JPS6222017Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6222017Y2 JPS6222017Y2 JP12394780U JP12394780U JPS6222017Y2 JP S6222017 Y2 JPS6222017 Y2 JP S6222017Y2 JP 12394780 U JP12394780 U JP 12394780U JP 12394780 U JP12394780 U JP 12394780U JP S6222017 Y2 JPS6222017 Y2 JP S6222017Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- switch
- fluid cylinder
- tie rod
- hooks
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 3
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 2
Landscapes
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願考案はリードスイツチなどのスイツチ付流
体シリンダにおけるスイツチ取付装置に係る。
体シリンダにおけるスイツチ取付装置に係る。
従来、流体シリンダへスイツチを取り付ける装
置としては、金属製のバンドを用いて取り付けた
り、実開昭50−17689号に示すようにスイツチを
取り付けた金具をタイロツドの2つへ跨がせ、ね
じでタイロツドを押圧したり、又、実開昭55−
61606号のような装置がある。前述したバンド方
式においては流体シリンダの往復動作による振動
や衝撃によつて金属製バンドが変形し伸びてゆる
む欠点があり、スイツチ取付位置の調節が面倒で
ある。又、実開昭50−17689号は、構造としては
簡単であるが、やはり振動や衝撃により締付けね
じがゆるみやすくスイツチ取付位置にズレを生じ
る恐れがあつた。更に、実開昭55−61606号にお
いては、装置の部品点数が多く、構造が複雑化し
てしまい、高価となつてしまうものであつた。そ
のほか、出願人が先に提案した実開昭54−181277
号に示す装置がある。この装置においては、構造
上、最も簡単であるが、スイツチ取付装置自体
が、流体シリンダ装置のタイロツドへ跨がつてい
るので取りはずしができず、流体シリンダ装置か
らタイロツドを分解しないと取りはずせず不便で
あつた。
置としては、金属製のバンドを用いて取り付けた
り、実開昭50−17689号に示すようにスイツチを
取り付けた金具をタイロツドの2つへ跨がせ、ね
じでタイロツドを押圧したり、又、実開昭55−
61606号のような装置がある。前述したバンド方
式においては流体シリンダの往復動作による振動
や衝撃によつて金属製バンドが変形し伸びてゆる
む欠点があり、スイツチ取付位置の調節が面倒で
ある。又、実開昭50−17689号は、構造としては
簡単であるが、やはり振動や衝撃により締付けね
じがゆるみやすくスイツチ取付位置にズレを生じ
る恐れがあつた。更に、実開昭55−61606号にお
いては、装置の部品点数が多く、構造が複雑化し
てしまい、高価となつてしまうものであつた。そ
のほか、出願人が先に提案した実開昭54−181277
号に示す装置がある。この装置においては、構造
上、最も簡単であるが、スイツチ取付装置自体
が、流体シリンダ装置のタイロツドへ跨がつてい
るので取りはずしができず、流体シリンダ装置か
らタイロツドを分解しないと取りはずせず不便で
あつた。
本願考案は、流体シリンダのタイロツドを利用
すると共に、構造が簡単で且つ操作が容易であり
着脱自在な取付装置を得ることにある。
すると共に、構造が簡単で且つ操作が容易であり
着脱自在な取付装置を得ることにある。
以下実施例を示す図面から詳細を説明する。
第1図、第2図に示すように、本願による実施
例装置は、流体シリンダのチユーブT外周部へリ
ードスイツチなどのスイツチSを装着するため、
第1フツク1の平担部中央にねじ孔1aを形成す
ると共に、平担部の両側には折り曲げ部1b,1
Cを形成する。そして、この第1フツクの両側に
は、2つの第2フツク3,4が位置し、各々の一
端には第1フツクの折り曲げ部1b,1Cとそれ
ぞれ係合する開口3a,4aが形成され、他端に
は流体シリンダのタイロツドRと係合する曲げ部
3b,4bが形成されている。図中5は受け座、
6はロツクナツトを示す。フツク1,3,4はい
ずれも金属製で、2はスイツチ締付けねじを示
す。
例装置は、流体シリンダのチユーブT外周部へリ
ードスイツチなどのスイツチSを装着するため、
第1フツク1の平担部中央にねじ孔1aを形成す
ると共に、平担部の両側には折り曲げ部1b,1
Cを形成する。そして、この第1フツクの両側に
は、2つの第2フツク3,4が位置し、各々の一
端には第1フツクの折り曲げ部1b,1Cとそれ
ぞれ係合する開口3a,4aが形成され、他端に
は流体シリンダのタイロツドRと係合する曲げ部
3b,4bが形成されている。図中5は受け座、
6はロツクナツトを示す。フツク1,3,4はい
ずれも金属製で、2はスイツチ締付けねじを示
す。
第3図は、本願考案による他の実施例を示す。
本実施例においては、第2フツク3′,4′と第1
フツク1′との係合部を図のように折り曲げ部1
bと3′a,1′Cと4′a同志の係合としたもの
である。また、第4図は第2フツク3,4におけ
るタイロツドRとの係合曲げ部を、第1図と逆方
向へ形成した実施例を示す。
本実施例においては、第2フツク3′,4′と第1
フツク1′との係合部を図のように折り曲げ部1
bと3′a,1′Cと4′a同志の係合としたもの
である。また、第4図は第2フツク3,4におけ
るタイロツドRとの係合曲げ部を、第1図と逆方
向へ形成した実施例を示す。
このように形成したから本願装置は、簡単な構
成でスイツチを強固に固定でき、フツク自体の弾
性力により、振動や衝撃に対しても充分耐えられ
ると共に、流体シリンダに対して装置自体の着脱
が容易になり、且つコストの安い装置を提供でき
るものである。
成でスイツチを強固に固定でき、フツク自体の弾
性力により、振動や衝撃に対しても充分耐えられ
ると共に、流体シリンダに対して装置自体の着脱
が容易になり、且つコストの安い装置を提供でき
るものである。
第1図は本願考案の実施例を示す部分断面正面
図、第2図は第1図の装置を示す斜視図、第3図
および第4図は別の実施例を示す正面図を示す。 符号の説明、T……チユーブ、S……スイツ
チ、1……第1フツク、2……締め付けねじ、
3,4……第2フツク、5……受け座、6……ロ
ツクナツト、R……タイロツド。
図、第2図は第1図の装置を示す斜視図、第3図
および第4図は別の実施例を示す正面図を示す。 符号の説明、T……チユーブ、S……スイツ
チ、1……第1フツク、2……締め付けねじ、
3,4……第2フツク、5……受け座、6……ロ
ツクナツト、R……タイロツド。
Claims (1)
- 平担部中央にねじ孔を形成し、該平担部に続く
長手方向両側へ折り曲げ部を形成した第1のフツ
クと、一端に該第1のフツクの折り曲げ部との係
合部を形成し、他端にはタイロツドとの係合部を
形成した2つの第2のフツクと、該第1のフツク
のねじ孔へ螺合した締付ねじとから成る流体シリ
ンダのスイツチ取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12394780U JPS6222017Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12394780U JPS6222017Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5745724U JPS5745724U (ja) | 1982-03-13 |
JPS6222017Y2 true JPS6222017Y2 (ja) | 1987-06-04 |
Family
ID=29484501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12394780U Expired JPS6222017Y2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6222017Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62258545A (ja) * | 1986-04-29 | 1987-11-11 | Toshiharu Takeda | 番号発声装置付電話機 |
JPS6326161U (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-20 |
-
1980
- 1980-08-29 JP JP12394780U patent/JPS6222017Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5745724U (ja) | 1982-03-13 |
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