JPH0560306U - 時計ケースとバンドの取付部構造 - Google Patents

時計ケースとバンドの取付部構造

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JPH0560306U
JPH0560306U JP843492U JP843492U JPH0560306U JP H0560306 U JPH0560306 U JP H0560306U JP 843492 U JP843492 U JP 843492U JP 843492 U JP843492 U JP 843492U JP H0560306 U JPH0560306 U JP H0560306U
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JP
Japan
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band
watch case
mounting
mounting portion
screw
Prior art date
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Application number
JP843492U
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English (en)
Inventor
正典 後閑
Original Assignee
株式会社バンビ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は時計ケースと皮革等柔軟バンドの新
規な取付部構造を提供することを目的とするものであ
る。 【構成】 本考案は時計ケース1の側面に外側および両
側を開放する側面視コ形のバンド取付部2を設け、皮革
等柔軟バンド3の筒部3aにパイプリング7a,7bを挿着
し、またはネジ孔を設けた取付軸を挿入して該筒部3aを
前記バンド取付部2に嵌入し、該バンド取付部2の下板
下より固定用ピン8または螺子の挿着にて時計ケースと
バンド間を連結することを特徴とする時計ケースとバン
ドの取付部構造にある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は時計ケースとバンド取付部構造、詳しくは取付けと取外しの容易な 取付部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、時計ケースとバンドは特許庁昭和56年12月25日発行、周知・慣用技術集 (非金属時計バンド)の27頁に記載されているように、時計ケースの側面に突出 する止孔付の足部間にバンドの筒部を嵌入し、該筒部に挿入したバネ棒の両端を 前記止孔に弾嵌させて取付ける要領が一般的であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、バネ棒による取付けは熟練と専門の工具とを要して容易でなく 、特に取外し交換が困難であるという課題があった。また時計ケースに取付ける バンドの幅は時計ケースの足部間幅のものに限定されるという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は時計ケースの側面に外側および両側を開放する側面視コ形のバンド取 付部を設け、皮革等柔軟バンドの筒部にパイプリングを挿着し、またはネジ孔を 設けた取付軸を挿入して、該筒部を前記バンド取付部に嵌入し該バンド取付部の 下板下より固定用ピンまたは螺子の挿着にて時計ケースとバンド間を連結するよ うにしてかかる課題を解決しようとするものである。
【0005】
【実施例】
以下図面に基づいて実施例を説明する。
【0006】 図1乃至図2は第1実施例で、時計ケース1の両側の側面にコ形のバンド取付 部2を取付ける。該バンド取付部2は外側および両側を開放し、下板に挿し穴2a ,2bを設ける。
【0007】 3は皮革製の時計バンドで、長手方向の一端に形成する筒部3aの下面に前記挿 し穴2a,2bに一致する取付孔4a,4bを設ける。5は取付軸で、取付孔4a,4bと一 致する位置に上広下狭の段付孔6a,6bを設け、別途形成するパイプリング7a,7b を段付孔6a,6bの段拡部に挿着して、該取付軸5を筒部3aに挿嵌し、裏面の取付 孔4a,4bから段拡ヘッド8aを有す固定用ピン8を打込み、該ピン8をパイプリン グ7a,7bにて受け締めして、もってバンド3を時計ケース1に取付けるようにし たものである。
【0008】 図3は第2実施例で、取付軸5にネジ孔9a,9bを設けて、段拡ヘッド10aを有 す螺子10の螺挿にて取付けるようにしたほかは前例と同じである。
【0009】
【考案の効果】
本考案は以上の構成により、固定用ピンの打込みまたは螺子の螺挿にて時計ケ ースにバンドを取付けるようにしたので、固定用ピンまたは螺子の抜外し要領に て熟練と専門の工具とを要せずして簡単に取付け、取外しができて例えば疲労し たバンド等を交換することが容易にできるという効果を生ずる。また側面を開放 したコ形のバンド取付部にバンドの筒部を嵌入してバンドを取付けるので、バン ド幅は広狭各種のものを取付けることができるという効果を生ずる。
【0010】 またコ形のバンド取付部の上板は挿嵌する筒部と固定用ピンまたは螺子を被覆 する効果のほか、バンドの回動垂れ下がりを防止するほかストッパー作用をして 、バンドの取付けを強固にして長期間取付状態を維持させるという効果を生ずる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例を取付前の状態にて示す部材別斜
視図である。
【図2】 同、取付状態を示す拡大断面図である。
【図3】 第2実施例の部材を示す斜視図である。
【符号の説明】 1は時計ケース 2はバンド取付部 2a,2bは挿し穴 3は皮革製の時計バンド 3aは筒部 4a,4bは取付孔 5は取付軸 6a,6bは段拡部 7a,7bはパイプリング 8は固定用ピン 8aは段拡ヘッド 9a,9bはネジ孔 10は螺子 10aは段拡ヘッド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時計ケースの側面に外側および両側を開
    放する側面視コ形のバンド取付部を設け、皮革等柔軟バ
    ンドの筒部にパイプリングを挿着し、またはネジ孔を設
    けた取付軸を挿入して該筒部を前記バンド取付部に嵌入
    し、該バンド取付部の下板下より固定用ピンまたは螺子
    の挿着にて時計ケースとバンド間を連結することを特徴
    とする時計ケースとバンドの取付部構造。
JP843492U 1992-01-30 1992-01-30 時計ケースとバンドの取付部構造 Pending JPH0560306U (ja)

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