JPH0567417A - 電力用ガス遮断器 - Google Patents

電力用ガス遮断器

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JPH0567417A
JPH0567417A JP22707691A JP22707691A JPH0567417A JP H0567417 A JPH0567417 A JP H0567417A JP 22707691 A JP22707691 A JP 22707691A JP 22707691 A JP22707691 A JP 22707691A JP H0567417 A JPH0567417 A JP H0567417A
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arc
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arc electrode
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Katsuyuki Kondo
勝之 近藤
Tetsuya Nakamoto
哲哉 中本
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電力用ガス遮断器において、固定アーク電極
の剛性を保持しつつ、電流の転流時に起こるアークによ
る通電電極の損傷を最小にすることができるようにす
る。 【構成】 固定アーク電極30の先端部は耐弧金属22
より構成され、また、台金部は、その中心部32におい
ては剛性の高い鉄の組成が大きく、外周側31において
は前記中心部よりも導電率の高い銅の組成が大きい傾斜
合金から構成されている。なお、固定アーク電極30の
先端部の耐弧金属22と前記傾斜合金部分とはロー付け
等で固定されている。また、前記固定アーク電極30
は、中心側32の端部をネジ加工し、固定支え9にナッ
ト24で固定することにより、固定支え9に取付けられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定アーク電極の構成
に改良を施した電力用ガス遮断器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、電力需要の増大に伴い、発電所や
変電所で使用するガス遮断器の大容量化が図られてい
る。特に、電圧の高い系統に使用される遮断器において
は、その通電電流や遮断電流の大きいものが要求されて
きている。
【0003】図2は、従来から用いられているガス遮断
器の一例を示したものである。即ち、ガス遮断器1は、
絶縁ガスを封入した容器2内に消孤室3を収納して構成
されている。この消孤室3は対向配置した固定部4及び
可動部5を備えている。前記固定部4は、通常電流を通
電する固定フィンガー6と、固定アーク電極7、固定側
のシールド8及びこれらを支える固定支え9とから構成
されている。一方、可動部5は、通常電流を通電する可
動電極10、可動アーク電極11、絶縁ノズル12、操
作ロッド13及びパッファーシリンダ14から構成され
ている。
【0004】また、前記可動部5の背面側には、可動部
を支持するために、支持絶縁筒15、可動支え16及び
パッファーシリンダ14と共に圧縮室を構成するパッフ
ァーピストン17が配設されている。そして、前記固定
部4とは、通常、可動支え16と絶縁筒18で連結され
ている。この絶縁筒18は絶縁棒あるいはコンデンサで
ある場合もある。
【0005】なお、通電する電流値が大きい場合は、ガ
ス遮断器には、一般に、通電用の電極である固定フィン
ガー6と可動電極10、電流遮断用の電極である固定ア
ーク電極7と可動アーク電極11の2種類の電極が設け
られている。そして、図2に示した様に、ガス遮断器1
が投入状態(電流通電状態)にある場合には、電流は導
体19、固定支え9、固定フィンガー6を経て、可動電
極10、パッファーシリンダ14、可動支え16から導
体20を通って流れている。
【0006】一方、ガス遮断器1が事故電流などを遮断
する場合には、図示していない操作機構によって、操作
ロッド13は図3の矢印のほうへ引っ張られ、可動部5
は図中右方向へ移動する。それに伴なって、図3に示し
た様に、まず固定フィンガー6と可動電極10が離れ
る。すると、固定支え9、固定フィンガー6を経て、可
動電極10、パッファーシリンダ14へと流れていた電
流は、固定アーク電極7と可動アーク電極11はまだ離
れていないことから、固定支え9から固定アーク電極
7、可動アーク電極11を経て、パッファーシリンダ1
4へとその流れの経路を変える、即ち転流する。
【0007】そして、図4に示した様に、可動部5がさ
らに図中右方向へ動き、固定アーク電極7と可動アーク
電極11が離れると、この固定アーク電極7と可動アー
ク電極11の間にアーク21が発生する。この時、パッ
ファーシリンダ14が図中右側に動くことにより、パッ
ファーシリンダ14とパッファーピストン17とによっ
て圧縮されたガスが、絶縁ノズル12を介してアーク2
1に対して吹き付けられ、その結果、アーク21を冷却
して消弧させ、電流の遮断が完了する。この様にして電
流の遮断動作が完了したガス遮断器1の開極状態を図5
に示した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の様に
構成されたガス遮断器の固定アーク電極は、一般に図6
に示した様に、その先端部は、高温のアーク21に耐え
得るように耐弧金属22より構成されている。しかし、
耐弧金属22は大変高価なため、アーク21が発生しな
い先端部以外の台金部23は、耐弧金属とは別の金属か
ら構成されるのが一般的である。
【0009】しかしながら、ガス遮断器1が遮断する電
流が大きい場合には、アーク21を消弧するために、ア
ーク21に吹き付けるガスの量や圧力を増やすことがあ
る。その結果、アーク21がこの圧縮ガスにあおられ
て、図6に示した様に、固定支え9側に変歪するといっ
た現象が起きる。
【0010】この様に、変歪したアーク21が固定支え
9に接触した場合、固定支え9は一般に高温のアークに
耐えられるような金属で構成されていないため、固定支
え9はアークの熱で溶け、固定部4が壊れてしまい、電
流を遮断できなくなるという恐れがあった。そこで、こ
の様な事態を避けるために、従来は固定アーク電極7を
長くし、変歪したアーク21が固定支え9に接触するの
を防いでいる。
【0011】ところが、上記の様に固定アーク電極7を
長くすると、固定アーク電極7自身がその自重でたわむ
ことがあるため、台金部23を鉄等の剛性の高い金属で
構成するのが一般的である。しかし、鉄はその抵抗率が
銅やアルミに比べて高く、且つ、その長さが長いため、
固定支え9から固定アーク電極7、可動アーク電極11
を経てパッファーシリンダ14までの抵抗値は、固定支
え9、固定フィンガー6を経て、可動電極10、パッフ
ァーシリンダ14までの抵抗値と比べて、非常に大きく
なる。
【0012】その結果、電流遮断過程の上記転流時にお
いて、転流による電位差が大きくなり、転流がスムーズ
にいかず、固定フィンガー6と可動電極10が離れると
きに少量のアークが発生する。このアークは電流が固定
アーク電極7、可動アーク電極11へと転流することに
よりすぐ消滅するが、このアークにより固定フィンガー
6と可動電極10のそれぞれの表面が荒れたり、アーク
の熱により一部が溶けたり、メッキ面がなくなったりし
て、遮断器の通電性能を低下させるという欠点があっ
た。
【0013】一方、台金部23を抵抗率の低い銅などに
変えると、鉄に比べて剛性が低いため、電極が長くなれ
ばなるほどたわみが大きくなり、可動アーク電極11の
摺動に対して固定アーク電極の中心軸の位置がずれ、電
極のかじりが発生するなど、機械的な問題が起こってく
る。
【0014】これを解決するには、ガス遮断器の固定ア
ーク電極をその剛性をあまり落とさず、且つ、抵抗を小
さくすることにより、通電用電極からアーク電極への電
流の転流時に起こるアークによる通電用電極の損傷を最
小にすることが必要となる。図7は、この様な観点から
提案された電力用ガス遮断器の一例を示したものであ
る。即ち、先端を耐弧金属22で構成した固定アーク電
極7の台金部23を2層構造とし、その外周部23aは
抵抗率の低い銅等の金属で構成し、一方、中心部23b
は剛性の高い鉄等の金属で構成している。なお、固定ア
ーク電極7の先端部を構成する耐弧金属22と、台金部
23の外周部23a及び中心部23bとは、それぞれロ
ー付け等で固定されている。また、固定アーク電極7と
固定支え9の取付けは、中心部23bの端部をネジ加工
し、固定支え9にナット24にて固定している。さら
に、外周部23aの端部は、固定支え9と接触して通電
が確保できるように構成されている。
【0015】しかしながら、上述した様な台金部を2層
構造とした固定アーク電極においては、加工寸法の精度
差の問題などから、外周部を構成する抵抗率の低い銅等
の金属と、中心部を構成する剛性の高い鉄等の金属を、
その両端において固定するのは非常に難しく、製造が困
難で、品質が安定しないという欠点があった。
【0016】本発明は、上記の様な従来技術の欠点を解
消するために提案されたもので、その目的は、固定アー
ク電極の剛性を保持しつつ、通電用電極からアーク電極
への電流の転流時に起こるアークによる通電電極の損傷
を最小にすることができ、固定電極自身の品質を安定さ
せた、信頼性の高い電力用ガス遮断器を提供することに
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、消弧性ガスを
充填した容器内に、固定電極部と可動電極部とを相対的
に移動可能に配置し、さらに、両電極部の開極時に発生
するアークに絶縁ガスを吹き付けて消弧する電力用ガス
遮断器において、前記固定電極部を構成する固定アーク
電極の先端部を耐弧金属より構成し、また、固定アーク
電極の他の部分は、その中心部においては剛性が高く、
外周側においては前記中心部よりも導電率の高い傾斜合
金より構成したことを特徴とするものである。
【0018】
【作用】本発明の電力用ガス遮断器においては、固定ア
ーク電極の台金部を傾斜合金としたことにより、合金部
全体の抵抗値は外周側の抵抗率の低い部分により決まる
ため、その抵抗値を低くすることができ、また、電極を
長くしても、中心部の金属によりその剛性を保つことが
できる。従って、固定アーク電極を遮断性能から決まる
所定の長さまで長くしても、遮断器の遮断性能を低下さ
せることなく、通電用の電極とアーク電極との抵抗差を
小さくすることができる。
【0019】また、固定アーク電極の台金部を、異なる
2つの金属から成る2層構造としていないため、外周部
の金属と中心部の金属が固定しにくいという問題もな
い。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づいて具
体的に説明する。なお、図2乃至図7に示した従来型と
同一の部材には同一の符号を付して、説明は省略する。
【0021】本実施例においては、図1に示した様に、
固定アーク電極30の先端部は耐弧金属22より構成さ
れ、また、台金部は、その中心部32においては剛性の
高い鉄の組成が大きく、外周側31においては前記中心
部よりも導電率の高い銅の組成が大きい傾斜合金から構
成されている。
【0022】なお、固定アーク電極30の先端部の耐弧
金属22と前記傾斜合金部分とはロー付け等で固定され
ている。また、前記固定アーク電極30は、中心側32
の端部をネジ加工し、固定支え9にナット24で固定す
ることにより、固定支え9に取付けられている。
【0023】この様な構成を有する本実施例の電力用ガ
ス遮断器は、以下の様に動作する。即ち、ガス遮断器が
電流を遮断する際、固定支え9、固定フィンガー6を経
て、可動電極10、パッファーシリンダ14と流れてい
た電流は、固定支え9から固定アーク電極30、可動ア
ーク電極11を経てパッファーシリンダ14へとその流
れを変える、即ち転流する。
【0024】この時、固定アーク電極30の台金部は、
外周側31が主に銅、中心部32が主に鉄から成る傾斜
合金により構成されているため、合金部全体の抵抗値は
外周側31の抵抗率の低い部分により決まり、従来の固
定アーク電極7の台金部の抵抗値と比べ、その抵抗値を
低くすることができる。その結果、電流の転流によって
生ずる電位差が低くなるため、通電用の電極からアーク
電極への電流の転流時に起こるアークの発生を押さえる
ことができ、アークによって生ずる通電用電極の損傷を
小さくすることができる。また、固定アーク電極30を
長くしても、中心部32が剛性の高い鉄により構成され
ているため、高い剛性を保つことができる。
【0025】また、従来の様にアーク固定電極の台金部
を2層構造とせず、一体化しているため、台金部を製作
する時に、台金部の外周側と中心側の加工寸法の精度差
の問題もないことから、その両端において容易に固定で
き、固定アーク電極自身の品質を安定させた信頼性の高
いガス遮断器を提供することができる。
【0026】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではなく、前記傾斜合金は、中心部が剛性の高い
金属、外周側が導電率の高い金属の組成を大きくしたも
のであれば、その構成金属は鉄及び銅に限られない。
【0027】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明によれば、固定
アーク電極の先端部を耐弧金属より構成し、また、固定
アーク電極の他の部分は、その中心部においては剛性が
高く、外周側においては前記中心部よりも導電率の高い
傾斜合金より構成することにより、固定アーク電極の剛
性を保持しつつ、通電用電極からアーク電極への電流の
転流時に起こるアークによる通電電極の損傷を最小にす
ることができ、固定電極自身の品質を安定させた、信頼
性の高い電力用ガス遮断器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電力用ガス遮断器の一実施例を示す遮
断部の断面図
【図2】従来の電力用ガス遮断器の投入状態を示す断面
【図3】従来の電力用ガス遮断器の開極途中の状態を示
す断面図
【図4】従来の電力用ガス遮断器の開極途中の状態を示
す断面図
【図5】従来の電力用ガス遮断器の開極状態を示す断面
【図6】従来の電力用ガス遮断器の開極状態における変
歪したアークの状態を示す断面図
【図7】従来の電力用ガス遮断器の他の例を示す断面図
【符号の説明】
1…ガス遮断器 3…消弧室 4…固定部 5…可動部 6…固定フィンガー 7…固定アーク電極 9…固定支え 10…可動電極 11…可動アーク電極 21…アーク 22…耐弧金属 23…台金部 31…台金部の外周側 32…台金部の中心部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消弧性ガスを充填した容器内に、固定電
    極部と可動電極部とを相対的に移動可能に配置し、さら
    に、両電極部の開極時に発生するアークに絶縁ガスを吹
    き付けて消弧する電力用ガス遮断器において、 前記固定電極部を構成する固定アーク電極の先端部を耐
    弧金属より構成し、また、固定アーク電極の他の部分
    は、その中心部においては剛性が高く、外周側において
    は前記中心部よりも導電率の高い傾斜合金より構成した
    ことを特徴とする電力用ガス遮断器。
JP22707691A 1991-09-06 1991-09-06 電力用ガス遮断器 Expired - Lifetime JP2883754B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012161156A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Toshiba Corp ガス絶縁開閉装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012161156A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Toshiba Corp ガス絶縁開閉装置

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JP2883754B2 (ja) 1999-04-19

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