JPH056368A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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Publication number
JPH056368A
JPH056368A JP3158060A JP15806091A JPH056368A JP H056368 A JPH056368 A JP H056368A JP 3158060 A JP3158060 A JP 3158060A JP 15806091 A JP15806091 A JP 15806091A JP H056368 A JPH056368 A JP H056368A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
line
ruled line
setting
key line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3158060A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumitaka Ito
文隆 伊藤
Toshio Kushida
敏夫 櫛田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3158060A priority Critical patent/JPH056368A/ja
Publication of JPH056368A publication Critical patent/JPH056368A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、始点指定のケイ線設定で終点の位置
を変えられる文書作成装置を提供することにある。 【構成】文書作成装置2のケイ線処理部21に始点指定
によるケイ線設定手段211とケイ線終点位置変更手段
212を設け、始点指定によるケイ線設定手段211に
より設定したケイ線の終端位置をケイ線終点位置変更手
段212により変更する。 【効果】始点を指定してケイ線を設定する場合、設定す
るケイ線の終端位置が変えられるので操作性が向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書作成装置のケイ線
機能に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術においては、始点を指定してケ
イ線を設定する場合、設定されるケイ線の終端位置は、
次のように一意に決まっている。
【0003】縦ケイ線を設定する場合は、設定位置の行
から下の方向で最も下位の行にある横ケイ線に位置、下
方向に横ケイ線がない場合はその頁の最下位行が終点位
置となり、横ケイ線を設定する場合は、設定位置の桁か
ら右方向で最も右の桁にある縦ケイ線の位置、右方向に
縦ケイ線がない場合は、その行の最右端の桁が終点位置
となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、始点
指定のケイ線設定で終点の位置を変えられる文書作成装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、始点を指定
してケイ線を設定する手段と設定したケイ線の終端位置
を変更する手段により達成される。
【0006】
【作用】本発明は、始点を指定してケイ線を設定する手
段によりケイ線を設定し、設定したケイ線の終端位置を
変更する手段によりこの設定したケイ線の終端位置を変
更する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。図1は本発明の一実施例を示す文書作成装置の構成
図であり、キーボード等の入力装置1,文書作成機能を
実現する文書作成処理部2,表示装置3から構成され
る。文書作成処理部2は、ケイ線の設定,消去,移動,
複写などのケイ線機能を実現するケイ線処理部21など
から構成される。ケイ線処理部21は、始点を指定して
ケイ線を設定する始点指定によるケイ線設定手段21
1、この設定したケイ線の終点位置を変更するケイ線終
端位置変更手段212から構成される。
【0008】キーボード1は、図2に示すように、ケイ
線機能を起動する‘ケイ線’キー10,カーソルを移動
するカーソル移動キー11,ケイ線の設定や消去などの
機能を選択するために使用するテンキー12,ケイ線機
能を終了するための‘終了’キー13などから構成され
る。
【0009】ケイ線機能を図3のフローチャート図を用
いて説明する。ケイ線機能は、ケイ線キー10を押すこ
とによって起動される。
【0010】ケイ線機能では、図7に示すように機能を
選択する機能選択用マトリクス31を表示する(4
1)。このマトリクスは、テンキー12に対応してお
り、テンキーの‘7’,‘8’,‘9’は‘設定・消去
(始点)’,‘4’,‘5’,‘6’は‘設定・消去(範
囲)’、‘2’は‘移動’、‘1’は‘複写’に対応し
ている。
【0011】次に、キー入力を行う(42)。
【0012】入力キーがテンキー12の‘7’,
‘8’,‘9’ならば、始点指定によるケイ線の設定消
去を行うため、サブルーチンBY¥STRTを呼ぶ(4
3)。同様に、入力キーがテンキー12の‘4’,
‘5’,‘6’ならば、範囲指定によるケイ線の設定消
去の処理を行う(44)。‘2’ならば、ケイ線の移動
処理(45)、‘1’ならば、ケイ線の複写処理を行う
(46)。
【0013】始点指定によるケイ線の設定消去を行うサ
ブルーチンBY¥STRTのフローチャート図を図4に
示す。
【0014】最初に、図8に示すように機能選択用マト
リクス33を表示する(431)。このマトリクスは、テ
ンキー12に対応しており、テンキーの‘7’は‘縦
太’、‘8’は‘縦細’、‘9’は‘縦消去’、‘4’
は‘横太’、‘5’は‘横細’、‘6’は‘横消去’に
対応している。
【0015】次に、ケイ線の設定状況を示す変数S¥F
LGを設定なしに初期化する(432)。S¥FLGは、0
のとき設定なし、1のとき縦ケイ線設定剤み、2のとき
横ケイ線設定剤みを示す。
【0016】初期化後はキー入力を行う(433)。
【0017】入力キーが、カーソル移動キー11なら
ば、変数S¥FLGを設定なしに設定し、図8に示すカ
ーソル32の移動処理を行なう(434)。
【0018】入力キーがテンキー12の‘7’ならば、
線幅が太い縦ケイ線の設定、あるいは設定した縦ケイ線
の終端の変更を行なうためにサブルーチンSET\V\LINEを
線幅が太いのを示す0をパラメータとして呼ぶ(43
5)。
【0019】入力キーがテンキー12の‘8’ならば、
線幅が細い縦ケイ線の設定、あるいは設定した縦ケイ線
の終端の変更を行うためにサブルーチンSET\V\LINEを線
幅が細いのを示す1をパラメータとして呼ぶ(43
6)。
【0020】入力キーがテンキー12の‘9’ならば、
カーソル位置にある縦ケイ線をカーソル位置から下の部
分を消去する(437)。
【0021】入力キーがテンキー12の‘4’ならば、
線幅が太い横ケイ線の設定、あるいは設定した横ケイ線
の終端の変更を行うためにサブルーチンSET\V\LINEを線
幅が太いのを示す0をパラメータとして呼ぶ(43
8)。
【0022】入力キーがテンキー12の‘5’ならば、
線幅が細い横ケイ線の設定、あるいは設定した横ケイ線
の終端の変更を行うためにサブルーチンSET\V\LINEを線
幅が細いのを示す1をパラメータとして呼ぶ(43
9)。
【0023】入力キーがテンキー12の‘6’ならば、
カーソル位置にある横ケイ線をカーソル位置から右の部
分を消去する(440)。
【0024】縦ケイ線の設定、あるいは設定した縦ケイ
線の終端の変更を行うサブルーチンSET¥V¥LIN
Eのフローチャート図を図5に示す。
【0025】このサブルーチンはパラメータとして線幅
Wを持つ。線幅Wは0のとき太い、1のとき細いを示
す。
【0026】最初に、縦ケイ線が設定済みかどうか判断
する(4351)。
【0027】縦ケイ線が設定されていない場合は、カー
ソル位置から頁内の下の行に横ケイ線があるかどうか判
断する(4352)。横ケイ線がある場合は、頁内で最
も下にある横ケイ線までカーソル位置まで線幅Wで縦ケ
イ線をひき(4353)、ない場合はカーソル位置より
頁内の最下位行まで縦ケイ線を線幅Wでひき(4354)、
変数S¥FLGに縦ケイ線設定済みを設定する(435
5)。
【0028】縦ケイ線が設定されている場合は、カーソ
ル位置からカーソル位置の縦ケイ線の終点までの間に横
ケイ線があるかどうか判断し(4356)、ない場合は
この縦ケイ線の終点を変更できないことを示すために異
常音を鳴らし(4357)、ある場合は、この縦ケイ線
の終点を現在の位置から一つ上の横ケイ線まで縮め、こ
の縦ケイ線の終点を変更する(4358)。
【0029】横ケイ線の設定、あるいは設定した横ケイ
線の終端の変更を行うサブルーチンSET¥H¥LIN
Eのフローチャート図を図6に示す。
【0030】このサブルーチンはパラメータとして線幅
Wを持つ。線幅Wは0のとき太い、1のとき細いを示
す。
【0031】最初に、横ケイ線が設定済みかどうか判断
する(4381)。
【0032】横ケイ線が設定されていない場合は、カー
ソル位置から右側に横ケイ線があるかどうか判断する
(4382)。横ケイ線がある場合は、最も右にある横
ケイ線までカーソル位置まで線幅Wで横ケイ線をひき
(4383)、ない場合はカーソル位置より最右端の桁
まで横ケイ線を線幅Wでひき(4384)、変数S\FLG
に横ケイ線設定済みを設定する(4385)。
【0033】横ケイ線が設定されている場合は、カーソ
ル位置からカーソル位置の横ケイ線の終点までの間に縦
ケイ線があるかどうか判断し(4386)、ない場合は
この横ケイ線の終点を変更できないことを示すために異
常音を鳴らし(4387)、ある場合は、この横ケイ線
の終点を現在の位置から一つ左の横ケイ線まで縮め、こ
の横ケイ線の終点も変更する(4388)。
【0034】例えば、図8の状態でテンキー‘4’を入
力すると図9に示すように線幅が太い横ケイ線がひか
れ、さらにテンキー‘4’を入力するとこの横ケイ線の
終点が図10に示すように変更される。
【0035】本実施例では、終点の変更を縮めるように
しているが伸ばすようにしてもよい。また、本実施例で
は、キーの1回目入力するとケイ線の設定、カーソルを
動かさず、さらにキーを入力すると終点の変更というよ
うに同じキーの打鍵数でケイ線の設定と終点の変更を区
別していたが、図11の36,37に示すように終点の
変更に別のキーを割当ててもよい。
【0036】さらに、終点の変更する単位を桁,行単位
に行ってもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
始点を指定してケイ線を設定する場合、設定するケイ線
の終端位置が変えられるので操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】キーボードの一構成例を示す図である。
【図3】ケイ線機能の処理を示すフローチャート図であ
る。
【図4】サブルーチンBY¥STRTの処理を示すフロ
ーチャート図である。
【図5】サブルーチンSET¥V¥LINEの処理を示
すフローチャート図である。
【図6】サブルーチンSET¥H¥LINEの処理を示
すフローチャート図である。
【図7】本実施例のケイ線機能画面を示す図である。
【図8】本実施例の始点指定によるケイ線の設定機能画
面を示す図である。
【図9】本実施例による横ケイ線の設定例を示す図であ
る。
【図10】本実施例による横ケイ線の終端の変更例を示
す図である。
【図11】他のケイ線の終点変更手段例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…キーボード、2…文書作成装置、3…表示装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】入力装置と表示装置を持つ文書作成装置に
    おいて、始点を指定してケイ線を設定する手段と設定し
    たケイ線の終端位置を変更する手段を持つことを特徴と
    する文書作成装置。
JP3158060A 1991-06-28 1991-06-28 文書作成装置 Pending JPH056368A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3158060A JPH056368A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 文書作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3158060A JPH056368A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 文書作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH056368A true JPH056368A (ja) 1993-01-14

Family

ID=15663423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3158060A Pending JPH056368A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 文書作成装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH056368A (ja)

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