JPH0565465U - 鋳造ノズル用ストッパの電動制御装置 - Google Patents
鋳造ノズル用ストッパの電動制御装置Info
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- JPH0565465U JPH0565465U JP10606191U JP10606191U JPH0565465U JP H0565465 U JPH0565465 U JP H0565465U JP 10606191 U JP10606191 U JP 10606191U JP 10606191 U JP10606191 U JP 10606191U JP H0565465 U JPH0565465 U JP H0565465U
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- stopper
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- shaft
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な構造で伝達シャフト下端の嵌入部とノズ
ルハンドル部上端の嵌合穴との着脱を容易にし、多数の
ノズルストッパを一斉に、あるいは各々独立して操作で
き、各鋳型内の湯面を一定に保つようにノズルストッパ
開度を制御できる連続又は半連続鋳造用ストッパの制御
装置を提供することである。 【構成】上部に駆動モータを備え、該駆動モータの下部
出力軸に連結された角形シャフトが円筒状のガイドケー
ス内に延設され、該シャフトには回転力を伝達する伝達
シャフトが上下方向に摺動可能に嵌着された連続又は半
連続鋳造用ノズルに用いられるノズルストッパの電動制
御装置において、前記伝達シャフト下端の四角形をした
嵌入部を、外周に圧縮コイルばねを備えかつ2連のユニ
バーサルジョイントからなるジョイント部を介して支持
体に螺着されたノズルストッパ上部のノズルハンドル部
上端に設けた四角形の嵌合穴に落し込み嵌着できるよう
に構成したことを特徴とする。
ルハンドル部上端の嵌合穴との着脱を容易にし、多数の
ノズルストッパを一斉に、あるいは各々独立して操作で
き、各鋳型内の湯面を一定に保つようにノズルストッパ
開度を制御できる連続又は半連続鋳造用ストッパの制御
装置を提供することである。 【構成】上部に駆動モータを備え、該駆動モータの下部
出力軸に連結された角形シャフトが円筒状のガイドケー
ス内に延設され、該シャフトには回転力を伝達する伝達
シャフトが上下方向に摺動可能に嵌着された連続又は半
連続鋳造用ノズルに用いられるノズルストッパの電動制
御装置において、前記伝達シャフト下端の四角形をした
嵌入部を、外周に圧縮コイルばねを備えかつ2連のユニ
バーサルジョイントからなるジョイント部を介して支持
体に螺着されたノズルストッパ上部のノズルハンドル部
上端に設けた四角形の嵌合穴に落し込み嵌着できるよう
に構成したことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、金属または合金等の鋳片を連続的に鋳造する際に用いられる上端が 解放型の鋳型に溶湯を供給する連続又は半連続鋳造浸漬ノズル用ストッパの電動 制御装置に係り、特にストランド数の多い鋳型に溶湯を供給する連続又は半連続 鋳造法に適した浸漬ノズル用ストッパの電動制御装置の改良に関する。
【0002】
連続鋳造法は、タンディッシュ内の溶湯、または溶解炉から樋に出湯した溶湯 を水冷銅鋳型内に注入し、鋳型で冷却して溶湯を順次凝固させ、連続的に鋳型か ら鋳片を引き抜く方法である。 連続又は半連続鋳造法で鋳造欠陥の少ない鋳片を安定して鋳造するために、鋳 型内で均一に抜熱を行なうこと、また溶湯上部を被覆するモールドフラックスを 十分に供給し、鋳型と鋳片の潤滑性を保つこと、また鋳型への溶湯供給量を一定 とし、鋳片内へのモールドフラックスの巻き込みを防止することが重要である。 一般に、金属または合金スラブの連続又は半連続鋳造用の鋳型は対向する一対 の鋳型短片と同じく一対の鋳型長片から構成された短形の貫通鋳型が用いられて いる。 タンディッシュまたは樋から鋳型内へ溶湯を供給する際、タンディッシュ、ま たは樋の下部に浸漬ノズルを取り付け、このノズルの下部から溶湯を噴出させて 鋳型内へ注入している。
【0003】 従来からこの浸漬ノズルの噴出口の形状には数種類有り、鋳造する溶湯の品種 と鋳型の形状に適したノズルが使用されている。例えば銅基合金のスラブ鋳片を 連続又は半連続鋳造法によって鋳造する際には鋳片の鋳肌や、特に鋳片内部に発 生するピンホールの発生状況から、図1に示す逆T字形の2孔ノズル1の使用が 一般化している。このノズル1は、鋳造方向垂直断面の中心線に沿って円筒型の 噴出口2を有するものが一般的であり、この噴出口2は溶湯が鋳型3の長辺に平 行に噴出するようタンディッシュまたは樋4に取り付けられている。 上記のノズル1に対しては図6に示すようにノズルストッパ5が設けられてお り、従来のノズルストッパ5はタンディッシュまたは樋4に取り付けられたエア シリンダまたは油圧シリンダ6によって上下に操作されるようになっている。 さらに、鋳造ノズル用ストッパの電動制御装置としては本出願人の提案した特 開平3−193263号公報に記載されたものがある。
【0004】
しかしながら、上記した従来のノズルストッパ制御装置はいずれもエアシリン ダあるいは油圧シリンダによってノズルストッパをノズルに直接上下に移動させ てノズルを開閉し、溶湯供給量を制御するものであるから、タンディッシュある いは樋が溶湯の重量と高熱によって下方に湾曲し、ノズルとノズルストッパとの 中心がずれた場合には各鋳型への溶湯を一様に供給することが制御できなくなる という問題点があった。また、鋳造開始時及び鋳造終了時にはノズルストッパは 迅速に全開あるいは全閉状態とする必要があるが、従来の制御装置では多少のタ イムラグが生じる欠点があった。
【0005】 また、従来の制御装置ではストランド数(同時に鋳造するインゴットの本数) が多くなった場合に、各鋳片の品質を均一にするには各鋳型の湯面を一定に保つ ことが大切であり、そのためにそれぞれのノズルストッパ開度を独立して微調整 することが必要であるが、その操作が難しいという問題点があった。また、各鋳 型内の湯面変動は溶湯対流の激化を招き、フラックスの巻き込みによる鋳片の品 質低下を生じるという問題があった。 さらに、前記特開平3−193263号公報に記載された鋳造ノズル用ストッ パの電動制御装置では伝達シャフトのジョイント部25が1つのユニバーサルジ ョイントからなっているため中心軸の位置ずれが発生した場合、伝達シャフト下 端の嵌入部26とノズルハンドル部10上端の嵌合穴10aとの着脱を迅速に行 なうことが難しい。
【0006】 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、特に特開平3−193263 号公報に記載された鋳造ノズル用ストッパの電動制御装置を改良し、簡単な構造 で伝達シャフト下端の嵌入部とノズルハンドル部上端の嵌合穴との着脱を容易に し、多数のノズルストッパを一斉に、あるいは各々独立して操作でき、各鋳型内 の湯面を一定に保つようにノズルストッパ開度を制御できる連続又は半連続鋳造 用ストッパの制御装置を提供することを目的としている。
【0007】
本考案は上記の目的を達成するために、上部に駆動モータを備え、該駆動モー タの下部出力軸に連結された角形シャフトが円筒状のガイドケース内に延設され 、該シャフトには回転力を伝達する伝達シャフトが上下方向に摺動可能に嵌着さ れた連続又は半連続鋳造用ノズルに用いられるノズルストッパの電動制御装置に おいて、前記伝達シャフト下端の四角形をした嵌入部を、外周に圧縮コイルばね を備えかつ2連のユニバーサルジョイントからなるジョイント部を介して支持体 に螺着されたノズルストッパ上部のノズルハンドル部上端に設けた四角形の嵌合 穴に落し込み嵌着できるように構成したことを特徴としている。
【0008】
次に、本考案の作用について説明すると、連続又は半連続鋳造を開始する際多 数のノズルストッパを支持している支持体をノズルストッパの栓体部の先端がノ ズルに通じているタンディッシュあるいは樋底部に設けられた多数の開口の直上 方に回動させ、一方伝達シャフトをガイドケースより引き下げ、その下端の四角 形をした嵌入部を支持体に螺着されたノズルストッパ上部のノズルハンドル部上 端に設けた四角形の嵌合穴に落ち込み嵌着させる。この際伝達シャフトとノズル ストッパとの中心軸の位置が多少ずれていてもジョイント部が2連のユニバーサ ルジョイントからなっているから両者は容易に、かつ正確に嵌着される。
【0009】 その後に駆動モータを回転駆動すると、駆動モータの回転力によってトルクリ ミッタを介して角形シャフトが回転され、さらに角形シャフトに上下方向に摺動 可能に嵌着されている伝達シャフトが回転され、その回転によって外周に圧縮コ イルばねを備えた2連からなるユニバーサルジョイント部を介して下端の四角形 をした嵌入部が落ち込み嵌着されているノズルストッパが回転される。 したがって、鋳造開始時あるいは鋳造終了時には各駆動モータによって支持体 に螺着されている各ノズルストッパは外周に圧縮コイルばねを備えた2連からな るユニバーサルジョイント部を介して円滑に回転され、タンディッシュあるいは 樋底部の多数のノズル開口を一斉に閉塞あるいは開放する。 さらに、鋳造時に溶湯が注入されている際は各鋳型に設けられている湯面レベ ルセンサの信号により各鋳型内の湯面を一定に保つように駆動モータが制御され 、それぞれ独立してノズルストッパを操作する。
【0010】
次に、本考案に係る連続鋳造ノズル用ストッパの電動制御装置の実施例につい て図面を参照して説明する。 図1乃至図3は本考案の一実施例を示しており、図2は電動制御装置とノズル ストッパとが連結された状態を示し、図3は両者の連結が切り離され、伝達シャ フトがガイドケース内に収納された状態を示している。 図において2孔浸漬ノズル1は鋳造方向垂直断面の中心線に沿って円筒型の噴 出口2を有しており、この浸漬ノズル1は樋4の底部に取り付けられており、こ の浸漬ノズル1の噴出口2に通じる流通路1aには樋4の底部に穿設された孔4 aが連通するようになっている。またはこの孔4aの上部、すなわち樋4の底部 は漏斗状弁座4bに形成されている。
【0011】 一方、この弁座4bを開放、または閉塞するノズルストッパ7は先端部にカー ボン材質からなる栓体部8と、雄ねじ部9が形成された中間部と、その上部には 複数の杆体10aを突設したハンドル部10とから構成されていて、上部に四角 形の嵌合穴10bが穿設されている。そして、上記雄ねじ部9はノズルストッパ 7を保持している支持体11の水平杆11aに設けられた雌ねじ部12に螺着さ れている。また支持体11は油圧シリンダ13によって点Pを中心として回動す る。なお、符号3aは鋳型3内の溶湯を示している。
【0012】 一方、図示しない門形固定部材に多数のストッパ電動制御装置Aがノズル1の 上方延長上にそれぞれ設けられている。このストッパ電動制御装置Aは上部に駆 動モータ14を備えており、その駆動モータ14の出力軸はトルクリミッタ15 を介して角形シャフト16に連結されている。この角形シャフト16はトルクリ ミッタ15との連結部から回転用ベアリング17までの断面形状が円形で、回転 用ベアリング17によってハウジング18に回転可能に支持されている。そして 回転用ベアリング17以降、先端までの駆動シャフト16の断面形状は三角形ま たは四角形となっている。
【0013】 また、ハウジング18の下部はガイドケース19となっており、両者は共に耐 熱性をもたせるため内部に断熱材を充填した二重構造となっていて、その下端に アームを介して回転ストッパ20が設けられている。 また、上記角形シャフト16に回転力を伝達し、かつ上下に摺動可能な上下用 ベアリング21を介してステンレス製の中空管からなる伝達シャフト22が連結 されており、この伝達シャフト22も耐熱性をもたせるため内部に断熱材を入れ た二重構造管である。そして伝達シャフト22の下部に円形ハンドル23が突設 されており、またその下端には圧縮コイルばね24を巻回したユニバーサルジョ イント部25を介して、前記ノズルストッパ7の上部ハンドル部10上端に設け られた四角形の嵌合穴10bに落ち込み嵌着する四角形の嵌入部26が突設され ている。このユニバーサルジョイント部25は、2連のユニバーサルジョイント 25a,25b,25cとからなっている。
【0014】 次に、本実施例の動作について説明する。 連続鋳造を開始する際、多数のノズルストッパ7を支持している支持体11を ノズルストッパ7の栓体部8の先端をノズル1に通じている樋4の底部に設けら れた漏斗状弁座4bの直上方に回動させると、ストッパの電動制御装置A、ノズ ルストッパ7及びノズル1は鉛直線上に位置される。 その後、回転ストッパ20から円形ハンドル23をはずし、伝達シャフト22 をガイドケース19から引き下げ、その下端の四角形をした嵌入部26をノズル ストッパ7上部のノズルハンドル部10上端に設けられた四角形の嵌合穴10b に落し込み嵌着する。
【0015】 この嵌入部26を嵌合穴10bに落し込み嵌着する際、伝達シャフト22とノ ズルストッパ7との中心軸の位置が多少ずれていても、図4に示すようにジョイ ント部25が2連のユニバーサルジョイント25a,25b,25cからなって いるから折曲して両者は容易に嵌着され、直ちに圧縮コイルばね24により図5 に示すように直線状になる。この状態で駆動モータ14を回転駆動すると、駆動 モータ14の回転力によってトルクリミッタ15を介して駆動シャフト16が回 転され、さらにその回転力が上下用ベアリング21によって伝達シャフト22に 伝達され、圧縮コイルばね24が巻回された2連のユニバーサルジョイントから なるジョイント部25を介して下端の嵌入部26を回転するから、ノズルストッ パ7が円滑に回転され、支持体11の水平部11aの雌ねじ部12によってノズ ルストッパ7が下方に回転移動し、ノズル栓体部8が弁座4bを閉塞する。
【0016】 上記の閉塞状態において溶湯をタンディッシュまたは樋4に出湯し、一定の量 に達した際に、各駆動モータ14を逆回転させてノズルストッパ7を一斉に上方 に回転移動させ、全開状態として鋳型3へノズル1を通じて溶湯を供給し、鋳型 3内で順次凝固した鋳片を下方へ連続引抜きを開始する。この際圧縮コイルばね 24によってユニバーサルジョイント部25に復元性があるから、溶湯の重量や 熱によって樋4が変形して伝達シャフト22とノズルストッパ7との中心がずれ ていても駆動シャフト16や伝達シャフト22に無理な力が加わることがなく、 駆動モータ14の回転がスムースにつたわり、円滑にノズルストッパ7を回転す ることができる。
【0017】 その後は各鋳型3に設けられている図示しない湯面レベルセンサによって湯面 を一定に保つように各駆動モータ14が制御されるから、それぞれ独立に各ノズ ルストッパ7が操作され、各ノズルストッパ7の開度が適量に保持できる。また 鋳造終了時には同様に各ノズルストッパ7が一斉に作動されて全閉状態とするこ とができる。
【0018】 さらに、本実施例によれば操業中にブレークアウトやノズル閉塞などのトラブ ル、及び電動モータの故障などの通常の操業を継続することが困難な場合あるい は作業上の都合によって緊急的に速やかに電動制御装置Aを退避させ、手動制御 の必要な場合には伝達シャフト22下部の円形ハンドル23を持ち上げてノズル ストッパ7の嵌合穴10bから迅速に電動制御装置を切り離し、上方のガイドケ ース19内に迅速に収納することができる。 しかも、本実施例によれば上記のように電動制御装置を切り離した場合でもハ ンドル部10の杆体10aを釣棒27によって操作して、ノズルストッパ7の開 度を制御することも閉塞することもできる。
【0019】
上記した本考案によれば、伝達シャフトが角形シャフトに上下摺動可能に嵌着 されて駆動モータの回転力を伝達するように構成されたノズルストッパの電動制 御装置において、伝達シャフト下端の四角形をした嵌入部を、外周に圧縮コイル ばねを備えかつ2連のユニバーサルジョイントからなるジョイント部を介して支 持体に螺着されたノズルストッパ上部のノズルハンドル部上端に設けた四角形の 嵌合穴に落し込み嵌着できるように構成したから、溶湯の重量や熱によって樋が 変形して伝達シャフトとノズルストッパとの中心がずれていてもジョイント部の 2連のユニバーサルジョイントによって多少折曲して両者は容易に嵌着し、しか もその際圧縮コイルばねによってユニバーサルジョイント部が復元性を有してい るから、直ちに直線状となり、角形シャフトや伝達シャフトに無理な力が加わる ことがなく、駆動モータの回転がスムースに伝わり、円滑にノズルストッパを回 転することができるから、鋳造中の溶湯供給量制御が正確にかつ迅速にでき、そ の上に連続鋳造を行なう際に駆動モータによりノズルストッパを操作して各ノズ ルを一斉に全閉状態あるいは全開状態とすることができる。
【0020】 さらに、鋳造中に伝達シャフトを外して緊急的に手動制御の必要が生じた際に も伝達シャフトの切り離しが迅速に、かつ確実に行なえるから、手動による湯量 調整が遅れて溶湯供給量過多となり、モールドから溶湯がオーバーフローするな どの重大トラブルを未然に防止できる。 また、ブレークアウトやノズル閉塞などの操業上のトラブル、伝達シャフトお よびノズルストッパの回転が不能となった場合電動モータに多大な負荷がかかり 損傷するトラブルや電動モータの故障などの際には、迅速にノズルストッパから 伝達シャフトを迅速に、かつ確実に切り離すことができるから、安全操業が可能 である。
【図1】本実施例の使用状態を示す説明図である。
【図2】本実施例がノズルストッパに連続された状態を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図3】同じく切り離された状態を示す縦断面図であ
る。
る。
【図4】軸中心がずれた場合のジョイント部の縦断面図
である。
である。
【図5】復元したジョイント部の縦断面図である。
【図6】従来例の側断面図である。
1 ノズル 3 鋳型 4 樋 7 ノズルストッパ 8 栓体部 10 ハンドル部 10b 嵌合穴 11 支持体 14 駆動モータ 16 角形シャフト 19 ガイドケース 20 回転ストッパ 22 伝達シャフト 23 円形ハンドル 24 圧縮コイルばね 25 ユニバーサルジョイント部 26 嵌入部
Claims (1)
- 【請求項1】 上部に駆動モータを備え、該駆動モータ
の下部出力軸に連結された角形シャフトが円筒状のガイ
ドケース内に延設され、該シャフトには回転力を伝達す
る伝達シャフトが上下方向に摺動可能に嵌着された連続
又は半連続鋳造用ノズルに用いられるノズルストッパの
電動制御装置において、前記伝達シャフト下端の四角形
をした嵌入部を、外周に圧縮コイルばねを備えかつ2連
のユニバーサルジョイントからなるジョイント部を介し
て支持体に螺着されたノズルストッパ上部のノズルハン
ドル部上端に設けた四角形の嵌合穴に落し込み嵌着でき
るように構成したことを特徴とする鋳造ノズル用ストッ
パの電動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991106061U JP2575209Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 鋳造ノズル用ストッパの電動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991106061U JP2575209Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 鋳造ノズル用ストッパの電動制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0565465U true JPH0565465U (ja) | 1993-08-31 |
JP2575209Y2 JP2575209Y2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=14424104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991106061U Expired - Fee Related JP2575209Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 鋳造ノズル用ストッパの電動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2575209Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03193263A (ja) * | 1989-12-25 | 1991-08-23 | Nippon Mining Co Ltd | 鋳造ノズル用ストッパの電動制御装置 |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP1991106061U patent/JP2575209Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03193263A (ja) * | 1989-12-25 | 1991-08-23 | Nippon Mining Co Ltd | 鋳造ノズル用ストッパの電動制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP2575209Y2 (ja) | 1998-06-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |