JPH056106Y2 - - Google Patents
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- JPH056106Y2 JPH056106Y2 JP20156487U JP20156487U JPH056106Y2 JP H056106 Y2 JPH056106 Y2 JP H056106Y2 JP 20156487 U JP20156487 U JP 20156487U JP 20156487 U JP20156487 U JP 20156487U JP H056106 Y2 JPH056106 Y2 JP H056106Y2
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims 4
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、発泡成形機における原料分配用ホツ
パー装置の改良に関する。
パー装置の改良に関する。
(従来の技術とその問題点)
一般に発泡成形機においては、予備発泡した粒
状原料5を熟成サイロに貯蔵し、熟成完了後、成
形機に設けた原料分配用ホツパー1へ風送し、原
料分配用ホツパー1からフイラーを介して金型キ
ヤビテイ空間に送入し、加熱・冷却して成形品を
製造するものである。
状原料5を熟成サイロに貯蔵し、熟成完了後、成
形機に設けた原料分配用ホツパー1へ風送し、原
料分配用ホツパー1からフイラーを介して金型キ
ヤビテイ空間に送入し、加熱・冷却して成形品を
製造するものである。
この発泡成形機に用いる分配用ホツパー1は第
5図及び第6図に示すように水平断面長方形のホ
ツパー本体1aの上面に原料供給口2を設け、底
面に原料5取出用の複数の分配口3を直列に設
け、分配口3に合わせて突設した通口18を有す
る長方形板状のスライドシヤツタ16を前後に摺
動させて分配口3を開閉するようになつていた。
5図及び第6図に示すように水平断面長方形のホ
ツパー本体1aの上面に原料供給口2を設け、底
面に原料5取出用の複数の分配口3を直列に設
け、分配口3に合わせて突設した通口18を有す
る長方形板状のスライドシヤツタ16を前後に摺
動させて分配口3を開閉するようになつていた。
又、第7図及び第8図は他の従来例で、円板状
のスライドシヤツタ17が回転して前記同様分配
口3を開閉するようになつていた。
のスライドシヤツタ17が回転して前記同様分配
口3を開閉するようになつていた。
ところが、いずれの場合もスライドシヤツタ1
6,17を繰り返し作動させている内にスライド
シヤツタ16,17と分配口3の入り口部分に出
来るわずかな隙間に粒状原料5が噛み込んでスラ
イドシヤツタ16,17を固定してしまい、スラ
イドシヤツタ16,17の動作を止める事があ
り、噛み込んだ粒状原料5を取り除かない限り自
動成形作業が中断されると言う欠点があつた。
6,17を繰り返し作動させている内にスライド
シヤツタ16,17と分配口3の入り口部分に出
来るわずかな隙間に粒状原料5が噛み込んでスラ
イドシヤツタ16,17を固定してしまい、スラ
イドシヤツタ16,17の動作を止める事があ
り、噛み込んだ粒状原料5を取り除かない限り自
動成形作業が中断されると言う欠点があつた。
(考案の目的)
本考案は、かかる従来例の欠点に鑑みてなされ
たもので、その目的とする処は、粒状原料の噛み
込みによる動作停止と言うような動作不良が全く
生じない発泡成形機における原料分配用ホツパー
装置を提供するにある。
たもので、その目的とする処は、粒状原料の噛み
込みによる動作停止と言うような動作不良が全く
生じない発泡成形機における原料分配用ホツパー
装置を提供するにある。
(問題を解決するための手段)
本考案は上記の目的を達成するために、
ホツパー1の上面中央に原料供給口2を設け
る。
る。
ホツパー1の底部1cに原料分配口3を設け
る。
る。
原料分配口3の上方にて昇降し、原料分配口
3を開閉する開閉板4をホツパー1内に設け
る。
3を開閉する開閉板4をホツパー1内に設け
る。
;という技術的手段を採用している。
(作用)
原料供給口2を通して粒状原料5をホツパー
1に供給する。
1に供給する。
供給された粒状原料5は開閉板4の上は元よ
り、ホツパー1内に堆積する。
り、ホツパー1内に堆積する。
制御部(図示せず。)からの原料5供給開始
信号が入力すると開閉板4が上昇し、原料分配
口3を開く。
信号が入力すると開閉板4が上昇し、原料分配
口3を開く。
開閉板4の上昇に伴つて粒状原料5が崩れて
原料分配口3に向かつて流れ込み、フイラー
(図示せず。)の吸引によつて金型キヤビテイ空
間(図示せず。)に供給・充填される。
原料分配口3に向かつて流れ込み、フイラー
(図示せず。)の吸引によつて金型キヤビテイ空
間(図示せず。)に供給・充填される。
粒状原料5の充填が完了し、金型(図示せ
ず。)の原料供給口2が閉鎖された後、ベンチ
ユリ効果を利用して粒状原料5の吸引を行うフ
イラーの吸引用エアーを若干時間延長作用さ
せ、分配口3からフイラーに至るまでの残留原
料5をホツパー1にブローバツクさせた上で制
御部から開閉板4の降下信号が入力し、開閉板
4が降下して原料分配口3を閉じる。
ず。)の原料供給口2が閉鎖された後、ベンチ
ユリ効果を利用して粒状原料5の吸引を行うフ
イラーの吸引用エアーを若干時間延長作用さ
せ、分配口3からフイラーに至るまでの残留原
料5をホツパー1にブローバツクさせた上で制
御部から開閉板4の降下信号が入力し、開閉板
4が降下して原料分配口3を閉じる。
これにより、開閉板4の下方に残留していた
粒状原料5も吹き飛ばされて残留せず、最終的
に原料分配口3は開閉板4にて完全に閉じられ
る。
粒状原料5も吹き飛ばされて残留せず、最終的
に原料分配口3は開閉板4にて完全に閉じられ
る。
尚、前記ブローバツクにてホツパー1内の粒
状原料5は撹拌され、比重差による粒状原料5
の偏析がなくなる。
状原料5は撹拌され、比重差による粒状原料5
の偏析がなくなる。
(実施例)
以下、本考案を図示実施例に従つて詳述する。
第1図乃至第3図は本考案の1実施例で、ホツパ
ー1は角箱状のホツパー本体1aと上面開口に嵌
着された上蓋1bとで構成されている。上蓋1b
の中央部には金網で形成された空送管出口固定部
6が取着されており、その内部中央に逆T字状の
原料供給口2が取着されている。ホツパー1は原
料供給口2から風送されて来た予備発泡粒状原料
5を貯蔵し、フイラーを介して金型キヤビテイ空
間に粒状原料5を供給する働きをなす。ホツパー
本体1aの底部1cの中央には取付金具7によつ
て固定された昇降用シリンダ8があり、この昇降
用シリンダ8のシリンダロツドに開閉板4が取着
されている。9はブラケツトで、開閉板4の中央
部にボルト止めされており、前記シリンダロツド
がこのブラケツト9に固着されているものであ
る。ホツパー本体1a、上蓋1b及び開閉板4は
通常アルミニウム板製であるが、勿論、これに限
られるものではない。又、開閉板4の下面は金属
がむき出しの状態であつても良いが、密着性や防
傷性の向上のためにゴム板を貼着しても良い。ホ
ツパー本体1aの底部1cには昇降用シリンダ8
を中心にして(即ち、昇降用シリンダ8の上方に
は原料供給口2が位置する。)同心円上に4〜16
個の原料分配口3が配置されている。原料分配口
3は図から分かるように底面から若干高くしてお
いても良いし、図示しないが、開口部をナイフ状
に鋭角にとがらしたり、朝顔状に拡成したり、逆
に円錘状に絞つても良い。この原料分配口3はビ
ニルホース10、フイラーを通して金型キヤビテ
イ空間に接続されている。レベル計11はホツパ
ー本体aの側面に設けられており、予備発泡粒状
原料5の貯蔵量を検知する働きをするものであ
り、貯蔵量が減少すると粒状原料5の自動供給を
支持するようになつている。12は通流窓12
で、サラン網などか張設されており、ホツパー1
内に貯蔵された粒状原料5の乾燥・熟成を助け
る。13はホツパー本体1aの底部1cに設けた
掃除口13で、通常は閉塞板14にて閉塞されて
いる。
第1図乃至第3図は本考案の1実施例で、ホツパ
ー1は角箱状のホツパー本体1aと上面開口に嵌
着された上蓋1bとで構成されている。上蓋1b
の中央部には金網で形成された空送管出口固定部
6が取着されており、その内部中央に逆T字状の
原料供給口2が取着されている。ホツパー1は原
料供給口2から風送されて来た予備発泡粒状原料
5を貯蔵し、フイラーを介して金型キヤビテイ空
間に粒状原料5を供給する働きをなす。ホツパー
本体1aの底部1cの中央には取付金具7によつ
て固定された昇降用シリンダ8があり、この昇降
用シリンダ8のシリンダロツドに開閉板4が取着
されている。9はブラケツトで、開閉板4の中央
部にボルト止めされており、前記シリンダロツド
がこのブラケツト9に固着されているものであ
る。ホツパー本体1a、上蓋1b及び開閉板4は
通常アルミニウム板製であるが、勿論、これに限
られるものではない。又、開閉板4の下面は金属
がむき出しの状態であつても良いが、密着性や防
傷性の向上のためにゴム板を貼着しても良い。ホ
ツパー本体1aの底部1cには昇降用シリンダ8
を中心にして(即ち、昇降用シリンダ8の上方に
は原料供給口2が位置する。)同心円上に4〜16
個の原料分配口3が配置されている。原料分配口
3は図から分かるように底面から若干高くしてお
いても良いし、図示しないが、開口部をナイフ状
に鋭角にとがらしたり、朝顔状に拡成したり、逆
に円錘状に絞つても良い。この原料分配口3はビ
ニルホース10、フイラーを通して金型キヤビテ
イ空間に接続されている。レベル計11はホツパ
ー本体aの側面に設けられており、予備発泡粒状
原料5の貯蔵量を検知する働きをするものであ
り、貯蔵量が減少すると粒状原料5の自動供給を
支持するようになつている。12は通流窓12
で、サラン網などか張設されており、ホツパー1
内に貯蔵された粒状原料5の乾燥・熟成を助け
る。13はホツパー本体1aの底部1cに設けた
掃除口13で、通常は閉塞板14にて閉塞されて
いる。
しかして、レベル計11の指示によつて熟成サ
イロ(図示せず。)から風送されて来た予備発泡
粒状原料5は、開閉板4を始めホツパー本体1a
の底部1cに降り注いで堆積して行くが、粒状原
料5を風送して来た空送空気は、空送管出口固定
部6に穿設された排気孔15を通して外部に排気
されて行くものである。このようにして順次供給
された粒状原料5が所定量に達した処で前述のレ
ベル計11が作動して粒状原料5の供給を停止す
る。
イロ(図示せず。)から風送されて来た予備発泡
粒状原料5は、開閉板4を始めホツパー本体1a
の底部1cに降り注いで堆積して行くが、粒状原
料5を風送して来た空送空気は、空送管出口固定
部6に穿設された排気孔15を通して外部に排気
されて行くものである。このようにして順次供給
された粒状原料5が所定量に達した処で前述のレ
ベル計11が作動して粒状原料5の供給を停止す
る。
一方、制御部から金型への原料5供給開始信号
が入力すると昇降用シリンダ8が作動して開閉板
4を上昇させ原料分配口3を開成する。すると、
開閉板4の上昇に伴つて開閉板4の周囲からホツ
パー本体1aの底部1cに向けて粒状原料5が流
れ込み、フイラーの吸引力につて分配口3内に均
等に吸い込まれ、金型キヤビテイ空間に供給・充
填される。
が入力すると昇降用シリンダ8が作動して開閉板
4を上昇させ原料分配口3を開成する。すると、
開閉板4の上昇に伴つて開閉板4の周囲からホツ
パー本体1aの底部1cに向けて粒状原料5が流
れ込み、フイラーの吸引力につて分配口3内に均
等に吸い込まれ、金型キヤビテイ空間に供給・充
填される。
粒状原料5の金型キヤビテイ空間への供給・充
填が完了すると金型の原料供給口2が閉鎖され、
然る後、ベンチユリ効果を利用して粒状原料5の
吸引を行うフイラーの吸引用エアーを若干時間延
長作用させ、分配口3からフイラーに至るまでの
残留原料5をホツパー1にブローバツクさせた上
で制御部から開閉板4の降下信号が入力し、開閉
板4が降下して原料分配口3を閉じる。これによ
り開閉板4の下方に残留していた粒状原料5も吹
き飛ばされて残留せず、最終的に原料分配口3は
開閉板4にて完全に閉じられる事になる。
填が完了すると金型の原料供給口2が閉鎖され、
然る後、ベンチユリ効果を利用して粒状原料5の
吸引を行うフイラーの吸引用エアーを若干時間延
長作用させ、分配口3からフイラーに至るまでの
残留原料5をホツパー1にブローバツクさせた上
で制御部から開閉板4の降下信号が入力し、開閉
板4が降下して原料分配口3を閉じる。これによ
り開閉板4の下方に残留していた粒状原料5も吹
き飛ばされて残留せず、最終的に原料分配口3は
開閉板4にて完全に閉じられる事になる。
尚、前記ブローバツクにてホツパー1内の粒状
原料5はその都度撹拌される事になり、比重差に
よる粒状原料5の偏析がなくなる。
原料5はその都度撹拌される事になり、比重差に
よる粒状原料5の偏析がなくなる。
金型キヤビテイ空間内に充填された粒状原料5
は、加熱成形され、冷却された後排出され、継ぎ
の粒状原料5が供給される。このような一連の操
作を繰り返して発泡成形作業が進行して行く。
は、加熱成形され、冷却された後排出され、継ぎ
の粒状原料5が供給される。このような一連の操
作を繰り返して発泡成形作業が進行して行く。
(効果)
本考案は叙上のように、ホツパーの上面中央に
原料供給口を設けると共にホツパーの底部に原料
分配口を設け、原料分配口の上方にて昇降し、原
料分配口を開閉する開閉板をホツパー内に設けて
あるので、開閉板は原料分配口に対して近接・離
間する方向に昇降して従来のように原料分配口と
の間に粒状原料が噛み込むような細い隙間が発生
せず、開閉板の動作不良が発生して装置全体の稼
動停止に追い込まれるような事がなく、連続して
円滑な作業が保証されると言う利点がある。
原料供給口を設けると共にホツパーの底部に原料
分配口を設け、原料分配口の上方にて昇降し、原
料分配口を開閉する開閉板をホツパー内に設けて
あるので、開閉板は原料分配口に対して近接・離
間する方向に昇降して従来のように原料分配口と
の間に粒状原料が噛み込むような細い隙間が発生
せず、開閉板の動作不良が発生して装置全体の稼
動停止に追い込まれるような事がなく、連続して
円滑な作業が保証されると言う利点がある。
第1図……本考案のホツパーの縦断面図、第2
図……本考案のホツパーの正面図、第3図……本
考案のホツパーの底面図、第4図a,b……本考
案の他の実施例の作用状態を示す概略断面図、第
5図……従来例の縦断面図、第6図……第5図の
水平断面図、第7図……他の実施例の縦断面図、
第8図……第7図の水平断面図。 1……ホツパー、1a……ホツパー本体、1b
……上蓋、1c……底部、2……原料供給口、3
……原料分配口、4……開閉板、5……粒状原
料、6……空送出口固定部、7……取付金具、8
……昇降用シリンダ、9……ブラケツト、10…
…ビニルホース、11……レベル計、12……通
流窓、15……掃除口、14……閉塞板、15…
…排気孔、16……長方形板状スライドシヤツ
タ、17……円板状スライドシヤツタ、18……
通口。
図……本考案のホツパーの正面図、第3図……本
考案のホツパーの底面図、第4図a,b……本考
案の他の実施例の作用状態を示す概略断面図、第
5図……従来例の縦断面図、第6図……第5図の
水平断面図、第7図……他の実施例の縦断面図、
第8図……第7図の水平断面図。 1……ホツパー、1a……ホツパー本体、1b
……上蓋、1c……底部、2……原料供給口、3
……原料分配口、4……開閉板、5……粒状原
料、6……空送出口固定部、7……取付金具、8
……昇降用シリンダ、9……ブラケツト、10…
…ビニルホース、11……レベル計、12……通
流窓、15……掃除口、14……閉塞板、15…
…排気孔、16……長方形板状スライドシヤツ
タ、17……円板状スライドシヤツタ、18……
通口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 予備発泡樹脂粒子が供給される原料供給口が
上部に、原料分配口が下部に設けられ、該分配
口に樹脂粒子送給路が接続されたホツパーと、
上記送給路と金型充填口とを接続し、かつベン
チユリー効果により送給路を通じて粒子を吸引
して金型内に充填し、充填後金型充填口を閉塞
した状態で送給路にブローバツクできる構成の
フイラーとを備えた発泡成形機におけるホツパ
ー装置であつて、 ホツパーの上面中央に原料供給口を設けると
共にホツパーの底部に原料分配口を設け、原料
分配口の上方で昇降し、原料分配口を開閉する
開閉板をホツパー内に設け、 上記開閉板を上昇させて原料分配口を開成し
た状態で上記ベンチユリー効果によつて予備発
泡樹脂粒子を送給路に吸引して金型に充填し、
充填後、上記ブローバツクにより送給路内及び
開閉板下方の残留樹脂粒子を除去した後開閉板
を下降させて原料分配口を閉成することを特徴
とする発泡成形機における原料分配用ホツパー
装置。 (2) 原料供給口の下方にて原料供給口に対して同
心円上に複数個の原料分配口を設けてなること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に
記載の発泡成形機における原料分配用ホツパー
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20156487U JPH056106Y2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20156487U JPH056106Y2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01104329U JPH01104329U (ja) | 1989-07-13 |
JPH056106Y2 true JPH056106Y2 (ja) | 1993-02-17 |
Family
ID=31491910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20156487U Expired - Lifetime JPH056106Y2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH056106Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP20156487U patent/JPH056106Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01104329U (ja) | 1989-07-13 |
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