JPH0561391B2 - - Google Patents

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JPH0561391B2
JPH0561391B2 JP2269297A JP26929790A JPH0561391B2 JP H0561391 B2 JPH0561391 B2 JP H0561391B2 JP 2269297 A JP2269297 A JP 2269297A JP 26929790 A JP26929790 A JP 26929790A JP H0561391 B2 JPH0561391 B2 JP H0561391B2
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cellulose ether
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Jiofurii Fuosutaa Furanshisu
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Unilever NV
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    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/37Polymers
    • C11D3/3703Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C11D3/373Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing silicones
    • C11D3/3742Nitrogen containing silicones
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は布(織物、布地を含む)を処理するた
めの組成物、特に、洗濯工程の濯ぎ段階にて洗濯
物もしくは布における合成繊維布に対し再付着の
問題を生ぜしめることなく、たとえば天然繊維洗
濯物などの布を柔軟化しうる組成物に関するもの
である。特に本発明は、混紡繊維洗濯物に対し最
適の柔軟化と洗浄力とのバランスを達成しうるア
ルカリ性組成物、並びに濯ぎ段階もしくは乾燥段
階にて布に対し独特の柔軟化をもたらしうる中性
〜酸性の組成物に係る。 [従来の技術] 布洗濯工程において、或いはその後の布の濯ぎ
もしくは乾燥操作において、布を布柔軟剤で処理
することにより反復洗濯から生じうる布地のこわ
ばり(harshening)を解消することが望ましい。
布柔軟剤として提案された物質の中には、第四ア
ンモニウム化合物、イミダゾリウム誘導体、脂肪
族アミン類、脂肪族アミンオキシド、石鹸、粘土
およびその混合物がある。布がたとえば木綿およ
びウールのような天然繊維で形成され或いはこれ
らを含有する場合、布地のこわばりが特に問題と
なる。 洗濯に際し布に対する有機布柔軟剤の付着に伴
う問題は、布に対する所望程度の柔軟化作用を達
成すると脂肪および粒状物汚れの付着の増加が合
成布に起こり見苦しい変色をもたらすことであ
る。 布を洗濯するよう設計された製品はしばしば、
汚れを布地から除去するための洗剤活性物質の他
に、除去された汚れが洗濯液から布上へ再付着す
るのを減少させるための再付着防止剤をも含有す
る。ナトリウムカルボキシメチルセルロース
(SCMC)が、この目的に使用される1つと物質
である。これは、粘土および煤(すなわち炭素)
の粒状物汚れがたとえば木綿のような親水性布地
に再付着するのを減少させるが、疎水性布地につ
いては減少させない。 たとえばポリエステルおよびアクリル系の布の
ような疎水性布の場合、再付着の問題が特に著し
い。何故なら、再付着の問題は粒状の無機物汚れ
と共に有機脂肪汚れの1つでもあるからである。 疎水性布地に対する再付着の問題は、南アフリ
カ特許第71/5149号(ユニリーバ社)に記載のよ
うに、或る種の非イオン型セルロースエーテル重
合体を混入することにより軽減可能である。 米国特許第3920561号(DESMARAIS、プロク
ター・アンド・ギヤンブル・カンパニー社に譲
渡)には、布柔軟剤と、たとえばアンヒドログリ
コース環1個当り2.14〜2.62個のメチル基を有す
るメチルセルロースのような高度に置換されたメ
チルセルロース誘導体とからなる組成物で布地を
処理することにより、特にポリエステル布地に対
し優秀な汚れ除去の利点を付もたらすと同時に、
濯ぎに際し布柔軟性をも付与することが提案され
ている。しかしながら、これら特定のセルロース
エーテル誘導体は、洗濯工程における天然繊維布
上への有機布柔軟剤の付着を増大させない。EP
276999号(ユニリーバ社)には、布洗濯工程の濯
ぎ段階にて布を非カリオン型布柔軟剤と非イオン
型セルロースエーテル重合体を用いてコンデイシ
ヨニングすることが開示されている。 ヨーロツパ特許出願第150867号(プロクター・
アンド・ギヤンブル・カンパニー社)には、ポリ
シロキサンを粒状ビルト洗剤組成物に添加して、
これにより処理された布に対して洗濯に際し、柔
軟化効果を付与することが提案されている。英国
特許(GB)第1549180号(プロクター・アン
ド・ギヤンブル社)は、主として線状シロキサン
を濯ぎコンデイシヨナー製品中に使用することを
開示している。 ヨーロツパ特許出願第213730号(ユニリーバ
PLC社)には選択された種類の非イオン型セル
ロースエーテルが開示されており、これは合成繊
維に対する再付着を抑制する他に天然繊維布の洗
濯工程で布柔軟化効果を向上させることもでき
る。布柔軟剤と選択されたセルロースエーテルと
の組合せも開示されている。 本発明者等は、今回驚くことに、この選択され
た種類のセルロースエーテルとポリシロキサン布
柔軟剤との組合せはこれにより処理された布に対
し向上した柔軟化効果を与えることを見い出し
た。 [発明の要点] したがつて本発明によれば、 (i) ポリシロキサン繊維処理剤と、 (ii) 3.0〜4.3、好ましくは3.1〜3.8、より好まし
くは3.3〜3.8のHLBおよび58℃未満、好ましく
は30〜56℃のゲル化点を有し、ただし3個もし
くはそれ以上の炭素原子を有するヒドロキシア
ルキル基を実質的に持たない水溶性の非イオン
型セルロースエーテル、 とを含む布処理組成物が提供される。 本発明に有用なセルロースエーテルは非イオン
型セルロースエーテルであつて、この重合体のア
ンヒドログルコース環1個当り3個ヒドロキシル
部位の幾つか或いは全部が非イオン型置換基によ
り置換されているものである。 好ましくは置換基はC2〜C3アルキルおよびC2
〜C3の一価もしくは多価ヒドロキシアルキル基
またはその組合せから選択される。特に、アルキ
ルヒドロキシアルキルセルロースエーテルの使用
が好適である。エチルヒドロキシエチル置換され
たセルロースエーテルの使用が特に好適である。
置換基の選択および割合は、セルロースエーテル
のHLB値に直接的な影響を及ぼす。 有用な置換セルロースエーテルは、そのHLB
によつて部分的に規定される。HLBは物質の親
水性−親油性バランスの周知の尺度であつて、そ
の分子構造から計算することができる。 乳化剤に適する推定法はJ T Davies[2nd
Int Congress of Surface Activty 1957,I
pp426−439]に記載されている。この方法は、
重合体のアンヒドログルコース環における3個の
使用可能なヒドロキシル部位の置換基につきデー
ビースのHLB値を合計することによりセルロー
スエーテルに関する相対的なHLB尺度を得るよ
う採用されている。置換基に関するHLB値は以
下のとおりである: 残留ヒドロキシル 1.9 メチル 0.825 エチル 0.350 ヒドロキシエチル 1.63 本発明において有用なセルロースエーテル誘導
体は、室温で水溶性である重合体である。重合体
のゲル化点は多数の方法で測定することができ
る。本発明においてゲル化点は脱イオン水中に
10g/の濃度で60/70℃にて分散させかつ20〜
25℃まで冷却することにより作成された重合体溶
液につき測定される。ビーカー中に入れた50mlの
この溶液を攪拌しながら約5℃/minの加熱速度
で加熱する。溶液が濁る温度が試験されるセルロ
ースエーテルのゲル化点であり、シブロン/ブリ
ンクマン比色計を用いて80%透過率/450nmにて
測定される。 重合体のHLBおよびゲル化点が所要範囲内で
あれば、アンヒドログルコール環の置換度(DS)
は理論最大値3までの任意の数値としうるが、好
ましくは約1.7〜2.9である。セルロースにおける
アンヒドログリコール単位には最大で3個のヒド
ロキシル基が存在する。「モル置換」(MS)の表
現も時々これらの重合体に関して使用されるが、
これはアンヒドログリコース環1個当りのヒドロ
キシアルキル置換基の個数を意味し、置換基自体
がさらに置換基を持つ場合には3より大とするこ
ともできる。 特に極めて好適な重合体は約50〜約1200のセル
ロース重合体におけるアンヒドログリコース単位
の平均数、もしくは重量平均重合度を有する。或
る種の製品形態(たとえば液体)の場合、満足し
うる製品粘土を得るには、比較的低い重合度の重
合体を含むことが望ましい。 本発明に使用するのに適した多数のセルロース
エーテル誘導体が市販されており、次の通りであ
る:
【表】 多数の他のセルロースエーテル誘導体も従来技
術において知られているが、本発明に使用するに
は不適当であることが判明している。すなわち、
米国特許(GB)第2038353号(コルゲート−パ
ルモリブ社)は58℃のゲル化点を有するタイロー
スMH300(ヘキスト社製)およびアンヒドログル
コース環1個当り約0.1個のヒドロキシブチル置
換基を有するメトセルXD8861(ダウ・ケミカ
ル・カンパニー社製、現在メトセルHB12Mとし
てコード化されている)を開示している一方、日
本国特許59−6293号(ライオン株式会社)は約
4.4のHLBを有するクルセルH(ハーキユリー
ス・ケミカル・コーポレーシヨン社製)約69℃の
ゲル化点を有するメトセルK4M(ダウ・ケミカ
ル・カンパニー社製)および約6.9のHLBを有す
るナトロソル250H(ハーキユリース・ケミカル・
コーポレーシヨン社製)を開示している。 本発明による組成物に用いるべきセルロースエ
ーテルの量は、好ましくは組成物に対し0.05〜5
重量%、より好ましくは0.5〜3重量%である。 本発明の組成物に使用するのに好適なセルロー
スエーテルは3.3〜3.8のHLBと30〜56℃のゲル化
点とを有する。ベルモコールCST035の使用が特
に好適である。 本発明による組成物に使用するのに適したポリ
シロキサン布柔軟剤は、布の処理に適した任意の
シリコール化合物でありうる。適する物質は主と
して線状、分枝状もしくは架橋物質であつて、た
とえば「シリコーンの化学および工学
(Chemistry and Technology of the
Silicones)」[W,Noll,Academic Press,
1968]に開示されており、必要に応じたとえばハ
ロゲン、アミン基、アルキル基などの基によつて
置換される。 好適ポリジオルガノシロキサンはポリC1〜C4
アルキル/アリール/アルコキシシロキサン、た
とえばポリジメルシロキサン、ポリフエニルメチ
ルシロキサンおよびジメチルシロキサングリコー
ル共重合体、好ましくはアミン置換体である。 本発明に使用するポリジオルガノシロキサン
は、布処理組成物にて物質を処理しうる任意の粘
度を有することができる。顆粒状布処理組成物に
ついてはシリコーン成分を少量の水の存在下で他
の成分と乾式混合することが有利であり、これら
の場合は比較的低い粘度(すなわちブルツクフイ
ールド粘度計を用いて純粋物質につき測定して、
25℃にて20〜100000、好ましくは200〜50000セン
チストークスの範囲の粘度)を有するシリコーン
を使用するのが有利である。液体布処理組成物の
場合は、シロキサン成分を乳化型で混入するのが
有利であり、シロキサン成分の粘度はそれ程重要
ではない。何故なら、極めて低い粘度から極めて
高い粘度に到る乳化シロキサンが市販されている
からである。全ての目的に対して、水不溶性であ
るシロキサン物質を使用するのが好適である。 アミノ置換基を持つた適するポリジアルキシロ
キサン物質は、たとえば次式によつて示すことが
できる。 [式中、R=C1〜C4アルキルであり、nは0
または1〜6の整数であり、 Zは
【式】であり、ここでXおよびYは 独立して−H;−C130−アルキル;−C6−アリ
ール;−C56−シクロアルキル;C16−NH2
−CO−Rから選択され、ただし窒素は四級化さ
れて、たとえば を示すことができ〔ここでWはXおよびYから選
択することができる);或いは ZはH-C-M H2C-Pであり(ここではPおよびMは
−COOH;−CO−NR2;または−CO−OR′であ
り(ここではR′はHもしくはC12−アルキルで
ある);ただし置換度、すなわちC14アルキル基
以外の置換基を有する非末端珪素と全非末端珪素
とのモル比率は0.01〜0.7、好ましくは0.02〜0.3
の範囲である]。 本発明における好適シロキサン成分において、
nは3もしくは4であり、XおよびYは独立して
水素、 −C14アルキル、−C56シクロアルキルおよ
び−C2−NH2から選択される。 好適な有機官能性ポリジメチルシロキサンはア
ミノ官能性シロキサン、たとえば側鎖アミン基を
有するω−ジヒドロキシポリジメチルシロキサン
を含有する。他の好適シロキサン物質は、たとえ
ばHV490(ダウ・コーニング社)、TP226(ユニオ
ン・カーバイド社)のような高粘性もしくは架橋
物質である。 本発明の組成物におけるポリシロキサンの量
は、理想的には0.1〜3重量%、好ましくは0.5〜
2重量%である。 好ましくは、ポリシロキサンとセルロースエー
テルとの比は重量部で0.05:1〜3:1の範囲で
ある。 本発明による組成物は、必要に応じさらに1種
もしくはそれ以上の布柔軟剤もしくは洗剤活性物
質をも含有し、これら物質は石鹸、非石鹸陰イオ
ン型、非イオン型、双性イオン型および両性イオ
ン型合成洗剤活性物質、陽イオン型、非イオン
型、双性イオン型、両性イオン型布柔軟化性質を
含有する。本発明においては非イオン型物質が特
に有用である。多くの適する洗剤化合物が市販さ
れており、文献[たとえば「表面活性剤および洗
剤(Surface Active Agents and
Detergents)」、第および巻]にシユワルツ、
ペリーおよびバーチによつて詳細に記載されてい
る。 陰イオン型の非石鹸洗剤活性物質は、通常、約
8〜約22個の炭素原子を有するアルキル基を持つ
た有機モノサルフエートおよびモノスルホネート
(たとえば有機沈殿ビルダーとして上記に挙げた
ジスルホネートから区別される)の水溶性アルカ
リ金属塩であり、ここでアルキルという用語は高
級アシル基のアルキル部分を含めて使用される。
適する合成陰イオン型洗剤化合物の例はナトリウ
ムおよびカリウムのアルキルサルフエートであ
り、特にたとえばタローもしくはココヤシ油から
製造された高級(C8〜C18)をアルコールを硫酸
化して得られるもの;ナトリウムおよびカリウム
のアルキル(C9〜C20)ベンゼンスルホネート、
特にナトリウム線状第二アルキル(C10〜C15)ベ
ンゼンスルホネート;ナトリウムアルキルグリセ
リルエーテルサルフエート、特にタローもしくは
キキヤシ油から誘導された高級アルコールおよび
石油から誘導された合成アルコールのエーテル
類;ナトリウムココヤシ油脂肪モノグリセライド
サルフエートおよびスルホネート;高級(C8
C18)脂肪族アルコール−酸化アルキレン(特に
酸化エチレン)反応生成物の硫酸エステルのナト
リウムおよびカリウム塩;たとえばココヤシ脂肪
酸のような脂肪酸をイセチオン酸でエステル化す
ると共に水酸化ナトリウムで中和した反応生成
物;メチルタウリンの脂肪酸アミドのナトリウム
およびカリウム塩;アルカンモノスルホネート、
たとえばα−オレフイン((C8〜C20)を重亜硫酸
ナトリウムと反応させて得られるもの、およびパ
ラフインをSO2およびCl2と反応させ、次いで塩
基で加水分解してランダムスルホネートを生成さ
せて得られるもの;並びにオレフインスルホネー
ト[この用語はオレフイン(特に(C10〜C20のα
−オレフインをSO3と反応させ、次いで反応生成
物を中和すると共に加水分解して製造される物質
を表わすために使用される]である。好適な陰イ
オン型洗剤化合物はナトリウム(C11〜C15)アル
キルベンゼンモノスルホネートおよびナトリウム
(C16〜C18)アルキルモノサルフエートである。 使用しうる適当な非イオン型化合物は、特に疎
水性基と反応性水素原子とを有する化合物(たと
えば脂肪族アルコール、酸、アミドもしくはアル
キルフエノール)と酸化アルキレン(特に酸化エ
チレン単独または酸化プロピレンを伴う)との反
応生成物を包含する。特定の非イオン型洗剤化合
物はアルキル(C6〜C22)フエノール−酸化エチ
レン縮合物[一般に25EOまで、すなわち1分子
当り25単位までの酸化エチレンを有する]、脂肪
族(C8〜C18)第一もしくは第二線状もしくは分
枝鎖アルコールと酸化エチレンとの縮合生成物
[一般に40EOまで]、および酸化エチレンを酸化
プロピレンとエチレンジアミンとの反応生成物と
縮合させて製造される生成物である。他のいわゆ
る非イオン型洗剤化合物はアルキルポリグリコシ
ド、長鎖第三アミンオキシド、長鎖第三ホスフイ
ンオキシドおよびジアルキルスルホキシドを包含
する。 陰イオン型および非イオン型化合物の混合物も
洗剤組成物に使用して、特に抑制された低い起泡
性を与えることができる。これは、泡を許容しが
たい自動洗濯機で使用するための組成物に有利で
ある。 両性イオン型もしくは双性イオン型洗剤化合物
の所定量も本発明の組成物中に使用しうるが、こ
れは一般に比較的コストが高いため望ましくな
い。両性イオン型もしくは双性イオン型洗剤化合
物を使用する場合、これは一般に少量である。 「石鹸」という用語は脂肪酸の通常のアルカリ
金属およびアルカリ土類金属塩だけではなく、脂
肪酸をたとえばアミンおよびその誘導体のような
有機窒素含有物質で錯体化して形成されうる有機
塩をも包含する。一般に、石鹸は、好ましくは10
〜20個の炭素原子を分子内に有する高級脂肪酸の
塩類またはその混合物を包含する。適する石鹸の
例はステアリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナト
リウム、タロー、ココヤシ油およびパーム油脂肪
酸のナトリウム塩、並びにステアリン酸および/
またはパルミチン酸および/またはタローおよ
び/またはココヤシ油および/またはパーム油脂
肪酸と水溶性アルカノールアミン(たとえばエタ
ノールアミン、ジ−もしくはトリ−エタノールア
ミン、N−メチルエタノールアミン、N−エチル
エタノールアミン、2−メチルエタノールアミン
および2,2−ジメチルエタノールアミン)及び
N−含有の環化合物(たとえばモルホリン、2′−
ピロリドンおよびそのメチル誘導体)との間の錯
体を包含する。 石鹸の混合物、たとえばココヤシ油およびタロ
ーから誘導された混合脂肪族のナトリウム塩およ
びカリウム塩、すなわちナトリウムおよびカリウ
ムタローおよびココヤシ石鹸も使用することがで
きる。 約3:1〜1:1の重量比でのオレイン酸石鹸
とココヤシ石鹸との混合物が特に好適である。 石鹸の存在は、ポリシロキサンとセルロースエ
ーテルとが存在する場合、柔軟化の飛躍的な改善
に貢献することが判明した。 適する布柔軟化性化合物は、たとえば石鹸(上
記した通り)、陽イオン型布柔軟化物質、非イオ
ン型布柔軟化物質から選択することができる。適
する物質は実質的に水不溶性の第四アンモニウム
化合物、たとえばヨーロツパ特許(EP)第
89200545.5号およびヨーロツパ特許(EP)第
239910号に開示されたもの、アミン物質および両
性イオン型布コンデイシヨニング剤、たとえばヨ
ーロツパ特許(EP)第89200545.5号に開示され
たものを包含する。 石鹸が布柔軟化物質として特に好適である。 本発明の組成物中に使用される洗剤活性化合物
もしくは布柔軟化性化合物の有効量は、一般に組
成物に対し50重量%まで、好ましくは40重量%ま
で、特に好ましくは30重量%以下の範囲である。
好ましくは、その量は1%以上、より好ましくは
2%以上である。 本発明の洗剤組成物は、洗剤活性物質の効率を
向上させるため、特に水からカルシウム硬度イオ
ンを除去すると共にアルカリ性を付与するために
洗剤ビルダを含むことができる。ビルダ物質は無
機沈殿性ビルダ物質(たとえばアルカリ金属炭酸
塩、重炭酸塩、硼酸塩、オルト燐酸塩および珪酸
塩)、金属封鎖性ビルダ物質(たとえばアルカリ
金属ビロ燐酸塩、ポリ燐酸塩、アミノポリ酢酸
塩、フイチン酸塩、ポリホスホン酸塩、アミノポ
リメチレンホスホン酸塩およびポリカルボン酸
塩)、イオン交換性ビルダ物質(たとえばゼオラ
イトおよび非晶質アルミノシリケート)、有機沈
殿性ビルダ物質[たとえば式: (式中、R1はC10〜C24アルキルもしくはアル
ケニルまたは同等な鎖長のアリールアルキルもし
くはアルキルアリール基であり;XはCH,CR,
NもしくはCONであり;R2はC1〜C3アルキルで
あり;ZはCOOYもしくはSO3Yであり;Yは水
素もしくは可溶化陽イオン、好ましくはアルカリ
金属、特にナトリウムであり;nおよびmは同一
でも異なつてもよく0もしくは1〜4の整数であ
る) を有するもの]、またはこれら物質の1種もしく
はそれ以上の混合物から選択することができる。
ビルダ物質の好適例はトリポリ燐酸ナトリウム、
これとオルト燐酸ナトリウムの混合物、炭酸ナト
リウム、これと種晶としてのカルサイトとの混合
物、クエン酸ナトリウム、ゼオライトおよびニト
リロ三酢酸のナトリウム塩を包含する。 本発明の組成物におけるこの種のビルダ物質の
量は80重量%まで、好ましくは20〜70重量%、特
に好ましくは30〜60重量%とすることができる。 本発明による洗剤組成物は好ましくはアルカリ
性であつて、25℃にて1重量%の濃度で水に添加
した際に8.0より高いPHを与えるものである。 上記成分の他に、本発明の洗剤組成物は任意の
慣用の添加剤を含有することができ、その量はこ
の種の添加剤を布洗濯用洗剤組成物中で一般に使
用する量である。これら添加剤の例として他の布
柔軟剤を挙げうる。布柔軟剤が有機沈澱性ビルダ
と陽イオン型布柔軟剤もしくは脂肪族アミンのい
ずれかとの混合物である場合、特に有利な作用を
有することが判明した。他の任意的な添加剤は起
泡促進剤(たとえばアルカノールアミド、特にパ
ーム核脂肪族およびココヤシ脂肪酸から誘導され
るモノエタノールアミド)、起泡抑制剤、酸素放
出性漂白剤(たとえば過硼酸ナトリウムおよび過
炭酸ナトリウム)、過酸漂白剤先駆体、塩素放出
性漂白剤(たとえばトリクロロイソシアヌル酸)、
無機塩(たとえば硫酸ナトリウム)を包含し、さ
らに一般に極めて少量で存在する蛍光剤、香料
(脱臭性香料を含む)、酵素(たとえばセルラー
ゼ、プロテアーゼおよびアミラーゼ)、殺菌剤お
よび着色料を包含する。 組成物は、たとえば棒状、粉末、ペーストまた
は水性もしくは非水性の構造化されたもしくは構
造化されていない液体などの任意の便利な形態と
することができる。 洗剤組成物はその物理的形態に適する任意の方
法で、たとえば各成分を乾式混合するこ、これら
を同時凝集させること或いはこれらを液体キヤリ
ヤに分散させることにより製造できる。しかしな
がら、好適な物理的形態は洗剤ビルダ物質を混入
した顆粒であり、これは組成物の少なくとも1部
を噴霧乾燥することにより特に簡便に製造され
る。セルロースエーテルは、乾式混合(必要に応
じ後添加するアジユバンド中の他の成分と共に)
により或いはスラリー中に他の成分と共に含有さ
せかつ噴霧乾燥することにより混入することがで
きる。布柔軟剤はそのままで混入することがで
き、或いは粒子の形態で混入することもできる。 布洗濯工程の濯ぎもしくは乾燥段階で使用する
のに特に適した本発明の組成物は、好ましくは (i) 1〜5重量%の上記セルロースエーテルと、 (ii) 0.1〜5重量%のポリシロキサンと、 (iii) 1〜70%の布柔軟剤と からなつている。 好ましくは、布柔軟剤は石鹸を包含する。環境
上の理由から、組成物中の第四アンモニウム化合
物の量を最少とするのが有利である。驚くこと
に、本発明は非生物分解性物質を実質的に含ずか
つ/またはたとえば第四アンモニウム化合物のよ
うな陽イオン型物質を実質的に含まない布処理組
成物を調製することを可能にする。シリコーンと
特定のセルロースエーテルと環境に優しい柔軟剤
(たとえば石鹸)とを組合せて使用すると、驚く
ことに濯ぎおよび乾燥段階にて布に良好な柔軟化
をもたらすことが判明した。好ましくは、本発明
の組成物における石鹸の量は1%より大、より好
ましくは2%より大、特に好ましくは3%より大
である。好ましくは、石鹸の量は90%未満、より
好ましくは50%未満、特に好ましくは40%未満、
典型的には組成物の3〜30重量%である。 布洗濯工程の濯ぎサイクルで使用するために
は、本発明の組成物は好ましくは液体であつて、
組成物の5〜97重量%を占めうる水性ベースを含
む。布洗濯工程の乾燥段階での使用、たとえば転
動ドライヤで使用するためには、本発明の組成物
は有利にはキヤリヤ物質、たとえば布と一緒に混
合するための可撓性シート基体に塗布される。基
体に塗布すべき組成物は実質的に水を含まず、た
とえば溶融或いは溶剤希釈により液状化すること
ができる。 濯ぎに使用するための布柔軟化性組成物のPH
は、好ましくは1重量%の活性物質の濃度にて25
℃の水に添加した場合、8.0未満である。 [実施例] 以下、本発明を限定するものではないが実施例
により本発明をさらに説明する。 実施例 1〜4 次の組成を有する洗剤組成物を作成した。これ
ら組成物は、示された各成分を乾燥混合すること
により作成した。
【表】 よび水
1:1分子当り平均7個の酸化エチレン基により
エトキシル化された脂肪族アルコールであるド
バノール45−7EO(シエル社製)。 2:ナトリウムC11〜C13線状アルキルベンゼンス
ルホネートであるドベイン(dobane)113(シ
エル社製)。 実際には、この種の組成物には多数の他の成分
をしばしば存在させる。しかしながら、本実施例
において、この種の成分は硫酸ナトリウムで置換
される。 これら組成物を5g/の投入量レベルにて水
に添加した。このように作成された洗濯液を用
い、24°FHの水を使用して、約20:1の洗濯液:
布の比で、40℃にて15分間洗濯し、50%希釈で2
分間のオーバーフローさせ次いで5分間の濯ぎを
2回行なつて、実験室規模の装置にてテリータオ
ルモニターを含む布洗濯物を洗濯した。この手順
を2回反復した。次いで布洗濯物をライン乾燥さ
せた。これらモニターを乾燥した後、モニターペ
アーの比較により柔軟性を評価して好ましさにつ
いての評点を得た。評点が高い程、試料の柔軟性
が大である。 ポリシロキサンおよびセルロースエーテルの同
定、並びにその結果を次表に示す。セルロースエ
ーテルおよび/またはポリシロキサンは、ベース
の量に対し3重量部のレベルで使用した。
【表】 4:DVT88004:1.5のエチル置換と1のヒドロ
キシエチル置換とを有し、ゲル化点が37℃であ
るエチルヒドロキシエチルセルロースエーテル
(ベロール・ノーベル製)。 5:VP1487E:陽イオン型乳化剤におけるアミ
ン側鎖を持つた「自己架橋性」のω−ジヒドロ
キシポリジメチルシロキサン(ワツカー・ヘミ
ー社製、粘度40000センチストークス)。 90%信頼限界での柔軟性評点の差は0.54であつ
た。したがつて、これらの結果は、セルロースエ
ーテルとポリシロキサンとの組合せにより顕著な
柔軟化の改善が得られることを示している。 実施例 5〜9 セルロースエーテルとポリシロキサンとの異な
る組合せを用いて実施例1〜4の手順を反復し
た。それぞれの場合、セルロースエーテルおよ
び/またはポリシロキサンをベースの量に対し3
重量部のレベルで使用した。
【表】 6:ベルモコールCST035:1.4のエチル置換と
6.5のヒドロキシエチル置換とを有し、ゲル化
点が35℃であるエチルヒドロキシエチルセルロ
ースエーテル。 7:VP1445E:非イオン型乳化剤における修飾
アミン記を持つた「自己架橋性」のω−ジヒド
ロキシポリジメチルシロキサン(ワツカー・ヘ
ミー社製、粘度40000センチストークス)。 90%信頼限界での柔軟性評点の差は0.40であつ
た。したがつて、これらの結果はセルロースエー
テルとポリシロキサンとの組合せにより顕著な柔
軟化の改善が得られることを示している。 実施例 10〜13 ベースBを用いて実施例1〜4の手順にしたが
つた。それぞれの場合、セルロースエーテルおよ
び/またはポリシロキサンをベースの量に対し3
重量部のレベルで使用した。
【表】 90%信頼限界での柔軟性評点の差は0.40であつ
た。したがつて、これらの結果は石鹸の不存在下
でセルロースエーテルとポリシロキサンとの組合
せにより得られる顕著な柔軟化の改善を示してい
る。 実施例 14〜17 セルロースエーテルを70℃の水に分散させ、こ
れを石鹸とシリコーンとの熱プレミツクスに混入
することにより、次の組成を有する布柔軟化組成
物を作成した。
【表】 この組成物は、25℃の水中で1%の活性成分レ
ベルまで希釈した際、8未満のPHを有した。 これら組成物を次のように試験した:室温にて
26°FHの水1を含有するテルゴメータに2mlの
組成物を添加した。サイジング除去されたテリー
タオルの3枚の20×20cm片をテルゴメータに添加
して、5分間撹拌した。次いで、タオル布をライ
ン乾燥させ、その柔軟性を0.51の90%信頼レベル
にて対比較の方法により評価した。 次の柔軟性評点が得られた: 実施例 評点 14 22+0.07 15 22 0 16 55+ .095 17 80+1.53 これらの結果は、石鹸を含有する布柔軟剤に対
するシリコーンの添加が柔軟化を向上させない
(比較例14および15)のに対し、シリコーンを石
鹸とセルロースエーテルとの組合せ物に添加すれ
ば柔軟化性能における驚異的増大が観察される
(比較例16、本発明による実施例17)ことを明ら
かに示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (i) ポリシロキサン繊維処理剤と、 (ii) 3.0〜4.3のHLBおよび58℃未満のゲル化点を
    有し、ただし3個もしくはそれ以上の炭素原子
    を有するヒドロキシアルキル基を実質的に持た
    ない水溶性の非イオン型セルロースエーテルと
    を含むことを特徴とする布処理組成物。 2 非イオン型セルロースエーテルが3.1〜3.8の
    HLBを有する請求項1記載の組成物。 3 非イオン型セルロースエーテルが3.3〜3.8の
    HLBを有する請求項1または2記載の組成物。 4 セルロースエーテルが30〜56℃のゲル化点を
    有する請求項1〜3のいずれか一項記載の組成
    物。 5 組成物が0.1〜3重量%のポリシロキサンを
    含む請求項1〜4のいずれか一項記載の組成物。 6 組成物が0.05〜5重量%の非イオン型セルロ
    ースエーテルを含む請求項1〜5のいずれか一項
    記載の組成物。 7 ポリシロキサンとセルロースエーテルとの比
    が重量部で0.05:1〜3:1の範囲である請求項
    1〜6のいずれか一項記載の組成物。 8 組成物が洗剤活性物質を含む請求項1〜7の
    いずれか一項記載の組成物。 9 組成物が石鹸を含む請求項1〜8のいずれか
    一項記載の組成物。 10 (i) 3.0〜4.3のHLBおよび58℃未満のゲル
    化点を有し、ただし3個もしくはそれ以上の炭
    素原子を有するヒドロキシアルキル基を実質的
    に持たない水溶性の非イオン型セルロースエー
    テル0.1〜5重量%と、 (ii) ポリシロキサン0.1〜5重量%と、 (iii) 布柔軟化物質1〜70重量%と を含むことを特徴とする布洗濯工程の濯ぎもしく
    は乾燥段階に使用するための布処理組成物。
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