JPH0558905A - 変成リグニンの製造方法 - Google Patents
変成リグニンの製造方法Info
- Publication number
- JPH0558905A JPH0558905A JP3244833A JP24483391A JPH0558905A JP H0558905 A JPH0558905 A JP H0558905A JP 3244833 A JP3244833 A JP 3244833A JP 24483391 A JP24483391 A JP 24483391A JP H0558905 A JPH0558905 A JP H0558905A
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- Japan
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- lignin
- culture medium
- modified lignin
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- mushrooms
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本来廃棄される物質を原料として使用し、免疫
増強作用としてのマクロファージ賦活性及び抗ウイルス
活性、骨髄細胞賦活性などの作用が確認されいわゆるエ
イズにも薬効のあることが期待されている変成リグニン
を、従前の収率よりかなり高い収率で製造する製造方法
を提供しようとする。 【構成】木粉を主要構成物質とし単離リグニンを加えた
培養基で茸を育成し、茸収穫後この培養基を原料として
変成リグニンを製造する製造方法。
増強作用としてのマクロファージ賦活性及び抗ウイルス
活性、骨髄細胞賦活性などの作用が確認されいわゆるエ
イズにも薬効のあることが期待されている変成リグニン
を、従前の収率よりかなり高い収率で製造する製造方法
を提供しようとする。 【構成】木粉を主要構成物質とし単離リグニンを加えた
培養基で茸を育成し、茸収穫後この培養基を原料として
変成リグニンを製造する製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、免疫増強作用としての
マクロファージ賦活性及び抗ウイルス活性、骨髄細胞賦
活性などの作用が確認されている変成リグニンの製造方
法であり、特に、高い収量が得られる変成リグニンの製
造方法に関するものである。
マクロファージ賦活性及び抗ウイルス活性、骨髄細胞賦
活性などの作用が確認されている変成リグニンの製造方
法であり、特に、高い収量が得られる変成リグニンの製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術と問題点】生体は、加齢、過労、薬物投与
等により、免疫能力が低下すると、細菌あるいはウイル
ス性の感染症に罹りやすくなり、発癌を誘発し、担癌状
態では更に免疫能力の低下が進むことが知られている。
この免疫能力の低下を防ぎ免疫能力を増強しその結果細
菌あるいはウイルス性の感染症や発癌を抑制すると認め
られる物質の1つとして変成リグニンがある。特に、こ
の変成リグニンは、近年免疫不全の疾患として問題とな
っているいわゆるエイズに薬効がある物質として期待さ
れている。
等により、免疫能力が低下すると、細菌あるいはウイル
ス性の感染症に罹りやすくなり、発癌を誘発し、担癌状
態では更に免疫能力の低下が進むことが知られている。
この免疫能力の低下を防ぎ免疫能力を増強しその結果細
菌あるいはウイルス性の感染症や発癌を抑制すると認め
られる物質の1つとして変成リグニンがある。特に、こ
の変成リグニンは、近年免疫不全の疾患として問題とな
っているいわゆるエイズに薬効がある物質として期待さ
れている。
【0003】通常の未変成のリグニンは、木材中にセル
ロースに伴って存在する芳香族重合化合物であり、木質
化した植物細胞壁を特徴づける主要構成物質として細胞
壁中に存在し、プロトリグニンとも称されている。これ
に対し、変成リグニンは、通常のプロトリグニンとは異
なり、茸の分泌するリグニン分解酵素などの作用により
プロトリグニンの一部が変成を受けた結果として生成さ
れるものであり、水に可溶であり、カルボキシル基等の
酸性基を多く持ち、全体として高分子アニオンの性質を
示す等の点に特徴を有するものである。従来、かかる変
成リグニンの製造原料はバガスが専ら使用され、その製
法は、例えば、子実体形成直前の菌糸が蔓延した培養基
から熱水によって抽出し、それを含水エタノールで精製
するものであるが、バガスは草本植物であるため、もと
もとプロトリグニン含有量が低いこともあって変成リグ
ニンの収率は単位重量当たり極めて小さく、その結果高
価なものとならざるをえなかった。
ロースに伴って存在する芳香族重合化合物であり、木質
化した植物細胞壁を特徴づける主要構成物質として細胞
壁中に存在し、プロトリグニンとも称されている。これ
に対し、変成リグニンは、通常のプロトリグニンとは異
なり、茸の分泌するリグニン分解酵素などの作用により
プロトリグニンの一部が変成を受けた結果として生成さ
れるものであり、水に可溶であり、カルボキシル基等の
酸性基を多く持ち、全体として高分子アニオンの性質を
示す等の点に特徴を有するものである。従来、かかる変
成リグニンの製造原料はバガスが専ら使用され、その製
法は、例えば、子実体形成直前の菌糸が蔓延した培養基
から熱水によって抽出し、それを含水エタノールで精製
するものであるが、バガスは草本植物であるため、もと
もとプロトリグニン含有量が低いこともあって変成リグ
ニンの収率は単位重量当たり極めて小さく、その結果高
価なものとならざるをえなかった。
【0004】
【問題点を解決するための手段】本発明は、このような
従来の方法の欠点に鑑み、本来廃棄される物質を原料と
して使用し、免疫増強効果が認められいわゆるエイズに
も薬効のあることが期待されている変成リグニンを従前
の収率よりかなり高い収率で製造する製造方法を提供し
ようとするものであり、その要旨とするところは、バガ
スに比べてプロトリグニン含有量がもともと高い木粉を
主要構成物質とし、これに単離リグニンを加えた培養基
で茸を育成し、茸収穫後この培養基を原料として変成リ
グニンを製造する製造方法である。
従来の方法の欠点に鑑み、本来廃棄される物質を原料と
して使用し、免疫増強効果が認められいわゆるエイズに
も薬効のあることが期待されている変成リグニンを従前
の収率よりかなり高い収率で製造する製造方法を提供し
ようとするものであり、その要旨とするところは、バガ
スに比べてプロトリグニン含有量がもともと高い木粉を
主要構成物質とし、これに単離リグニンを加えた培養基
で茸を育成し、茸収穫後この培養基を原料として変成リ
グニンを製造する製造方法である。
【0005】えのきだけを初めとする茸の人工栽培にお
いて、主要培養基として、おがくず等の木粉、バガス、
コーンコブなどが使用されているが、本発明において使
用される培養基は、おがくず等の木粉を主成分とするも
のである。木材の種類は、針葉樹、広葉樹のいずれでも
よく、これらの木材は、木粉または木粒製造装置で適当
な粒度に粉砕されるものである。その粒度は、調整自在
であり、望ましくは、14〜42メッシュ程度がよい。
本明細書では、この程度の粒度の木片を木粉とする。
いて、主要培養基として、おがくず等の木粉、バガス、
コーンコブなどが使用されているが、本発明において使
用される培養基は、おがくず等の木粉を主成分とするも
のである。木材の種類は、針葉樹、広葉樹のいずれでも
よく、これらの木材は、木粉または木粒製造装置で適当
な粒度に粉砕されるものである。その粒度は、調整自在
であり、望ましくは、14〜42メッシュ程度がよい。
本明細書では、この程度の粒度の木片を木粉とする。
【0006】本発明にかかる培養基は、以上の木粉を主
要構成部分とするものであり、少なくとも培養基の50
%以上は、木粉を以って構成される。副次的な混合材料
としては、米糠、もろこし糠、バガス、コーンコブなど
があり、その1つあるいは複数に水を加えてミキサーで
混合し水分60〜65%の水分量の茸培養基が調整され
る。本発明では、この培養基に、予め単離リグニンを加
える。その量は2〜10重量%であり、望ましくは、4
〜6重量%である。ここに単離リグニンとは、樹木を化
学的に処理する際に、プロトリグニンが化学的に変成分
解されて溶出されたものであり、アルコールリグニン、
チオリグニン、リグノスルホン酸、爆砕リグニンなどが
あり、望ましくはアルコールリグニンがよく、アルコー
ルリグニンはアルコール処理により得られ、もともとプ
ロトリグニンに含まれない硫黄、窒素などの元素を導入
することなく比較的未変成に近い状態で抽出されるもの
である。
要構成部分とするものであり、少なくとも培養基の50
%以上は、木粉を以って構成される。副次的な混合材料
としては、米糠、もろこし糠、バガス、コーンコブなど
があり、その1つあるいは複数に水を加えてミキサーで
混合し水分60〜65%の水分量の茸培養基が調整され
る。本発明では、この培養基に、予め単離リグニンを加
える。その量は2〜10重量%であり、望ましくは、4
〜6重量%である。ここに単離リグニンとは、樹木を化
学的に処理する際に、プロトリグニンが化学的に変成分
解されて溶出されたものであり、アルコールリグニン、
チオリグニン、リグノスルホン酸、爆砕リグニンなどが
あり、望ましくはアルコールリグニンがよく、アルコー
ルリグニンはアルコール処理により得られ、もともとプ
ロトリグニンに含まれない硫黄、窒素などの元素を導入
することなく比較的未変成に近い状態で抽出されるもの
である。
【0007】かかる培養基で育成される茸は、人工栽培
可能なものであればいかなるものでもよく、たとえば、
えのきだけ、ひらたけ、まいたけ、本しめじだけ、しい
たけ等である。茸の育成は通常培養基を培養容器に詰
め、雑菌の繁殖を抑制するためその全体をボイラーで加
熱殺菌した後、所望の茸の種菌を植え付けて培養室で菌
糸を培養基全体に蔓延させる。その後育成室で子実体が
菌床から育成するのを促進し、適当な長さになった後、
茸の収穫が行われる。それ以外の方法としては、所定の
培養容器内で菌糸を培養し、菌糸が蔓延した段階で培養
基を培養容器から取りだし、これを棚に並べて茸の育成
をすることも行われているが、培養基の原材料が上記の
通りであり、茸栽培が行われたものであれば、いかなる
もものでもよい。
可能なものであればいかなるものでもよく、たとえば、
えのきだけ、ひらたけ、まいたけ、本しめじだけ、しい
たけ等である。茸の育成は通常培養基を培養容器に詰
め、雑菌の繁殖を抑制するためその全体をボイラーで加
熱殺菌した後、所望の茸の種菌を植え付けて培養室で菌
糸を培養基全体に蔓延させる。その後育成室で子実体が
菌床から育成するのを促進し、適当な長さになった後、
茸の収穫が行われる。それ以外の方法としては、所定の
培養容器内で菌糸を培養し、菌糸が蔓延した段階で培養
基を培養容器から取りだし、これを棚に並べて茸の育成
をすることも行われているが、培養基の原材料が上記の
通りであり、茸栽培が行われたものであれば、いかなる
もものでもよい。
【0008】収穫後の培養基は通常掻き出し機で培養容
器から掻き出され、そのまま廃棄されるが、本発明で
は、かかる使用済み培養基(廃培養基)から変成リグニ
ンを製造する。その製造方法は例えば次の通りである。
廃培養基をよくもみほぐし、水を加えてほぼ70℃に保
つ。これを遠心分離または圧縮し上澄み液を得る。エタ
ノールなどにより必要な物質を抽出し変成リグニンを精
製する。この時、変成リグニン以外の水可溶物も抽出さ
れるため、それを除く目的で含水エタノールによる方法
等で精製を行う。
器から掻き出され、そのまま廃棄されるが、本発明で
は、かかる使用済み培養基(廃培養基)から変成リグニ
ンを製造する。その製造方法は例えば次の通りである。
廃培養基をよくもみほぐし、水を加えてほぼ70℃に保
つ。これを遠心分離または圧縮し上澄み液を得る。エタ
ノールなどにより必要な物質を抽出し変成リグニンを精
製する。この時、変成リグニン以外の水可溶物も抽出さ
れるため、それを除く目的で含水エタノールによる方法
等で精製を行う。
【0009】本発明は、以上のようにして変成リグニン
を製造するものであるが、後述の通りその収率が極めて
高く、その機序は定かではないが、茸育成が木粉のリグ
ニンを効率的に変成させ且つその作用が培地に加えた単
離リグニンにも及ぶことによって飛躍的な収率の向上が
もたらされたものと推定される。
を製造するものであるが、後述の通りその収率が極めて
高く、その機序は定かではないが、茸育成が木粉のリグ
ニンを効率的に変成させ且つその作用が培地に加えた単
離リグニンにも及ぶことによって飛躍的な収率の向上が
もたらされたものと推定される。
【0010】
【実施例】広葉樹を木粒製造装置で20〜26メッシュ
に粉砕した木粉を75重量%、米糠を20重量%、単離
リグニンを5重量%の割合で混合し、これを水と共に、
ミキサーで撹拌し、80kgの茸培養基を得た。これを
120本の培養瓶に詰め、殺菌後シイタケの種菌を植え
付けて70日間培養し菌糸が培養基全体に蔓延したこと
を確認してから、菌体を瓶から抜き取り、温度18℃、
湿度95%の第一次培養室で育成し、20日間の第二次
培養の後温度を15℃に下げ、散水をしてシイタケを発
生させる。この後シイタケを120日間採取した後培養
基を廃棄することにした。
に粉砕した木粉を75重量%、米糠を20重量%、単離
リグニンを5重量%の割合で混合し、これを水と共に、
ミキサーで撹拌し、80kgの茸培養基を得た。これを
120本の培養瓶に詰め、殺菌後シイタケの種菌を植え
付けて70日間培養し菌糸が培養基全体に蔓延したこと
を確認してから、菌体を瓶から抜き取り、温度18℃、
湿度95%の第一次培養室で育成し、20日間の第二次
培養の後温度を15℃に下げ、散水をしてシイタケを発
生させる。この後シイタケを120日間採取した後培養
基を廃棄することにした。
【0011】この使用済み廃培養基は、以下の方法で変
成リグニンを抽出した。廃培養基を200g(おおむね
100gの水を含む)づつにわけて1.5l容のポリ容
器に入れ、水900gを加え容器全体を70℃に2時間
保つ。この間、時々撹拌する。放冷後、内容物全体を遠
心分離器あるいは圧搾器にかけて、上澄み液と沈殿残渣
とに分けた。上澄み液1000gにエタノール600g
の割合で加えしばらく放置し生じた沈殿を濾別した後
に、濾液に更にエタノール400gを加えこれによって
新たに生じた沈殿を遠心分離によって捕集し、水に再度
溶解させ、セルロース膜を用いて透析を行い、セルロー
ス膜のチューブ中に残った部分を凍結乾燥によって粉体
化し、精製変成リグニンを得た。その収量は14kgの
廃培養基(乾燥重量で7kgに相当)から0.21kg
であり、乾燥培養基単位重量当たり3%を収穫できた。
また、その中性糖と窒素含有量はそれぞれ8重量%と
0.5%であることが確認された。
成リグニンを抽出した。廃培養基を200g(おおむね
100gの水を含む)づつにわけて1.5l容のポリ容
器に入れ、水900gを加え容器全体を70℃に2時間
保つ。この間、時々撹拌する。放冷後、内容物全体を遠
心分離器あるいは圧搾器にかけて、上澄み液と沈殿残渣
とに分けた。上澄み液1000gにエタノール600g
の割合で加えしばらく放置し生じた沈殿を濾別した後
に、濾液に更にエタノール400gを加えこれによって
新たに生じた沈殿を遠心分離によって捕集し、水に再度
溶解させ、セルロース膜を用いて透析を行い、セルロー
ス膜のチューブ中に残った部分を凍結乾燥によって粉体
化し、精製変成リグニンを得た。その収量は14kgの
廃培養基(乾燥重量で7kgに相当)から0.21kg
であり、乾燥培養基単位重量当たり3%を収穫できた。
また、その中性糖と窒素含有量はそれぞれ8重量%と
0.5%であることが確認された。
【0012】これに対し、従前技術を対比するためバガ
ス培地から変成リグニンを抽出したが、この段階での収
率は、0.39%であり、抽出物中の中性糖と窒素含有
量は13重量%と1.7%であることが確認された。
ス培地から変成リグニンを抽出したが、この段階での収
率は、0.39%であり、抽出物中の中性糖と窒素含有
量は13重量%と1.7%であることが確認された。
【0013】
【効果】以上の通り、本発明では、木粉を主要素材とし
単離リグニンを加えた培養基であって、茸を収穫した使
用済み培養基を原料として、従来法に比べて単位重量当
たりかなり高い収率で変成リグニンを製造できるもので
あり、その効果は著大である。
単離リグニンを加えた培養基であって、茸を収穫した使
用済み培養基を原料として、従来法に比べて単位重量当
たりかなり高い収率で変成リグニンを製造できるもので
あり、その効果は著大である。
Claims (7)
- 【請求項1】 木粉を主要構成物質とし単離リグニンを
加えた培養基で茸を育成し、茸収穫後この培養基を原料
として変成リグニンを製造する製造方法 - 【請求項2】 単離リグニンが2〜10重量%加えられ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項の変成リグニ
ンを製造する製造方法 - 【請求項3】 単離リグニンが4〜6重量%加えられる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項の変成リグニン
を製造する製造方法 - 【請求項4】 前記培養基が、副次成分として米糠、も
ろこし糠、バガス、コーンコブの1つあるいは複数を含
むことを特徴とする特許請求の範囲第1項の変成リグニ
ンを製造する製造方法 - 【請求項5】 前記培養基中で育成される茸が、えのき
だけ、ひらたけ、まいたけ、本しめじだけ、しいたけの
いずれかであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
の変成リグニンを製造する製造方法 - 【請求項6】 前記木粉が14〜42メッシュの粒度で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項の変成リグ
ニンを製造する製造方法 - 【請求項7】 前記培養基を遠心分離または圧搾により
抽出液を得、これをエタノールにより精製して変成リグ
ニンを製造する製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3244833A JPH0558905A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 変成リグニンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3244833A JPH0558905A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 変成リグニンの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0558905A true JPH0558905A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=17124643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3244833A Pending JPH0558905A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | 変成リグニンの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0558905A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9574580B2 (en) | 2013-01-30 | 2017-02-21 | Smc Corporation | Oscillating actuator |
-
1991
- 1991-08-30 JP JP3244833A patent/JPH0558905A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9574580B2 (en) | 2013-01-30 | 2017-02-21 | Smc Corporation | Oscillating actuator |
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