JPH0565807A - コージエネレーシヨンシステムの制御装置 - Google Patents

コージエネレーシヨンシステムの制御装置

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JPH0565807A
JPH0565807A JP21184991A JP21184991A JPH0565807A JP H0565807 A JPH0565807 A JP H0565807A JP 21184991 A JP21184991 A JP 21184991A JP 21184991 A JP21184991 A JP 21184991A JP H0565807 A JPH0565807 A JP H0565807A
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JP
Japan
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heat
demand
unit
output
heat output
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Pending
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JP21184991A
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English (en)
Inventor
Tadashi Nakamaru
正 中丸
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/14—Combined heat and power generation [CHP]
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12—Improving ICE efficiencies

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  • Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、システムの適用範囲の拡大と熱エネ
ルギの損失を最小限に抑えることにある。 【構成】熱系プロセスと電気系プロセスからなるコージ
ェネレーションシステムにおいて、熱系プロセスの熱需
要実績データが入力され時々刻々変化する熱需要を予測
する熱需要予測部１と、電気系プロセスの電力需要実績
データが入力され時々刻々変化する電力需要を予測する
電力需要予測部２と、実際の熱出力を計測する熱出力計
測部３と、熱需要予測部１および電力需要予測部２の予
測結果と熱出力計測部３の計測結果から熱電比を算出す
る熱電比演算部４と、この熱電比演算部４で求められた
熱電比に基づいて熱系プロセスの出力制御を行う熱出力
制御部５とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は熱供給プラントの熱需要
に応じて求められる熱電比に基づき熱出力を制御するコ
ージェネレーションシステムの制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】コージェネレーションシステムとして、
例えば図２に示すようにガス・タービン２１により発電
機２２を駆動して電気を取出すと共に、ガスタービン２
１の廃ガスを廃ガスボイラ２３に回収し、ここで廃ガス
エネルギから温熱エネルギを蒸気として取出すようにし
た設備がある。
【０００３】従来、かかるコージェネレーションシステ
ムの制御方式としては、一般的にシステムそのものの熱
電比（燃料消費量／電力消費量）が固定であったり、熱
電比可変コージェネレーションであっても熱出力のフィ
ードバック制御が主たるものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなコ
ージェネレーションシステムの制御では、熱系プロセス
の時定数が大きいのに対して電気系プロセスの時定数が
小さいため、時々刻々変化する熱需要、電力需要に対し
て柔軟に追従することができず、システムの適用範囲が
限られていた。すなわち、熱電比の高い供給対象システ
ムに熱電比固定の制御を用いた場合、余剰熱エネルギー
を放散させることにより、供給熱量と供給電力量のバラ
ンスをとっているため、システムの適用範囲の限定と熱
エネルギの損失を避けることができなかった。
【０００５】本発明は、システムの適用範囲の拡大と熱
エネルギの損失を最小限に抑えることができるコージェ
ネレーションシステムの制御装置を提供することを目的
とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、熱系プロセスと電気系プロセスからなるコ
ージェネレーションシステムにおいて、前記熱系プロセ
スの熱需要実績データが入力され時々刻々変化する熱需
要を予測する熱需要予測手段と、前記電気系プロセスの
電力需要実績データが入力され時々刻々変化する電力需
要を予測する電力需要予測手段と、前記熱系プロセスの
実際の熱出力を計測する熱出力計測手段と、前記熱需要
予測手段および電力需要予測手段の予測結果と前記熱出
力計測手段の計測結果から熱電比を算出する熱電比演算
手段と、この熱電比演算手段で求められた熱電比に基づ
いて前記熱系プロセスの出力制御を行う熱出力制御手段
とを備えている。
【０００７】
【作用】このような構成のコージェネレーションシステ
ムの制御装置にあっては、熱需要予測機能と電力需要予
測機能による予測結果から算出される熱電比は熱系プロ
セスと電気系プロセスの時定数の差が小さくなるように
可変されて熱出力の制御が行われるので、システムの適
用範囲の拡大と熱エネルギ損失の減少を促進させること
が可能となる。
【０００８】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
【０００９】図１は本発明によるコージェネレーション
システムの制御装置の構成例を示すブロック回路であ
る。図１において、１は熱系プロセスの実績データとキ
ーボードによる可変データが入力され、これらのデータ
をもとに時々刻々変化する熱需要を予測する熱需要予測
部、２は電気系プロセスの実績データとキーボードによ
る可変データが入力され、これらのデータをもとに時々
刻々変化する電力需要を予測する電力需要予測部、３は
コージェネレーションシステムの熱系プロセスの実際の
熱出力を計測する熱出力計測部である。
【００１０】また、４はこれら熱需要予測部１で予測さ
れた熱需要予測値、電力需要予測部２で予測された電力
需要予測値および熱出力計測部３で計測された熱出力値
が入力され、これらから適切な熱電比を算出する熱電比
演算部、５はこの熱電比演算部４で求められた熱電比に
基づいてコージェネレーションシステムの熱制御系６の
熱出力（蒸気分配）を制御する熱出力制御部である。
【００１１】このように構成されたコージェネレーショ
ンシステムの制御装置において、いま熱需要予測部１に
熱需要の実績データとキーボードからの可変データが、
また電力需要予測部２にも電力需要の実績データとキー
ボードからの可変データがそれぞれ入力されると、熱需
要予測部１および電力需要予測部２ではそのときの熱需
要予測値および電力需要予測値をそれぞれ求め、その予
測値を熱出力計測部３により計測された実際の熱出力計
測値と共に、熱電比演算部４に取込む。この熱電比演算
部４では、これら熱需要予測値および電力需要予測値と
熱出力計測値をもとに熱電比を求め、この熱電比を熱出
力制御部５に入力する。
【００１２】この場合、熱需要予測部１および電力需要
予測部２で予測される予測値は、熱電比演算部４での演
算に対し、熱系プロセスと電気系プロラスの時定数の差
が小さくなるように作用し、また熱出力計測部３は熱電
比演算部４での演算に対して実際のプロセスに対応させ
る補正機能として作用する。
【００１３】従って、この熱電比演算部４で求められた
熱電比が熱出力制御部５に与えられると、この熱出力制
御部５はコージェネレーションシステムの熱エネルギと
電気エネルギの出力の割合が制御されるので、時定数の
異なる熱系プロセスと電気系プロセスを最適に制御し、
供給対象の需要に対して適切な熱電併給を行うことがで
きる。
【００１４】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、シス
テムの適用範囲の拡大と熱エネルギの損失を最小限に抑
えることができるコージェネレーションシステムの制御
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明によるコージェネレーションシステムの
制御装置の一実施例を示すブロック回路図。
【図２】コージェネレーションシステムの一例を示す系
統構成図。
【符号の説明】
熱需要予測部、２……電力需要予測部、３……熱出力計
測部、４……熱電比演算部、５……熱出力制御部、６…
…コージェネションシステムの熱制御系。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０２Ｊ 3/38 Ｅ 7373−5Ｇ Ｈ０２Ｐ 9/04 Ｅ 6728−5Ｈ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 熱系プロセスと電気系プロセスからなる
    コージェネレーションシステムにおいて、前記熱系プロ
    セスの熱需要実績データが入力され時々刻々変化する熱
    需要を予測する熱需要予測手段と、前記電気系プロセス
    の電力需要実績データが入力され時々刻々変化する電力
    需要を予測する電力需要予測手段と、前記熱系プロセス
    の実際の熱出力を計測する熱出力計測手段と、前記熱需
    要予測手段および電力需要予測手段の予測結果と前記熱
    出力計測手段の計測結果から熱電比を算出する熱電比演
    算手段と、この熱電比演算手段で求められた熱電比に基
    づいて前記熱系プロセスの出力制御を行う熱出力制御手
    段とを備えたことを特徴とするコージェネレーションシ
    ステムの制御装置。
JP21184991A 1991-08-23 1991-08-23 コージエネレーシヨンシステムの制御装置 Pending JPH0565807A (ja)

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