JPH0561664A - 構造化言語文のリスト表示方式 - Google Patents
構造化言語文のリスト表示方式Info
- Publication number
- JPH0561664A JPH0561664A JP3223814A JP22381491A JPH0561664A JP H0561664 A JPH0561664 A JP H0561664A JP 3223814 A JP3223814 A JP 3223814A JP 22381491 A JP22381491 A JP 22381491A JP H0561664 A JPH0561664 A JP H0561664A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nest
- transition destination
- instruction
- list
- structured language
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】プログラムの制御の遷移先をリストにより正確
かつ迅速に知る。 【構成】構造化言語のネストを管理するネスト管理表1
1と、ネストの脱出,繰り返し命令等でプログラムの制
御の遷移先を確認する遷移先チェック部10とを有し、
リスト表示する際に構造化言語文のネストの対応と制御
の遷移先とをリスト上に表示することを特徴とする構造
化言語文のリスト表示方式。
かつ迅速に知る。 【構成】構造化言語のネストを管理するネスト管理表1
1と、ネストの脱出,繰り返し命令等でプログラムの制
御の遷移先を確認する遷移先チェック部10とを有し、
リスト表示する際に構造化言語文のネストの対応と制御
の遷移先とをリスト上に表示することを特徴とする構造
化言語文のリスト表示方式。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構造化言語文のリスト
表示方式に関し、特に、構造化言語文においてネストの
脱出,繰り返し命令などのプログラム制御の遷移を図式
化するための方式に関する。
表示方式に関し、特に、構造化言語文においてネストの
脱出,繰り返し命令などのプログラム制御の遷移を図式
化するための方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、構造化言語文において、ネストの
脱出,繰り返し命令などプログラムの制御が遷移する命
令をリスト表示する場合でも他の命令と同様単にソース
イメージのままリスト表示していた。
脱出,繰り返し命令などプログラムの制御が遷移する命
令をリスト表示する場合でも他の命令と同様単にソース
イメージのままリスト表示していた。
【0003】図2は、構造化言語文とそのネストの脱
出,繰り返し命令をリスト表示した従来例を示したもの
である。
出,繰り返し命令をリスト表示した従来例を示したもの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のリスト
表示方式では、利用者がリストを用いてプログラムの解
析を行う時、プログラムの制御が遷移する命令があると
目視でその遷移先をたどるため、誤りやすい。
表示方式では、利用者がリストを用いてプログラムの解
析を行う時、プログラムの制御が遷移する命令があると
目視でその遷移先をたどるため、誤りやすい。
【0005】又、目視で遷移先をたどるため時間がかか
る。その結果、デバックに時間がかかるという問題点が
あった。
る。その結果、デバックに時間がかかるという問題点が
あった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の構造化言語文の
リスト表示方式は、構造化言語のネストを管理するネス
ト管理表と、ネストの脱出,繰り返し命令等でプログラ
ムの制御の遷移先を確認する遷移先チェック部とを有
し、リスト表示する際に構造化言語文のネストの対応と
制御の遷移先とをリスト上に表示することを特徴とす
る。
リスト表示方式は、構造化言語のネストを管理するネス
ト管理表と、ネストの脱出,繰り返し命令等でプログラ
ムの制御の遷移先を確認する遷移先チェック部とを有
し、リスト表示する際に構造化言語文のネストの対応と
制御の遷移先とをリスト上に表示することを特徴とす
る。
【0007】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例である構造化言
語文のリスト出力システムの構成図である。
語文のリスト出力システムの構成図である。
【0009】図1において1は構造化言語文のリスト表
示装置、2は入力ファイル、3は内部データファイル、
4はエラーデータファイル、5は遷移先データファイ
ル、6はエラーメッセージファイル、7は出力リスト、
8は字句解析処理部、9は構文解析処理部、10は遷移
先チェック部、11はネスト管理表、12はリスト出力
部を表している。
示装置、2は入力ファイル、3は内部データファイル、
4はエラーデータファイル、5は遷移先データファイ
ル、6はエラーメッセージファイル、7は出力リスト、
8は字句解析処理部、9は構文解析処理部、10は遷移
先チェック部、11はネスト管理表、12はリスト出力
部を表している。
【0010】入力ファイル2には、構造化言語文のソー
スプログラムが格納されている。字句解析処理部8は、
入力ファイル2からソースプログラムを読み込み、内部
データ形式に変換し、内部データファイル3に出力す
る。内部データ形式とは、図3のように、ソースプログ
ラムを語毎に分けてデータとしたものである。
スプログラムが格納されている。字句解析処理部8は、
入力ファイル2からソースプログラムを読み込み、内部
データ形式に変換し、内部データファイル3に出力す
る。内部データ形式とは、図3のように、ソースプログ
ラムを語毎に分けてデータとしたものである。
【0011】構文解析処理部9は内部データファイル3
よりデータを読み込み、構造化言語文として正しいかチ
ェックを行う。その際、構造化言語文のネストの管理を
行うためのものとしてネスト管理表11がある。ネスト
管理表11には、ネストとなる命令のあった行番号,ネ
ストレベル命令の種類,ネストにつけられたラベル名等
の情報がある。構文解析処理部9は、構造化言語文のネ
ストの脱出,繰り返し命令があると、遷移先チェック部
10を呼び出す。
よりデータを読み込み、構造化言語文として正しいかチ
ェックを行う。その際、構造化言語文のネストの管理を
行うためのものとしてネスト管理表11がある。ネスト
管理表11には、ネストとなる命令のあった行番号,ネ
ストレベル命令の種類,ネストにつけられたラベル名等
の情報がある。構文解析処理部9は、構造化言語文のネ
ストの脱出,繰り返し命令があると、遷移先チェック部
10を呼び出す。
【0012】遷移先チェック部10は、ネスト管理表1
1を用いて命令が正しいかチェックすると共に、その遷
移先を検出し、遷移先データを遷移先データファイル5
に出力する。遷移先データとは、脱出,繰り返し命令の
行番号と、その命令がどのネストに対するものか、、内
側からいくつ目のネストに対するものか表すものであ
る。
1を用いて命令が正しいかチェックすると共に、その遷
移先を検出し、遷移先データを遷移先データファイル5
に出力する。遷移先データとは、脱出,繰り返し命令の
行番号と、その命令がどのネストに対するものか、、内
側からいくつ目のネストに対するものか表すものであ
る。
【0013】エラーデータファイル4には、字句解析処
理部8,構文解析処理部9でエラーが起った場合のエラ
ー情報が格納される。エラー情報とは、エラーの起った
ソースプログラムの行番号とそのエラーメッセージ番号
である。
理部8,構文解析処理部9でエラーが起った場合のエラ
ー情報が格納される。エラー情報とは、エラーの起った
ソースプログラムの行番号とそのエラーメッセージ番号
である。
【0014】リスト出力部12は、内部データファイル
3,エラーデータファイル4,遷移先データファイル
5,エラーメッセージファイル6を用いてリスト出力処
理を行う。リストリスト出力部12は、内部データファ
イル3のデータを読み込み、データを1行づつ作成し、
出力する。
3,エラーデータファイル4,遷移先データファイル
5,エラーメッセージファイル6を用いてリスト出力処
理を行う。リストリスト出力部12は、内部データファ
イル3のデータを読み込み、データを1行づつ作成し、
出力する。
【0015】その際、構造化言語文のネストのキーワー
ドとなるデータがあると、ネストを意識しカラムをずら
し、出力データを作成する。又、すでにネスト中の場
合、ネストの対応を取る線をセットする。そして、ネス
トの脱出,繰り返しの命令があると遷移先データファイ
ル5より何レベル目のネストに対するものかを取得し、
図4のようにネストの対応をとる線に脱出,繰り返し先
を確認できるようにする。
ドとなるデータがあると、ネストを意識しカラムをずら
し、出力データを作成する。又、すでにネスト中の場
合、ネストの対応を取る線をセットする。そして、ネス
トの脱出,繰り返しの命令があると遷移先データファイ
ル5より何レベル目のネストに対するものかを取得し、
図4のようにネストの対応をとる線に脱出,繰り返し先
を確認できるようにする。
【0016】又、エラーの行に対しては、その行を出力
した次の行に、エラーデータファイル4から取得したエ
ラーメッセージ番号のメッセージを、エラーメッセージ
ファイル6から取得しリスト表示する。
した次の行に、エラーデータファイル4から取得したエ
ラーメッセージ番号のメッセージを、エラーメッセージ
ファイル6から取得しリスト表示する。
【0017】本発明は、構造化言語文のリスト出力機能
をもつシステムに対して広く適用することができる。
をもつシステムに対して広く適用することができる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、利用者は
プログラムの制御の遷移先をリスト上より正確にかつ短
時間で知ることができ、プログラムのデバックをスムー
ズに行うことができる。
プログラムの制御の遷移先をリスト上より正確にかつ短
時間で知ることができ、プログラムのデバックをスムー
ズに行うことができる。
【図1】本発明の一実施例システムの構成図である。
【図2】従来技術によるリスト表示イメージを示す図で
ある。
ある。
【図3】本発明によるソースプログラムから内部データ
形式への変換イメージを示す図である。
形式への変換イメージを示す図である。
【図4】本発明の一実施例によるリスト表示イメージで
ある。
ある。
1 リスト表示装置 2 入力ファイル 3 内部データファイル 4 エラーデータファイル 5 遷移先データファイル 6 エラーメッセージファイル 7 出力リスト 8 字句解析処理部 9 構文解析処理部 10 遷移先チェック部 11 ネスト管理表 12 リスト出力部
Claims (1)
- 【請求項1】 構造化言語のネストを管理するネスト管
理表と、 ネストの脱出,繰り返し命令等でプログラムの制御の遷
移先を確認する遷移先チェック部とを有し、 リスト表示する際に構造化言語文のネストの対応と制御
の遷移先とをリスト上に表示することを特徴とする構造
化言語文のリスト表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3223814A JPH0561664A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 構造化言語文のリスト表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3223814A JPH0561664A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 構造化言語文のリスト表示方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0561664A true JPH0561664A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16804142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3223814A Pending JPH0561664A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 構造化言語文のリスト表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0561664A (ja) |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP3223814A patent/JPH0561664A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH09259003A (ja) | デバッグ情報表示装置 | |
CN116360794A (zh) | 数据库语言解析方法、装置、计算机设备及存储介质 | |
JPH0561664A (ja) | 構造化言語文のリスト表示方式 | |
JPH064344A (ja) | プログラム中の参照された変数の型表示方式 | |
JPH1173328A (ja) | コーディング規約チェックシステム | |
Davis et al. | Requirements language processing for the effective testing of real-time systems | |
Cimini | Early Experience in Teaching the Basics of Functional Language Design with a Language Type Checker | |
JP2005134691A (ja) | ネットワークを経由した教育システムの自動採点装置 | |
JPH06195216A (ja) | 検証プログラム自動生成装置 | |
JP2762934B2 (ja) | テスト項目設計支援システム | |
JPS6261130A (ja) | テストカバレツジ自動図示処理方式 | |
Jambalsuren et al. | An interactive programming environment for enhancing learning performance | |
KR100588729B1 (ko) | 문자형 온라인 서비스에서 사용자 화면 제공장치 및 방법 | |
CN112988164A (zh) | 文本转换方法、文本转换装置、文本转换设备及存储介质 | |
Becker et al. | An extended architecture for robust generation | |
Sekimoto et al. | A diagnosis system of programming styles using program patterns | |
JPH04205355A (ja) | プログラム変数の使用検査装置 | |
JPH04143830A (ja) | ソフトウェア開発支援システム | |
KR19990047347A (ko) | 칠 언어에 대한 제어 흐름 표시방법 | |
Nagao et al. | Evaluation of Learning Support System for Agent-Based C Programming | |
JPS63223931A (ja) | 論理図実行ル−ト出力処理方式 | |
JPH05108372A (ja) | コンパイラ最適化処理内容の出力方式 | |
JPH0769917B2 (ja) | 対話型文処理装置 | |
JPH0644081A (ja) | コンパイラのエラーメッセージ出力方式 | |
JPH03271828A (ja) | エディタ |