JPH0560950A - 光源装置 - Google Patents
光源装置Info
- Publication number
- JPH0560950A JPH0560950A JP22184991A JP22184991A JPH0560950A JP H0560950 A JPH0560950 A JP H0560950A JP 22184991 A JP22184991 A JP 22184991A JP 22184991 A JP22184991 A JP 22184991A JP H0560950 A JPH0560950 A JP H0560950A
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- Japan
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- optical
- light source
- laser
- optical fiber
- fiber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体レーザ光源装置のレーザアレイと個々
の光ファイバとの光軸合わせに関し、光ファイバ全ての
立体的な調整を可能とする。 【構成】 予めパッケージ1に取り付けられたパイプ固
定台90に、光ファイバ4を支持した薄肉パイプ80の
一端を、光源の光軸方向(z方向)のレーザ素子・光フ
ァイバ間距離を合わせながら、ヤグレーザ溶接する。こ
のパイプ80を上下左右(x,y方向)に曲げることに
より、z方向と垂直なx,y方向の微調節をする。これ
により、複数の密集した光ファイバとレーザアレイとの
高精度な光軸合わせを行う。
の光ファイバとの光軸合わせに関し、光ファイバ全ての
立体的な調整を可能とする。 【構成】 予めパッケージ1に取り付けられたパイプ固
定台90に、光ファイバ4を支持した薄肉パイプ80の
一端を、光源の光軸方向(z方向)のレーザ素子・光フ
ァイバ間距離を合わせながら、ヤグレーザ溶接する。こ
のパイプ80を上下左右(x,y方向)に曲げることに
より、z方向と垂直なx,y方向の微調節をする。これ
により、複数の密集した光ファイバとレーザアレイとの
高精度な光軸合わせを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数光源としての半導
体レーザ素子アレイと複数の光ファイバ光学系との光結
合に直接結合方式を採用した光源装置に係り、特に光軸
合わせを改善して高効率の光結合を得ることができる光
源装置に関する。
体レーザ素子アレイと複数の光ファイバ光学系との光結
合に直接結合方式を採用した光源装置に係り、特に光軸
合わせを改善して高効率の光結合を得ることができる光
源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の光源装置は、例えば発光源とな
る半導体レーザ素子アレイ(以下レーザアレイと称す
る)から発光されるレーザ光を複数の光ファイバ光学系
に光結合して所望箇所に伝送するための光伝送用レーザ
光源装置として重要であり、通常図4,図5に示すよう
に、パッケージ形状が箱形の半導体レーザモジュールと
して提供されている。
る半導体レーザ素子アレイ(以下レーザアレイと称す
る)から発光されるレーザ光を複数の光ファイバ光学系
に光結合して所望箇所に伝送するための光伝送用レーザ
光源装置として重要であり、通常図4,図5に示すよう
に、パッケージ形状が箱形の半導体レーザモジュールと
して提供されている。
【0003】この半導体レーザモジュールは、パッケー
ジ1の上面を金属板からなるキャップ2で封止し、密閉
する構造になっており、内部にはレーザアレイ3,光フ
ァイバ4等が収納されている。レーザアレイ3は、ヒー
トシンク5の上に取り付けられている。また光ファイバ
4は、図6に示すような溝加工を施したファイバ固定体
6のV溝部分に上下より挟み込むようにして支持され、
半田により固定される。V溝のピッチは、アレイされた
レーザの発光面のピッチと同一寸法に設計されており、
光ファイバ4と発光面とのピッチが合うようになってい
る。尚、10は各レーザ素子のレーザ光を示す。
ジ1の上面を金属板からなるキャップ2で封止し、密閉
する構造になっており、内部にはレーザアレイ3,光フ
ァイバ4等が収納されている。レーザアレイ3は、ヒー
トシンク5の上に取り付けられている。また光ファイバ
4は、図6に示すような溝加工を施したファイバ固定体
6のV溝部分に上下より挟み込むようにして支持され、
半田により固定される。V溝のピッチは、アレイされた
レーザの発光面のピッチと同一寸法に設計されており、
光ファイバ4と発光面とのピッチが合うようになってい
る。尚、10は各レーザ素子のレーザ光を示す。
【0004】レーザアレイ3と複数の光ファイバ4との
光軸合わせは、レーザ素子の光軸方向に対して、光ファ
イバ4を支持した固定体6を前後左右に動かすことによ
り行われる。光軸合わせ後、固定体6は半田またはヤグ
レーザ溶接等でパッケージ1に固定される。
光軸合わせは、レーザ素子の光軸方向に対して、光ファ
イバ4を支持した固定体6を前後左右に動かすことによ
り行われる。光軸合わせ後、固定体6は半田またはヤグ
レーザ溶接等でパッケージ1に固定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、半導体レーザ
光源装置の長距離大容量化を可能とするための重要なポ
イントの1つに、光結合系の光結合効率がある。光結合
効率を高く維持するためには、レーザと光ファイバとの
光軸合わせは数μmオーダ以内の精度で行うことが必要
とされている。
光源装置の長距離大容量化を可能とするための重要なポ
イントの1つに、光結合系の光結合効率がある。光結合
効率を高く維持するためには、レーザと光ファイバとの
光軸合わせは数μmオーダ以内の精度で行うことが必要
とされている。
【0006】ところが、前記した従来の光軸合わせの方
法では、光軸に対しての上下方向及び光ファイバ間ピッ
チ等の精度は機械加工精度に左右され、またアレイされ
たレーザ素子の個々の特性などの異なり等にも影響され
てしまい、一度に全てのレーザ素子と光ファイバ間の光
軸合わせを数μmオーダ以内の精度で行うのは難しくな
る。
法では、光軸に対しての上下方向及び光ファイバ間ピッ
チ等の精度は機械加工精度に左右され、またアレイされ
たレーザ素子の個々の特性などの異なり等にも影響され
てしまい、一度に全てのレーザ素子と光ファイバ間の光
軸合わせを数μmオーダ以内の精度で行うのは難しくな
る。
【0007】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、レーザアレイと光学的な結合を取る光ファイバ全て
について立体的な調整を可能にすることによって、前述
した上記課題を解決し、パッケージのタイプに係わらず
容易で高精度な光軸合わせを行うことが可能な光源装置
を提供することにある。
し、レーザアレイと光学的な結合を取る光ファイバ全て
について立体的な調整を可能にすることによって、前述
した上記課題を解決し、パッケージのタイプに係わらず
容易で高精度な光軸合わせを行うことが可能な光源装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光源装置は、固定系に複数光源としての半導
体レーザ素子アレイを備え、この各光源から発射される
光を複数の光ファイバ光学系に光結合するための光源装
置において、前記固定系に一端を固定し他端を自由端と
し任意の部位を変形させることにより各光源の光軸方向
とこれに垂直な方向とに微調できるファイバ支持体を各
結合系ごとに設け、この自由端側で前記光ファイバを固
定した構成のものである。
に本発明の光源装置は、固定系に複数光源としての半導
体レーザ素子アレイを備え、この各光源から発射される
光を複数の光ファイバ光学系に光結合するための光源装
置において、前記固定系に一端を固定し他端を自由端と
し任意の部位を変形させることにより各光源の光軸方向
とこれに垂直な方向とに微調できるファイバ支持体を各
結合系ごとに設け、この自由端側で前記光ファイバを固
定した構成のものである。
【0009】前記ファイバ支持体は、低膨脹係数及び塑
性変形可能な材料で構成される。また、予め光ファイバ
を固定した前記ファイバ支持体を固定系にレーザ溶接に
より固定することにより、各光源の光学系の光軸方向の
光学的な位置合わせを連続的に行えるようにしている。
性変形可能な材料で構成される。また、予め光ファイバ
を固定した前記ファイバ支持体を固定系にレーザ溶接に
より固定することにより、各光源の光学系の光軸方向の
光学的な位置合わせを連続的に行えるようにしている。
【0010】
【作用】ファイバ支持体は、その一端が固定系に固定さ
れ、他端の自由端は任意の部位を変形させることにより
各光源の光軸方向とこれに垂直な方向とに微調節でき
る。この自由端側にてファイバ支持体に固定された光フ
ァイバは、ファイバ支持体の任意の部位変形により一体
的に変位し、各光源の光軸方向とこれに垂直な方向とに
微調節される。これは各結合系ごとに行うことができ
る。
れ、他端の自由端は任意の部位を変形させることにより
各光源の光軸方向とこれに垂直な方向とに微調節でき
る。この自由端側にてファイバ支持体に固定された光フ
ァイバは、ファイバ支持体の任意の部位変形により一体
的に変位し、各光源の光軸方向とこれに垂直な方向とに
微調節される。これは各結合系ごとに行うことができ
る。
【0011】上記のような任意の部位変形を可能とする
必要上、ファイバ支持体は、塑性変形可能な材料である
こと、また光ファイバと膨脹係数の近い低膨脹係数のも
のであることが好ましい。また、予めファイバ支持体に
光ファイバを固定し、このファイバ支持体を固定系にレ
ーザ溶接により固定することにより、溶接の際に各光源
の光学系の光軸方向の光学的な位置合わせを連続的に行
うことができる。
必要上、ファイバ支持体は、塑性変形可能な材料である
こと、また光ファイバと膨脹係数の近い低膨脹係数のも
のであることが好ましい。また、予めファイバ支持体に
光ファイバを固定し、このファイバ支持体を固定系にレ
ーザ溶接により固定することにより、溶接の際に各光源
の光学系の光軸方向の光学的な位置合わせを連続的に行
うことができる。
【0012】具体的には、予めパッケージに取り付けら
れた支持体固定台9を固定系とし、光ファイバを支持し
た薄肉パイプ80をファイバ支持体8とすると、支持体
固定台9に、光源の光軸方向(z方向)のレーザ素子・
光ファイバ間距離を合わせながら、パイプ80をその光
ファイバ先端と反射側の端においてヤグレーザ等により
溶接する。また、この支持体8を上下左右(x,y方
向)に曲げることにより、z方向と垂直なx,y方向の
微調節を可能とする。これにより、複数の密集した光フ
ァイバとレーザアレイとの高精度な光軸合わせを行え
る。
れた支持体固定台9を固定系とし、光ファイバを支持し
た薄肉パイプ80をファイバ支持体8とすると、支持体
固定台9に、光源の光軸方向(z方向)のレーザ素子・
光ファイバ間距離を合わせながら、パイプ80をその光
ファイバ先端と反射側の端においてヤグレーザ等により
溶接する。また、この支持体8を上下左右(x,y方
向)に曲げることにより、z方向と垂直なx,y方向の
微調節を可能とする。これにより、複数の密集した光フ
ァイバとレーザアレイとの高精度な光軸合わせを行え
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
て詳述する。
【0014】図1に、光伝送用レーザ光源装置としての
半導体レーザモジュールの主要部を示す。主要部以外の
パッケージに関連する構成は、既に説明した図4に示す
従来技術と同じであるため省略する。
半導体レーザモジュールの主要部を示す。主要部以外の
パッケージに関連する構成は、既に説明した図4に示す
従来技術と同じであるため省略する。
【0015】8は光ファイバ4を挿入(包み込む形態を
含む)し支持する筒状のファイバ支持体であり、低膨脹
係数の塑性変形可能な材料から成る。本実施例の場合、
ファイバ支持体8は、光ファイバ4と膨脹係数の近いコ
パール材を用いた薄肉パイプ80から成り、パイプ80
内に挿入された光ファイバ4は、図3に示すように、パ
イプ80の光ファイバ先端側の端部をカシメること(カ
シメ部12)により固定される。このカシメ量をなるべ
く少なくするため、パイプ80の内径は光ファイバ径の
プラス0.02mmの約1.14mmが好ましい。また
カシメを行う場合、光ファイバには、パイプからの応力
を緩和させるため、数ミクロンのAuメタライズを行う
のが好ましい。
含む)し支持する筒状のファイバ支持体であり、低膨脹
係数の塑性変形可能な材料から成る。本実施例の場合、
ファイバ支持体8は、光ファイバ4と膨脹係数の近いコ
パール材を用いた薄肉パイプ80から成り、パイプ80
内に挿入された光ファイバ4は、図3に示すように、パ
イプ80の光ファイバ先端側の端部をカシメること(カ
シメ部12)により固定される。このカシメ量をなるべ
く少なくするため、パイプ80の内径は光ファイバ径の
プラス0.02mmの約1.14mmが好ましい。また
カシメを行う場合、光ファイバには、パイプからの応力
を緩和させるため、数ミクロンのAuメタライズを行う
のが好ましい。
【0016】一方、パッケージ内部にAgろう付されて
いる台座7上には、上記ファイバ支持体8に対する支持
体固定台9として、図2に示すようなパイプ固定台90
が、Agろう付により固定されている。パイプ固定台9
0には、パイプ80を溶接し易いように、上面に半円状
の溝91がレーザアレイ3のレーザ素子の数だけ掘って
ある。この溝91のピッチは、レーザアレイ3の発光面
のピッチとほぼ同じピッチで加工されている。
いる台座7上には、上記ファイバ支持体8に対する支持
体固定台9として、図2に示すようなパイプ固定台90
が、Agろう付により固定されている。パイプ固定台9
0には、パイプ80を溶接し易いように、上面に半円状
の溝91がレーザアレイ3のレーザ素子の数だけ掘って
ある。この溝91のピッチは、レーザアレイ3の発光面
のピッチとほぼ同じピッチで加工されている。
【0017】また同じ台座7上には、上記パイプ固定台
90と対向させてヒートシンク5が半田付け固定され、
ヒートシンク5上にはレーザアレイ3が固定されてい
る。このレーザアレイ3における各レーザ素子のレーザ
発光面と、パイプ固定台90における各溝91の半径の
中心とは、ほぼ同一線上になるようにする。
90と対向させてヒートシンク5が半田付け固定され、
ヒートシンク5上にはレーザアレイ3が固定されてい
る。このレーザアレイ3における各レーザ素子のレーザ
発光面と、パイプ固定台90における各溝91の半径の
中心とは、ほぼ同一線上になるようにする。
【0018】上記台座7及びパイプ固定台90は光源装
置の固定系をなす。このパイプ固定台90上に、光ファ
イバ4をカシメ部12により支持したパイプ80(図
3)の一端が溝91の部分でヤグレーザにより溶接(溶
接部11)され、他端は自由端とされて、各レーザ素子
の発光面との光結合系を構成している。この場合、カシ
メ部12はパイプ80の自由端側に位置し、従って光フ
ァイバ4はカシメにより自由端側で固定されることにな
る。尚、パイプ固定台90上へパイプ80をヤグレーザ
溶接する場合、溶接シロは固定強度を考えると約1mm
以上あることが好ましい。
置の固定系をなす。このパイプ固定台90上に、光ファ
イバ4をカシメ部12により支持したパイプ80(図
3)の一端が溝91の部分でヤグレーザにより溶接(溶
接部11)され、他端は自由端とされて、各レーザ素子
の発光面との光結合系を構成している。この場合、カシ
メ部12はパイプ80の自由端側に位置し、従って光フ
ァイバ4はカシメにより自由端側で固定されることにな
る。尚、パイプ固定台90上へパイプ80をヤグレーザ
溶接する場合、溶接シロは固定強度を考えると約1mm
以上あることが好ましい。
【0019】光軸合わせの方法は、先ず図3に示すパイ
プ80の部品をパイプ固定台90に全てヤグレーザ溶接
する際に、光ファイバ4の先端とレーザ発光面との距離
(z)を調節しながら溶接を行う。ヤグレーザ溶接終了
後、パイプ80を上下左右に曲げることにより、光軸方
向(z)と垂直な方向のxy方向の微調節を行い、光軸
合わせが完了する。
プ80の部品をパイプ固定台90に全てヤグレーザ溶接
する際に、光ファイバ4の先端とレーザ発光面との距離
(z)を調節しながら溶接を行う。ヤグレーザ溶接終了
後、パイプ80を上下左右に曲げることにより、光軸方
向(z)と垂直な方向のxy方向の微調節を行い、光軸
合わせが完了する。
【0020】このようにヤグレーザ溶接固定後、ファイ
バ支持体8を曲げることにより光軸合わせを行うため、
ファイバ支持体8は塑性変形し易い形状,寸法とする。
例えばパイプ80の場合、直径は0.3mm〜1.0m
m,自由端先端から固定端までの長さは1mm以上が好
ましい。
バ支持体8を曲げることにより光軸合わせを行うため、
ファイバ支持体8は塑性変形し易い形状,寸法とする。
例えばパイプ80の場合、直径は0.3mm〜1.0m
m,自由端先端から固定端までの長さは1mm以上が好
ましい。
【0021】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、レーザア
レイのレーザ発光面の光軸方向に沿って、光ファイバを
支持した支持体を固定台に溶接し、支持体を曲げること
により、x,y,z方向に微調整できるようにしたの
で、レーザアレイの各レーザ発光面の光結合系の光軸合
わせがそれぞれ単独で行えるようになり、レーザの特性
及び機械加工精度に大きく影響されることなく、高精度
な光軸合わせを行えるようにしたものである。
レイのレーザ発光面の光軸方向に沿って、光ファイバを
支持した支持体を固定台に溶接し、支持体を曲げること
により、x,y,z方向に微調整できるようにしたの
で、レーザアレイの各レーザ発光面の光結合系の光軸合
わせがそれぞれ単独で行えるようになり、レーザの特性
及び機械加工精度に大きく影響されることなく、高精度
な光軸合わせを行えるようにしたものである。
【図1】光ファイバ支持体に薄肉パイプを用いた本発明
の一実施例によるレーザモジュール光源装置の要部の斜
視図である。
の一実施例によるレーザモジュール光源装置の要部の斜
視図である。
【図2】光ファイバを支持したパイプに対するパイプ固
定台の斜視図である。
定台の斜視図である。
【図3】パイプ固定台に固定する前の光ファイバを支持
したパイプの斜視図及び光ファイバ固定方法を示した図
である。
したパイプの斜視図及び光ファイバ固定方法を示した図
である。
【図4】キャップを破した従来例のレーザモジュールを
示す平面図である。
示す平面図である。
【図5】図4の従来例レーザモジュールの断面図を示
す。
す。
【図6】従来例の光ファイバ固定体の斜視図及び固定方
法を示した図である。
法を示した図である。
1 パッケージ 2 キャップ 3 レーザアレイ素子 4 光ファイバ 5 ヒートシンク 6 光ファイバ固定体 7 台座 8 薄肉パイプ(ファイバ支持体) 9 ファイバ支持体固定台(パイプ固定台) 10 レーザ光 11 溶接部 12 カシメ部
Claims (3)
- 【請求項1】 固定系に複数光源としての半導体レーザ
素子アレイを備え、この各光源から発射される光を複数
の光ファイバ光学系に光結合するための光源装置におい
て、前記固定系に一端を固定し他端を自由端とし任意の
部位を変形させることにより各光源の光軸方向とこれに
垂直な方向とに微調できるファイバ支持体を各結合系ご
とに設け、この自由端側で前記光ファイバを固定したこ
とを特徴とする光源装置。 - 【請求項2】 前記ファイバ支持体が、低膨脹係数及び
塑性変形可能な材料で構成されていることを特徴とする
請求項1に記載の光源装置。 - 【請求項3】 予め光ファイバを固定した前記ファイバ
支持体を固定系にレーザ溶接により固定することによ
り、各光源の光学系の光軸方向の光学的な位置合わせを
連続的に行えるようにした請求項1又は2に記載の光源
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22184991A JPH0560950A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22184991A JPH0560950A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 光源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0560950A true JPH0560950A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16773152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22184991A Pending JPH0560950A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 光源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0560950A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6087621A (en) * | 1998-06-18 | 2000-07-11 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Method for laser hammering a multi-channel optoelectronic device module |
-
1991
- 1991-09-02 JP JP22184991A patent/JPH0560950A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6087621A (en) * | 1998-06-18 | 2000-07-11 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Method for laser hammering a multi-channel optoelectronic device module |
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