JPH01288082A - テレビカメラ同軸型画面表示器 - Google Patents
テレビカメラ同軸型画面表示器Info
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- JPH01288082A JPH01288082A JP11768888A JP11768888A JPH01288082A JP H01288082 A JPH01288082 A JP H01288082A JP 11768888 A JP11768888 A JP 11768888A JP 11768888 A JP11768888 A JP 11768888A JP H01288082 A JPH01288082 A JP H01288082A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- screen display
- television camera
- crystal shutter
- television
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 5
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の属する技術分野)
本発明は、主に小型画面方式テレビ電話機に用いられる
画面表示器に関する。
画面表示器に関する。
(従来の技術)
現在、市販品のテレビ電話機においては、利用者は相手
と通話する際、小型画面表示器に向いて行なっており、
離れた位置にあるテレビカメラの方向を見ていないのが
一般的である。このため、利用者と相手とは夫々の視線
が一致していない状態で行なわれるという違和感があっ
た。
と通話する際、小型画面表示器に向いて行なっており、
離れた位置にあるテレビカメラの方向を見ていないのが
一般的である。このため、利用者と相手とは夫々の視線
が一致していない状態で行なわれるという違和感があっ
た。
このような違和感をなくすため、例えば第3図に示す構
成のテレビカメラ同軸型画面表示器がある。これは、保
護ガラス1を介してハーフミラ−2を小型画面表示器3
の光学的中心軸線4上に設置し、一方、この光学的中心
軸線と直角方向に反射光軸線11とテレビカメラ6の画
像入力中心軸とが一致するようにレンズ5を介してテレ
ビカメラ6を設置し、ハーフミラ−を介して相手の視線
との一致をはかったものがある。
成のテレビカメラ同軸型画面表示器がある。これは、保
護ガラス1を介してハーフミラ−2を小型画面表示器3
の光学的中心軸線4上に設置し、一方、この光学的中心
軸線と直角方向に反射光軸線11とテレビカメラ6の画
像入力中心軸とが一致するようにレンズ5を介してテレ
ビカメラ6を設置し、ハーフミラ−を介して相手の視線
との一致をはかったものがある。
しかし、この構成によると、小型画面表示器3から放出
された映像光線がハーフミラ−2,保護ガラス1等によ
り乱反射を起こし、それがテレビカメラ6に取り込まれ
るため、映像信号自体もあまり鮮明でなく、さらに、利
用者にとってハーフミラ−5を介してテレビカメラが薄
く見えてしまうという欠点があった。
された映像光線がハーフミラ−2,保護ガラス1等によ
り乱反射を起こし、それがテレビカメラ6に取り込まれ
るため、映像信号自体もあまり鮮明でなく、さらに、利
用者にとってハーフミラ−5を介してテレビカメラが薄
く見えてしまうという欠点があった。
(発明の目的)
本発明は、テレビカメラからの映像信号を鮮明にし、利
用者に対しテレビカメラを意識しないようにし、かつ利
用者と相手の視線との角度を一致させることを目的とす
るものである。
用者に対しテレビカメラを意識しないようにし、かつ利
用者と相手の視線との角度を一致させることを目的とす
るものである。
(Q明の構成)
(発明の特徴と従来技術との差異)
本発明は、上記目的を達成するため、画面表示側とテレ
ビカメラ側とに夫々設置された液晶シャッターをテレビ
信号の垂直同期信号に同期させて交互に開閉させること
を最も主要な特徴とする。
ビカメラ側とに夫々設置された液晶シャッターをテレビ
信号の垂直同期信号に同期させて交互に開閉させること
を最も主要な特徴とする。
従来の技術は、単に画面表示器の光学的中心軸線上に配
置したハーフミラ−を介して直角方向にテレビカメラを
配置したものとは構成を異にする。
置したハーフミラ−を介して直角方向にテレビカメラを
配置したものとは構成を異にする。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例の構成図を示し1図に示すよ
うに、利用者(人物)側にハーフミラ−2、その小型画
面表示器3側に第1の液晶シャッター7を設置し、テレ
ビカメラ6とハーフミラ−2との間のレンズ5の前面に
第2の液晶シャッター8を設置したものである。
うに、利用者(人物)側にハーフミラ−2、その小型画
面表示器3側に第1の液晶シャッター7を設置し、テレ
ビカメラ6とハーフミラ−2との間のレンズ5の前面に
第2の液晶シャッター8を設置したものである。
そして、これら2つの液晶シャッター7と8は。
第2図の開閉動作タイミングチャートに示すようにテレ
ビ信号の垂直同期信号(1)に同期して、第1、第2の
各液晶シャッター7と8を第2図(2)。
ビ信号の垂直同期信号(1)に同期して、第1、第2の
各液晶シャッター7と8を第2図(2)。
(3)の通り一定のタイミングで交互に開閉する。
これを動作させるには、垂直走査期間(第2図(1)の
(A))に第1の液晶シャッター7を開き、小型画面表
示器3からの光を方向9へ行くようにして、利用者が小
型両面表示器3からの映像を見えるようにする。また、
その時間において、第2の液晶シャッター8を閉じるよ
うにして、保護ガラス1.ハーフミラ−2で乱反射され
た光がレン゛〜ズ5.テレビカメラ6に行かないように
して映像を鮮明にする。
(A))に第1の液晶シャッター7を開き、小型画面表
示器3からの光を方向9へ行くようにして、利用者が小
型両面表示器3からの映像を見えるようにする。また、
その時間において、第2の液晶シャッター8を閉じるよ
うにして、保護ガラス1.ハーフミラ−2で乱反射され
た光がレン゛〜ズ5.テレビカメラ6に行かないように
して映像を鮮明にする。
次に、垂直帰線期間(第2図(1)の(B))に第1の
液晶シャッター7を閉じ、第2の液晶シャッター8を開
き、方向10の光をハーフミラ−2で効率よく反射させ
、レンズ5.テレビカメラ6の方向へ行くようにして映
像信号を取り出す、このように垂直帰線期間内に映像を
映すため、テレビカメラが外部より見えにくい、即ち、
利用者がテレビカメラを意識し得ないようにした。
液晶シャッター7を閉じ、第2の液晶シャッター8を開
き、方向10の光をハーフミラ−2で効率よく反射させ
、レンズ5.テレビカメラ6の方向へ行くようにして映
像信号を取り出す、このように垂直帰線期間内に映像を
映すため、テレビカメラが外部より見えにくい、即ち、
利用者がテレビカメラを意識し得ないようにした。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明は、2つの液晶シャッター
をテレビ信号の垂直同期信号に同期させて交互に開閉さ
せ光の制御を行なうことにより、画面表示器から放射さ
れた光の乱反射が防止されるため、映像信号が鮮明とな
る。また、テレビカメラを外部より見ることができない
ため、利用者にとってテレビカメラを意識することなく
テレビ電話を利用することができる。さらに、構成が同
軸型のため、利用者は相手との視線が一致し、違和感の
ないテレビ電話ができるという利点がある。
をテレビ信号の垂直同期信号に同期させて交互に開閉さ
せ光の制御を行なうことにより、画面表示器から放射さ
れた光の乱反射が防止されるため、映像信号が鮮明とな
る。また、テレビカメラを外部より見ることができない
ため、利用者にとってテレビカメラを意識することなく
テレビ電話を利用することができる。さらに、構成が同
軸型のため、利用者は相手との視線が一致し、違和感の
ないテレビ電話ができるという利点がある。
第1図は本発明の一実施例による構成図、第2図は液晶
シャッターの開閉動作タイミングチャート、第3図は従
来のテレビカメラ同軸型画面表示器の構成側図である。 1・・・保護ガラス、 2・・・ハーフミラー、3・
・・小型画面表示器、 4・・・光学的中心軸線、
5・・・レンズ、 6・・・テレビカメラ、7・・・第
1の液晶シャッター、 8・・・第2の液晶シャッター
、9.10・・・光の方向、11・・・反射光軸線。 特許出願人 日本電信電話株式会社 第1因 第2図 m ! JL戸弓期イ喜づ′
シャッターの開閉動作タイミングチャート、第3図は従
来のテレビカメラ同軸型画面表示器の構成側図である。 1・・・保護ガラス、 2・・・ハーフミラー、3・
・・小型画面表示器、 4・・・光学的中心軸線、
5・・・レンズ、 6・・・テレビカメラ、7・・・第
1の液晶シャッター、 8・・・第2の液晶シャッター
、9.10・・・光の方向、11・・・反射光軸線。 特許出願人 日本電信電話株式会社 第1因 第2図 m ! JL戸弓期イ喜づ′
Claims (1)
- ディスプレイを真正面から見る人物の目の位置と画面表
示面とを結ぶ光学的中心軸線上、人物側にハーフミラー
、その画面表示面側に第1の液晶シャッターを設置し、
テレビカメラと前記ハーフミラーとの間に第2の液晶シ
ャッターを設置し、これら2つの液晶シャッターをテレ
ビ信号の垂直同期信号に同期させて交互に開閉させるこ
とを特徴とするテレビカメラ同軸型画面表示器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11768888A JP2648168B2 (ja) | 1988-05-14 | 1988-05-14 | テレビカメラ同軸型画面表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11768888A JP2648168B2 (ja) | 1988-05-14 | 1988-05-14 | テレビカメラ同軸型画面表示器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01288082A true JPH01288082A (ja) | 1989-11-20 |
JP2648168B2 JP2648168B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=14717835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11768888A Expired - Fee Related JP2648168B2 (ja) | 1988-05-14 | 1988-05-14 | テレビカメラ同軸型画面表示器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2648168B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0454245A2 (en) * | 1990-04-27 | 1991-10-30 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Image display and pick-up apparatus |
EP0570494A1 (en) * | 1991-02-04 | 1993-11-24 | The Walt Disney Company | Visual communication device |
US5282027A (en) * | 1990-04-27 | 1994-01-25 | U.S. Philips Corporation | Image projection display and pick-up apparatus with optical shutter |
JP2011109308A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Nec Corp | カメラシステム |
-
1988
- 1988-05-14 JP JP11768888A patent/JP2648168B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0454245A2 (en) * | 1990-04-27 | 1991-10-30 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Image display and pick-up apparatus |
US5282027A (en) * | 1990-04-27 | 1994-01-25 | U.S. Philips Corporation | Image projection display and pick-up apparatus with optical shutter |
EP0570494A1 (en) * | 1991-02-04 | 1993-11-24 | The Walt Disney Company | Visual communication device |
JP2011109308A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Nec Corp | カメラシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2648168B2 (ja) | 1997-08-27 |
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