JPH0564183A - テレビジヨン電話装置 - Google Patents

テレビジヨン電話装置

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JPH0564183A
JPH0564183A JP3223980A JP22398091A JPH0564183A JP H0564183 A JPH0564183 A JP H0564183A JP 3223980 A JP3223980 A JP 3223980A JP 22398091 A JP22398091 A JP 22398091A JP H0564183 A JPH0564183 A JP H0564183A
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JP
Japan
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concave mirror
display device
image
video
mirror
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JP3223980A
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English (en)
Inventor
Kenji Takahashi
健二 高橋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】将来のパーソナルテレビジョン電話の必須条件
となる低コスト化と視線の不一致の問題を解決する機器
構成を提供する。 【構成】低コスト化を実現するために、安価な小型のデ
ィスプレィデバイスを凹面鏡で拡大して表示する構成を
採用する。視線の不一致の問題については、凹面鏡の一
部(中心部付近)に光透過性を有する構造とし、これを
通して凹面鏡の背後に設置した撮像装置で撮影すること
により、解決する。 【効果】本発明を用いれば、安価な歩留まりの良い小型
のディスプレィデバイスを使用できるので、テレビジョ
ン電話装置の最もコスト高となっている原因を改善でき
る。また、視線の不一致を上記の方法で対処し、使い勝
手の良い装置を提供することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョンディスプレ
イ装置とテレビジョンカメラを一体化したテレビジョン
電話装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通信手段の発達、とりわけ伝送の大容量
化・高速化がISDN等のインフラストラクチャの整備
の進行によって可能になるに従い、音声のみならず映像
情報信号をも同時に伝送するテレビジョン会議システム
(以下、テレビ会議と略称)の製品開発が活発に行われ
ている。現在、テレビ会議は電話回線よりさらに広帯域
な専用線を使用しているので、運用コストも高いため、
もっぱら多人数の会議に利用されることが多い。
【0003】一方、個人環境における音声・映像伝送手
段としては、いわゆるテレビジョン電話システムがあ
る。近年、この研究開発が活発に行われ、プロトモデル
的製品が相次いで発表されている。これは一般の電話回
線に映像信号を伝送するため、広帯域の画像情報を圧縮
して送っている。現段階では、この情報圧縮装置のコス
トが装置全体のコストに占める割合が高く、装置全体の
価格を引き上げているため、一般家庭に普及するまでに
は至っていない。将来は圧縮装置のLSI化等が図られ
れば、コストは大幅に下がることが予想され、一般家庭
にも普及する可能性は非常に高い。一般家庭用としては
普及するには、コストは最重要課題であることは周知の
事実であるが、スペースファクタの良い小型化への努力
も大変重要である。ある程度の表示面積を確保してスペ
ースファクタを良くするには、ディスプレイ装置の薄型
化が有効である。これには液晶ディスプレィデバイス等
のフラットディスプレイ装置を利用することで達成でき
る。個人環境での使用を前提に考えても、実用的には前
述したようにある程度の表示面積を確保する必要があ
る。将来的に通信インフラストラクチャがN−ISDN
からB−ISDNへと、より広帯域化が実現した場合に
は、画像情報も高精細なものとなるため、最低でも12
〜14インチのディスプレィが必要となる。液晶ディス
プレィに代表されるフラットディスプレィは、小型のも
のは比較的高解像度であっても歩留まり良く作りやす
い。高解像度でかつ14インチ程度以上の大面積のフラ
ットディスプレィデバイスは、面積に比例して歩留まり
が下がる傾向にあり、結果としてコスト上昇の原因とな
る。このように装置の小型化とコストは切り離せない関
係にある。これが将来のテレビ電話装置を実現する上で
の第一の問題点である。
【0004】第二の問題点としてテレビジョンカメラと
ディスプレィ装置の位置関係である。図2に示すように
ユーザー21はテレビ電話装置22のディスプレィ表示
部23に写しだされている通信相手の情報(顔や文書
等)を当然注視することになる。図2のようにユーザー
21はディスプレイの中心点Aを見ているとする。この
ユーザー21を通信相手に送像するためのテレビカメラ
の設置位置は、ディスプレィ表示部23の最も近くの位
置、例えばBもしくはB’の位置に設置せざるをえな
い。すなわちユーザー21の注視している視線と撮像用
のテレビカメラB,B′とのなす角度θ1,θ2分のズレ
が生じてしまう。このズレを持った画像を通信相手が見
た場合、相手の視線が自分の方を向いていないために、
非常に違和感をもつことになる(視線の不一致)。テレ
ビ会議のように比較的多人数で行う場合は、各人の視線
の一致はさほど重要ではないが、個人対個人の場合がほ
とんどであると考えられる家庭用テレビジョン電話で
は、視線の一致が重要なファクターとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決使用とす
る課題は、低コストでかつ、視線の不一致を解決できる
テレビジョン電話装置構成を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では小型のディス
プレィデバイスと凹面鏡を用い、同時に凹面鏡の背後に
テレビジョンカメラを配置する構成を採用する。
【0007】
【作用】前記構成によって、ディスプレィを拡大表示す
ることが可能なため、歩留まりの良い安価な小型のディ
スプレィデバイスを使用できるため、結果として安価な
テレビジョン電話装置を提供することが出来る。また、
視線の一致については、一部もしくは全面が光透過性を
もつ凹面鏡の背面にテレビジョンカメラを配置する事に
より実現することが出来る。
【0008】
【実施例】図1に本発明の基本的なレイアウト構成を示
す。凹面鏡1のほぼ中心部分Cの背後にテレビジヨンカ
メラ2を配置している。凹面鏡1の中心部分Cには、前
方からの光がテレビジヨンカメラ2に取り込めるような
処理を施す必要がある。具体的な処理としては、中心部
Cをハーフミラー処理とする、中心部分Cを透明にす
る、凹面鏡全面をハーフミラーとする等が考えられる。
【0009】小型のフラットディスプレィ3はユーザー
4の視野に入らないように、ユーザーの視線(アイライ
ン)5よりも偏位して配置される。図1ではアイライン
5の下方に変位して設置した一例である。ユーザー4は
ディスプレィ3の表示画面が凹面鏡1によって拡大され
た虚像6を観視する。フラットディスプレィ3の背面に
は投影用の光源7を配置する。
【0010】虚像6の拡大率は図3に示すように、凹面
鏡1の焦点Fと物体(ディスプレィ)3との距離(D−
F)によって変化する。物体3の位置が凹面鏡1の表面
では原理的に等倍となり、焦点位置では倍率は無限大と
なる(実用的には、あまり高倍率は利用困難)。拡大さ
れた虚像6の位置も物体の設置する位置で同時に変化す
る。物体3が凹面鏡1の表面から離れる(ユーザーに近
づく)に従って、遠方に像形成される。
【0011】虚像6の倍率および虚像6の位置をいかに
選ぶかは設計の問題である。一般的には、虚像6の位置
をユーザーの明視距離の近辺に設定するのが見やすい。
【0012】図1ではアイライン5の下方にディスプレ
イデバイス3を配置する実施例を示したが、図4に示す
ようにアイライン5の上方にディスプレィデバイス3を
設置してもよい。また、アイライン5の左右のどちらか
に変位してディスプレィデバイス3を配置しても良い
(図示せず)。
【0013】また、図3でディスプレィデバイス3と凹
面鏡1の距離を変えることにより、虚像6の像倍率を変
えることが出来ることを示したが、この性質を積極的に
利用し、ユーザーの好みによって自由に像倍率を可変で
きる装置構成とすることも可能である。
【0014】本装置では、アイラインの一致を達成する
ために、図1に示すように、ディスプレィデバイス3を
凹面鏡1の中心線8より、変位して設置し、アイライン
5も中心線8よりディスプレィ3の反対側に変位して設
定される。このため、凹面鏡1の中心線8と直交する線
9と、ディスプレィの面を延長する直線10とのなす角
θ3 によって、凹面鏡1によって写しだされる画像(虚
像)6の形状が変化する(図5(a),(b))。これ
は角度によって、画面の上方と下方の像倍率が異なって
しまうためである。図5(a)は画面上方の拡大率が下
方より大きい場合、図5(b)は逆に下方の拡大率が大
きい場合を示している。このことは、角度θ3 を適当に
選べば,図5のような画像歪を生じなくすることが可能
であることを意味する。通常は歪が最小になるように角
度θ3を設定することになるが、積極的にこの歪の効果
を利用する使い方をしても良い。
【0015】図1において、凹面鏡背面のテレビジヨン
カメラ2にユーザー4の顔等の映像を入力するための中
心部C(ウィンドと称呼)は、ユーザー4の目が後方の
虚像6の位置に焦点を合わせているために目立ちにくい
状態にある。しかし、ウィンドCが凹面鏡のミラー部分
62とかなり異なった表面状態である場合は、極力小さ
いことが望ましい。次に、このウィンドCの処理方法の
実施例について述べる。図6の(1)は凹面鏡1のウィ
ンド部Cを穴状とした最も簡単な実施例である。この場
合、ウィンド部Cは凹面鏡1の他の表面状態とかなり異
なるため、極力面積が小さいことが必要である。これに
伴ってテレビカメラのレンズ61も小型のものを利用す
るのが良い。図6の(2)は図6の(1)の実施例の穴
状のウィンド部Cに透明の物質を充填した実施例であ
る。図6の(1)の場合に比べ、ウィンド部C表面での
反射がミラーの作用を少なからず行うため、さらにウィ
ンド部Cの不均一性は緩和され、目立ちにくくなる。図
6の(3)は凹面鏡1の表面にハーフミラー等の光透過
性の処理63を全面に施した実施例である。今まで述べ
た実施例中では表面の均一性では最も優れている。しか
し、ディスプレィデバイスからの光は凹面鏡1の反射率
が低下するため、明るさが減少する欠点がある。しか
し、この欠点は使用するテレビカメラ2に感度が高いも
のを使用すれば、ハーフミラー63の反射率を0.7 以
上に設定することはさほど困難ではない。図6の(4)
は、凹面鏡1自体をプラスチックの成型等によって、製
作する場合に有効な方法である。すなわち、凹面鏡背面
に配置するテレビジョンカメラ2に使用するレンズの一
部を同時に成型してしまう方法である。これによって、
総合のコストを下げる効果がある。図6の(4)ではユ
ーザー側にレンズを成型した実施例を記載したが、前述
した凹面鏡反射面62の一様性からは裏面側に成型する
方が有利である。このレンズを同時に成型する実施例
は、図6の(2),(3)の場合にも適用できることは説明
の必要がなかろう。
【0016】図6の(1)(2)(3)(4)は鏡面6
2,63をユーザー側に施した実施例を記載したが、凹
面鏡の裏面に被着しても良いことは説明の必要はなかろ
う。次に本発明の装置では、ディスプレィ装置に写しだ
された相手方の映像を鏡(凹面鏡)で反射して見るため
に、像の左右が反転する。相手方の装置が本発明に対応
した装置とは限らないので、本装置の中で画像の左右反
転を行う必要がある。この左右反転手段の一実施例を図
7に示す。入力端子71には、相手方の左右が反転して
いない通常の映像信号72が加えられる。映像信号72
は、第一のスイッチ回路73で一水平ラインメモリ(以
下1HMと記す)74,75の一方に接続され、書き込
みが行われる。図7の実施例では、1HM1(74)が
書き込み状態である。この時、1HM2(75)は読みだ
し状態になっている。1HM1,2の入出力端子76,77
には、第二のスイッチ回路78が接続されており、読み
だし状態になっている1HM2の出力信号を出力端子7
9へ取り出している。映像信号の左右反転動作は、1H
M1,2にAの方向に順番に読み込んだ信号を、Bの方
向へ逆転して読みだせば簡単に実現できる。
【0017】1HM1と1HM2の動作タイミングを図
7の(2)に示す。一方の1HMが書き込み状態(W)
の時は、他方は必ず読みだし状態(RR:Reverse Rea
d)になっている。スイッチ回路73,78の切り替え
は、水平のブランキング期間(HBL)に行えば良い。
【0018】1HMとしてCCD等のアナログディレー
ラインも使用可能であるが、A/D変換器でディジタル
信号に変換してから通常のディジタルメモリを使用する
のが使い良いであろう。
【0019】入力端子71には、R,G,B等のコンポ
ーネント信号が加えられる時は、今までの説明で十分で
あろう。NTSC信号のような複合映像信号が加えられ
た場合にも、多少の回路を付加するだけで反転動作が実
現できる。問題となるのは輝度信号ではなく、輝度信号
に重畳されているカラーサブキャリァである。図8の
(1)に示すように、今、サブキャリァSC(3.58M
Hz)を4倍のレート(14.3MHz、4fsc)でサン
プリング(1,2,3,4,1,2…)する場合を考え
る。図8(2)(3)(4)に、いくつかの代表的なサ
ブキャリァの位相(色の信号)を表わす。図8(1)を
バーストフラグ(BF)の位相とすると、(2)の信号
(A)はBFと逆相の信号、図8(3)の信号(B)は
BFから90°遅れた位相、図8の(4)の信号(C)
は(B)の逆相であるからBFから、270°遅れた信
号となる。これをベクトル表示したものを図8(5)に
示す。
【0020】つぎに、図8(1)〜(4)の位相で読み
込まれた信号を逆転して読みだす場合を考える。色サブ
キャリァはBFの位相を基準として復調されるので、B
Fが読み込み時と同一位相になる逆転の読みだし順番
は、3,2,1,4,3,2…となる。逆転時の各信号
の位相は、(2)はBFと逆相、(3)は270°遅れ
た位相、(4)は90°遅れた位相となる。これをベク
トル表示した図を(6)に示す。すなわち、逆転時はR
−Y軸の極性が逆転する。よって、色信号復調後、R−
Y軸の信号を反転する必要がある。BFの位置関係も図
9の(2)に示すように、時間的に逆になるが、n+1
HラインのBF(a)をn+2Hラインの信号復調用に
使用しても差し支えない。逆転読みだしした複合信号の
色復調回路の一実施例を図9(1)に示す。逆転複合信
号91は、色信号帯域を通過させるBPF92とBF抜
取り回路93に加えられる。BF抜取り回路93に加え
る抜取りパルス94は当然、水平走査線の後端の位相と
することは言うまでもない。抜き取ったBFによって引
き込み発振器95を動作させ、その出力波形(SC)を
使用して、R−Y復調器96、B−Y復調器97で色復
調を行う。前述したように、R−Y復調信号は極性反転
器98で反転する。図8,図9では、説明の都合上R−
Y軸を反転した実施例を述べたが、BFとの位相関係は
相対的なものであるから、B−Y軸を反転させても同様
であることは容易に理解できよう。その後、マトリクス
回路99にてR,G,B信号に復調する。
【0021】以上述べたように回路を構成すれば、NT
SC複合信号にも容易に対応出来ることが理解出来よ
う。
【0022】
【発明の効果】以上、述べたように本発明を用いれば、
テレビジヨン電話装置の低コスト化が可能となり、パー
ソナル環境での使用が大いに促進される。また、従来問
題となっていた通信相手との目線の不一致を解決するこ
とが出来るため、よりフレンドリーで使い勝手の良い装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的な構成を示す一実施例を説明す
る図。
【図2】従来装置の欠点(視線の不一致)を説明する
図。
【図3】凹面鏡と物体(ディスプレィ)の関係を説明す
る図。
【図4】図1(基本構成の一実施例)のバリエーション
を示す一実施例を説明する図。
【図5】凹面鏡とディスプレィデバイスの位置関係によ
る画像の歪形状を説明する図。
【図6】本発明に使用する凹面鏡の構造に対する種々の
実施例を説明する図。
【図7】本発明に使用する画面左右反転回路の一実施例
とその動作タイミングを説明する図。
【図8】画面左右反転時の複合カラー信号のふるまいを
説明する図。
【図9】画面左右反転時の複合カラー信号復調回路の一
実施例及びその信号波形を説明する図。
【符号の説明】
1…凹面鏡、2…撮像装置、3…ディスプレィデバイ
ス、4…ユーザー、5…アイライン、6…拡大された虚
像、7…照明、8…凹面鏡中心線、9…凹面鏡の中心線
と直交する線、10…ディスプレィデバイスの表示面を
延長する線、22…テレビジョン電話装置、23…ディ
スプレィ面、61…レンズ、62…鏡面、63…ハーフ
ミラー、71…入力信号、72…入力信号線、73…ス
イッチ、74、75…一水平ラインメモリ、76、77
…一水平ラインメモリ入力端子、78…スイッチ、79
…出力端子、91…複合カラー信号、92…バンドパス
フィルタ、93…バーストフラグ抜取り回路、94…バ
ーストフラグ抜取りパルス、95…サブキャリァ発振
器、96、97…色復調器、98…極性反転回路、99
…マトリクス回路。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】凹面鏡により、表示デバイスの映像を表示
    することを特徴としたテレビジョン電話装置。
  2. 【請求項2】凹面鏡の前面に表示デバイスを、背後に撮
    像装置を配置したことを特徴としたテレビジョン電話装
    置。
  3. 【請求項3】請求項2の凹面鏡の一部もしくは全面を光
    透過性としたことを特徴としたテレビジョン電話装置。
  4. 【請求項4】凹面鏡の中心軸より、変位して表示デバイ
    スを配置することを特徴とした請求項1もしくは請求項
    2のテレビジョン電話装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載のテレビジヨン電話装置もし
    くは映像端末装置において、映出された画像の歪を最小
    とするように、凹面鏡と表示デバイスのなす角度を設定
    することを特徴としたテレビジョン電話装置。
  6. 【請求項6】凹面鏡と表示デバイスの距離を可変できる
    構造を有し、映し出された画像の倍率を可変とすること
    ができる請求項1もしくは請求項2のテレビジョン電話
    装置。
  7. 【請求項7】請求項3記載のテレビジヨン電話装置もし
    くは映像端末装置において、凹面鏡の中心付近に穴を設
    けたものを用いることを特徴とするテレビジョン電話装
    置。
  8. 【請求項8】請求項3記載のテレビジヨン電話装置もし
    くは映像端末装置において、凹面鏡の中心付近の反射鏡
    面を削除し、光を裏面へと透過できる構造としたことを
    特徴としたテレビジョン電話装置。
  9. 【請求項9】請求項3記載のテレビジヨン電話装置もし
    くは映像端末装置において、凹面鏡の中心付近にレンズ
    を凹面鏡と一体で成型することを特徴としたテレビジョ
    ン電話装置。
  10. 【請求項10】凹面鏡もしくは平面鏡等の鏡で表示デバ
    イスの映像を反射して観視するテレビジヨン電話装置も
    しくは映像端末装置において、画像の左右を反転する機
    能を有することを特徴とするテレビジョン電話装置。
  11. 【請求項11】請求項10のテレビジョン電話装置にお
    いて、NTSC等の複合カラー信号を左右反転処理する
    際に、色復調軸の一方を反転することを特徴とするテレ
    ビジョン電話装置。
JP3223980A 1991-09-04 1991-09-04 テレビジヨン電話装置 Pending JPH0564183A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6323892B1 (en) * 1998-08-04 2001-11-27 Olympus Optical Co., Ltd. Display and camera device for videophone and videophone apparatus
WO2004008191A1 (ja) * 2002-07-15 2004-01-22 Guang Feng 視線の一致を可能にする表示撮像装置及び方法
US7466895B2 (en) 2005-04-06 2008-12-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Method of displaying, selecting and magnifying multiple micro-images, and display device and portable terminal using the same
JP2020005226A (ja) * 2018-07-02 2020-01-09 株式会社アスカネット 画像通信装置及び画像通信方法

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