JPH056860Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH056860Y2 JPH056860Y2 JP5970090U JP5970090U JPH056860Y2 JP H056860 Y2 JPH056860 Y2 JP H056860Y2 JP 5970090 U JP5970090 U JP 5970090U JP 5970090 U JP5970090 U JP 5970090U JP H056860 Y2 JPH056860 Y2 JP H056860Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duvet
- cover
- futon
- back side
- fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 14
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 1
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bedding Items (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〓産業上の利用分野〓
本考案は、羽毛布団用の布団カバーに関する。
〓従来の技術〓
袋状に縫製され、その一部を開口可能としたカ
バー体に布団を封入する布団カバーは、従前より
極めて普通に使用され、布団とカバーとが使用中
ずれたりすることがないように布団と布団カバー
とを固定する手段に考案がなされたものが多く知
られている。
バー体に布団を封入する布団カバーは、従前より
極めて普通に使用され、布団とカバーとが使用中
ずれたりすることがないように布団と布団カバー
とを固定する手段に考案がなされたものが多く知
られている。
しかし、羽毛布団にあつては、羽毛が布団の側
地内で移動すること、嵩高で風合いがソフトなこ
と等の理由で、布団と布団カバーとの間にずれが
生じ易く、フイツト性に欠ける嫌いがあつた。
地内で移動すること、嵩高で風合いがソフトなこ
と等の理由で、布団と布団カバーとの間にずれが
生じ易く、フイツト性に欠ける嫌いがあつた。
〓考案が解決しようとする課題〓
本考案は上記の点に鑑みて、使用中に布団と布
団カバーとの間にずれの生じないフイツト性のあ
る布団カバーを得ることを目的とする。
団カバーとの間にずれの生じないフイツト性のあ
る布団カバーを得ることを目的とする。
〓課題を解決するための手段〓
表側地と裏側地とにより袋状にされたカバー体
の裏側地に、長手方向に複数の伸縮条帯を並列し
て設け、伸縮条帯間に長手方向と交差する方向の
襞を生じさせた。
の裏側地に、長手方向に複数の伸縮条帯を並列し
て設け、伸縮条帯間に長手方向と交差する方向の
襞を生じさせた。
〓作用〓
本考案布団カバーを布団に使用したときは、布
団カバーの伸縮条帯間に生ずる裏側地の襞が、嵩
高な羽毛布団の脹らみに対し良くフイツトし、両
者間に使用中にずれの生ずることがない。また、
上記襞のために布団の持つ嵩高性をなくすること
がない。
団カバーの伸縮条帯間に生ずる裏側地の襞が、嵩
高な羽毛布団の脹らみに対し良くフイツトし、両
者間に使用中にずれの生ずることがない。また、
上記襞のために布団の持つ嵩高性をなくすること
がない。
〓実施例〓
本考案布団カバーの実施例を図面と共に次に説
明する。
明する。
布団カバー１は表側地２と裏側地３とによつて
袋体に構成される。袋体に構成する手段は、表側
地２と裏側地３との２枚の側地の周縁４を直接縫
着するか、或いは図示しないがその間に襠布を入
れるかし、周縁４の適所に布団を挿入するための
布団挿入口５を設ける。布団挿入口５はフアスナ
ー或いはホツク等を用い適宜閉塞することのでき
る構造とする。裏側地３には、その長手方向に延
びる複数本の、図示の例では３本の平行に延びる
伸縮条帯６を設ける。伸縮条帯６は、ゴム、ポリ
ウレタン弾性糸等を紐状或いは帯状に織成、編成
してなるもので、それを伸張状態のもとで裏側地
３に縫着している。そのため伸張状態を解くと、
伸縮条帯６の縫着された部分の周囲の裏側地３に
は、布団の長手方向の間隔がつんだ小さな波状の
襞７が出現する。この襞７は、隣接する伸縮条帯
６の間にあつて布団カバー１の幅方向に延びるも
のである。上記伸縮条帯６は布団カバー１の主と
して中央部分に設ければ良い。
袋体に構成される。袋体に構成する手段は、表側
地２と裏側地３との２枚の側地の周縁４を直接縫
着するか、或いは図示しないがその間に襠布を入
れるかし、周縁４の適所に布団を挿入するための
布団挿入口５を設ける。布団挿入口５はフアスナ
ー或いはホツク等を用い適宜閉塞することのでき
る構造とする。裏側地３には、その長手方向に延
びる複数本の、図示の例では３本の平行に延びる
伸縮条帯６を設ける。伸縮条帯６は、ゴム、ポリ
ウレタン弾性糸等を紐状或いは帯状に織成、編成
してなるもので、それを伸張状態のもとで裏側地
３に縫着している。そのため伸張状態を解くと、
伸縮条帯６の縫着された部分の周囲の裏側地３に
は、布団の長手方向の間隔がつんだ小さな波状の
襞７が出現する。この襞７は、隣接する伸縮条帯
６の間にあつて布団カバー１の幅方向に延びるも
のである。上記伸縮条帯６は布団カバー１の主と
して中央部分に設ければ良い。
上記の布団カバー１を羽毛布団に使用した場
合、羽毛布団は嵩高性を有しており、脹らみが多
く見られるが、その布団の脹らみに対して、本考
案布団カバー１の波状の襞７が重なり合つて、羽
毛布団の嵩高性を損うことなく、布団カバー１と
羽毛布団とが一体化した状態となり、使用中のず
れ等の発生がなく、良く両者はフイツトする。
合、羽毛布団は嵩高性を有しており、脹らみが多
く見られるが、その布団の脹らみに対して、本考
案布団カバー１の波状の襞７が重なり合つて、羽
毛布団の嵩高性を損うことなく、布団カバー１と
羽毛布団とが一体化した状態となり、使用中のず
れ等の発生がなく、良く両者はフイツトする。
〓考案の効果〓
本考案布団カバーは、表側地と裏側地とにより
袋状にされたカバー体の裏側地に、長手方向に複
数の伸縮条帯を並列して設け、伸縮条帯間に長手
方向と交差する方向の襞を生じさせたものである
ため、羽毛布団のように嵩高性を有し風合いがソ
フトな布団に対し、本考案カバーは良くフイツト
し、布団の持つ嵩高性を損うことがない。
袋状にされたカバー体の裏側地に、長手方向に複
数の伸縮条帯を並列して設け、伸縮条帯間に長手
方向と交差する方向の襞を生じさせたものである
ため、羽毛布団のように嵩高性を有し風合いがソ
フトな布団に対し、本考案カバーは良くフイツト
し、布団の持つ嵩高性を損うことがない。
第１図は本考案布団カバーの裏面側より見た状
態の斜視図、第２図は同正面図である。 １……布団カバー、２……表側地、３……裏側
地、４……周縁、５……布団挿入口、６……伸縮
条帯、９……襞。
態の斜視図、第２図は同正面図である。 １……布団カバー、２……表側地、３……裏側
地、４……周縁、５……布団挿入口、６……伸縮
条帯、９……襞。
Claims (1)
- 表側地と裏側地とにより袋状にされたカバー体
の裏側地に、長手方向に複数の伸縮条帯を並列し
て設け、伸縮条帯間に長手方向と交差する方向の
襞を生じさせてなる羽毛布団用布団カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5970090U JPH056860Y2 (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5970090U JPH056860Y2 (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0416965U JPH0416965U (ja) | 1992-02-12 |
| JPH056860Y2 true JPH056860Y2 (ja) | 1993-02-22 |
Family
ID=31586428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5970090U Expired - Lifetime JPH056860Y2 (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056860Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-06-04 JP JP5970090U patent/JPH056860Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0416965U (ja) | 1992-02-12 |
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