JPH0562512U - ブラジャー等の下着 - Google Patents
ブラジャー等の下着Info
- Publication number
- JPH0562512U JPH0562512U JP807492U JP807492U JPH0562512U JP H0562512 U JPH0562512 U JP H0562512U JP 807492 U JP807492 U JP 807492U JP 807492 U JP807492 U JP 807492U JP H0562512 U JPH0562512 U JP H0562512U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knitted
- knitted fabric
- underwear
- brassiere
- cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Corsets Or Brassieres (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 丸編メリヤス編地を用い、裁断部分を少なく
してコストの安いブラジャー等の下着を得る。 【構成】 丸編メリヤス編地の筒状体により構成され、
上縁部2及び下縁部3をゴム編組織4,5とし、乳房部
に相当する前面部左右をモールド成形加工により突出さ
せてカップ部10,10を成形してなるものである。
してコストの安いブラジャー等の下着を得る。 【構成】 丸編メリヤス編地の筒状体により構成され、
上縁部2及び下縁部3をゴム編組織4,5とし、乳房部
に相当する前面部左右をモールド成形加工により突出さ
せてカップ部10,10を成形してなるものである。
Description
【0001】
本考案はブラジャー、ワンボディー等の下着に関するものである。
【0002】
従来もメリヤス地を素材としたブラジャー等の下着は種々提案されているが、 これらは何れも縦横方向に裁断したり、マチ布を取付ける等してなるものであっ た。
【0003】
従来のブラジャー、ボディースーツ等において、メリヤス地を用いる場合には 、裁断してこの部分を縫い合わせたり、マチ布を取付ける等の作業が行なわれて いたので、工程が多くかかり、コスト高となる欠点があった。 本考案は丸編メリヤス地の筒状体をそのまま用いることにより、他に裁断を行 なうことなく形成できるブラジャー等の下着を提供しようとするものである。
【0004】
このため本考案は、丸編メリヤス編地の筒状体により構成され、上縁部及び下 縁部をゴム編組織にすると共に、乳房部に相当する前面部左右をモールド成形加 工により突出させてカップ部を形成してなるものであり、また縦長の筒状体の下 縁部中央の前後生地を縫付けて両脚穴を形成し、かつ縦方向の中間部全周をゴム 編地により形成してなるもので、これを課題解決のための手段とするものである 。
【0005】
上下方向に連続した丸編メリヤス地を用いて筒状体を形成する場合は、縦方向 の裁断部分をゴム編組織とし、この部分で裁断すると上縁部及び下縁部をゴム編 組織とすることができ、乳房部に相当する前面部左右をモールド成形加工により 突出させてカップ部を形成しブラジャーとする。またボディースーツ等の場合に は、縦長の筒状体を用い、下縁部中央の前後生地を縫付けて両脚穴を形成し、乳 房部に相当する部分はモールド成形加工により突出させてカップ部を形成し、か つ中間部の全周にはゴム編組織が形成されるよう丸編メリヤス編成時に形成して おく。従って従来のブラジャー等のように裁断する部分がなく、コストの低減を 図ることができると共に、ワンボディーの場合には中間部分が胴体に密着する。
【0006】
以下本考案を図面の実施例について説明すると、図1〜図2はブラジャーの場 合、図3〜図6はワンボディーの場合である。 先ず図1及び図2において、1はブラジャーで、以下に連続編成された丸編メ リヤス編地をブラジャーの丈を有する筒状体に裁断しただけで形成されており、 上縁部2及び下縁部3は上下方向に適当幅のゴム編組織4,5に形成されている 。なお、このゴム編組織は丸編メリヤス編成時に、裁断個所に寸法を合せて本体 と一体に編成しておくものである。また裁断縁は編成時にほつれ止め編にしてお いてもよく、また裁断後にほつれないように縫着してもよい。10,10は前面 部左右の乳房部に相当する部分をモールド加工により突出させてなるカップ部で ある。
【0007】 次に図3〜図6のワンボディー1′について説明すると、図1〜図2とは、筒 状体の上縁部2をブラジャー体の上縁になるようにし、乳房部に相当する部分に モールド成形加工によりカップ部10,10を成形した点は図1〜図2と同じで あるが、中間部分にゴム編組織11を形成し、更に下縁部3の中央の前後生地6 ,7を縫付け部8で縫着して両側に脚穴9,9を形成してなる点で相違する。
【0008】
以上詳細に説明した如く本考案は、上下縁部をゴム編組織とした丸編メリヤス 地を使用し、カップ部をモールド加工により形成し、またワンボディー等の場合 には、下縁部中央の前後生地を縫止めて脚穴を形成するだけであるため、極めて コスト安に製造することができる。また上下縁部をゴム編組織としたことにより 、この部分の締め付けが良好になると共に、ワンボディーの場合には、中間部の ゴム編組織部で胴体に密着するようになる。
【図1】本考案の第1実施例を示すブラジャー等の下着
の正面斜視図である。
の正面斜視図である。
【図2】図1のA〜A断面図である。
【図3】本考案の第2実施例を示すワンボディー等の下
着の正面図である。
着の正面図である。
【図4】図3の背面図である。
【図5】図3の斜視図である。
【図6】図5のB矢視図である。
1 ブラジャー 1′ ワンボディー 2 上縁部 3 下縁部 4,5 ゴム編組織 6,7 前後生地 8 縫付け部 9 脚穴 10 カップ部 11 ゴム編組織
Claims (2)
- 【請求項1】 丸編メリヤス編地の筒状体により構成さ
れ、上縁部及び下縁部をゴム編組織にすると共に、乳房
部に相当する前面部左右をモールド成形加工により突出
させてカップ部を形成してなることを特徴とするブラジ
ャー等の下着。 - 【請求項2】 丸編メリヤス編地の縦長の筒状体により
構成され、上縁部及び下縁部をゴム編組織にすると共
に、前面上部左右の乳房部をモールド成形加工により突
出させてカップ部を形成し、下縁部中央の前後生地を縫
付けて両脚穴を形成し、かつ縦方向の中間部全周をゴム
編地により形成してなることを特徴とするブラジャー等
の下着。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP807492U JPH0562512U (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | ブラジャー等の下着 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP807492U JPH0562512U (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | ブラジャー等の下着 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0562512U true JPH0562512U (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=11683196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP807492U Pending JPH0562512U (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | ブラジャー等の下着 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0562512U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012045892A1 (es) * | 2010-10-04 | 2012-04-12 | Mauricio Bloch Marco | Prenda de vestir |
JP2016089287A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | 株式会社ワコール | カップ部付き衣類 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS503719B1 (ja) * | 1966-12-20 | 1975-02-08 | ||
JPS6244010B2 (ja) * | 1982-04-05 | 1987-09-17 | Sumitomo Bakelite Co |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP807492U patent/JPH0562512U/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS503719B1 (ja) * | 1966-12-20 | 1975-02-08 | ||
JPS6244010B2 (ja) * | 1982-04-05 | 1987-09-17 | Sumitomo Bakelite Co |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012045892A1 (es) * | 2010-10-04 | 2012-04-12 | Mauricio Bloch Marco | Prenda de vestir |
JP2016089287A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | 株式会社ワコール | カップ部付き衣類 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19940719 |