JP2553860Y2 - 徐放性フェロモン製剤 - Google Patents

徐放性フェロモン製剤

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JP2553860Y2 JP8654492U JP8654492U JP2553860Y2 JP 2553860 Y2 JP2553860 Y2 JP 2553860Y2 JP 8654492 U JP8654492 U JP 8654492U JP 8654492 U JP8654492 U JP 8654492U JP 2553860 Y2 JP2553860 Y2 JP 2553860Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は徐放性フェロモン製剤、
とくには害虫防除に使用される性フェロモン物質(以
下、単にフェロモンとする)を長期間一定の速度で徐々
に放出することができ、また樹木等に容易に取り付ける
ことのできるフェロモン製剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、害虫防除に有効なフェロモンを容
器中に封入し、これを圃場等の所定の場所に長期間安定
的に設置して、内蔵するフェロモンを徐々に継続的に放
散させるようにした、フェロモン製剤に対する需要が増
大し、その技術的な課題の解決のために数多くの提案が
出されている。このようなフェロモン製剤として、本出
願人は先に、高分子材料製のラミネートフィルムを少な
くとも一方の面に有する、袋内にフェロモンを封入して
なる徐放性フェロモン製剤(特開昭63−225303号、同平
2-49702号各公報)を提案した。しかし、これには目的
の場所への設置のために別途紐などを用意しなければな
らず、施用に著しい手間と余計な費用を必要とした。そ
こで、樹木等に容易に取り付けられる袋状フェロモン製
剤として、高分子材料製袋の少なくとも一方の縁部に、
先端に係止孔を備えた切り込みを有するもの(実開平2
-69902号、同2-69902号各公報)を提案した。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、単に切り込み
の先に係止孔を設けたものでは、実際に樹木等に取り付
けた際に、樹木自体には固定されないため、葉や枝別れ
などの突起物のない枝では風や散水時の水圧などにより
容易に枝先から抜け落ちるという問題がある。そこで取
り付けに当たっては、このような抜け落ちによる落下を
防止するために、係止孔の孔径に合致した大きさの枝を
選ばなければならなかった。したがって、本考案の目的
は、取り付けた枝などに固定することにより、葉や枝別
れなどの突起物のない枝でも、風雨に対しては勿論、植
物栽培に際しての水圧、風圧等に曝されても抜け落ちる
ことがなく、細い枝から太い枝までの如何なる枝に対し
ても不都合なく迅速に取り付けることのできる袋状フェ
ロモン製剤を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は上記課題を解決
するため研究の結果達成されたもので、この徐放性フェ
ロモン製剤は、性フェロモン物質を内蔵する高分子材料
製フィルムからなる袋の縁部に、先端に係止孔を有する
切り込みを設けた製剤において、前記係止孔には孔の周
縁から内方へ突き出る係止片を設けると共に、前記切り
込みは袋を構成する2枚のフィルムの互いに異なる場所
に設け、それぞれの切り込みよりも上方の領域における
両フィルムは互いに非接着の状態としたことを特徴とす
るものである。
【0005】以下、本考案の詳細を添付した図面に基づ
いて説明する。図1および図2はそれぞれ本考案に係わ
る徐放性フェロモン製剤を、二つの異なる実施態様とし
て示すもので、各図における11、21は液状のフェロモン
を内蔵する袋で、2枚の高分子材料製のフィルム12aと
12b、22aと22bとをそれぞれ重ね合わせ、周りの縁部
13、23をそれぞれヒートシールして形成されたものであ
る。14、24は袋11、21の少なくとも一方の縁部に連設さ
れた懸吊部である。懸吊部14、24の中央部には、それぞ
れ係止孔15、25が穿設されていて、この孔内には孔の周
縁から内方へ突き出る単一または複数の係止片16…、26
…が設けられている。17、27は袋11、21の周縁より係止
孔15、25に達する切り込みで、各フィルム12aと12b、
22aと22bのそれぞれ互いに異なる場所に設けられ、そ
れぞれの切り込み17a、17b、27a、27bよりも上方の
領域18、28における両フィルム12aと12b、22aと22b
はそれぞれ互いに非接着の状態となっている。
【0006】上記係止片の形状には、図1に示す係止孔
15の周縁より同一方向に平行に伸びる複数の細条16…か
らなる、全体としてすだれ状をしたもの、図2に示す係
止孔25の周縁より中心に向けて設けられた複数の扇形の
細片26…からなる、全体として求心状に配列されたもの
のほか、渦巻状、波状、格子状など各種の形状のものが
挙げられる。しかし、加工性の点からは図示したすだれ
状および求心状のものが好ましく、また実施に際しての
枝などへの固定効果からは係止片の少なくとも一つが係
止孔の中心部付近に位置するものが望ましい。なお、こ
の係止片は通常係止孔などと同時に一体成形されるが、
必要に応じて別体のものとすることもできる。
【0007】全係止片の占める面積の係止孔の面積に対
する割合は、係止片の形状や材料の柔軟性にもよるが、
一般には10%以上、とくには20〜70%であることが好ま
しい。これが10%未満では枝などへの引っ掛かり効果に
乏しく、表面が平滑な棒や葉や枝別れの少ない樹木に設
置すると、風などによって容易に抜け落ちてしまって本
考案の目的が達成されない。また70%を超えるものは引
っ掛かり効果には優れているものの、係止片の加工が難
しくなり工業生産に適さなくなる。
【0008】他方、袋11、21の周縁より係止孔15、25に
達する切り込み17、27は、図示のような直線のほか折れ
線や曲線でもよく、また懸吊部14、24における各フィル
ム12aと12b、22aと22bの相対位置が異なる場所であ
る限り、図示のように互いに離れているもののほか交差
していてもよいが、後述する本フェロモン製剤の樹枝等
への取り付け易さと外れにくさとから、係止孔15、25の
中心を通る線に対して互いに対称の位置にあることが好
ましく、互いに平行するものは好ましくない。なお、2
枚のフィルムの内の一方は、図示のように上縁の角部1
9、29を切り欠くことが好ましく、これにより本フェロ
モン製剤の樹枝等への取り付け(後述)を一層容易にす
ることができる。
【0009】本フェロモン製剤は、上述したように、従
来周知のフェロモンを内蔵する高分子材料製フィルムか
らなる袋の縁部に係止孔を有する切り込みを設けた製剤
において、係止孔と切り込みの形状に一層の工夫を加え
たことを特徴とするものである。したがって、上記以外
の、袋の形状、材質、内蔵するフェロモンの種類、懸垂
部の形状、材質、構造、係止孔の形状等については、従
来周知の事項から適宜選択採用することができる。
【0010】例えば、上記袋の形成に用いられる高分子
材料製フィルムは、フェロモンに対して適度のバリアー
性を持つ材料からなるもので、例えばポリオレフィン、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリ塩化ビニル、ポリ
エステル、ポリ塩化ビニリデンおよびその共重合体など
に、必要に応じて可塑剤、安定剤、各種加工助剤を加
え、通常知られているインフレーション法、Tダイ成形
法などにより、また得られた2以上のフィルムをラミネ
ート加工するなどして容易に得ることができる。このフ
ィルムの厚さは総厚10〜 200μmであることが望まし
い。この膜厚が10μm未満では製剤としての強度が不十
分であり、 200μmを超えると袋にするときの加工性が
著しく劣るほか、袋状製剤の特徴である製剤の内面が常
に液状のフェロモンで濡らされるという利点が、その剛
性のために失われる恐れがある。
【0011】高分子材料製シートよりの袋の形成には、
図示のように2枚の高分子材料製のフィルムを重ね合わ
せ、それぞれを周りの4辺の縁部において互いに熱また
は超音波によって、あるいは接着剤によって接合する方
法、一枚の高分子材料製のフィルムを二つ折りして重ね
合わせ、残りの三辺の縁部を互いに同様にして接合する
方法、あるいは高分子材料製のチューブ状フィルムを幅
方向に切断して扁平化し、その前後の開口縁部を同様の
手段で接合する方法などがあり、それぞれの袋の内部に
は液状のフェロモンが封入される。
【0012】これらの袋の形状は、図示の四辺形のもの
に限られず、これに代えて半円形、円形、楕円形、多角
形、扇形、まゆ形、星形などにすることができ、さらに
は粉薬の入れ物のように幾つかの袋を連ねた形にするこ
ともできる。袋の大きさは、材質、膜厚の選択と共にフ
ェロモンの蒸発速度に大きく影響するので適切なものと
する必要があるが、充填・製袋の容易さや経済的実用性
などのため、放出の実表面積、つまりフェロモンで濡ら
されている部分の面積として、 500〜20000mm2の範囲内
であることが望ましい。またシール部分(縁部)の幅は
フェロモンの漏れを防止すると共に十分なシール強度を
保持する必要から、少なくとも3mm以上とすることが望
ましい。袋内に充填使用される液状のフェロモンとして
は、炭素数10〜23の不飽和のアセテート、アルデヒド、
ケトン、またはアルコールなどの化合物からなる活性の
フェロモン物質が対象とされ、これらは一種または二種
以上の混合物として使用されるが、必要に応じて酸化防
止剤、紫外線吸収剤、着色剤などを添加してもよい。
【0013】先端に係止孔を有する切り込みは、上記縁
部の一方を幅広に形成し、必要に応じてその片面または
両面に補強材を重ねた後、そこに直接設けても、また図
示のように上記縁部の一辺において、熱封、超音波、接
着剤あるいはホッチキスや鳩目パンチ等の機械的手段な
どにより、別体の懸吊部を連設し、そこに設けてもよ
い。この補強材または懸吊部の構成材としては、ポリエ
チレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリエス
テルまたはポリアミドのような高分子材料製のシート、
ボール紙、薄板、金属シートなどの適度の可撓性と強度
と耐水性を持つものが好ましく、また懸吊部の全体形状
は、前述した袋の形状と同様、図示の四辺形のほか、半
円形、楕円形、円形、多角形、扇形、まゆ形、星形など
任意の形状のものとすることができる。また、係止孔の
形状は円、楕円、半円、三角、四角、菱形、台形などの
多角形のほか、扇形、まゆ形、星形など任意に選択する
ことができる。
【0014】
【作用】次に、本考案の樹脂等への取り付け手順を、図
1に示したフェロモン製剤を例として、図3にしたがっ
て説明する。本フェロモン製剤を樹枝などに取りつける
には、フィルム12bの角部19bが欠けているので、樹枝
20等の先に、この部分のフィルム12aを押し当てると、
フィルム12bとの隙間を広げることができる(a図参
照)。次に、フィルム12aと12bとの間に樹枝20等の先
端部を押し入れ(b図参照)、フィルム12aの切り込み
線17aを通してその係止孔15に入れると共に、後部をフ
ィルム12bの切り込み線17bを通してその係止孔(図示
せず)に挿入すると、両フィルム12aと12bはそれぞれ
が持っている適度の可撓性と強度によって速やかに原形
に復し、完全に装着することができる。その際、全体が
すだれ状をした係止片16…が広がったり捩じれたりしな
がら樹枝20を抑えるため、本フェロモン製剤の樹枝20か
らの抜け落ちを防止する(c図参照)。
【0015】
【実施例】以下、本考案の具体的態様を実施例および比
較例により説明する。 実施例1 総厚 100μm のポリエチレン/ポリ塩化ビニリデン/ポ
リエチレンの三層ラミネートフィルムを用いて作製した
幅40mm、長さ65mmの大きさの袋に、ハマキ虫のフェロモ
ンであるZ−11−テトラデセニルアセテートを 100mg充
填した。この袋の上縁部に、懸吊部としての幅40mm、長
さ35mmの大きさの2枚重ねのポリエチレンシートを、ヒ
ートシールにより貼り合わせた。懸吊部の中央部に、上
縁より下方へ幅2mmの細長い係止片が4本、2mm間隔
で、全体としてすだれ状に設けられた直径18mmの円い係
止孔(全係止片の面積の係止孔の面積に対する割合は48
%)を穿ち、2枚のポリエチレンシートのそれぞれに、
この係止孔から周縁に至る切り込みを対称に設けると共
に、それぞれの右上隅を切り落として、図1に示したの
と同じ形状の徐放性フェロモン製剤を作製した。約20°
上向きになるように下端を固定した直径8mm、長さ1m
の木の棒に、上記製剤の懸吊部の右上隅を押し当て、2
枚のシートを押し広げるようにしてシートの間に木の棒
を挟み込み、表裏の切り込みを通しながら係止孔に挿入
した。係止片は広がったり捩じれたりしながら木の棒を
抑えていた。このようにして10本の木の棒にそれぞれ1
個づつのフェロモン製剤を取り付け、屋外に2週間放置
し、落下テストを行ったところ、風雨の日もあったが落
下したものは一つもなかった。
【0016】比較例1 実施例1で用いた徐放性フェロモン製剤において係止片
を欠くほかは同じ構造のものを作製し、これについて実
施例1と同様の試験を行ったところ、残存していたのは
2個だけで、他の8個は風により棒の先から抜け落ちて
いた。
【0017】実施例2 実施例1で用いた徐放性フェロモン製剤において係止片
を図2に示す形状としたほかは同じ構造のもの(全係止
片の面積の係止孔の面積に対する割合は50%)を作製
し、これについて実施例1と同様の試験を行ったとこ
ろ、落下したものは一つもなかった。
【0018】
【考案の効果】本考案になる徐放性フェロモン製剤は、
性フェロモン物質を内蔵する高分子材料製フィルムから
なる袋の縁部に係止孔を有する切り込みを設けたものに
おいて、係止孔には周縁から内方へ突き出る係止片が設
けられていると共に、切り込みは袋を構成する2枚のフ
ィルムの互いに異なる場所に設けられ、それぞれの切り
込みよりも上方の領域における両フィルムが互いに非接
着の状態となっているため、工業的手段による大量生産
が可能であり、従来に比べて取り付けが容易かつ確実に
行われ、風雨に対しては勿論、植物栽培に際しての水圧
風圧等に曝されても簡単に外れる恐れがないほか、従来
は抜け落ち防止の観点から大きくできなかった係止孔の
孔径を大きくできるため、細い枝から太い枝まで枝の太
さに関わりなく設置できる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わるフェロモン製剤の第1の実施態
様を示す正面図である。
【図2】本考案に係わるフェロモン製剤の第2の実施態
様を示す正面図である。
【図3】第1の実施態様の樹枝等への取り付けを、
(a)〜(c)図と順をおって示す斜視図である。
【符号の説明】
11、21…袋、 12、22…高分子材料製フィルム、
13、23…縁部、15、25…係止孔、 16、26…係止
片、 17、27…切り込み、 18、28…領域。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】性フェロモン物質を内蔵する高分子材料製
    フィルムからなる袋の縁部に、先端に係止孔を有する切
    り込みを設けた製剤において、前記係止孔には孔の周縁
    から内方へ突き出る係止片を設けると共に、前記切り込
    みは袋を構成する2枚のフィルムの互いに異なる場所に
    設け、それぞれの切り込みよりも上方の領域における両
    フィルムを互いに非接着の状態としたことを特徴とする
    徐放性フェロモン製剤。
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