JPH055801U - 徐放性フエロモン製剤 - Google Patents

徐放性フエロモン製剤

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JPH055801U
JPH055801U JP5788791U JP5788791U JPH055801U JP H055801 U JPH055801 U JP H055801U JP 5788791 U JP5788791 U JP 5788791U JP 5788791 U JP5788791 U JP 5788791U JP H055801 U JPH055801 U JP H055801U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】本考案は工業的手段による大量生産が可能で、
従来に比べて取り付けが容易で、風雨に対しては勿論、
植物栽培に際しての水圧、風圧等に曝されても簡単に外
れる恐れのない徐放性フェロモン製剤を提供する。 【構成】この徐放性フェロモン製剤は、複数枚の積層さ
れたシート片16…からなる懸吊部11とフェロモン物質63
を内蔵する高分子材料製の袋部12とが上下に連設され、
懸吊部11は中央に係止孔14を有し、その周縁部17に各シ
ート片16、16での相対位置が一致しない場所に、これを
横切る切断線18、18が設けられ、各シート片16、16の下
部が相互に結合されているものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は徐放性フェロモン製剤、とくには害虫防除に使用されるフェロモン物 質を長期間一定の速度で徐々に放出することができ、また樹木等に容易に取り付 けることのできるフェロモン製剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、害虫防除に有効な性フェロモン物質などを容器中に封入し、これを圃場 等の所定の場所に長期間安定的に設置して内蔵するフェロモン物質を徐々に継続 的に放散させるようにした、フェロモン製剤に対する需要が増大し、その技術的 な課題の解決のために数多くの提案が出されている。 フェロモン製剤として求められる重要な特性は、フェロモン物質を長期にわた り均一な速度で放出すると共に容器に吸着されたままで残留するフェロモン物質 のロスを最小限に止めることである。
【0003】 このような要求を満たす製剤形態としては、液状のフェロモン物質を、これに 対して適度の透過性を有するバリアー層を備えた容器中に封入したものが知られ ている。 このタイプの製剤には、例えばフェロモン物質をマイクロカプセル化したもの (米国特許第 2,800,457号および第 2,800,458号明細書など)やフェロモン物質 をポリオレフィン細管中に封入したもの(特開昭56 -142202号、同57 -9705号各 公報など)などが挙げられる。 前者はマイクロカプセル化の際のフェロモンロスが少なくないこと、表面積が 大きいために放出速度が過大で寿命が短いなどの理由により、あまり利用される に至っていない。後者は一般に肉厚チューブが使用され、また金属線を添えるな どして樹木への係合性を高める工夫が図られている。これは徐放性に優れ寿命が 長いという利点がある反面、放出の後半に放出速度がやや低下する欠点がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本出願人は先にフェロモン物質に対して適度のバリアー性を持つ高分子 材料を用いた肉薄のラミネートフィルムからなる袋状のフェロモン製剤を提案し た。この製剤はバリアー壁の内面が常に均一に液状のフェロモン物質で濡れてい るため、経時的な放出速度の変化がなく2ケ月以上にわたって均一な速度が維持 できるほか、フェロモン物質の担持層がないために放出後のフェロモン物質の残 留ロスが少ないなどの長所がある。しかし、これには目的の場所への設置のため 別途紐などを用意しなければならず、施用に著しい手間およびコストを要すると いう欠点がある。 したがって、本考案の目的は工業的手段による大量生産が可能で、従来に比べ て取り付けが容易で、風雨に対しては勿論、植物栽培に際しての水圧、風圧等に 曝されても簡単に外れる恐れのない徐放性フェロモン製剤を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題を解決するため研究の結果、達成されたもので、この徐放性 フェロモン製剤は、複数枚の積層されたシート片からなる懸吊部とフェロモン物 質を内蔵する高分子材料製の袋部とが上下に連設され、懸吊部は中央に係止孔を 有し、その周縁部に各シート片での相対位置が一致しない場所に、これを横切る 切断線が設けられ、各シート片の下部が相互に結合されているものである。
【0006】 以下、本考案の詳細を添付した図面に基づいて説明する。 図1〜図5はそれぞれ本考案に係わる徐放性フェロモン製剤を、第1〜第5の 異なる実施態様として示すもので、各図における11、21、31、41、51は懸吊部、 12、22、32、42、52はそれぞれの下縁13、23、33、43、53に沿って連設された袋 部である。 各懸吊部11、21、31、41、51は、それぞれの中央部に係止孔14、24、34、44、 54を有し、それぞれの下部15、25、35、45、55で相互に結合された、複数枚の積 層されたシート片16…、26…、36…、46…、56…からなっていて、これら各シー ト片の係止孔の周縁部17…、27…、37…、47…、57…には、それぞれのシート片 での相対位置が一致しない場所に、これを横切る切断線18…、28…、38…、48… 、58…が設けられている。
【0007】 この切断線は積層された各シート片での相対位置が一致していない限り、図1 、図3および図4に示されるように周縁部17、37、47を直線18、38、48で横切っ ていても、図2および図5に示されるように周縁部27、57を折れ線28、58で横切 っていてもよく、また図1〜図3に示されるように周縁部17、27、37での互いに 離れた位置(18、28、38)にあっても、図4〜図5に示されるように周縁部47、 57での互いに交差する位置(48、58)にあってもよいが、後述する本フェロモン 製剤の樹枝等への取り付け易さと外れにくさとから、係止孔の中心を通る線に対 して互いに対称の位置にあることが好ましく、平行の位置関係にあることは好ま しくない。
【0008】 各シート片は図1および図2に示されるものでは係止孔14、24または切断線18 、28の下方において、また図3〜5に示されるものでは係止孔34、44、54または 切断線38、48、58の下方、もしくは係止孔34、44、54に対して反対側の切断線の 存在しない部分において、相互に結合されている。 このシート片は図1に示されるように上縁の角部19を切り欠いたものを、その 相対位置が一致しないように、好ましくは互いに対称となる位置において積層結 合してもよく、これにより(後述するように)本フェロモン製剤の樹枝等への取 り付けを一層容易にすることができる。 シート片の中央に設けられる係止孔の形状は円、楕円、半円、三角、四角、菱 形、台形などの多角形のほか、扇形、まゆ形、星形など任意に選択することがで きる。 シート片はポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリエステル またはポリアミドのような高分子材料、ボール紙、薄板、金属シートなどの適度 の可撓性と強度と耐水性を持つものからなることが好ましく、その全体形状も図 示の四角環状のほか、三角環状、五角以上の多角環状、円環状、楕円環状、半円 環状、さらには扇形、まゆ形、星形などにおいて中央に上記形状の係止孔を有す るものなどとすることができる。
【0009】 他方の袋部12、22、32、42、52は、第1の実施態様の袋部12の横断面図として 図6に例示したように、2枚の高分子材料製のフィルム61、61を重ね合わせ、そ れぞれを周りの4辺の縁部62、62において互いに熱または超音波によって、ある いは接着剤によって接合するか、一枚の高分子材料製のフィルム(図示せず)を 二つ折りして重ね合わせ、残りの三辺の縁部を互いに同様にして接合するか、あ るいは高分子材料製のチューブ状フィルム(図示せず)を幅方向に切断して扁平 化し、その前後の開口縁部を同様の手段で接合するなどして袋体を形成するもの で、内部には液状のフェロモン物質63が封入されている。 これら袋部12…の形状も懸吊部11…と同様、図示の四辺形のものに限られず、 これに代えて半円形、円形、多角形などにすることもでき、さらに粉薬の入れ物 のように幾つかの袋を連ねた形にすることもできる。
【0010】 袋部12…に用いられる高分子材料製のフィルム61は、フェロモン物質に対して 適度のバリアー性を持つもので、例えばポリオレフィン、エチレン−酢酸ビニル 共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリエステル、ポリ塩化ビニリデンおよびその共重 合体などに、必要に応じて可塑剤、安定剤、各種加工助剤を加え、通常知られて いるインフレーション法、Tダイ成形法などにより、また得られた2以上のフィ ルムをラミネート加工するなどして容易に得ることができる。 このフィルムの厚さは総厚で10〜 200μmであることが望ましい。この膜厚が 10μm未満では製剤としての強度が不十分であり、 200μmを超えると袋にする ときの加工性が著しく劣るほか、袋状製剤の特徴である製剤の内面が常に液状の フェロモン物質で濡らされるという利点が、その剛性のために失われる恐れがあ る。
【0011】 袋部12…の大きさは、材質、膜厚の選択と共にフェロモン物質の蒸発速度に大 きく影響するので適切なものとする必要があるが、充填・製袋の容易さや経済的 実用性などのため、放出の実表面積、つまりフェロモン物質で濡らされている部 分の面積として、 500〜10000mm2の範囲内であることが望ましい。また、シール 部分の幅はフェロモン物質の漏れを防止すると共に十分なシール強度を保持する 必要から、少なくとも3mm以上とることが望ましい。 また、袋部12…内に充填使用される液状のフェロモン物質63としては、炭素数 10〜23の不飽和のアセテート、アルデヒド、ケトン、またはアルコールなどの化 合物からなる活性のフェロモン物質が対象とされ、これらは一種または二種以上 の混合物として使用されるが、必要に応じ酸化防止剤、紫外線吸収剤、着色剤な どを添加してもよい。
【0012】 前記懸吊部11…と袋部12…とは両者が互いに線接触するときは図示のようにそ れぞれの縁部において、また両者が点接触するときはその接点において、使用さ れるそれぞれの材料の種類に応じて熱封、超音波、接着剤あるいはホッチキスや 鳩目パンチ等の機械的手段により結合される。さらに懸吊部11と袋部12とが同一 の材料からなるときは両者を一体のものとして形成することもできる。
【0013】
【作用】
次に、本考案の樹脂等への取り付け手順を、まず第1の実施態様のフェロモン 製剤を例とした図7にしたがって説明する。 本フェロモン製剤を樹枝などに取りつけるには、シート片16bの角部19bが欠 けているので、樹枝20等の先に、この部分のシート片16aを押し当てると、シー ト片16bとの隙間を広げることができる(a図参照)。次に、シート片16aと16 bの間に樹枝20等の先端部を押し入れ(b図参照)、シート片16aの切断線18a を通して係止孔14aに入れると共に、後部をシート片16bの切断線18bを通して 係止孔14bに挿入すると、両シート片16a、16bはそれぞれが持っている適度の 可撓性と強度によって速やかに原形に復し、完全に装着することができる(c図 参照)。
【0014】 一方、第2〜第5の各実施態様のフェロモン製剤のようにシート片の角部が欠 けていないものについて、第2の実施態様を例に説明すると、この場合でも樹枝 20等の先にシート片26の上端部を押し当てると、切断線28のところで両シート片 26、26の隙間を広げることができるので、以下上記と同様に容易に装着すること ができる。 本考案のフェロモン製剤ではまた、懸吊部の周縁部の各シートでの相対位置が 一致しない場所の、中央の係止孔から周りの縁に向けて、これを横切る切断線が 設けられているので、この切断線が開口する縁を樹枝等の先に叩き付けるように 勢いよく押し当てると、ワンタッチで取りつけることもできる。
【0015】 このように本考案の徐放性フェロモン製剤では樹枝等への取り付けを極めて容 易に行うことができる。また各シート片16…は互いに重なり合った部分を持つの で単に切り込みを設けた環状物と異なり、風雨に対しては勿論、散水や薬剤散布 の際の水圧、収穫機等による風圧に対しても簡単に外れないという利点がある。
【0016】
【考案の効果】
本考案になる徐放性フェロモン製剤は工業的手段による大量生産が可能であり 、従来に比べて取り付けが容易であり、風雨に対しては勿論、植物栽培に際して の水圧風圧等に曝されても簡単に外れる恐れがない等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わるフェロモン製剤の第1の実施態
様を示す正面図である。
【図2】本考案に係わるフェロモン製剤の第2の実施態
様を示す正面図である。
【図3】本考案に係わるフェロモン製剤の第3の実施態
様を示す正面図である。
【図4】本考案に係わるフェロモン製剤の第4の実施態
様を示す正面図である。
【図5】本考案に係わるフェロモン製剤の第5の実施態
様を示す正面図である。
【図6】第1の実施態様における袋部のA−A線に沿う
横断面図である。
【図7】第1の実施態様の樹枝等への取り付けを、
(a)〜(c)図と順をおって示す斜視図である。
【符号の説明】
11、21、31、41、51…懸吊部、 12、22、32、42、52
…袋部、14、24、34、44、54…係止孔、 15、25、3
5、45、55…下部、16、26、36、46、56…シート片、 1
7、27、37、47、57…周縁部、18、28、38、48、58…切
断線、 63…フェロモン物質。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 左口 龍一 新潟県中頸城郡頸城村大字西福島28番地の 1 信越化学工業株式会社合成技術研究所 内

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】複数枚の積層されたシート片からなる懸吊
    部とフェロモン物質を内蔵する高分子材料製の袋部とが
    上下に連設され、懸吊部は中央に係止孔を有し、その周
    縁部に各シート片での相対位置が一致しない場所に、こ
    れを横切る切断線が設けられ、各シート片の下部が相互
    に結合されている徐放性フェロモン製剤。
JP5788791U 1991-06-28 1991-06-28 徐放性フェロモン製剤 Expired - Lifetime JPH0734882Y2 (ja)

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JPH0734882Y2 JPH0734882Y2 (ja) 1995-08-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014237625A (ja) * 2012-11-08 2014-12-18 信越化学工業株式会社 徐放性フェロモン製剤
CN110915772A (zh) * 2019-11-27 2020-03-27 北京中捷四方生物科技股份有限公司 一种信息素膜状载体的制备及应用方法

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