JPH0564165A - 文字放送システム及び受信装置 - Google Patents
文字放送システム及び受信装置Info
- Publication number
- JPH0564165A JPH0564165A JP3245148A JP24514891A JPH0564165A JP H0564165 A JPH0564165 A JP H0564165A JP 3245148 A JP3245148 A JP 3245148A JP 24514891 A JP24514891 A JP 24514891A JP H0564165 A JPH0564165 A JP H0564165A
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- Japan
- Prior art keywords
- character
- font
- broadcast
- teletext
- ram
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 放送局から放送した文字フォントを表示用と
して使用する文字放送システム及び受信装置を提供する
こと。 【構成】 文字放送受信装置にＲＡＭを設けておいて、
放送局から送られた文字フォント放送を受信してその文
字フォントを上記ＲＡＭに格納し、以後の表示用文字フ
ォントとして使用する。
して使用する文字放送システム及び受信装置を提供する
こと。 【構成】 文字放送受信装置にＲＡＭを設けておいて、
放送局から送られた文字フォント放送を受信してその文
字フォントを上記ＲＡＭに格納し、以後の表示用文字フ
ォントとして使用する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、放送局から放送した文
字フォントを表示用として使用する文字放送システム及
び受信装置に関するものである。
字フォントを表示用として使用する文字放送システム及
び受信装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】映画の字幕の文字は、視聴者の目の疲れ
を防ぐために、専門の字幕文字作家が人手による作業で
１文字づつ書いて作製されている。
を防ぐために、専門の字幕文字作家が人手による作業で
１文字づつ書いて作製されている。
【０００３】一方、文字放送については、受信装置内に
予め文字フォントを内蔵させ、放送局からその文字フォ
ントを選択するコードを送出して、予め決められた態様
の文字を表示させるものである。
予め文字フォントを内蔵させ、放送局からその文字フォ
ントを選択するコードを送出して、予め決められた態様
の文字を表示させるものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】そこで、文字放送につ
いても、目の疲れを少なくするために、手書きの文字が
要請されるが、この文字パターンは種々あり、また好み
の問題もあるので、文字放送受信装置内のＲＯＭ内に予
め書き込んでおくことは得策ではない。
いても、目の疲れを少なくするために、手書きの文字が
要請されるが、この文字パターンは種々あり、また好み
の問題もあるので、文字放送受信装置内のＲＯＭ内に予
め書き込んでおくことは得策ではない。
【０００５】このような要請は、手書き文字に限られる
ものではなく、種々の好みの文字を表示文字として使用
できるようにすることは、聴取者の嗜好に対応する点で
好ましいことである。
ものではなく、種々の好みの文字を表示文字として使用
できるようにすることは、聴取者の嗜好に対応する点で
好ましいことである。
【０００６】本発明の目的は、放送局から放送される文
字フォントを文字放送の表示文字として使用することが
できるようにして、上記した問題を解決した文字放送シ
ステム及び受信装置を提供することである。
字フォントを文字放送の表示文字として使用することが
できるようにして、上記した問題を解決した文字放送シ
ステム及び受信装置を提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】このため本発明の文字放
送システムは、放送局から文字放送の１個の番組として
文字フォントを必要文字数分だけ逐次繰り返して放送
し、文字放送受信装置においてその文字フォントを受信
し内部に格納して所定数の文字フォントを作成し、上記
文字放送受信装置が以後放送される文字放送の表示文字
として当該文字フォントを使用するように構成した。
送システムは、放送局から文字放送の１個の番組として
文字フォントを必要文字数分だけ逐次繰り返して放送
し、文字放送受信装置においてその文字フォントを受信
し内部に格納して所定数の文字フォントを作成し、上記
文字放送受信装置が以後放送される文字放送の表示文字
として当該文字フォントを使用するように構成した。
【０００８】また本発明の文字放送受信装置は、文字フ
ォント用のＲＡＭを内蔵し、放送局から放送される文字
フォント放送を受信して複数の文字フォントを上記ＲＡ
Ｍ内に書き込み、以後放送される文字放送の表示文字と
して上記ＲＡＭ内の文字フォントを使用するように構成
した。
ォント用のＲＡＭを内蔵し、放送局から放送される文字
フォント放送を受信して複数の文字フォントを上記ＲＡ
Ｍ内に書き込み、以後放送される文字放送の表示文字と
して上記ＲＡＭ内の文字フォントを使用するように構成
した。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
１はその一実施例の文字放送受信装置の要部のブロック
図であって、１は映像信号を入力して文字信号を抜き取
り、これを処理して文字放送画面パターン信号の作成処
理を行うマイクロコンピュータ等からなる制御部、２は
作成処理の結果としての表示すべき内容を格納する表示
ＲＡＭ、３は従来と同様の文字フォントが格納されたＲ
ＯＭ、４は放送局から送られて来た文字フォントを格納
するＲＡＭ、５は複数のキー群からなる操作部である。
１はその一実施例の文字放送受信装置の要部のブロック
図であって、１は映像信号を入力して文字信号を抜き取
り、これを処理して文字放送画面パターン信号の作成処
理を行うマイクロコンピュータ等からなる制御部、２は
作成処理の結果としての表示すべき内容を格納する表示
ＲＡＭ、３は従来と同様の文字フォントが格納されたＲ
ＯＭ、４は放送局から送られて来た文字フォントを格納
するＲＡＭ、５は複数のキー群からなる操作部である。
【００１０】本実施例では、放送局において、特定のチ
ャンネルの文字放送の複数ある番組の内の１個又は複数
個を、スポンサ付き或いはスポンサ無しの手書き文字の
複数の文字フォントを逐次繰り返して送る番組として割
り当てる。また受信側においては、その番組を受信者が
選択することによって、その番組で送られて来た手書き
文字の文字フォントを逐次所定数取り込み格納する。
ャンネルの文字放送の複数ある番組の内の１個又は複数
個を、スポンサ付き或いはスポンサ無しの手書き文字の
複数の文字フォントを逐次繰り返して送る番組として割
り当てる。また受信側においては、その番組を受信者が
選択することによって、その番組で送られて来た手書き
文字の文字フォントを逐次所定数取り込み格納する。
【００１１】この手書き文字の文字フォントは当然なが
らドットパターンとして送られるので、１ドット毎に、
ＲＯＭ３に格納された文字を選択するためのコードと同
様の文字コード、当該ドットの位置データ、当該ドット
の「０」、「１」の区別を示すデータ等を含む複数ビッ
トデータとして送られ、これに基づきＲＡＭ４内に文字
フォントが逐次格納される。この全文字の文字フォント
の伝送は、所定時間で完了する。
らドットパターンとして送られるので、１ドット毎に、
ＲＯＭ３に格納された文字を選択するためのコードと同
様の文字コード、当該ドットの位置データ、当該ドット
の「０」、「１」の区別を示すデータ等を含む複数ビッ
トデータとして送られ、これに基づきＲＡＭ４内に文字
フォントが逐次格納される。この全文字の文字フォント
の伝送は、所定時間で完了する。
【００１２】受信者がこの手書き文字の文字フォントを
使用するときは、操作部５に予め設けた手書き文字を選
択するキーを押下する。これにより、表示すべき文字フ
ォントが文字放送の文字コードに応じてＲＡＭ４内から
選択的に取り出され表示ＲＡＭ２内に格納されてＣＲＴ
（図示せず）で表示されるようになる。なお、上記手書
き文字を選択すのキーを再度押下すると、従来と同様に
ＲＯＭ３内から選択された文字フォントが表ＲＡＭ２内
に格納されてＣＲＴで表示される。
使用するときは、操作部５に予め設けた手書き文字を選
択するキーを押下する。これにより、表示すべき文字フ
ォントが文字放送の文字コードに応じてＲＡＭ４内から
選択的に取り出され表示ＲＡＭ２内に格納されてＣＲＴ
（図示せず）で表示されるようになる。なお、上記手書
き文字を選択すのキーを再度押下すると、従来と同様に
ＲＯＭ３内から選択された文字フォントが表ＲＡＭ２内
に格納されてＣＲＴで表示される。
【００１３】上記手書き文字の文字フォントは、電源投
入時にはＲＡＭ４内には格納されていなので、まずその
文字フォントの番組を選択して全文字フォントがＲＡＭ
４内に格納されるまで所定時間待機しなければならない
が、ＲＡＭ４をバッテリバックアップ等で不揮発化させ
ておけば、一旦そこに文字フォントの書き込みが完了す
ると、以後は電源投入時に即時その手書き文字の文字フ
ォントを選択することができる。
入時にはＲＡＭ４内には格納されていなので、まずその
文字フォントの番組を選択して全文字フォントがＲＡＭ
４内に格納されるまで所定時間待機しなければならない
が、ＲＡＭ４をバッテリバックアップ等で不揮発化させ
ておけば、一旦そこに文字フォントの書き込みが完了す
ると、以後は電源投入時に即時その手書き文字の文字フ
ォントを選択することができる。
【００１４】なお、この手書き文字フォントは、耳の不
自由な人のために通常番組画面の下部分にスーパーイン
ポーズで表示される字幕スーパーに好適であるが、通常
の文字放送にも適用できる。また、ハイビジョンの受信
機による文字放送受信にも適用できる。
自由な人のために通常番組画面の下部分にスーパーイン
ポーズで表示される字幕スーパーに好適であるが、通常
の文字放送にも適用できる。また、ハイビジョンの受信
機による文字放送受信にも適用できる。
【００１５】また、放送される文字フォントは手書き文
字のものに限られず、その他のゴシック体、明朝体、丸
文字、その他の特殊変形文字の文字フォントも放送する
ことができる。
字のものに限られず、その他のゴシック体、明朝体、丸
文字、その他の特殊変形文字の文字フォントも放送する
ことができる。
【００１６】
【発明の効果】以上から本発明によれば、放送局から放
送される文字フォントを文字放送の表示文字として使用
するので、文字フォントの放送が複数行われるようにな
れば、好みの文字フォントの放送を受信してその文字フ
ォントを選択的に使用することができるようになり、手
書き文字、その他の好みの文字を使用することができる
ようになるという利点がある。
送される文字フォントを文字放送の表示文字として使用
するので、文字フォントの放送が複数行われるようにな
れば、好みの文字フォントの放送を受信してその文字フ
ォントを選択的に使用することができるようになり、手
書き文字、その他の好みの文字を使用することができる
ようになるという利点がある。
【図１】 本発明の一実施例の文字放送受信装置の要部
のブロック図である。
のブロック図である。
１：制御部、２：表示ＲＡＭ、３：ＲＯＭ、４：ＲＡ
Ｍ、５：操作部。
Ｍ、５：操作部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０９Ｇ 5/24 9061−5Ｇ 5/40 8121−5Ｇ Ｈ０４Ｎ 5/278 7337−5Ｃ
Claims (3)
- 【請求項１】 放送局から文字放送の１個の番組として
文字フォントを必要文字数分だけ逐次繰り返して放送
し、文字放送受信装置においてその文字フォントを受信
し内部に格納して所定数の文字フォントを作成し、上記
文字放送受信装置が以後放送される文字放送の表示文字
として当該文字フォントを使用することを特徴とする文
字放送システム。 - 【請求項２】 文字フォント用のＲＡＭを内蔵し、放送
局から放送される文字フォント放送を受信して複数の文
字フォントを上記ＲＡＭ内に書き込み、以後放送される
文字放送の表示文字として上記ＲＡＭ内の文字フォント
を使用するようにしたことを特徴とする文字放送受信装
置。 - 【請求項３】 上記ＲＡＭが不揮発化されていることを
特徴とする請求項２に記載の文字放送受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3245148A JPH0564165A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 文字放送システム及び受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3245148A JPH0564165A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 文字放送システム及び受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0564165A true JPH0564165A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17129338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3245148A Withdrawn JPH0564165A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 文字放送システム及び受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0564165A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100323680B1 (ko) * | 1999-04-13 | 2002-02-07 | 구자홍 | 티브이의 문자표시장치 및 방법 |
| JP2006186769A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Sanyo Electric Co Ltd | テレビ機能付き携帯電話 |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP3245148A patent/JPH0564165A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100323680B1 (ko) * | 1999-04-13 | 2002-02-07 | 구자홍 | 티브이의 문자표시장치 및 방법 |
| JP2006186769A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-07-13 | Sanyo Electric Co Ltd | テレビ機能付き携帯電話 |
| JP4712375B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2011-06-29 | 京セラ株式会社 | テレビ機能付き携帯電話 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981112 |