JPH021800A - 洗剤組成物用の織物柔軟添加剤 - Google Patents

洗剤組成物用の織物柔軟添加剤

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JPH021800A
JPH021800A JP63312766A JP31276688A JPH021800A JP H021800 A JPH021800 A JP H021800A JP 63312766 A JP63312766 A JP 63312766A JP 31276688 A JP31276688 A JP 31276688A JP H021800 A JPH021800 A JP H021800A
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JP
Japan
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cellulose ether
additive
textile
softening
mixture
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JP63312766A
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Francis Geoffrey Foster
フランシス・ジエフリ・フオスター
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Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/20Organic compounds containing oxygen
    • C11D3/22Carbohydrates or derivatives thereof
    • C11D3/222Natural or synthetic polysaccharides, e.g. cellulose, starch, gum, alginic acid or cyclodextrin
    • C11D3/225Natural or synthetic polysaccharides, e.g. cellulose, starch, gum, alginic acid or cyclodextrin etherified, e.g. CMC
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/38Cationic compounds
    • C11D1/62Quaternary ammonium compounds

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に洗濯物中の合成繊維織物に再付着すると
いう問題を生じることなく天然繊維の洗濯物を柔軟にす
ることのできる洗剤組成物で使用される、織物柔軟作用
をもつ添加剤に係わる。
書EP−^−213730(Unilever)に開示
されている。この先行技術の組成物は、織物柔軟剤と特
定の等級(クラス)の水溶性非イオン系セルロースエー
テルとと含む。前記等級はHLB、ゲル(mel po
l(int)及び当該セルロースエーテルの置換基の種
類によって決定される。この先行特許明細書に記載され
ている組成物は、セルロースエーテルを他の成分と共に
スラリー中に混入し次いで噴霧乾燥させるか、又は単に
他の成分とトライブレンドすることによって製造できる
。これらの混入方法でも良好な結果を得ることはできる
が、驚くべきことに、セルロースエーテルを織物柔軟剤
も含む粒状添加剤の形態で加えると織物柔軟効果が向上
し得ることが判明した。
そこで本発明では、洗剤組成物に加えるためのl&物柔
軟作用をもつ粒状添加剤であって、水溶性非イオン系セ
ルロースエーテルと有fi m 物柔軟剤とを1:1〜
0.06:lの重量比で混和したものを唯一の又は主要
な成分として含む添加剤を提供する。
前記セルロース誘導体は、アルキル基がメチル及びエチ
ルの中から選択され、ヒドロキシアルキル基がヒドロキ
シエチル及びヒドロキシプロピルの中から選択されたア
ルキルセルロース及びアルキルヒドロキシアルキルセル
ロースの中から選択され、3.3〜3.8のHLB(本
明細書中での定義による)及び33℃〜56℃のゲル化
点を有する。
本発明の織物柔軟添加剤は粒状である。好ましくは、こ
れらの粒子の大部分が50〜1000ミクロンの大きさ
、最も好ましくは50〜500ミクロンの大きさを有す
る。この添加剤は洗濯液に直接加えてもよく、又は既に
非石鹸性陰イオン系洗浄作用物質又は該物質と他の非石
鹸性洗浄作用物質との混合物を含んでいる織物処理組成
物に2〜50重量%の量で含ませてもよい。前述のごと
き組成物における本発明の添加剤の量は1.0〜53重
景%が適当である。この場合は最終組成物中のセルロー
スエニーチル総量が0.5〜3%になり、織物柔軟剤の
濃度が0.5〜50%になる。
本発明の添加剤の成分は通常、セルロースエーテル及び
有Ia織物柔軟剤だけであるが、他の成分を少量含んで
もよい。これらの他成分としては、別のセルロースエー
テル物質、別の織物柔軟剤、分散助剤及び不活性充填剤
が挙げられる。
有用な置換セルロースエーテルを決定する要因の1つは
そのHLBである。)ILBは物質の親水性と親液(油
)性との比率を示す良く知られた指数であり、当該物質
の分子構造から計算できる。乳化剤に関する適当な評価
方法は、例えば2nd Int、Congressof
 5urface Activity 19574 p
p426〜439にJ、T。
Daviesによって記述されている。この方法を利用
して、ポリマーの無水グルコース環上に存在し得る3つ
のヒドロキシル部位の置換基についてのDaviesの
I−ILBを合計することによりセルロースエ−チルの
相対II L Bランキングを算出した。それぞれのr
!!、換基のIILBは下記の通りである:残留ヒドロ
キシル   1.9 メチル        0.825 エチル        0.350 ヒドロキシエチル   1.63 ヒドロキシプロピル  1.15 ヒドロキシブチル   0.67(Daviesの値か
らの外挿による) 本発明で有用なセルロースエーテルは室温で水溶性のポ
リマーである。ポリマーのゲル化点は様々な方法で測定
できる。本発明では、脱イオン止水1p当たり10gの
濃度で60770℃で分散させ且つ20725℃に冷却
することによって調製したポリマー溶液を用いてゲル化
点を測定する。即ち、前記溶ンll50n+Iをビーカ
ーに入れ、撹拌しながら約り℃/分の加熱速度で加熱す
る。この溶液が濁る時の温度が被検セルロースエーテル
のゲル化点であるから、この温度を5ybron/Dr
inkmann比色計により80%透過/450nmで
測定する。
ポリマーのHLB及びゲル化点が所定値範囲に含まれれ
ば、最高3つのヒドロキシル基が存在するセルロースの
各無水グルコース単位の無水グルコース環の置換度(D
S)は最大理論値3以下の任意の値であり得るが、好ま
しい値は1.9〜2.9である。
「モル置換(molar substitution=
Ms)」という用語がこれらのポリマーに関連して使用
されることもあり、無水グルコース環1つ当たりのヒド
ロキシアルキル置換基の数を示し、置ti基自体が更に
置換基を有している時には3を超えることもあり得る。
本発明で使用する好ましいセルロースエーテルは、セル
ロースポリマー中の無水グルコース単位の平均数又は重
量平均重合度(DP)が約50〜約1.2(toである
本発明で使用するのに適した多くのセルロースエーテル
は、下記のごとき商品として市販されている: 他にも多くのセルロースエーテルが先行技術で知られて
いるが、これらのセルロースエーテルは本発明で使用す
るのには適さないことが判明した。
例えば、英国特許明細書CB−2,038,353B(
COLGATE−1’ALMOLIVE)にはゲル化点
58℃ノTYLOSE M11300(Hoechst
社)及び無水グルコース環当たり約0.1のヒドロキシ
ブチル置換基を含OMETIIOCEL XD 886
1(Dou+ Chemical Company、現
在の商品名はNET)10−CEL H812M)が開
示されており、日本特許明細書第59−6293号(L
ION KK)にはHLB約4.4のKLtlCEL 
1l(llercules Chemical Cor
p)、ゲル化点約69℃のMETHOCEL K2S(
Dow Chemical Company)及びII
LB約6.9のNATROSOL 250H(Herc
ules Chemical Corp)が開示されて
いる。
本発明の添加剤の第2の主要成分は有機織物柔軟剤であ
り、これは第4アンモニウム化合物、イミダゾリニウム
誘導体(どちらも陽イオン糸織物柔軟剤である)、脂肪
アミン、石鹸、有機改質織物柔軟クレー及びこれらの混
合物の中から選択し得る。
この織物柔軟物質は冷水不溶性物質、即ち20℃でpi
約6の水11当たりtog未溝の可溶性しか示さない物
質、又は硬水中で不溶性カルシウム塩を形成する物質で
あるのが好ましい。
極めて好ましい水不溶性第4アンモニウム化合↑勿は、
−〇H5−0−、−CONHl−COO−のような官能
基で任意に置換した2つのCI2〜C24I2上ル又は
アルケニル鎖を含む化合物である。
実質的に水不溶性の第4アンモニウム化合物としては下
記の式で示されるものが良く知られている。
前記式中、R,及びR2は炭素原子数約12〜約24の
ヒドロカルビル基を表し、R1及びR1は炭素原子数1
〜約4のヒドロカルビル基を表し、Xは陰イオンであっ
て、好ましくはハライド、硫酸メチル及び硫酸エチル等
の基の中から選択される。これら第4アンモニウム柔軟
剤の代表的具体例としては、シタロー(ditallo
w)ジメチルアンモニウムクロリド、シタロージメチル
アンモニウムメチルスルフェート、ジヘキサデシルジメ
チルアンモニウムクロリド、ジ(水素化タローアルキル
)ジメチルアンモニウムクロリド、ジ第1クタデシルジ
メチルアンモニウムクロリド、ジエイコシルジメチルア
ンモニウムクロリド、ジドコシルジメチルアンモニウム
クロリド、ジ(水素化タロー)ジメチルアンモニウムメ
チルスルフェート、ジヘキサデシルジエチルアンモニウ
ムクロリド、ジ(ココヤシアルキル)ジメチルアンモニ
ウムクロリドが挙げられる。中でも好ましいのは、シタ
ロージメチルアンモニウムクロリド、ジ(水素化タロー
アルキル)ジメチルアンモニウムクロリド、ジ(ココヤ
シアルキル)ジメチルアンモニウムクロリド及びジ(コ
コヤシアルキル)ジメチルアンモニウムメトスルフェー
トである6 別の種類の好ましい水不溶性陽イオン物質は下記の式で
示されると考えられるアルキルイミダゾリニウム塩であ
る。
前記式中、R6は炭素原子数1〜4、好ましくは1〜2
のアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基であり、R
?は炭素原子数8〜25のアルキル基もしくはアルケニ
ル基であり、R8は炭素原子数8〜25のアルキル基も
しくはアルケニル基であり、R5は水素もしくは炭素原
子数1〜4のアルキル基であり、八−は陰イオンであっ
て好ましくはハライド、メトスルフェートもしくはエト
スルフェート迩イオンである。好ましいイミダゾリニウ
ム塩としては、1メチル−1−(タローイルアミド(t
al lowylamido))エチル−2−タローイ
ル−4,5−ジヒドロイミダゾリニウムメトスルフェー
ト及び1−メチル−1−(パルミトイルアミド)−エチ
ル−2−オクタデシル−4,5−ジヒドロ−イミダゾリ
ニウムクロリドが挙げられる。他の有用なイミダゾリニ
ウム物質は、2−ヘプタデシル−1−メチル−1−(2
−ステアリルアミド)−エチル−イミダゾリニウムクロ
リド及び2−ラウリル−1−ヒドロキシエチル−1−オ
レイル−イミダゾリニウムクロリドである。米国特許第
4,127,489号に記載のイミダゾリニウム織物柔
軟成分も本発明で使用するのに適しており、本明細書は
この先行特許と参考文献とする。本明細書中のrl物柔
軟剤」という用語には、pH約6の20℃の水中でLo
g/lを超える可溶性を示す陽イオン系洗浄作用物質は
含まれない。
好ましい!il物柔軟柔軟剤、下記の一般式で示される
水不溶性第3アミンがある。
前記式中、R1はC1゜〜CZSアルキルもしくはアル
ケニル基であり、R2はR,と同しか又はR1がC20
” C26アルキルもしくはアルケニル基の場合はC3
〜C7アルキル基であり得、R1は式−CH2−Y[式
中YはHlCH20Hl \ であるコで示され、R4は01〜C4アルキル基であり
、各R5は独立してHもしくはCI〜C20アルキルを
表し、各R6は独立してHもしくは01〜C2Gアルキ
ルを表す。
R5及びR2は各々独立してCI2〜C22アルキル基
を表すのが好ましく、好ましくは直鎖であり、R3はメ
チル又はエチルである。適当なアミンとしては、ジデシ
ルメチルアミン、ジラウリルメチルアミン、シミリスチ
ルメチルアミン、ジセチルメチルアミン、ジステアリル
メチルアミン、ジラウリルメチルアミン、ジデシルメチ
ルアミン、アラキシルベヘニルメチルアミンもしくはジ
(混合アラキシル/ベヘニル)メチルアミン、ジ(タロ
ーイル)メチルアミン、アラキシル/ベヘニルジメチル
アミン並びに対応エチルアミン、プロピルアミン及びブ
チルアミンが挙げられる。特に好ましいのはシタローイ
ルメチルアミン NVの製品^rmeen M2HT 、FARBl’l
ERKE IIOECHSTの製品Genamin S
l2O3及びCECA COMPANYの製品N o 
r a InM2SHとして市販されている。
又は−CH2−CN を表す場合の適当なアミンとしては、ジデシルベンジル
アミン、ジラウリルベンジルアミン、シミリスチルベン
ジルアミン、ジデシルベンジルアミン、ジステアリルベ
ンジルアミン、ジオレイルベンジルアミン、シリルイル
ベンジルアミン、ジアーラキジルベンジルアミン、ジオ
レイルベンジルアミン、ジ(アラキシル/ベヘニル)ベ
ンジルアミン、シタローイルベンジルアミン及び対応ア
リルアミン、ヒドロキシエチルアミン、ヒドロキシプロ
ピルアミン並びに2−シアノエチルアミンが挙げられる
。特に好ましいのはシタローイルベンジルアミン及びシ
タローイルアリルアミンである。
これらのアミンのうち任意のものを混合した混合物も使
用し得る。
織物柔軟剤が石鹸の場合、この石鹸は通常の脂肪酸アル
カリ金属塩及びアルカリ土類金属塩だけでなく、脂肪酸
を例えばアミン及びその誘導体のような窒素含有有機物
質と共に錯体化することによって形成できる有機塩も含
む。この石鹸は通常、分子中に炭素原子を8〜24個、
好ましくは10〜20個含む高級脂肪酸の塩又はこれら
塩の混合物を含む。
好ましい石鹸の具体例としては、ステアリン酸ナトリウ
ム、パルミチン酸ナトリウム、獣脂、ココヤシ油及びパ
ーム油脂肪酸のナトリウム塩、及びステアリン及び/又
はパルミチン脂肪酸及び/又は獣脂及び/又はココヤシ
油及び/又はパーム油脂肪酸と水溶性アルカノールアミ
ン、例えばエタノールアミン、ジェタノールアミンもし
くはトリエタノールアミン、N−メチルエタノールアミ
ン、N−エチルエタノールアミン、2−メチルエタノー
ルアミン及び2.2−ジメチルエタノールアミンとの複
合体(complex)、並びにN−含有環化合物、例
えばモルホリン、2′−ピロリドン及びこれら化合物の
メチル誘導体が挙げられる。
これらの石鹸の混合物を使用することもできる。
特に好ましいのは、ココヤシ油及び獣脂がら誘導された
混合脂肪酸のナトリウム塩及びカリウム塩、即ち獣脂及
びココヤシ油のナトリウム及びカリウム石鹸である。
織物柔軟剤として石鹸と陽イオン系織物柔軟剤又は脂肪
アミンのいずれかとの混合物を使用すると特に有益な効
果が得られることが判明しな。
本発明の織物柔軟添加剤は織物柔軟剤とセルロースエー
テルとを混和物の状態で含む。これは、該添加物の粒子
の殆ど全部が前記2つの成分を含むことを意味する。勿
論、該添加剤のうち少量が前記2つの成分をいずれか一
方しか含まない粒子になるようにすることも可能ではあ
るが、そのようにしても何の利益も得られない。
米国特許明細書US 3920561(Des Mar
ais)の実施例IIには、第4アンモニウム織物柔軟
剤、セルロースエーテル、特にDS(メチル)2.31
、ゲル化点40℃のメチルセルロース、及び過剰量(9
0%)の炭酸ナトリウムを含む固体組成物が記載されて
いる。
このような、柔軟剤及びセルロースエーテルが組成物の
少量成分しか構成しないような組成物は本発明の範囲に
は含まれない。
本発明の添加剤の適当な、製造方法の1つは、繊物柔軟
剤が適当に低い融点を有する場合にその軟柔軟剤を融解
し、次いでその中にセルロースエーテルを分散させ、こ
の液体混合物を冷却して固体にし、粉砕及び篩にかけて
所期の大きさの粒子を得ることからなる。
本発明の添加剤の別の製造方法として、前記2つの成分
を別の物質を存在させずに又は別の物質を少量存在させ
て噴霧乾燥させる方法もある。
本発明の織物柔軟作用添加剤は、非石鹸陰イオン系洗浄
作用物質を含む組成物に添加することができる。この洗
浄作用物質は非イオン系、双性イオン系及び両性合成洗
浄作用物質の中から遷択した別の非石鹸洗剤化合物との
混合物であってもよい。適当な洗浄化合物の多くは商品
として市販されており、且つ例えばSchwartz、
 Perry及びB e r c hの”5urfac
e  Active  Agents  and  D
eterrents″″、Vol、I及びTIのような
文献に詳述されている。
陰イオン系洗浄作用物質は通常、炭素原子数約8〜約2
2のアルキル基を有する有機硫酸塩及びスルホン酸塩の
水溶性アルカリ金属塩である。アルキルという用語には
高級アシル基のアルキル部分も包含される。適当な合成
陰イオン系洗剤化合物の具体例としては、アルキル硫酸
ナトリウム及びカリウム、特に例えば獣脂もしくはココ
ヤシ油から製造した高級(Cm−C38)アルコールを
硫酸化することによって形成したちの;アルキル(CS
−C2゜)ベンゼンスルホン酸ナトリウム及びカリウム
、特に直鎖第2アルキル(C+。〜C1,)ベンゼンス
ルホン酸ナトリウム;アルキルグリセリルエーテル硫酸
ナトリウム、特に獣脂もしくはココヤシ油から誘導した
高級アルコールのエーテル及び石油から誘導した合成ア
ルコールのエーテル;ココヤシ油脂肪モノグリセリド硫
酸ナトリウム及びスルホン酸すトリウム、高級(Cm−
C111)脂肪アルコールとアルキレンオキシド特にエ
チレンオキシドとの反応生成物の硫酸エステルのナトリ
ウム塩及びカリウム塩;イセチオン酸でエステル化し且
つ水酸化ナトリウムで中和したココヤシ油脂肪酸のよう
な脂肪酸の反応生成物;メチルタウリンの脂肪酸アミド
のナトリウム塩及びカリウム塩;アルカンモノスルホネ
ート、例えばα−オレフィン(Ca〜C2o)を亜硫酸
水素すI・リウムと反応させることによって生成したも
の及びパラフィンをSO2及びC12と反応させ、次い
で塩基によりランダムスルホン酸塩に加水分解したちの
;並びにオレフィンスルホネ−1−が挙げられる。オレ
フィンスルホネートとは、オレフィン特にC4゜〜C2
0α−オレフィンを803と反応させ、次いで反応生成
物を中和し且つ加水分解することによって製造した物質
を意味する。好ましい陰イオン系洗剤化合物はく011
〜C15)アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム及び
(016〜C06)アルキル硫酸ナトリウムである。
使用し得る適当な非イオン系洗剤化合物は特に、疎水性
基及び反応性水素原子?有する化合物、例えば脂肪族ア
ルコール、酸、アミド又はアルキルフェノールをアルキ
レンオキシド特にエチレンオキシドのみ又はエチレンオ
キシド及びプロピレンオキシドと反応させて形成した反
応生成物である8非イオン系洗剤化合物の特定具体例と
しては、アルキル(CS−C22)フェノール−エチレ
ンオキシド縮合物であって一般に5〜25EOのもの、
即ち分子者たり5〜25個のエチレンオキシド単位を含
むもの、直鎖もしくは分枝状の脂肪族(C8〜C3,)
第1もしくは第2アルコールとエチレンオキシドとの縮
合生成物であって一般に5〜40EOのもの、並びにエ
チレンオキシドをプロピレンオキシドとエチレンジアミ
ンとの反応生成物と縮合させることによって形成した生
成物が挙げられる。その他のいわゆる非イオン系洗剤化
合物には、長鎖第3アミンオキシド、長鎖第3ホスフイ
ンオキシト及びジアルキルスルホオキシドがある。
洗剤組成物中には、特に起泡性を低く抑えるために、陰
イオン系化合物及び非イオン系化合物の混合物も使用し
得る。これは、起泡に弱い自動洗濯機で使用するための
組成物に関しては有益な処置である。
本発明の組成物には両性又は双性イオン系洗剤化合物も
成る程度の量使用し得るが、これらの化合物は比較的高
価であるため通常は使用しない方が望ましい。両性又は
双性イオン系洗剤化合物を使用する場合でもその量は少
なくするのが普通である。
本発明の組成物で使用する1種類以上の洗浄作用化合物
の有効量は通常、当該組成物の2〜50重1%、好まし
くは5〜40重量%、最も好ましくは30重量%以下で
ある。
本発明の添加剤を加えることができる組成物は通常、洗
浄作用の効果を高めるために、特に水からカルシウム硬
化イオンを除去し且つアルカリ性を付与するために、洗
浄作用ビルダーを含む。このビルダー物質は沈澱ビルグ
ー物質(例えばアルカリ金属の炭酸塩、重炭酸塩、ホウ
酸塩、オルトリン酸塩及びケイ酸塩)、金属イオン封鎖
ビルグー物質(例えばアルカリ金属のピロリン酸塩、ポ
リリン酸塩、アミノポリ酢酸塩、フィチン酸塩、ポリホ
スボン酸塩、アミノポリメチレンホスホン酸塩及びポリ
カルボン酸塩)、イオン交換ビルダー物質(例えばゼオ
ライ1〜及びアモルファスアルミノケイ酸塩)又はこれ
らの物質のうち任意のものを混合した混合物の中から選
択し得る。好ましいビルダー物質の具体例としては、ト
リポリリン酸ナトリウム、トリポリリン酸ナトリウムと
オルトリン酸ナトリウムとの混合物、炭酸ナトリウム、
炭酸ナトリウムと種結晶としての方解石との混合物、ク
エン酸ナトリウム、ゼオライト並びにニトリロトリ酢酸
のナトリウム塩が挙げられる。
これらの組成物中のビルグー物質濃度は80重景%以下
、好ましくは20重量%〜70重量%、最も好ましくは
30重量%〜60重量%であり得る。
洗剤組成物は前述の成分の他に任意の通常の添加剤を、
これらの添加剤が洗濯用洗剤組成物で使用されるときの
一般的な量で含み得る。これらの添加剤の具体例として
は、アルカノールアミド、特にパーム核油脂肪酸及びコ
コヤシ油脂肪酸から誘導したモノエタノールアミドのよ
うな起泡増進剤、消泡剤、酸素放出漂白剤例えば過ホウ
酸ナトリウム及び過炭酸ナトリウム、過酸漂白剤前駆物
質、塩素放出漂白剤例えばトリクロロイソシアヌル酸、
硫酸ナトリウムのような無機塩、並びに通常極めて少量
だけ存在する蛍光剤、香料、酵素例えばセルラーゼ、プ
ロテアーゼ及びアミラーゼ、殺菌剤及び着色剤が挙げら
れる。
前記組成物中の織物柔軟添加剤の濃度は、明らかな織物
柔軟効果が得られるように0,5重量%以上、例えば2
重量%以上にする。但し、この織物柔軟添加剤の濃度は
、他の成分を配合する余地を残すべ(50重量%以下、
好ましくは20重量%以下に抑える。織物柔軟剤が石鹸
の場合には、組成物の10重厘%未満の濃度で十分なW
A物柔軟効果を得ることができる。
これらの組成物は、織物柔軟剤及びセルロースエーテル
を混和物形態で含みさえすれば、バー粉末、ペースト又
は液体のような任意の形態を有し得る。
これらの洗剤組成物はその物理的形態に適した任意の方
法、例えば成分のトライブレンド、共凝集又は液体キャ
リヤ中への分散等によって製造し得る。但し、好ましい
物理的形態は洗浄作用ビルグー物質を含んだ顆粒であり
、この顆粒は組成物の少なくとも一部分を噴震乾燥させ
ることによって製造するのが最も適当である。
以下に非限定的実施例を挙げて、本発明をより詳細に説
明する。
及1蝕り良L1 下記の方法で織物柔軟作用をもつ粒状添加剤を製造した
粉末状の実質的にジステアリルジメチルアンモニウムク
ロリドからなる市販の織物柔軟剤^ro−surf T
^100を約70°Cで溶融した。(9:1又は4:1
になるように)適量のセルロースエーテルを加え、手で
撹拌して分散させた。この混合物を冷蔵庫で冷却した。
冷却して固体状になった混合物を乳棒及び乳鉢を使用し
次いでコーヒーグラインダを用いて粉末状に粉砕した。
篩にかけて回収した粒径100〜400ミクロンのフラ
クションを用いて下記の実験を行った。
実質的に下記の組成をもつ市販の洗濯用粉末洗剤を使用
した。
l九          重量% 陰イオン系洗浄作用物置5.6 非イオン系洗浄作用物質     3.5硬化獣脂石鹸
           2.8トリポリリン酸ナトリウ
ム    21.8ケイ酸ナトリウム        
 3.8過ホウ酸すトリウム       17.6炭
酸ナトリウム          5.0硫酸ナトリウ
ム         30.2水及び他の成分    
     残りこの組成物に、前述のごとく製造した織
物柔軟添加剤を所定量加えた。
前記添加剤を含む前記組成物を硬度24°Fl(の水1
p当たり4g使用して洗濯液を調製した。この洗濯液を
用いて、人為的に汚した被検布の他にテリータオルとポ
リエステルとをモニターとして含む洗濯物を実験室規模
の機械で洗濯した。液体対布の比は約20:1にし、洗
濯時間は50℃で15分にし、その後50%希釈で2分
間注水し、次いで5分間濯いだ。
その後洗濯物を干して乾燥させた。
乾燥したテリータオルモニターの柔軟性を専門家の判断
で主観的に評価した。これらの専門家は一対のモニター
の柔軟性を比較して好きなスコアを出し、このスコアを
対照のスコアがゼロになるように調整する。正のスコア
は対照より柔軟性が高いことを示す。
第1の実験(実施例1)では^rosurrを9部、セ
ルロースエーテルを1部含む添加剤を生成物の464%
の濃度で加えた。第2の実験(実施例2)は^rosu
rfを4部、セルロースエーテルを1部含む添加剤を生
成物の5%の濃度で加えた。
実施例1^及び2^でも実施例1及び2と同じ組成′j
勿をテストしたが、八rosurfはセルロースエーテ
ルポリマーと混和した粒状混和物の形態ではなく、別個
に他成分とトライブレンドした状態で加え、セルロース
エーテルポリマーは洗濯液にLog/N溶液の形態で加
えた。
対照には^rosurfもセルロースエーテルも加えな
かった。
これらの実験で使用したセルロースエーテルはゲル化点
35℃、1lLB3.4、重合度約180のIIERM
OCOLLCST35(Berol Kemi社)であ
る。
結果は下記の通りであった。
これらの結果から明らかなように、セルロースエーテル
濃度が同じでも、これを添加剤を介して混入した場合に
は別個に加えた場合より大きな柔軟効果が得られる。但
し、どちらの方法で加えても、対照よりは明らかに良好
な結果が観察される。
セルロースエーテル総置を増加(2%)してこれらの実
験を繰り返したところ、添加剤を介して混入しても別個
に添加した場合と比べて大きな柔軟効果は見られなかっ
た。これは、本発明がセルロースエーテルを低濃度で使
用した場合に特に有用であることを意味する。
火」1呵」− この実施例は、米国特許明細書US 3920561(
Des Marais)の実施例IIに記載の組成物と
異なり、セルロースエーテル及び織物柔軟剤が添加剤の
少なくとも主要成分を構成するような混合物の重要性を
示すためのものである。
実施例1及び2と同様の方法で織物柔軟作用粒状添加剤
を製造した。これら添加剤の組成は下記の通りである。
火11引セユ     3^   3B    3C3
D戊遣」%工 八rosurr  Tへ100     7.5   
 7.5    83    83Bermcoll 
 C5TO351,517!’robeD’     
         1.5    −   17炭酸ナ
トリウム 91.0 91.0 注: 1− Probe Dはゲル化点33℃、I(LB3.
01、重合度約650のDS 2.5メチルセルロース
(lloechst社)である。
実施例1及び2で述べた市販の洗濯用粉末洗剤を5g/
lで含むと共に、実施例3C及び3Dでは前記添加剤を
2.7g/l含み、実施例3^及び3Bでは前記添加剤
を0.24./N、炭酸ナトリウムを2.48g/l含
む洗濯液を調製した。これらの洗濯液を用いて実施例1
及び2と同様に洗濯を行った。結果は下記の通りであっ
た。
これらの結果は、どちらのセルロースエーテルを使用し
た場合にも、本発明の添加剤(実施例3C及び30)即
ち柔軟剤とセルロースエーテルとの混合物のみを含む添
加剤の方が、この混合物を少量しか含まず残りが炭酸ナ
トリウムで占められる添加剤より良好な結果をもたらす
ことを示している。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)洗剤組成物に加えるための織物柔軟作用をもつ粒
    状添加剤であって、唯一の又は主要な成分として水溶性
    非イオン系セルロースエーテルと有機織物柔軟剤とを1
    :1〜0.06:1の重量比で混和したものを含み、前
    記セルロースエーテルがアルキル基がメチル及びエチル
    の中から選択されヒドロキシアルキル基がヒドロキシエ
    チル及びヒドロキシプロピルの中から選択されるアルキ
    ルセルロース及びアルキルヒドロキシアルキルセルロー
    スの中から選択され、このセルロースエーテルが3.3
    〜3.8のHLB(本明細書中での定義に従う)及び3
    3℃〜56℃のゲル化点(本明細書中での定義に従う)
    を有する織物柔軟添加剤。
  2. (2)セルロースエーテルが無水グルコース環当たり約
    1.9〜約2.9の置換基に等しい置換度を有する請求
    項1に記載の織物柔軟添加剤。
  3. (3)セルロースエーテルの重量平均重合度が約50〜
    約1,200である請求項1に記載の織物柔軟添加剤。
  4. (4)セルロースエーテルが無水グルコース環当たり0
    .9〜2.0のアルキル基及び0.1〜2.0のヒドロ
    キシエチル基を含む請求項1に記載の織物柔軟添加剤。
  5. (5)セルロースエーテルが無水グルコース環当たり約
    2.5のメチル基を合む請求項1に記載の織物柔軟添加
    剤。
  6. (6)織物柔軟剤が第4アンモニウム化合物、イミダゾ
    リニウム誘導体、脂肪アミン、石鹸、有機改質クレー及
    びこれらの混合物の中から選択される請求項1に記載の
    織物柔軟添加剤。
  7. (7)請求項1に記載の織物柔軟添加剤の製造方法であ
    って、 (i)織物柔軟剤を融解し、その中にセルロースエーテ
    ルを分散させて液体混合物を形成し、 (ii)前記液体混合物を冷却して固体混合物にするス
    テップを含む方法。
  8. (8)固体混合物を粉砕し篩にかけて50〜1000ミ
    クロンの粒径にするステップも含む請求項7に記載の方
    法。
  9. (9)織物を処理するための組成物であって、 (i)非石鹸陰イオン系洗浄作用物質又は該物質と別の
    非石鹸洗浄作用物質との混合物を2重量%〜50重量%
    、 (ii)請求項1に記載の織物柔軟粒状添加剤を1.0
    〜53%含む組成物。
JP63312766A 1987-12-11 1988-12-09 洗剤組成物用の織物柔軟添加剤 Pending JPH021800A (ja)

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