JPH0560260U - 小動物搬送用バッグ - Google Patents

小動物搬送用バッグ

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JPH0560260U
JPH0560260U JP664992U JP664992U JPH0560260U JP H0560260 U JPH0560260 U JP H0560260U JP 664992 U JP664992 U JP 664992U JP 664992 U JP664992 U JP 664992U JP H0560260 U JPH0560260 U JP H0560260U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 愛犬などの小動物を抱いたまま両手に荷物を
持ったり、荷物を持って傘をさしたり、あるいは自転車
などに乗れるようにし、更に、その小動物からの毛など
の飛散を極力少なくし、衛生的なものとする。 【構成】 開口部16を有する袋状体12を、その開口
部16の前縁20の端部からそれぞれ立ち上がり、交叉
させた後、後縁22の端部に接合された2本の帯14に
より支持させて構成し、その帯14を小動物の飼い主の
両肩に掛けて袋状体12をその飼い主の腹部に配置させ
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は犬などの小動物を連れて外出する際に使用する小動物搬送用バッグに 関する。
【0002】
【従来の技術と考案が解決しようとする課題】
従来より小動物、特に愛犬を連れて外出する際の態様として、愛犬に紐を付け て連れて歩く、愛犬を抱きかかえて歩く、あるいはバスケットなどに入れて持ち 歩く、などが一般的である。
【0003】 このうち、愛犬に紐を付けて連れて歩くのは単なる散歩や愛犬の運動を目的と する場合には良いが、買物などをするときには種々問題があった。たとえば、路 面などの上を歩かせることにより、愛犬などの足は勿論、体全体が汚れてしまう ことになる。一方、散歩の途中に買物をするときなど店内に入るときには、その 愛犬などを抱きかかえる必要があり、足や体の汚れた動物を抱くのは飼い主の手 や体が汚れて衛生上良くなく、しかも愛犬などの小動物から毛や付着物の飛散が 考えられ、この点からも衛生上問題があった。更に、買物などのために長時間、 片手で小動物を抱きかかえるのは苦痛であり、その疲労は相当なものであった。 また、子犬などに紐を付けて歩く場合、子犬と人間の歩く速度が必ずしも同じで ないため、外出時の行動に制約を受けるという問題もあった。
【0004】 また、愛犬などを抱きかかえる場合、上述の問題点の他、通常抱きかかえるた めに両手がふさがってしまい、荷物を持つことができないばかりか、雨が降って きても傘をさすことができないという問題があった。更に、愛犬などを抱いたま まバイクの運転は勿論、自転車も乗れないという不都合があった。
【0005】 更に、愛犬などをバスケットなどに入れて長時間連れ歩く場合、片方の腕や肩 に荷重が掛かるため、腕や肩の疲労は相当なものであった。また、バスケットな どを持つために、少なくとも片手が塞がってしまい、買物などのとき荷物の持ち 運びができなくなったり、雨が降ってきたとき傘をさすのが困難になるなどの不 都合があった。しかも、バスケットは外観形状が変形せずに一定であるため、そ の中に入れられた愛犬などはバスケットの中で動くことができる。これはバスケ ットの中に入れられ、揺らされて運ばれる愛犬などにとって体が安定せず、不安 感を与えるものであり、愛犬などは落ち着かなかった。更に、買物時などにおい て、バスケットの中で愛犬などが身震いをすると毛などが飛散して、衛生上問題 があった。
【0006】 そこで、本考案者らは上述の問題点を解決するために鋭意研究をした結果、本 考案をするに至った。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る小動物搬送用バッグの要旨とするところは、子犬などの小動物を 出入りさせる開口部を有し、且つ該小動物を収納し得る大きさの袋状体と、該袋 状体の開口部の前縁端部からそれぞれ立ち上がり、交叉させて後縁端部に接合さ れた2本の帯とを備えて構成したことにある。
【0008】 また、かかる小動物搬送用バッグにおいて、前記袋状体の少なくとも底部内側 に、通気性に優れ且つ片面が非透水性の表面から成る吸水シートを着脱可能に配 設したことにある。
【0009】 更に、かかる小動物搬送用バッグにおいて、前記帯は長さを調節し得るように したことにある。
【0010】
【作用】
この小動物搬送用バッグは、小動物を出入りさせる開口部を有する袋状体はそ の開口部において、2本の帯がループをなし、且つ交叉して結合されていて、小 動物たとえば愛犬の飼い主はかかる小動物搬送用バッグの背面側の袋状体の後縁 と、交叉する2本の帯とによって形成される三角形部分から頭と両腕を通し、腕 を袋状体の前縁と後縁のそれぞれの端部に接合された帯と帯との間から出すとと もに、頭を袋状体の前縁の両端部から立ち上がる帯と帯との間から出す。これに より、袋状体の前縁の両端から立ち上がる2本の帯は飼い主の両肩の上に乗り、 またその帯は飼い主の背中の部分で交叉した状態でその人の身体に密着させられ る。一方、帯の先端に固定された袋状体は帯によって吊り下げられるとともに、 交叉させられて背中側からの帯によって引っ張られて、飼い主の腹部に安定して ほぼ密着させられることになる。したがって、飼い主はかかる小動物搬送用バッ グを装着し、小動物を袋状体の中に入れた後は、手を使うことを全く必要としな い。
【0011】 このように、飼い主の身体に装着された小動物搬送用バッグの袋状体の中に愛 犬などの小動物を収納すると、その小動物は頭や前足を袋状体の開口部から出す ことができる程度の動きが許容され、またかりに袋状体の中で小動物が身震いを しても開口部から毛が飛散することはほとんどない。また、飼い主が身を前にか がめても袋状体は垂れ下がらずに、背中側からの帯に引っ張られて、飼い主の腹 部側に止まることになる。このため、袋状体は大きく揺れることはなく、その中 に入れられた愛犬などの小動物は驚くこともなく安心感を与えることになる。更 に、帯は装着された人の背中で交叉させられているため、帯がその人の肩から滑 り落ちることはない。
【0012】 次に、かかる小動物搬送用バッグにおいて、袋状体の少なくとも底部内面側に 、通気性に優れ且つ片面が非透水性の表面から成る吸水シートを着脱可能に配設 することにより、たとえかりに愛犬などの小動物が袋状体の中で排尿してもその 吸水シートが尿を吸い取り、袋状体の生地を伝わって外に流れ出ることはない。 したがって、かかる小動物搬送用バッグを装着している人の衣服が汚れたり、あ るいは床などが汚れることはない。また、尿などを吸い取った吸水シートは袋状 体から取り出され、新しい吸水シートが取り付けられることになる。ここで、吸 水シートは通気性に優れたものが使用されていて、袋状体内の吸水シート上に座 らされることになる愛犬などの小動物は蒸れることはなく、小動物の居住性が確 保される。
【0013】 また、かかる小動物搬送用バッグにおいて、帯の長さを調節し得るように構成 することにより、小動物搬送用バッグを装着する人の体格に応じて帯の長さを調 節でき、装着時の使用感を良好にすることができる。
【0014】
【実施例】
次に、本考案に係る小動物搬送用バッグの実施例を図面に基づいて、詳しく説 明する。
【0015】 図1に示すように、本考案に係る小動物搬送用バッグ10は袋状体12と2本 の帯14とから構成されている。袋状体12は通気性に優れた高強度の織布ある いは不織布などを用いて外形がほぼ直方体形状を成すように縫製加工されたもの であり、そのほぼ直方体形状のうち一面部分が開けられて開口部16が形成され ている。この開口部16は小動物たとえば愛犬を袋状体12の中に入れるための ものであり、開口部16の大きさは小動物の種類によって適宜設定し得るもので ある。また、袋状体12の大きさは小動物が充分、中に入ることができて、しか も中で若干動くことができ、更に袋状体12の中で立ち上がって頭や前足を開口 部16から出すことができる大きさが好ましい。なお、袋状体12の正面にはポ ケット18が設けられていて、小動物の餌や、あるいは外出先でその小動物が糞 をしたときに、その糞を処理する袋などを入れておくのに使用される。
【0016】 袋状体12の開口部16における前縁20の両端部にはそれぞれ帯14の一端 が取り付けられていて、2本の帯14はその前縁20の端部からそれぞれ立ち上 がった後、交叉させられて、開口部16における後縁22の両端部に固定されて いる。帯14の前縁20における取付け部には、帯14の長さを調節するための 折り返し金具24が取り付けられていて、この折り返し金具24で折り返された 帯14の端部は止め金具26により任意の位置で止められるように構成されてい る。なお、止め金具26は部材の摩擦力を利用したものの他、帯14の途中に孔 を開けておき、その孔に係止部材を挿通して係止させるものなど、なんら限定さ れない。一方、開口部16の後縁22に固定される帯14は縫製加工などにより 充分な強度を備えるように固定されている。後縁22に固定された帯14は後縁 22に対して外開きの方向に斜めに固定されていて、この小動物搬送用バッグ1 0を装着した人の背中から腹部側へ回されてきた帯14が違和感なく身体に密着 し得るようにされるとともに、捩るように引っ張られた帯14により袋状体12 の開口部16が開くように構成されている。なお、帯14は袋状体12と同じ材 質で同じ図柄の生地で成形されていても良く、あるいは帯14は革などで成形し ても良く、なんら限定されない。
【0017】 このような構成に係る小動物搬送用バッグ10は先ず図1に示す袋状体12の 後縁22と、交叉させられた2本の帯14によって形成される三角形部分28に 両腕と頭を挿通させた後、腕を前縁20からの帯14と後縁22からの帯14に よって挟まれる部分から出し、一方、頭を前縁20とその前縁20から立ち上が る2本の帯14によって囲まれる部分から出す。この装着動作により、小動物搬 送用バッグ10は図2(a)(b)に示すように、袋状体12は人30の腹部側に配置 され、また、2本の帯14は前縁20から立ち上がり、人30の背中部分で交叉 させられた後、人30の腹部側にある袋状体12の後縁22に接続された形態に 装着される。小動物搬送用バッグ10はこのように装着されることにより、袋状 体12は帯14によって人30の両肩に吊り下げられるとともに、背中側からの 帯14によって人30の腹部側に密着させられて、安定する。
【0018】 したがって、袋状体12にたとえば愛犬32を入れた後は、手や腕を使って保 持する必要はなく、また、人30が上半身を前屈させても袋状体12は腹部にほ ぼ密着していて、垂れ下がることはなく、安定する。このため、袋状体12に入 れられた愛犬32などは大きく揺らされることがなく、愛犬32などに安心感を 与える。また、袋状体12の中に入れられた愛犬32などは袋状体12の前縁2 0部分から頭や前足を出すことができる程度であるため、毛の飛散などはほとん どなく、衛生的である。
【0019】 更に、帯14は人30の背中で交叉させられているため、両肩に掛けられた帯 14が滑り落ちることはなく、安心して使用することができ、また、両肩に愛犬 32の体重が掛かるため、疲労が少なくて済む。しかも、両手を使うことができ るため、荷物を持って傘をさしたり、たとえばミニバイクや自転車に乗ることも 可能となる。
【0020】 以上、本考案の一実施例を詳述したが、本考案はその他の形態でも実施し得る ものである。
【0021】 たとえば、図3に示すように、袋状体12の底部内側に吸水シート34を配設 しても良い。吸水シート34は面ファスナーやボタン、フックなどにより袋状体 12の内面に密着させられるようにされていて、愛犬などが袋状体12の中で動 いても吸水シート34は動かないようにされ、更に容易に取外しが可能に構成さ れている。この吸水シート34は通気性に優れ且つ袋状体12の内面に密着させ られる面36が非透水性を備えた層で構成されているのが好ましい。より具体的 には、吸水シート34はいわゆる紙おむつなどと同様の素材と構造で構成されて いるのが好ましい。
【0022】 したがって、吸水シート34の上に密着状態で座らされる愛犬などの小動物は 蒸れることはない。また、たとえかりにその小動物が袋状体12の中で糞尿を出 しても、その中の吸水シート34がその水分を吸い取り、その水分量が多い場合 においても、非透水性の面36で尿の漏出が阻止されることになり、飼い主の衣 服が汚れたり、床が汚れたりすることはない。更に、汚れた吸水シート34は容 易に取り替えることができて衛生的であり、また小動物の居住性も確保されるこ とになる。
【0023】 次に、図4に示すように、袋状体38の底部を内層40と空間42を設けて配 設された外層44とから構成し、この外層44の内面にナイロンやビニールなど の非透水性の層46を設けた二重構造で構成しても良い。この非透水性の層46 は気密であっても良く、袋状体38の底部における通気性は内層40と空間42 によって確保されることになる。このような構成を採用することにより、前述の 吸水シート34を用いていない場合においても、小動物から排泄された尿は外層 44の内面の非透水性の層46によって漏出が阻止され、飼い主の衣服が汚れる ことはない。ここで、非透水性の層46は袋状体38の全面に内設されていても 良いが、通気性などの観点から、袋状体38の底部にのみ内設させておくのが好 ましい。
【0024】 また、図5に示すように、袋状体48に形成される開口部50は袋状体48の 側面側に2箇所設け、いずれかの開口部50から小動物が頭や前足を出すことが できるように構成しても良い。本例において、袋状体48の開口部50と開口部 50の間の上面52はジッパーや面ファスナーなどで開閉し得るように構成して おくのが好ましい。本例に示すように、本考案に係る小動物搬送用バッグの袋状 体の形状は種々設定し得るものであり、いずれも本考案に属するものである。
【0025】 以上、本考案の実施例を図面に基づいて種々説明したが、本考案は図示した実 施例に限定されるものではない。たとえば、袋状体12の生地は通気性に優れて いるのが中に入れられる愛犬などのために好ましいが、特に表生地は破れ難く、 洗濯で汚れが落ち易い素材が好ましい。また、裏生地は愛犬などの体に優しい綿 などが好ましく、特に体表面の毛との摩擦で静電気が生じない素材が好ましい。 更に、これら袋状体12の生地は洗濯が可能なものが選定され、常に衛生的に維 持されるように構成されている。
【0026】 また、袋状体12の形状は前述の直方体形状に限定されるものではなく、たと えば底部を円筒面や球面形状に形成して良いが、袋状体12を直方体形状にする ことにより、底面角部の隙間に尻尾や後ろ足を伸ばすことができて好ましい。ま た、袋状体12は種々の生地を組み合わせて立体的に形成しても良いが、特に袋 状体12の底部は1枚の生地で仕上げて、敢えて形を作らないことにより、却っ て小動物特に愛犬の体形に自在にフィットさせることができる。
【0027】 更に、袋状体の開口部にレース編みの生地などを用いて開口部覆いを設けてお き、買物などのために商店の店内に入るとき、その開口部覆いで開口部を覆うよ うにすれば、毛の飛散などをほぼ完全に防げて衛生的である。また、帯にクッシ ョン材を取り付けた肩当てなどを設けて疲労を緩和させるように構成したり、あ るいは交叉させられた帯と帯を調節可能に連結する連結部材を配設しても良い。 更に、帯は一体的に繋がって形成されたものであっても良いが、2本の帯のうち いずれか一方又は双方をフックなどで一体的に接続し得るように構成し、かかる 小動物搬送用バッグの着脱が容易になるように構成しても良い。
【0028】 その他、本考案に係る小動物搬送用バッグは袋状体や帯の外周部にレースなど を用いてフリルを取り付けるなどデザイン的に処理して、ファッション感覚で楽 しむことができるように構成しても良いなど、本考案はその趣旨を逸脱しない範 囲内で、当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変形を加えた形態で実施し 得るものである。
【0029】
【考案の効果】
本考案に係る小動物搬送用バッグは開口部を有する袋状体とその袋状体を支持 する2本の帯とを備えて構成されていて、愛犬などの小動物の飼い主の肩に掛け るようにしているため、帯に支持された袋状体に小動物を入れた後は、飼い主は 両手を自由に使うことができる。したがって、愛犬など小動物を袋状体に入れて 抱えた状態で、両手に荷物を持ったり、荷物を持ったまま傘をさしたり、更にミ ニバイクや自転車に乗ることもできる。また、小動物は袋状体の中に入っている ため、その小動物から毛などの飛散はほとんどなく、買物のために商店に入って も衛生的である。
【0030】 また、本考案に係る小動物搬送用バッグの袋状体の中に吸水シートを配設すれ ば、たとえかりに小動物が糞尿を排泄してもその吸水シートが水分を吸い取り、 外部に漏出させることはなく、飼い主の衣服や床が汚れたりすることはなく、衛 生的である。
【0031】 更に、本考案に係る小動物搬送用バッグの帯をその長さが調節し得るように構 成することにより、飼い主の体格に応じて調節でき、小動物搬送用バッグの装着 が容易となり、また飼い主の身体に小動物搬送用バッグをフィットさせることが でき、使用感が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る小動物搬送用バッグの一実施例を
示す斜視図である。
【図2】図1に示す小動物搬送用バッグの使用例を示す
図であり、同図(a) は正面説明図、同図(b) は背面説明
図である。
【図3】本考案に係る小動物搬送用バッグの袋状体の他
の実施例を示す図であり、同図(a) は袋状体の断面説明
図、同図(b) は吸水シートの断面説明図である。
【図4】本考案に係る小動物搬送用バッグの袋状体の更
に他の実施例を示す要部断面説明図である。
【図5】本考案に係る小動物搬送用バッグの袋状体の更
に他の実施例を示す正面説明図である。
【符号の説明】
10;小動物搬送用バッグ 12,38,48;袋状体 14;帯 16,50;開口部 20;前縁 22;後縁 24;折り返し金具 26;止め金具 34;吸水シート 36;非透水性の面 40;内層 44:外層 46;非透水性の層

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 子犬などの小動物を出入りさせる開口部
    を有し、且つ該小動物を収納し得る大きさの袋状体と、
    該袋状体の開口部の前縁端部からそれぞれ立ち上がり、
    交叉させて後縁端部に接合された2本の帯とを備えて構
    成したことを特徴とする小動物搬送用バッグ。
  2. 【請求項2】 前記袋状体の少なくとも底部内側に、通
    気性に優れ且つ片面が非透水性の表面から成る吸水シー
    トを着脱可能に配設したことを特徴とする請求項1に記
    載する小動物搬送用バッグ。
  3. 【請求項3】 前記帯は長さを調節し得るようにしたこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載する小動物
    搬送用バッグ。
JP664992U 1992-01-21 1992-01-21 小動物搬送用バッグ Expired - Fee Related JP2528941Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006296554A (ja) * 2005-04-18 2006-11-02 Nishizawa:Kk バッグ

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