JPH0567163A - 図面分割方式 - Google Patents
図面分割方式Info
- Publication number
- JPH0567163A JPH0567163A JP3226757A JP22675791A JPH0567163A JP H0567163 A JPH0567163 A JP H0567163A JP 3226757 A JP3226757 A JP 3226757A JP 22675791 A JP22675791 A JP 22675791A JP H0567163 A JPH0567163 A JP H0567163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- circuit
- area
- line segment
- circuit symbol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】回路図面データ4はデータ抽出部51に取り込
まれて回路シンボルデータと分割線分データとに分けら
れ、補正部52にて外枠線分の追加や線分の端点の補正
が行われる。領域部53では線分データが矩形領域に形
を変えられ、各領域に領域名を付与されて分割部54に
渡される。分割部54では矩形領域に形を変えられた線
分データとデータ抽出部51で抽出された回路シンボル
データとの図面上の座標からどの領域に回路シンボルが
入るかが判断されて領域名が求まり、領域名が同一の回
路シンボルが同一グループとして分割される。 【効果】矩形や回路シンボル毎に記述する従来方式より
簡単に、しかも分割ミス無く図面の分割を行うことがで
きる。
まれて回路シンボルデータと分割線分データとに分けら
れ、補正部52にて外枠線分の追加や線分の端点の補正
が行われる。領域部53では線分データが矩形領域に形
を変えられ、各領域に領域名を付与されて分割部54に
渡される。分割部54では矩形領域に形を変えられた線
分データとデータ抽出部51で抽出された回路シンボル
データとの図面上の座標からどの領域に回路シンボルが
入るかが判断されて領域名が求まり、領域名が同一の回
路シンボルが同一グループとして分割される。 【効果】矩形や回路シンボル毎に記述する従来方式より
簡単に、しかも分割ミス無く図面の分割を行うことがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は図面分割方式に関し、特
に回路図内を分割するために引いた線分の座標と回路図
内の回路シンボル座標とを用いて回路シンボルを線分に
よって分割する図面分割方式に関する。
に回路図内を分割するために引いた線分の座標と回路図
内の回路シンボル座標とを用いて回路シンボルを線分に
よって分割する図面分割方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の図面分割方式では、分割する図面
に矩形を用いて記述するか、回路シンボル毎にどの分割
グループに属するかを記述していた。
に矩形を用いて記述するか、回路シンボル毎にどの分割
グループに属するかを記述していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の図面分
割方式では、矩形または回路シンボル毎の記述をしてい
たため、矩形記述においては特に混みいった記述では多
くの工数を要し、また回路シンボル毎の記述では一つ一
つ記述するのでやはり多くの工数を要するばかりでなく
記述ミスが増えるという欠点がある。
割方式では、矩形または回路シンボル毎の記述をしてい
たため、矩形記述においては特に混みいった記述では多
くの工数を要し、また回路シンボル毎の記述では一つ一
つ記述するのでやはり多くの工数を要するばかりでなく
記述ミスが増えるという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の図面分割方式
は、回路シンボルによって構成される回路図面とその図
面内に記述された分割線分データを有する回路図面情報
と、前記回路図から分割線分データと回路シンボルデー
タを分離するデータ抽出部と、前記抽出結果の前記分割
線分データに対してデータの過不足を補正する補正部
と、前記補正された線分データから矩形領域を割り出し
て領域名をつける領域部と、前記矩形領域と前記抽出結
果の回路シンボルデータとから前記回路シンボルを分け
る分割部とを備えている。
は、回路シンボルによって構成される回路図面とその図
面内に記述された分割線分データを有する回路図面情報
と、前記回路図から分割線分データと回路シンボルデー
タを分離するデータ抽出部と、前記抽出結果の前記分割
線分データに対してデータの過不足を補正する補正部
と、前記補正された線分データから矩形領域を割り出し
て領域名をつける領域部と、前記矩形領域と前記抽出結
果の回路シンボルデータとから前記回路シンボルを分け
る分割部とを備えている。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の図面分割方式の一実施例を示すブロ
ック図である。
る。図1は本発明の図面分割方式の一実施例を示すブロ
ック図である。
【0006】入出力装置1は演算処理装置2と接続され
データの入力と出力とを行う。演算処理装置2は入出力
装置1から入力されたデータとデータ記憶装置3からの
データに必要な処理を施す。図面分割装置5はこの処理
されたデータと回路図面データ4に対して線分データの
抽出を行う抽出部51と、抽出された線分データに補正
を行う補正部52と、補正された線分データを矩形領域
にする領域部53と、領域データと抽出された回路シン
ボルデータを用いて回路図に分割を施す分割部54を含
んでいる。
データの入力と出力とを行う。演算処理装置2は入出力
装置1から入力されたデータとデータ記憶装置3からの
データに必要な処理を施す。図面分割装置5はこの処理
されたデータと回路図面データ4に対して線分データの
抽出を行う抽出部51と、抽出された線分データに補正
を行う補正部52と、補正された線分データを矩形領域
にする領域部53と、領域データと抽出された回路シン
ボルデータを用いて回路図に分割を施す分割部54を含
んでいる。
【0007】図2は図1における図面分割装置の動作を
示すフローチャートである。回路図面データ4がデータ
抽出部51に取り込まれ回路シンボルデータと分割線分
データとに分けられる。データ抽出部51で抽出された
分割線分データが補正部52にて外枠線分の追加や線分
の端点の補正が行われて領域部53に渡される。領域部
53では線分データが矩形領域に形を変えられ、各領域
に領域名(a1,a2)を付与されて分割部54に渡さ
れる。分割部54では矩形領域に形を変えられた線分デ
ータとデータ抽出部51で抽出された回路シンボルデー
タとの図面上の座標からどの領域に回路シンボルが入る
かが判断されて領域名が求まり、領域名が同一の回路シ
ンボルが同一グループとして分割されることになる。
示すフローチャートである。回路図面データ4がデータ
抽出部51に取り込まれ回路シンボルデータと分割線分
データとに分けられる。データ抽出部51で抽出された
分割線分データが補正部52にて外枠線分の追加や線分
の端点の補正が行われて領域部53に渡される。領域部
53では線分データが矩形領域に形を変えられ、各領域
に領域名(a1,a2)を付与されて分割部54に渡さ
れる。分割部54では矩形領域に形を変えられた線分デ
ータとデータ抽出部51で抽出された回路シンボルデー
タとの図面上の座標からどの領域に回路シンボルが入る
かが判断されて領域名が求まり、領域名が同一の回路シ
ンボルが同一グループとして分割されることになる。
【0008】図3は図1における補正部の補正の種類を
示す図である。(A)はすべての回路シンボルを含む最
小領域の外枠線(破線で図示)を分割線分(太実線で図
示)として追加する外枠線の追加補正、(B)は分割線
分の端点で他の線分と接していない場合に端点の回りを
探索して他の線分があれば接続する端点の補正、(C)
は線分同士が重なっている場合に重なり部分をなくす重
なり線の補正の例を示す。
示す図である。(A)はすべての回路シンボルを含む最
小領域の外枠線(破線で図示)を分割線分(太実線で図
示)として追加する外枠線の追加補正、(B)は分割線
分の端点で他の線分と接していない場合に端点の回りを
探索して他の線分があれば接続する端点の補正、(C)
は線分同士が重なっている場合に重なり部分をなくす重
なり線の補正の例を示す。
【0009】図4は図1における領域部の動作例を示す
フローチャートである。補正部52で補正された線分デ
ータを用いて、まず、ステップ1では内部の十字やT字
を除く折れ曲り線の端点より仮の線分(破線で図示)を
他の線に交わるまで垂直に延ばして追加する仮線を発生
する。次に、閉領域の探索(ステップ2)において仮線
を含む線分で囲まれた矩形領域を探し出して各矩形領域
に領域名a1,a2,a3,a4を付与する。領域名の
結合(ステップ3)では同一の仮線を持っている矩形領
域同士を結合して一つの領域名a1とa2とする。
フローチャートである。補正部52で補正された線分デ
ータを用いて、まず、ステップ1では内部の十字やT字
を除く折れ曲り線の端点より仮の線分(破線で図示)を
他の線に交わるまで垂直に延ばして追加する仮線を発生
する。次に、閉領域の探索(ステップ2)において仮線
を含む線分で囲まれた矩形領域を探し出して各矩形領域
に領域名a1,a2,a3,a4を付与する。領域名の
結合(ステップ3)では同一の仮線を持っている矩形領
域同士を結合して一つの領域名a1とa2とする。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、回
路図面内に図面の分割線として記述した線分により図面
内の回路シンボルを分けることができ、矩形や回路シン
ボル毎に記述する従来方式より簡単に、しかも分割ミス
無く図面の分割を行うことができる効果が得られる。
路図面内に図面の分割線として記述した線分により図面
内の回路シンボルを分けることができ、矩形や回路シン
ボル毎に記述する従来方式より簡単に、しかも分割ミス
無く図面の分割を行うことができる効果が得られる。
【図1】本発明の図面分割方式の一実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】図1における図面分割装置の動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】図1における補正部の補正の種類を示す図であ
る。
る。
【図4】図1における領域部の動作例を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【符号の説明】 1 入出力装置 2 演算処理装置 3 データ記憶装置 4 回路図面データ 5 図面分割装置 51 データ抽出部 52 補正部 53 領域部 54 分割部
Claims (1)
- 【請求項1】 回路シンボルによって構成される回路図
面とその図面内に記述された分割線分データを有する回
路図面情報と、前記回路図から分割線分データと回路シ
ンボルデータを分離するデータ抽出部と、前記抽出結果
の前記分割線分データに対してデータの過不足を補正す
る補正部と、前記補正された線分データから矩形領域を
割り出して領域名をつける領域部と、前記矩形領域と前
記抽出結果の回路シンボルデータとから前記回路シンボ
ルを分ける分割部とを備えることを特徴とする図面分割
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3226757A JPH0567163A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 図面分割方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3226757A JPH0567163A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 図面分割方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0567163A true JPH0567163A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16850139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3226757A Pending JPH0567163A (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 図面分割方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0567163A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021107247A1 (ko) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 서동환 | 객체 인식 방법 및 장치 |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP3226757A patent/JPH0567163A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021107247A1 (ko) * | 2019-11-29 | 2021-06-03 | 서동환 | 객체 인식 방법 및 장치 |
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