JPH0559087A - ウリジン誘導体及びこれを含有する医薬 - Google Patents

ウリジン誘導体及びこれを含有する医薬

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JPH0559087A
JPH0559087A JP3227230A JP22723091A JPH0559087A JP H0559087 A JPH0559087 A JP H0559087A JP 3227230 A JP3227230 A JP 3227230A JP 22723091 A JP22723091 A JP 22723091A JP H0559087 A JPH0559087 A JP H0559087A
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郁男 山本
Toshiyuki Kimura
敏行 木村
Yuji Tateoka
裕二 舘岡
Kazuto Watanabe
和人 渡辺
Jiro Kuze
治朗 久世
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 一般式(1)で表わされるフェナシルウリジ
ン誘導体及びこれを有効成分とする中枢抑制剤。 【化1】 〔式中、R1 は水素原子、ハロゲン原子又は低級アルキ
ル基を示し、R2 及びR 3 は水素原子、水酸基又は低級
アルコキシ基を示し、R4 は水素原子又は低級アルキル
基を示す〕 【効果】 この化合物(1)は、ウリジンやN3 −ベン
ジルウリジン誘導体に比較して極めて優れた催眠作用、
ペントバルビタール睡眠延長作用を有し、かつ安全性も
高く、中枢抑制剤として有用である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なウリジン誘導体及
びこれを有効成分とする中枢抑制剤に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、種々のストレスから睡眠持続障
害、不睡症等の患者が増加しつつあり、大きな社会問題
となっている。そして、これらの疾患と中枢神経系の関
係についての研究が盛んに行われている。最近、Y. Kom
ada ら、K. Hondaら、及びS. Inoueらは、それぞれ睡眠
喪失ラット脳幹から得られたウリジンが睡眠促進物質の
一つであることを報告した〔Biomed. Res.,, 223
(1983);Neurosci. Res., ,243(198
4);Proc. Natl. Acad. Sci. U.S.A.,81,6240
(1984);NeuroscienceLetters, 49,207
(1984)〕。また、Wengel及びKeplinger は、ウラ
シルがマウスのヘキソバルビタール睡眠時間を延長する
ことを報告している〔J.Am. Pharm. Assoc., 44,5
6(1955);同44,550(1955)〕。更
に、Roberts はウリジンに抗けいれん作用があることを
報告している〔Brain Res., 55,291(197
3)〕。そして、本発明者らはN3 −ベンジルウリジン
誘導体に優れた中枢抑制作用があることを見出し、先に
特許出願した〔特開昭62−207218号〕。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のウリジンやN3−ベンジルウリジン誘導体の作用は未
だ十分とはいえず、更に優れた中枢抑制作用、特に睡眠
促進作用を有する化合物の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】斯かる実情に鑑み、本発
明者らは更に研究を続けた結果、N3 −フェナシルウリ
ジン誘導体が優れた睡眠促進作用を有することを見出
し、本発明を完成した。
【0005】すなわち、本発明は次の一般式(1)
【化2】
【0006】〔式中、R1 は水素原子、ハロゲン原子又
は低級アルキル基を示し、R2 及びR 3 は水素原子、水
酸基又は低級アルコキシ基を示し、R4 は水素原子又は
低級アルキル基を示す〕で表わされるウリジン誘導体、
及びこれを有効成分とする中枢抑制剤を提供するもので
ある。
【0007】本発明のウリジン誘導体(1)において、
低級アルキル基としては、炭素数1〜5の直鎖又は分岐
鎖のアルキル基が挙げられ、具体的にはメチル基、エチ
ル基、n−プロピル基、イソプロピル基等が挙げられ
る。また低級アルコキシ基としては炭素数1〜5の直鎖
又は分岐鎖のアルコキシ基が挙げられ、具体的にはメト
キシ基、エトキシ基、n−プロピル基、イソプロピル基
等が挙げられる。
【0008】本発明ウリジン誘導体(1)は、例えば下
記反応式に従って製造される。
【0009】
【化3】
【0010】〔式中、Xはハロゲン原子を示し、R1
2、R3 及びR4 は前記と同じ〕
【0011】すなわち、N−無置換ウリジン誘導体
(2)に、フェナシルハライド誘導体(3)を反応させ
ることにより、ウリジン誘導体(1)が製造される。
【0012】原料化合物であるN−無置換ウリジン誘導
体(2)としては、ウリジン、デオキシウリジン、
2′,3′,5′−トリ−O−メチルウリジン、2′,
3′,5′−トリ−O−エチルウリジン、2′,3′,
5′−トリ−O−プロピルウリジン、3′,5′−ジ−
O−メチルデオキシウリジン、3′,5′−ジ−O−エ
チルデオキシウリジン、3′,5′−ジ−O−プロピル
デオキシウリジン等が挙げられる。また、フェナシルハ
ライド誘導体(3)としては、フェナシルブロマイド、
p−ブロモフェナシルブロマイド、p−メチルフェナシ
ルブロマイド等が挙げられる。反応は、無水炭酸カリウ
ム、無水炭酸ナトリウム等の塩基の存在下、ジメチルホ
ルムアミド、アセトン等の不活性溶媒中、5〜150℃
の温度で1〜50時間行うことが好ましい。
【0013】かくして得られるウリジン誘導体(1)
は、ウリジンやN3−ベンジルウリジン誘導体に比較し
て極めて優れた催眠作用、ペントバルビタール睡眠延長
作用を有し、かつ安全性も高く、中枢抑制剤として有用
である。
【0014】ウリジン誘導体(1)は、経口、非経口の
何れの方法によっても投与することができ、本発明の中
枢抑制剤は、これに応じた各種剤型、例えば散剤、錠
剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤等の経口投与剤型;静
脈注射剤、脳側室内注射剤等の非経口投与剤型とするこ
とができる。上記製剤化は、自体公知の方法によってな
し得る。すなわち、ウリジン誘導体(1)をデンプン、
乳糖、マンニトール等の賦形剤;カルボキシメチルセル
ロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース等の
結合剤;結晶セルロース、カルボキシメチルセルロース
カルシウム等の崩壊剤;タルク、ステアリン酸マグネシ
ウム等の滑沢剤;軽質無水ケイ酸等の流動性向上剤等を
適宜組合せて処方することによって散剤、錠剤、カプセ
ル剤、顆粒剤等を製造することができる。
【0015】本発明の中枢抑制剤の投与量は、その症状
により異なるが、向精神、抗不安、抗てんかん、筋弛緩
作用等を期待する場合、成人に対しては、ウリジン誘導
体(1)として経口投与により1回当り5〜20mg/6
0kgが好ましい。また、睡眠持続障害や重症の不眠症患
者に対しては10〜30mg/kgまで使用できる。
【0016】
【発明の効果】本発明のウリジン誘導体(1)は、優れ
た催眠作用を有し、かつ安全性も高いのでこれを含有す
る中枢抑制剤は、睡眠持続障害、不眠症等の他、種々の
中枢興奮に起因する疾患、例えば不安、てんかん、筋緊
張等の治療薬として有用である。
【0017】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を説明するが、本
発明はこれに限定されるものではない。
【0018】実施例1 N3 −フェナシルウリジン ウリジン4.8841g(20mmol)と無水炭酸カリウム4.7
g(34mmol)を16mlのジメチルホルムアミド(DM
F)と16mlのアセトンに溶解し、塩化フェナシル4.65
g(30mmol)を加え90℃で5時間還流攪拌した。反
応液をTLCで展開し、反応生成物を確認した後、減圧
蒸留にて溶媒を除去した。シリカゲル200gをカラム
に充填し、溶出溶媒クロロホルム:酢酸エチル:メタノ
ール(5:4:1)でカラムクロマトグラフィーを行
い、反応生成物を分離し、溶出液を留去して淡黄色結晶
を得た。更にエタノール:ヘキサン(1:2)で再結晶
化して精製した。精製物は淡黄色の針状結晶。収量3.79
62g、収率52.4%。 MS 362(M+) IR(KBr):図1
【0019】実施例2 N3 −p−ブロモフェナシルウリジン ウリジン4.8841g(20mmol)と無水炭酸カリウム 4.7
g(34mmol)を16mlのジメチルホルムアミド(DM
F)と16mlのアセトンに溶解し、臭化−p−ブロモフ
ェナシル8.3382g(30mmol)を加え90℃で5時間還
流攪拌した。反応液をTLCで展開し、反応生成物を確
認した後、減圧蒸留にて溶媒を除去した。シリカゲル2
00gをカラムに充填し、溶出溶媒クロロホルム:酢酸
エチル:メタノール(5:4:1)でカラムクロマトグ
ラフィーを行い、淡黄色結晶を得た。更にエタノール:
ヘキサン(1:2)で再結晶化して精製した。精製物は
淡黄色の針状結晶。収量4.124g、収率46.9%。 MS 440(M+) IR(KBr):図2
【0020】実施例3 N3 −p−ブロモフェナシルデオキシウリジン 2′−デオキシウリジン 4.564g(20mmol)と無水炭
酸カリウム 4.7g(34mmol)を16mlのジメチルホル
ムアミド(DMF)と16mlのアセトンに溶解し、臭化
−p−ブロモフェナシル8.3382g(30mmol)を加え9
0℃で5時間還流攪拌した。反応液をTLCで展開し、
反応生成物を確認した後、減圧蒸留にて溶媒を除去し
た。シリカゲル200gをカラムに充填し、溶出溶媒ク
ロロホルム:酢酸エチル:メタノール(5:4:1)で
カラムクロマトグラフィーを行い、淡黄色結晶を得た。
更にエタノール:ヘキサン(1:2)で再結晶化して精
製した。精製物は淡黄色の針状結晶。収量3.965g、収
率46.8%。 MS 426(M+) IR(KBr):図3
【0021】実施例4 N3 −p−メチルフェナシルウリジン ウリジン4.8841g(20mmol)と無水炭酸カリウム 4.7
g(34mmol)を16mlのジメチルホルムアミド(DM
F)と16mlのアセトンに溶解し、臭化−p−メチルフ
ェナシル6.3911g(30mmol)を加え90℃で5時間還
流攪拌した。反応液をTLCで展開し、反応生成物を確
認した後、減圧蒸留にて溶媒を除去した。シリカゲル2
00gをカラムに充填し、溶出溶媒クロロホルム:酢酸
エチル:メタノール(5:4:1)でカラムクロマトグ
ラフィーを行い、無色の結晶を得た。更にエタノール:
ヘキサン(1:2)で再結晶化して精製した。精製物は
無色のプリズム結晶。収量3.841g、収率51.1%。 MS 376(M+) IR(KBr):図4
【0022】実施例5 脳室内投与による催眠作用 (方法) 1群4匹のddY系雄性マウス(体重20〜28g)を
用い、脳室内に被検物質を3%ツイーン80生理食塩水
に懸濁して投与した。生向反射消失からその回復までの
時間(睡眠時間)を測定した。 (結果)結果を表1に示した。なお、化合物1〜4は、
後記実施例1〜4で得た化合物にそれぞれ対応する。そ
の結果、本発明のウリジン誘導体(1)は、極めて顕著
な催眠作用を示した。
【0023】
【表1】
【0024】実施例6 ペントバルビタール睡眠に対する作用 (方法)実施例5と同様の動物を用いて行った。被検物
質を3%ツイーン80生理食塩水に懸濁してマウス脳室
内に投与し、投与から15分後にペントバルビタールナ
トリウム40mg/kgを腹腔内投与し、ペントバルビター
ルによる睡眠時間に与える被検物質の影響を検討した。 (結果)結果を表2に示した。表に示したように、本発
明ウリジン誘導体(1)はいずれもペントバルビタール
によって惹起される睡眠時間を顕著に延長した。
【0025】
【表2】
【0026】実施例7 急性毒性 ddY系マウス(体重20〜25g)を用いて本発明ウ
リジン誘導体(1)の急性毒性を検討した。被検物質
は、3%ツイーン80生理食塩水に懸濁させ、腹腔内又
は経口投与した。被検物質は、1g/kgまで投与した
が、いずれの投与経路においても死亡例は見られなかっ
た。
【0027】
【表3】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で得られた化合物の赤外線吸収スペク
トルを示す図である。
【図2】実施例2で得られた化合物の赤外線吸収スペク
トルを示す図である。
【図3】実施例3で得られた化合物の赤外線吸収スペク
トルを示す図である。
【図4】実施例4で得られた化合物の赤外線吸収スペク
トルを示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 和人 石川県金沢市三口新町1−11−18 (72)発明者 久世 治朗 石川県金沢市泉野出町4−9−14

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(1) 【化1】 〔式中、R1 は水素原子、ハロゲン原子又は低級アルキ
    ル基を示し、R2 及びR 3 は水素原子、水酸基又は低級
    アルコキシ基を示し、R4 は水素原子又は低級アルキル
    基を示す〕で表わされるウリジン誘導体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のウリジン誘導体を有効成
    分とする中枢抑制剤。
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