JPH0558990B2 - - Google Patents

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JPH0558990B2
JPH0558990B2 JP23404886A JP23404886A JPH0558990B2 JP H0558990 B2 JPH0558990 B2 JP H0558990B2 JP 23404886 A JP23404886 A JP 23404886A JP 23404886 A JP23404886 A JP 23404886A JP H0558990 B2 JPH0558990 B2 JP H0558990B2
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JP
Japan
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conveyor
packaged
packaging machine
weighing pan
weighing
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Tadashi Takeuchi
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、包装機と該包装機に被包装物を自動
的に供給する自動供給装置等を具備する包装装置
に関するものである。
〔従来技術〕
従来、上記のような包装装置としては、被包装
物搬入部に被包装物の重量を計量する計量器を具
備しない構造の包装機と、該包装機の搬入部に自
動的に被包装物を供給する自動供給装置とから構
成されたものがあつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の包装装置においては、それを構成す
る包装機が被包装物搬入部に被包装物の重量を計
測する計量器を具備していないが、被包装物をそ
の包装、計量、値付けまで一貫して行なう場合、
包装機の被包装物搬入部に計量器を設けた方が便
利であり、本出願人も先に被包装物搬入部に計量
器を設けた構造の包装機を開発して出願している
(例えば特願昭60−216747号)。
このように被包装物搬入部に計量器を設けた構
造の包装機に、被包装物を自動的に供給する自動
供給装置を配設して包装装置を構成する場合、上
記従来の自動供給装置では計量器が正確に被包装
物の重量を検出するのに障害となり、またその検
出信号で包装機及び値付機を制御させるように構
成された包装機においては、種々の不都合が生じ
るという問題点があつた。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、被
包装物搬入部に計量器の計量皿を配設した構造の
包装機に自動的に被包装物品を供給するのに適し
た自動供給装置を備えた包装装置を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため本発明は、被包装物
搬入部に、所定の間隔で配置され同一方向に回動
する複数のチエーンと該チエーンと連動して移動
するプツシヤーを有し、被包装物の後端を該プツ
シヤーで押して該被包装物を搬入するプツシヤー
コンベアと、該プツシヤーコンベアのチエーンと
チエーンの間に配置され且つ該チエーン上面より
若干上方に突出する計量皿を有し被包装物の重量
を検出する計量器とを配設した包装機と、該包装
機に被包装物を供給する自動供給装置とを具備
し、自動供給装置はプツシヤーコンベアの搬入側
に配置され包装機からの指令により被包装物を1
個ずつ供給する供給機構と、該供給機構と計量皿
との間に配設され複数本の同一方向に回動するベ
ルトを有し該ベルトの先端部がプツシヤーコンベ
アのチエーンとチエーンの間に位置すると共に、
ベルトの先端部が計量皿の後端部に形成した切欠
部内に達するようにオーバーラツプさせて配置
し、且つ該ベルトの先端部が計量皿上面に出没自
在に構成され、供給機構から供給される被包装物
を搬送するスイングコンベアを具備し、計量皿上
に被包装物の載置が完了したことを検出するセン
サと、常時はスイングコンベアのベルト先端部を
計量皿上面より上に位置させ、検出センサが被包
装物の計量物の計量皿への載置完了を検出した場
合にスイングコンベアの先端部を該計量皿上面よ
り下に位置させると共に、計量器が計量を終了す
るとプツシヤーコンベアを起動し計量皿上の被包
装物を包装機内に搬入する制御手段を具備するこ
とを特徴とする。
〔作用〕 本発明は上記構成を採用することにより、包装
機からの指令により供給機構により、スイングコ
ンベアに1個ずつ供給された被包装物は、該スイ
ングコンベアの複数本のベルトにより搬送され、
計量皿の後端部に達し、該被包装物は計量皿に載
置され、この載置をセンサが検知すると制御手段
はスイングコンベアの先端部を該計量皿上面より
下に位置させる。これにより被包装物は計量器に
振動等の衝撃を与えることなく、静かに計量皿に
載置されるから計量器は安定した状態で正確に計
量できる。計量器が計量を終了すると制御手段は
プツシヤーコンベアを起動し、計量皿上の被包装
物を包装機内に搬入する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。
第11図は本発明に係る包装装置の全体構成を
示す図で、同図aは平面図、同図bは同図aの矢
印A方向から見た正面図、同図cは同図aの矢印
B方向から見た側面図である。
図示するように、包装装置は自動供給装置10
0と包装機200と値付機300等から構成され
ている。自動供給装置100は包装機200にト
レイ等の容器に物品を収容してなる被包装物を1
個づつ供給する被包装物の供給装置である。包装
機200はその搬入部に計量器の計量皿を配設
し、自動供給装置100から供給された被包装物
の重量を計測すると共にストレツチフイルム等で
該被包装物を包装する包装機である。また、値付
機300は包装機200で包装された被包装物の
品名、単価、重量、価格等の商品情報をラベルに
印字すると共に該印字されたラベルを被包装物上
に貼り付ける値付機である。以下、本発明の特徴
をなす自動供給装置100及びそれに関連する包
装機200の搬入部の構造を詳細に説明する。
第1図乃至第3図は自動供給装置100及び包
装機200の搬入部の構造を示す図で、第1図は
正面図、第2図は平面図、第3図は第2図の矢印
C方向から見た側面図である。
自動供給装置100は、トレイTに物品を収納
してなる被包装物を搬入する搬入コンベア110
と、滞留コンベア120と、被包装物を中央に幅
寄せし且つ1個づつ包装機200に供給する幅寄
供給機構130と、幅寄供給機構130から排出
される被包装物を包装機200の搬入部210に
受け渡す受渡部180とから構成される。
搬入コンベア110、滞留コンベア120、幅
寄供給機構130及び受渡部180は、自動供給
装置100の枠体101に配設されており、該枠
体101は連結部材10で包装機200の枠体2
01に連結されている。
搬入コンベア110はコンベア枠体114に複
数本のローラ112(図では3本)と1本の駆動
ローラ113が回転自在に支持され、該ローラ1
12及び駆動ローラ113に複数本の丸ゴムベル
ト111(図では12本)を張設した構造であり、
駆動ローラ113の駆動によりローラ112を介
して丸ゴムベルト111が回転移動する。
滞留コンベア120は平ベルト121を枠体1
01に回転自在に支持された2本の支持ローラ1
28及び129に張設し、更にガイドローラ12
4及び125、駆動ローラ126に張設した構造
であり、駆動チエーン127及び変速機103を
介して主モータ102で駆動される構造である。
なお、122は平ベルト121の下部に配置され
た当板、123は該当板122の外側に配設され
た側板である。
滞留コンベア120の前方には後に詳述するよ
うに、受渡コンベア181が配設され、さらにそ
の前方には後述するように駆動プーリ183の軸
を回動軸として上下に揺動するスイングコンベア
182が配設されている。スイングコンベア18
2の前方には包装機200の搬入部210が位置
しており、該搬入部210にはプツシヤーコンベ
ア211及び搬入された被包装物を計量する計量
器212が配設されている。該プツシヤーコンベ
ア211は、2個のスプロケツト216,217
に張設されたチエーン215に2個のプツシヤー
214が取付けられた構造であり、計量器212
の計量皿213はプツシヤーコンベア211面よ
り若干突出し搬入される被包装物を載置し計量で
きるようになつている。
前記スイングコンベア182の先端部は、プツ
シヤーコンベア211の計量皿213の後端部と
オーバラツプしている。即ち、計量皿213の後
端部にはスイングコンベア182の先端部が上下
する際自由に通過できるように切欠部213aが
形成されており、該切欠部213a内にスイング
コンベア182の先端が達するようになつてい
る。常時はプツシヤーコンベア211の上面より
若干突出している。そして、この位置を横切る様
にプツシヤーコンベア211の両側には光透過型
センサの計量皿載置終了検出センサS10,S10が設
けられ、受渡コンベア181及びスイングコンベ
ア182を経て搬送されてきた被包装物が計量皿
213の上に載置されるのを計量皿載置終了検出
センサS10,S10が確認すると、スイングコンベア
182の先端はプツシヤーコンベア211の上面
から下降し、スイングコンベア182の先端部が
被包装物の計量の障害にならないようになつてい
る。
第4図及び第5図は幅寄供給機構130の構造
の詳細を示す図で、第4図は第3図の部分Dの拡
大図、第5図は第4図の線Fから下を見た平面図
である。幅寄供給機構130は被包装物の幅中心
を包装機200の搬入部210の中央に合わせる
所謂幅寄機構と、被包装物を前記滞留コンベア1
20より1個づつ供給する供給機構とを具備して
いる。
幅寄供給機構130は、枠体101に取り付け
られたブラケツト131に支持された一対の平行
なスライドシヤフト132−1,132−2に沿
つて滞留コンベア120の幅方向に移動する一対
のガイド板133−1,133−2を具備してお
り、該ガイド板133−1,133−2により被
包装物を滞留コンベア120及び受渡コンベア1
81の中央部分に移動させることにより幅寄せ
(センタリング)を行なう。
スライドシヤフト132−1及び132−2に
は、それぞれ内部にボウルベアリング軸受が実装
された摺動部材134−1及び134−2が摺動
自在に嵌合している。ガイド板133−2は、前
記摺動部材134−2のハウジング135−2に
プレート147−2を介して固定されたブラケツ
ト133−2aに回動自在に支持されていると共
に、スプリング137−2で常に滞留コンベア1
20及び受渡コンベア181の中央方向に付勢さ
れている。そして、ガイド板133−2の上部と
ブラケツト133−2aとの係合により中央方向
の付勢を規制している。同様にガイド板133−
1は、前記摺動部材134−1のハウジング13
5−1にプレート147−1を介して固定された
ブラケツト133−1aに回動自在に支持されて
いると共に、スプリング137−1(図示せず)
で常に滞留コンベア120及び受渡コンベア18
1の中央方向に付勢されている。ガイド板133
−1の上部とブラケツト133−1aとの係合に
より中央方向の付勢を規制している。
また、ハウジング135−2にはプレート14
7−1を介してブラケツト136−2が固定され
ており、該ブラケツト136−2にはガイド板1
33−2がトレイTの片側を押動するためのスト
ツパー140−2aの付いたストツパー取付板1
40−2が固定されている。また、ブラケツト1
36−2の先端部にはセンサ取付板139−2が
固定されており、更に該センサ取付板139−2
には、被包装物の幅寄せが終了したことを検出す
るセンタリング終了検出センサS3が設けられてい
る。センタリング終了検出センサS3はガイド板1
33−2に設けられている検出フラグ133−2
bを検出することによりセンタリング終了を検出
する。
同様に摺動部材134−1のハウジング135
−1にはプレート147−1を介してブラケツト
136−1が固定され、該ブラケツト136−1
にはストツパー140−1aの付いたストツパー
取付板140−1やセンサ取付板139−1が固
定されており、センサ取付板139−1には、被
包装物の幅寄せが終了したことを検出するセンタ
リング終了検出センサS4(図示せず)が設けられ
ている。
スライドシヤフト132−1,132−2の上
方にはエンドレスのチエーン141がスプロケツ
ト142,143に張設して配設されている。ス
プロケツト143の回転軸148は幅寄せを行な
うセンタリングモータ144の回転軸の回転に連
動して回転するようになつている。ハウジング1
35−1は連結部材145−1で前記チエーン1
41に連結されており、またハウジング135−
2も連結部材145−2で前記チエーン141に
連結されている。ハウジング135−1の下部は
プレート147−1でガイド146−1の下部と
結合され、またハウジング135−2の下部もプ
レート147−2でガイド146−2の下部と結
合されている。
ガイド146−1は側面がコ字状に形成され、
該コ字状部分にスライドシヤフト132−2が嵌
合摺動するようになつている。また、ガイド14
6−2も側面がコ字状に形成され、該コ字状部分
にスライドシヤフト132−1が嵌合摺動するよ
うになつている(第1図の上部参照)。
即ちガイド板133−1はチエーン141に引
かれて摺動部材134−1とガイド146−1に
より案内されスライドシヤフト132−1及び1
32−2に沿つて滞留コンベア120及び受渡コ
ンベア181の幅方向に安定して移動するように
なつている。また、同様にガイド板133−2も
チエーン141に引かれて摺動部材134−2と
ガイド146−2により案内されスライドシヤフ
ト132−1及び132−2に沿つて滞留コンベ
ア120及び受渡コンベア181の幅方向に安定
して移動するようになつている。
また、チエーン141の所定位置にはチエーン
141の初期位置を検出させるための初期位置フ
ラグ149、被包装物即ちトレイTの幅を検出し
て包装機200まで被包装物を包装するフイルム
の幅を決定するためのフイルムフラグ150及び
151が取り付けられている。また、これらのフ
ラグを検出するための初期位置検出センサS1及び
前記フイルム幅を決定するフイルム長検出センサ
S2がセンサ取付板152及び153によりブラケ
ツト131の上部に渡したフレーム131−1に
取り付けられている。
なお、154はスライドシヤフト132−2を
ブラケツト131に固定するための取付板であ
り、155はストツパーである。
また、S9,S9は幅寄供給機構130に到達する
被包装物を検出する光透過形のセンサであり、セ
ンサ取付板156,156で枠体101に固定さ
れている。
第6図は幅寄供給機構130の上部に配設され
た操作盤157を示す一部拡大平面図であり、図
示するように操作盤157には非常停止スイツチ
158、電源スイツチ159、運転スイツチ16
0及びフイルムカツト長さを自動的に決定する場
合に操作するフイルム長さスイツチFlAが配設さ
れている。
第7図及び第8図は幅寄供給機構130の被包
装物を1個づつ供給する供給機構の構成を示す図
で、第7図はシヤツター近傍を示す図(第8図の
H−H線上矢視図)、第8図は第7図のG−G線
上矢視図である。
供給機構は、先端が櫛歯状に形成され、後端が
略直角に折曲げられた板状のシヤツター161を
具備している。該シヤツター161はその両端を
ガイド部材164−1及び164−2の溝に案内
されて上下動できるようになつており、上昇した
状態でその櫛歯状部分161aが受渡コンベア1
81の上面に突出するようになつている。
ガイド部材164−1はガイド取付板163−
1で枠体101に固定された支持部材162−1
に固定されており、またガイド部材164−2も
ガイド取付板163−2で枠体101に固定され
た支持部材162−2に固定されている。
シヤツター161の背面中央部には支点板16
5が取り付けられており、該支点板165の先端
には連結棒166の一端が支持軸165aで揺動
自在に支持されている。また、連結棒166の他
端は逆L字状に形成されたレバー167に支持軸
166aで揺動自在に支持されている。
レバー167は逆L字状の屈曲部分をモータ取
付板170に支持軸167aで揺動自在に支持さ
れている。また、レバー167の支持軸166a
と支持軸167aの間にはスプリング171の一
端が固定されており、該スプリング171の他端
はスプリング取付板172に固定されている。従
つてレバー167は支持軸167aを回動中心と
して時計方向、即ちシヤツター161を上昇させ
る方向に付勢されている。
また、レバー167の他端にはカムフオロア1
68が回転自在に取り付けられ、該カムフオロア
168にはカム169が係合するようになつてい
る。カム169はシヤツター駆動モータ173の
軸174に固定され、シヤツター駆動モータ17
3の回転により、レバー167は支持軸167a
を中心に回動し、連結棒166を上下動させ、シ
ヤツター161を上下動させる。
また、軸174にはカム169と同軸状にカム
フラグ176が支持部材175により固定されて
いる。該カムフラグ176の動きは、シヤツター
上昇位置検出センサS5及びシヤツター下降位置検
出センサS6により検知される。即ちカムフラグ1
76はシヤツター161の上下動と連動して回転
するから、シヤツター上昇位置検出センサS5がカ
ムフラグ176を検出した時はシヤツター161
は上昇位置にあり、シヤツター下降位置検出セン
サS6がカムフラグ176を検出した時はシヤツタ
ー161は下降位置にある。なお、177はコ字
状に形成された上下対向部に前記シヤツター下降
位置検出センサS6及びシヤツター上昇位置検出セ
ンサS5を固定するセンサ支持部材である。
第9図及び第10図は受渡部180の構造を示
す図で、第9図は受渡部180を包装機200の
搬入部210側から見た図(第10図の矢印J方
向から見た図)、第10図は第9図のI−I線上
矢視図である。
受渡コンベア181は駆動プーリ183とプー
リ187に複数本の丸ゴムベルト189(図では
10本)を張設した構造であり、駆動プーリ183
は枠体101に固定された軸受190−1,19
0−2に回転自在に支持され、チエーン104及
び変速機103を介して主モータ102で回転さ
れるようになつている(第1図及び第3図参照)。
スイングコンベア182は、一対の先端プーリ
184,184と前記駆動プーリ183の間に2
本の丸ゴムベルト186を張設した構造のコンベ
アを複数個(図では4個)駆動プーリ183の軸
を回動中心として一体的に上下動させるように構
成されている。一対の先端プーリ184,184
はガイドフレーム192に固定されたプーリ取付
板191に回転自在に支持されている。ガイドフ
レーム192は断面凹状に折り曲げ形成された部
材で該凹状溝には前記丸ゴムベルト186を案内
する溝が形成された樹脂製のガイドが嵌合されて
いる。一対の丸ゴムベルト186はその下部を一
対のガイドプーリ185,185でガイドされて
いる。複数個のガイドフレーム192は後部を連
結板193で一体的に固定され、該連結板193
の両端は支点板194−1,194−2に固定さ
れている。該支点板194−1,194−2は駆
動プーリ183の軸に回転自在に嵌合するベアリ
ング軸受を内部に有するベアリングケースに固定
されており、駆動プーリ183の軸を中心として
回動できるようになつている。
支点板194−1及び194−2の各々には連
結棒99−1,99−2の一端が支軸99−1
a,99−2aを介して回動自在に枢支され、ま
た連結棒99−1,99−2の他端はそれぞれ支
軸99−1b,99−2bを介してアーム98の
一端及びレバー94の一端に回動自在に枢支され
る。レバー94は逆L字状に形成された板体であ
り、該レバー94の屈曲部と前記アーム98の他
端はシヤフト96の両端部に固定されている。シ
ヤフト96はその両端部を枠体101に固定され
たブラケツト97及び91に軸受89及び95を
介して回動自在に支持されている。
また、ブラケツト91にはスイングコンベア上
下動モータ92が取り付けられ、該スイングコン
ベア上下動モータ92の回転軸にはカム93が枢
支されている。該カム93はレバー94の他端に
回転自在に枢支されたカムフオロア86が係合す
るようになつている。カム93のスイングコンベ
ア上下動モータ92の軸にはカム93と同軸状に
フラグ87を支持するフラグ支持部材88が固定
されている。該フラグ87の移動はセンサ支持部
材90に固定されたスイングコンベア上昇位置検
出センサS7及びスイングコンベア下降位置検出セ
ンサS8で検出されるようになつている。
スイングコンベア上下動モータ92の回転によ
りカム93が回転する。カム93の半径が小さい
部分がカムフオロア86に係合するとレバー94
はシヤフト96を反時計方向(第10図参照)に
回転させる。これによりレバー94の先端及びア
ーム98の先端に枢支されている連結棒99−
1,99−2が下降し支点板194−1,194
−2を引下げるので支点板194−1及び194
−2は駆動プーリ183の軸を中心に回動し、ス
イングコンベア182の先端プーリ184,18
4が計量皿213の上面から下へ下降する。この
状態でフラグ84はスイングコンベア下降位置検
出センサS8の間隙にあるからスイングコンベア1
82の下降が検出される。また、カム93の半径
の大きい部分がカムフオロア86に係合するとレ
バー94はシヤフト96を時計方向に回転させ
る。連結棒99−1,99−2が上昇し支点板1
94−1,194−2を押し上げるので支点板1
94−1及び194−2は駆動プーリ183の軸
を中心に上記と反対方向に回動し、スイングコン
ベア182の先端プーリ184,184が計量皿
213の上面に若干突出する。
上記構成の自動供給装置100において、シヤ
ツター161は常時上昇しているから、搬入コン
ベア110及び滞留コンベア120により搬送さ
れてくる物品をトレイTに収容してなる被包装物
は、シヤツター161に当接して停止する。該被
包装物はトレイ検出センサS9,S9により検出さ
れ、センタリングモータ144が回転する。セン
タリングモータ144の回転により、ガイド板1
33−1,133−2が同時に滞留コンベア12
0及び受渡コンベア181の中央に向かつて移動
し、被包装物を押し、そして挾持することにより
被包装物は中央に幅寄せ(センタリング)され
る。この時被包装物が滞留コンベア120の中央
に位置していない時、一方のガイド板、例えばガ
イド板133−1が被包装物のトレイTの側部に
先ず突当り、更にガイド板133−1が移動する
とセンタリング終了検出センサS4が検出フラグ1
33−1bを検出して、ガイド板133−1がス
トツパー140−1aに突当り被包装物を中央位
置に移動させる。そして反応側のガイド板133
−2の検出フラグ133−2bがセンタリング終
了検出センサS3により検出されるとセンタリング
モータ144を逆転させ初期位置に戻りセンタリ
ングを終了する。従つて被包装物をフイルムの中
心に配置させることができるから、包装機200
での包装の仕上がりが良く、また自動供給装置1
00への被包装物の搬入に際しては、搬入コンベ
ア110上に任意に被包装物を載置できるので作
業能率が向上する。
上記の如く幅寄せの完了は、センタリング終了
検出センサS3及びS4が検出フラグ133−1b及
び133−2bを検出することにより行なわれ
る。センタリング終了検出センサS3及びS4が検出
フラグ133−1b及び133−2bの両方を検
出するとセンタリングモータ144は逆転し、初
期位置検出センサS1がフラグ149を検出すると
停止する。
ここで、フイルム長検出センサS2がフラグ15
0,151の内の何れも検出しない場合をフイル
ム幅「大」、1個検出した場合をフイルム幅
「中」、2個検出した場合をフイルム幅「小」、3
個検出した場合を「エラー」とする。
上記幅寄せが終了の後、包装機200が待機状
態である場合には、シヤツター駆動モータ173
が起動しカム169によりシヤツター161が降
下する。シヤツター駆動モータ173の回転によ
りカム169と共にフラグ176も180゜回転し、
シヤツター下降位置検出センサS6より該フラグ1
76を検出してシヤツター駆動モータ173を停
止させる。トレイ検出センサS9,S9が被包装物の
通過を検出するとシヤツター駆動モータ173を
起動させ、シヤツター161を上昇させる。これ
によりフラグ176が180゜回転しシヤツター上昇
位置検出センサS5がフラグ176を検出してシヤ
ツター駆動モータ173の起動を停止させる。ス
イングコンベア182は常時上昇位置にあり、先
端プーリ184,184が若干計量皿213の上
に突出している。シヤツター161の降下により
受渡コンベア181を通り、スイングコンベア1
82に移つた被包装物は計量皿213の上に搬入
される。計量皿213に被包装物が載置されたこ
とを計量皿載置完了検出センサS10が検出すると
スイングコンベア上下動モータ92が回転起動
し、カム93を回転させる。カム93の回転によ
りスイングコンベア182が降下する。フラグ8
7がカム93と共に180゜回転するとスイングコン
ベア下降位置検出センサS8がフラグ87を検出し
てスイングコンベア上下動モータ92を停止させ
る。
一方包装機200は計量部で計量が安定した場
合に包装動作が開始される。包装機200の包装
動作の開始により計量皿213上の被包装物をプ
ツシヤ214が包装機200内に移送すると、ス
イングコンベア上下動モータ92を起動し、スイ
ングコンベア182は再び上昇する。カム93が
180゜回転するとスイングコンベア上昇位置検出セ
ンサS7がフラグ87を検出してスイングコンベア
上下動モータ92を停止させる。上記スイングコ
ンベア182の動作により、スイングコンベア1
82により包装機200の計量皿213に送り込
まれた被包装物が計量皿213とスイングコンベ
ア182にまたがり計量不良を起すことを防止す
る。
なお、上記構成において、搬入コンベア110
及び滞留コンベア120の速度に比べて受渡コン
ベア181及びスイングコンベア182の速度を
速くしている。これはシヤツター161の手前で
被包装物が連続した場合、シヤツター161を通
過するときに被包装物間の間隔を広げ、シヤツタ
ー161の動作を確実にするためである。
また、シヤツター161が受渡コンベア181
の中に配設しているのは、シヤツター161で停
止している被包装物をシヤツター161の降下と
同時に速く移送させるためである。
第12図は包装装置の制御装置のシステム構成
を示すブロツク図である。図示するように、計量
器212を具備する値付機制御部300aと包装
機制御部200aと自動供給装置制御部100a
はそれぞれ別々に構成され、データ授受ができる
ように構成されている。
値付機制御部300aから包装機制御部200
aには計量器212からの計量信号が安定したこ
と、即ち被包装物の計量が終了したことを示す信
号が送信される。値付機制御部300aに包装制
御用のデータ、例えばフイルムの長さ、トレイタ
イプ、フイルムの張り強さ等を指定するデータが
予めプリセツトされている場合には、そのデータ
も送信される。包装機制御部200aから自動供
給装置制御部100aには、包装機200が包装
動作を開始したことを示す信号、即ち被包装物の
供給指令信号が送信される。自動供給装置制御部
100aから包装機制御部200aには前記計量
皿213上へ被包装物の載置が完了したことを示
す信号と、フイルム検出センサS2で検出したフイ
ルムデータが送信される。なお、包装機制御部2
00aには、フイルムの長さを指定するスイツチ
が設けられている。従つて、実施例の包装装置で
は包装に用いるフイルム長さを、包装機制御部
200aに設けられたフイルム長さ指定スイツチ
の設定値、値付機制御部300aから送信され
る包装機制御用データ、自動供給装置制御部1
00aから送信される検出されたフイルム長さデ
ータの内いずれかを選択して決定できるように構
成されている。
上記値付機制御部300aと包装機制御部20
0aのシステム構成は、上記本出願人が先に出願
した計量・包装・値付装置と同様であるからその
説明は省略する。
第13図は自動供給装置100の制御装置のシ
ステム構成を示すブロツク図である。制御装置
は、中央処理装置(CPU)11、リードオンリ
ーメモリ(ROM)12、ランダムアクセスメモ
リ(RAM)13、操作部14、交信インタフエ
ース15及び入出力(I/O)制御部16を具備
する。リードオンリーメモリ12には制御プログ
ラムが格納され、ランダムアクセスメモリ13に
は各種のデータが格納される。操作部14は第6
図に示す操作盤157を具備する。また、交信イ
ンタフエース15は包装機制御部200aとのデ
ータ交信を行なう。
入出力制御部16には、上記搬入コンベア11
0、滞留コンベア120、受渡コンベア181及
びスイングコンベア182を駆動するコンベア駆
動部17、被包装物のセンタリング及びフイルム
の幅検出を行なうセンタリング及び幅検出部1
8、シヤツター161の上下動を制御するシヤツ
ター上下動部19、スイングコンベア182の上
下動を制御するスイングコンベア上下動部20、
トレイ検出センサS9及び計量皿載置終了検出セン
サS10が接続されている。
コンベア駆動部17は、主モータ駆動回路31
及び主モータ102とを具備する。センタリング
及び幅検出部18は、センタリングモータ駆動回
路34、センタリングモータ144、初期位置検
出センサS1、フイルム長検出センサS2、センタリ
ング終了検出センサS3及びセンタリング終了検出
センサS4を具備する。シヤツター上下動部19
は、シヤツター駆動回路35、シヤツター駆動モ
ータ173、シヤツター上昇位置検出センサS5
びシヤツター下降位置検出センサS6を具備する。
また、スイングコンベア上下動部20は、スイン
グコンベア上下動駆動回路36、スイングコンベ
ア上下動モータ92、スイングコンベア上昇位置
検出センサS7及びスイングコンベア下降位置検出
センサS8を具備する。
第6図に示す操作盤157の電源スイツチ15
9をONすることにより、操作部14より信号が
入力され、中央処理装置11は入出力制御部16
を通して主モータ駆動回路31に信号を送り、主
モータ102を起動する。
センタリングモータ144は、シヤツター上昇
位置検出センサS5からシヤツター161の上昇位
置検知信号が入力され、トレイ検出センサS9が被
包装物検知信号を出力した時、中央処理装置11
はセンタリングモータ駆動回路34に正回転信号
を送りセンタリングモータ144を正回転起動さ
せ、左右のセンタリング終了検出センサS3及びS4
が両方ともON信号を出力した時、中央処理装置
11はセンタリングモータ駆動回路34に逆回転
信号を送り逆回転起動させる。また、初期位置検
出センサS1がON信号を出力したらセンタリング
モータ駆動回路34に停止信号を送り停止させ
る。
なお、中央処理装置11は、センタリングモー
タ144が正回転中にフイルム長検出センサS2
ONした回数をカウントし、そのカウント値が
「3」となつた時、エラーと判定する。また、こ
のカウント結果はフイルム長さデータであり交信
インタフエース15を介して包装機制御部200
aへ送信される。
包装機200より交信インタフエース15を通
して被包装物の搬入指令があつた場合、即ち包装
機200が起動した場合で且つ幅寄せの完了した
被包装物があつた場合、中央処理装置11からシ
ヤツター駆動回路35に起動信号を送りシヤツタ
ー駆動モータ173を起動し、シヤツター下降位
置検出センサS6のON信号で停止する。また、ト
レイ検出センサS9により、1個の被包装物の搬出
が確認された時シヤツター駆動モータ173を起
動し、シヤツター上昇位置検出センサS5のON信
号で停止する。
計量皿載置終了検出センサS10がONからOFF
になつた時、中央処理装置11からスイングコン
ベア上下動駆動回路36に起動信号を送り、スイ
ングコンベア上下動モータ92を起動し、スイン
グコンベア下降位置検出センサS8のON信号で停
止する。また、包装機制御部200aより交信イ
ンタフエース15を通して搬入指令があつた時、
スイングコンベア上下動駆動回路36に起動信号
を送りスイングコンベア上下動モータ92を起動
し、スイングコンベア上昇位置検出センサS7
ONの信号で停止する。
第14図は本発明に関係する部分の包装機制御
部200aの処理フローを示す図である。値付機
制御部300aからの計量安定信号を受けた時、
被包装物の計量皿213への載置が完了したか否
かを判断し(ステツプST1)、NOの場合は何も
せず、YESの場合は包装機200の起動処理を
し(ステツプST2)、メインルーチンに戻る(ス
テツプST3)。これにより、包装機制御部200
aはプツシヤーコンベア211の起動、自動供給
装置制御部110aへ次の被包装物の搬入を指示
する。
なお、上記処理フローでは計量安定信号を受け
取つたにもかかわらず載置完了信号が送信されな
い場合は、何も処理せず上記処理フローを抜けた
が、この場合エラーが発生している可能性が高い
から、包装機200を非常停止状態とし警報を発
するようにしてもよい。また、載置完了信号が送
信されたにもかかわらず所定期間内に計量安定信
号が送信されない場合には、エラーが発生してい
る可能性が高いから、包装機200を非常停止状
態とし警報を発するようにしてもよい。
第15図及び第16図は自動供給装置制御部1
00aの本発明に関係する部分の処理フローを示
す図である。自動供給装置制御部100aは計量
皿載置終了検出センサS10の出力をモニタしてお
り、該計量皿載置終了検出センサS10の出力が
ONからOFFに変化した時、スイングコンベア1
82の下降処理を行なうと載置完了信号を発し
(ステツプST11)、メインルーチンに戻る(ステ
ツプST12)。包装機制御部200aからの被包装
物の搬入指令があつた場合、スイングコンベア1
82を上昇させる処理を実行し(ステツプ
ST21)、続いてシヤツター161を降下させる処
理を実行し(ステツプST22)、メインルーチンに
戻る(ステツプST23)。
上記第14図及び第15図の処理は制御装置の
リードオンリーメモリ12に格納されたプログラ
ムを実行することにより行なう。
なお、上記実施例で包装機制御部200aから
の被包装物の搬入指令があつた場合にスイングコ
ンベア182を上昇させると共に、シヤツター1
61をすぐに降下させているのは、スイングコン
ベア182の長さと、搬送速度との関係で、この
時点でシヤツター161をすぐに降下させても搬
送される被包装物が同時に起動されるプツシヤー
コンベア211のプツシヤ214の移動領域に到
らないという条件があるためであるが、もしこの
条件が得られない場合には、シヤツター161の
降下タイミングを適当に遅らせる必要がある。ま
た、自動供給装置100が起動され被包装物の搬
出が確認されたのにもかかわらず、所定期間内に
計量皿載置終了検出センサS10の出力がOFFから
ON又はONからOFFしない場合には、包装機2
00を非常停止状態として警報を発するように構
成してもよい。
上記実施例では、自動供給装置制御部100
a、包装機制御部200a、値付機制御部300
aをそれぞれ別装置として構成し、各装置間で交
信することで、信号或いはデータの授受を行なう
ように構成したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、包装機制御部200aと自動供給装
置制御部100a或いはこれらと値付機制御部3
00aを一体として構成することも考えられる。
また、上記実施例では、計量皿213上への被
包装物の載置を完了したか否かにかかわらず、計
量安定を判断し計量安定信号を発生するように構
成しているが、計量皿213への被包装物の載置
が完了した後、はじめて計量安定を判断するよう
に構成することも考えられる。要するに包装機2
00を起動する条件として、 計量が安定したこと、 被包装物が計量皿213上へ正常に載置され
ていること、 の2つの条件の成立を判断する構成であればよ
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、検出セン
サで被包装物の計量皿上への載置が完了したこと
を検出してからスイングコンベアを下降させた状
態で被包装物の重量を計量するので、安定した状
態で正確に計量できる。また、被包装物を計量皿
に落下させる方法でないので計量器に振動等が発
生することなく短期間での計量が可能となる等の
優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は自動供給装置及び包装機の
搬入部の構造を示す図で、第1図は側面図、第2
図は平面図、第3図は第2図の矢印C方向から見
た側面図、第4図及び第5図は幅寄供給機構の構
造の詳細を示す図で、第4図は第3図の部分Dの
拡大図、第5図は第4図の線Fから下を見た平面
図、第6図は幅寄供給機構の上部に配設された操
作盤を示す一部拡大平面図、第7図及び第8図は
供給機構の構成を示す図で、第7図はシヤツター
近傍を示す図(第8図のH−H線上矢視図)、第
8図は第7図のG−G線上矢視図、第9図及び第
10図は受渡部の構造を示す図で、第9図は受渡
部を包装機搬入部側から見た図(第10図の矢印
J方向から見た図)、第10図は第9図のI−I
線上矢視図、第11図は本発明に係る包装装置の
全体構成を示す図で、同図aは平面図、同図bは
同図aの矢印A方向から見た側面図、同図cは同
図aの矢印B方向から見た側面図、第12図は包
装装置の制御装置のシステム構成を示すブロツク
図、第13図は自動供給装置の制御装置のシステ
ム構成を示すブロツク図、第14図は本発明に関
係する部分の包装機の制御部の処理フローを示す
図、第15図及び第16図は自動供給装置制御部
の本発明に関係する部分の処理フローを示す図で
ある。 図中、100……自動供給装置、110……搬
入コンベア、120……滞留コンベア、130…
…幅寄供給機構、180……受渡部、200……
包装機、210……搬入部、300……値付機。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被包装物搬入部に、所定の間隔で配置され同
    一方向に回動する複数本のチエーンと該チエーン
    と連動して移動するプツシヤーを有し被包装物の
    後端を該プツシヤーで押して該被包装物を搬入す
    るプツシヤーコンベアと、該プツシヤーコンベア
    のチエーンとチエーンの間に配置され且つ該チエ
    ーン上面より若干上方に突出する計量皿を有し被
    包装物の重量を検出する計量器とを配設した包装
    機と、該包装機に被包装物を供給する自動供給装
    置とを具備し、 前記自動供給装置は前記プツシヤーコンベアの
    搬入側に配置され前記包装機からの指令により被
    包装物を1個ずつ供給する供給機構と、該供給機
    構と前記計量皿との間に配設され複数本の同一方
    向に回動するベルトを有し該ベルトの先端部が前
    記プツシヤーコンベアのチエーンとチエーンの間
    に位置すると共に、前記ベルトの先端部が前記計
    量皿の後端部に形成した切欠部内に達するように
    オーバーラツプさせて配置し、且つ該ベルトの先
    端部が計量皿上面に出没自在に構成され、前記供
    給機構から供給される被包装物を搬送するスイン
    グコンベアを具備し、 前記計量皿上に被包装物の載置が完了したこと
    を検出するセンサと、常時は前記スイングコンベ
    アのベルト先端部を前記計量皿上面より上に位置
    させ、前記検出センサが被包装物の計量物の計量
    皿への載置完了を検出した場合に前記スイングコ
    ンベアの先端部を該計量皿上面より下に位置させ
    ると共に、前記計量器が計量を終了すると前記プ
    ツシヤーコンベアを起動し計量皿上の被包装物を
    前記包装機内に搬入する制御手段を具備すること
    を特徴とする包装装置。
JP23404886A 1986-09-30 1986-09-30 包装装置 Granted JPS6396008A (ja)

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