JPH0566492U - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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Publication number
JPH0566492U
JPH0566492U JP679292U JP679292U JPH0566492U JP H0566492 U JPH0566492 U JP H0566492U JP 679292 U JP679292 U JP 679292U JP 679292 U JP679292 U JP 679292U JP H0566492 U JPH0566492 U JP H0566492U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerator
water
drainage pipe
evaporation
tip
Prior art date
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Pending
Application number
JP679292U
Other languages
English (en)
Inventor
俊行 宮永
Original Assignee
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 filed Critical 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
Priority to JP679292U priority Critical patent/JPH0566492U/ja
Publication of JPH0566492U publication Critical patent/JPH0566492U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2321/00—Details or arrangements for defrosting; Preventing frosting; Removing condensed or defrost water, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2321/14—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water
    • F25D2321/144—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the construction of drip water collection pans
    • F25D2321/1442—Collecting condense or defrost water; Removing condense or defrost water characterised by the construction of drip water collection pans outside a refrigerator

Landscapes

  • Removal Of Water From Condensation And Defrosting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案の目的は特別の部品を必要とせず、留
水部に常に水を溜めておき、この水に排水パイプの先端
が常に浸っているようにし、庫内に外気の侵入を防ぐこ
との出来る蒸発皿を有する冷蔵庫を提供するにある。 【構成】 冷却器に付着した霜を除霜した時に生じる水
を、庫内より庫外に排出パイプ７にて導出し、この排出
パイプ７の先端７Ａを蒸発皿５の仕切部６にて仕切られ
た留水部８に挿入し、そこの水にて排出パイプの先端７
Ａを塞いだ。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は冷蔵庫に関し、特に庫内から庫外に排出された水を蒸発させる蒸発皿 の構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来のこの種、冷蔵庫では、冷却器に付着した霜を除霜する際に生じた水を排 水パイプによって庫内から庫外へ排出し、この水を蒸発皿に溜め圧縮機や凝縮器 が発生する熱を利用して蒸発させるように構成されている。
【０００３】 ところで、この冷蔵庫において、排水パイプと蒸発皿とは離隔して配置されて いるために、排水パイプを通して外気が庫内に侵入して冷却効率が損なわれると いう問題があった。
【０００４】 このために、例えば図４に示すように、霜取り終了時に排水パイプ７の先端に 排水口キャップ１０を取り付けることが提案されている。
【０００５】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この提案によれば、冷却効率は改善されるものの、キャップ１ ０を取り付けるための構造が複雑になるのみならず、霜取りの都度、着脱しなけ ればならず、操作が極めて面倒である。
【０００６】 かといって、キャップ１０を取り付けたままにした場合、操作の面倒さは解決 できるものの、冷蔵庫の振動などによってキャップ１０の取付位置がずり下がっ たりして冷却効率が損なわれやすいという問題がある。
【０００７】 それ故に、本考案の目的は簡単な構成によって排水パイプを通して庫内への外 気の侵入を防ぐことのできる冷蔵庫を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
従って、本考案は、上述の目的を達成するために、冷却器に付着した霜を除霜 した時に生じる水を、庫内より庫外に排出パイプにて導出し、この排出パイプの 先端を蒸発皿の仕切部にて仕切られた留水部に挿入し、そこの水にて排出パイプ の先端を塞いだものである。
【０００９】
【作用】
この考案によれば、蒸発皿に留水部を設け、これに排水パイプの先端を常に浸 すようにしているので、排水パイプから庫内へ熱が侵入するという問題を解決し ている。
【００１０】
【実施例】
次に、この考案の一実施例について図１〜図３を参照して説明する。図１は本 考案の冷蔵庫の要部断面図である。１はキャビネット、２は庫内、３は扉である 。冷蔵庫を使っていると冷却器（図示せず）に霜が付着する。この場合、除霜ボ タンを手で押して除霜を行うか、または自動的に一定の時間をサイクルにして除 霜を行うようになっている。
【００１１】 そして、除霜の時に生じる水は排水パイプ７を通つて冷蔵庫の裏面の下方に導 出され る。排水パイプ７の下部には蒸発皿５が設置されている。また、蒸発皿 ５は留水部８と蒸発部９が仕切り部６によって区切られている。仕切り部６の上 端は蒸発皿５の上端部の高さより距離Ｓだけ低くなっている。４は圧縮機で、こ の熱を利用して蒸発部９の水を強制的に蒸発させるように蒸発部９の下部に圧縮 機４を配置する。しかし留水部８の水に熱が及ばないように熱源から出来るかぎ り離すように配置する。
【００１２】 図２は本考案の冷蔵庫の蒸発皿の斜視図である。蒸発皿５は仕切部６によって 留水部８と蒸発部９とに分けられていて、留水部８は蒸発しにくいように熱源か ら離すと共に、蒸発面積を小さくしている。留水部をオ−バ−フロ−した水は仕 切部を越えて蒸発部へ流れ込み自然蒸発と熱源により強制的に蒸発させられる。
【００１３】 図３は図１の要部断面図の拡大図である。図に示されるように排水パイプ７の 先端部７Ａが留水部８の中へ深く挿入され、霜取後の水で排水パイプ７の先端７ Ａが閉塞されている。尚、排水パイプ７は例えば、蒸発皿を挿出時に破損しない ように軟質の合成樹脂を使用する。
【００１４】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、蒸発皿を仕切部で仕切って、留水部に常に水を 溜めておき、この水の中に排水パイプの先端を浸しておくことによって排水パイ プから外気が庫内に侵入して冷却効果を下げることがない。
【提出日】平成４年５月１３日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００５】 しかしながら、この提案によれば、冷却効率は改善さ れるものの、キャップ１０を取り付けるための構造が複雑になるのみならず、蒸 発皿の他に排水キャップが必要になり、コストの面からも望ましくない 。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】削除
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の一実施例である冷蔵庫の要部断面図で
ある。
【図２】本考案の蒸発皿の拡大斜視図である。
【図３】図２の蒸発皿の使用状態を示す図。
【図４】従来例の実施例を示す要部断面図である。
【符号の説明】
１ キャビネット ４ 圧縮機 ５ 蒸発皿 ６ 仕切部 ７ 排水パイプ ７Ａ 排水パイプの先端 ８ 留水部 ９ 蒸発部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 庫内で生じた水を排水パイプによって庫
    外の蒸発皿に排出し、熱源部からの発生熱を利用して蒸
    発させる冷蔵庫において、前記蒸発皿を排水パイプから
    の排水を溜める留水部及び蒸発部にて、仕切り部を介し
    て一体的に形成して構成し、且つ留水部に排水パイプ
    が、蒸発部の下方に熱源部がそれぞれ位置するように配
    設したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項２】 前記排水パイプの先端は仕切部上端より
    下方に位置させたことを特徴とする請求項１記載の冷蔵
    庫。
  3. 【請求項３】 前記熱源部が圧縮機又は凝縮器であるこ
    とを特徴とする請求項１記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項４】 前記蒸発皿の留水部に常に排水を溜める
    ようにしたことを特徴とする請求項１記載の冷蔵庫。
JP679292U 1992-02-19 1992-02-19 冷蔵庫 Pending JPH0566492U (ja)

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JPH0566492U true JPH0566492U (ja) 1993-09-03

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ID=33524136

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07139870A (ja) * 1993-11-19 1995-06-02 Matsushita Refrig Co Ltd 冷蔵庫
JP2006275474A (ja) * 2005-03-30 2006-10-12 Hoshizaki Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫
JP2016211764A (ja) * 2015-05-01 2016-12-15 福島工業株式会社 業務用冷蔵庫
CN114459195A (zh) * 2022-01-10 2022-05-10 青岛海尔电冰箱有限公司 蒸发皿及具有其的制冷设备

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