JPH0561821B2 - - Google Patents
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- JPH0561821B2 JPH0561821B2 JP62263097A JP26309787A JPH0561821B2 JP H0561821 B2 JPH0561821 B2 JP H0561821B2 JP 62263097 A JP62263097 A JP 62263097A JP 26309787 A JP26309787 A JP 26309787A JP H0561821 B2 JPH0561821 B2 JP H0561821B2
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- output terminal
- input terminal
- transmission
- signal
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 87
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 30
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 30
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 16
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、バス接続された複数の機器間でデー
タの授受を行うデータ伝送装置に関するものであ
り、詳しくは、電気バスラインと光バスラインが
共用できる装置に関するものである。
タの授受を行うデータ伝送装置に関するものであ
り、詳しくは、電気バスラインと光バスラインが
共用できる装置に関するものである。
（従来の技術）
多点の測定データを集録し、集録した測定値の
大きさをドツトパターンによりアナログ的に記録
するのにあたつては、例えば第５図に示すよう
に、最大300チヤンネルの打点記録が行える多点
記録装置１と最大60チヤンネルの測定データの取
り込みが行える複数のリモートスキヤナ２1〜２o
（ｎは測定チヤンネルの合計が300チヤンネルを越
えない任意の数）とを長距離インターフエイス規
格RS−485に準拠するように電気バスライン３を
介してバス接続することが行われている。
大きさをドツトパターンによりアナログ的に記録
するのにあたつては、例えば第５図に示すよう
に、最大300チヤンネルの打点記録が行える多点
記録装置１と最大60チヤンネルの測定データの取
り込みが行える複数のリモートスキヤナ２1〜２o
（ｎは測定チヤンネルの合計が300チヤンネルを越
えない任意の数）とを長距離インターフエイス規
格RS−485に準拠するように電気バスライン３を
介してバス接続することが行われている。
（発明が解決しようとする問題点）
しかし、このような従来の構成によれば、デー
タ伝送に伴う電気的な特性が規定されていること
から、使用状態や使用環境によつては伝送距離の
制限や外来ノイズに対する制限を受けることにな
る。
タ伝送に伴う電気的な特性が規定されていること
から、使用状態や使用環境によつては伝送距離の
制限や外来ノイズに対する制限を受けることにな
る。
このような電気バスラインによる不都合を解決
するためには光バスラインによるデータ伝送が望
ましいが、従来の機器では光バスラインのための
構成は考慮されておらず、光バスを構築するため
には各機器に光バス専用のインターフエイスを設
けなければならなかつた。
するためには光バスラインによるデータ伝送が望
ましいが、従来の機器では光バスラインのための
構成は考慮されておらず、光バスを構築するため
には各機器に光バス専用のインターフエイスを設
けなければならなかつた。
本発明は、このような点に着目したものであつ
て、その目的は、バスを構成する機器の内部に特
別なインターフエイスなどを設けることなく電気
バスラインと光バスラインとが選択的にあるいは
電気バスラインと光バスラインとを混在させて構
築できるデータ伝送装置を提供することにある。
て、その目的は、バスを構成する機器の内部に特
別なインターフエイスなどを設けることなく電気
バスラインと光バスラインとが選択的にあるいは
電気バスラインと光バスラインとを混在させて構
築できるデータ伝送装置を提供することにある。
（問題点を解決するための手段）
本発明のデータ伝送装置は、電気バスラインに
よるバスを構築するための内部回路を有する機器
と、光バスラインによるバス構築時に選択的に機
器に外部接続される光アダプタとで構成されるこ
とを特徴とする。
よるバスを構築するための内部回路を有する機器
と、光バスラインによるバス構築時に選択的に機
器に外部接続される光アダプタとで構成されるこ
とを特徴とする。
（実施例）
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。
明する。
第１図は、本発明で用いる機器Ｄの電気バスラ
インによるバスを構築するための内部回路の一実
施例を示すブロツク図である。第１図において、
４は入力端子に送信データ線L1が接続されたド
ライバ、５は出力端子に受信データ線L2が接続
され入力端子がドライバ４の出力端子に接続され
たレシーバである。L3はこれらドライバ４とレ
シーバ５を選択的に駆動する送受信切換信号が加
えられる送受信切換信号線である。６はドライバ
４の出力端子とレシーバ５の入力端子の接続点に
接続された接続ピンを有する第１の電気コネク
タ、７はドライバ４の出力端子とレシーバ５の入
力端子の接続点、送信データ線L1、受信データ
線L2および送受信切換信号線L3が別個に接続さ
れた複数の接続ピンを有する第２の電気コネクタ
である。
インによるバスを構築するための内部回路の一実
施例を示すブロツク図である。第１図において、
４は入力端子に送信データ線L1が接続されたド
ライバ、５は出力端子に受信データ線L2が接続
され入力端子がドライバ４の出力端子に接続され
たレシーバである。L3はこれらドライバ４とレ
シーバ５を選択的に駆動する送受信切換信号が加
えられる送受信切換信号線である。６はドライバ
４の出力端子とレシーバ５の入力端子の接続点に
接続された接続ピンを有する第１の電気コネク
タ、７はドライバ４の出力端子とレシーバ５の入
力端子の接続点、送信データ線L1、受信データ
線L2および送受信切換信号線L3が別個に接続さ
れた複数の接続ピンを有する第２の電気コネクタ
である。
第２図は、本発明で用いる光アダプタOAの一
実施例を示すブロツク図である。第２図におい
て、８は電気コネクタであり、機器Ｄの第２の電
気コネクタ７の送信データ線L1、受信データ線
L2および送受信切換信号線L3が接続された接続
ピンに嵌合接続される複数の接続ピンP1〜P3が
設けられている。なお、この電気コネクタ８には
光アダプタOAを構成する電気回路素子を駆動す
るための電源供給ピンも設けられているが図示し
ない。９，１０はそれぞれ同一構成の双方向光リ
ンクである。双方向光リンク９，１０において、
１１，１２は送信光フアイバOFTおよび受信光フ
アイバOFRが接続される光コネクタ、１３，１４
は電気信号入力端子、１５，１６は電気信号出力
端子である。双方向光リンク９，１０の内部に
は、入力端子１３，１４に加えられる電気信号を
光信号に変換して送信光フアイバOFTに送出する
ための電気・光変換素子（発光素子）が設けられ
るとともに、受信光フアイバOFRを介して加えら
れる光信号を電気信号に変換して出力端子１５，
１６に送出する光・電気変換素子（受光素子）が
設けられている。１７はアンドゲートであり、一
方の入力端子には電気コネクタ８のピンP1を介
して送信データ線L1が接続され、他方の入力端
子には電気コネクタ８のピンP3を介して送受信
切換信号線L3が接続されている。１８は第１の
オアゲートであり、一方の入力端子にはアンドゲ
ート１７の出力端子が接続され、他方の入力端子
には第２の双方向光リンク１０の電気信号の出力
端子１６が接続され、出力端子は第１の双方向光
リンク９の電気信号の入力端子１３に接続されて
いる。１９は第２のオアゲートであり、一方の入
力端子にはアンドゲート１７の出力端子が接続さ
れ、他方の入力端子には第１の双方向光リンク９
の電気信号の出力端子１５が接続され、出力端子
は第２の双方向光リンク１０の電気信号の入力端
子１４に接続されている。２０は第３のオアゲー
トであり、一方の入力端子には第１の双方向光リ
ンク９の電気信号の出力端子１５が接続され、他
方の入力端子には第２の双方向光リンク１０の電
気信号の出力端子１６が接続され、出力端子は電
気コネクタ８のピンP2を介して受信データ線L2
に接続されている。
実施例を示すブロツク図である。第２図におい
て、８は電気コネクタであり、機器Ｄの第２の電
気コネクタ７の送信データ線L1、受信データ線
L2および送受信切換信号線L3が接続された接続
ピンに嵌合接続される複数の接続ピンP1〜P3が
設けられている。なお、この電気コネクタ８には
光アダプタOAを構成する電気回路素子を駆動す
るための電源供給ピンも設けられているが図示し
ない。９，１０はそれぞれ同一構成の双方向光リ
ンクである。双方向光リンク９，１０において、
１１，１２は送信光フアイバOFTおよび受信光フ
アイバOFRが接続される光コネクタ、１３，１４
は電気信号入力端子、１５，１６は電気信号出力
端子である。双方向光リンク９，１０の内部に
は、入力端子１３，１４に加えられる電気信号を
光信号に変換して送信光フアイバOFTに送出する
ための電気・光変換素子（発光素子）が設けられ
るとともに、受信光フアイバOFRを介して加えら
れる光信号を電気信号に変換して出力端子１５，
１６に送出する光・電気変換素子（受光素子）が
設けられている。１７はアンドゲートであり、一
方の入力端子には電気コネクタ８のピンP1を介
して送信データ線L1が接続され、他方の入力端
子には電気コネクタ８のピンP3を介して送受信
切換信号線L3が接続されている。１８は第１の
オアゲートであり、一方の入力端子にはアンドゲ
ート１７の出力端子が接続され、他方の入力端子
には第２の双方向光リンク１０の電気信号の出力
端子１６が接続され、出力端子は第１の双方向光
リンク９の電気信号の入力端子１３に接続されて
いる。１９は第２のオアゲートであり、一方の入
力端子にはアンドゲート１７の出力端子が接続さ
れ、他方の入力端子には第１の双方向光リンク９
の電気信号の出力端子１５が接続され、出力端子
は第２の双方向光リンク１０の電気信号の入力端
子１４に接続されている。２０は第３のオアゲー
トであり、一方の入力端子には第１の双方向光リ
ンク９の電気信号の出力端子１５が接続され、他
方の入力端子には第２の双方向光リンク１０の電
気信号の出力端子１６が接続され、出力端子は電
気コネクタ８のピンP2を介して受信データ線L2
に接続されている。
第３図は、第１図に示した複数の機器D1〜Do
を電気ケーブルECで接続した電気バスライン構
成の説明図である。第３図において、バスライン
の一端の機器D1の第２の電気コネクタ７および
バスラインの他端の機器Doの第１の電気コネク
タ６にはそれぞれ終端器２１，２２が接続され、
これら以外の互いに隣接する機器D1〜Doの第１
の電気コネクタ６と第２の電気コネクタ７は電気
ケーブルECで接続されている。ここで、各機器
D1〜Doに設けられている電気コネクタ６，７は
第１図に示したように内部で電気的に接続されて
いるので、これら各機器D1〜Doは電気ケーブル
ECでバス接続されることになり、各機器D1〜Do
間で電気バスラインによる信号伝送が行われるこ
とになる。このようなバスラインによれば、バス
ラインに接続される機器Ｄの台数はバスラインの
性能によつて決定される最大台数とバスライン全
体を制御するソフトウエアの限度により規定され
る接続可能台数のいずれか少ない台数に制限され
るものの、バス接続された各機器D1〜Doの順番
が規定されることはなく、機器Ｄの間隔はバスラ
インの性能によつて決定される最大距離内であれ
ばよい。
を電気ケーブルECで接続した電気バスライン構
成の説明図である。第３図において、バスライン
の一端の機器D1の第２の電気コネクタ７および
バスラインの他端の機器Doの第１の電気コネク
タ６にはそれぞれ終端器２１，２２が接続され、
これら以外の互いに隣接する機器D1〜Doの第１
の電気コネクタ６と第２の電気コネクタ７は電気
ケーブルECで接続されている。ここで、各機器
D1〜Doに設けられている電気コネクタ６，７は
第１図に示したように内部で電気的に接続されて
いるので、これら各機器D1〜Doは電気ケーブル
ECでバス接続されることになり、各機器D1〜Do
間で電気バスラインによる信号伝送が行われるこ
とになる。このようなバスラインによれば、バス
ラインに接続される機器Ｄの台数はバスラインの
性能によつて決定される最大台数とバスライン全
体を制御するソフトウエアの限度により規定され
る接続可能台数のいずれか少ない台数に制限され
るものの、バス接続された各機器D1〜Doの順番
が規定されることはなく、機器Ｄの間隔はバスラ
インの性能によつて決定される最大距離内であれ
ばよい。
第４図は、第１図に示した複数の機器D1〜Do
を光フアイバOFT，OFRで接続した光バスライン
構成の説明図である。第４図において、各機器
D1〜Doの第２の電気コネクタ７にはそれぞれ第
２図に示す光アダプタOAが接続され、互いに隣
接する機器に接続された光アダプタOAの第１の
双方向光リンク９の光コネクタ１１と第２の双方
向光コネクタ１０の光コネクタ１２をそれぞれ２
本の光フアイバOFT，OFRで接続している。本実
施例では、機器D1に接続された光アダプタOAの
第２の双方向光リンク１０の光コネクタ１２と機
器D2に接続された光アダプタOAの第１の双方向
光リンク９の光コネクタ１１をそれぞれ２本の光
フアイバOFT，OFRで接続し、機器D2に接続され
た光アダプタOAの第２の双方向光リンク１０の
光コネクタ１２と機器D3に接続された光アダプ
タOAの第１の双方向光リンク９の光コネクタ１
１をそれぞれ２本の光フアイバOFT，OFRで接続
し、以下同様に機器Doまで順次接続している。
ここで、光アダプタOAは光信号を電気信号に変
換して電気信号処理を行つた後再び光信号に変換
して送出する機能を持つているので、各機器D1
〜Doは光バスラインであるか否かを判断する必
要はなく、電気バスラインと同様に光バスライン
による信号伝送が行われることになる。このよう
なバスラインによれば、バスラインに接続される
機器Ｄの台数はバスライン全体を制御するソフト
ウエアの限度により制限されるものの光通信によ
つて台数が制限されることはなく、バス接続され
た各機器D1〜Doの順番が規定されることもない。
また、機器Ｄの間隔は光アダプタOAを構成する
双方向光リンク９，１０の性能および光フアイバ
OFT，OFRの性能により制限されるが、光信号は
光アダプタOAによつてバツフアリングされるも
のでバスライン全体を制御するソフトウエアのタ
イミングに影響を与えない範囲でバスライン全体
の通信距離を電気バスラインに比べて延長するこ
とができる。
を光フアイバOFT，OFRで接続した光バスライン
構成の説明図である。第４図において、各機器
D1〜Doの第２の電気コネクタ７にはそれぞれ第
２図に示す光アダプタOAが接続され、互いに隣
接する機器に接続された光アダプタOAの第１の
双方向光リンク９の光コネクタ１１と第２の双方
向光コネクタ１０の光コネクタ１２をそれぞれ２
本の光フアイバOFT，OFRで接続している。本実
施例では、機器D1に接続された光アダプタOAの
第２の双方向光リンク１０の光コネクタ１２と機
器D2に接続された光アダプタOAの第１の双方向
光リンク９の光コネクタ１１をそれぞれ２本の光
フアイバOFT，OFRで接続し、機器D2に接続され
た光アダプタOAの第２の双方向光リンク１０の
光コネクタ１２と機器D3に接続された光アダプ
タOAの第１の双方向光リンク９の光コネクタ１
１をそれぞれ２本の光フアイバOFT，OFRで接続
し、以下同様に機器Doまで順次接続している。
ここで、光アダプタOAは光信号を電気信号に変
換して電気信号処理を行つた後再び光信号に変換
して送出する機能を持つているので、各機器D1
〜Doは光バスラインであるか否かを判断する必
要はなく、電気バスラインと同様に光バスライン
による信号伝送が行われることになる。このよう
なバスラインによれば、バスラインに接続される
機器Ｄの台数はバスライン全体を制御するソフト
ウエアの限度により制限されるものの光通信によ
つて台数が制限されることはなく、バス接続され
た各機器D1〜Doの順番が規定されることもない。
また、機器Ｄの間隔は光アダプタOAを構成する
双方向光リンク９，１０の性能および光フアイバ
OFT，OFRの性能により制限されるが、光信号は
光アダプタOAによつてバツフアリングされるも
のでバスライン全体を制御するソフトウエアのタ
イミングに影響を与えない範囲でバスライン全体
の通信距離を電気バスラインに比べて延長するこ
とができる。
このように構成することにより、バスラインに
接続される機器の内部には電気バスライン用のイ
ンターフエイス以外の特別な回路を付加する必要
はなく、用途に応じて電気バスラインと光バスラ
インが選択的に構築でき、必要に応じてバスの一
部に電気バスラインと光バスラインを混在させる
こともできる。例えば、第５図のように複数のリ
モートスキヤナ２1〜２oで多点の測定データを集
録して測定値の大きさを多点記録装置１でドツト
パターンによりアナログ的に記録するのにあたつ
て、リモートスキヤナ２1〜２o相互は現場近傍に
近接配置されていて多点記録計１は現場から相当
離れた計器室内に配置されている場合には、現場
におけるリモートスキヤナ２1〜２o相互間を電気
バスラインで接続し、現場と計器室間を光バスラ
インで接続するようにしてもよい。
接続される機器の内部には電気バスライン用のイ
ンターフエイス以外の特別な回路を付加する必要
はなく、用途に応じて電気バスラインと光バスラ
インが選択的に構築でき、必要に応じてバスの一
部に電気バスラインと光バスラインを混在させる
こともできる。例えば、第５図のように複数のリ
モートスキヤナ２1〜２oで多点の測定データを集
録して測定値の大きさを多点記録装置１でドツト
パターンによりアナログ的に記録するのにあたつ
て、リモートスキヤナ２1〜２o相互は現場近傍に
近接配置されていて多点記録計１は現場から相当
離れた計器室内に配置されている場合には、現場
におけるリモートスキヤナ２1〜２o相互間を電気
バスラインで接続し、現場と計器室間を光バスラ
インで接続するようにしてもよい。
なお、本発明は、パラレルデータバスにも適用
できる。例えば、RS−485をＮビツトのバスライ
ンに使用した場合にはＮ組のツイストペアケーブ
ルが用いられる。これを光バスラインに置き換え
るのにあたつては、光アダプタにビツト数Ｎに応
じた複数の双方向光リンクを設けらるとともに光
フアイバとして多芯構造のものを用いてもよい
し、機器側にマルチプレクサを設けて１ビツトシ
リアルデータに変換してデータ授受を行うように
してもよい。
できる。例えば、RS−485をＮビツトのバスライ
ンに使用した場合にはＮ組のツイストペアケーブ
ルが用いられる。これを光バスラインに置き換え
るのにあたつては、光アダプタにビツト数Ｎに応
じた複数の双方向光リンクを設けらるとともに光
フアイバとして多芯構造のものを用いてもよい
し、機器側にマルチプレクサを設けて１ビツトシ
リアルデータに変換してデータ授受を行うように
してもよい。
また、上記実施例では、多点記録計に測定デー
タを集録して測定値を打点記録する例を説明した
が、各種のデータ伝送にも有効である。
タを集録して測定値を打点記録する例を説明した
が、各種のデータ伝送にも有効である。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、バスを
構成する機器の内部に特別なインターフエイスな
どを設けることはなく電気バスラインと光バスラ
インとが選択的にあるいは電気バスラインと光バ
スラインとを混在させて構築できるデータ伝送装
置が実現でき、実用上の効果は大きい。
構成する機器の内部に特別なインターフエイスな
どを設けることはなく電気バスラインと光バスラ
インとが選択的にあるいは電気バスラインと光バ
スラインとを混在させて構築できるデータ伝送装
置が実現でき、実用上の効果は大きい。
第１図は本発明で用いる機器の電気バスライン
によるバスを構築するための内部回路の一実施例
を示すブロツク図、第２図は本発明で用いる光ア
ダプタの一実施例を示すブロツク図、第３図は本
発明の電気バスラインの一実施例を示す説明図、
第４図は本発明の光バスラインの一実施例を示す
説明図、第５図は従来の電気バスラインの一例を
示す説明図である。 Ｄ……機器、OA……光アダプタ、EC……電気
ケーブル、OF……光フアイバ、４……ドライバ、
５……レシーバ、６，７，８……電気コネクタ、
９，１０……双方向光リンク、１１，１２……光
コネクタ、１３，１４……電気入力端子、１５，
１６……電気出力端子、１７……アンドゲート、
１８〜２０……オアゲート、２１，２２……終端
器。
によるバスを構築するための内部回路の一実施例
を示すブロツク図、第２図は本発明で用いる光ア
ダプタの一実施例を示すブロツク図、第３図は本
発明の電気バスラインの一実施例を示す説明図、
第４図は本発明の光バスラインの一実施例を示す
説明図、第５図は従来の電気バスラインの一例を
示す説明図である。 Ｄ……機器、OA……光アダプタ、EC……電気
ケーブル、OF……光フアイバ、４……ドライバ、
５……レシーバ、６，７，８……電気コネクタ、
９，１０……双方向光リンク、１１，１２……光
コネクタ、１３，１４……電気入力端子、１５，
１６……電気出力端子、１７……アンドゲート、
１８〜２０……オアゲート、２１，２２……終端
器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 複数の機器をバス接続して機器相互間でデー
タの授受を行うデータ伝送装置において、 入力端子に送信データ線が接続されたドライバ
と、出力端子に送信データ線が接続され入力端子
がドライバの出力端子に接続されたレシーバと、
これらドライバとレシーバを選択的に駆動する送
受信切換信号が加えられる送受信切換信号線と、
これらドライバの出力端子とレシーバの入力端子
の接続点に接続された接続ピンを有する第１の電
気コネクタと、前記ドライバの出力端子とレシー
バの入力端子の接続点、送信データ線、受信デー
タ線および送受信切換信号線が個別に接続された
複数の接続ピンを有する第２の電気コネクタが設
けられた機器と、 この機器の第２の電気コネクタの送信データ
線、受信データ線および送受信切換信号線が接続
された接続ピンに嵌合接続される複数の接続ピン
を有する電気コネクタと、送信光フアイバが接続
される第１の光コネクタ、受信光フアイバが接続
される第２の光コネクタ、入力端子に加えられる
電気信号を光信号に変換して送信光フアイバに送
出する手段および受信光フアイバを介して加えら
れる光信号を電気信号に変換して出力端子に送出
する手段を有する１ビツト当たり２個の双方向光
リンクと、一方の入力端子に前記電気コネクタを
介して送信データ線が接続され他方の入力端子に
前記電気コネクタを介して送受信切換信号線が接
続されたアンドゲート、一方の入力端子にアンド
ゲートの出力端子が接続され他方の入力端子に第
２の双方向光リンクの電気信号の出力端子が接続
され出力端子が第１の双方向光リンクの電気信号
の入力端子に接続された第１のオアゲート、一方
の入力端子にアンドゲートの出力端子が接続され
他方の入力端子に第１の双方向光リンクの電気信
号の出力端子が接続され出力端子が第２の双方向
光リンクの電気信号の入力端子に接続された第２
のオアゲート、一方の入力端子に第１の双方向光
リンクの電気信号の出力端子が接続され他方の入
力端子に第２の双方向光リンクの電気信号の出力
端子が接続され出力端子が前記電気コネクタを介
して受信データ線に接続された第３のオアゲート
よりなるインターフエイスを有する光アダプタ、 とを具備し、 電気バスラインによる信号伝送にあたつては隣
接する機器の第１の電気コネクタと第２の電気コ
ネクタをケーブルで接続し、 光バスラインによる信号伝送にあたつては各機
器の第２の電気コネクタに光アダプタを接続して
隣接する機器に接続された光アダプタの第１の双
方向光リンクの光コネクタと第２の双方向光リン
クの光コネクタを光フアイバで接続することを特
徴とするデータ伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62263097A JPH01105633A (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | データ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62263097A JPH01105633A (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | データ伝送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01105633A JPH01105633A (ja) | 1989-04-24 |
| JPH0561821B2 true JPH0561821B2 (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=17384783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62263097A Granted JPH01105633A (ja) | 1987-10-19 | 1987-10-19 | データ伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01105633A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7035503B2 (en) | 2002-07-25 | 2006-04-25 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Optical transmission apparatus |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5610749A (en) * | 1994-03-09 | 1997-03-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Microcomputer control optical fiber transmission system |
-
1987
- 1987-10-19 JP JP62263097A patent/JPH01105633A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7035503B2 (en) | 2002-07-25 | 2006-04-25 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Optical transmission apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01105633A (ja) | 1989-04-24 |
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