JPH0563919B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0563919B2 JPH0563919B2 JP62281770A JP28177087A JPH0563919B2 JP H0563919 B2 JPH0563919 B2 JP H0563919B2 JP 62281770 A JP62281770 A JP 62281770A JP 28177087 A JP28177087 A JP 28177087A JP H0563919 B2 JPH0563919 B2 JP H0563919B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- primary coil
- voltage
- filament transformer
- lamp
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 241000283973 Oryctolagus cuniculus Species 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
放電灯を点灯するとき、特にけい光ランプのと
きなど十分な予熱電流を流した後にランプを点灯
させると電極に過度なストレスを与えずランプ寿
命がよくなることは周知のとおりである。
きなど十分な予熱電流を流した後にランプを点灯
させると電極に過度なストレスを与えずランプ寿
命がよくなることは周知のとおりである。
しかし一般にランプ点灯を確実にするために、
二次電圧を高くして対応してきたので、コールド
スタート気味となりランプ寿命を短くしていた。
二次電圧を高くして対応してきたので、コールド
スタート気味となりランプ寿命を短くしていた。
この発明は予熱電流で電極を十分に熱した後
(約2〜3秒)ランプを点灯させるために点滅回
数の多い複写機用には特に有効である。以下本発
明の説明をおこなう。
(約2〜3秒)ランプを点灯させるために点滅回
数の多い複写機用には特に有効である。以下本発
明の説明をおこなう。
図は本発明の一実施例である。1は安定器本
体、2はフイラメントトランス3はリレー4はタ
イマー回路である。電源を投入すると、リレー3
の接点aがbに接続されているので、フイラメン
トトランスの一次コイル21に印加されて、フイ
ラメントトランスの電極加熱コイル22,23に
電圧が誘起される。同時にコイル24にも電圧が
誘起されて、その電圧がタイマー回路4の電源電
圧となつてタイマー回路を動作させる。コイル2
2,23によつて放電灯5の電極に予熱電流が流
れ、十分に電極が加熱された頃に、例えば2〜3
秒後にリレーコイル41に前記タイマー回路の電
圧が印加されリレーの接点a−bがa−cに切り
かわる。この結果安定器本体の一次コイル11に
電源電圧が印加され、二次コイル12及びコイル
13に電圧が誘起される。放電灯5の両端に二次
電圧が印加され、しかも十分な電極加熱がおこな
われているので比較的低い二次電圧でも直に放電
灯5は点灯する。コイル13の電圧はそのままタ
イマー回路の電源電圧となりリレー接点a−cが
維持される。
体、2はフイラメントトランス3はリレー4はタ
イマー回路である。電源を投入すると、リレー3
の接点aがbに接続されているので、フイラメン
トトランスの一次コイル21に印加されて、フイ
ラメントトランスの電極加熱コイル22,23に
電圧が誘起される。同時にコイル24にも電圧が
誘起されて、その電圧がタイマー回路4の電源電
圧となつてタイマー回路を動作させる。コイル2
2,23によつて放電灯5の電極に予熱電流が流
れ、十分に電極が加熱された頃に、例えば2〜3
秒後にリレーコイル41に前記タイマー回路の電
圧が印加されリレーの接点a−bがa−cに切り
かわる。この結果安定器本体の一次コイル11に
電源電圧が印加され、二次コイル12及びコイル
13に電圧が誘起される。放電灯5の両端に二次
電圧が印加され、しかも十分な電極加熱がおこな
われているので比較的低い二次電圧でも直に放電
灯5は点灯する。コイル13の電圧はそのままタ
イマー回路の電源電圧となりリレー接点a−cが
維持される。
以上本発明は、放電灯を点灯させるための二次
電圧が小さく済むので、経済設計となり、電極に
無理を与えないので、放電灯が長寿命となる。ま
た放電灯点灯中、フイラメントトランスが開放さ
れているので、放電灯への電極加熱電圧がなく電
極で消費される電力損がなくなる。
電圧が小さく済むので、経済設計となり、電極に
無理を与えないので、放電灯が長寿命となる。ま
た放電灯点灯中、フイラメントトランスが開放さ
れているので、放電灯への電極加熱電圧がなく電
極で消費される電力損がなくなる。
FLR100のランプをもちいて10秒オン・オフの
条件で、ランプが不点灯になるまでに、 従来のラビツドスタート式安定器では14700回
本発明の点灯装置では45000回となつた。
条件で、ランプが不点灯になるまでに、 従来のラビツドスタート式安定器では14700回
本発明の点灯装置では45000回となつた。
FLR100で本発明点灯装置では従来に比べラン
プ1本当り9.2Wの電力損の低下ができ、その経
済効果は大である。
プ1本当り9.2Wの電力損の低下ができ、その経
済効果は大である。
図はこの発明の実施例を示す回路図である。
Claims (1)
- 1 電源端子の一方に安定器本体の一次コイルの
一端と、フイラメントトランスの一次コイルの一
端が接続され、電源端子の他方にリレーの接点を
介し、電源投入時は前記リレー接点はフイラメン
トトランス一次コイルの他方に接続され、後数秒
でタイマー回路によつて前記接点は本体の他方一
次コイルに接続されてなり、前記タイマー回路の
入力電源は前記本体の一次側に設け、前記フイラ
メントトランスにも前記電圧と略同じ誘起電圧の
コイルを設け、それらコイルを直列に接続してな
る放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28177087A JPH01122598A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28177087A JPH01122598A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 放電灯点灯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01122598A JPH01122598A (ja) | 1989-05-15 |
JPH0563919B2 true JPH0563919B2 (ja) | 1993-09-13 |
Family
ID=17643731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28177087A Granted JPH01122598A (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01122598A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4832132A (ja) * | 1971-08-31 | 1973-04-27 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5865042U (ja) * | 1981-10-27 | 1983-05-02 | 三菱製紙株式会社 | 現像機の感材送り込み装置 |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP28177087A patent/JPH01122598A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4832132A (ja) * | 1971-08-31 | 1973-04-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01122598A (ja) | 1989-05-15 |
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