JPH0566080A - 冷蔵陳列ケースのガラスの結露を避けるための方法及び装置 - Google Patents

冷蔵陳列ケースのガラスの結露を避けるための方法及び装置

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JPH0566080A
JPH0566080A JP4048667A JP4866792A JPH0566080A JP H0566080 A JPH0566080 A JP H0566080A JP 4048667 A JP4048667 A JP 4048667A JP 4866792 A JP4866792 A JP 4866792A JP H0566080 A JPH0566080 A JP H0566080A
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glass
coating
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JP4048667A
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Bruno Vandecastele
バンドカステル ブルノ
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Saint Gobain Glass France SAS
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Saint Gobain Vitrage International SA
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    • A47F3/0426Details
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷蔵陳列ケースのガラスの結露を防止するた
めの装置を提供する。 【構成】 陳列ケースに取付けられる単一ガラスの低温
側に低輻射率の被覆を施し、この被覆の一部をジュール
効果により加熱するのを可能にする電流供給ストリップ
(13,14)を取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、はめ込みガラス部品が
取付けられていて、低温又は冷凍製品を陳列する陳列カ
ウンターに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】冷蔵容
器に貯蔵された製品が、商店においてそうであるように
目に見えるままでなければならない場合には、その容器
にはそれを冷蔵陳列ケースにするガラスをはめた部品が
取付けられる。これらの陳列ケースには多くの形態があ
る。あるものはキャビネット形であって、透明なのは扉
自体であり、他のものは箱を形成して、中のものを点検
するのを可能にするためガラスがはめられるのは水平の
蓋である。本発明は、とりわけ陳列カウンターに関す
る。この種の陳列設備では、陳列ケースは一般に、公衆
と売手とを隔て、そして売手だけが商品に近づくことが
できる一方で、商品は顧客から完全に見えなくてはなら
ない。結果として、結露で陳列ケースのガラスをはめた
部分が曇ることは避けられなくてはならない。
【0003】結露を避けるために使われる方法は一般
に、環境に面するガラスの側を当の雰囲気の露点よりも
高い温度に維持することにある。この目的は、ガラスの
断熱性能を向上させることによって、更に時には「温か
い」側に面する表面を加熱することによって、達せられ
る。単一のガラスの断熱性能を向上させるための一番簡
単な手段は、それを多重ガラスと取替えることである。
この技術は、陳列キャビネットの場合あるいは陳列箱の
場合に利用しやすく、実際に、互いに平行に取付けた2
枚以上の平らなガラスからなる多重ガラスは、キャビネ
ットの扉あるいは陳列箱の蓋に取付けやすい。カウンタ
ーで陳列する場合には、取付けの理由から、断熱ガラス
の解決策は不透明である部品と透明である他の部品とを
含む別の混成形態に対してのみ適当である。全部がガラ
スの壁の場合には、種々の対策がある。すなわち、底部
から熱を投入することもしくは温風を吹込むこと、さも
なければ追加の補足構成部品によってガラスを局部的に
二重にすることである。
【0004】本発明の本務は、過熱を引き起こさずに結
露の抑制を可能とし、取付け及び運転する費用が安く、
そして製造及び取付けしやすい、陳列カウンターに取付
けるための単一ガラスを製造することである。
【0005】低温又は冷凍製品を貯蔵する閉鎖容器に取
付けられたガラス上での結露に関連した問題に対して
は、ある程度の数の公知の解決策が提案されている。例
えば、米国特許第4382177号明細書は、冷蔵キャ
ビネットの垂直の扉又は冷凍箱の水平の蓋に取付けられ
る単一又は二重ガラスに関する。これらのガラスの低温
側に面する表面はフィルムで覆われ、このフィルム自体
が赤外線を反射する薄い被覆で覆われる。このやり方で
調製された単一ガラスでは、断熱特性が向上し、それゆ
えに従来の多重断熱ガラスと同じように機能が向上す
る。断熱性は低温側で改善されるので、温かい面はより
温かくなり、また周囲空気中の水分含有量がより多い場
合結露はそこで生じる。しかしながら、この改良はほど
ほどに留まり、温度はやや上昇するだけであって、この
改良が施されている場合とそうでない場合に結露を引き
起こす大気中の湿分含有量の差は小さい。
【0006】冷蔵箱の場合において、欧州特許出願公開
第236286号明細書は同様の解決策、すなわちガラ
スの低温側の赤外線反射被覆を提案する。この解決策
は、蓋が開いている場合に、それが水平軸の周りを回転
する結果としての垂直の位置で、蓋に結露が生じるのを
制限する。
【0007】輻射率の低下した性質のある薄い導電性又
は半導電性被覆をガラスに付着させるための方法もたく
さんある。特に、導電性の酸化物に変えられる有機塩を
高温のガラス上で熱分解することを可能にする多数の手
段が知られている。これらのうちで、欧州特許第125
153号明細書のものは、フッ素のドープされた酸化ス
ズに基づく薄い被覆をフロート浴の出口と徐冷室への入
口との間で平らなガラス上に連続的に付着させるのを可
能にする。この方法は、寸法の定められていない透明且
つ導電性の被覆を備えた利用可能なガラス板を安い製造
費で製造する。
【0008】実際上目に見えないこれらの薄い被覆は、
良好な低輻射率及び電気伝導特性を有する。
【0009】
【課題を解決するための手段、実施例及び作用効果】本
発明は、電気加熱の単一ガラスが取付けられた冷蔵陳列
ケースでの結露を避けるための方法であって、低輻射率
の導電性被覆を備えていて、結露のための条件が全て存
在する場合にのみジュール効果によって加熱される方法
を提案する。この方法は加熱を制御するのに曇り検知器
(mist detector)を使用する。
【0010】本発明はまた、低輻射率の被覆と、この被
覆をジュール効果で加熱するのを可能にする電流供給の
ためのストリップと、結露条件が全て存在するかどうか
を決めるための手段とを含んでなる装置にも関する。
【0011】全ての可能な手段のうちで、曇り検知器は
ガラスの外側の表面にある。
【0012】本発明の装置においては、ジュール効果に
よる加熱は単一ガラスの表面の一部分だけで行うことが
できる。一つの可能性は、水平な電流供給ストリップを
有し、これらのストリップがガラスの全長に作用を及ぼ
すことである。もう一つの可能性は、おのおのが垂直面
に位置する電流供給ストリップを有し、これらのストリ
ップがその垂直面においてガラスの寸法よりも短いこと
である。低輻射率の被覆は、好ましくは、ジュール効果
による加熱にさらされる単一ガラスの表面の一部分とこ
の表面の残りの部分との間で中断される。この中断は、
電流供給ストリップの端部を結ぶ狭い線からなることが
できる。いずれにしても、低輻射率被覆は、フッ素もし
くは塩素をドープされた酸化スズ、スズをドープされた
酸化インジウム、アンチモンをドープされた酸化スズ及
びアルミニウムをドープされた酸化亜鉛を含む半導電性
酸化物の被覆の群に属する。
【0013】本発明はまた、水の蒸気の結露を避けるた
めの、冷蔵陳列ケースに低輻射導電性被覆を備えた一体
式ガラスの用途にも関し、またその被覆が内側にある場
合には、本発明は陳列された食料品の加熱を減らすため
にこれを用いることに関する。
【0014】本発明の技術を使用することによって、取
付けるのも運転するのも経済的である、優美で、能率的
な冷蔵陳列カウンターの利用が可能になる。それらはま
た、断熱の向上という利点(冷蔵運転費)と効率的な霜
取りの利点とを一緒にする。
【0015】以下の詳しい説明から、本発明の作用を理
解すること及びその利点を知ることができよう。
【0016】陳列カウンターは、顧客が陳列された品物
に触れることができずに陳列ケースの片側にあり、その
一方で売手が他の側にあり、あるいは少なくとも陳列さ
れた商品に近づくことができ、ほしいものを選ぶことが
容易である顧客により指摘された品を識別し且つ取出す
ことができるスーパーマーケットやレストランでますま
す採用されている。これらの陳列ケースに陳列されるの
は、特に食料品、例えば肉、チーズあるいはケーキ類と
いったようなものである。従って、これらの陳列ケース
の窓部分にはめるのにはプラスチックよりもガラスの方
が好ましく、それが清浄にするのが容易であり、引掻き
に対する耐性が非常に良好であること、及びその費用
は、ガラスをこの用途にとって理想的な材料にする。そ
の弾性率が高いことと成形が容易なことは、自立構造で
もって骨組なしに単独で使用することを助ける。
【0017】当該タイプの陳列カウンターを図1に示
す。それは、陳列すべき品物を上部2に受け入れるため
の箱1を含む。壁3は、熱の損失を制限する断熱材から
なる。冷却装置及び制御装置は、一般には箱の底部4に
一緒に収められる。ガラス板5は、図1に示したタイプ
の機能的形状にするように熱成形される。この図には、
二つの屈曲部9,10で結ばれた三つの平らな部材6,
7,8からなる多面形状が示されている。形状はいろい
ろに変えることができるが、それらは一般には、ことに
よっては三以外の数の平らな部分を有する多面形状であ
る。このガラスは一般には、合わせガラスタイプあるい
はもっと普通には急冷タイプの安全ガラスである。この
ような多面形状部材の曲げ加工は、1990年4月13
日出願のフランス国特許出願第90/04806号明細
書に記載された装置によって都合よく行われる。品質が
特に美的な観点から非常に良好な複雑形状の製品を得る
ことを可能にするのが容易である上に、この方法はガラ
スが伸びるのを回避する。
【0018】この多面形状のガラスをその端部で支持す
る側面部材は、図1には示されていない。陳列カウンタ
ーが断熱され、そのために図1に示したもののような単
一部材だけを含む場合には、それは陳列ケースの端部に
空気の循環を防ぐ不透明又は透明な板を必要とする。こ
の場合には、これらの側板とガラスとの接続は硬質の形
材によってなされ、これにシール材を取付けてもよい。
カウンターを形成するために図1のタイプの多数の部材
を次々に組み合わせて使用する場合には、垂直の分割板
を省いてもよく、そして任意的には、ガラス5を互いに
接合するシールと組み合わせた垂直の支持棒を代りに用
いてもよい。ガラスは、下部では、エラストマーシール
を取付けたU字型の形材により支持される。ここにはし
ばしば、清掃のためあるいは品物を並べるために陳列ケ
ースを完全に開くのを可能にするヒンジが設けられてい
る。
【0019】結露を、殊に陳列された商品を見るのに最
も有効である領域6,9及び7において制限するため
に、種々の方法が提案されている。これらの一つは、陳
列ケースの内側の底部に、陳列ケースの領域6に実質的
に平行であって陳列ケースとの間に短い間隔をあけた平
らなガラスストリップを配置することにある。かくして
それは、断熱ガラスの役割と同様の役割を演じ、従って
ガラス5の底部の冷却を制限し、そして結露が現れるの
を遅らせることを可能にする。もう一つの方法は、陳列
ケース5の外側の底部から乾燥した及び/又は温かい空
気をその全長にわたって吹きつけるためのマニホールド
を配置することにある。ガラスの領域6の表面が位置し
ている雰囲気の露点がこうして変えられる。更にその温
度が(温かい)空気の循環のおかげで上昇するので、こ
れら二つの現象は曇りの形成を遅らせそしてしばしば防
止する。そのほかの方法は、陳列ケースの底部を間接的
又は直接的に加熱することにあり、自動車の加熱される
後部窓にあるものと同じように、ガラスの下部に加熱テ
ープを配置するかあるいはその表面に付着させて抵抗体
を取付ける。ガラス全体の平均温度を得るために抵抗体
が位置している場所を過熱する後者の技術は、露出され
ている商品の局所的な加熱と、ことによってはそれらの
劣化を引き起こしがちである。
【0020】上述の解決策のおのおのには、ライニング
用ガラスストリップの場合及び「加熱窓」式の解決策の
場合には美的性質の不都合があり(ガラスストリップは
更に清掃が面倒である)、さもなければそれらは吹付け
空気のように公衆にとって不便であり、あるいはもっと
深刻なことには、選ばれたこれらの方法は、陳列中の品
物の保存という冷蔵陳列カウンターの主機能にとって有
害である。これは、一方が冷く他方が温かい二つの環境
を熱的に分離する壁の機能上、ガラスをその自然の平衡
温度よりも著しく高い温度に加熱する全ての方法に当て
はまる。加熱された壁は熱(赤外)エネルギーを放射
し、そしてこれは食料品によって吸収されてそれらを加
熱する。
【0021】本発明は、断熱材として機能する、詳しく
言えばドープされた金属酸化物、例えばフッ素をドープ
された酸化スズ又はスズをドープされた酸化インジウム
(ITO)の如きものを基礎材料とする、低輻射率の半
導電性被覆を作製することを提案し、これには発熱体の
機能を随意に付け加えてもよい。このようにして、結露
は二段階の作用、すなわちまず第一に陳列ケースの外表
面を被覆がない場合よりも高い温度に保ち、そして次
に、必要があれば、すなわち周囲大気の湿分含有量が必
要とする場合には、この同じ表面をもっと高い温度に加
熱することによって防止される。半導電性被覆をガラス
へ付着させるための種々の方法のうちで、あるものは特
別な種類の脆性を示す被覆を作り出す(これは特に、非
常に厚い被覆の場合である)。被覆されたガラスを加熱
し、曲げ又は強化するために処理している時には、その
被覆を備えたガラス表面は伸ばされ、被覆はひび割れを
生じかねず、そしてこれは電気伝導を妨げる。そのよう
な被覆を使用する場合には、被覆を備えた表面が伸びる
のを避けることが非常に大事である。この観点から、フ
ランス国特許出願第90/04806号明細書のガラス
を曲げる方法は、そのような伸びが引き起こされないこ
とを保証する。同様に、被覆が凸面側にくる曲がりを作
り出すことが避けられる。
【0022】図2と図3は、本発明を利用するための条
件を具体的に示す。
【0023】図2は、陳列カウンターの前面を形成する
ように曲げられて次いで急冷された被覆ガラスの例を示
しており、使用される基材ガラスは厚さ6mmのフロート
ガラスである。このガラスはフロート浴から出ると、徐
冷室での徐冷の前に、欧州特許第125153号明細書
の方法に従って有機金属スズ及びフッ素化合物の粉末の
熱分解処理を受けている。この被覆の特性を挙げると、
例えば、300nmの厚さ及び50Ω/□の表面抵抗であ
る。長方形ガラスを所望の寸法に切断しそして端部を機
械的に処理してから、二つの電流供給ストリップ11及
び12を、長方形の長辺に対して平行に被覆の側へ付着
させた。それらは、導電性被覆に良好に付着させるのに
適しており且つ熱伝導体の溶接を可能にする銀系ペース
ト、例えばDegussa社より供給されるES57
4,804/01からなる。焼成されると、ストリップ
11,12の幅は3mmに、また厚さは20μmになり、
これら二つの値はこの導体を通過させようとする電流の
強さに関係している。銀ペーストの乾燥後、これは同じ
製造者からVR−HPCシリーズとして入手されるうわ
ぐすりから作られた保護被覆で被覆される。ストリップ
11,12の端部の少なくとも一方で電気接続を行おう
とする箇所だけは、この保護を施されない。この二番目
のうわぐすり被覆は、最初のものにおのおのの側でおよ
そ1mm重なる。これらの電極間の距離は例えば40cmで
あって、これは、24Vの電圧を使用する場合72W/
2 の電力を得ることを可能にする。
【0024】陳列カウンターが、端と端とをつないで配
置された、図2のそれと同じ多数の構成部品からなる場
合には、電気的接続は、連続するガラス板の間で、ばね
を取付けたH字型のライダーによって電極11,12で
行うことができ、それにより接続は大変に簡素化され
る。同じように、2枚の隣接ガラスが接続される領域で
陳列カウンターの垂直部分を支えるためにしばしば用い
られる金属の構成部品が、電極を電源へ接続するために
有利に使用される。
【0025】意図するペーストを付着させてから、うわ
ぐすりを形成するために焼成後、ガラス板は垂直炉へ運
ばれ、そしてそれはそこでは、例えばフランス国特許出
願第90/04806号明細書に記載されたタイプの支
持具によって支持される。加熱後、加圧成形で曲げ加工
を行い、そして成形機から出したら直ぐに、噴射空気ジ
ェットで急冷を行う。
【0026】本発明の技術を開発するに際して試験を行
った。これらは、単一の急冷ガラスを備えた図1のガラ
スの如き伝統的なガラスと、80Ω/□の被覆を有する
図2のガラスと同様の本発明によるガラスの相対効率
を、次の四つの場合、すなわち加熱しない、30W/m
2 (24Vで電極間隔62cm)で加熱、72W/m
2 (同40cm)で加熱、及び200W/m2 (同24c
m)で加熱の場合について測定することを伴っていた。
【0027】この相対比較は、供給電圧を変えることで
電力が調整される加熱用中間層を備えた合わせガラスを
用いて行った。
【0028】ガラスは、食品を6℃で陳列する陳列ケー
スに取付け、また室内環境は20℃であった。結果を次
の表に要約して掲載する。この表には、ガラスの外表面
が到達した温度が示されている。
【0029】 電 力 単一ガラス 被覆ガラス (W/m2 (℃) (℃) 0 14.0 15.5 30 16.0 18.0 72 19.0 21.6 200 28.3 32.4
【0030】これらの例より、温度上昇は1.5℃(電
力供給なし)から18.4℃(200W/m2 )までの
範囲に及ぶことが分る。
【0031】粉末有機金属化合物の熱分解により得られ
る、フッ素をドープしたSnO2 タイプの半導電性被覆
で被覆された急冷単一ガラスの例は、本発明の手段を限
定しない。ITOをもとにする半導電性被覆も適してい
ることが既に分っている。同様に、粉末熱分解の代りに
液体熱分解を使用してもよい。とは言うものの、低輻射
率で且つどちらかと言えば透明な導電性被覆が適してい
る。これは、例えば、後続の工程で低温のガラスへ、欧
州特許出願公開第350362号明細書に記載されたの
と同様の陰極スパッター技術により付着されるITO被
覆に当てはまる。同様に、図1のガラスと同じような通
常の陳列ケースのガラス上に低輻射率の導電性皮膜を配
置することは、このようなガラスが本発明の特徴を再現
する限りにおいて、本発明の技術の一部を構成する。
【0032】図2のガラスの別形態においては、図示さ
れていない曇り検知器が取付けられている。これは、加
熱が必要とみられる場合にのみガラスを加熱することを
可能にする。多数の装置が提案されており、それらは自
動車の加熱される後部窓に取付けようとするものであ
る。それらは例えば、結露がまず第一に生じる点、すな
わち下部の好ましくは中央部で、ガラスの背面に導電性
うわぐすりのパッチを付着させることを必要とする。こ
のパッチは、くしの形をしていてそれらの歯がかみ合う
二つの電極を含んでなる。これらの電極につながれた電
子装置は、ガラス表面の湿分含有量に関連づけられる電
気的条件の変動に敏感である。そのような装置は、例え
ばフランス国特許第2127059号明細書に記載され
る。本発明の陳列ケースと一緒にされると、それはエネ
ルギー的に大変経済的である非常に効率的な装置の利用
を可能にする。更に、冷蔵陳列ケースに陳列された品物
に対して本発明のガラスから輻射される赤外線が少ない
ことに加えて、温度上昇を厳密な最小限に制限するとい
う事実は、これらの品物が局所的な過熱の結果として劣
化しないことを保証する。
【0033】図2のガラスは大変に効果的であるが、そ
うは言っても陳列ケースに陳列された品を見る人の視界
を横切る電極12は、美的でないと、あるいは不快であ
るとさえ見なされるかもしれない。これが、図3に示さ
れた本発明の好ましい態様がこの水平の電極を含まない
ことの理由である。その代りに、ガラスの短辺に平行で
あって垂直面に位置する二つの電極13,14が配列さ
れ、それらの長さは加熱されなくてはならない領域に限
られている。この国には二つの電極だけが示されてい
る。しかしながら、導電性被覆の表面抵抗の値(一般に
50〜10Ω/□)を仮定し、そして許容できる電圧
(せいぜい24Vあるいはことによっては48ボルト)
を考慮しながら単位面積当りの所望電力に応じるなら
ば、1又は2以上の中間電極を追加することが必要なこ
とがある。これらの電極は、図2に示した別態様を検討
する際に説明したものと全ての点で同じである。
【0034】薄い低輻射且つ透明の導電性被覆を付着さ
せる技術はガラス表面への部分的付着を可能にするが、
被覆の付着を電極の間に含まれる表面に制限することが
有利であるかもしれない。この場合には、被覆は領域1
5のみを覆い、そして例えば線16のような電極13,
14の端を結ぶ適当なかっこうの線により範囲を限られ
よう。
【0035】被覆が連続であり、且つガラスの上部の領
域17をも覆う場合には、電極13,14の端部の周囲
で非常に局所的な加熱が起こることがある。実際、これ
らの点から発しそして領域15ばかりでなく領域17の
かなりの部分にも注ぐ多数の電流の線が存在する。この
現象は、使用者によって困ったことと見なされかねな
い。この場合に、本発明は、領域15と17の間の幅の
狭いストリップを覆う被覆の電気伝導をなしにすること
を提案する。半導電性酸化物被覆を取除くためによく使
用される技術は、被覆を発生期の水素で処理することに
ある。この方法の工程は次の通りである。
【0036】・亜鉛粉末を溶剤懸濁液から処理すべき線
に沿って付着させる。この付着はシルクスクリーン印刷
により行う。 ・付着物を乾燥させる。 ・亜鉛付着物の上へ塩酸を吹付ける。発生期の水素が被
覆を破壊する。
【0037】領域15と17の間に幅の狭い絶縁ストリ
ップを作り出すのに使用することができるもう一つの技
術は、欧州特許第154572号明細書に記載される放
電加工法である。被覆をガラスへ付着させる前に、被覆
とガラスとの接触を防ぎ且つ後に取除くことができるマ
スク、例えば、シルクスクリーン印刷により付着させた
懸濁酸化鉄に基づくマスクのようなものを付着させるこ
とも、明らかに可能なことである。
【0038】導電性被覆はまた、実際上目に見えないよ
うに中断させることもでき、この場合には電極の端部に
熱い場所ができるのが避けられる。
【0039】ここまで説明してきた技術によって、また
行われた測定の結果により示されるように、本発明は、
結露が実際上容認できない冷蔵陳列カウンターに取付け
るためのガラスを製造することを可能にし、この成果
は、例えば品物を見る顧客の視界を妨害すること、陳列
された品物の不要な加熱、高い設備費あるいは運転費、
等といったような通常の不都合を回避しながら得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の陳列カウンターを示す斜視図である。
【図2】本発明の陳列ケースのガラスの態様の一例を示
す斜視図である。
【図3】図2のガラスと同じものの好ましい別の態様を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1…箱 5…ガラス板 11,12,13,14…電極 16…導電性被覆の中断線

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的に加熱される単一ガラスを備えつ
    けた冷蔵陳列ケースの結露を避けるための方法であっ
    て、当該ガラスに低輻射率の導電性被覆が取付けられて
    いて、そしてそれが結露のための条件が全て存在する場
    合にだけジュール効果によって加熱されることを特徴と
    する方法。
  2. 【請求項2】 前記加熱を制御するのに曇り検知器(m
    ist detector)を使用することを特徴とす
    る、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 低輻射率の被覆と、この被覆をジュール
    効果により加熱するのを可能にする電流供給のためのス
    トリップと、結露条件が全て存在しているかどうかを決
    めるための手段とを含むことを特徴とする、冷蔵陳列ケ
    ースに取付けられた単一ガラスの結露を避けるための装
    置。
  4. 【請求項4】 当該ガラスの外側表面に曇り検知器を含
    んでなることを特徴とする、請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記ジュール効果による加熱が当該単一
    ガラスの表面の一部分のみに作用することを特徴とす
    る、請求項3又は4記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記電流を供給するストリップが水平で
    あることを特徴とする、請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記電流を供給するストリップが当該ガ
    ラスの長さ全体に作用することを特徴とする、請求項6
    記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記電流を供給するストリップがおのお
    の垂直面に位置することを特徴とする、請求項5記載の
    装置。
  9. 【請求項9】 前記電流を供給するストリップが垂直面
    において当該ガラスの寸法よりも短いことを特徴とす
    る、請求項8記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記低輻射率の被覆が当該単一ガラス
    の表面のジュール効果による加熱にさらされる部分とそ
    の表面の残りの部分との間で中断されていることを特徴
    とする、請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記中断が前記電流供給ストリップの
    端部を結ぶ幅の狭い線から構成されることを特徴とす
    る、請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記低輻射率の被覆が、フッ素又は塩
    素をドープされた酸化スズ、スズをドープされた酸化イ
    ンジウム、アンチモンをドープされた酸化スズ及びアル
    ミニウムをドープされた酸化亜鉛を含む半導電性酸化物
    の被覆の群に属することを特徴とする、請求項3から1
    1までのいずれか一つに記載の装置。
  13. 【請求項13】 水の蒸気の結露を避けるため冷蔵陳列
    ケースで使用するための、低輻射導電性被覆を備えた一
    体式ガラス。
  14. 【請求項14】 陳列食料品の加熱を低減するため冷蔵
    陳列ケースで使用するための、内側に低輻射導電性被覆
    を備えた一体式ガラス。
JP4048667A 1991-03-05 1992-03-05 冷蔵陳列ケースのガラスの結露を避けるための方法及び装置 Pending JPH0566080A (ja)

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