JPH0566822A - 複数のマニピユレーターに対する動き制御方法および装置 - Google Patents

複数のマニピユレーターに対する動き制御方法および装置

Info

Publication number
JPH0566822A
JPH0566822A JP4025908A JP2590892A JPH0566822A JP H0566822 A JPH0566822 A JP H0566822A JP 4025908 A JP4025908 A JP 4025908A JP 2590892 A JP2590892 A JP 2590892A JP H0566822 A JPH0566822 A JP H0566822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
manipulator
manipulators
motion plan
contact
conflict
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4025908A
Other languages
English (en)
Inventor
Chao Nien-Fua
チヤオ ニエン−フア
Young Lee
ヤング リ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by American Telephone and Telegraph Co Inc filed Critical American Telephone and Telegraph Co Inc
Publication of JPH0566822A publication Critical patent/JPH0566822A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数のマニピュレーター間の抵触を回避する
ためにそれらマニピュレーターの動きを効果的に制御す
る方法及び装置を提供する。 【構成】 ロボット・ワークステーション(10)の複
数個の側面を持つマニピュレーター(18及び18′)
間の抵触の判定が、各マニピュレーターがユーザがプロ
グラムした動き計画を実行するときに、各マニピュレー
ターの各側面が他のマニピュレーターの対応する側面と
接触するか否かを調べることによって達成される。も
し、そのような抵触が検出されると、何らかの動きの前
に、抵触しているマニピュレーターの動き計画がそのよ
うな抵触を回避するためにその速度と軌跡の何れかを変
更することによって改変される。最初にプログラムされ
た動き計画の改変(もしそれが必要であれば)の後、そ
れら動き計画が実行される。このようにして、抵触を回
避するために停止されるマニピュレーターは存在しなく
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多数のロボット・マ
ニピュレーターの動きを、それらマニピュレーター間の
抵触を回避するように制御する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ロボット技術の分野では、現在、ロボッ
ト・ワークステーション(robotic works
tation)とも呼ばれることがあり、多数のマニピ
ュレーターを持ち、互いには独立して移動することがで
き、例えば部品把持装置のような、多数の作業遂行部材
であるロボットが存在している。そのような多数のマニ
ピュレーターを持つロボット・ワークステーションの例
に、ニュー・ジャージー州プリンストンのAT&T社か
ら提供されている、AT&TFWS 200ワークステ
ーションが有り、このワークステーションは、垂下され
た一対の独立して移動可能なマニピュレーターを有する
強磁性体プラテン・テーブルを支持するフレームで構成
されている。各マニピュレーターは、プラテン・テーブ
ル上のマニピュレーターを直線進路に沿って駆動するの
に役立つ、ビー・ソーヤー(B.Sawyer)氏に与
えられた1972年2月15日に発効の米国特許Re2
7,289号及び1972年7月18日に発効の米国特
許Re27,436号(これらは、本説明の参考に供さ
れる)に開示されている種類の、リニヤー・モーターを
有する。各マニピュレーターからは、ツール、例えばプ
ラテンの下方に間隔を置いて平行な作業面上にある加工
材料に対して、引き上げ/配置操作のような操作を遂行
するために、最下端に真空吸引装置を保持しているz軸
アクチュエーターが垂下されている。
【0003】上記の種類の多数のマニピュレーターを持
つロボットに関連する共通の問題点に、各マニピュレー
ターが指示された操作を遂行する途中で特定の進路部分
に沿って移動するときに、それらマニピュレーター間で
抵触(例えば、衝突)が起きる可能性が有る。そのよう
な抵触を回避するための一つの可能なアプローチは、或
るマニピュレーターが、他のマニピュレーターが位置す
ることができる領域を占めるときを合図する指示信号、
代表的には数値であるセマフォー信号(semapho
r)を使用することである。
【0004】例えば、上記ロボットでは、回路板のよう
な加工材料を覆うプラテン・テーブルの上の領域が、両
方のマニピュレーターに共通な一つの部分である。それ
らマニピュレーターの何れかがこの共通部分を占めてい
るかぎりにおいては、その部分に対応しているセマフォ
ー信号には零以外の値が与えられており、その値はその
マニピュレーターがその部分から脱しているときは零に
減少される。他のマニピュレーターがこの共通部分へ進
入することが可能になる前に、その関連するセマフォー
信号が零であるか否かの検査がなされる。セマフォー信
号が零になるまで、その部分へ進入する筈のマニピュレ
ーターは、現在その部分を占めているマニピュレーター
がそこから脱してしまうまで待機しなければならない。
マニピュレーター間の抵触を回避するためのこのアプロ
ーチは、或るマニピュレーターが共通部分を占めている
かぎり、他のマニピュレーターが、それが例え抵触の危
険無しにその部分へ安全に進入することができたとして
もその部分へ進入する前に待機しなければならないと言
う見地からして、不十分である。
【0005】1989年12月26日に発効した米国特
許第4,890,241号には、ロボット・ワークステ
ーションの一対のマニピュレーター間の抵触を回避する
ために、少し異なる工夫が提案されている。この特許に
記載されているように、二個のマニピュレーター間の抵
触は、それらマニピュレーターのうちの第一のマニピュ
レーターが進行する全直線進路を「割り当て」(例え
ば、予約)することによって回避される。マニピュレー
ターのこの特定進路部分が割り当てられた状態にある間
は、他のマニピュレーターがその割り当てられた進路の
何れの部分にも進行することができない。一旦、前記第
一マニピュレーターのその割り当てられた進路に沿った
進行が完了すると、その進路の割り当てが解除され、他
のマニピュレーターの進行が可能になされる。
【0006】このアプローチは、特定のマニピュレータ
ーの進路が割り当てられている間は、他のマニピュレー
ターの何れもが、例えそれが如何なる抵触をも招くこと
無くその進路を横断することができたとしても、横断を
開始する前に待機しなければならない不利益が有る。先
に記載されているアプローチと同様に、このアプローチ
もまた、抵触を回避するためにマニピュレーターの運動
が停止されなければならない見地からして、不利益を招
いている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、多数のマニピ
ュレーター間の抵触を回避するために、それらマニピュ
レーターの動きを効果的に制御する技術が必要とされて
いる。
【0008】
【発明を解決するための手段】本発明の好ましい実施例
では、概略的に複数のマニピュレーターの各々の運動
を、各マニピュレーター間の抵触を回避するために、各
マニピュレーターがx-y平面内を一定の速度で、且
つ、一定の方向(無回転)に直線進路に沿って移動でき
るように制御する方法が提供される。本発明によれば、
各マニピュレーターに対する所望の動き計画(即ち、そ
の軌跡及び速度)が、最初に、代表的にはオペレーター
によって各マニピュレーターが有用な作業を遂行するこ
とができるように、確定される。何れか二個以上のマニ
ピュレーターが、各々そのプログラムされた動き計画を
実行することが可能な場合には、それらマニピュレータ
ーが互いに抵触しそうか否かについての検査がなされ
る。
【0009】代表的には、マニピュレーター間の抵触
(例え、存在するのが一個の抵触であっても)は、各マ
ニピュレーターの各側面の位置を時間について確定(プ
ロット)することによって検出される。続いて、各マニ
ピュレーターが改変無しにその動き計画を実行すること
が可能な場合には、そのマニピュレーターの側面の何れ
かが、他のマニピュレーターの対応する側面と共通な領
域を占めるか否かについての検査がなされる。
【0010】
【作用】本発明によれば、もし、そのような交差(即
ち、抵触)が起きるとすれば、そのときは、一個または
二個以上の潜在的に抵触しているマニピュレーターが、
抵触を回避するために、そのマニピュレーターの軌跡も
しくは速度を改変するか或いはそれらの双方を改変する
ことによって、改変される。
【0011】
【実施例】図1は、本実施例においては、シェルフ16
の上方にそれと平行に間隔をおいて強磁性体プラテン・
テーブル14を支持しているフレーム12を有する、A
T&T社のFWS200ワークステーションの形を取る
ロボット・ワークステーション10の斜視図である。こ
のシェルフ16は、このシェルフ16の上方に置かれる
ようにプラテン・テーブル14から垂下している一対の
作業遂行マニピュレーター18及び18′の各々によっ
て、一回または数回の操作が行なわれる回路板のような
物品17を支持する役目を持っている。
【0012】マニピュレーター18及び18′の各々
は、上記再発行特許RE27,289及びRE27,4
36に記載されているような、「ソーヤー」型リニヤー
・モーターの形を有する原動機(forcer)20を
有している。各原動機20は、この原動機20を、プラ
テン・テーブル14の下面と一致しているxーy平面内
で、直線進路に沿い一定速度で移動させるために、「へ
その緒状(umbrical)の」ケーブル22を介し
て、カリフォルニヤ州サン・ノゼにあるジェネティック
ス社(Xynetics Corporation)か
ら入手することができる駆動電源ユニット(DEU)2
4から、アナログ電気信号と共に動作エネルギーを供給
される。このDEU24は、汎用ディジタル・コンピュ
ーター26によって入力され且つ記憶される、ユーザに
よって設定された動きプログラムに従い、このコンピュ
ーター26により各原動機20の所望の動き計画(軌跡
及び速度)を表している信号によって、電気的に励起さ
れる。DEU24とコンピューター26の双方は、フレ
ーム12の上部に位置している匡体28内に設置されて
いる。
【0013】各原動機20は、電動式或いは油圧駆動式
の、z軸に沿って伸縮可能な関連する垂下型z軸アクチ
ュエーター30を有する。アクチュエーター30の先端
には、プラテン・テーブル14の下に位置しているパー
ツ・フィーダー36によって供給されるパーツ(例え
ば、電子部品)を解放可能に吸引するように作用する、
真空吸引装置32が構成されている。パーツ・フィーダ
ー36の近傍には、配列ネスト38を、その中に置かれ
た部品34を配列するために配置することができる。
【0014】部品34の引き上げ、及び、物品17上へ
の部品34の配置は、最初にマニピュレーター18及び
18′のうちの一つを別々にパーツ・フィーダー36に
移動し、その結果、そのマニピュレーターの真空吸引装
置32が、パーツ・フィーダー36によって供給される
部品を引き上げることが可能となるようにすることによ
って達成される。その引き上げられた部品34は、続い
て特定のマニピュレーター18、18′によって、配列
のために配列ネスト38へ移送される。配列後、その部
品34は、続いてマニピュレーター18及び18′のう
ちの特定のマニピュレーターによって、その配列ネスト
38からその部品34が載置されるべき物品17上の位
置と重なり合っている位置へ移送される。
【0015】最後に、マニピュレーター18及び18′
のうちの関連するマニピュレーターのアクチュエーター
30が、その部品34を物品17上に降下させるように
操作され、このとき部品34が真空吸引装置32から解
放される。なお、物品17上への部品34の配置は、マ
ニピュレーター18及び18′の各々によって実行する
ことが可能な種類の操作の例であることは言うまでもな
い。
【0016】当然認識されるように、予防策がロボット
・ワークステーション10の操作中に取られない限り、
マニピュレーター18及び18′が互いに抵触するこ
と、即ち、両者がプラテン・テーブル14上で同時に同
じ領域を占めようとすることが有り得る。このことは、
マニピュレーター18が進行する任意の進路部分及びマ
ニピュレーター18′が進行する一対の代替的な進路部
分の各々をグラフ状に示す図2を参照することによっ
て、より良く理解することができる。
【0017】マニピュレーター18は、座標(2,
3)、(3,3)、(3,4)及び(2,4)で区画さ
れた当初位置M1iから、座標(4,6)、(5,
6)、(5,7)及び(4,7)で区画された目的位置
M1fへ、(実線で囲まれた)直線進路部分に沿って移
動するものと想定する。もし、マニピュレーター18′
が、座標(5,2)、(6,2)、(6,3)及び
(5,3)で区画された当初位置M2iから、座標
(7,5)、(8,5)、(8,6)及び(7,6)で
区画された目的位置M2fへ、(点線で囲まれた)直線
進路部分に沿って移動するとすれば、それらのマニピュ
レーターが進行する進路は交差していないので抵触は起
きないこととなる。
【0018】ここで、マニピュレーター18′が、座標
(5,2)、(6,2)、(6,3)及び(5,3)で
区画された当初位置M2iと座標(1,6)、(2,
6)、(2,7)及び(1,7)で区画された目的位置
M2f′との間を、(一点鎖線で囲まれた)直線進路部
分に沿って移動する場合を考える。図2から分かるよう
に、このような状況下では、マニピュレーター18及び
18′が進行する進路部分が交差する。マニピュレータ
ー18と18′の双方が、(斜交領域で表わされてい
る)双方の進路に共通な領域を同時に占めるとすれば、
それらマニピュレーターは抵触することとなる。
【0019】マニピュレーター18と18′とが抵触す
る仕方をより良く理解するためには、図2に描写されて
いる進路部分に関する各マニピュレーターのx−y軸面
位置の時間に対するプロットを示している図3を参照す
べきである。マニピュレーター18及び18′の各々
が、それぞれその当初位置M1i及びM2iから進行する
とき、各マニピュレーターがそのマニピュレーターが進
行する領域に相当する直角角柱の全体を時間的に走査す
る。図3の角柱を以下「領域/時間」角柱と言う。マニ
ピュレーター18及び18′の各々に関連する「領域/
時間」角柱に、他のマニピュレーターに関連する角柱の
面と交差する面が存在していない間は、抵触は発生しな
い。
【0020】しかし、マニピュレーター18′がM2f
へではなくM2f′へ進行するときに起きるように、マ
ニピュレーター18及び18′の各々に関連する図3の
角柱が他のマニピュレーターに関連する角柱と交差する
面を持っていれば、抵触が起きる可能性が有る。マニピ
ュレーター18′がM2fへ進行するとき、そのマニピ
ュレーターの「領域/時間」角柱の面が時刻tiとtf
の間の期間に交差することに留意しなければならない。
従って、抵触を回避するために、マニピュレーター18
及び18′のうちの一つは、その期間中、双方のマニピ
ュレーターに共通な領域を占めることを回避しなければ
ならない。
【0021】マニピュレーター18と18′との間の潜
在的な抵触を調べる仕事は、ロボット・ワークステーシ
ョン10に当てはまる次の二つの仮定を行なうことによ
って簡単化することができる。最初に、マニピュレータ
ー18と18′の双方が、図4に示されるように、それ
ぞれ四個の、矩形を成す側面a1、a2、a3及びa4、及
びc1、c2、c3及びc4を持っていると仮定する。次
に、マニピュレーター18と18′の各々がプラテン・
テーブル14上を直線進路に沿って進行し、即ち、何れ
のマニピュレーターも回転することができないと仮定す
る。これらの仮定の下では、マニピュレーター18の側
面a1、a2、a3及びa4のうちの一つが、マニピュレー
ター18′の側面c1、c2、c3及びc4のうちの対応す
る側面と、それぞれ同時に重なり合う(即ち、交差す
る)ときに抵触が起きる。
【0022】対応しているマニピュレーターの側面が交
差するか否かの判定を容易にするために、マニピュレー
ター18の側面a1を含む図3の「領域/時間」角柱の
面に相当する第一の平面Γ1を定義することが有益にな
る。ここで図5において、平面Γ1内には、時刻t=ti
におけるマニピュレーター18の側面a1の位置を表わ
すラインa1i、及びマニピュレーターが進行する時限
の終刻時刻t=tfにおけるマニピュレーター18の側
面a1の位置を表わすラインa1fが置かれている。ライ
ンa1iは、それぞれ座標(x1,y1,ti)及び
(x2,y2,tf)によって与えられる端点P1及びP2
を持っている。同様に、ラインa1fは、それぞれ座標
(x3,y3,tf)及び(x4,y4,tf)によって与え
られる端点P3及びP4を持っている。
【0023】単位量のベクトルである、原点とラインa
iの端点P1との間の単位ベクトル 01は、次式(1)
で表わされる。
【数1】 (1) ここで、p1は次式(2)によって与えられる。
【数2】 (2)
【0024】原点と各端点P2、P3及びP4との間の一
組の単位ベクトル 02 03及び 0 4の各々は、同様に
して定義することができる。
【0025】単位ベクトル 01 02 03及び 04
定義すると、端点P1及びP3をつなぐラインL13=(
13 013)を、次式(3)、(4)のように記述する
ことができる。
【数3】 (3)
【数4】 (4) ここで、N1は次式(5)で与えられる。
【数5】 (5)
【0026】ベクトル 13及び 013が確定されると、
平面Γ1はラインL13及び端点P2とを含む平面として定
義することができる。ベクトル関係の点から、平面Γ1
は次式(6)で表わすことができる。
【数6】 (6) ここで、γ 1及びγ01は次式(7)及び(8)で与えら
れる。
【数7】 (7) 及び
【数8】 (8) なお、N2は次式(9)で与えられる。
【数9】 (9)
【0027】時刻t=ti及び時刻t=tfにおいて、マ
ニピュレーター18の側面a2、a3及びa4を含む、図
4の「領域/時間」角柱の他の側面をそれぞれ表わす、
一組の平面Γ2、Γ3及びΓ4の各々は、同様にして定義
することができる。同じく、時刻t=ti及び時刻t=
fにおいて、マニピュレーター18′の側面c1
2、c3及びc4を含む、図4の「領域/時間」角柱の
他の側面をそれぞれ表わす、一組の平面Γ1′、Γ2′、
Γ3′及びΓ4′の各々が、同様にして定義することがで
きる。
【0028】図6は、マニピュレーター18がM1i
らM1fへ進行し、且つ、マニピュレーター18′がM
iからM2fへ進行する状況下における、図4の平面Γ
1及びΓ3′の各々を示す斜視図である。図3に関して既
に説明したように、このような状況下では、図6に示さ
れる平面Γ1及びΓ3′間の交差によって示唆されるよう
に、図1のマニピュレーター18及び18′間に抵触が
起きる可能性が有る。しかし、それらマニピュレーター
のうちの一方が、早い時間中か或いは遅い時間中に、他
方のマニピュレーターと共通な領域に進行する場合に
は、マニピュレーター18及び18′間に実際に抵触が
起きることは無い。
【0029】従って、実際に抵触が有り得るか否かを判
定するには、マニピュレーター18及び18′の双方が
同時に同じスペースを占めるか否かを確定することが必
要である。図6において、平面Γ1及びΓ3′間の交差
は、次式(10)、(11)のベクトル及び 0によ
って与えられるラインLを唯一的に定義している。
【数10】 (10)
【数11】 (11)
【0030】ラインLが確定すると、図6のラインL上
及びラインL13上に有り、これらのラインが交差してい
る点を定義している点Q1を確定することが可能にな
る。この点Q1は、各々が次式(12)、(13)によ
って与えられるスカラー量q1と単位ベクトル 01によ
って与えられる。
【数12】 (12)
【数13】 (13) なお、N3は次式(14)で与えられる。
【数14】 (14)
【0031】図5の点P2及びP4を結んでいるラインL
及びL24間の交差の点を定義している点Q2は、同様に
して表わすことができる。同じく、点Q1及びQ2と類似
の、平面Γ3′内の一対の点Q1′及びQ2′の各々が、
同様に確定可能である。これらの点Q1とQ2及びQ1
とQ2′は、それぞれ、次式(15)、(16)によっ
て与えられる線分Q12及びQ1′Q2′によって組み合
わせることができる。
【数15】 (15)
【数16】 (16)
【0032】線分Q12は、抵触が起きる期間である、
時間軸t上の時刻ti及びtf間の期間内に置かれてい
る。同様に、線分Q1′Q2′が同じ期間内に置かれてい
る。もし、線分Q12及びQ1′Q2′が重なり合う場合
には、マニピュレーター18及び18′のそれぞれの側
面a1及びc3が実際に抵触する。
【0033】図7において、抵触がマニピュレーター1
8及び18′間に起きるか否かを上記の解析を利用して
検出するための、図1のコンピューター26によって実
行されるプログラムのステップが、フロー・チャートの
形態で示されている。このプログラムの第一ステップ
(ステップ40)では、検査されるべきマニピュレータ
ー18及び18′の企画された動きが、重なり合ってい
る時限中に起きるか否かの判定が行なわれる。既に説明
したように、マニピュレーター18及び18′の各々に
よって実行されるべき代表的な操作は、通常、マニピュ
レーターの幾つかの異なる移動で構成されている。従っ
て、図1に関して既に説明したように、マニピュレータ
ー18が部品34の引き上げ及び配置を行なうとき、こ
のマニピュレーター18は、最初にパーツ・フィーダー
36へ移動し、続いて配列ネスト38へ移動し、最後に
物品17上の位置へ移動する。このような動きの各々は
それ自体の時限内で起きる。従って、重なり合いの無い
期間中になされる動きについては、後のマニピュレータ
ーが移動している間は先のマニピュレーターが多分他の
位置へ移動しているであろうから、マニピュレーター1
8及び18′間の抵触を調べる必要は無い。従って、も
しマニピュレーター18及び18′の各々の企画された
動きが同時に起きない場合は、ステップ40に続いて、
プログラムの実行がステップ42へ分岐され、その企画
された動きが実際に実行される。
【0034】しかし、もしその企画された動きが時間的
に重なり合う場合は、プログラムの実行がステップ44
へ分岐する。ステップ44の間に、マニピュレーター1
8の側面a1が、既に説明したように各マニピュレータ
ーによって行なわれるべき企画された動きの間のどこか
で、マニピュレーター18′の側面c1と交差するか否
かについて検査が行なわれる。
【0035】このステップが実行される実際の方法を、
以下、図8を参照してより詳細に説明する。抵触が見い
出されると、プログラムの実行がステップ42へ分岐
し、その間に動き計画、即ち、マニピュレーター18及
び18′の一方或いは双方によってなされるべき動きと
関連する速度または軌跡が、後で図9から図13に関し
て説明する方法で改変される。
【0036】マニピュレーター18と18′の側面a1
とc1に交差が無い場合は、ステップ48が実行され、
マニピュレーターの側面a2とc4との間に交差が起こり
得るか否かについての検査がなされる。交差が見い出さ
れると、プログラムの実行がステップ46へ分岐し、そ
の間にマニピュレーター18及び18′の一方或いは双
方の動き計画(速度または軌跡)が調整される。もし、
交差が見い出されない場合は、ステップ50が実行され
て、マニピュレーターの側面a3とc1との間に交差が起
こり得るか否かについて検査がなされる。ステップ50
中における交差の検出によって、そのプログラムがステ
ップ46へ分岐され、ここでマニピュレーター18及び
18′の一方或いは双方の進路進行計画が調整される。
【0037】交差がステップ50の後で見い出されない
場合は、ステップ52が実行され、マニピュレーター1
8及び18′の側面a4とc2との間に起こり得る交差の
検査がなされる。交差の検出によって、そのプログラム
の実行がステップ46へ分岐され、ここでマニピュレー
ター18及び18′の一方或いは双方の動き進行計画が
調整される。もし、ステップ52の後で交差が検出され
ない場合は、抵触が全く起きないことが示され、この結
果、プログラムの実行がステップ42へ分岐されてその
動きが実行される。その後、プログラムの実行がステッ
プ40へ分岐される。
【0038】ここで、図8において、マニピュレーター
18の側面a1がマニピュレーター18′の側面c3と、
それらの各々によってなされるべき特定の動きの間に交
差するか否かを実際に確定するために、図7のプログラ
ム・ステップ44の間に図1のコンピューター26によ
って実行されるサブ・ルーチンが、フロー・チャートの
形で示されている。図8のサブ・ルーチンの最初のステ
ップ(ステップ60)では、既に述べたように、それぞ
れ時刻t=ti及び時刻t=tfにおいて、マニピュレー
ターの側面a1の位置と対応するラインa1i及びa1f
とそれぞれ関連している端点P1、P2、P3及びP4を表
わしている単位ベクトル 01 02 03及び 04が確
定される。ステップ60の後で、それぞれ、端点P1
2、P3及びP4をつないでいるラインL12とL34、、
及びこれらの端点を含んでいる平面Γ1がステップ62
の間に、式(7)に従って確定される。
【0039】ステップ62の後、ステップ64が実行さ
れ、図1のマニピュレーター18′の側面c3と関連し
てる一対のラインL12′及びL34′と平面Γ1′の各々
が、ラインL12及びL34と平面Γ1がステップ62の間
に確定される方法と類似な方法で確定される。次に、ス
テップ66が実行され、平面Γ1及びΓ1′が交差してい
るラインを表わしているラインLが、式(12)及び
(13)を使用して確定される。その後、このラインL
がラインL13及びL24の各々とそれぞれ交差している点
を表わしている点Q1及びQ2が、ステップ68の間に式
(14)及び(15)を使用して確定される。次に、ス
テップ70が実行され、ラインLがラインL13′及びL
24′の各々とそれぞれ交差している点を表わしている点
1′及びQ2′が、ステップ68の間に点Q1及びQ2
確定された方法と類似な方法で確定される。
【0040】一旦、点Q1、Q2、Q1′及びQ2′が確定
されると、続いてステップ72の間に、式(15)及び
(16)に従って確定された線分Q12及びQ1′Q2
が交差するか否かについての検査がなされる。もし、こ
れらのベクトルが交差することが見い出されると、抵触
状態がステップ74の間に通信され、そうでない場合に
は、非抵触状態がステップ76の間に通信される。図8
のルーチンによって、それぞれ、マニピュレーター18
及び18′の側面a1及びc3が交差するか否かが特に判
定される一方で、類似なルーチンが、マニピュレーター
の側面a2、a3及びa4のうちの一つがそれぞれ側面
4、c1及びc2のうちの一つと重なり合うか、即ち交
差するか否かを判定するために使用可能である。
【0041】以上に説明した如く、マニピュレーター1
8及び18′は、それらの対応する側面a1、a2、a3
及びa4と側面c3、c4、c1及びc2がそれぞれ交差す
るときに抵触する。更に、もし一方のマニピュレーター
が他方のマニピュレーターに接続されているケーブル2
2と交差しようとすると、マニピュレーター18及び1
8′がやはり抵触する。この種の抵触は、図8のサブ・
ルーチン中には特に扱われていないが、このルーチンは
そのような抵触を検出するように簡単に改変することが
可能である。そうするには、ケーブル22と平行なマニ
ピュレーター18及び18′の各々の一対の側面の各々
の長さの値が、この場合ではケーブル22とこれに平行
なマニピュレーターの側面の物理的な長さの和を表わす
ように増大される。
【0042】図7に関して既に説明したように、それ以
外でも、図4のマニピュレーター18及び18′それぞ
れの個々の側面a1、a2、a3及びa4と側面c3、c4
1及びc2との間に交差が見い出されるとき、マニピュ
レーターの一方或いは双方の動き計画が改変されなけれ
ばならない。マニピュレーター18及び18′の動き計
画を改変するための一つの実行可能なアプローチは、軌
跡、即ち、図9に図示されているような各マニピュレー
ターの進路を改変することである。もし、マニピュレー
ター18及び18′の双方が、オペレータが選定したそ
れらの当初の進路(実線で示されている進路)に沿って
進行するとすれば、それらマニピュレーターが、それら
の側面a1とc3がそれぞれ何らかの時点で交差するよう
に抵触することとなる。しかし、マニピュレーター18
及び18′の各々の軌跡が、それぞれ左と右へオフセッ
トされ、その結果、マニピュレーター18及び18′が
破線と一点鎖線で表わされている軌跡に沿って進行する
とすれば、抵触は起こらない。
【0043】マニピュレーター18及び18′の各々の
各軌跡がオフセットされなければならない度合いは、そ
うしないとそれらが抵触するときにおける、それらマニ
ピュレーターの相対位置から決められる。例えば、も
し、で示されているマニピュレーター18の中心が、
で示されているマニピュレーター18′の中心の左に
ある場合には、抵触を回避するために、それらの各々に
関連するケーブル22の間には抵触が無いものとして、
マニピュレーターの各々はそれぞれ左方と右方に偏移さ
れなければならない。
【0044】抵触を回避するためにマニピュレーター1
8及び18′が左と右にオフセットされなければならな
い度合いは、それぞれ距離d1及びd2で表わされてお
り、これらはマニピュレーター18の側面a1のコーナ
1及びQ2と、マニピュレーター18′の側面c3のコ
ーナQ1′及びQ2′の位置を知ることによって決定する
ことができる。距離d1及びd2の絶対和は、もし抵触が
回避されるべきであれば、Q1′とQ2′間の距離Dと等
しくなければならない。オフセットの距離d1及びd2
各々は、一対の項r1及びr2の各々によって、次式(1
7)及び(18)のように定義することができる。
【数17】 (17)
【数18】 (18)
【0045】ここで、r1及びr2は、マニピュレーター
18及び18′が進行する元の進路の長さであるs1
びs2によって、次式(19)及び(20)のように定
義することができる。
【数19】 (19)
【数20】 (20)
【0046】ここで、s1及びs2は、マニピュレーター
18及び18′の各々が、それぞれの進路に沿って進行
する元の距離である。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
もし、そのような交差(即ち、抵触)が起きるとすれ
ば、そのときは、一個または二個以上の潜在的に抵触し
ているマニピュレーターが、抵触を回避するためにその
マニピュレーターの軌跡もしくは速度を改変するか或い
はそれらの双方を改変することによって改変される方法
及び装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による、多数のマニピュレーターを持
つロボット・ワークステーションを示す斜視図である。
【図2】図1のワークステーションの一対のマニピュレ
ーターの各々によって移動される、代表的な進路部分を
表わすグラフである。
【図3】時間の関数としてプロットされた図2の進路部
分を表わすグラフである。
【図4】図1のワークステーション上の一対のマニピュ
レーターの下面を示す平面図である。
【図5】図3のプロットの一部を表わす平面を示す斜視
図である。
【図6】各々が図5に示されている平面と対応する一対
の平面の交差を示す斜視図である。
【図7】図1のロボット・ワークステーションの一対の
マニピュレーター間の交差を検出する本発明方法のステ
ップを示すフロー・チャートである。
【図8】図7のプログラム中に、特定のマニピュレータ
ーの側面が他のマニピュレーターの側面と重なり合うこ
とを確かめるために実行されるサブ・ルーチンを示すフ
ロー・チャートである。
【図9】図1のマニピュレーターの間の抵触を回避する
ために取ることができる、それらマニピュレーターの進
路の変更方法を示す略図である。
【図10】図1の各マニピュレーターに対する任意の軌
跡を示す略図である。
【図11】図1のマニピュレーター間で起こり得る四つ
の抵触状態のうちの、第一の抵触状態を示す説明図であ
る。
【図12】図1のマニピュレーター間で起こり得る四つ
の抵触状態のうちの、第二の抵触状態を示す説明図であ
る。
【図13】図1のマニピュレーター間で起こり得る四つ
の抵触状態のうちの、第三の抵触状態を示す説明図であ
る。
【図14】図1のマニピュレーター間で起こり得る四つ
の抵触状態のうちの、第四の抵触状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
10 ロボット・ワークステーション 12 フレーム 14 プラテン・テーブル 16 シェルフ 17 物品 18 マニピュレーター 18′マニピュレーター 20 原動機 22 ケーブル 24 駆動電子ユニット(DEU) 26 汎用ディジタル・コンピューター 28 匡体 30 z軸アクチュエーター 32 真空吸引装置 34 部品 36 パーツ・フィーダー 38 配列ネスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G05D 1/02 S 7828−3H P 7828−3H (72)発明者 ニエン−フア チヤオ アメリカ合衆国 07950 ニユージヤージ ー モリス プレインス、モレイン ロー ド 60 (72)発明者 リ ヤング アメリカ合衆国 08807 ニユージヤージ ー ブリツジ ウオーター、ストーニ ブ ルツク ドライブ 553

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ユーザが特定した動き計画の下で、x−y
    平面内を一定の速度で且つ一定の方向(無回転)に独立
    に直線進路に沿って移動可能な複数の側面を持つ複数の
    マニピュレーターの各々の運動を、それらマニピュレー
    ター間の抵触を回避するために制御する方法において、 (a)各マニピュレーターの独立した側面が、各マニピ
    ュレーターがそのマニピュレーターのユーザが特定した
    動き計画を実行するとき、マニピュレーター間の抵触を
    検出するために、他のマニピュレーターの各側面のうち
    の対応する側面と接するか否かを調べるステップと、 (b)その側面が他のマニピュレーターの対応する側面
    と接することが見い出された各マニピュレーターの動き
    計画を改変し、その結果、そのようなマニピュレーター
    に対する改変された動き計画が実行されるときに、接触
    ひいては抵触が起きないようにするステップと、 (c)抵触を回避するために改変され、その結果、他の
    マニピュレーターがその動き計画を実行する間、待機さ
    せられるマニピュレーターが存在しなくなる、動き計画
    を含み、各マニピュレーターの動き計画を実行するステ
    ップ、とを有することを特徴とする複数のマニピュレー
    ターに対する動き制御方法。
  2. 【請求項2】マニピュレーターの側面の接触を調べるス
    テップが、 (a)各マニピュレーターの各側面について、前記マニ
    ピュレーターが先にプログラムされている動き計画を実
    行するとき、その側面が横断する部分を確認するステッ
    プと、 (b)各マニピュレーターの各側面及び他の各マニピュ
    レーターの対応する側面について、それらの横断部分が
    共通な領域を持つか否かを判定するステップと、 (c)何れか二つのマニピュレーターの側面のうちの何
    れかが、完全に同一時点においてそのような共通領域の
    同一部分を占め、マニピュレーター間で幾らかの実際の
    抵触を生じるか否かを判定するために、そのような共通
    な領域を調べるステップ、とによってなされることを特
    徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】その側面のうちの一つが他のマニピュレー
    ターの対応する側面と接触していることが見い出され
    た、一対のマニピュレーターのうちの各個に対する動き
    計画が、マニピュレーターの軌跡を変更することによっ
    て改変されることを特徴とする、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】前記マニピュレーターの軌跡が、マニピュ
    レーターの中心が、さもなければ抵触することとなる点
    において、それらマニピュレーターの中心間の距離によ
    って定まる量だけ改変されることを特徴とする、請求項
    3記載の方法。
  5. 【請求項5】その側面のうちの一つが他のマニピュレー
    ターの対応する側面と接触していることが見い出され
    た、一対のマニピュレーターのうちの各個に対する動き
    計画が、マニピュレーターの速度を変更することによっ
    て改変されることを特徴とする、請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】前記マニピュレーターの速度が、進行中の
    選択された期間において、ユーザが特定した速度及び各
    々の位置に従って変更されることを特徴とする、請求項
    1記載の方法。
JP4025908A 1991-01-31 1992-01-17 複数のマニピユレーターに対する動き制御方法および装置 Pending JPH0566822A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US64870991A 1991-01-31 1991-01-31
US648709 1991-01-31

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0566822A true JPH0566822A (ja) 1993-03-19

Family

ID=24601907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4025908A Pending JPH0566822A (ja) 1991-01-31 1992-01-17 複数のマニピユレーターに対する動き制御方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0566822A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0744214A (ja) * 1993-07-27 1995-02-14 Nkk Corp ロボット群の制御システム
US5499909A (en) * 1993-11-17 1996-03-19 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Of Kariya Pneumatically driven micro-pump
JP2013094927A (ja) * 2011-11-04 2013-05-20 Yaskawa Electric Corp 荷役装置及び荷役方法
WO2019189198A1 (ja) * 2018-03-28 2019-10-03 Ntn株式会社 リンク作動装置を用いた複合作業装置
JP2019171507A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 Ntn株式会社 複合作業装置
JP2021174527A (ja) * 2020-04-28 2021-11-01 盟立自動化股▲フン▼有限公司 衝突防止の制御方法及び軌道走行車制御システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60138611A (ja) * 1983-12-27 1985-07-23 Toshiba Corp ア−ムロボツトの制御装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60138611A (ja) * 1983-12-27 1985-07-23 Toshiba Corp ア−ムロボツトの制御装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0744214A (ja) * 1993-07-27 1995-02-14 Nkk Corp ロボット群の制御システム
US5499909A (en) * 1993-11-17 1996-03-19 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Of Kariya Pneumatically driven micro-pump
JP2013094927A (ja) * 2011-11-04 2013-05-20 Yaskawa Electric Corp 荷役装置及び荷役方法
WO2019189198A1 (ja) * 2018-03-28 2019-10-03 Ntn株式会社 リンク作動装置を用いた複合作業装置
JP2019171507A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 Ntn株式会社 複合作業装置
JP2021174527A (ja) * 2020-04-28 2021-11-01 盟立自動化股▲フン▼有限公司 衝突防止の制御方法及び軌道走行車制御システム
US11904917B2 (en) 2020-04-28 2024-02-20 Mirle Automation Corporation Anti-collision control method and rail vehicle control system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5247608A (en) Method and apparatus for achieving dynamic path control of multiple robots
EP3552775B1 (en) Robotic system and method for operating on a workpiece
US4146924A (en) System for visually determining position in space and/or orientation in space and apparatus employing same
US5465037A (en) System and method for tracking a feature on an object using a redundant axis
JPS6037273A (ja) マニピユレータ型溶接装置
CN102378943A (zh) 控制机器人工具的方法
CN106003066B (zh) 一种机器人程序控制系统
US5491638A (en) Method of controlling a coordinate measuring apparatus
JPH0566822A (ja) 複数のマニピユレーターに対する動き制御方法および装置
JPH0729255B2 (ja) 旋削加工用のncデータ作成方式
EP0227304A2 (en) Method of controlling a robot
JPH1131009A (ja) ロボットによる溶接の順序計画方法および装置
JP2000075914A (ja) 産業用ロボットの作業経路作成方法および装置
JP2000174092A (ja) 基板搬入搬出装置及び搬送システム
JP2732034B2 (ja) ロボット制御装置
JPH10260714A (ja) ロボット干渉域設定プログラム作成方法
JPS62279036A (ja) 孔明け切断装置
JPH06122025A (ja) プレスブレーキロボットシステムのワーク曲げ追従方法
Seelinger et al. Point-and-click objective specification for a remote semiautonomous robot system
JP4626043B2 (ja) タスク割付方法およびこれを適用した制御装置
KR100230147B1 (ko) 곡선부재용접방법
JPH0981214A (ja) 作業用マニピュレータの制御方法
JPH02263576A (ja) 自動溶接方法
JPS6226868B2 (ja)
JP2650094B2 (ja) 自動溶接装置