JPH0564872A - 印刷機の湿し水供給装置 - Google Patents

印刷機の湿し水供給装置

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JPH0564872A
JPH0564872A JP1417792A JP1417792A JPH0564872A JP H0564872 A JPH0564872 A JP H0564872A JP 1417792 A JP1417792 A JP 1417792A JP 1417792 A JP1417792 A JP 1417792A JP H0564872 A JPH0564872 A JP H0564872A
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晃代 吉原
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勲 松浦
Masahiro Harada
昌博 原田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷品質を安定化できる。またローラ幅方向
での湿し水の厚さの均一化を容易に行うことができる。
さらに湿し水供給装置の構造を簡略化できて、コストを
低減できる上に、メインテナンスを容易に行うことがで
きる。 【構成】 湿し水を湿し水供給系3→回転中の中空ロー
ラ10の中空部10’内へ送り,同中空ローラ(多孔質
材料により形成した中空ローラ、多孔質材料製内外筒に
より形成した中空ローラ、或いは多孔質材料製中空ロー
ラの表面に親水層を形成した中空ローラ)の細孔を経て
同中空ローラ10の表面へローラ幅方向に均一な厚さに
滲み出させて,これを版胴の版の非画線部へ供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,平版オフセツト印刷機
等に適用する湿し水供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の平版オフセツト印刷機の湿し水供
給装置を図8により説明すると、1が版胴、2がインキ
着けローラ、2’がインキローラ群、3が湿し水供給
系、4が複数個の湿し水噴霧ノズルを具えたスプレーバ
ー、5が同スプレーバー4に対向設置した水元ローラ、
5’が同水元ローラ5及び上記版胴1に接触した水着け
ローラ、6がブランケツト胴、7が印刷紙である。
【0003】上記図8に示す平版オフセツト印刷機の湿
し水供給装置では、インキをインキローラ群2’→イン
キ着けローラ2を経て版胴1の外周面に装着した版の画
線部に供給する。また湿し水を湿し水供給系3→スプレ
ーバー4の各噴霧ノズルに供給して、水元ローラ5に噴
霧し、さらに水元ローラ5から水着けローラ5’を経て
上記版胴1の版の非画線部に供給する。
【0004】そして版上のインキ及び湿し水をブランケ
ツト胴6の表面のブランケツトに転移させ、次いで印刷
紙7に転移させて、印刷を行うようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記図8に示す従来の
平版オフセツト印刷機の湿し水供給装置には、次の問題
があった。即ち、 (1)スプレーバー4に設けた複数個の噴霧ノズルから
水元ローラ5へ湿し水を噴出するので、水元ローラ5に
付着した水膜の厚さをローラ幅方向で均一にすることが
できず、水膜の不足した印刷部分では、付着する水量を
不充分にして、印刷物に汚れを生じさせる。 (2)各噴霧ノズルから噴出した水滴の粒径が不均一で
あり、大きな水滴が飛ぶと、印刷紙7に斑点ムラが生じ
て、印刷品質が低下する。 (3)スプレーバー4からの水滴量を均一にするため
に、各噴霧ノズルの配置、個数、流量制御に多大の配慮
を必要としている。 (4)スプレーバー4と水元ローラ5と水着けローラ
5’とからなる湿し水供給装置は、複雑で、コスト高に
なる上に、メインテナンスに多くの労力と時間とを必要
とする。 という問題があった。
【0006】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、印刷品質を安定化でき
る。またローラ幅方向での湿し水の厚さの均一化を容易
に行うことができる。さらに湿し水供給装置の構造を簡
略化できて、コストを低減できる上に、メインテナンス
を容易に行うことができる印刷機の湿し水供給装置を提
供しようとする点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,本発明の印刷機の湿し水供給装置は,版胴に湿し
水を供給する多孔質材料製中空ローラと,同中空ローラ
の中空部に湿し水を供給する湿し水供給系とを具えてい
る。前記多孔質材料性中空ローラは、内外筒の二重構造
とし、内筒を金属等の多孔質材料により形成し、外筒を
貫通細孔を有する材料により形成してもよい。
【0008】前記多孔質材料性中空ローラは、その本体
を金属等の多孔質材料により形成し、その表面に親水層
を形成してもよい。
【0009】
【作用】本発明の印刷機の湿し水供給装置は前記のよう
に構成されており,湿し水を湿し水供給系→回転中の中
空ローラの中空部内へ送り,同中空ローラ(多孔質材料
により形成した中空ローラ、多孔質材料製内外筒により
形成した中空ローラ、或いは多孔質材料製中空ローラの
表面に親水層を形成した中空ローラ)の細孔を経て同中
空ローラの表面へローラ幅方向に均一な厚さに滲み出さ
せて,これを版胴の版の非画線部へ供給する。
【0010】
【実施例】
(第1実施例)次に本発明の印刷機の湿し水供給装置を
図1に示す第1実施例により説明すると、12が印刷速
度検出器、3、9が湿し水供給系、14が同湿し水供給
系3、9の間に介装した湿し水の供給圧力制御装置、1
2が同供給圧力制御装置14に接続した印刷速度検出器
である。
【0011】10が本発明で最も特徴とする多孔質材料
製中空ローラで、同ローラ10が水元ローラ5に接触
し、上記湿し水供給系3が同ローラ10の中空部10’
内に開口している。11が上記多孔質材料製中空ローラ
10を取り囲む断面欠円状のガイド部材である。次に前
記図1に示す印刷機の湿し水供給装置の作用を具体的に
説明する。湿し水を湿し水供給系9→湿し水の供給圧力
制御装置14→湿し水供給系3→回転中の多孔質材料製
中空ローラ10の中空部10’内へ送り、同ローラ10
の細孔を経てローラ表面へローラ幅方向に均一な厚さに
滲み出させて、これを回転中の水元ローラ5の外周面に
付着させる。
【0012】このとき、インキ等の異物が多孔質材料製
中空ローラ10に付着する場合があり(インキの絡みと
かインキ負けとか言われている)、同中空ローラ10の
インキが付着した部分は、湿し水をはじいてしまって、
湿し水の供給系に湿し水の供給不足を生じるが、同中空
ローラ10の周りにガイド部材11があり、これがイン
キ等の異物の多孔質材料製中空ローラ10への付着を防
止する。またこのとき、印刷速度検出器12で得られた
検出信号13を湿し水の供給圧力制御装置14へ送っ
て、湿し水の供給圧力(供給水量)を制御する。
【0013】図2は、上記多孔質材料製中空ローラ10
の両側に、バツクアツプローラ15,15を設置して,
多孔質材料製中空ローラ10のロール幅方向の変形を防
止するようにしている。それ以外の構成は,第1実施例
と同様で,この実施例でも、前記と同様の作用が行われ
る。 (第2実施例)図3、図4は、第2実施例を示してい
る。図3の1が版胴、2がインキ着けローラ、6がブラ
ンケツト胴、7が印刷紙、10が多孔質材料製中空ロー
ラ10で、この多孔質材料製中空ローラ10は、図4に
示すように内外筒の二重構造になっている。
【0014】図4は、上記多孔質材料製中空ローラ10
の詳細を示している。この実施例では、同中空ローラ1
0の内筒10a1 をステンレス鋼、セラミツクス等によ
り形成して、細孔の大きさを0.2〜1μmにしてい
る。また同中空ローラ10の外筒10b1 をモルトン
〔(独)Molton(外套地)〕により形成して、厚
さを約10mm、外径を約80mmにしている。なお湿
し水を供給するためのポンプ圧力は、2〜3kg/cm
2 である。
【0015】次に前記図3、図4に示す印刷機の湿し水
供給装置の作用を具体的に説明する。湿し水供給系から
の湿し水を多孔質材料製中空ローラ10の中空部10’
へ供給し、この湿し水を内筒10a1 の細孔と外筒10
1 の細孔とを経て外筒10b1 の表面へローラ幅方向
に均一な厚さに滲み出させて、これを版胴1の版の非画
線部へ供給する。
【0016】湿し水が多孔質材料製中空ローラ10の細
孔を通過するときの圧力損失は、同中空ローラ10の中
空部を通過するときの圧力損失に比べると、はるかに大
きいので、同中空ローラ10(外筒10b1 )の表面へ
滲み出てくる湿し水の量は、ローラ幅方向で均一にな
る。図5は、内筒10a2 を上記と同様にステンレス
鋼、セラミツクス等により形成し、外筒10b2 をスポ
ンジにより形成しており、この実施例でも、前記と同様
の作用が行われる。
【0017】(第3実施例)図6、図7は、第3実施例
を示している。図6の1が版胴、2がインキ着けロー
ラ、6がブランケツト胴、7が印刷紙、5’が水着けロ
ーラ、10が多孔質材料製中空ローラ10である。図7
は、上記多孔質材料製中空ローラ10の詳細を示してい
る。この実施例では、同中空ローラ10のローラ本体1
0a3 をステンレス鋼により形成し、同ローラ本体10
3 の細孔を0.1〜1μmにしている。そして同ロー
ラ本体10a3 の表面にポラスクロムメッキ(メッキ
後、電解エッチングにより多孔性にするメッキ)を施す
ことにより、同ローラ本体10a3 の表面に多孔性の親
水層10b3 を形成している。メッキ厚さを1μm以下
にすれば、多孔性の親水層10b3 を形成可能である。
中空ローラ10全体の外径は、約80mmである。
【0018】上記親水層10b3 は、アルミナを蒸着さ
せることにより、形成してもよい。蒸着厚さは、0.1
μm以下で、この場合にも、多孔性の親水層10a3
形成可能である。上記親水層10b3 は、アルミナを溶
射することにより、形成してもよい。原料アルミナ粉に
5μ以下のものを使用して、溶射膜厚30μm以下に抑
えれば、多孔性の親水層10b3 を形成可能である。な
お湿し水を供給するためのポンプ圧力は、2〜3kg/
cm2 である。
【0019】次に前記図6、図7に示す印刷機の湿し水
供給装置の作用を具体的に説明する。湿し水供給系から
の湿し水を多孔質材料製中空ローラ本体10a3 の中空
部10’へ供給し、この湿し水を同ローラ本体10a3
の細孔と親水層10b3 の細孔とを経て親水層10b3
の表面へローラ幅方向に均一な厚さに滲み出させ、これ
を水着けローラ5’を経て版胴1の版の非画線部へ供給
する。
【0020】湿し水が多孔質材料製中空ローラ本体10
3 及び親水層10b3 の細孔を通過するときの圧力損
失は、同中空ローラ本体10a3 の中空部を通過すると
きの圧力損失に比べると、はるかに大きいので、同中空
ローラ本体10a3 の表面へ滲み出てくる湿し水の量
は、ローラ幅方向で均一になる。
【0021】
【発明の効果】本発明の印刷機の湿し水供給装置は前記
のように構成されており、次の効果を達成できる。即
ち、 (1)湿し水を湿し水供給系→回転中の中空ローラの中
空部内へ送り,同中空ローラ(多孔質材料により形成し
た中空ローラ、多孔質材料製内外筒により形成した中空
ローラ、或いは多孔質材料製中空ローラの表面に親水層
を形成した中空ローラ)の細孔を経て同中空ローラの表
面へローラ幅方向に均一な厚さに滲み出させて、これを
版胴の版の非画線部へ供給するので、印刷品質を安定化
できる。 (2)上記のように湿し水を中空ローラの細孔からロー
ラ表面へ均一な厚さに滲み出させて,これを版胴の版の
非画線部へ供給するので、湿し水を水滴として飛散させ
ず、印刷紙に斑点ムラを生じさせることがなくて、この
点からも印刷品質を安定化できる。 (3)湿し水供給ローラに多孔質材料製中空ローラを使
用するので、前記従来のように各噴霧ノズルの配置、個
数、流量制御に多大の配慮を必要とするスプレーバーを
使用する場合に比べると、ローラ幅方向での湿し水の厚
さの均一化を容易に行うことができる。 (4)上記スプレーバーが不要で、湿し水供給装置の構
造を簡略化できて、コストを低減できる上に、メインテ
ナンスを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷機の湿し水供給装置の第1実施例
を示す系統図である。
【図2】同湿し水供給装置の中空ローラの両側にバツク
アツプローラを追設した場合の系統図である。
【図3】同湿し水供給装置の第2実施例を示す系統図で
ある。
【図4】同第2実施例の中空ローラの拡大縦断側面図で
ある。
【図5】同第2実施例の中空ローラの他の例を示す拡大
縦断側面図である。
【図6】同湿し水供給装置の第3実施例を示す系統図で
ある。
【図7】同第3実施例の中空ローラの拡大縦断側面図で
ある。
【図8】従来の印刷機の湿し水供給装置を示す系統図で
ある。
【符号の説明】
3 湿し水供給系 5 水元ローラ 10 多孔質材料製中空ローラ 10’ 中空部 10a1 中空ローラ10の内筒 10b1 〃 の外筒 10a2 〃 の内筒 10b2 〃 の外筒 10a3 〃 の本体 10b3 〃 の親水層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 昌博 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 版胴に湿し水を供給する多孔質材料製中
    空ローラと,同中空ローラの中空部に湿し水を供給する
    湿し水供給系とを具えていることを特徴とした印刷機の
    湿し水供給装置。
  2. 【請求項2】 前記多孔質材料性中空ローラを内外筒の
    二重構造とし、内筒を金属等の多孔質材料により形成
    し、外筒を貫通細孔を有する材料により形成したことを
    特徴とする請求項1記載の印刷機の湿し水供給装置。
  3. 【請求項3】 前記多孔質材料性中空ローラの本体を金
    属等の多孔質材料により形成し、その表面に親水層を形
    成したことを特徴とする請求項1記載の印刷機の湿し水
    供給装置。
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