JPH0565899A - 空気流拡散装置および吸気調節装置 - Google Patents
空気流拡散装置および吸気調節装置Info
- Publication number
- JPH0565899A JPH0565899A JP3240207A JP24020791A JPH0565899A JP H0565899 A JPH0565899 A JP H0565899A JP 3240207 A JP3240207 A JP 3240207A JP 24020791 A JP24020791 A JP 24020791A JP H0565899 A JPH0565899 A JP H0565899A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blower
- grid
- air
- suction cone
- cone
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/66—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing
- F04D29/661—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/667—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing especially adapted for elastic fluid pumps by influencing the flow pattern, e.g. suppression of turbulence
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファンホイールの翼に到達する空気の団塊が
実質的に一様であり、これにより、遠心送風機の翼に到
達する吸気流路と一般には関連する騒音および振動を大
幅に減少させるように、送風機への吸気流を調節するた
めの装置を提供すること。 【構成】 送風機への吸気の渦を拡散させ、送風機の翼
における一様な速度勾配を誘導するために、剛性を有す
る交差ストリップから成る格子が送風機の吸込みコーン
を横切って配置される。この吸気の調節は、送風機の運
転中の乱流、したがって騒音と振動とを減少させる。
実質的に一様であり、これにより、遠心送風機の翼に到
達する吸気流路と一般には関連する騒音および振動を大
幅に減少させるように、送風機への吸気流を調節するた
めの装置を提供すること。 【構成】 送風機への吸気の渦を拡散させ、送風機の翼
における一様な速度勾配を誘導するために、剛性を有す
る交差ストリップから成る格子が送風機の吸込みコーン
を横切って配置される。この吸気の調節は、送風機の運
転中の乱流、したがって騒音と振動とを減少させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠心送風機への吸気流を
調節するための機構に関する。
調節するための機構に関する。
【0002】
【従来の技術】商業用途の遠心送風機は、典型的に、モ
ータで回転されるファンホイールを備える。前記ファン
ホイールは全体に偏平で円形のバックプレートと、前記
バックプレートの周縁の近傍に配列された複数の間隔を
おかれた翼とを有する。前記翼は、前記バックプレート
の平面から外方へ突出している。前記バックプレートが
前記モータにより回転されるとき、前記翼は、前記バッ
クプレートの中心に対して直角である、前記ファンホイ
ールの回転軸線の周りに回転する。
ータで回転されるファンホイールを備える。前記ファン
ホイールは全体に偏平で円形のバックプレートと、前記
バックプレートの周縁の近傍に配列された複数の間隔を
おかれた翼とを有する。前記翼は、前記バックプレート
の平面から外方へ突出している。前記バックプレートが
前記モータにより回転されるとき、前記翼は、前記バッ
クプレートの中心に対して直角である、前記ファンホイ
ールの回転軸線の周りに回転する。
【0003】前記翼は前記ファンホイールの内部に中心
空洞が存在するように寸法を定められ、前記空洞は前記
翼の放射方向最内方の端部間に規定される。前記翼は、
前記送風機の運転時、吸気が前記ファンホイールの回転
軸線にほぼ平行な方向に引き込まれかつ前記空洞から放
射方向外方に押し出されるように角度付けられる。前記
ファンホイールは、前記送風機が接続される分配機構に
排気を導くハウジングに収容される。
空洞が存在するように寸法を定められ、前記空洞は前記
翼の放射方向最内方の端部間に規定される。前記翼は、
前記送風機の運転時、吸気が前記ファンホイールの回転
軸線にほぼ平行な方向に引き込まれかつ前記空洞から放
射方向外方に押し出されるように角度付けられる。前記
ファンホイールは、前記送風機が接続される分配機構に
排気を導くハウジングに収容される。
【0004】全体に切頭体形状の吸込みコーンが前記フ
ァンホイールの空洞の近傍に据え付けられている。前記
吸込みコーンは、循環する空気を前記ファンホイールの
空洞に導くように形状付けられている。
ァンホイールの空洞の近傍に据え付けられている。前記
吸込みコーンは、循環する空気を前記ファンホイールの
空洞に導くように形状付けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】回転中のファンホイー
ルへ流れる前記空気の道筋は渦を形成する。前記渦は、
前記空気流に直角な測定された一様でない速度勾配を示
す。前記渦および非一様な吸気速度は合同して、前記送
風機の運転中の望ましくない騒音や振動を生じさせる乱
流を発生させる。
ルへ流れる前記空気の道筋は渦を形成する。前記渦は、
前記空気流に直角な測定された一様でない速度勾配を示
す。前記渦および非一様な吸気速度は合同して、前記送
風機の運転中の望ましくない騒音や振動を生じさせる乱
流を発生させる。
【0006】本発明は、ファンホイールの翼に到達する
空気の団塊が実質的に一様であり、これにより、遠心送
風機の翼に到達する吸気流路と一般には関連する騒音お
よび振動を大幅に減少させるように、前記送風機への吸
気流を調節するための装置に向けられている。
空気の団塊が実質的に一様であり、これにより、遠心送
風機の翼に到達する吸気流路と一般には関連する騒音お
よび振動を大幅に減少させるように、前記送風機への吸
気流を調節するための装置に向けられている。
【0007】
【課題を解決するための手段、発明の作用および効果】
本発明は、特に、前記送風機に据え付けられ該送風機の
吸込みコーンを横切って伸びる、剛性を有する格子を含
む。この格子は、交差する剛性材料から成る薄く、偏平
な複数のストリップを含む。前記格子の隙間は、前記吸
気流路を、不規則に分配された空気の団塊の渦から前記
ファンホイールの翼への実質的に一様な団塊の流れに変
換するように合同させる多数の分離した平行な空気流路
を規定する。
本発明は、特に、前記送風機に据え付けられ該送風機の
吸込みコーンを横切って伸びる、剛性を有する格子を含
む。この格子は、交差する剛性材料から成る薄く、偏平
な複数のストリップを含む。前記格子の隙間は、前記吸
気流路を、不規則に分配された空気の団塊の渦から前記
ファンホイールの翼への実質的に一様な団塊の流れに変
換するように合同させる多数の分離した平行な空気流路
を規定する。
【0008】
【実施例】図1〜3に示すように、本発明の吸気流の調
節装置20は、従来の送風機22に用いられている。送
風機22はファンホイール24であって該ファンホイー
ルの背壁28の表面近傍に据えられた複数の翼26を有
するファンホイール24を含む。ファンホイール24
は、該ファンホイールの円形の背壁28に実質的に垂直
でありまた同心である軸線30の周りにファホイール2
4を回転させるモータ(図示せず)により駆動される。
吸気はファンホイール24に向けて引き込まれ、翼26
によって放射方向外方へ押し進められる。
節装置20は、従来の送風機22に用いられている。送
風機22はファンホイール24であって該ファンホイー
ルの背壁28の表面近傍に据えられた複数の翼26を有
するファンホイール24を含む。ファンホイール24
は、該ファンホイールの円形の背壁28に実質的に垂直
でありまた同心である軸線30の周りにファホイール2
4を回転させるモータ(図示せず)により駆動される。
吸気はファンホイール24に向けて引き込まれ、翼26
によって放射方向外方へ押し進められる。
【0009】中空の吸込みコーン34がファンホイール
24に近接して据え付けられている。吸込みコーン34
は前記ファンホイールの回転軸線と共直線性の中心軸線
を有する。吸込みコーン34は全体に切頭体形状であ
り、全体に凸状の内面38を規定する湾曲壁36を有す
る。吸込みコーン34の入口縁部40から、吸込みコー
ンの入口縁部40と出口縁部44との間に位置する最小
径領域またはのど42へ、前記吸込みコーンの内径が次
第に減少している。吸込みコーンの内径が、のど42か
ら出口縁部44へ向かう方向に次第に増大している。
24に近接して据え付けられている。吸込みコーン34
は前記ファンホイールの回転軸線と共直線性の中心軸線
を有する。吸込みコーン34は全体に切頭体形状であ
り、全体に凸状の内面38を規定する湾曲壁36を有す
る。吸込みコーン34の入口縁部40から、吸込みコー
ンの入口縁部40と出口縁部44との間に位置する最小
径領域またはのど42へ、前記吸込みコーンの内径が次
第に減少している。吸込みコーンの内径が、のど42か
ら出口縁部44へ向かう方向に次第に増大している。
【0010】本発明の装置20は、アルミニウムのよう
な、交差材料の細く、剛性を有するストリップから成る
格子21を含む。詳細図である図6を参照すると、個々
のストリップ48には、前記ストリップの一縁部52か
らストリップ48の深さDの中点まで伸びる間隔をおか
れた切欠き50が形成されている。切欠き50の幅はス
トリップ48の厚さTにほぼ等しい。格子21は、平行
なストリップ48の一群を平行なストリップの他の一群
と直角な関係に配列することにより組み立てられ、その
結果、一群の切欠き50が他の一群の切欠きと相対す
る。次に、前記ストリップは、一群のストリップの切欠
き50が、前記切欠き(図6)に近接する相対するスト
リップの一部を受け入れるように、互いに圧入される。
な、交差材料の細く、剛性を有するストリップから成る
格子21を含む。詳細図である図6を参照すると、個々
のストリップ48には、前記ストリップの一縁部52か
らストリップ48の深さDの中点まで伸びる間隔をおか
れた切欠き50が形成されている。切欠き50の幅はス
トリップ48の厚さTにほぼ等しい。格子21は、平行
なストリップ48の一群を平行なストリップの他の一群
と直角な関係に配列することにより組み立てられ、その
結果、一群の切欠き50が他の一群の切欠きと相対す
る。次に、前記ストリップは、一群のストリップの切欠
き50が、前記切欠き(図6)に近接する相対するスト
リップの一部を受け入れるように、互いに圧入される。
【0011】交差してうねをなすストリップの格子21
を形成するために多くの技術のうちのいくつかが用いら
れる。例えば、前記格子は単一の物品として鋳造するこ
とができる。さらに、前記ストリップを形成するために
用いられる材料は、適当な堅い金属またはプラスチック
とすることができる。
を形成するために多くの技術のうちのいくつかが用いら
れる。例えば、前記格子は単一の物品として鋳造するこ
とができる。さらに、前記ストリップを形成するために
用いられる材料は、適当な堅い金属またはプラスチック
とすることができる。
【0012】交差するストリップ48は格子21を横切
る多数の分離通路54を規定する。ストリップ48が長
方形または六角形のような他の通路の横断面形状を規定
するように配列されているが、好ましくは、通路54は
正方形の横断面(すなわち、図6において、寸法Hおよ
びWが等しい。)を有する。前記通路の面積は約1.6
cm2 および6.4cm2 の間である。
る多数の分離通路54を規定する。ストリップ48が長
方形または六角形のような他の通路の横断面形状を規定
するように配列されているが、好ましくは、通路54は
正方形の横断面(すなわち、図6において、寸法Hおよ
びWが等しい。)を有する。前記通路の面積は約1.6
cm2 および6.4cm2 の間である。
【0013】通路54の長さ(すなわち図6における寸
法D)は好ましくは1.3cmおよび2.5cmの間で
ある。この通路の長さの範囲が、吸込みコーン34への
吸気流の渦70(図1)を拡散させるために、また、送
風機22に入る空気力に変形することなく耐えるに十分
な剛性を有する格子を形成するために効果的であること
が分かった。
法D)は好ましくは1.3cmおよび2.5cmの間で
ある。この通路の長さの範囲が、吸込みコーン34への
吸気流の渦70(図1)を拡散させるために、また、送
風機22に入る空気力に変形することなく耐えるに十分
な剛性を有する格子を形成するために効果的であること
が分かった。
【0014】好ましくは、格子21に十分な剛性を与え
る限り、ストリップ48はできる限り小さい厚さTを有
する。約0.4ミリメートル(mm)程度に薄いストリ
ップ厚さTを有する効果的な格子21を組み立てるため
にアルミニウム製のストリップ48が使用される。
る限り、ストリップ48はできる限り小さい厚さTを有
する。約0.4ミリメートル(mm)程度に薄いストリ
ップ厚さTを有する効果的な格子21を組み立てるため
にアルミニウム製のストリップ48が使用される。
【0015】好ましい実施例において、剛性を有する格
子21は吸込みコーン34に据え付けられ、吸込みコー
ン34の最小径部すなわちのど42を横切って伸びる。
吸込みコーン34に格子21を据え付けるための一技術
が図2および図3に示されている。これらの図に示すよ
うに、格子21は吸込みコーン34の入口部材である外
部要素60と、内部要素62との間にはさまれている。
この点については、従来の吸込みコーン34は該吸込み
コーンののど42において前記吸込みコーンの中心軸線
に直角な面に沿って切離すことができ、これにより、前
記した2つの要素60,62を形成する。選択的に、吸
込みコーンは2つの要素60,62として初めに形成す
ることができる。
子21は吸込みコーン34に据え付けられ、吸込みコー
ン34の最小径部すなわちのど42を横切って伸びる。
吸込みコーン34に格子21を据え付けるための一技術
が図2および図3に示されている。これらの図に示すよ
うに、格子21は吸込みコーン34の入口部材である外
部要素60と、内部要素62との間にはさまれている。
この点については、従来の吸込みコーン34は該吸込み
コーンののど42において前記吸込みコーンの中心軸線
に直角な面に沿って切離すことができ、これにより、前
記した2つの要素60,62を形成する。選択的に、吸
込みコーンは2つの要素60,62として初めに形成す
ることができる。
【0016】放射方向に突出する複数のブラケット64
が吸込みコーン34の内部要素62に取り付けられてい
る。これらのブラケット64は、前記吸込みコーンの外
部要素60から放射方向に突出する対応して形状付けら
れた複数のブラケット66と整列している。格子21を
適所にしっかりと固定すべく吸込みコーン34の内部お
よび外部の要素60,62が格子21に対して締め付け
られるように、ねじ山が設けられた締め具68がブラケ
ット64,66を接続するために用いられている。
が吸込みコーン34の内部要素62に取り付けられてい
る。これらのブラケット64は、前記吸込みコーンの外
部要素60から放射方向に突出する対応して形状付けら
れた複数のブラケット66と整列している。格子21を
適所にしっかりと固定すべく吸込みコーン34の内部お
よび外部の要素60,62が格子21に対して締め付け
られるように、ねじ山が設けられた締め具68がブラケ
ット64,66を接続するために用いられている。
【0017】図1を参照すると、前記送風機の通常運転
が吸込みコーン34への空気流の渦70を生じさせる。
前記したように、この渦70は、翼26に到達する不規
則に分布する空気の団塊を含み、これにより、乱流と振
動とを生じさせる。前記したように適所に格子21があ
れば、吸気の渦70は格子21に当り、格子の通路54
により拡散されかつ向きを変えられ、その結果、格子2
1を流出する前記空気の団塊は、前記送風機の翼26に
出会うときにより均一に分配される。その結果、前記送
風機の翼における乱流と、この乱流に伴なって生じる騒
音および振動が最少限にされる。
が吸込みコーン34への空気流の渦70を生じさせる。
前記したように、この渦70は、翼26に到達する不規
則に分布する空気の団塊を含み、これにより、乱流と振
動とを生じさせる。前記したように適所に格子21があ
れば、吸気の渦70は格子21に当り、格子の通路54
により拡散されかつ向きを変えられ、その結果、格子2
1を流出する前記空気の団塊は、前記送風機の翼26に
出会うときにより均一に分配される。その結果、前記送
風機の翼における乱流と、この乱流に伴なって生じる騒
音および振動が最少限にされる。
【0018】格子21は、前記したように、前記吸込み
コーンに関して前記のどから離れた位置に配置すること
ができる。例えば、図4および図5は、単一ピースの吸
込みコーン134に格子121を取り付けるための代わ
りの配列を示す。このために、図6に関して説明した方
法で組み立てられた格子が、吸込みコーン134の入口
縁部140に支持された環状のフレーム135に固定さ
れている。環状のブラケット137がフレーム135に
固定されており、これにより、ブラケット137と、フ
レーム135から伸び放射方向に突出するフランジ13
9との間に格子121を固定する。
コーンに関して前記のどから離れた位置に配置すること
ができる。例えば、図4および図5は、単一ピースの吸
込みコーン134に格子121を取り付けるための代わ
りの配列を示す。このために、図6に関して説明した方
法で組み立てられた格子が、吸込みコーン134の入口
縁部140に支持された環状のフレーム135に固定さ
れている。環状のブラケット137がフレーム135に
固定されており、これにより、ブラケット137と、フ
レーム135から伸び放射方向に突出するフランジ13
9との間に格子121を固定する。
【0019】ある適用において、前記送風機の吸込みコ
ーン134内に伸びる機構のための隙間を与えるため、
格子121を経る開口を設ける必要がある。図4に示す
ように、この開口141は個々の格子のストリップ14
8の一部を除去することにより形成され、必要な開口の
寸法が与えられている。好ましくは、開口141と境界
をなす格子121の一部が、開口141に一致するよう
に形状付けられた剛性を有するチャンネル部材143で
補強される。
ーン134内に伸びる機構のための隙間を与えるため、
格子121を経る開口を設ける必要がある。図4に示す
ように、この開口141は個々の格子のストリップ14
8の一部を除去することにより形成され、必要な開口の
寸法が与えられている。好ましくは、開口141と境界
をなす格子121の一部が、開口141に一致するよう
に形状付けられた剛性を有するチャンネル部材143で
補強される。
【図1】本発明の流れ調節装置を具体化する遠心送風機
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】遠心送風機の吸込みコーンに本発明の流れ調節
装置を取り付けた吸込みコーンの正面斜視詳細図であ
る。
装置を取り付けた吸込みコーンの正面斜視詳細図であ
る。
【図3】吸込みコーンおよび取り付けられた流れ調節装
置の背面斜視図である。
置の背面斜視図である。
【図4】本発明の流れ調節装置の変更例の分解斜視図で
ある。
ある。
【図5】図4に示す組立体の拡大断面詳細図である。
【図6】本発明の装置の拡大詳細図である。
【符号の説明】 20 流れ調節装置 21,121 格子 22 送風機 40 入口縁部(外縁部) 42 のど(最小径部) 48,148 ストリップ 60 外部要素(入口部材) 66 ブラケット
Claims (8)
- 【請求項1】 送風機の吸込みコーンへの空気の流れを
拡散するための装置であって、剛性を有する材料のスト
リップを交差させて成る実質的に平坦な格子を含み、前
記ストリップが前記格子を経る多数の分離した空気流路
を規定する、空気流拡散装置。 - 【請求項2】 前記ストリップは、約1.6cm2 およ
び6.4cm2 間の横断面積を有する流路を規定するよ
うに配列されている、請求項(1)に記載の空気流拡散
装置。 - 【請求項3】 前記ストリップは、約0.4から1.0
mmの厚さの範囲にある、請求項(1)に記載の空気流
拡散装置。 - 【請求項4】 前記ストリップは、該ストリップによっ
て規定された前記流路の長さが約1.3cmおよび2.
5cmの間にあるように、寸法が定められている、請求
項(1)に記載の空気流拡散装置。 - 【請求項5】 さらに、前記格子を経る開口を規定する
格子の補強部を含む、請求項(1)に記載の空気流拡散
装置。 - 【請求項6】 送風機に流れる吸気を調節するための装
置であって、送風機に取り付け可能でありかつ吸気が、
取り付けられた送風機に流れる通路を規定するように形
成された入口部材と、前記入口部材により規定された通
路を横切って伸びる前記送風機に取り付けられた剛性を
有する材料のストリップを交差させて成る格子とを含
む、吸気調節装置。 - 【請求項7】 前記入口部材は前記通路の最小径部を規
定するように形成され、前記格子は前記最小径部の位置
における前記通路を横切って伸びるように取り付けられ
る、請求項(6)に記載の吸気調節装置。 - 【請求項8】 前記入口部材は外縁部を有し、前記吸気
調節装置が前記外縁部に前記格子を据え付けるためのブ
ラケット手段を含む、請求項(6)に記載の吸気調節装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US574,202 | 1990-08-28 | ||
US07/574,202 US5088886A (en) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | Inlet air flow conditioning for centrifugal fans |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0565899A true JPH0565899A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=24295109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3240207A Pending JPH0565899A (ja) | 1990-08-28 | 1991-08-28 | 空気流拡散装置および吸気調節装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5088886A (ja) |
JP (1) | JPH0565899A (ja) |
CA (1) | CA2046084A1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100486359B1 (ko) * | 2002-05-04 | 2005-04-29 | (주) 디지털워터 | 녹 및 스케일 생성 억제용 수중모터 흡입구 그물망 |
JP2010223532A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Panasonic Corp | ファンフィルターユニット |
CN102536918A (zh) * | 2010-11-25 | 2012-07-04 | 加德纳·丹佛德国股份有限公司 | 风机装置 |
CN105317757A (zh) * | 2015-10-12 | 2016-02-10 | 无锡市惠山合力传热设备厂 | 一种声学测试环境中的消音器 |
KR20190002010U (ko) * | 2019-04-18 | 2019-08-07 | 한대익 | 공기 정화 기능을 제공하는 송풍 장치 및 휴대용 공기 청정기 |
WO2019151777A1 (ko) * | 2018-01-30 | 2019-08-08 | 한가현 | 공기 정화 기능을 제공하는 송풍 장치 및 휴대용 공기 청정기 |
Families Citing this family (19)
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WO1995005542A1 (en) * | 1993-08-16 | 1995-02-23 | Applied Acoustic Research | External fan duct system |
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FR2763367B1 (fr) * | 1997-05-14 | 2006-06-16 | Max Sardou | Ventilateur a faible niveau sonore peu sensible aux pertubations amont |
US6213718B1 (en) * | 1998-04-27 | 2001-04-10 | Emerson Electric Co. | Air circulation fan with removable shroud |
US11255332B2 (en) | 2003-03-20 | 2022-02-22 | Nortek Air Solutions, Llc | Modular fan housing with multiple modular units having sound attenuation for a fan array for an air-handling system |
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