JPH0560154B2 - - Google Patents
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- JPH0560154B2 JPH0560154B2 JP59117555A JP11755584A JPH0560154B2 JP H0560154 B2 JPH0560154 B2 JP H0560154B2 JP 59117555 A JP59117555 A JP 59117555A JP 11755584 A JP11755584 A JP 11755584A JP H0560154 B2 JPH0560154 B2 JP H0560154B2
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- JP
- Japan
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- flexible disk
- timer
- power outage
- write
- specified time
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は記録装置付自動販売機の中でも、特に
記録媒体としてフレキシブルデイスクを使用する
自動販売機に関する。
記録媒体としてフレキシブルデイスクを使用する
自動販売機に関する。
従来の技術
従来、この種の自動販売機は図1に示すように
構成されている。つまり、投入されたコインまた
はカードを検査ユニツト1でチエツクして得られ
る入金情報と、コラム選択スイツチ群2の操作に
よつて得られる選択情報とに基づいてマイクロコ
ンピユータ3が商品払出し装置4を駆動して、選
択コラムの商品を払い出すように構成されてい
る。なお、販売したコラム、価格、入力されたコ
インとカードの別、カードによる販売の場合のカ
ード発行ナンバーなどのカードデータは、マイク
ロコンピユータ3からフレキシブルデイスク制御
装置5を介してフレキシブルデイスク駆動装置6
に装着されたフレキシブルデイスクに書き込まれ
るように構成されている。
構成されている。つまり、投入されたコインまた
はカードを検査ユニツト1でチエツクして得られ
る入金情報と、コラム選択スイツチ群2の操作に
よつて得られる選択情報とに基づいてマイクロコ
ンピユータ3が商品払出し装置4を駆動して、選
択コラムの商品を払い出すように構成されてい
る。なお、販売したコラム、価格、入力されたコ
インとカードの別、カードによる販売の場合のカ
ード発行ナンバーなどのカードデータは、マイク
ロコンピユータ3からフレキシブルデイスク制御
装置5を介してフレキシブルデイスク駆動装置6
に装着されたフレキシブルデイスクに書き込まれ
るように構成されている。
発明が解決しようとする課題
このような自動販売機では、適当な時期にフレ
キシブルデイスクを交換して、記録済のフレキシ
ブルデイスクを持ち帰つて再生するだけで集計装
置〔図示せず〕でデータ処理することができるた
め、プリンタ装置でプリントアウトされた運用デ
ータを持ち帰つてこの印字内容を見ながら集計装
置へいちいちキー入力するような形式のものに比
べてデータ処理を省力化できて有効である。
キシブルデイスクを交換して、記録済のフレキシ
ブルデイスクを持ち帰つて再生するだけで集計装
置〔図示せず〕でデータ処理することができるた
め、プリンタ装置でプリントアウトされた運用デ
ータを持ち帰つてこの印字内容を見ながら集計装
置へいちいちキー入力するような形式のものに比
べてデータ処理を省力化できて有効である。
しかし、電源事情の悪い環境下で使用されてい
るにもかかわらず、従来の自動販売機ではフレキ
シブルデイスク制御装置5ならびにフレキシブル
デイスク駆動装置6には停電対策が何ら施されて
いないのが現状であつて、特に、書き込み途中に
停電が発生した場合にはその書き込み中の運用デ
ータを消失してしまうものである。
るにもかかわらず、従来の自動販売機ではフレキ
シブルデイスク制御装置5ならびにフレキシブル
デイスク駆動装置6には停電対策が何ら施されて
いないのが現状であつて、特に、書き込み途中に
停電が発生した場合にはその書き込み中の運用デ
ータを消失してしまうものである。
本発明は停電発生時においても運用データの書
き込みを保証できる記録装置付自動販売機を提供
することを目的とする。
き込みを保証できる記録装置付自動販売機を提供
することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明の記録装置付自動販売機は、商用電源8
から電源の供給を受けて動作するフレキシブルデ
イスク制御装置5とフレキシブルデイスク駆動装
置6を有し、フレキシブルデイスク駆動装置6に
装着されて回転駆動されているフレキシブルデイ
スクヘフレキシブルデイスク制御装置5を介して
自動販売機の運用データを書き込むように構成す
ると共に、バツクアツプを受ける回路16,17
とバツクアツプ用電池11との間に介装された開
閉手段12と、停電発生を検知する停電検知部1
3と、停電発生から規定時間の経過を検出するタ
イマ14と、フレキシブルデイスク駆動装置6に
よつて駆動されているフレキシブルデイスクの回
転速度が書き込みに必要な速度に達したときに発
生する書き込み準備完了信号S1と前記タイマ14
の出力とを入力信号として、書き込み準備完了信
号S1の発生中に停電が発生しても前記タイマ14
の規定時間にわたつて前記開閉手段12をオン状
態にする論理回路15とを設け、前記タイマ14
の規定時間を1回のデータ書き込みに必要な時間
に設定したことを特徴とする。
から電源の供給を受けて動作するフレキシブルデ
イスク制御装置5とフレキシブルデイスク駆動装
置6を有し、フレキシブルデイスク駆動装置6に
装着されて回転駆動されているフレキシブルデイ
スクヘフレキシブルデイスク制御装置5を介して
自動販売機の運用データを書き込むように構成す
ると共に、バツクアツプを受ける回路16,17
とバツクアツプ用電池11との間に介装された開
閉手段12と、停電発生を検知する停電検知部1
3と、停電発生から規定時間の経過を検出するタ
イマ14と、フレキシブルデイスク駆動装置6に
よつて駆動されているフレキシブルデイスクの回
転速度が書き込みに必要な速度に達したときに発
生する書き込み準備完了信号S1と前記タイマ14
の出力とを入力信号として、書き込み準備完了信
号S1の発生中に停電が発生しても前記タイマ14
の規定時間にわたつて前記開閉手段12をオン状
態にする論理回路15とを設け、前記タイマ14
の規定時間を1回のデータ書き込みに必要な時間
に設定したことを特徴とする。
作 用
この構成によると、論理回路15が書き込み準
備完了信号S1とタイマ14の出力とを参照して、
フレキシブルデイスクへの書き込み中に停電が発
生するとタイマ14が規定時間の経過を検出する
まで開閉手段12をオン状態にして電池11でバ
ツクアツプして書き込み動作を保証する。
備完了信号S1とタイマ14の出力とを参照して、
フレキシブルデイスクへの書き込み中に停電が発
生するとタイマ14が規定時間の経過を検出する
まで開閉手段12をオン状態にして電池11でバ
ツクアツプして書き込み動作を保証する。
フレキシブルデイスクへの書き込み中でない場
合に停電が発生した場合に論理回路15は、電池
11でのバツクアツプを実施しない。
合に停電が発生した場合に論理回路15は、電池
11でのバツクアツプを実施しない。
実施例
以下、本発明の実施例を第2図と第3図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
なお、自動販売機全体の構成は第1図に示した
従来例と同様であるため、以下の説明では図2に
示すフレキシブルデイスク制御装置5ならびにフ
レキシブルデイスク駆動装置6の電源回路につい
て説明する。
従来例と同様であるため、以下の説明では図2に
示すフレキシブルデイスク制御装置5ならびにフ
レキシブルデイスク駆動装置6の電源回路につい
て説明する。
第2図において、商用電源8は変圧器7を介し
て整流部9に印加されて直流に変換され、整流部
9の出力に発生した非安定化電圧は、定電圧電源
群10で安定化されてフレキシブルデイスク制御
装置5とフレキシブルデイスク駆動装置6に電源
電圧として印加されている。バツクアツプ用の電
池11は、開閉手段としてのリレー12のメイク
接点12aを介して定電圧電源群10の入力回路
に接続されている。13は非安定化電圧をモニタ
して商用電源8の停電を検出する停電検知部、1
4は停電検知部13が停電を検出した時刻から規
定時間tの経過を検出するタイマ、15は論理回
路で、フレキシブルデイスク駆動装置6からの書
き込み準備完了信号S1が発生していて、かつタイ
マ14が規定時間tの計時中はリレー12の励磁
状態を維持し、規定時間tの経過検出後はリレー
12の励磁をオフするように構成されている。
て整流部9に印加されて直流に変換され、整流部
9の出力に発生した非安定化電圧は、定電圧電源
群10で安定化されてフレキシブルデイスク制御
装置5とフレキシブルデイスク駆動装置6に電源
電圧として印加されている。バツクアツプ用の電
池11は、開閉手段としてのリレー12のメイク
接点12aを介して定電圧電源群10の入力回路
に接続されている。13は非安定化電圧をモニタ
して商用電源8の停電を検出する停電検知部、1
4は停電検知部13が停電を検出した時刻から規
定時間tの経過を検出するタイマ、15は論理回
路で、フレキシブルデイスク駆動装置6からの書
き込み準備完了信号S1が発生していて、かつタイ
マ14が規定時間tの計時中はリレー12の励磁
状態を維持し、規定時間tの経過検出後はリレー
12の励磁をオフするように構成されている。
なお、定電圧電源群10は第3図に示すよう
に、整流部9で発生した約40ボルトの非安定化電
圧を24ボルトと5ボルトに変換する第1、第2の
定電圧電源16,17で構成されている。停電検
知部13はツエナー電圧が27ボルトの定電圧ダイ
オード18を主要部として構成されている。電池
12は商用電源8の正常時には適当なタイミング
でダイオードD1とリレー12のメイク接点12
aと抵抗24を介して31.2ボルトに充電されてい
る。タイマ14はコンデンサ19と抵抗20およ
びインバータ21で構成されている。
に、整流部9で発生した約40ボルトの非安定化電
圧を24ボルトと5ボルトに変換する第1、第2の
定電圧電源16,17で構成されている。停電検
知部13はツエナー電圧が27ボルトの定電圧ダイ
オード18を主要部として構成されている。電池
12は商用電源8の正常時には適当なタイミング
でダイオードD1とリレー12のメイク接点12
aと抵抗24を介して31.2ボルトに充電されてい
る。タイマ14はコンデンサ19と抵抗20およ
びインバータ21で構成されている。
書き込み準備完了信号S1はフレキシブルデイス
クの回転が書き込みに必要な速度に達した状態で
論理レベル“L”に反転する信号が用いられ、具
体的にはフレキシブルデイスクへの書き込みに際
してフレキシブルデイスク駆動装置6に電源投入
後にフレキシブルデイスクが規定回転数だけ回転
したことを検出して書き込みに必要な速度に達し
たと判断される。
クの回転が書き込みに必要な速度に達した状態で
論理レベル“L”に反転する信号が用いられ、具
体的にはフレキシブルデイスクへの書き込みに際
してフレキシブルデイスク駆動装置6に電源投入
後にフレキシブルデイスクが規定回転数だけ回転
したことを検出して書き込みに必要な速度に達し
たと判断される。
商用電源8の正常時には、ダイオードD1を介
して第1、第2の定電圧電源16,17に40ボル
トの非安定化電圧が印加されてフレキシブルデイ
スク制御装置5とフレキシブルデイスク駆動装置
6の運転ならびにバツクアツプの制御に必要な24
ボルトと5ボルトの安定化電圧が連続して発生し
ている。40ボルトの非安定化電圧が停電検知部1
3に印加されると、定電圧ダイオード18が導通
してダイオードD2を介してコンデンサ19がチ
ヤージアツプされてインバータ21の出力が論理
レベル“L”に維持される。フレキシブルデイス
クへの書き込みを実行していない場合には、書き
込み準備完了信号S1が論理レベル“H”であるの
で、ノアゲート22の出力が論理レベル“L”に
反転していてトランジスタ23のコレクタ−エミ
ツタ間がオフ状態でリレー12が消磁されてい
る。フレキシブルデイスクへの書き込みを実行す
ると、書き込み準備完了信号S1が論理レベル
“L”に反転してノアゲート22の出力が論理レ
ベル“H”に反転し、トランジスタ23のコレク
タ−エミツタ間が導通してリレー12が励磁さ
れ、メイク接点12aと抵抗24を介して非安定
化電圧で充電される。
して第1、第2の定電圧電源16,17に40ボル
トの非安定化電圧が印加されてフレキシブルデイ
スク制御装置5とフレキシブルデイスク駆動装置
6の運転ならびにバツクアツプの制御に必要な24
ボルトと5ボルトの安定化電圧が連続して発生し
ている。40ボルトの非安定化電圧が停電検知部1
3に印加されると、定電圧ダイオード18が導通
してダイオードD2を介してコンデンサ19がチ
ヤージアツプされてインバータ21の出力が論理
レベル“L”に維持される。フレキシブルデイス
クへの書き込みを実行していない場合には、書き
込み準備完了信号S1が論理レベル“H”であるの
で、ノアゲート22の出力が論理レベル“L”に
反転していてトランジスタ23のコレクタ−エミ
ツタ間がオフ状態でリレー12が消磁されてい
る。フレキシブルデイスクへの書き込みを実行す
ると、書き込み準備完了信号S1が論理レベル
“L”に反転してノアゲート22の出力が論理レ
ベル“H”に反転し、トランジスタ23のコレク
タ−エミツタ間が導通してリレー12が励磁さ
れ、メイク接点12aと抵抗24を介して非安定
化電圧で充電される。
停電が発生すると、定電圧ダイオード18がオ
フするためコンデンサ19への充電が行われなく
なり、コンデンサ19の電荷が抵抗20を介して
放電されて停電発生から規定時間tの経過を検出
するまではインバータ21の出力が論理レベル
“L”に維持される。
フするためコンデンサ19への充電が行われなく
なり、コンデンサ19の電荷が抵抗20を介して
放電されて停電発生から規定時間tの経過を検出
するまではインバータ21の出力が論理レベル
“L”に維持される。
フレキシブルデイスクへの書き込みを実行して
いない場合に停電が発生した場合には、書き込み
準備完了信号S1が論理レベル“H”であるので、
上記のようにインバータ21の出力が停電発生か
ら規定時間tの経過を検出するまで論理レベル
“L”に維持されていても、ノアゲート22の出
力は停電発生時に論理レベル“L”に維持されて
リレー12が励磁されないため、電池11による
バツクアツプは実施されない。
いない場合に停電が発生した場合には、書き込み
準備完了信号S1が論理レベル“H”であるので、
上記のようにインバータ21の出力が停電発生か
ら規定時間tの経過を検出するまで論理レベル
“L”に維持されていても、ノアゲート22の出
力は停電発生時に論理レベル“L”に維持されて
リレー12が励磁されないため、電池11による
バツクアツプは実施されない。
フレキシブルデイスクへの書き込みを実行中に
停電が発生した場合には、書き込み準備完了信号
S1が論理レベル“L”であるので、上記のように
インバータ21の出力が停電発生から規定時間t
の経過を検出するまで論理レベル“L”に維持さ
れていることによつて、ノアゲート22の出力は
停電発生から規定時間tにわたつて論理レベル
“H”に維持されてリレー12が励磁されて、抵
抗25とダイオードD3ならびにメイク接点12
aを介して第1、第2の定電圧電源16,17の
入力回路に31.2ボルトが印加され続けて、電池1
1によるバツクアツプが停電発生から規定時間t
の期間に限つて実施される。
停電が発生した場合には、書き込み準備完了信号
S1が論理レベル“L”であるので、上記のように
インバータ21の出力が停電発生から規定時間t
の経過を検出するまで論理レベル“L”に維持さ
れていることによつて、ノアゲート22の出力は
停電発生から規定時間tにわたつて論理レベル
“H”に維持されてリレー12が励磁されて、抵
抗25とダイオードD3ならびにメイク接点12
aを介して第1、第2の定電圧電源16,17の
入力回路に31.2ボルトが印加され続けて、電池1
1によるバツクアツプが停電発生から規定時間t
の期間に限つて実施される。
発明の効果
以上のように本発明によると、バツクアツプを
受ける回路16,17とバツクアツプ用電池11
との間に介装された開閉手段12と、停電発生を
検知する停電検知部13と、停電発生から規定時
間の経過を検出するタイマ14と、フレキシブル
デイスク駆動装置6によつて駆動されているフレ
キシブルデイスクの回転速度が書き込みに必要な
速度に達したときに発生する書き込み準備完了信
号S1と前記タイマ14の出力とを入力信号とし
て、書き込み準備完了信号S1の発生中に停電が発
生しても前記タイマ14の規定時間にわたつて前
記開閉手段12をオン状態にする論理回路15と
を設け、前記タイマ14の規定時間を1回のデー
タ書き込みに必要な時間に設定したため、タイマ
14の規定時間tを1回のデータ書き込みに必要
な時間に設定しておくことによつて、フレキシブ
ルデイスクへの書き込み実行中に停電が発生して
も貴重な運用データの消失を防止でき、電池11
の放電を最小限に抑えることができ、短い間隔で
停電と復電とが繰り返し発生した場合であつて
も、小容量の内蔵電池を設けるだけで書き込み途
中のデータを確実にフロツピーデイスクに記録し
て残すことができるものである。
受ける回路16,17とバツクアツプ用電池11
との間に介装された開閉手段12と、停電発生を
検知する停電検知部13と、停電発生から規定時
間の経過を検出するタイマ14と、フレキシブル
デイスク駆動装置6によつて駆動されているフレ
キシブルデイスクの回転速度が書き込みに必要な
速度に達したときに発生する書き込み準備完了信
号S1と前記タイマ14の出力とを入力信号とし
て、書き込み準備完了信号S1の発生中に停電が発
生しても前記タイマ14の規定時間にわたつて前
記開閉手段12をオン状態にする論理回路15と
を設け、前記タイマ14の規定時間を1回のデー
タ書き込みに必要な時間に設定したため、タイマ
14の規定時間tを1回のデータ書き込みに必要
な時間に設定しておくことによつて、フレキシブ
ルデイスクへの書き込み実行中に停電が発生して
も貴重な運用データの消失を防止でき、電池11
の放電を最小限に抑えることができ、短い間隔で
停電と復電とが繰り返し発生した場合であつて
も、小容量の内蔵電池を設けるだけで書き込み途
中のデータを確実にフロツピーデイスクに記録し
て残すことができるものである。
第1図は従来の記録装置付自動販売機の構成
図、第2図は本発明の一実施例の要部構成図、第
3図は第2図の具体的な回路図である。 5……フレキシブルデイスク制御装置、6……
フレキシブルデイスク駆動装置、8……商用電
源、10……定電圧電源群、11……電池、12
……リレー〔開閉手段〕、13……停電検知部、
14……タイマ、15……論理回路、16,17
……第1、第2の定電圧電源〔バツクアツプを受
ける回路〕、S1……書き込み準備完了信号。
図、第2図は本発明の一実施例の要部構成図、第
3図は第2図の具体的な回路図である。 5……フレキシブルデイスク制御装置、6……
フレキシブルデイスク駆動装置、8……商用電
源、10……定電圧電源群、11……電池、12
……リレー〔開閉手段〕、13……停電検知部、
14……タイマ、15……論理回路、16,17
……第1、第2の定電圧電源〔バツクアツプを受
ける回路〕、S1……書き込み準備完了信号。
Claims (1)
- 1 商用電源8から電源の供給を受けて動作する
フレキシブルデイスク制御装置5とフレキシブル
デイスク駆動装置6を有し、フレキシブルデイス
ク駆動装置6に装着されて回転駆動されているフ
レキシブルデイスクヘフレキシブルデイスク制御
装置5を介して自動販売機の運用データを書き込
むように構成すると共に、バツクアツプを受ける
回路16,17とバツクアツプ用電池11との間
に介装された開閉手段12と、停電発生を検知す
る停電検知部13と、停電発生から規定時間の経
過を検出するタイマ14と、フレキシブルデイス
ク駆動装置6によつて駆動されているフレキシブ
ルデイスクの回転速度が書き込みに必要な速度に
達したときに発生する書き込み準備完了信号S1と
前記タイマ14の出力とを入力信号として、書き
込み準備完了信号S1の発生中に停電が発生しても
前記タイマ14の規定時間にわたつて前記開閉手
段12をオン状態にする論理回路15とを設け、
前記タイマ14の規定時間を1回のデータ書き込
みに必要な時間に設定した記録装置付自動販売
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59117555A JPS60262295A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 記録装置付自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59117555A JPS60262295A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 記録装置付自動販売機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60262295A JPS60262295A (ja) | 1985-12-25 |
JPH0560154B2 true JPH0560154B2 (ja) | 1993-09-01 |
Family
ID=14714711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59117555A Granted JPS60262295A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 記録装置付自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60262295A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58109995A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-06-30 | シャープ株式会社 | 自動販売機の販売デ−タ処理方式 |
JPS58211292A (ja) * | 1982-06-02 | 1983-12-08 | 三洋電機株式会社 | 自動販売機の販売デ−タ収集装置 |
-
1984
- 1984-06-07 JP JP59117555A patent/JPS60262295A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58109995A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-06-30 | シャープ株式会社 | 自動販売機の販売デ−タ処理方式 |
JPS58211292A (ja) * | 1982-06-02 | 1983-12-08 | 三洋電機株式会社 | 自動販売機の販売デ−タ収集装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60262295A (ja) | 1985-12-25 |
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