JPH0562537B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0562537B2 JPH0562537B2 JP8111489A JP8111489A JPH0562537B2 JP H0562537 B2 JPH0562537 B2 JP H0562537B2 JP 8111489 A JP8111489 A JP 8111489A JP 8111489 A JP8111489 A JP 8111489A JP H0562537 B2 JPH0562537 B2 JP H0562537B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying chamber
- tableware
- hot air
- small
- main body
- Prior art date
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- Expired - Fee Related
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- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 67
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 4
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、まな板等の小物類を乾燥する小物類
乾燥室を有する食器乾燥機に関する。
乾燥室を有する食器乾燥機に関する。
(ロ) 従来の技術
この種従来装置を第4図乃至第6図に基づき説
明すると、1は本体で、送風機2及びヒータ3か
らなる温風供給手段を内蔵している。4は本体1
に揺動自在に支持された三枚の蓋体片からなる蓋
体、5は本体1と蓋体4とで囲まれる食器類乾燥
室6に収納される食器籠で、温風供給手段からの
温風を、本体1天板の後部(第4図及び第5図右
側)に形成された供給口7から食器類乾燥室6に
導き、食器籠5内の食器類を乾燥するようになつ
ている。
明すると、1は本体で、送風機2及びヒータ3か
らなる温風供給手段を内蔵している。4は本体1
に揺動自在に支持された三枚の蓋体片からなる蓋
体、5は本体1と蓋体4とで囲まれる食器類乾燥
室6に収納される食器籠で、温風供給手段からの
温風を、本体1天板の後部(第4図及び第5図右
側)に形成された供給口7から食器類乾燥室6に
導き、食器籠5内の食器類を乾燥するようになつ
ている。
8は本体1内に区画形成されたまな板等を収納
する小物類乾燥室、9は小物類乾燥室8一側に形
成された送風路で、吹出口10が形成されてお
り、温風供給手段からの温風の一部が送風路9及
び吹出口10を経て小物類乾燥室8に供給され、
小物類乾燥室内のまな板等を乾燥するようになつ
ている。
する小物類乾燥室、9は小物類乾燥室8一側に形
成された送風路で、吹出口10が形成されてお
り、温風供給手段からの温風の一部が送風路9及
び吹出口10を経て小物類乾燥室8に供給され、
小物類乾燥室内のまな板等を乾燥するようになつ
ている。
しかしがら、小物類乾燥室8には吹出口10は
形成されているものの、排出口は形成されておら
ず、従つて、小物類乾燥室8への温風の供給が良
好に行なわれず、まな板等の乾燥を良好に行なえ
ない欠点があつた。
形成されているものの、排出口は形成されておら
ず、従つて、小物類乾燥室8への温風の供給が良
好に行なわれず、まな板等の乾燥を良好に行なえ
ない欠点があつた。
(ハ) 発明が解決しようとする課題
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、まな
板等を良好に乾燥し得る食器乾燥機を提供するこ
とを課題とする。
板等を良好に乾燥し得る食器乾燥機を提供するこ
とを課題とする。
(ニ) 課題を解決するための手段
本発明は、小物類乾燥室には、温風供給手段の
供給する温風の一部を小物類乾燥室に導く吹出口
を形成すると共に、小物類乾燥室内の温風を食器
類乾燥室に導く排出口を、食器類乾燥室底面より
高い位置に形成したことを特徴とする。
供給する温風の一部を小物類乾燥室に導く吹出口
を形成すると共に、小物類乾燥室内の温風を食器
類乾燥室に導く排出口を、食器類乾燥室底面より
高い位置に形成したことを特徴とする。
(ホ) 作 用
食器類を収納した食器籠を食器類乾燥室内に収
納すると共に、まな板等の小物類を小物類乾燥室
内に収納する。
納すると共に、まな板等の小物類を小物類乾燥室
内に収納する。
温風供給手段を駆動すると、温風の大部分は食
器類乾燥室に供給されると共に、温風の一部が小
物類乾燥室内に供給され、小物類乾燥室内の小物
類を乾燥して排出孔から食器類乾燥室に供給され
る。排出孔は、食器類乾燥室底面より高い位置に
形成しているので、食器類から滴下した水が小物
類乾燥室に流れ落ちることはなく、小物類が食器
類乾燥室からの水で濡れることがない。
器類乾燥室に供給されると共に、温風の一部が小
物類乾燥室内に供給され、小物類乾燥室内の小物
類を乾燥して排出孔から食器類乾燥室に供給され
る。排出孔は、食器類乾燥室底面より高い位置に
形成しているので、食器類から滴下した水が小物
類乾燥室に流れ落ちることはなく、小物類が食器
類乾燥室からの水で濡れることがない。
(ヘ) 実施例
本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づき
以下に詳述する。
以下に詳述する。
11は合成樹脂製の本体で、送風機12及びヒ
ータ13からなる温風供給手段を内蔵している。
前記温風供給手段は、送風機12の駆動により本
体11底面の吸込口14から吸込んだ空気をヒー
タ13にて加熱し、その熱風の大部分を、供給路
15から、本体11天板に形成された供給口16
を介して後述する食器類乾燥室23後部に供給
し、熱風の一部を、吹出口19を介して本体11
内に形成された後述の小物類乾燥室17に供給す
るようになつている。
ータ13からなる温風供給手段を内蔵している。
前記温風供給手段は、送風機12の駆動により本
体11底面の吸込口14から吸込んだ空気をヒー
タ13にて加熱し、その熱風の大部分を、供給路
15から、本体11天板に形成された供給口16
を介して後述する食器類乾燥室23後部に供給
し、熱風の一部を、吹出口19を介して本体11
内に形成された後述の小物類乾燥室17に供給す
るようになつている。
17は前記本体11内に区画形成された小物類
乾燥室で、本体11前面(第1図左側)を開口し
ている。18は前記小物類乾燥室17に前面開口
部から引出自在に収納される合成樹脂製枠体で、
枠体18の小物類乾燥室17への収納時、枠体1
8前面が小物類乾燥室17前面開口部を形成する
ようになつている。前記枠体18はまな板Aが収
納される大きさに形成されており、枠体18底面
にはまな板A収納時、底面とまな板Aとの間に温
風が通過する間隔を形成するリブ26を一体形成
している。
乾燥室で、本体11前面(第1図左側)を開口し
ている。18は前記小物類乾燥室17に前面開口
部から引出自在に収納される合成樹脂製枠体で、
枠体18の小物類乾燥室17への収納時、枠体1
8前面が小物類乾燥室17前面開口部を形成する
ようになつている。前記枠体18はまな板Aが収
納される大きさに形成されており、枠体18底面
にはまな板A収納時、底面とまな板Aとの間に温
風が通過する間隔を形成するリブ26を一体形成
している。
19は前記温風供給手段の供給路15に形成さ
れた吹出口で、小物類乾燥室17後部に穿設され
ている。20は前記小物類乾燥室17前部に穿設
された排気孔で、本体11天板に穿設された排出
孔21を介して小物類乾燥室17内の温風を後述
する食器類乾燥室23に供給するようになつてお
り、前記排出孔21は食器類乾燥室23底面より
高い位置に形成して食器類乾燥室23に収納され
た食器類から滴下した水が小物類乾燥室17に流
れ落ちるの防止している。
れた吹出口で、小物類乾燥室17後部に穿設され
ている。20は前記小物類乾燥室17前部に穿設
された排気孔で、本体11天板に穿設された排出
孔21を介して小物類乾燥室17内の温風を後述
する食器類乾燥室23に供給するようになつてお
り、前記排出孔21は食器類乾燥室23底面より
高い位置に形成して食器類乾燥室23に収納され
た食器類から滴下した水が小物類乾燥室17に流
れ落ちるの防止している。
22は前記本体11に揺動自在に支持された3
枚の蓋体片22a,22b,22cからなる透明
な合成樹脂製の蓋体で、本体11天板との間に食
器類乾燥室23を形成しており、2枚目の蓋体片
22bには排気孔24が穿設されている。
枚の蓋体片22a,22b,22cからなる透明
な合成樹脂製の蓋体で、本体11天板との間に食
器類乾燥室23を形成しており、2枚目の蓋体片
22bには排気孔24が穿設されている。
25は前記食器類乾燥室23内に出入自在に収
納される合成樹脂製の食器籠である。
納される合成樹脂製の食器籠である。
而して、食器類を収納した食器籠25を食器類
乾燥室23内に収納すると共に、まな板A、スプ
ーン等の小物類を枠体18に入れ、枠体18を小
物類乾燥室17に収納する。
乾燥室23内に収納すると共に、まな板A、スプ
ーン等の小物類を枠体18に入れ、枠体18を小
物類乾燥室17に収納する。
本体11前面に配設された図示しないスイツチ
を操作して送風機12及びヒータ13に通電する
と、送風機12の回転により吸込口14から吸込
まれた空気がヒータ13により加熱されて温風と
なり、その温風の大部分が供給路15を経て供給
口16から食器類乾燥室23へ供給される。ま
た、温風の一部が供給路15を経て吹出口19か
ら小物類乾燥室17の後部に供給され、小物類乾
燥室17内のまな板Aを乾燥して小物類乾燥室1
7前部の排気孔20及び排出孔21を介して食器
類乾燥室23に排出され、供給口16から供給さ
れた温風と共に食器類乾燥室23内の食器類を乾
燥する。排出孔21は食器類乾燥室23底面より
高い位置に形成しているので、食器類から滴下し
た水が排出孔21から小物類乾燥室17に流れ落
ちることはない。
を操作して送風機12及びヒータ13に通電する
と、送風機12の回転により吸込口14から吸込
まれた空気がヒータ13により加熱されて温風と
なり、その温風の大部分が供給路15を経て供給
口16から食器類乾燥室23へ供給される。ま
た、温風の一部が供給路15を経て吹出口19か
ら小物類乾燥室17の後部に供給され、小物類乾
燥室17内のまな板Aを乾燥して小物類乾燥室1
7前部の排気孔20及び排出孔21を介して食器
類乾燥室23に排出され、供給口16から供給さ
れた温風と共に食器類乾燥室23内の食器類を乾
燥する。排出孔21は食器類乾燥室23底面より
高い位置に形成しているので、食器類から滴下し
た水が排出孔21から小物類乾燥室17に流れ落
ちることはない。
(ト) 発明の効果
以上の如く構成したから、小物類乾燥室内のま
な板等を良好に乾燥することができる。また、小
物類乾燥室内の温風を食器類乾燥室へ供給するこ
とにより、温風を有効に利用して食器類乾燥室内
の温度上昇を向上することができる。更に、小物
類乾燥室の温風を食器類乾燥室に導く排出孔を、
食器類乾燥室底面より高い位置に形成しているの
で、食器類から滴下した水が町小物類乾燥室に流
れ落ちることがなく、小物類の乾燥効率を低下さ
せることがない等の効果を奏する。
な板等を良好に乾燥することができる。また、小
物類乾燥室内の温風を食器類乾燥室へ供給するこ
とにより、温風を有効に利用して食器類乾燥室内
の温度上昇を向上することができる。更に、小物
類乾燥室の温風を食器類乾燥室に導く排出孔を、
食器類乾燥室底面より高い位置に形成しているの
で、食器類から滴下した水が町小物類乾燥室に流
れ落ちることがなく、小物類の乾燥効率を低下さ
せることがない等の効果を奏する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示し、
第1図は縦断面図、第2図は第1図の−断面
図、第3図は第2図の−断面図、第4図は従
来の縦断面図、第5図は第4図の−断面図、
第6図は第4図の−断面図である。 11……本体、12……送風機、13……ヒー
タ、17……小物類乾燥室、19……吹出口、2
0,21……排出孔、23……食器類乾燥室。
第1図は縦断面図、第2図は第1図の−断面
図、第3図は第2図の−断面図、第4図は従
来の縦断面図、第5図は第4図の−断面図、
第6図は第4図の−断面図である。 11……本体、12……送風機、13……ヒー
タ、17……小物類乾燥室、19……吹出口、2
0,21……排出孔、23……食器類乾燥室。
Claims (1)
- 1 温風供給手段を有する本体と、該本体上方に
形成され、前記温風供給手段から温風が供給され
る食器類乾燥室と、前記本体内に形成され、まな
板等を収納する小物類乾燥室とを備え、前記小物
類乾燥室には、温風供給手段の供給する温風の一
部を小物類乾燥室に導く吹出口を形成すると共
に、小物類乾燥室内の温風を前記食器類乾燥室に
導く排出孔を、食器類乾燥室底面より高い位置に
形成したことを特徴とする食器乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8111489A JPH02257924A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 食器乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8111489A JPH02257924A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 食器乾燥機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02257924A JPH02257924A (ja) | 1990-10-18 |
JPH0562537B2 true JPH0562537B2 (ja) | 1993-09-08 |
Family
ID=13737350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8111489A Granted JPH02257924A (ja) | 1989-03-30 | 1989-03-30 | 食器乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02257924A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0526057U (ja) * | 1991-09-17 | 1993-04-06 | 株式会社アイ・トワニー | 食器乾燥器 |
CN109124537B (zh) * | 2018-06-28 | 2020-10-27 | 嘉兴市金鹭喷织有限公司 | 一种厨具架的沥水烘干装置 |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP8111489A patent/JPH02257924A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02257924A (ja) | 1990-10-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |