JPH0568380B2 - - Google Patents

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JPH0568380B2
JPH0568380B2 JP852185A JP218585A JPH0568380B2 JP H0568380 B2 JPH0568380 B2 JP H0568380B2 JP 852185 A JP852185 A JP 852185A JP 218585 A JP218585 A JP 218585A JP H0568380 B2 JPH0568380 B2 JP H0568380B2
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JP
Japan
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vehicle
carburetor
governor
pto
mode
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JP852185A
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JPS61163028A (ja
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Minoru Fujita
Hirotaka Shibata
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61163028A publication Critical patent/JPS61163028A/ja
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  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、幅広超低圧タイヤ付きの少なくとも
3個の車輪と、車体の中央付近に搭載された走行
用エンジンと、このエンジンの上方に位置する跨
座式運転シートとを備え、前記走行用エンジンか
ら外部機器駆動用のPTO出力を取出し可能とし、
このPTO出力を取出す時においてはエンジンを
ガバナにより定速度運転するようにした不整地走
行用車輛に適用される制御装置に関するものであ
る。
(発明の背景) 幅広超低圧タイヤ付きの少なくとも3個の車輪
と、車体の中央付近に搭載された走行用エンジン
と、このエンジンの上方に位置する跨座式運転シ
ートとを備えた不整地走行用車輛がある。この種
の車輛で、走行用のエンジン出力をPTO(Power
Take Off)出力として取出し、芝刈り機、噴霧
器、耕作機、ポンプ等の外部機器を駆動できるよ
うにしたものがある。この場合には、PTO出力
を取り出すPTOモードでPTO出力軸の回転速度
をほぼ一定に保つのが望ましい。なぜならば、
PTOモードにおいて走行時に使う手動のスロツ
トルレバーでエンジンの速度制御を行う場合に
は、エンジン速度が不安定になり、PTO出力軸
がこのPTO出力軸に接続される外部機器の定格
速度以上の速度になることがあり得るからであ
る。このようにPTO出力軸が過大な速度になる
と外部機器の耐久性が著しく低下し、時には外部
機器を破損することもあり得るという問題があつ
た。また車輛を走行させながらPTO出力軸で外
部機器を作動させる場合に、走行速度を変化する
とPTO出力軸の回転速度も変化してしまい、作
業を安定して行うことが困難になるという問題も
あつた。
(発明の目的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたもので
あり、PTOモードにおいてはPTO出力軸を常に
ほぼ一定速度に制御し、PTO出力軸が過大な速
度になつてこのPTO出力軸に接続される外部機
器の耐久性を低下させたり外部機器を破損したり
するおそれがなく、車輛速度も一定に保つて安定
した作業を行えるようにした不整地走行用車輛の
制御装置を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明によればこの目的は、幅広超低圧タイヤ
付きの少なくとも3個の車輪と、車体の中央付近
に搭載された走行用エンジンと、このエンジンの
上方に位置する跨座式運転シートとを備え、前記
走行用エンジンの出力を走行のみに用いる走行モ
ードと、外部機器駆動用のPTO出力として取出
すPTOモードとを選択可能とした不整地走行用
車輛において、気化器の絞り弁開度を制御する手
動のスロツトルレバーと、PTO出力軸の回転速
度を検出するガバナとを備え、走行モードおよび
PTOモードの切換えに対応して前記絞り弁開度
をスロツトルレバーおよびガバナに選択的に連動
させ、PTOモードでは車輛の走行・停止に関係
なく常にガバナによりエンジンを定速運転するこ
とを特徴とする不整地走行用車輛の制御装置によ
り達成される。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の動力装置を示す斜
視図、第2,3図はこの実施例を適用した車輛の
側面図と平面図、第4図はガバナ付近の断面図第
5,6図は気化器の側面図と正面図である。
この実施例は1つの気化器を備え、この気化器
の絞り弁を切換え機構によりスロツトルレバーお
よびガバナの一方に連動させるよう構成される。
第2図で不整地走行用車輛10は2個の操向前
輪12と2個の駆動後輪14とを備える。これら
前輪12および後輪14には、幅広超低圧タイヤ
(いわゆるバルーンタイヤ)が装着されている。
車体の中央付近には走行用エンジン16が搭載さ
れている。前輪12の上方には操向バーハンドル
18が配設され、このバーハンドル18の後方に
は燃料タンク20および跨座式運転シート22が
順次配設されている。運転者はこの運転シート2
2に跨がつて着座する。
エンジン16は第4図に示すように、クランク
軸24の回転を、自動遠心クラツチ26、多板ク
ラツチ28、多段変速機30および傘歯車32を
介して出力軸34に伝えるように構成されてい
る。この出力軸34の回転はドライブ軸36によ
つて後輪軸38に設けられた終減速装置40に伝
えられる(第1図)。なお多板クラツチ28は、
変速機30の変速操作に連動して変速の瞬間に一
時的に断続される。
またエンジン16にはPTO出力取出機構42
が内装されている。この機構42は、前記遠心ク
ラツチ26およびクラツチ28の歯車28aを介
してクランク軸24により駆動される歯車44,
46と、歯車46を回転自在に支持する軸48
と、この軸48にスプライン結合され歯車46と
共にドツグクラツチ50を形成するスライダ52
と、軸48に設けられた機械式遠心ガバナ54
と、軸48の回転を軸55に伝える傘歯車56を
備える。軸55の回転はドライブ軸58を介して
PTO出力軸60に伝えられる。なおこのPTO出
力軸60は第1図に示すように終減速装置40の
ケースに支持されている。
エンジン16の右側面には手動の切換レバー6
2が設けられている。またエンジン16の後部に
は切換軸64が設けられ、この切換軸64の上端
に固定されたレバー66と前記レバー62とがリ
ンク68で連結されている。切換軸64には他の
レバー70(第4図)が固定され、このレバー7
0の回動端は前記スライダ52を移動させるフオ
ーク72に係合している。従つて切換えレバー6
2を前方(進行方向)に倒せばPTOモードとな
り、切換軸64は第4図で反時計方向に回動し、
フオーク72およびスライダ52は左へ移動して
ドツグクラツチ50が噛み合う。このためクラン
ク軸24が所定回転速度以上になれば、クランク
軸24の回転は、遠心クラツチ26、歯車28
a,44,46、スライダ52、軸48、傘歯車
56、軸55、ドライブ軸58を介して、PTO
出力軸60に伝えられる。反対に切換えレバー6
2を後方に倒せば走行モードとなり、ドツグクラ
ツチ50は切れ、PTO出力軸60は停止する。
前記ガバナ54は第4図に示すように、スライ
ダ52と一体の円板74と、この円板74に支持
された重錐76と、軸48に軸方向へ摺動自在に
保持されたスライダ78とを備える。スライダ7
8にはレバー80が当接し、このレバー80と共
にレバー82が回動する。
84は気化器であり、この気化器84は切換レ
バー62の操作に従つて、バーハンドル18に設
けた走行用スロツトルレバー86と、ガバナ54
のレバー82とに選択的に連動する。
この気化器84は第5,6図に示すように公知
の負圧応動可変ベンチユリ型のものであつて、サ
クシヨン・ピストン87の下流側にバタフライ型
の絞り弁88を備える。またこの気化器84は、
切換レバー62に連動する切換機構89を備え
る。この絞り弁88の弁軸90は気化器ボデーか
ら左右に突出し、ここに係合孔付の板92a,9
2bが固着されると共に、係合爪付きのスライダ
94a,94bが装着されている。これら両スラ
イダ94a,94bには、ピン96a,96bに
より支持されたレバー98a,98bの上端が係
合する一方、両レバー98a,98bの下端は切
換棒100に係合している。この切換棒100は
第1,2,3図に示すように、リンク102,ベ
ルクランク104を介して前記リンク68に連結
されている。
従つて切換レバー62を前へ倒したPTOモー
ドでは切換棒100は第6図で右方向へ移動し、
右側のスライダ94bの爪が板92bの係合孔に
係合する。このスライダ94bには前記ガバナ5
4の出力であるレバー82の動きがワイヤ106
により伝えられる。(第1図参照)切換レバー6
2を後へ倒した走行モードでは切換棒100は第
6図で左方向へ移動し、左側のスライダ94aの
爪が板92aの係合孔に係合する。このスライダ
94aには前記スロツトルレバー86の動きがワ
イヤ108によつて伝えられる。
この結果、切換えレバー62を前に倒した
PTOモードでは気化器84はガバナ54に連動
してエンジン16を定速制御する。また切換えレ
バー62を後ろへ倒した走行モードでは気化器8
4はスロツトルレバー86により制御され、車輛
はスロツトルレバー86の操作量に応じた速度で
走行する。
この実施例は、1つの気化器を走行モードと
PTOモードとで共用するから、部品点数が少な
く小型化に適するが、本発明は2つの気化器ある
いは1つの気化器と1つの他の絞り弁とを備え、
2つの絞り弁をスロツトルレバーとガバナとで
別々に操作するようにしてもよい。
第7,8図は2つの気化器すなわち走行用気化
器110,120と、ガバナ用気化器112,1
22とを直列接続したものである。気化器110
は負圧応動型可変ベンチユリ式のもの、気化器1
20はピストン型のものである。気化器110,
120の絞り弁110a,120aはスロツトル
レバーに接続され、気化器112,122の絞り
弁112a,122aはガバナに接続される。
第7図の実施例では、走行モードでは絞り弁1
12aは一定開度に、PTOモードでは絞り弁1
10aが一定開度にそれぞれ固定される。
第8図の実施例では、走行モードで絞り弁12
2aが一定開度に固定され、PTOモードでは絞
り弁120aは一定開度に保持される。
第9,10図では1つの気化器110,120
の下流側に別の絞り弁112b,122bを設け
たものである。これらの実施例は、前記第7,8
図の実施例における2つの気化器110と11
2,または120と122の燃料供給系を1つの
気化器110,120のもので兼用することによ
り、装置の簡素化を図つたものと考えることがで
きる。
なお第10図の実施例では気化器120と絞り
弁122bを支持するボデーとを別体に作つてい
るが、第11図に示すように、両者を一体とし、
気化器120Aのボデーに絞り弁122bを装着
してもよい。
前記第5,6図の気化器は、第9〜11図に示
した実施例における2つの絞り弁110aと11
2bあるいは120aと122bを一体化したも
のと考えることができ、装置の小型化・簡素化を
一層徹底させたものである。
第12図と第13図は2つの気化器を並列接続
した実施例を示す。これらの図で130はピスト
ン型の走行用気化器、132はガバナ用気化器で
ある。気化器130,132の各絞り弁130
a,132aはそれぞれスロツトルレバーとガバ
ナに連動される。第12図の実施例では気化器1
30,132の下流側に切換弁140a,140
bがそれぞれ取り付けられ、両切換弁140a,
140bは切換レバー142によつて選択的に開
かれる。また第13図の実施例では気化器13
0,132の下流側にスライド式の切換弁144
が取り付けられ、切換レバー146によつて選択
的に一方の気化器の通路を開く。これらの切換レ
バー142,146は、例えば前記した第1,
2,3図に示すPTO切換用の切換レバー62に
連動され、走行・PTOの各モードに対応して切
換弁140a,140bを開閉し、また切換弁1
44は気化器130側または132側の各通路を
開閉する。
(発明の効果) 本発明は以上のようにPTOモードではガバナ
によつて気化器を作動させPTO出力軸を常に略
一定の速度で回転させるから、このPTO出力軸
によつて駆動される外部機器が過大な速度で運転
されるおそれがなく、外部機器の耐久性を低下さ
せたり、外部機器を損傷したりするおそれがなく
なる。またPTOモードでは車輛速度も一定に保
たれるから一定速度で走行しながら外部機器によ
る作業を安定して行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の動力装置を示す斜
視図、、第2,3図はこの実施例を適用した車輛
の側面図と平面図、第4図はガバナ付近の断面図
第5,6図は気化器の側面図と正面図である。第
7図〜13図はそれぞれ気化器の他の配置例を示
す図である。 16……エンジン、54……ガバナ、60……
PTO出力軸、84,110,120,130,
132……気化器、86……スロツトルレバー、
88,110a,112a,120a,122
a,122b,130a,132a……絞り弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 幅広超低圧タイヤ付きの少なくとも3個の車
    輪と、車体の中央付近に搭載された走行用エンジ
    ンと、このエンジンの上方に位置する跨座式運転
    シートとを備え、前記走行用エンジンの出力を走
    行のみに用いる走行モードと、外部機器駆動用の
    PTO出力として取出すPTOモードとを選択可能
    とした不整地走行用車輛において、 気化器の絞り弁開度を制御する手動のスロツト
    ルレバーと、PTO出力軸の回転速度を検出する
    ガバナとを備え、走行モードおよびPTOモード
    の切換えに対応して前記絞り弁開度をスロツトル
    レバーおよびガバナに選択的に連動させ、PTO
    モードでは車輛の走行・停止に関係なく常にガバ
    ナによりエンジンを定速運転することを特徴とす
    る不整地走行用車輛の制御装置。 2 1つの気化器を備え、この気化器の絞り弁は
    切換え機構によりスロツトルレバーおよびガバナ
    の一方に連動することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の不整地走行用車輛の制御装置。 3 直列接続された2つの気化器を備え、一方の
    気化器をスロツトルレバーに他方の気化器をガバ
    ナにそれぞれ連動されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の不整地走行用車輛の制御装
    置。 4 1つの気化器と、その下流側に配設された絞
    り弁とを備え、この気化器の絞り弁とその下流側
    の絞り弁との一方をスロツトルレバーに他方をガ
    バナにそれぞれ連動させることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の不整地走行用車輛の制御
    装置。 5 並列接続された2つの気化器を備え、一方の
    気化器をスロツトルレバーに他方の気化器をガバ
    ナにそれぞれ連動させ、走行・PTOの各モード
    に対応して一方の気化器を全閉位置に固定するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の不整
    地走行用車輛の制御装置。
JP60002185A 1985-01-11 1985-01-11 不整地走行用車輛の制御装置 Granted JPS61163028A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60002185A JPS61163028A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 不整地走行用車輛の制御装置

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JPS61163028A JPS61163028A (ja) 1986-07-23
JPH0568380B2 true JPH0568380B2 (ja) 1993-09-28

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ID=11522301

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JP60002185A Granted JPS61163028A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 不整地走行用車輛の制御装置

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JP (1) JPS61163028A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52106526A (en) * 1976-03-04 1977-09-07 Nissan Motor Co Ltd Apparatus to increase folk lift loading speed
JPS58194628A (ja) * 1982-05-07 1983-11-12 Honda Motor Co Ltd 車両の動力取出装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52106526A (en) * 1976-03-04 1977-09-07 Nissan Motor Co Ltd Apparatus to increase folk lift loading speed
JPS58194628A (ja) * 1982-05-07 1983-11-12 Honda Motor Co Ltd 車両の動力取出装置

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JPS61163028A (ja) 1986-07-23

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