JPH0557735A - エアバツクカバー及びその製造方法 - Google Patents

エアバツクカバー及びその製造方法

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JPH0557735A
JPH0557735A JP3224252A JP22425291A JPH0557735A JP H0557735 A JPH0557735 A JP H0557735A JP 3224252 A JP3224252 A JP 3224252A JP 22425291 A JP22425291 A JP 22425291A JP H0557735 A JPH0557735 A JP H0557735A
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JP
Japan
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insert
polyurethane
layer
skin layer
skin
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JP3224252A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Kurita
仁 栗田
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Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
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Publication date
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  • Air Bags (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 従来のフロン発砲剤を用いるインテグラルス
キンタイプのエアバッグカバーの長所を保持しながら、
その欠点を解消したエアバッグカバーをフロンを使用せ
ずに得ること。 【構成】 熱可塑性樹脂の成形品であるインサート2と
低密度発泡ポリウレタン製のクッション層3と無発泡無
黄変タイプのスプレースキン製ポリウレタン又はポリウ
レアからなる表皮層4とで構成したエアバッグカバー
1。かつインサートにはエアバッグ展開時に破断するよ
う薄肉部22が形成され、薄肉部22に対応するクッシ
ョン層3は他の一般部に比し薄肉となっている。又製法
としてはインサート2を雄型にセットし、雌型キャビテ
ィ面に無発泡、無黄変、無溶剤タイプのポリウレタン又
はポリウレアの塗膜を形成し、型閉後インサート2と塗
膜の間に水発泡による低密度発泡ポリウレタンを導入一
体成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアバックカバー及び
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエアバックカバーとしては、例え
ば図5に示すようなものがある。エアバックカバー1は
ナイロンなどの高強度熱可塑性樹脂製ネットよりなるイ
ンサート2とその少なくとも表面側を覆う中密度(0.
5〜0.7g/cm3)の半硬質系インテグラルスキン
型ポリウレタン表皮層(3)とから構成されている。そし
て、エアバック装置が衝撃を感知して、エアバックカバ
ー内に装填されているガス発生器が作動し、バックが展
開するとき、カバー1が破断するようにインサート2が
その断面に存在しないポリウレタン層のみで構成される
薄肉部4がインサート2の適宜形状で設けられている。
【0003】さらに表皮層3の上には耐光性などを付与
するために15〜20μの無黄変タイプのポリウレタン
塗料5がインモールドコートにより形成される。
【0004】このような従来のエアバックカバーは、ネ
ットよりなるインサート2で補強されているので、カバ
ーが展開するとき飛散物がなく、又インテグラルスキン
タイプのポリウレタン製であるので、表面強度が高く
(表面部分の密度は約1.0g/cm3)、耐久性に優
れており、さらに半硬質かつ中密度なので、ある程度の
ソフト感があり、感触にも優れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のエアバックカバーにあっては薄肉部4が表面
から見えないはずのフラットな外表面構成としておいて
も、ポリウレタンの肉厚の差による収縮の違いやポリウ
レタンとインサートの収縮率の違いによって、しばしば
微細な凹凸ラインが外表面に現われることがあり、見栄
えが悪い。これを解消するためにはポリウレタンの密度
及び硬度を上げる必要があるが、これには重量が増大す
るという欠点のほかソフト感も失われてしまう。
【0006】又、ネット状のインサート2の中をポリウ
レタン原料が流れて充填する形になるため、表面にボイ
ドが発生することがあり、不良率が高い。この解決法も
密度を上げることであり、解消しようとすると上記と同
様の新たな問題点を生じることになる。
【0007】さらに、この従来技術の重大な問題は、フ
ロンの使用に関する問題である。すなわち、インテグラ
ルスキン型の発泡ポリウレタンを形成するためには発泡
剤としてフロンを使用することが必須であるが、このフ
ロンはオゾン層破壊の原因と指摘されて、地球環境保護
の動きが国際的に高まる中で、その使用は全廃の方向に
あり、フロンを使用することなく、軽量で耐久性に優
れ、かつ安全性、信頼性の高いエアバックカバーを製造
することが要請されている。
【0008】本発明はこうした実情に応じて従来のフロ
ンを使用したインテグラルスキンタイプのエアバックカ
バーの長所を保持しつつ、その欠点を新たな支障をきた
すことなく解消し、しかもフロンを使用しないといった
要件をすべて満足するエアバックカバー及びその製造方
法を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するため鋭意検討した結果、カバー本体を従来のフ
ロンを使用するインテグラルスキンタイプの発泡体でな
く、実質上スキン層をもたないポリウレタン発泡体層か
ら構成し、スキン層は別途モールドスプレーにより形成
するとともに、カバ−展開時破断部となる弱部はインサ
−トに設けた薄肉部で構成し、該スキン層には薄肉部を
設けないか、設けてもごくわずかなものでよいことを知
見し、本発明に至った。
【0010】すなわち、本発明は、インサートとクッシ
ョン層と表皮層とよりなるエアバックカバーであって、
インサートは熱可塑性樹脂の成形品であり、クッション
層は軟質又は半硬質の低密度発泡ポリウレタンであり、
表皮層は無発泡、無黄変タイプの1〜2mm厚さのスプ
レースキン製ポリウレタン又はポリウレアからなり、か
つインサートにはエアバック展開時に破断する弱部とし
て薄肉部が形成され、及びクッション層の肉厚が前記弱
部では一般部に較べて薄肉またはなしとなっていること
を特徴とするエアバックカバー及び、エアバック展開時
に破断する弱部を形成した熱可塑性樹脂製インサートを
雄型にセットし、雌型キャビティ面に無発泡、無黄変、
無溶剤タイプのポリウレタン又はポリウレア塗料による
塗膜を1〜2mm厚に形成し、型閉して前記インサート
と前記塗膜との間に軟質又は半硬質の低密度発泡ポリウ
レタン材料を導入し、前記三者を一体に成形することを
特徴とするエアバックカバーの製造方法である。
【0011】本発明のエアバックの構成を図面に基づい
て説明する。
【0012】図1は、本発明のエアバックカバーの平面
図で、図2は図1A−A断面図である。
【0013】図2は本発明のエアバックの一実施例を示
すものである。図2においてエアバックカバー1は、内
側よりインサート2、クッション層3、表皮層4とから
構成されている。
【0014】インサート2は、例えばポリオレフィン、
ポリ塩化ビニル、ポリスチレンあるいはS−B−S、B
−S−Bタイプ等の熱可塑性エラストマー等の熱可塑性
樹脂の射出成形等による成形品である。このインサート
の左右前後の下端部にはハンドル本体への取付孔21を
有し、エアバックの展開時破断部となる部位には表面側
に突出した0.3〜0.7mm程度の薄肉部22が設け
られている。
【0015】クッション3は、一般部肉厚2〜4mm程
度の低密度(約0.1〜0.3g/cm3)のインテグ
ラルスキン層を有しない軟質ないし半硬質のポリウレタ
ンでフロン11を使用せず、水発泡によって作られる。
水発泡によるウレタン材はスキン層を形成しないので低
密度を達成できる。又、インサート2の薄肉部22の上
に対応する部分にはクッション層3は存在しないか(図
2、3)、又は存在しても他の部分に比べて薄くなって
いる(図4)。
【0016】表皮層4は、厚さ1.0〜2.0mmの無
発泡、無黄変タイプのポリウレタン又はポリウレアのス
プレースキンで前記インサート2の薄肉部22の上に対
応する部位に薄肉部は形成されていない(図3、図4)
か、又は形成されていてもごくわずかで厚さの約3/4
以上は有している。表皮層の厚さを1.0〜2.0mm
としたのは、1mmに未満であるとクッション層にボイ
ドが形成されるとそのボイドの影響が表面に現出し見栄
えが悪くなり、又、2.0mmを越えると強度が強くな
りすぎて、所定の破断圧を保持するためにはインサート
の薄肉部の肉厚を薄くしなければならないが、そうした
場合、形状保持性が低下するからである。
【0017】本発明に使用する表皮層の材料としては、
例えばレクティセル社(ベルギー)のコロファースト
[無黄変タイプイソシアネート(IPDI:イソホロン
ジイソシアネート)を使用したポリウレタン]、あるい
はテキサコ社(アメリカ)のポリウレアスプレー[無黄
変タイプイソシアネート(m−TMXDI:メタテトラ
メチルキシレンジイソシアネート)を使用したポリウレ
ア]などを用いることができる。
【0018】本発明に用いるこれらの表皮層材料は、無
溶剤タイプであるので、容易に厚塗りができる。(溶剤
入りタイプで厚塗りするためには塗装と乾燥の工程を繰
返すことが必要となる。)又、無黄変タイプであるの
で、インモールドコート塗料を塗布しなくても耐光性な
どが優れており、速乾性で塗布後直ちにクッション層用
のポリウレタン材料を注入することができ、生産性にも
優れている。
【0019】さらに無発泡タイプであり、エアバックカ
バーの表皮層として適切な強度を有することができるた
め、表皮層には薄肉部を設けなくても緊急時、即時に、
又、確実に破断し、かつ平常時には必要な強度を保持す
ることができる。特に表皮層の引張強度を70〜120
kg/cm3とするのが好ましい。すなわち、70kg
/cm3未満であると、平常時において傷がつく心配が
あり、又120kg/cm3を越えるとエアバックの展
開時に破断に時間がかかるおそれがあり、上記70〜1
20kg/cm3が好適である。
【0020】又、本発明のエアバックカバーの別の例を
図4に示す。図4に示すものは、インサート2とクッシ
ョン層3の接着をより確実にするために、インサート2
に孔23を設け、インサート2の裏面までクッション層
材料をまわした態様である。
【0021】もし薄肉部がインサ−トのみでクッション
層には薄肉部がない場合には、展開時、インサ−トはそ
の薄肉部で破断するが、クッション層には弱部がなく低
密度でもあるので、インサ−ト薄肉部の真上で破断せず
に横走りする可能性があり、場合によってはクッション
層の一部が飛散する可能性もある。
【0022】しかし、本発明においては図2〜4からも
明らかなようにクッション層にもインサ−トの薄肉部に
対応する部位を薄肉又はなしとしているので、こうした
問題は解消することができる。
【0023】次に本発明のエアバックカバーの製造方法
について説明する。金型(主としてキャビ型)に表皮層
の原料をスプレーし、別に射出成形等により形成された
熱可塑性樹脂製のインサートをコア型にセットし、型閉
めしてこれらの空隙にクッション層形成用ポリウレタン
材料を注入する。
【0024】
【作用】本発明のエアバックは、従来のインテグラルス
キンタイプのように、表皮層とクッション層とをフロン
発泡剤によりポリウレタンから直接一体として形成する
のではなく、表皮層は薄肉部をもたない厚さ1〜2mm
の無発泡ポリウレタン又はポリウレアからスプレーによ
り別途形成し、エアバック展開時に破断部となる薄肉部
はインサートに設け、このインサートと前記表皮層とを
低密度の軟質〜半硬質のポリウレタンの水発泡により形
成したクッション層により一体化したものである。
【0025】本発明は、このような構成としたことか
ら、表皮層部外面には薄肉部の破断想定線が現出するこ
とがなく、見栄えを改善することができ、又従来のイン
モールドコート層を兼ねることとなり、耐光性にも優れ
ている。又、表皮層がエアバックカバーの表皮層として
適切な強度を有するので、クッション層は実質的にスキ
ンレスの低密度ポリウレタンが使用でき、軽量化を図る
ことができ、さらにソフト感を持たせることができる。
又、インサートに薄肉部を設けているので、エアバック
展開時には所定の圧力で確実に破断することができる。
【0026】
【実施例】以下に本発明エアバックカバーの製造例を挙
げて本発明をさらに詳細に説明する。
【0027】
【実施例】コア型(雄型)にまえもって成形されている
エアバック展開時に破断する弱部(薄肉部)を形成した
熱可塑性ウレタンエラストマ−製インサ−トをセットす
る。 次いで、キャビ型(雌型)に離型剤をスプレ−塗
布する。なおこの工程は後記表皮層素材が内部離型性
(素材自体が金型面と接着せず容易に脱型できる性質)
を有している場合は不要となる。
【0028】キャビ型(雌型)キャビティ−面にあらか
じめティ−チングを施したロボット塗布機(無黄変イソ
シアネ−トは一般的に毒性が高いのでロボット塗布機が
望ましい)により無黄変イソシアネ−トを使用する無発
泡、無溶剤タイプのポリウレタン(例えばレクティセル
社のコロファ−スト)またはポリウレア(例えばテキサ
コ社のウレアスプレ−)塗料による塗膜を1〜2m/m
厚さに形成する。
【0029】型閉めする(なおこの工程は後記するクッ
ション層の注入のあとでもよい)下記する組成の軟質又
は半硬質の低密度ポリウレタン材料をインサ−トと塗膜
の間に注入する。
【0030】キュアリング後型を開けて一体となった製
品を取り出す。
【0031】
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のエアバッ
クカバーは、従来のフロン発泡剤を用いるインテグラル
スキン型ポリウレタンファームを使用した場合の長所
を、フロン発泡剤を使用することなく保持しながら、そ
の欠点を克服することができたものであり、地球環境の
保全に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアバックカバーの平面図。
【図2】本発明のエアバックカバーの実施例の断面図
(図1A−A線)
【図3】本発明のエアバックカバーの他の実施例の断面
図(図1A−A線)
【図4】本発明のエアバックカバーのさらに別の実施例
の断面図(図1A−A線)
【図5】従来のエアバックカバーの断面図。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:58 4F

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インサートとクッション層と表皮層とよ
    りなるエアバックカバーであって、インサートは熱可塑
    性樹脂の成形品であり、クッション層は軟質又は半硬質
    の低密度発泡ポリウレタンであり、表皮層は無発泡、無
    黄変タイプの1〜2mm厚さのスプレースキン製ポリウ
    レタン又はポリウレアからなり、かつインサートにはエ
    アバック展開時に破断する弱部として薄肉部が形成さ
    れ、前記薄肉部に対応するクッション層は一般部に較べ
    て薄肉になっているか又はないことを特徴とするエアバ
    ックカバー。
  2. 【請求項2】 エアバック展開時に破断する弱部を形成
    した熱可塑性樹脂製インサートを雄型にセットし、雌型
    キャビティ面に無発泡、無黄変、無溶剤タイプのポリウ
    レタン又はポリウレア塗料による塗膜を1〜2mm厚に
    形成し、型閉して前記インサートと前記塗膜との間に軟
    質又は半硬質の水発泡による低密度発泡ポリウレタン材
    料を導入し、前記三者を一体に成形することを特徴とす
    るエアバックカバーの製造方法。
JP3224252A 1991-09-04 1991-09-04 エアバツクカバー及びその製造方法 Pending JPH0557735A (ja)

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