JPH0560173U - ステッピングモータのステータ - Google Patents

ステッピングモータのステータ

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JPH0560173U
JPH0560173U JP19392U JP19392U JPH0560173U JP H0560173 U JPH0560173 U JP H0560173U JP 19392 U JP19392 U JP 19392U JP 19392 U JP19392 U JP 19392U JP H0560173 U JPH0560173 U JP H0560173U
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JP
Japan
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stator
terminal
pins
terminal processing
core
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Application number
JP19392U
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Inventor
典悦 橋本
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案の目的は、構造を簡単にできると共に、
生産性を向上でき、安価に得ることができるステッピン
グモータのステータを提供することにある。 【構成】内周に複数の突極1bを有したステータコア1
に一対の合成樹脂製スロット絶縁2,3を嵌合し、一方
のスロット絶縁2に一体に設けられてステータコアの一
端面に重なるコア端面カバー部5に、通孔8a〜13a
を有した複数本の金属製端末処理ピン8〜13を突設
し、一方の端末部がコネクタ20に接続された複数本の
外部リード線22〜27の通孔に挿通する他方の端末部
27a〜27aを、夫々別々の端末処理ピンに半田付け
により固定するとともに、スロット絶縁の突極カバー部
4を介して突極に巻き付けられたステータ巻線16〜1
9の端末部16a〜19a,16b〜19bを、夫々別
々の端末処理ピンに巻き付けて前記半田付けにより固定
した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えばプリンターのキャリッジ移動用、プリンターやファクシミリ 等の紙送り用などの駆動源として使用されるハイブリット型ステッピングモータ 等が備えるステータに係り、特に、ステータ巻線の巻線端末部と外部リード線と を接続するための構造を改良したステータに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のハイブリット型ステッピングモータのステータは、ステータコアと、ス テータ巻線と、一対のスロット絶縁と、プリント配線基板と、コネクタ付きの外 部リード線とを有して構成されている。
【0003】 スロット絶縁は、合成樹脂の成形品であって、ステータコアの突極が突設され た内周に嵌合して設けられているとともに、突極の先端面以外を覆う突極カバー 部を有している。そして、このカバー部を介して突極にはステータ巻線が巻き付 けられている。
【0004】 リング状をなしたプリント配線基板は、一方のスロット絶縁の各突極カバー部 の先端縁に周部を支持されて、ステータコアの一端部に取付けられている。この プリント配線基板の固定は、各突極カバー部から突設された位置決め用の突部を 融解することによってなされていた。そして、プリント配線基板にはステータ巻 線の端末部が夫々所定の位置に半田付けされているとともに、外部リード線の端 末部が夫々所定の位置に半田付けされている。したがって、プリント配線基板を 介してステータ巻線と外部リード線との電気的接続がなされていた。なお、前記 各半田付けは手作業で実施されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来のステータでは、ステータ巻線および外部リード線の各端末部を夫々 1本1本プリント配線基板に手作業で半田付けする必要があるために、その半田 箇所が多かった。例えばステータの励磁方式がユニポーラの場合には、ステータ 巻線は4本使用され、その端末部の半田付けは8か所で行われ、また、外部リー ド線は6本使用されるから、半田付け総数は合計14か所である。しかも、端末 処理を行うのにプリント配線基板を必要としているから、部品点数が多く、その 上、この配線基板をステータコアに固定するための手間が必要であった。したが って、従来のステータは、構造が複雑であるとともに、生産性が悪く、コスト高 であるという問題があった。 本考案の目的は、構造を簡単にできるとともに、生産性を向上でき、かつ、安 価に得ることができるステッピングモータのステータを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案に係るステッピングモータのステータは、 内周に複数の突極を有したステータコアに、前記内周に嵌合する一対の合成樹脂 製スロット絶縁を設け、一方のスロット絶縁に一体に設けられて前記ステータコ アの一端面に重なるコア端面カバー部に、リード線係合部を有した複数本の金属 製端末処理ピンを突設し、一方の端末部がコネクタに接続された複数本の外部リ ード線の前記リード線係合部に係合する他方の端末部を、夫々別々の前記端末処 理ピンに半田付けにより固定するとともに、前記スロット絶縁の突極カバー部を 介して前記突極に巻き付けられたステータ巻線の端末部を、夫々別々の前記端末 処理ピンに巻き付けて前記半田付けにより固定したものである。
【0007】
【作用】
前記構成において、一方のスロット絶縁に突設された金属製端末処理ピンは、 これに巻き付けられるステータ巻線の端末部を仮に保持するとともに、そのリー ド線係合部に係合される外部リード線の端末部を仮に保持する。そして、端末処 理ピンに施される半田は、同じ端末処理ピンに仮保持されたステータ巻線および 外部リード線の各端末部を、同端末処理ピンに一緒に固定して、ステータ巻線お よび外部リード線の各端末部を機械的および電気的に接続する。したがって、プ リント配線基板を用いることなく、ステータ巻線および外部リード線の各端末部 を接続できる。さらに、端末処理ピンにステータ巻線および外部リード線の各端 末部を仮保持したから、同じ端末処理ピンに仮保持されたステータ巻線および外 部リード線の各端末部を一緒に半田付けすることができ、したがって、ステータ 巻線および外部リード線の各端末部を1本1本別々に半田付けする手間を不要と できる。
【0008】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の一実施例を説明する。
【0009】 図1および図2はインナーロータ構造のハイブリット型ステッピングモータが 備えるステータの構成を示す平面図および断面図であって、同図中1はステータ コアである。このコア1はプレス型で打ち抜かれた多数枚の鉄心板を積層してな るもので、リング部1aの内周に、このリング部1aの中心に向けて例えば8本 の突極1bを一体に突設して形成されている。
【0010】 このステータコア1にはその内周に嵌合して一対のスロット絶縁2,3が設け られている。スロット絶縁2,3は、合成樹脂の一体成形品であって、突極1a の先端部に形成されて図示しないロータと対向する極歯部を除いて、突極1aの 両側面とこれら側面をつないだ端面とを覆う突極カバー部4を有しているととも に、前記リング部1aの端面に重なるコア端面カバー部5を有している。
【0011】 スロット絶縁2,3は、コア端面カバー部5に対して直角にその外周縁から一 体に突出する外周壁部6を有しているとともに、コア端面カバー部5に対して直 角にその内周縁から一体に突出する内周壁部7を有している。これら外周壁部6 と内周壁部7との間にはコア端面カバー部5を底とするリード線配線溝5aが形 成されている。
【0012】 図1に示されるように外周壁部6には一つの切欠溝6aが設けられているとと もに、内周壁部7には二つの切欠溝7a,7bが設けられている。切欠溝6a, 7aは相対向して互いに接近した位置に形成されており、切欠溝7bは前記切欠 溝6a,7aとは略 180゜隔たった位置に形成されている。
【0013】 一方のスロット絶縁2のコア端面カバー部5には、切欠溝7bに対向して例え ば6本の端末処理ピン8〜13が突設されている。これらのピン8〜13は、い ずれも銅合金などの金属製であって、スロット絶縁2の成形型内に予めセットさ れてスロット絶縁2の成形と同時に、このスロット絶縁2に連結して設けられる ものである。
【0014】 3本の端末処理ピン8〜10は一組にして使用されるとともに、残る3本の端 末処理ピン11〜13も他の一組として使用されるものである。そして、図4お よび図5に示されるように端末処理ピン8〜10は、互いにスロット絶縁2の周 方向および径方向に夫々位置をずらして設けられているとともに、他の一組の端 末処理ピン11〜13も同様にスロット絶縁2の周方向および径方向に互いの位 置を夫々ずらして設けられている。しかも、図1および図4に示されるように一 方の端末処理ピン8〜10の組と他方の端末処理ピン1〜13の組とは線対称と なるように配設されている。
【0015】 さらに、各端末処理ピン8〜13の夫々にはリード線係合部としての通孔8a 〜13aが設けられている。通孔8a〜13aは端末処理ピン8の軸方向と直角 で、かつ、スロット絶縁2の略周方向に沿うように設けられている。しかも、図 5に代表して示されるように通孔8a,11aは内周壁部7に最も近い位置に設 けられ、通孔10a,13aは外周壁部7に最も近い位置に設けられ、かつ、通 孔9a,12aは通孔8a,11aと通孔10a,13acとの中間の高さ位置 に設けられている。
【0016】 前記各突極カバー部4の先端には内外壁部7,6と平行に一体に突出する端壁 14が設けられており、この端壁14と内周壁部7との間に突極カバー部4を底 とする溝15(図2参照)が形成されている。
【0017】 前記ステータコア1の1本置きの突極1bには突極カバー部4を間に挟んで2 本一組のステータ巻線16,17が巻き付けられているとともに、他の1本置き の突極1bには突極カバー部4を間に挟んで2本一組のステータ巻線18,19 が巻き付けられている。各ステータ巻線16,17、18,19はステータコア 1の軸方向に対応するスロット絶縁2,3の溝15にわたって巻き付けられてお り、それによって、一対のスロット絶縁2,3がステータコア1に固定されてい る。
【0018】 図4および図5に示されるように一方の組をなすステータ巻線16,17にお いて、ステータ巻線16の一方の端末部16aは切欠溝7bを通って端末処理ピ ン8に巻き付けられているとともに、他方の端末部16bは切欠溝7bを通って 端末処理ピン9に巻き付けられている。また、ステータ巻線17の一方の端末部 17aは切欠溝7bを通って端末処理ピン9に巻き付けられているとともに、他 方の端末部17bは切欠溝7bを通って端末処理ピン10に巻き付けられている 。したがって、ステータ巻線16の端末部16bとステータ巻線17の端末部1 7aとは電気的に接続されるようになっている。
【0019】 同様にして図4に示されるように他方の組をなすステータ巻線18,19にお いて、ステータ巻線18の一方の端末部18aは切欠溝7bを通って端末処理ピ ン11に巻き付けられているとともに、他方の端末部18bは切欠溝7bを通っ て端末処理ピン12に巻き付けられている。また、ステータ巻線19の一方の端 末部19aは切欠溝7bを通って端末処理ピン12に巻き付けられているととも に、他方の端末部19bは切欠溝7bを通って端末処理ピン13に巻き付けられ ている。したがって、ステータ巻線18の端末部18bとステータ巻線19の端 末部19aとは電気的に接続されるようになっている。
【0020】 図3はコネクタ20付きのケーブル21を示しており、このケーブル21は、 3本一組の外部リード線22〜24と、同じく3本一組の外部リード25〜27 と、コネクタ20とで形成されている。すなわち、相隣接して互いに平行に並べ られた外部リード線22〜24は、その両端部を除いて絶縁被覆相互が接着され た第1ケーブル主部21aをなしている。同様に相隣接して互いに平行に並べら れた他方の外部リード線25〜27も、その両端部を除いて絶縁被覆相互が接着 された第2ケーブル主部21bをなしている。そして、各外部リード線22〜2 7の一方の端末部は夫々コネクタ20に接続されているとともに、互いに拘束さ れることなく自由に動かし得る他方の端末部22a〜27aは、予め絶縁被覆を 剥がされて芯線を露出している。
【0021】 図1に示されるように第1ケーブル主部21aは、前記切欠溝6aを通って内 外壁部7,6間の溝15内にその略半周にわたり配線されているとともに、第2 ケーブル主部21bも溝15内の残り半周にわたり配線されている。そして、図 4および図5に示されるように第1ケーブル主部21aをなす外部リード線22 〜24の端末部22a〜24aは、前記端末処理ピン8〜10の通孔8a〜10 aに夫々別々に挿通されている。同様に、第2ケーブル主部21bをなす外部リ ード線25〜27の端末部25a〜27aは、前記端末処理ピン11〜13の通 孔11a〜13aに夫々別々に挿通されている。これら端末部22a〜27aの 通孔8a〜13aへの挿入は、端末処理ピン8〜13にステータ巻線16〜19 の端末部が巻き付けられた後に実施される。
【0022】 そして、各端末処理ピン8〜13には夫々半田付けが施され(なお、説明の都 合上半田は図示しない)、それによって、同じ端末処理ピンに巻き付け保持され たステータ巻線の端末部と、この端末部に近接して係合保持された外部リード線 の端末部とが、一緒に端末処理ピンに対して機械的および電気的に接続される。 したがって、この半田および端末処理ピンを介してステータ巻線と外部リード線 との各端末部が電気的に接続されるものである。なお、この半田付けは切欠溝7 bを通して手作業により実施される。
【0023】 また、図1に示されるように一方のスロット絶縁2のコア端面カバー部5には 切欠溝6a,7a間に位置してピン28,29が二組み一体に突設されている。 一方のピン28は切欠溝7a側に寄せて設けられ、かつ他方のピン29は切欠溝 6a側に寄せて設けられている。そして、ケーブル21の第1ケーブル主部21 aは、一組のピン28,29にわたって蛇行状に経由するように配線されている とともに、同様の第2ケーブル主部21bも他の一組のピン28,29にわたっ て蛇行状に経由するように配線されている。
【0024】 このようにピン28,29に各ケーブル主部21a,21bを絡げるように掛 けわたしたから、これらケーブル主部21a,21bが図1中下側方向に引張ら れた際に、その力をピン28,29で支持できる。したがって、外部リード線2 2〜27の引抜き力が高められて、高品質化を図ることができる。
【0025】 前記構成のステータの組立てるには、まず、ステータコア1の両端面側から夫 々スロット絶縁2,3を嵌合した後に、ステータ巻線16〜19をステータコア 1の周囲に巻回して、その端末部16a〜19a,16b〜19bを夫々6本の 端末処理ピン8〜13に巻き付けて仮保持する。次に、コネクタ20付きケーブ ル2の第1ケーブル主部21aをなす外部リード線22〜24の端末部22a〜 24aを、端末処理ピン8〜10の通孔8a〜10aに挿通させてこれらのピン 8〜10に夫々別々に仮保持するとともに、第2ケーブル主部21bをなす外部 リード線25〜27の端末部25a〜27aを、端末処理ピン11〜13の通孔 11a〜13aに挿通させてこれらのピン8〜10に夫々別々に仮保持する。そ して、この状態で、両ケーブル主部21a,21bを溝15の略半周に渡るよう に収納するとともに、ピン28,29に絡げるように掛け渡す。最後に、6本の 端末処理ピン8〜13に対して夫々手作業により半田付けを施して、ステータ巻 線および外部リード線の端末部を同時に端末処理ピンに固定する。
【0026】 このようにして組立てられたステータにおける半田付けは、一方のスロット絶 縁2に突設された6本の金属製の端末処理ピン8〜13に対して実施するだけで よく、半田付け箇所を6か所と従来の半分以下に少なくできる。その上、端子処 理ピン8〜13は、金属製であって、これに保持されたステータ巻線および外部 リード線の端末部を電気的に接続するから、ステータ巻線および外部リード線の 端末部を接続するために従来必要としていたプリント配線基板を不要とできると ともに、この基板の取付けの手間も省略できる。したがって、部品点数が削減さ れて構造を簡単にできるとともに、組立ての手間が減って生産性を向上できるも のであり、それに伴い安価に生産することができる。
【0027】 なお、本実施例においては、各端末処理ピン8〜13が図4および図5に示さ れるように互いに位置ずれされているから、隣接する端末処理ピン相互の絶縁距 離を大きくできるとともに、半田付けの際に隣接する端末処理ピンが邪魔になる 可能性が少なく作業し易い。しかも、各端末処理ピン8〜13が有した通孔8a 〜13aは高さ方向に位置がずれているから、各ケーブル主部21a,21bを なす外部リード線の端末部を挿入する際の作業性を向上できる。
【0028】 なお、本考案は前記一実施例に制約されるものではなく、例えば、前記一実施 例では励磁方式がユニポーラ方式であるが、これに代えてバイポーラ方式のステ ッピングモータのステータにも適用できる。また、端末処理ピンのリード線係止 部は通孔ではなく、スリット状の溝で形成してもよい。
【0029】
【考案の効果】
以上詳記したように本考案によれば、リード線係合部を有して一方のスロット 絶縁に突設された金属製端末処理ピンに、ステータ巻線および外部リード線の各 端末部を固定して、プリント配線基板を用いることなく、ステータ巻線および外 部リード線の各端末部を接続処理できる構成であるから、部品点数が少なくなり 構造を簡単にできるとともに、同じ端末処理ピンに保持されたステータ巻線およ び外部リード線の各端末部を一緒に半田付けできる構成であるから、ステータ巻 線および外部リード線の各端末部を1本1本別々に半田付けする手間を不要とし て、半田付け箇所を半分以下に少なくでき、したがって、前記プリント配線基板 の省略と相俟って生産性を向上でき、かつ、製造コストを低減できるものである 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るステータを示す平面
図。
【図2】同実施例に係るステータを図1のZ−Z線に沿
って示す断面図。
【図3】同実施例に係るコネクタ付きケーブルを示す平
面図。
【図4】同実施例に係るステータの端末処理部を拡大し
て示す平面図。
【図5】同実施例に係るステータの端末処理部を示す斜
視図。
【符号の説明】
1…ステータコア、1b…突極、2,3…スロット絶
縁、4…突極カバー部、5…コア端面カバー部、8〜1
3…端末処理ピン、8〜13、8a〜13a…通孔(リ
ード線係合部)、16,17,18,19…ステータ巻
線、16a〜19a,16b〜19b…ステータ巻線の
端末部、20…コネクタ、22〜27…外部リード線、
22a〜27a…外部リード線の端末部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周に複数の突極を有したステータコア
    に、前記内周に嵌合する一対の合成樹脂製スロット絶縁
    を設け、一方のスロット絶縁に一体に設けられて前記ス
    テータコアの一端面に重なるコア端面カバー部に、リー
    ド線係合部を有した複数本の金属製端末処理ピンを突設
    し、一方の端末部がコネクタに接続された複数本の外部
    リード線の前記リード線係合部に係合する他方の端末部
    を、夫々別々の前記端末処理ピンに半田付けにより固定
    するとともに、前記スロット絶縁の突極カバー部を介し
    て前記突極に巻き付けられたステータ巻線の端末部を、
    夫々別々の前記端末処理ピンに巻き付けて前記半田付け
    により固定したことを特徴とするステッピングモータの
    ステータ。
JP19392U 1992-01-08 1992-01-08 ステッピングモータのステータ Withdrawn JPH0560173U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010193680A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Nsk Ltd 回転電機及びこれを用いた電動パワーステアリング装置
JP2017046476A (ja) * 2015-08-27 2017-03-02 ミネベア株式会社 モータおよび送風機

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