JPH0564687A - 景品交換装置 - Google Patents

景品交換装置

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JPH0564687A
JPH0564687A JP22746491A JP22746491A JPH0564687A JP H0564687 A JPH0564687 A JP H0564687A JP 22746491 A JP22746491 A JP 22746491A JP 22746491 A JP22746491 A JP 22746491A JP H0564687 A JPH0564687 A JP H0564687A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、遊技上における景品交換の短時間
化と、カードに記録した遊技媒体数の一部を景品と交換
することを可能とし、景品交換におけるサービスを向上
し得る景品交換装置を提供することを目的とする。 【構成】 遊技媒体の計数値を記録したカード及び貨幣
のうち少なくとも何れかによる景品交換を可能とし、交
換媒体の種類に応じた価格設定による景品交換が行われ
るようにすると共にカードの記録内容を景品交換の度に
書替え得る構成としている。 【効果】 営業者は商品の現金販売価格とは別に遊技店
の利益率に応じた景品交換価格を設定することができ、
また、遊技者はカードに記録された遊技媒体数のの一部
を景品に交換し得、遊技媒体数の不足分を貨幣の追加支
払いで補って好みの景品と交換することも可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ店等の遊技媒
体を用いる遊技場において遊技者が取得した遊技媒体を
所望の景品に交換する景品交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技場における景品交換システム
としては本願出願人が提案した特開昭59-72596号公報記
載のものがある。このシステムでは、遊技者が取得した
パチンコ玉を遊技列である島の端に設置された玉計数機
に投入すると、獲得した賞球の計数が行われ、計数値等
をバーコード等の機械的に読取り可能な表現で印字した
レシートが発行される。遊技者がこのレシートを景品交
換カウンタに持参すると、オペレータはレシートの内容
をレシート読取機に読取らせ、読取られた賞球数に応じ
た景品交換を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レシー
ト読取機は景品交換カウンタにのみ設けられているので
景品交換の順番を待つ遊技者が行列を作ることがしばし
ば見受けられる。景品交換の待ち時間を減少してサービ
スの向上を図るには係員を増やすのが良いが、人件費の
高騰や人手不足により困難である。
【0004】また、レシートは記録された遊技媒体数の
全部を交換することを前提にしているので、遊技媒体数
の一部を景品と交換し、残りをレシートで持っているこ
とができず、再度遊技を行おうとすれば、取得した景品
全部を持ち歩かねばならない。 よって、本発明は、景
品交換の短時間化と、記録した遊技媒体数の一部交換等
を可能にすると共に景品の入手法を多様化して、遊技店
の景品交換におけるサービスを総合的に向上し得る景品
交換装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の景品交換装置は、少なくとも遊技によって
取得した取得遊技媒体数が記録されたカードの読取りを
行うカード読取手段と、投入された貨幣の投入金額を判
別する貨幣受入手段と、景品交換に必要な交換遊技媒体
数及び現金販売価格を景品の種類毎に記憶している記憶
手段と、読取った取得遊技媒体数が選択された景品の交
換遊技媒体数以上であるとき若しくは上記投入金額が選
択された景品の販売価格以上であるときに選択された景
品の払出を指令する判別手段と、上記払出の指令に応答
して選択景品の投出を行う景品投出手段と、上記取得遊
技媒体数から上記交換遊技媒体数を減じた残りの遊技媒
体数によって前記カードを書替えるカード書替手段と、
書替えたカードを返却する返却手段と、上記投入金額か
ら選択景品の販売価格を減じた残りの金額の貨幣を返却
する貨幣返却手段とを備えることを特徴とする。
【0006】
【作用】取得遊技媒体数を記録したカードを用いた景品
交換システムを遊技店に導入し、カードによる景品の自
動交換と貨幣による商品の自動販売の両方を異なる価格
設定により実現することを可能とした結果、景品交換の
無人化、遊技媒体の一部交換、遊技店の利益率に応じた
景品交換価格設定と現金による商品販売が可能となる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。まず、遊技場のシステムについて説明す
る。図1は遊技場内の斜視図を示しており、図2はこの
遊技場内における景品交換システムのブロック図を示し
ている。
【0008】図1において、遊技場正面の入り口近傍に
は、両替機CEN1及びCEN2が配置されている。遊
技機の種類としては、例えばメダル遊技機1、パチンコ
遊技機2等が有り、一列に配置された遊技機群によって
島が構成される。各遊技機の近傍には硬貨と引替えに遊
技媒体たるメダル等を提供するメダル貸機や台間玉貸機
が設けられる。メダル貸機や玉貸機は島毎に設けられた
コントローラCTRによって制御されている。メダル遊
技機1の島の端にはメダル計数機3が配置されており、
投入されたメダルの数を計数し、計数値をメダル計数機
3に隣接して配置されたカード発行機4に伝達する。パ
チンコ遊技機2の島の端には玉計数機5が配置されてお
り、投入された賞球の数を計数し、計数値を玉計数機5
に隣接して配置されたカード発行機4に伝達する。カー
ド発行機4は計数機に投入されたメダルあるいは賞球の
数を記録したカードを発行する。
【0009】遊技場内の奥には景品交換コーナーが設け
られている。景品交換コーナーには各種の自動景品交換
装置60が複数配置されており、遊技者はカードを自動
景品交換装置60に投入し、好みの景品の選択ボタンを
押すことにより、景品交換が行われる。自動景品交換装
置60は、投入されたカード内容を読取るカード処理部
と景品交換を行う自動販売部を備えている。景品交換の
内容は販売管理機70に集計され、在庫、出庫管理等に
用いられる。
【0010】販売管理機70と自動景品交換装置60と
は、例えばローカルエリアネットワークによって接続さ
れ、景品交換の取引情報が販売管理70に伝送され、リ
アルタイムで処理されて、いわゆる販売時点管理が可能
になされている。
【0011】図3は、遊技の流れを概略的に示してお
り、遊技者は玉貸機やメダル貸機により、遊技媒体を購
入する(ステップS1)。遊技者は適当な遊技機を選択
する。例えば、パチンコ遊技機2によって遊技媒体を増
やす(ステップS2)。そして、遊技を止め、増えた遊
技媒体を景品に交換するべく、遊技者が空いている計数
機5に賞球を投入すると(ステップS3)、この賞球数
や発行日時等を記録したカードがカード発行機4から発
行される(ステップS4)。このカードを景品交換コー
ナーに持参する。前述したように景品交換コーナーには
各種の景品を扱う景品交換装置60が設けられている。
遊技者がカードを景品交換装置60に投入し、景品交換
装置60のキーボードから好みの景品を選択する(ステ
ップS5)。投入されたカードに記録された遊技媒体数
は景品交換装置60に内蔵されているカード処理部によ
って読取られて記憶される。取得遊技媒体数が選択した
景品の交換基準数を越えていると、景品交換の取引が成
立し景品が投出される(ステップS6)。遊技者は景品
を受けとり、賞球数が余っているとこれを記録したカー
ドを受けとって、別の景品交換装置60に投入して別の
種類の景品を受けとり、あるいは遊技台に戻って再度遊
技を楽しむことができる。
【0012】次に、遊技媒体の計数とカードの発行等に
ついて説明する。図4は、玉計数機5の外観を示す斜視
図であり、上部のホッパー5aに賞球が投入されると、
ホッパー5aの傾斜によって図示しない計数センサに賞
球が流れて計数が開始される。計数結果は上部の表示器
5bに表示される。計数センサを通過した賞球の一部は
一旦図示しない玉返却部の玉溜り機構に止められる。こ
の玉溜り機構には少なくとも最小景品券交換単位に満た
ない端数の賞球が溜められ、余り球の返却指令に応じて
玉返却口5cに投出される。また、計数結果は図示しな
い接続コードを介してカード発行機4に伝達される。
【0013】図5は、メダル計数機3の外観を示す斜視
図である。メダルが上部のホッパー3aに投入される
と、ホッパー3aの傾斜とホッパー3aの底部に設けら
れたメダル搬送機構とによって図示しない計数センサに
メダルが流れて計数が開始される。計数結果は上部の表
示器3bに表示される。また、計数結果は図示しない接
続コードを介してカード発行機4に伝達される。
【0014】図6は、カード発行機4の外観を示す斜視
図である。カード発行機4の正面上部には表示部4aが
設けられ、計数機に投入された遊技媒体の枚数等が表示
される。表示部4aの下部には、遊技者が投入した遊技
媒体の余り球を返却せずに全ての玉数の記録をしたカー
ドの発行を指令する全部釦4gが設けられる。この隣に
は、遊技者が投入した遊技媒体の余り球を返却し、景品
交換不可能な端数を含まない玉数及び景品交換単位とな
る割数を記録したカードの発行を指令する余り球返却釦
4hが設けられている。カード発行機4の正面下部に遊
技媒体の計数枚数を記録したカードを投出するカード発
行口4dが設けられている。
【0015】図7は、カード発行機4の内部構造を概略
的に示したブロック図である。同図において、カセット
ボックス4eには、図8(A)に示されるような印字部
分が書替可能なリサイクルカードが多数枚収容されてい
る。このカードの縦方向上部にある印字表示欄には後述
のサーマル印字ヘッドにより発行年月日a、カード番
号、総玉数c、割数d、余り玉e等の所定事項が可視的
に印字される。このカードの裏には、情報を電気磁気的
に記録する図8(B)に示されるような磁気ストライプ
が形成されている。
【0016】この磁気ストライプには、カードデータが
記録される。すなわち、カードを識別するためのカード
番号、カードを発行した営業店を表す店番号、再利用カ
ードの使用の限度の目安とするための記録回数、遊技媒
体の計数値、最小景品交換単位で計数値を除算して得ら
れる割数、この除算に際しての余り数、パチンコ球やメ
ダル等の取得した遊技媒体の種類、カードを発行したカ
ード発行機の識別番号、カードを発行した日付及び時
間、パチンコ球の計数値の集計値を示す集計1、メダル
の計数値の集計値を示す集計2等が記録される。
【0017】カードは、カセットボックス4eの下部か
らピックアップローラPRによって送り出される。ピッ
クアップローラPRからカード発行口4dに向けてロー
ラ対R1〜R5が配置されて、カードの搬送路を形成す
る。ローラ対R2及びR3間にはサーマル印字ヘッドS
Rがあり、図示しないソレノイドの動作によってカード
の印字欄部分にサーマル印字ヘッドSRを押し当てる。
そして、サーマルヘッドSRの対抗面に支持のためにプ
ランテンローラPLが設けられている。このサーマル印
字ヘッドSRによってカードの印字表示欄に上記所定事
項、すなわち、発行年月日a、カード番号b、総玉数
c、割数d、余り球e等が可視的に記録表示される。サ
ーマル印字されたカードは磁気カード部MCに搬送され
る。カードの磁気ストライプには、カードデータの記録
及び読出を行う再生記録ヘッドRWにより情報を記録す
る。記録終了後カードを逆方向に移動して戻して再度搬
送し、磁気ストライプに総玉数等の情報が正しく記録さ
れているのを確認してカード発行口4dに送り出す。こ
のため、磁気カード部MCは正転及び逆転可能なモータ
MTによって駆動されている。他の搬送経路は正逆に回
転するモータSTMTによって駆動される。カードの読
取り等において、カードが異常と判別されると、カード
は逆送され、ローラ対R6を介してリジェクトボックス
4fに収容される。カードの搬送経路には検知スイッチ
S1〜S4が配置されて、カードの位置を検出してい
る。上記したカード送りのためのローラ対や駆動モータ
等によってカード投出機構43が構成され、サーマル印
字ヘッドSRや磁気ストライプ再生記録ヘッドRW等に
よってカード読取記録機構44が構成される。
【0018】検知スイッチS1〜S7の出力は、マイク
ロプロセッサの制御プログラム内に形成される図示しな
い発行異常検出手段に供給される。発行異常検出手段
は、これ等センサの出力により、カードのジャム、カー
ドの在庫切れ等を判別する。
【0019】図9は、計数機3、5及びカード発行機4
の制御回路の機能ブロック図を示している。メダル計数
機3または玉計数機5の計数手段51は、遊技媒体の通
過を検知するセンサと、通過数を積算するカウンタとに
よって構成される。カウンタの計数値は計数機を制御す
る制御部52に送られる。制御部52はマイクロプロセ
ッサによって構成されており、図示しない表示部に計数
値を表示すると共に、該計数値をインタフェース53を
介してカード発行機4に転送する。玉計数機5の玉返却
部の返却手段54たる玉溜り機構には既述したように返
却用の賞球が溜められている。
【0020】制御部52は、カード発行機4の制御部4
1から賞球の返却指令を受けると、指定された数だけ賞
球の返却を返却手段54に指令する。返却手段54は、
余り球の返却指令に応じて賞球を玉返却口5cに投出す
る。
【0021】カード発行機4の制御系は、制御部41、
インタフェース42、カード投出機構43、カード読取
記録機構44、時刻経過検出部48、全部スイッチ4
g、余り球返却スイッチ4h等によって構成される。遊
技者がカード発行パネル上の全部釦4gを押すと、投入
された賞球を計数機5から返却せずに全部の玉数をカー
ド等に記録して発行すべきことが全部スイッチ4gから
制御部41に指令される。また、余り球返却釦を押す
と、景品交換の最小交換単位数に満たない余り球を返却
すべきことが余り球返却スイッチ4hから制御部41に
指令される。
【0022】制御部41は、図示しないカード送り制御
プログラムを実行することにより、カセットボックス4
eからカード発行口4dまでカードを搬送する上述した
カード投出機構43を制御する。また、制御部41は、
図示しないカード記録制御プログラムを実行することに
よりカード読取記録機構44を制御し、RAM41bに
記憶された計数値等の記録すべきデータのカードへの書
込や、カードに記載された内容の消去を行う。
【0023】制御部41はマイクロプロセッサによって
構成されており、内蔵するROM41aに制御プログラ
ムが記憶されている。また、内蔵するRAM41bには
計数機3または5から供給される計数値等の情報がイン
タフェース42を介して記憶される。上記制御プログラ
ム上に端数削除手段41dが形成される。
【0024】端数削除手段41dは、図示しないディッ
プスイッチのオン設定により選択的に動作させることが
可能である。マイクロプロセッサに設けられているタイ
マ機能によって構成される時刻経過検出部48が所定時
刻、例えば閉店間際の時刻の経過を検出し、タイムアウ
ト信号を発生すると端数削除手段41dは活性化され
る。端数削除手段41dの機能は、RAM41bに記憶
された総計数値から予め設定された景品交換単位数、例
えばパチンコ玉20個に満たない端数を除いて、端数の
ない計数値に訂正することである。例えば、景品交換の
最小交換単位数で総計数値を除算した余りとして上記端
数を得る。
【0025】図10は、上述した遊技媒体計数機及びカ
ード発行機によるカードの発行手順を示しており、遊技
者が獲得した遊技媒体を計数機5のホッパーに投入する
と(ステップS11)、計数機5が計数を開始する(ス
テップS12)。遊技者が全部釦4gまたは余り返却釦
4hを押圧するまで計数を繰り返す。遊技者がいずれか
の釦を押すと、カード発行機4は、計数機5の出力が計
数の終了により変化しない状態にあることを確認して、
提供される計数値等をRAM41bに取り込む(ステッ
プS13)。遊技媒体の計数値の全部記録の指令を意味
する全部釦4gが押されたか、余り返却釦4hが押され
たかを判別する(ステップS14)。余り返却釦4hが
押されたとき、端数削除手段が活性化されていると、カ
ード等を発行する時間が、予め時刻経過検出部48に設
定された基準時間を超えているかどうかを判別する(ス
テップS16)。この基準時間は、例えば遊技場の閉店
間際の時刻に設定される。遊技時間がなく、結局カウン
タに返却しなければならない顧客の手間を省くためであ
る。基準時間を超えていると、余り球の返却をおこなわ
ずにカードの発行を行う(ステップS16)。基準時間
を超えていないと、余り球の返却を行う。すなわち、端
数削除プログラムの実行により得られた余り数分がある
と、返却指令をインタフェース42を介して計数機5の
制御部52に転送する。制御部52は、返却手段54に
余り数分の余り球の返却を指令する(ステップS1
7)。その後、カード発行を行う(ステップS15)。
【0026】全部釦4gが押圧されたときあるいは所定
の処理が行われた後(ステップS14)、カードの発行
を行う(ステップS15)。すなわち、制御部41は、
カード読取記録機構44に、このカード番号、発行店番
号、カード記録回数等のカード情報と、計数値、割数、
余り球数、遊技媒体の種類、発行機番号、発行日時等の
計数データとをカードの磁気ストライプに記録させる。
また、印字表示により計数値、割数、余り球数等を可視
的に表示させる。
【0027】次に、景品交換コーナーにおける景品交換
について説明する。景品交換コーナーには、各種の景品
を扱う自動景品交換装置60が配置される。例えば、景
品交換頻度の高い特定の景品を交換する特定景品交換装
置、煙草と交換する煙草交換装置、飲料品と交換する飲
料品交換装置、書籍と交換する本交換装置、種々の雑貨
を容器に入れて交換する汎用交換装置等である。
【0028】図11は、景品交換装置60の一例を示し
ており、装置の正面には景品の種類及び価格(交換遊技
媒体数及び金額)を展示するウインドウ69が設けられ
ている。ウインドウ69の下方には、キーボードスイッ
チ61、カード投入口65a、貨幣投入口66c、貨幣
返却口66d、景品投出口63aが設けられている。遊
技者が、カード投入口65aにカードを挿入すると、表
示パネル69aにカードに記録された計数値や割数等の
遊技媒体数が表示される。カードを複数枚投入した場合
には遊技媒体の集計値が表示される。遊技者は、ウイン
ドウから景品を選び、キーボードスイッチ61で景品の
番号及び交換数量を選択する。交換される景品の遊技媒
体総数よりもカードに記録されている遊技媒体数が大き
いと、取引が成立し、景品が内部の容器から景品投出口
63dに投出される。遊技者は、残っている遊技媒体数
内で景品の選択を続けることができる。遊技者がキーボ
ードスイッチ61の返却ボタンを押すと、あるいは一定
時間を経過してもキーボードスイッチ61を押さない
と、取引の精算がなされる。遊技媒体数の残りがある
と、カードの記録媒体数が残りの数に書替えられてカー
ド投入口65dから遊技者に戻される。
【0029】遊技者は、現金によって景品を買うことも
可能である。この場合には、貨幣を貨幣投入口66cに
投入してキーボードスイッチ61で景品の番号及び数量
を選択する。景品は内部の容器から景品投出口63dに
投出される。釣銭がある場合には、貨幣返却口66dか
ら返却される。また、投入したカードの遊技媒体数が所
望の景品の交換数に満たない場合には不足分を貨幣を投
入することにより補うことが出来る。これにより、遊技
者は遊技媒体の不足分を補うべく再度遊技台に向かわず
とも好みの景品を入手し得、あるいは欲しい景品を諦め
ずに済む。
【0030】図12は、景品交換装置60の制御系を示
しており、キーボードスイッチ61、、返却タイマ6
2、景品投出部63、記憶部64、カード処理部65、
貨幣受払部66、制御部67、インタフェース68及び
表示部69等によって構成されている。キーボードスイ
ッチ61には、選択した景品の番号を入力する選択ボタ
ン61a、投入したカードや貨幣の返却を指令する返却
ボタン61bが含まれる。返却タイマ62は、制御部6
7のマイクロプロセッサ内のタイマにより構成されて、
カードまたは貨幣の投入後一定時間内にキーボードスイ
ッチ61が操作されないと、タイムアウト出力を発生す
る。景品投出部は63は、制御部67からの指令に応答
して景品の種類毎の容器に収納されている景品を指定さ
れた数だけ景品投出口63aに搬送する。
【0031】記憶部64は磁気ディスク等の不揮発性メ
モリによって構成され、図13に示すような販売管理フ
ァイルを備えている。このファイルは、例えば表形式と
なっており、保持する景品の種類に対応した行数を有す
る。各行のA欄には、キーボードで指定される景品番号
が登録される。B欄は景品名称、C欄は交換の基準とな
る遊技媒体数、D欄は交換の基準となる割数、E欄には
貨幣による交換の基準となる販売価格、F欄は景品の在
庫数、G欄は景品が収納されている収納容器のアドレス
が登録されている。通常、(交換の基準となる遊技媒体
数×遊技媒体単価)が商品の販売価格と等しくなるが、
遊技媒体の販売による利益と現金の商品販売による利益
との差を考慮してC欄とE欄とを別々の価格に設定する
ことができる。
【0032】図14は、カード処理部65の内部構造を
概略的に示すブロック図である。同図において、遊技者
がカードを景品交換装置60の正面パネルに配置された
カード挿入口65dに差し込むと、磁気カード部MCの
センサS1によってカードの検出が行われる。カードの
挿入が検出されると、モータMTによってローラ対R1
及びR2等により構成される磁気カード部MCのカード
搬送機構が駆動される。ローラ対R1部分には、磁気ス
トライプ再生記録ヘッドRWが設けられており、カード
に記録された遊技媒体数等の記録データが読取られる。
この記録データは景品交換装置60の制御部67に送ら
れる。磁気ストライプ再生記録ヘッドRW等はカード読
取部65aを構成する。カードがローラ対R2を通過す
ると、センサS2によってカードの印字消磁部への到来
が検出される。これにより、モータSTMTが動作し、
ローラ対R3〜R5等からなるカード搬送機構が駆動さ
れる。カードがローラ対R3及びR4間を通過する際
に、ローラ対R3及びR4間に配置されたサーマル印字
ヘッドSRとプラテンローラPL1によって、カードの
印字欄に後工程における消去を均一にする等のための書
込みが行われる。カードがローラ対R4を通過すると、
センサS3はこれを検出する。通過タイマ等によってカ
ードの印字欄の位置が判別され、消字用ヘッドIHに発
熱が指令される。カードはプラテンローラPL2によっ
て消字用ヘッドIHに密着される。消字用ヘッドIHの
発する熱によってカードの印字欄に印字された数値等は
全て消去される。カードが消字用ヘッドIHを通過し、
カードを回収するカセットボックス9dへの搬入をセン
サS4が検出すると、ピックアップローラPRが駆動さ
れ、カセットボックス9d内にカードが取込まれる。カ
ードが所定位置に収納されると、これがセンサS6によ
って検知され、カードの搬送機構の駆動は停止する。カ
セットボックス9dの上部にはセンサS8及びS9が配
置されて、カセット内へのカードの回収が一杯になった
ことを検出する。この場合には係員に報知がなされ、空
いたカセットボックスに交換されるまでカードの取込み
が停止される。カード挿入口65dに挿入されたカード
をカセットボックス9d内まで搬送する機構はカード搬
送部65cを構成する。カードの収容されたカセットボ
ックス9dはそのままカード発行機4にセットされ、カ
ードの繰り返し使用が行われる。取込まれたカードの読
取りデータに異常があると管理装置70あるいは制御部
67によって判別されたとき、例えば発行当日以外の日
付のカードが投入された場合には、カードはローラ対R
5を介してリジェクトボックス9eに収容される。カー
ド処理部65の各部の動作は制御部91のマイクロプロ
セッサによって制御されている。
【0033】貨幣受払部66は、貨幣投入口66cに投
入された貨幣の鑑別と金額の集計とを行う貨幣受払部6
6a及び釣銭等を釣銭返却口66dに返却する貨幣返却
部66bにより構成される。上述した制御部67はマイ
クロプロセッサにより構成され、制御プログラムを記憶
するROM及びデータを一時的に保存するRAM等を備
えている。インタフェース68は、制御部67と販売管
理装置70間に介在し、データの送受を行う。 表示部
69aは、制御部67により駆動されるLED、液晶パ
ネル、プラズマディスプレイ等の平面表示パネルであ
り、カードに記載された計数値、割数、投入金額表示、
各種案内等の表示を行う。
【0034】次に、景品交換装置による景品交換につい
て図15及び図16のフローチャートを参照して説明す
る。まず、遊技者によってカードがカード投入口65d
に挿入されると、カード処理機65から制御部67に信
号が伝送され、カード投入フラグが設定される。カード
はカード処理部65のカード搬送部65cによって取込
まれ、カード読取部65aに送られてカードに記録され
た遊技媒体数等のカードデータが読取られる。このカー
ドデータは制御部67に転送され、一旦RAMに記憶さ
れる。また、遊技者によって貨幣が貨幣投入口66cに
投入されると貨幣投入フラグが設定される。貨幣は貨幣
受入部66aによって取込まれ、一枚毎に貨幣の鑑別が
行われ、集計される。
【0035】制御部67はカード投入フラグまたは貨幣
投入フラグのいずれかが設定されると本サブルーチンを
実行する。制御部67は、カード読取部65aに送られ
てカードに記録された遊技媒体数等のカードデータを読
取る(ステップSS22)。また、投入された金額のデ
ータを読取る(ステップS23)。貨幣が投入されてい
ない場合には、金額のデータは「0」である。複数枚の
カードが投入されてカードデータが複数記憶されている
と(ステップS24)、各カードの遊技媒体の計数値、
割数を積算し集計処理する(ステップS25)。この集
計では、割数の補正を併せて行う。割数の補正は、例え
ば、カード毎の余り数を積算し、該積算値が最小景品交
換単位数、例えば賞球数20個を超えると該最小景品交
換単位数につき割数1を追加する。なお、割数の訂正
は、カード毎の総玉数cを積算し、該積算値を最小交換
単位数で除算して割数と余りを求め、算出された割数を
新規の割数とすることにより行うこともできる。カード
と貨幣が投入された場合には(ステップS24)、別々
に集計されて投入金額の合計が計算される(ステップS
25)。
【0036】制御部67は、集計された計数値、割数を
表示部69aに表示し、遊技者に景品番号及び数量を選
択するよう案内し(ステップS26)、返却タイマ62
をセットする(ステップS26a)。
【0037】遊技者によってキーボードスイッチ61の
景品選択釦が操作されると(ステップS27)、制御部
は記憶部64のファイルを参照し、指示された景品番号
の欄を読取る。C欄若しくはD欄を利用し、(交換基準
となる遊技媒体数×交換数量)、(景品の割数×交換数
量)あるいは(販売価格×交換数量)を算出する。景品
番号が複数選択された場合には、これを選択した景品番
号毎に繰り返し、積算する。これが投入されたカードの
計数値、割数、あるいは金額による集計値を越えないか
どうかを判別する(ステップS28)。越えないと、選
択された景品の払出を行う。景品の番号と数量を景品投
出部63に送出すると、景品投出部63から景品投出口
63aに対応する景品の払出が行われる(ステップS2
9)。制御部はカードデータ等の集計値から投出した景
品に相当する数値を差し引く。また、投出した景品番号
のF欄の在庫数から、投出数を差し引き、在庫数データ
を更新する(ステップS30)。
【0038】ここで、キーボードスイッチ61の終了釦
61bが操作されると(ステップS31)、後述の精算
処理に移行する。終了釦61bが操作されない場合には
(ステップS31)、カードや貨幣の追加投入があるか
どうかフラグをチェックする(ステップS32)。追加
投入されていないと、返却タイマ63の出力を確認する
(ステップS32a)。キーボードスイッチの操作等が
行われずに返却タイマ63が所定時間を経過した場合に
は、精算処理に移行する(ステップS32)。
【0039】カードあるいは貨幣がが追加投入されると
(ステップS32)、ステップS22〜S26を繰り返
し、集計値を更新する。
【0040】カードの計数値、割数、あるいは金額が景
品交換に必要な数に満たない場合には(ステップS2
8)、不足分を表示部に69aに表示し、別の景品の選
択またはカード若しくは貨幣の追加投入を案内する(ス
テップS33)。別の景品の選択が行われた場合には
(ステップS34)、取引が成立するかどうかが再度判
断される(ステップS28)。カードまたは貨幣が追加
投入された場合には(ステップS35)、ステップS2
2〜S28が繰り返され、加算値が表示され(ステップ
S26)、景品の選択が行われる(ステップS27〜S
30)。遊技者が景品交換を断念してカードあるいは貨
幣を返却させるべく、終了釦61bを操作すると、精算
処理に移行する(ステップS36)。また、不足表示後
所定時間を経過しても、キー操作が行われないと(ステ
ップS36a)、精算処理に移行する。
【0041】精算処理においては、カード書替、釣銭返
却を行う。まず、投入されたものがカード、貨幣、カー
ド及び貨幣の区別を行う(ステップS37)。
【0042】カードのみが投入されていると、カードの
割数の残りが「0」になっているかを判別する(ステッ
プS38)。割数の残りがあると、カード書替部65b
によりこの残りの割数にカードの内容を書替えて(ステ
ップS39)、カード搬送部65cを動作させてカード
をカード投入口65dに返却する(ステップS40)。
なお、投入されたカードは回収し、新しいカードに割数
の残り等を記載して発行し、これを返却することとして
も同じ結果が得られる。
【0043】カードの割数が残っていないと(ステップ
S38)、制御部67は表示部69aにカードを取込む
旨の表示を行わせ(ステップS41)、カード搬送部6
5cにカードの回収を指令する(ステップS42)。貨
幣のみが投入されていると(ステップS37)、投出景
品の金額と投入金額との差額を求め(ステップS4
3)、差額を貨幣返却部66bに伝達して釣銭を返却さ
せる(ステップS44)。カード及び貨幣が投入されて
いると(ステップS37)、まず、投入されたカードの
計数値あるいは割数の換算金額と投入された貨幣の額と
の合算値から、交換景品の総額をまずカードから差し引
きその次に投入貨幣から差し引いて精算を行う(ステッ
プS45)。これにより、遊技媒体の交換が促進され
る。貨幣分にも差額が生じているとその差額の釣銭返却
を行う(ステップS46)。なお、釣銭分をカードに記
載し、これを返却することも可能である。割数分が
「0」であると(ステップS38)、カードの取込表示
を行い(ステップS41)、カードを回収する(ステッ
プS42)。割数分が残っていると(ステップS3
8)、カードの記録内容を残りの割数に書替え(ステッ
プS39)、カード搬送部65cにカードの返却を指令
する(ステップS40)。
【0044】選択釦61aが押されることなく(ステッ
プS27)、終了釦61bが押された場合には(ステッ
プS31)、上記精算処理が実行されて、投入したカー
ドと同じ内容のカードあるいは投入した額と同じ金額の
貨幣が返却される。カードに残り数が記録されている
と、景品交換装置を変えて種々の景品を引替えることが
でき、遊技媒体に変えて再度遊技を行うことも可能であ
る。上述した景品交換は自動的に行われるため、人手に
よる場合よりも素早く行われ得る。
【0045】このようにして、精算ルーチン(ステップ
S37〜S46)が終了すると図示しないサブルーチン
により取引データが販売管理装置70に転送される。こ
の取引データに基づいて景品の在庫管理、カードデータ
管理、カード在庫管理、釣銭管理等の各種管理が行われ
る。
【0046】なお、上記実施例では景品交換装置の選択
釦はキーボード方式を採用しているが、選択釦と景品種
類とが1対1に対応したものを採用しても良い。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明の景品交換装
置は、遊技媒体数を記録したカードを利用した景品交換
装置により景品交換を可能としたので、無人の景品交
換、景品交換の迅速化、景品の一部交換が実現される。
また、貨幣の投入による景品交換も可能であり、この場
合には、カードによる景品交換価格と貨幣による商品販
売価格とを別々に設定することが出来るので、景品とし
て交換する際には店側の利益率に応じた価格を自由に設
定することが可能である。更に、カードに記録された遊
技媒体数が所望の景品の交換数に僅かに満たない場合に
は貨幣の投入により不足分を補うことが出来るので、遊
技者は再度遊技を行わずとも好みの景品を入手すること
ができ、多様な景品の交換による楽しみを享受し得て好
ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技場内を説明するための斜視図。
【図2】遊技場における景品交換システムを説明するた
めのブロック図。
【図3】遊技場における遊技の流れを説明するフローチ
ャート。
【図4】玉計数機の例を示す斜視図。
【図5】メダル計数機の例を示す斜視図。
【図6】カード発行機の例を示す斜視図。
【図7】カード発行機の構造を示すブロック図。
【図8】カードの例を示す図。
【図9】計数機とカード発行機の制御系を示すブロック
図。
【図10】カード発行手順を示すフローチャート。
【図11】景品交換装置の外観を示す斜視図。
【図12】景品交換装置の制御系を示すブロック図。
【図13】販売管理ファイルの構成例を示す図。
【図14】カード処理部の構造を示すブロック図。
【図15】景品交換装置における景品交換手順を示すフ
ローチャート。
【図16】景品交換装置における景品交換手順を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
1 メダル遊技機 2 パチンコ遊技機 3 メダル計数機 4 カード発行機 5 玉計数機 60 景品交換装置 70 販売管理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/21 310 Z 7218−5L G07D 9/00 336 B 8111−3E G07F 7/08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも遊技によって取得した取得遊技
    媒体数が記録されたカードの読取りを行うカード読取手
    段と、 投入された貨幣の投入金額を判別する貨幣受入手段と、 景品交換に必要な交換遊技媒体数及び現金販売価格を景
    品毎に記憶している記憶手段と、 読取った取得遊技媒体数が選択された景品の交換遊技媒
    体数以上であるとき若しくは前記投入金額が選択された
    景品の販売価格以上であるときに選択された景品の払出
    を指令する判別手段と、 前記払出の指令に応答して選択景品の投出を行う景品投
    出手段と、 前記取得遊技媒体数から前記交換遊技媒体数を減じた残
    りの遊技媒体数によって前記カードを書替えるカード書
    替手段と、 書替えたカードを返却する返却手段と、 前記投入金額から選択景品の販売価格を減じた残りの金
    額の貨幣を返却する貨幣返却手段と、 を備えることを特徴とする景品交換装置。
  2. 【請求項2】少なくとも遊技によって取得した取得遊技
    媒体数が記録されたカードの読取りを行うカード読取手
    段と、 投入された貨幣の投入金額を判別する貨幣受入手段と、 景品交換に必要な交換遊技媒体数及び販売価格を景品毎
    に記憶している記憶手段と、 読取った取得遊技媒体数の換金額及び投入金額の合計額
    に基づいて選択された景品の交換の可否を判別する判別
    手段と、 可の判別に応答して選択景品の投出を行う景品投出手段
    と、 前記合計金額から選択された景品の価格を減じて残りが
    あると、取得遊技媒体数を書替えたカード及び貨幣のう
    ち少なくともいずれかにより返却する返却手段と、 を備えることを特徴とする景品交換装置。
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