JPH06182757A - 樹脂原料の計量攪拌装置 - Google Patents
樹脂原料の計量攪拌装置Info
- Publication number
- JPH06182757A JPH06182757A JP4356143A JP35614392A JPH06182757A JP H06182757 A JPH06182757 A JP H06182757A JP 4356143 A JP4356143 A JP 4356143A JP 35614392 A JP35614392 A JP 35614392A JP H06182757 A JPH06182757 A JP H06182757A
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- JP
- Japan
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- measuring
- virgin
- tank
- pipe
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F35/00—Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
- B01F35/80—Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed
- B01F35/88—Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed by feeding the materials batchwise
- B01F35/881—Forming a predetermined ratio of the substances to be mixed by feeding the materials batchwise by weighing, e.g. with automatic discharge
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、プラスチック等の樹脂原料のバ
ージン材と、着色材と、粉砕材との計量供給を正確に
し、かつ、計量後、バージン材と、着色材と、粉砕材と
を共に攪拌機に供給して攪拌する計量攪拌装置を提供す
ることを目的にする。 【構成】 この発明の樹脂原料の計量攪拌装置は、バー
ジン材の計量供給装置を備えたバージン材供給装置と、
着色材の計量供給装置を備えた着色材供給装置と、粉砕
材の計量供給装置を備えた粉砕材供給装置と、前記バー
ジン材供給装置と、着色材供給装置と、粉砕材装置との
それぞれが計量供給する材料を収集するタンクと、上部
に真空搬送装置を備えた攪拌機と、この攪拌機の真空搬
送装置と前記タンクとを接続するパイプと、前記バージ
ン材供給装置と、着色材供給装置と、粉砕材供給装置
と、攪拌機とを制御する制御装置とを設け、制御装置の
指令で計量供給したタンク内のバージン材と、着色材
と、粉砕材とをパイプを通して攪拌機に供給し攪拌する
ことを継続しておこなうものである。
ージン材と、着色材と、粉砕材との計量供給を正確に
し、かつ、計量後、バージン材と、着色材と、粉砕材と
を共に攪拌機に供給して攪拌する計量攪拌装置を提供す
ることを目的にする。 【構成】 この発明の樹脂原料の計量攪拌装置は、バー
ジン材の計量供給装置を備えたバージン材供給装置と、
着色材の計量供給装置を備えた着色材供給装置と、粉砕
材の計量供給装置を備えた粉砕材供給装置と、前記バー
ジン材供給装置と、着色材供給装置と、粉砕材装置との
それぞれが計量供給する材料を収集するタンクと、上部
に真空搬送装置を備えた攪拌機と、この攪拌機の真空搬
送装置と前記タンクとを接続するパイプと、前記バージ
ン材供給装置と、着色材供給装置と、粉砕材供給装置
と、攪拌機とを制御する制御装置とを設け、制御装置の
指令で計量供給したタンク内のバージン材と、着色材
と、粉砕材とをパイプを通して攪拌機に供給し攪拌する
ことを継続しておこなうものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プラスチック等の樹
脂原料のバージン材と、着色材と、粉砕材との計量供給
を正確にし、かつ、計量後、バージン材と、着色材と、
粉砕材とを共に攪拌機に供給して攪拌する計量攪拌装置
にかんする。
脂原料のバージン材と、着色材と、粉砕材との計量供給
を正確にし、かつ、計量後、バージン材と、着色材と、
粉砕材とを共に攪拌機に供給して攪拌する計量攪拌装置
にかんする。
【0002】
【従来の技術】従来は、プラスチック等の樹脂原料のバ
ージン材と、着色材と、粉砕材とは、バージン材の計量
装置と、着色材の計量装置と、粉砕材の計量装置とを用
いて、それぞれ別々に計量し、攪拌機に投入して攪拌し
ていた。
ージン材と、着色材と、粉砕材とは、バージン材の計量
装置と、着色材の計量装置と、粉砕材の計量装置とを用
いて、それぞれ別々に計量し、攪拌機に投入して攪拌し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のように
プラスチック等の樹脂原料のバージン材と、着色材と、
粉砕材とを、バージン材の計量装置と、着色材の計量装
置と、粉砕材の計量装置とを用いて、それぞれ別々に計
量し、攪拌機に投入して攪拌するのでは人手間がかかる
ばかりではなく、各計量装置で計量する際に、人の判断
誤差による計量誤差が生じ、特に着色料の計量誤差は攪
拌機で攪拌した後の成型品の色がむらになることから、
結果的には成型品が不良品になると云った問題点があっ
た。
プラスチック等の樹脂原料のバージン材と、着色材と、
粉砕材とを、バージン材の計量装置と、着色材の計量装
置と、粉砕材の計量装置とを用いて、それぞれ別々に計
量し、攪拌機に投入して攪拌するのでは人手間がかかる
ばかりではなく、各計量装置で計量する際に、人の判断
誤差による計量誤差が生じ、特に着色料の計量誤差は攪
拌機で攪拌した後の成型品の色がむらになることから、
結果的には成型品が不良品になると云った問題点があっ
た。
【0004】
【問題を解決するための手段】この発明の樹脂原料の計
量攪拌装置は、バージン材の計量供給装置を備えたバー
ジン材供給装置と、着色材の計量供給装置を備えた着色
材供給装置と、粉砕材の計量供給装置を備えた粉砕材供
給装置と、前記バージン材供給装置と、着色材供給装置
と、粉砕材装置とのそれぞれの装置が計量供給する材料
を収集するタンクと、上部に真空搬送装置を備えた攪拌
機と、この攪拌機の真空搬送装置と前記タンクとを接続
するパイプと、前記バージン材供給装置と、着色材供給
装置と、粉砕材供給装置と、攪拌機とを制御する制御装
置とを設け、制御装置の指令で計量供給したタンク内の
バージン材と、着色材と、粉砕材とをパイプを通して攪
拌機に供給し攪拌することを継続しておこなうものであ
る。
量攪拌装置は、バージン材の計量供給装置を備えたバー
ジン材供給装置と、着色材の計量供給装置を備えた着色
材供給装置と、粉砕材の計量供給装置を備えた粉砕材供
給装置と、前記バージン材供給装置と、着色材供給装置
と、粉砕材装置とのそれぞれの装置が計量供給する材料
を収集するタンクと、上部に真空搬送装置を備えた攪拌
機と、この攪拌機の真空搬送装置と前記タンクとを接続
するパイプと、前記バージン材供給装置と、着色材供給
装置と、粉砕材供給装置と、攪拌機とを制御する制御装
置とを設け、制御装置の指令で計量供給したタンク内の
バージン材と、着色材と、粉砕材とをパイプを通して攪
拌機に供給し攪拌することを継続しておこなうものであ
る。
【0005】
【実施例】この発明を例示した図にもとずいて説明す
る。図1はこの発明の樹脂原料の計量攪拌装置の正面
図、図2は図1の樹脂原料の計量装置の平面図、図3は
着色材供給装置の図、図4はバージン材供給装置の図、
図5は粉砕材供給装置の図、図6は攪拌機の図である。
る。図1はこの発明の樹脂原料の計量攪拌装置の正面
図、図2は図1の樹脂原料の計量装置の平面図、図3は
着色材供給装置の図、図4はバージン材供給装置の図、
図5は粉砕材供給装置の図、図6は攪拌機の図である。
【0006】この発明の着色材供給装置1の着色材の計
量供給装置は、図3にも示すように、着色材を供給する
供給口2を有するスリーブ3とトッププレート4に設
け、このスリーブ3をエアーシリンダ等からなる上下駆
動装置5にアーム6を介して接続する。トッププレート
4には、穴7を有し、その下方に接して着色材を排出す
る穴8を有するシャッター9を設け、このシャッター9
をアクチエータ10で移動する。そしてスリーブ3の上
方には、スリーブ3内の空気は排除するが着色材は通さ
ない程度の大きさの通気穴を有するパンチングパイプ1
1が連設してあり、このパンチングパイプ11の通気穴
を被うようにシェルパイプ12を設け、このシェルパイ
プ12に、図示していない吸引装置に接続する吸引口1
3を設ける。前記パンチングパイプ11の中には位置決
め板14と、この位置決め板14のパンチングパイプ1
1内の位置を設定する容量アジャスタ15をパッキン1
6で気密を保ったフランジ17を通して設け、この容量
アジャスタ15は、シャッター9の下のベース18に立
てたスタンド19にアーム20によって上下移動出来る
ように支持してある。
量供給装置は、図3にも示すように、着色材を供給する
供給口2を有するスリーブ3とトッププレート4に設
け、このスリーブ3をエアーシリンダ等からなる上下駆
動装置5にアーム6を介して接続する。トッププレート
4には、穴7を有し、その下方に接して着色材を排出す
る穴8を有するシャッター9を設け、このシャッター9
をアクチエータ10で移動する。そしてスリーブ3の上
方には、スリーブ3内の空気は排除するが着色材は通さ
ない程度の大きさの通気穴を有するパンチングパイプ1
1が連設してあり、このパンチングパイプ11の通気穴
を被うようにシェルパイプ12を設け、このシェルパイ
プ12に、図示していない吸引装置に接続する吸引口1
3を設ける。前記パンチングパイプ11の中には位置決
め板14と、この位置決め板14のパンチングパイプ1
1内の位置を設定する容量アジャスタ15をパッキン1
6で気密を保ったフランジ17を通して設け、この容量
アジャスタ15は、シャッター9の下のベース18に立
てたスタンド19にアーム20によって上下移動出来る
ように支持してある。
【0007】パンチングパイプ11内の位置決め板14
の位置を容量アジャスタ15で定めておいて、制御装置
53の指令で、吸引口13からシェルパイプ12、及び
パンチングパイプ11内の空気を吸引すると、供給口2
から着色材を吸引してパンチングパイプ11あるいはス
リーブ3に充填する。次ぎに、上下駆動装置5でスリー
ブ3を上に動かしてスリーブ3内のライナー21の穴2
2を閉じた後アクチェータ10を作動してシャッター9
を移動し、トッププレート4の穴7と、シャッター9の
穴8と、ベース18の穴23とを一致させ、その一致し
た穴を通して容量アジャスタ15で計量したパンチング
パイプ11内の着色材を機台24内のタンク25に排出
する。
の位置を容量アジャスタ15で定めておいて、制御装置
53の指令で、吸引口13からシェルパイプ12、及び
パンチングパイプ11内の空気を吸引すると、供給口2
から着色材を吸引してパンチングパイプ11あるいはス
リーブ3に充填する。次ぎに、上下駆動装置5でスリー
ブ3を上に動かしてスリーブ3内のライナー21の穴2
2を閉じた後アクチェータ10を作動してシャッター9
を移動し、トッププレート4の穴7と、シャッター9の
穴8と、ベース18の穴23とを一致させ、その一致し
た穴を通して容量アジャスタ15で計量したパンチング
パイプ11内の着色材を機台24内のタンク25に排出
する。
【0008】図4に示すバージン材供給装置26はバー
ジン材の吸引供給装置27を上部に有し、吸引ホッパー
28内の空気をパイプ29から排出することによって、
パイプ30を通しバージン材を吸引ホッパー28に吸引
供給する。この吸引ホッパー28の下部の計量供給装置
は、上下一対のシリンダー31,32で動かす一対のシ
ャッター33,34を設け、そのシャッター33,34
の間が透明な円筒状の検視管35となっていて、外から
中の状態を見ることが出来るとともに、この検視管35
は計量マスの役目も兼ねている。
ジン材の吸引供給装置27を上部に有し、吸引ホッパー
28内の空気をパイプ29から排出することによって、
パイプ30を通しバージン材を吸引ホッパー28に吸引
供給する。この吸引ホッパー28の下部の計量供給装置
は、上下一対のシリンダー31,32で動かす一対のシ
ャッター33,34を設け、そのシャッター33,34
の間が透明な円筒状の検視管35となっていて、外から
中の状態を見ることが出来るとともに、この検視管35
は計量マスの役目も兼ねている。
【0009】制御装置53の指令で、シリンダー31,
32を作動し、シャッター33,34を閉じておいて、
バージン材の吸引供給装置27を作動することにより、
吸引ホッパー28内の空気をパイプ29から排出し、パ
イプ30を通してバージン材を吸引ホッパー28に吸引
供給する。そして、吸引ホッパー28の下部にあるシリ
ンダー31でシャッター33を開き、吸引ホッパー28
内のバージン材を検視管35に入れることによってバー
ジン材が計量される。次ぎに、シャッター33を閉じた
後にシリンダー32でシャッター34を開くと、検視管
35内のバージン材のみがタンク25に落下する。
32を作動し、シャッター33,34を閉じておいて、
バージン材の吸引供給装置27を作動することにより、
吸引ホッパー28内の空気をパイプ29から排出し、パ
イプ30を通してバージン材を吸引ホッパー28に吸引
供給する。そして、吸引ホッパー28の下部にあるシリ
ンダー31でシャッター33を開き、吸引ホッパー28
内のバージン材を検視管35に入れることによってバー
ジン材が計量される。次ぎに、シャッター33を閉じた
後にシリンダー32でシャッター34を開くと、検視管
35内のバージン材のみがタンク25に落下する。
【0010】図1に示す粉砕材供給装置36は、バージ
ン材の吸引供給装置27と同様の粉砕材の吸引供給装置
37を上部に有し、吸引ホッパー38内の空気を図示し
ていないパイプから排出して、パイプを通して粉砕材を
吸引ホッパー38に吸引供給する。この吸引ホッパー3
8の下部にはシャッター部39があり、その下方に粉砕
材ホッパー40があり、その下部に粉砕材の計量供給装
置がある。その粉砕材の計量供給装置は、図5に示すよ
うにシリンダー41で動かす排出材42がある。その排
出材42には計量穴43があり、排出材42等を乗せた
台板44にも計量穴43と合致する穴45がある。
ン材の吸引供給装置27と同様の粉砕材の吸引供給装置
37を上部に有し、吸引ホッパー38内の空気を図示し
ていないパイプから排出して、パイプを通して粉砕材を
吸引ホッパー38に吸引供給する。この吸引ホッパー3
8の下部にはシャッター部39があり、その下方に粉砕
材ホッパー40があり、その下部に粉砕材の計量供給装
置がある。その粉砕材の計量供給装置は、図5に示すよ
うにシリンダー41で動かす排出材42がある。その排
出材42には計量穴43があり、排出材42等を乗せた
台板44にも計量穴43と合致する穴45がある。
【0011】制御装置53の指令で、シャッター部39
を閉じておいて、粉砕材の吸引供給装置37を作動し、
吸引ホッパー38内の空気を図示していないパイブから
排出し、パイプを通して粉砕材を吸引ホッパー38に吸
引供給する。そして、吸引ホッパー38の下部のシャッ
ター部39を開いて吸引ホッパー38内の粉砕材を粉砕
材ホッパー40に入れる。次ぎにシリンダー41で排出
材42を引いて粉砕材ホッパー40の下から計量穴43
に粉砕材を充填することによって粉砕材が計量されるこ
とになる。この粉砕材を充填した排出材42をシリンダ
ー41で移動して計量穴43と穴45と一致させ、計量
穴43内の所定量の粉砕材をタンク25に落下する。
を閉じておいて、粉砕材の吸引供給装置37を作動し、
吸引ホッパー38内の空気を図示していないパイブから
排出し、パイプを通して粉砕材を吸引ホッパー38に吸
引供給する。そして、吸引ホッパー38の下部のシャッ
ター部39を開いて吸引ホッパー38内の粉砕材を粉砕
材ホッパー40に入れる。次ぎにシリンダー41で排出
材42を引いて粉砕材ホッパー40の下から計量穴43
に粉砕材を充填することによって粉砕材が計量されるこ
とになる。この粉砕材を充填した排出材42をシリンダ
ー41で移動して計量穴43と穴45と一致させ、計量
穴43内の所定量の粉砕材をタンク25に落下する。
【0012】図6に示す攪拌機46は、吸引供給装置4
7を上部に有し、ホッパー48内の空気をパイプ49か
ら排出して、タンク25に接続するパイプ50を通して
タンク25内の混合材をホッパー48に吸引供給する。
このホッパー48内には攪拌モータ51で回す攪拌部材
52がある。
7を上部に有し、ホッパー48内の空気をパイプ49か
ら排出して、タンク25に接続するパイプ50を通して
タンク25内の混合材をホッパー48に吸引供給する。
このホッパー48内には攪拌モータ51で回す攪拌部材
52がある。
【0013】制御装置53の指令で、図示していないシ
ャッターを閉じてホッパー48を密閉しておいて、混合
材の吸引供給装置47を作動し、ホッパー48内の空気
をパイプ49から排出することによって、パイプ50を
通しタンク25内の混合材をホッパー48に吸引供給す
る。そして、攪拌モータ51で攪拌部材52を回すこと
によりホッパー48内の混合材を攪拌する。
ャッターを閉じてホッパー48を密閉しておいて、混合
材の吸引供給装置47を作動し、ホッパー48内の空気
をパイプ49から排出することによって、パイプ50を
通しタンク25内の混合材をホッパー48に吸引供給す
る。そして、攪拌モータ51で攪拌部材52を回すこと
によりホッパー48内の混合材を攪拌する。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、制御装置の指令で作動
し計量するバージン材の計量供給装置の検視管は、例え
ば、バージン材を入れる容量が200グラムとすれば、
一対のシリンダーを交互動かすことによって容量200
グラムの整数倍の量バージン材をタンクに供給すること
が出来る。着色材の計量供給装置は、位置決め板の位置
を任意に定めることが出来、それによって着色材をバー
ジン材の25%、50%、80%、あるいは100%、
と任意の量を供給することが出来る。又、粉砕材の計量
供給装置の計量穴の容量を30グラムとすれば、シリン
ダーを動かして容量30グラムの整数倍の量をタンクに
供給することが出来、これらバージン材供給装置と、着
色材供給装置と、粉砕材供給装置と、のそれぞれが計量
供給する材料を収集するタンクとを一つの機台に設置
し、振動を発生する攪拌機と、前記タンクとをパイプで
接続することによって、攪拌機の振動を前記各材料の供
給装置に伝えることもなく、制御装置の指令で常に均質
な混合材を得ることが出来る効果を奏するものである。
し計量するバージン材の計量供給装置の検視管は、例え
ば、バージン材を入れる容量が200グラムとすれば、
一対のシリンダーを交互動かすことによって容量200
グラムの整数倍の量バージン材をタンクに供給すること
が出来る。着色材の計量供給装置は、位置決め板の位置
を任意に定めることが出来、それによって着色材をバー
ジン材の25%、50%、80%、あるいは100%、
と任意の量を供給することが出来る。又、粉砕材の計量
供給装置の計量穴の容量を30グラムとすれば、シリン
ダーを動かして容量30グラムの整数倍の量をタンクに
供給することが出来、これらバージン材供給装置と、着
色材供給装置と、粉砕材供給装置と、のそれぞれが計量
供給する材料を収集するタンクとを一つの機台に設置
し、振動を発生する攪拌機と、前記タンクとをパイプで
接続することによって、攪拌機の振動を前記各材料の供
給装置に伝えることもなく、制御装置の指令で常に均質
な混合材を得ることが出来る効果を奏するものである。
【図1】この発明の樹脂原料の計量攪拌装置の正面図で
ある。
ある。
【図2】図1の樹脂原料の計量装置の平面図である。
【図3】着色材供給装置の図である。
【図4】バージン材供給装置の図である。
【図5】粉砕材供給装置の図である。
【図6】攪拌機の図である。
1〜着色材供給装置 25〜タンク 26〜バージン材供給装置 36〜粉砕材供給装置 46〜攪拌機 50〜パイプ 53〜制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】 バージン材の計量供給装置を備えたバー
ジン材供給装置と、着色材の計量供給装置を備えた着色
材供給装置と、粉砕材の計量供給装置を備えた粉砕材供
給装置と、前記バージン材供給装置と、着色材供給装置
と、粉砕材供給装置と、のそれぞれの装置が計量供給す
る材料を収集するタンクと、上部に真空搬送装置を備え
た攪拌機と、この攪拌機の真空搬送装置と前記タンクと
を接続するパイプと、前記バージン材供給装置と、着色
材供給装置と、粉砕材供給装置と、攪拌機とを制御する
制御装置とを設け、この制御装置の指令で計量供給した
タンク内のバージン材と、着色材と、粉砕材とをパイブ
を通じて攪拌機に供給し攪拌することを特徴とする樹脂
原料の計量攪拌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4356143A JPH06182757A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 樹脂原料の計量攪拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4356143A JPH06182757A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 樹脂原料の計量攪拌装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06182757A true JPH06182757A (ja) | 1994-07-05 |
Family
ID=18447553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4356143A Pending JPH06182757A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 樹脂原料の計量攪拌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06182757A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101497220A (zh) * | 2008-01-29 | 2009-08-05 | 李金喜 | 一种废旧塑料再生自动进料机 |
CN102335976A (zh) * | 2010-07-22 | 2012-02-01 | 上海新安汽车隔音毡有限公司 | 一种海绵粒子自动加料机 |
CN110171071A (zh) * | 2019-05-31 | 2019-08-27 | 东阳市进隆生物科技有限公司 | 一种水性树脂合成设备的制作方法 |
CN112109227A (zh) * | 2020-09-21 | 2020-12-22 | 谢海林 | 一种用于pvc塑料生产的自动配料装置 |
CN116943531A (zh) * | 2023-08-10 | 2023-10-27 | 深圳市荣强科技有限公司 | 一种可生物降解的环保型表面活性剂及其制备方法 |
-
1992
- 1992-12-18 JP JP4356143A patent/JPH06182757A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101497220A (zh) * | 2008-01-29 | 2009-08-05 | 李金喜 | 一种废旧塑料再生自动进料机 |
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