JPH0560994A - 光走査装置 - Google Patents
光走査装置Info
- Publication number
- JPH0560994A JPH0560994A JP25293191A JP25293191A JPH0560994A JP H0560994 A JPH0560994 A JP H0560994A JP 25293191 A JP25293191 A JP 25293191A JP 25293191 A JP25293191 A JP 25293191A JP H0560994 A JPH0560994 A JP H0560994A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polygon mirror
- polygonal mirror
- image carrier
- mirror
- parts
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- Pending
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- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 空気抵抗が少なく高精度な回転多面鏡を製作
する。 【構成】 上段の多面鏡部１１ａ及び下段の多面鏡部１
１ｂは、偏向に必要な有効部のみを単一の金属ブロック
から切削加工し、これらを連結する中間部１１ｃは空気
抵抗を少なくするように円筒状に切削加工する。
する。 【構成】 上段の多面鏡部１１ａ及び下段の多面鏡部１
１ｂは、偏向に必要な有効部のみを単一の金属ブロック
から切削加工し、これらを連結する中間部１１ｃは空気
抵抗を少なくするように円筒状に切削加工する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばレーザービーム
プリンタやレーザービーム複写装置等に用いられ、特に
複数のレーザービームを同時に光偏向して像担持体面に
光走査する光走査装置に関するものである。
プリンタやレーザービーム複写装置等に用いられ、特に
複数のレーザービームを同時に光偏向して像担持体面に
光走査する光走査装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、複数の光束を同時に偏向して像坦
持体に光走査する光偏向器に用いられる回転多面鏡に
は、図５〜図８に示すようなものが公知例として知られ
ている。即ち、図５に示すような単一の多面鏡部を有す
る単純な多面鏡１の形状で、１つの偏向面に上下複数の
光束を偏向させるもの、図６に示すような上段と下段の
光束に対応した回転多面鏡２、３を回転軸４で連結して
偏向させるもの、或いは図７、図８に示すような上段と
下段の回転多面鏡５、６をスペーサ７で結合させたもの
がある。
持体に光走査する光偏向器に用いられる回転多面鏡に
は、図５〜図８に示すようなものが公知例として知られ
ている。即ち、図５に示すような単一の多面鏡部を有す
る単純な多面鏡１の形状で、１つの偏向面に上下複数の
光束を偏向させるもの、図６に示すような上段と下段の
光束に対応した回転多面鏡２、３を回転軸４で連結して
偏向させるもの、或いは図７、図８に示すような上段と
下段の回転多面鏡５、６をスペーサ７で結合させたもの
がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図５に
示すような単一の多面鏡部を有し、１個の偏向面で複数
の光束を偏向するものにおいては、光束を偏向するため
の有効な光偏向領域以外、即ち上段の光束と下段の光束
の中間部には不要な偏向面領域が存在する。このため、
回転多面鏡を回転させることによって発生する空気抵抗
が、不要な偏向面領域においても発生してしまうため、
実際に必要な偏向領域部だけを回転させる動力、つまり
電動機に対しては負荷が余分に必要とされる欠点があ
る。
示すような単一の多面鏡部を有し、１個の偏向面で複数
の光束を偏向するものにおいては、光束を偏向するため
の有効な光偏向領域以外、即ち上段の光束と下段の光束
の中間部には不要な偏向面領域が存在する。このため、
回転多面鏡を回転させることによって発生する空気抵抗
が、不要な偏向面領域においても発生してしまうため、
実際に必要な偏向領域部だけを回転させる動力、つまり
電動機に対しては負荷が余分に必要とされる欠点があ
る。
【０００４】また、図６、図７、図８に示すような複数
の回転多面鏡を回転軸４によって結合させるもの或いは
スペーサ７によって結合させるものにおいては、光束を
偏向する部分の大きさを有効な部分のみに制限すること
ができるため、空気抵抗による駆動機の負荷は軽減され
る。しかし、回転軸４又はスペーサ７による結合のた
め、回転平面と偏向面の直角度が上段の回転多面鏡と下
段の回転多面鏡の両方に精度が出ないという欠点があ
る。即ち、回転軸４に回転多面鏡を嵌合する場合には、
軸嵌合精度によって各光偏向面の回転軸との平行度が決
まってしまう。従って、光偏向器の偏向面の傾き精度は
一般には数分のオーダで要求されるので、この精度を満
足することはなかなか困難となる。
の回転多面鏡を回転軸４によって結合させるもの或いは
スペーサ７によって結合させるものにおいては、光束を
偏向する部分の大きさを有効な部分のみに制限すること
ができるため、空気抵抗による駆動機の負荷は軽減され
る。しかし、回転軸４又はスペーサ７による結合のた
め、回転平面と偏向面の直角度が上段の回転多面鏡と下
段の回転多面鏡の両方に精度が出ないという欠点があ
る。即ち、回転軸４に回転多面鏡を嵌合する場合には、
軸嵌合精度によって各光偏向面の回転軸との平行度が決
まってしまう。従って、光偏向器の偏向面の傾き精度は
一般には数分のオーダで要求されるので、この精度を満
足することはなかなか困難となる。
【０００５】また、図７、図８のようにスペーサ７を介
して上段、下段の回転多面鏡を結合する場合には、図示
しない電動機のロータ上面に下段の回転多面鏡６の座面
を重ね合わせ、その上面とスペーサの座面、更にその上
面と上段の回転多面鏡５の座面を重ね合わせるため、ロ
ータ上面に対する上段回転多面鏡５の座面の平行度は、
中間に介在する接続面の分だけ精度が悪くなってしま
う。即ち、回転平面に対する下段の光偏向面の直角度は
良好であっても、上段の光偏向面の直角度は悪くなるこ
とになる。
して上段、下段の回転多面鏡を結合する場合には、図示
しない電動機のロータ上面に下段の回転多面鏡６の座面
を重ね合わせ、その上面とスペーサの座面、更にその上
面と上段の回転多面鏡５の座面を重ね合わせるため、ロ
ータ上面に対する上段回転多面鏡５の座面の平行度は、
中間に介在する接続面の分だけ精度が悪くなってしま
う。即ち、回転平面に対する下段の光偏向面の直角度は
良好であっても、上段の光偏向面の直角度は悪くなるこ
とになる。
【０００６】このように従来例においては、回転平面に
対する光偏向面の直角度の精度が悪いことによって、光
走査される光束は像坦持体上の理想的な走査位置からず
れて、例えば下段の回転多面鏡で偏向された光束が理想
的な走査位置にあったとしても、上段の走査位置が回転
周期でふらついてしまい、高精度な光走査が不可能とな
る欠点がある。
対する光偏向面の直角度の精度が悪いことによって、光
走査される光束は像坦持体上の理想的な走査位置からず
れて、例えば下段の回転多面鏡で偏向された光束が理想
的な走査位置にあったとしても、上段の走査位置が回転
周期でふらついてしまい、高精度な光走査が不可能とな
る欠点がある。
【０００７】本発明の目的は、回転多面鏡によって光走
査された光束が像担持体上の理想的な位置からずれるこ
とがなく、かつ複数の光走査を高精度に行うことができ
る光走査装置を提供することにある。
査された光束が像担持体上の理想的な位置からずれるこ
とがなく、かつ複数の光走査を高精度に行うことができ
る光走査装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係る光走査装置は、複数のレーザー発振器
から発振された複数のレーザービームを回転多面鏡によ
って偏向し、像担持体上に光走査する光走査装置におい
て、前記回転多面鏡は単一のブロックから切削加工によ
って製作し、同一形状の複数個の多面鏡部を円筒形状の
中間部によって結合したしたことを特徴とするものであ
る。
めの本発明に係る光走査装置は、複数のレーザー発振器
から発振された複数のレーザービームを回転多面鏡によ
って偏向し、像担持体上に光走査する光走査装置におい
て、前記回転多面鏡は単一のブロックから切削加工によ
って製作し、同一形状の複数個の多面鏡部を円筒形状の
中間部によって結合したしたことを特徴とするものであ
る。
【０００９】
【作用】上述の構成を有する光走査装置は、回転多面鏡
を単一のブロックから切削加工し、同一形状の各段の多
面鏡部を円筒形状の中間接続部により結合する。
を単一のブロックから切削加工し、同一形状の各段の多
面鏡部を円筒形状の中間接続部により結合する。
【００１０】
【実施例】本発明を図１〜図４に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図１は回転多面鏡１１の斜視図、図
２は断面図であり、回転多面鏡１１は２個の多面鏡部１
１ａ、１１ｂ、及びこれらの２つの多面鏡部１１ａ、１
１ｂを接続する円筒形状の中間部１１ｃから構成されて
おり、これらは単一の金属ブロックから切削加工されて
いる。そして、図３に示すように電動機１２上に載置さ
れ、電動機１２により回転される。
て詳細に説明する。図１は回転多面鏡１１の斜視図、図
２は断面図であり、回転多面鏡１１は２個の多面鏡部１
１ａ、１１ｂ、及びこれらの２つの多面鏡部１１ａ、１
１ｂを接続する円筒形状の中間部１１ｃから構成されて
おり、これらは単一の金属ブロックから切削加工されて
いる。そして、図３に示すように電動機１２上に載置さ
れ、電動機１２により回転される。
【００１１】図４は光走査装置の概略図であり、この多
面鏡部１１ａ、１１ｂに対して、それぞれ上下に配置さ
れたレーザー光源１３ａ、１３ｂが対応しており、レー
ザー光源１３ａ、１３ｂと多面鏡部１１ａ、１１ｂの間
にはコリメータレンズ１４ａ、１４ｂ、シリンドリカル
レンズ１５ａ、１５ｂが介在されている。また、多面鏡
部１１ａ、１１ｂの出射方向にはそれぞれ上下に分かれ
て走査レンズ１６ａ、１７ａ、１６ｂ、１７ｂが設けら
れている。また、上段の走査レンズ１６ａ、１７ｂの出
射方向には像坦持体１８ａが配置され、下段の走査レン
ズ１６ｂ、１７ｂの出射方向には反射ミラー１９が設け
られ、反射ミラー１９の反射方向に像坦持体１８ｂが配
置されている。
面鏡部１１ａ、１１ｂに対して、それぞれ上下に配置さ
れたレーザー光源１３ａ、１３ｂが対応しており、レー
ザー光源１３ａ、１３ｂと多面鏡部１１ａ、１１ｂの間
にはコリメータレンズ１４ａ、１４ｂ、シリンドリカル
レンズ１５ａ、１５ｂが介在されている。また、多面鏡
部１１ａ、１１ｂの出射方向にはそれぞれ上下に分かれ
て走査レンズ１６ａ、１７ａ、１６ｂ、１７ｂが設けら
れている。また、上段の走査レンズ１６ａ、１７ｂの出
射方向には像坦持体１８ａが配置され、下段の走査レン
ズ１６ｂ、１７ｂの出射方向には反射ミラー１９が設け
られ、反射ミラー１９の反射方向に像坦持体１８ｂが配
置されている。
【００１２】このような構成によって、レーザ発振器１
１ａ、１１ｂから出射された２つのレーザービームは、
コリメータレンズ１４ａ、１４ｂによって平行光束に変
換され、副走査方向にのみ屈折力を持つシリンドリカル
レンズ１３ａ、１３ｂによって、回転多面鏡１１の上段
の多面鏡部１１ａと下段の多面鏡部１１ｂにそれぞれ焦
線を結ぶ。更に、回転多面鏡１１によって光偏向された
光束は、ｆθ特性を有する走査レンズ１６ａと１７ａ、
１６ｂと１７ｂをそれぞれ透過し、上段のレーザービー
ムは直接像坦持体１８ａに導かれ、下段のレーザービー
ムは反射ミラー１９によって反射されて像坦持体１８ｂ
に導かれ、それぞれ光走査を行う。
１ａ、１１ｂから出射された２つのレーザービームは、
コリメータレンズ１４ａ、１４ｂによって平行光束に変
換され、副走査方向にのみ屈折力を持つシリンドリカル
レンズ１３ａ、１３ｂによって、回転多面鏡１１の上段
の多面鏡部１１ａと下段の多面鏡部１１ｂにそれぞれ焦
線を結ぶ。更に、回転多面鏡１１によって光偏向された
光束は、ｆθ特性を有する走査レンズ１６ａと１７ａ、
１６ｂと１７ｂをそれぞれ透過し、上段のレーザービー
ムは直接像坦持体１８ａに導かれ、下段のレーザービー
ムは反射ミラー１９によって反射されて像坦持体１８ｂ
に導かれ、それぞれ光走査を行う。
【００１３】ここで、多面鏡部１１ａ、１１ｂを接続す
る円筒形状の中間部１１ｃは、回転多面鏡１１を回転さ
せた場合に空気抵抗は殆ど発生せず、電動機の負荷は大
幅に改善される。
る円筒形状の中間部１１ｃは、回転多面鏡１１を回転さ
せた場合に空気抵抗は殆ど発生せず、電動機の負荷は大
幅に改善される。
【００１４】また、回転多面鏡１１は単一のブロックか
ら切削加工して製作するため、座面に対する偏向面の直
角度が、上段及び下段共に同時加工によって精度良く製
作することができるため、回転平面に対しての偏向され
たレーザービームの走査平面が、ふらつきがなく複数の
光走査を高精度に行うことができる。
ら切削加工して製作するため、座面に対する偏向面の直
角度が、上段及び下段共に同時加工によって精度良く製
作することができるため、回転平面に対しての偏向され
たレーザービームの走査平面が、ふらつきがなく複数の
光走査を高精度に行うことができる。
【００１５】上述した実施例においては、上段と下段の
２段の多面鏡部１１ａ、１１ｂを持つ回転多面鏡１１に
ついて説明したが、より段数を増やした３段以上の多面
鏡部を持つものであってもよい。ただし、光偏向に不必
要な中間接続部はできるだけ円筒状にして、回転時の空
気抵抗を小さくすることが必要である。
２段の多面鏡部１１ａ、１１ｂを持つ回転多面鏡１１に
ついて説明したが、より段数を増やした３段以上の多面
鏡部を持つものであってもよい。ただし、光偏向に不必
要な中間接続部はできるだけ円筒状にして、回転時の空
気抵抗を小さくすることが必要である。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る光走査
装置は、単一のブロックを切削加工して、複数個の同一
形状の多面鏡部及びこれらを接続する円筒形状の中間部
を有する形状にすることによって、回転多面鏡が回転し
た際の空気抵抗による電動機の負荷を低減することがで
きる。また、各光偏向面の座面に対する直角度を、両者
共に高精度に保つことができるため、像坦持体面上の光
走査位置の副走査方向に対するふらつきが、両者共に少
なくなり複数の光走査を高精度に行うことができる。
装置は、単一のブロックを切削加工して、複数個の同一
形状の多面鏡部及びこれらを接続する円筒形状の中間部
を有する形状にすることによって、回転多面鏡が回転し
た際の空気抵抗による電動機の負荷を低減することがで
きる。また、各光偏向面の座面に対する直角度を、両者
共に高精度に保つことができるため、像坦持体面上の光
走査位置の副走査方向に対するふらつきが、両者共に少
なくなり複数の光走査を高精度に行うことができる。
【図１】回転多面鏡の拡大斜視図である。
【図２】断面図である。
【図３】多面鏡とモータの側面図である。
【図４】光走査装置の概略図である。
【図５】従来例の回転多面鏡の斜視図である。
【図６】他の従来例の回転多面鏡の斜視図である。
【図７】更に他の従来例の回転多面鏡の斜視図である。
【図８】図７の回転多面鏡の断面図である。
１１ 回転多面鏡 １１ａ、１１ｂ 多面鏡部 １１ｃ 中間部 １３ａ、１３ｂ レーザー光源 １８ａ、１８ｂ 像坦持体 １９ 反射ミラー
Claims (1)
- 【請求項１】 複数のレーザー発振器から発振された複
数のレーザービームを回転多面鏡によって偏向し、像担
持体上に光走査する光走査装置において、前記回転多面
鏡は単一のブロックから切削加工によって製作し、同一
形状の複数個の多面鏡部を円筒形状の中間部によって結
合したしたことを特徴とする光走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25293191A JPH0560994A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25293191A JPH0560994A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 光走査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560994A true JPH0560994A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17244161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25293191A Pending JPH0560994A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 光走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0560994A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1014147A2 (en) * | 1998-12-14 | 2000-06-28 | Xerox Corporation | Raster ouput scanner and printer |
| KR100373557B1 (ko) * | 1999-11-05 | 2003-02-25 | 삼성전자주식회사 | 단일 비디오 데이터 전송 구조를 이용한 다중 레이져스캐닝장치 |
| EP1619469A1 (en) * | 2004-07-22 | 2006-01-25 | Bea S.A. | Laser scanning and sensing device for detection around automatic doors |
| KR100565051B1 (ko) * | 2002-09-16 | 2006-03-30 | 삼성전자주식회사 | 광주사유닛 및 이를 채용한 전자사진방식 화상형성장치 |
| US7362224B2 (en) | 2004-07-22 | 2008-04-22 | B.E.A. S.A. | Thermally sensitive array device for presence detection around automatic doors |
-
1991
- 1991-09-03 JP JP25293191A patent/JPH0560994A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1014147A2 (en) * | 1998-12-14 | 2000-06-28 | Xerox Corporation | Raster ouput scanner and printer |
| EP1014147A3 (en) * | 1998-12-14 | 2001-04-25 | Xerox Corporation | Raster ouput scanner and printer |
| KR100373557B1 (ko) * | 1999-11-05 | 2003-02-25 | 삼성전자주식회사 | 단일 비디오 데이터 전송 구조를 이용한 다중 레이져스캐닝장치 |
| KR100565051B1 (ko) * | 2002-09-16 | 2006-03-30 | 삼성전자주식회사 | 광주사유닛 및 이를 채용한 전자사진방식 화상형성장치 |
| EP1619469A1 (en) * | 2004-07-22 | 2006-01-25 | Bea S.A. | Laser scanning and sensing device for detection around automatic doors |
| EP1832866A2 (en) | 2004-07-22 | 2007-09-12 | Bea S.A. | A door sensor system for detecting a target object |
| US7349074B2 (en) | 2004-07-22 | 2008-03-25 | B.E.A. Sa | Laser scanning and sensing device for detection around automatic doors |
| US7362224B2 (en) | 2004-07-22 | 2008-04-22 | B.E.A. S.A. | Thermally sensitive array device for presence detection around automatic doors |
| US7446862B2 (en) | 2004-07-22 | 2008-11-04 | B.E.A.S.A. | Door sensor system for detecting a target object |
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