JPH0568518A - 抹茶入り梅こぶ茶 - Google Patents
抹茶入り梅こぶ茶Info
- Publication number
- JPH0568518A JPH0568518A JP3232064A JP23206491A JPH0568518A JP H0568518 A JPH0568518 A JP H0568518A JP 3232064 A JP3232064 A JP 3232064A JP 23206491 A JP23206491 A JP 23206491A JP H0568518 A JPH0568518 A JP H0568518A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plum
- tea
- matcha
- green tea
- ground green
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Tea And Coffee (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】梅の酸味をやわらげるとともに、梅の風味をな
くすことのない香味にする。 【構成】梅こぶ茶と抹茶を混合したことを特徴とする抹
茶入り梅こぶ茶。
くすことのない香味にする。 【構成】梅こぶ茶と抹茶を混合したことを特徴とする抹
茶入り梅こぶ茶。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は粉末飲料における抹茶入
り梅こぶ茶に関するものである。
り梅こぶ茶に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、粉末飲料のお茶として梅こぶ
茶又はこぶ茶等が知られている。例えば、現在知られて
いるこぶ茶の代表的な主成分としては下記のようなもの
がある。
茶又はこぶ茶等が知られている。例えば、現在知られて
いるこぶ茶の代表的な主成分としては下記のようなもの
がある。
【0003】昆布の粉末、調味料、グルタミン酸ソー
ダ、クエン酸、食塩を混合して粉末にしたもの。又、梅
こぶ茶の代表的な主成分としては上記の成分中にさら
に、紫蘇の香りを有した香料と凍結乾燥した梅の果肉と
を混合して粉末にしたもの。そして、これらの粉末を湯
呑み等に入れ、その中にお湯を入れて嗜好していた。
ダ、クエン酸、食塩を混合して粉末にしたもの。又、梅
こぶ茶の代表的な主成分としては上記の成分中にさら
に、紫蘇の香りを有した香料と凍結乾燥した梅の果肉と
を混合して粉末にしたもの。そして、これらの粉末を湯
呑み等に入れ、その中にお湯を入れて嗜好していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、これらのこぶ
茶や梅こぶ茶においては、それぞれの昆布や梅の風味と
香りを生かしたものを製造してきたのであるが、さらに
優良かつ個性豊かな風味と香りを備えた新しいこぶ茶や
梅こぶ茶の製造が考えられる。特に梅こぶ茶においては
梅の酸味が強いものがあり、中には梅こぶ茶を飲んだ後
の口あたりが悪いものもあった。
茶や梅こぶ茶においては、それぞれの昆布や梅の風味と
香りを生かしたものを製造してきたのであるが、さらに
優良かつ個性豊かな風味と香りを備えた新しいこぶ茶や
梅こぶ茶の製造が考えられる。特に梅こぶ茶においては
梅の酸味が強いものがあり、中には梅こぶ茶を飲んだ後
の口あたりが悪いものもあった。
【0005】そこで、近年梅こぶ茶の中に抹茶の持つ特
有な苦みと香りを有効利用することで、今までない香り
と味を備えた梅こぶ茶を味わえるとともに、梅の酸味を
打ち消すことのできる新しい梅こぶ茶が要望されてい
る。
有な苦みと香りを有効利用することで、今までない香り
と味を備えた梅こぶ茶を味わえるとともに、梅の酸味を
打ち消すことのできる新しい梅こぶ茶が要望されてい
る。
【0006】本発明の目的は、原料に抹茶を用いること
で一種独特な味もしくは香り又は色に優れた抹茶入り梅
こぶ茶を提供することにある。
で一種独特な味もしくは香り又は色に優れた抹茶入り梅
こぶ茶を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、梅こぶ茶と抹
茶を混合したことを特徴とすることを要旨とするもので
ある。
茶を混合したことを特徴とすることを要旨とするもので
ある。
【0008】この抹茶の混合重量%は1〜5%が好まし
い。1%未満では抹茶の持つ味もしくは香り又は色を有
効に引き出す効果は少なく、5%を越えると逆に抹茶の
苦みが強くなり味が損なわれるとともに、梅の風味や香
りが打ち消されてしまう。よって、抹茶の混合重量%は
上記の範囲で適宜選択すればよい。
い。1%未満では抹茶の持つ味もしくは香り又は色を有
効に引き出す効果は少なく、5%を越えると逆に抹茶の
苦みが強くなり味が損なわれるとともに、梅の風味や香
りが打ち消されてしまう。よって、抹茶の混合重量%は
上記の範囲で適宜選択すればよい。
【0009】
【作用】このように構成された本発明は、抹茶と梅こぶ
茶との相性が良く、抹茶特有の苦みが梅こぶ茶に有効に
働くことにより、梅の風味を逃がすことなく梅の酸味を
打ち消す作用がある。
茶との相性が良く、抹茶特有の苦みが梅こぶ茶に有効に
働くことにより、梅の風味を逃がすことなく梅の酸味を
打ち消す作用がある。
【0010】又、香りにおいては抹茶と梅こぶ茶の香り
を逃がすことはなく、双方の風味豊かな香りを放つ。さ
らに、抹茶の鮮やかな緑色を引き出すことができるので
飲み易いものとなる。
を逃がすことはなく、双方の風味豊かな香りを放つ。さ
らに、抹茶の鮮やかな緑色を引き出すことができるので
飲み易いものとなる。
【0011】
【実施例】抹茶の量が2重量%に対し、昆布の粉末2重
量%、食塩55重量%、クエン酸0.75重量%、紫蘇
香料0.25重量%、凍結乾燥した梅肉4重量%、ぶど
う糖18重量%、グルタミン酸ソーダ18重量%を混合
させる。
量%、食塩55重量%、クエン酸0.75重量%、紫蘇
香料0.25重量%、凍結乾燥した梅肉4重量%、ぶど
う糖18重量%、グルタミン酸ソーダ18重量%を混合
させる。
【0012】従って、上記のように混合された抹茶入り
梅こぶ茶を飲料した結果、梅の酸味がやわらいだもので
あった。しかも、抹茶のほのかな香味を含有したもので
あった。
梅こぶ茶を飲料した結果、梅の酸味がやわらいだもので
あった。しかも、抹茶のほのかな香味を含有したもので
あった。
【0013】なお、抹茶の量が5重量%の場合はぶどう
糖を15重量%に調整する。すなわち、抹茶の1〜5重
量%範囲の増減をぶどう糖で同じく1〜5重量%の範囲
で調整する。
糖を15重量%に調整する。すなわち、抹茶の1〜5重
量%範囲の増減をぶどう糖で同じく1〜5重量%の範囲
で調整する。
【0014】さらに、上記の混合された中に任意に金粉
を混入してもよい。
を混入してもよい。
【0015】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の抹茶入り梅
こぶ茶によれば、梅の酸味をやわらげるとともに梅の風
味をなくすことのない、香味に優れた効果を奏する。
こぶ茶によれば、梅の酸味をやわらげるとともに梅の風
味をなくすことのない、香味に優れた効果を奏する。
【0016】又、抹茶の鮮やかな緑を有効利用すること
で視覚効果を高めることができるという優れた効果を奏
する。
で視覚効果を高めることができるという優れた効果を奏
する。
Claims (2)
- 【請求項1】 梅こぶ茶と抹茶を混合したことを特徴と
する抹茶入り梅こぶ茶。 - 【請求項2】 前記抹茶を1〜5重量%にしたことを特
徴とする請求項1に記載の抹茶入り梅こぶ茶。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3232064A JPH0568518A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 抹茶入り梅こぶ茶 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3232064A JPH0568518A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 抹茶入り梅こぶ茶 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0568518A true JPH0568518A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=16933419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3232064A Pending JPH0568518A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 抹茶入り梅こぶ茶 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0568518A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0823937A (ja) * | 1994-07-14 | 1996-01-30 | Man Nen:Kk | 昆布茶 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56121466A (en) * | 1980-02-26 | 1981-09-24 | Jiro Okada | Preparation of wakame seaweed-containing seaweed drink blended with flesh of ume (japanese apricot) |
JPS5995846A (ja) * | 1982-11-24 | 1984-06-02 | Michio Tanimura | 香せん茶 |
JPH01160471A (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-23 | Jiro Okada | 金箔入り紫蘇梅昆布茶 |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP3232064A patent/JPH0568518A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56121466A (en) * | 1980-02-26 | 1981-09-24 | Jiro Okada | Preparation of wakame seaweed-containing seaweed drink blended with flesh of ume (japanese apricot) |
JPS5995846A (ja) * | 1982-11-24 | 1984-06-02 | Michio Tanimura | 香せん茶 |
JPH01160471A (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-23 | Jiro Okada | 金箔入り紫蘇梅昆布茶 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0823937A (ja) * | 1994-07-14 | 1996-01-30 | Man Nen:Kk | 昆布茶 |
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