JPH06268599A - 装置間接続装置 - Google Patents

装置間接続装置

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JPH06268599A
JPH06268599A JP5048941A JP4894193A JPH06268599A JP H06268599 A JPH06268599 A JP H06268599A JP 5048941 A JP5048941 A JP 5048941A JP 4894193 A JP4894193 A JP 4894193A JP H06268599 A JPH06268599 A JP H06268599A
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JP
Japan
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signal
optical
electric
devices
unit
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JP5048941A
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English (en)
Inventor
Sachiko Tonomura
幸子 殿村
Yoshito Sakurai
義人 櫻井
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】図1bの本発明の接続方法は、装置A基本機能
部101からの信号をインタフェース部102でECL
信号に変換した後、更に接続装置60で光信号に変換
し、多芯光ファイバケーブル80で装置B側に送り、接
続装置70で光信号をECL信号に変換してから、イン
ターフェース部402でECL信号を装置B基本機能部
401の信号レベルに変換するという方法である。 【効果】本発明によれば、多芯光ファイバケーブルを用
いた装置間接続ができる。その結果、装置間の距離は1
00m程度まで離すことが可能、地電位差の影響を受け
ない、ケーブルの重量が軽いといった効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信機器や電子計算機
等の電気的接続を行う接続装置に関し、特に近距離(同
一建物内等)における、機器の各装置(サブシステム)
間の接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通信機器や電子計算機の装置間(制御装
置と信号装置、ディスク装置等)の高速信号の接続に
は、電気信号をECL素子やCMOS素子等と同軸ケー
ブルや多芯ケーブルで接続する方法が、一般的である。
【0003】「ATM用156Mb/sシリアルインタ
フェースCMOS−LSI」、小崎他、電子情報通信学
会1992年春季大会(B−445)では、ATM用の
インタフェース用CMOSLSIについて述べている。
【0004】ここでは、ECL素子は低消費電力化や転
送回路の1チップ化に限界が有ると考え、CMOS素子
での伝送を採用している。そして、ツイストペアケーブ
ル10m以下であれば、良好な伝送が行えることを確認
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来装置間の接続に用
いられているECL素子やCMOS素子等の電気的素子
を同軸ケーブルや多芯ケーブルで相互接続する方法で
は、接続する装置間の距離が短い(通常10メートル程
度)、地電位差の影響を受けやすい、ケーブルの重量が
重いという問題点が上げられる。
【0006】本発明の目的は、上記問題点を解決するた
め、多芯光ファイバケーブルでの装置間接続を可能とす
るための、電気信号をラッチする該信号受信部と、複数
のディジタル信号を光信号に変換する該電気/光変換部
と、信号を伝達するための該多芯光ファイバケーブル
と、複数の光信号をディジタル信号に変換する該光/電
気変換部と、電気信号をラッチする該信号送信部を有す
るディジタル機器の装置間接続装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】ECL素子やCMOS素
子等電気的素子を同軸ケーブルや多芯ケーブルで相互接
続する方法における、接続する装置間の距離が短い(通
常10メートル程度)、地電位差の影響を受けやすい、
ケーブルの重量が重いという問題点を解消するために
は、光ファイバケーブルを用いる方法がある。光ファイ
バケーブルでの装置間接続を行うには、電気信号を光信
号に又、光信号を電気信号に変換する結合素子が必要で
ある。
【0008】又、信号線が多い場合は、多くの光ファイ
バケーブルで装置間を接続しなくてはならないので、複
数本のファイバをまとめた多芯光ファイバケーブルで装
置間を接続する。
【0009】本発明では、多芯光ファイバケーブルでの
装置間接続を可能とするための、電気信号をラッチする
該信号受信部と、複数のディジタル信号を光信号に変換
する該電気/光変換部と、信号を伝達するための該多芯
光ファイバケーブルと、複数の光信号をディジタル信号
に変換する該光/電気変換部と、電気信号をラッチする
該信号送信部を有するディジタル機器の装置間接続装置
を提供する。
【0010】
【作用】装置Aからの電気信号を電気/光変換装置で光
信号に変換し、変換された光信号を多芯光ファイバケー
ブルで伝送し、伝送された光信号を光/電気変換装置で
電気信号に変換して、装置Bへ送ることにより、多芯光
ファイバケーブルでの装置間接続を可能とする。
【0011】
【実施例】図1は、従来の装置間接続方法を表した図
(図1a)と、本発明の接続方法を表した図(図1b)
である。
【0012】図1aにおいて、101は装置Aの基本機
能部であり、102はインタフェース部であり、20は
ドライバー素子であり、30はレシーバ素子であり、4
02はインタフェース部であり、401は装置Bの基本
機能部であり、50は同軸ケーブルや多芯ケーブル等で
ある。
【0013】図1bにおいて、101は装置Aの基本機
能部であり、102はインタフェース部であり、60お
よび70は接続装置であり、402はインタフェース部
であり、401は装置Bの基本機能部であり、80は多
芯光ファイバケーブルである。
【0014】従来の接続方法例としては、図1aのよう
に、装置A基本機能部101からの信号をインターフェ
ース部102でECL信号に変換し、ドライバー素子2
0、同軸ケーブルや多芯ケーブル50、レシーバー素子
30で、装置B側に送り、インターフェース部402で
ECL信号を装置B基本機能部401の信号レベルに変
換する方法があげられる。
【0015】これに対して、図1bの本発明の接続方法
は、装置A基本機能部101からの信号をインタフェー
ス部102でECL信号に変換した後、更に接続装置6
0で光信号に変換し、多芯光ファイバケーブル80で装
置B側に送り、接続装置70で光信号をECL信号に変
換してから、インターフェース部402でECL信号を
装置B基本機能部401の信号レベルに変換するという
方法である。
【0016】従来の装置間接続方法との違いは、ECL
信号をそのまま伝送せずに光信号に変換する点であり、
各装置の構成は従来のままでよい。
【0017】図2は、本発明を大型計算機の接続に適用
した場合の接続例である。
【0018】図2において、11〜1Nは計算機の端末
装置や記憶装置であり収容回線数によって複数台接続す
ることができる。41は計算機の中央処理装置であり、
61〜6Nは電気/光変換装置であり、71〜7Nは光
/電気変換装置であり、81〜8Nは多芯光ファイバケ
ーブルである。収容回線数が増えると中央処理装置に多
数のケーブルが集中するので、多芯光ファイバケーブル
を用いることは、従来の同軸ケーブルや多芯ケーブルに
比べ、スペース,重量の点で効果がある。
【0019】図3は、より具体的な本発明のブロック図
である。
【0020】図3において、60は電気/光変換装置で
あり、601はフリップフロップから成る信号受信部で
あり、602は光結合素子と光ドライバ素子から成る電
気/光変換部であり、70は光/電気変換装置であり、
701はフリップフロップから成る信号送信部であり、
702は光ドライバ素子と光結合素子から成る光/電気
変換部であり、80は多芯光ファイバケーブルである。
【0021】図3を、計算機の端末装置と中央処理装置
の接続例で説明する。
【0022】回線対応装置からの信号は、ECLレベル
でn本のデータ信号,フレーム信号,クロック信号とす
る。データ信号とフレーム信号は信号受信部601のフ
リップフロップで、クロック信号で打ち抜かれた後、電
気/光変換部602へ送り出される。電気/光変換部6
02では、データ信号,フレーム信号,クロック信号を
光結合素子で電気信号から光信号に変換し、光ドライバ
素子で送信する。データ信号,フレーム信号,クロック
信号は、多芯光ファイバケーブル80を通り、中央処理
装置へと送られる。1本の多芯光ファイバケーブル80
には(n+2)本のデータ信号とフレーム信号とクロッ
ク信号を通す。光/電気変換部702では、光レシーバ
素子で光信号を受信し、光結合素子で光信号をECLレ
ベルの電気信号に変換する。データ信号とフレーム信号
は信号送信部701のフリップフロップで、クロック信
号で打ち抜かれた後、中央処理部へと送り出す。
【0023】従って、従来ECL素子で接続していたと
ころに本発明の接続装置をボード化して双方の装置に搭
載すれば従来の装置構成にほとんど手を加えずにインタ
フェースを光化できる。
【0024】又、本発明の接続装置をボード化して装置
内に搭載してしまえば、見かけ上も従来の装置間接続方
法とケーブル以外は、同じになる。
【0025】図4は、本発明の接続装置をボード化し、
電気/光変換部と光/電気変換部を搭載した図である。
【0026】図4において、90は装置間接続ボード
(装置)であり、601は、信号受信部であり、602
は電気/光変換部であり、701は信号送信部であり、
702は、光/電気変換部であり、80は多芯光ファイ
バケーブルである。
【0027】図4のように、本発明の接続装置を、一つ
のボード(装置)内に電気/光変換部と光/電気変換部
を搭載すれば、装置間の信号の流れが両方向とも可能に
することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、多芯光ファイバケーブ
ルを用いた装置間接続ができる。
【0029】その結果、装置間の距離は100m程度ま
で離すことが可能、地電位差の影響を受けない、ケーブ
ルの重量が軽いといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の装置間接続方法を表した図(a)と、本
発明の接続方法を表した図(b)である。
【図2】本発明を計算機の接続に適用した場合の接続例
を示す図である。
【図3】具体的な本発明のブロック図である。
【図4】双方向接続装置をボード化した場合の図でる。
【符号の説明】
101…装置Aの基本機能部、102…インタフェース
部、20…ドライバー素子、30…レシーバ素子、40
2…インタフェース部、401…装置Bの基本機能部、
50…同軸ケーブルや多芯ケーブル等、60〜6N…電
気/光変換装置、70〜7N…光/電気変換接続装置、
80〜8N…多芯光ファイバケーブル、11〜1N…計
算機の端末装置、41…計算機の中央処理装置、601
…信号受信部、602…電気/光変換部、701…信号
送信部、702…光/電気変換部、90…接続ボード
(装置)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタル機器の装置間接続装置であっ
    て、信号受信部と電気/光変換部を含む電気/光変換装
    置と、信号送信部と光/電気変換部を含む光/電気変換
    装置と、多芯光ファイバケーブルから成り、電気信号を
    光信号に変換して装置間の伝送を行うことを特徴とする
    装置間接続装置。
  2. 【請求項2】請求項1のディジタル機器の装置間接続装
    置であって、電気/光変換装置内の信号受信部と光/電
    気変換装置内の信号送信部には、電気信号をラッチする
    手段を有することを特徴とする装置間接続装置。
  3. 【請求項3】請求項1のディジタル機器の装置間接続装
    置であって、該電気/光変換装置と、該光/電気変換装
    置とを1つの回路基板上に有することを特徴とする装置
    間接続装置。
  4. 【請求項4】請求項1のディジタル機器の装置間接続装
    置であって、該電気/光変換装置の入力電気信号は複数
    のデータ線と1本の基準パルス(クロック)線であり、
    該光/電気変換装置の出力信号は複数のデータ線と1本
    の基準パルス(クロック)線であることを特徴とする装
    置間接続装置。
  5. 【請求項5】請求項1のディジタル機器の装置間接続装
    置であって、該信号送出装置の入力電気信号は複数のデ
    ータ線とラッチするための基準パルス(クロック)線で
    あり、該信号装置の出力電気信号はラッチ手段の入力と
    なる複数のデータ線とラッチするための基準パルス(ク
    ロック)線であることを特徴とする装置間接続装置。
JP5048941A 1993-03-10 1993-03-10 装置間接続装置 Pending JPH06268599A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1432125A1 (de) * 2002-12-18 2004-06-23 Alcatel Ein Konverter von ECL nach CMOS für ein digitales Netzwerk

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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