JPH0569235A - ワイヤカツト放電加工装置 - Google Patents

ワイヤカツト放電加工装置

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JPH0569235A
JPH0569235A JP23629891A JP23629891A JPH0569235A JP H0569235 A JPH0569235 A JP H0569235A JP 23629891 A JP23629891 A JP 23629891A JP 23629891 A JP23629891 A JP 23629891A JP H0569235 A JPH0569235 A JP H0569235A
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JP
Japan
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wire electrode
machining
wire
electric discharge
workpiece
Prior art date
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Pending
Application number
JP23629891A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Aoki
哲也 青木
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Publication of JPH0569235A publication Critical patent/JPH0569235A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加工中にワイヤ電極がたびたび断線しても、
加工不能に陥ることがなく、加工効率を向上するワイヤ
カット放電加工装置を提供すること。 【構成】 RAMに記憶された加工プログラムに従っ
て、移動装置は、ワイヤ電極張架位置であるワイヤ電極
挿通孔1aから侵入位置51aを経て加工軌跡51に沿
ってE方向に加工が進行するように、ワイヤ電極を加工
物1に対して移動させる。加工中にワイヤ電極が断線す
ると、CPUは、ワイヤ電極を修復張架するためにワイ
ヤ電極張架位置に加工物1を移動させて、ワイヤ電極を
修復張架して再び断線位置から加工を再開する。一加工
中にワイヤ電極が5回以上断線すると、CPUは、ワイ
ヤ電極の修復張架後、ワイヤ電極張架位置から侵入位置
51aと同位置の加工終了位置にワイヤ電極を配置さ
せ、その加工終了位置から断線位置51bに向けてF方
向に加工を行うように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工物とその加工物を
放電加工するためのワイヤ電極とを相対移動させて、加
工軌跡とは離れたワイヤ電極張架位置から加工軌跡の放
電加工開始位置を経て加工軌跡に沿って放電加工終了位
置に至るように加工を行い、その加工中においてワイヤ
電極が断線すると、ワイヤ電極を修復張架するために前
記ワイヤ電極張架位置にワイヤ電極と加工物とを相対移
動させ、前記ワイヤ電極張架位置においてワイヤ電極を
修復張架するワイヤカット放電加工装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のワイヤカット放電加工装
置において、図5に示す閉鎖状の加工軌跡73を加工す
るには、加工物71を放電加工するためのワイヤ電極が
加工物71に形成されたワイヤ電極挿通孔71aに挿通
されて張架された後、ワイヤ電極に所定の電圧が印加さ
れると共に加工物71が移動装置によって移動されるこ
とにより、ワイヤ電極が加工物71に対して相対移動さ
れて加工が行われる。その加工経路は、ワイヤ電極挿通
孔71aから予め設定された加工プログラムに従って、
加工軌跡73への侵入位置73a(加工軌跡の放電加工
開始位置)を経て加工軌跡73に沿ってH方向に進行さ
れる。
【0003】加工中において、ワイヤ電極に対して突出
した部分が加工物に存在すると、その部分に集中的に放
電が行われる。その放電にともなってワイヤ電極の一箇
所が集中してけずられて、ワイヤ電極が断線する。図5
中位置73bでワイヤ電極が断線すると、ワイヤカット
放電加工装置は加工を停止すると共に断線位置73bを
記憶する。そして、移動装置がワイヤ電極張架位置に加
工物71を移動させる。ワイヤ電極がワイヤ電極挿通孔
71aに挿通されて修復張架された後、断線前に加工し
た加工経路に沿って、移動装置がワイヤ電極を加工物7
1に対して相対移動して、ワイヤ電極を断線位置73b
に位置決めする。そして、ワイヤ電極に所定の電圧が印
加されると共に加工軌跡73に沿ってワイヤ電極が加工
物71に対して相対移動されて破線で示す残りの加工部
分73cが加工される。
【0004】その際加工の途中で再びワイヤ電極が断線
すると、上記の動作を繰り返して再び侵入位置73aに
至った時加工が終了される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにワイヤ電
極の断線時に再びワイヤ電極を張架して加工を再開して
も、同じ箇所やしばらく加工を行った後にワイヤ電極の
断線がたびたび発生することがある。これは、ワイヤ電
極に対して突出した部分が加工物に存在して、その部分
に集中的に放電が行われることによる断線の他に、加工
の形状や加工液のかかりぐあい等の要因によりワイヤ電
極が断線しやすい状態にあるからである。
【0006】上述した構成のワイヤカット放電加工装置
では、これらの場合において何度断線復帰しても同じよ
うに断線を繰り返してしまう可能性が高く、加工不能に
陥ったり、断線の復帰に多くの時間を要し加工効率を低
下させてしまう問題点があった。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、加工中にワイヤ電極の断線がた
びたび発生しても、加工不能に陥ることがなく、加工効
率を向上することができるワイヤカット放電加工装置を
提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、加工物を放電加工するためのワイヤ電極
と、加工軌跡,その加工軌跡とは離れたワイヤ電極張架
位置,加工軌跡の放電加工開始位置及び加工軌跡の放電
加工終了位置とを記憶する記憶手段と、前記記憶手段の
内容に従ってワイヤ電極張架位置から放電加工開始位置
を経て加工軌跡に沿って放電加工終了位置に至るように
前記ワイヤ電極と加工物とを相対移動させる移動手段
と、加工中に前記ワイヤ電極が断線すると、ワイヤ電極
を修復張架するために前記記憶手段に記憶されたワイヤ
電極張架位置にワイヤ電極と加工物とを相対移動させる
ように前記移動手段を制御する制御手段とを有するワイ
ヤカット放電加工装置において、ワイヤ電極の断線回数
をカウントするカウント手段を備え、前記カウント手段
によりカウントされたワイヤ電極の断線回数が所定回数
以上になった時に、前記ワイヤ電極張架位置における前
記ワイヤ電極の断線の修復張架後、前記制御手段が、ワ
イヤ電極張架位置から前記加工終了位置にワイヤ電極と
加工物とを相対移動させ、その加工終了位置からワイヤ
電極が断線した位置に向けてワイヤ電極と加工物とを相
対移動させるように前記移動手段を制御する。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明のワイヤカット放電
加工装置において、加工軌跡,その加工軌跡とは離れた
ワイヤ電極張架位置,加工軌跡の放電加工開始位置及び
加工軌跡の放電加工終了位置とを記憶する記憶手段の内
容に従って、移動手段は、ワイヤ電極張架位置から放電
加工開始位置を経て加工軌跡に沿って放電加工終了位置
に至るように、加工物を放電加工するためのワイヤ電極
と加工物とを相対移動させる。加工中に前記ワイヤ電極
が断線すると、カウント手段がワイヤ電極の断線回数を
カウントすると共に、制御手段が、ワイヤ電極を修復張
架するために前記記憶手段に記憶されたワイヤ電極張架
位置にワイヤ電極と加工物とを相対移動させるように前
記移動手段を制御する。そして、前記カウント手段によ
りカウントされたワイヤ電極の断線回数が所定回数以上
になった時に、前記制御手段は、ワイヤ電極張架位置か
ら前記加工終了位置にワイヤ電極と加工物とを相対移動
させ、その加工終了位置からワイヤ電極が断線した位置
に向けてワイヤ電極と加工物とを相対移動させるように
前記移動手段を制御する。
【0010】
【実施例】以下、本発明をワイヤカット放電加工機に具
体化した一実施例を図面を参照して説明する。
【0011】図2に示すように、加工物1を固定するテ
ーブル3は水平面上で互いに直交するX軸及びY軸方向
に移動可能に支持されており、そのテーブル3には移動
装置5(移動手段)が連結されている。移動装置5によ
ってテーブル3に固定された加工物1はX軸及びY軸方
向に移動される。
【0012】送り出しロール7に巻かれたワイヤ電極9
はテンションブレーキ11を介してガイドローラ13,
15に案内されている。その案内されたワイヤ電極9は
下ガイド17、クランプ機構21、ワイヤ電極送り機構
23、ノズル25、図2中破線で示す上下経路に沿って
移動可能なワイヤ電極引き上げ機構27、上ガイド19
に案内されて、テーブル3に固定された加工物1に対し
て鉛直方向に延びるようにガイドされている。そして、
ワイヤ電極9は、上ガイド19からワイヤ電極9に電圧
を印加する通電ピン29を介してフィードローラ31に
至り、このフィードローラ31によりワイヤ電極9は鉛
直上方に送られて、ワイヤ電極巻取装置33により巻取
られる。そして、そのワイヤ電極9に通電ピン29によ
り高電圧が印加されると、ワイヤ電極9と加工物1との
間に高電圧差が生じ、放電が発生する。従って、移動装
置5により加工物1を水平面上で適宜移動させれば所望
の形状に沿った放電加工が行われる。
【0013】図3に示すように、本実施例のワイヤカッ
ト放電加工機35は、制御手段としてのマイクロプロセ
ッサ(CPU37)を基礎とする制御装置を備えてい
る。このCPU37には、バスライン39を介して移動
装置5、ワイヤ電極巻取装置33、ワイヤ電極送り機構
23、ワイヤ電極引き上げ機構27、フィードローラ3
1、各駆動装置を制御するための制御プログラムが記憶
されているROM41、加工プログラムやワイヤ電極9
の断線時におけるテーブル3の位置等を記憶するRAM
43(記憶手段)、データを入力するためのキーボード
45、ワイヤ電極9が張架されているかどうかを検出す
るワイヤ電極張架検出スイッチ47、加工プログラムな
どが表示されるCRT49、ワイヤ電極張架検出スイッ
チ47が出力するワイヤ電極断線信号の出力回数をカウ
ントするカウンタ50(カウント手段)が接続されてい
る。
【0014】RAM43は、キーボード45を介してオ
ペレータにより作成された加工軌跡,その加工軌跡とは
離れたワイヤ電極張架位置,加工軌跡の放電加工開始位
置及び加工軌跡の加工終了位置とを含む加工プログラム
やワイヤ電極の基準断線回数を記憶する第一記憶領域4
3aや、ワイヤ電極張架検出スイッチ47のワイヤ電極
断線信号をCPU37が受けると、そのワイヤ電極断線
位置を記憶する第二領域43bや、一加工中にカウンタ
50によりカウントされたワイヤ電極9の断線回数を記
憶する第三領域43cなど目的に応じて領域が分割され
ている。
【0015】そして、CPU37はROM41に格納さ
れた制御プログラムに従い、RAM43、ワイヤ電極張
架検出スイッチ47からのそれぞれの信号によりCRT
49の表示、移動装置5、ワイヤ電極巻取装置33、ワ
イヤ電極送り機構23、ワイヤ電極引き上げ機構27、
フィードローラ31の駆動をそれぞれ制御するように構
成されている。
【0016】上述した構成のワイヤカット放電加工機3
5の動作を図1及び図4のフローチャートを参照して説
明する。
【0017】まず、オペレータによりキーボード45を
介して入力された加工プログラム及びワイヤ電極9の基
準断線回数(本実施例では5回とする)がRAM43の
第一領域43aに記憶されて、その加工プログラムによ
り図1に示すような閉鎖状の加工軌跡51の放電加工を
加工物1に行う際、CPU37により前記加工プログラ
ムが前記第一領域43aから読み出される。
【0018】次に読み出された加工プログラムに従っ
て、通電ピン29によりワイヤ電極9に所定の電圧が印
加されて、フィードローラ31及びワイヤ電極巻取装置
33が駆動されると共に移動装置5が駆動され、ワイヤ
電極9が加工物1に対して相対移動されてワイヤ電極張
架位置であるワイヤ電極挿通孔1aから加工軌跡51へ
の侵入位置(加工開始位置)51aを経て矢印E方向に
向かって加工が進行される(ステップS1、以下S1と
し他のステップについても同様とする)。尚、本実施例
の場合、加工開始位置と加工終了位置は同じである。
【0019】その加工中にワイヤ電極9が断線して、ワ
イヤ電極張架検出スイッチ47からワイヤ電極断線信号
がCPU37に出力されると(S2・YES)、その信
号を受けたCPU37は、フィードローラ31及びワイ
ヤ電極巻取装置33を停止させ、ワイヤ電極9の断線位
置51bをRAM43の第二領域43bに記憶させ、カ
ウンタ50によりカウントされたワイヤ電極9の断線回
数をRAM43の第三領域43cに記憶させる(S
3)。このときワイヤ電極9はクランプ機構21にクラ
ンプされている。
【0020】次に、CPU37は移動装置5を駆動させ
て加工物1をワイヤ電極張架位置に移動させ(S4)、
そのワイヤ電極張架位置においてCPU37はフィード
ローラ31及びワイヤ電極巻取装置33を駆動させて、
断線したワイヤ電極9を巻き取ると同時に、ワイヤ電極
送り機構23及びワイヤ電極引き上げ機構27を駆動さ
せてクランプ機構21にクランプされたワイヤ電極9が
ワイヤ電極挿通孔1aに挿通されて修復張架される(S
5)。
【0021】ここで、CPU37は、前記のワイヤ電極
9の断線が本加工中において何回目であるかをRAM4
3の第三領域43cから読み出して、RAM43の第一
領域43aに記憶された基準断線回数と比較する(S
6)。本実施例では、断線回数が5回以上か否かが判定
され、5回未満と判定されると(S6・NO)、既に加
工された加工軌跡に沿ってドライランで断線位置51b
の近傍まで移動される(S7)。そして、再びS1に戻
りワイヤ電極9に電圧が印加され加工が再開され、上記
一連の動作が繰り返される。
【0022】また、S6において断線回数が5回以上と
判定されると(S6・YES)、CPU37は、これ以
上断線復帰を繰り返しても加工が継続できる状態ではな
いと判断し、移動装置5を早送り速度で駆動してワイヤ
電極9を侵入位置51aと同位置の加工終了位置に配置
する(S8)。その加工終了位置にワイヤ電極9が達す
る直前に、CPU37は移動装置5の駆動速度を早送り
速度から加工送り速度に変更すると共にワイヤ電極9に
電圧を印加し、加工プログラムを後ろから読み出して、
加工終了位置からワイヤ電極断線位置51bに向けて矢
印F方向へ加工を再開する(S9)。
【0023】そして、ワイヤ電極9が加工物1に対して
相対的に移動され、破線で示す残り加工部分51cが加
工されて前記断線位置51bに達すると(S10・YE
S)、加工が終了される。
【0024】ここで、矢印F方向への加工中に再びワイ
ヤ電極9が断線した場合には、前述したのと同様に所定
回数断線が繰り返したときに矢印E方向へ再び加工を行
うようにしてもよく、所定回数断線が繰り返したときに
加工不能と判断して加工を中断するなど、目的に応じて
適宜変更することができる。
【0025】このように構成されたワイヤカット放電加
工機では、一加工中のワイヤ電極9の断線回数が基準回
数以上になったときに、加工終了位置から断線位置に向
けて加工を行うので、一加工中にワイヤ電極9の断線が
たびたび発生しても、加工不能に陥ることがなく、加工
効率を向上することができる。
【0026】尚、本実施例では、ワイヤ電極張架位置が
加工軌跡51の内に存在しているが、ワイヤ電極張架位
置が加工軌跡51の外に存在していてもよい。そして、
本実施例では、ワイヤ電極張架位置が加工物1の内に存
在しているが、ワイヤ電極張架位置が加工物1の外に存
在していてもよい。
【0027】また、本実施例では、閉鎖状の加工軌跡5
1であるが、閉鎖していない加工軌跡つまり、加工物1
の端面から端面に至る加工軌跡であっても、再加工時に
加工終了位置にワイヤ電極9を相対移動させてワイヤ電
極断線位置に向けて加工を行うことができる。
【0028】更に、本実施例では、ワイヤ電極9を自動
的に張架しているが、オペレータの作業によりワイヤ電
極9を張架してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように本発
明によれば、加工中のワイヤ電極の断線回数が所定回数
以上になったときに、加工終了位置から断線位置に向け
て加工を行うので、加工中にワイヤ電極の断線がたびた
び発生しても、加工不能に陥ることがなく、加工効率を
向上することができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のワイヤカット放電加工機の
加工経路を示す説明図である。
【図2】ワイヤカット放電加工機を示す概略構成図であ
る。
【図3】ワイヤカット放電加工機における電気制御系の
ブロック図である。
【図4】ワイヤカット放電加工機の動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】従来技術のワイヤカット放電加工機の加工経路
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 加工物 5 移動装置 9 ワイヤ電極 37 CPU 43 RAM 50 カウンタ 51 加工軌跡

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工物を放電加工するためのワイヤ電極
    と、加工軌跡,その加工軌跡とは離れたワイヤ電極張架
    位置,加工軌跡の放電加工開始位置及び加工軌跡の放電
    加工終了位置とを記憶する記憶手段と、前記記憶手段の
    内容に従ってワイヤ電極張架位置から放電加工開始位置
    を経て加工軌跡に沿って放電加工終了位置に至るように
    前記ワイヤ電極と加工物とを相対移動させる移動手段
    と、加工中に前記ワイヤ電極が断線すると、ワイヤ電極
    を修復張架するために前記記憶手段に記憶されたワイヤ
    電極張架位置にワイヤ電極と加工物とを相対移動させる
    ように前記移動手段を制御する制御手段とを有するワイ
    ヤカット放電加工装置において、 ワイヤ電極の断線回数をカウントするカウント手段を備
    え、 前記カウント手段によりカウントされたワイヤ電極の断
    線回数が所定回数以上になった時に、前記ワイヤ電極張
    架位置における前記ワイヤ電極の断線の修復張架後、前
    記制御手段が、ワイヤ電極張架位置から前記加工終了位
    置にワイヤ電極と加工物とを相対移動させ、その加工終
    了位置からワイヤ電極が断線した位置に向けてワイヤ電
    極と加工物とを相対移動させるように前記移動手段を制
    御することを特徴とするワイヤカット放電加工装置。
JP23629891A 1991-09-17 1991-09-17 ワイヤカツト放電加工装置 Pending JPH0569235A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011083866A (ja) * 2009-10-16 2011-04-28 Fanuc Ltd ワイヤカット放電加工機およびワイヤカット放電加工機による仕上げ加工方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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