JPH0557266A - 排土の固化剤 - Google Patents

排土の固化剤

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JPH0557266A
JPH0557266A JP3248491A JP24849191A JPH0557266A JP H0557266 A JPH0557266 A JP H0557266A JP 3248491 A JP3248491 A JP 3248491A JP 24849191 A JP24849191 A JP 24849191A JP H0557266 A JPH0557266 A JP H0557266A
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JP
Japan
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soil
agent
clay
solidifying agent
solidification
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Application number
JP3248491A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tashiro
宏 田代
Kimiaki Matsuda
公昭 松田
Kazuto Hamada
和人 濱田
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Penta Ocean Construction Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Penta Ocean Construction Co Ltd
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Publication date
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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 土木工事で発生する排土を効率的に処理する
ことができる固化剤を提供する。 【構成】 この固化剤は、60メッシュを通過する成分
が70重量%以上である粒度を有する高分子凝集剤およ
び粘土からなり、高分子凝集剤と粘土の重量比が50:
50〜5:95となるように配合されている。 【効果】 無機系固化剤では固化処理が困難ないし不可
能な排土、例えば吸水性樹脂を含有する排土であって
も、容易にかつ効率的に固化処理をすることができ、ト
ラックやダンプカーで容易に搬出できる状態になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、石油井、ガス井、地熱
井などのボーリング工事およびトンネル掘削工事、その
他の土木工事で発生する排土の固化剤に関するものであ
り、特に吸水性樹脂を含有する排土の処理に好適な固化
剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に土木工事から発生する排土は、流
動性に富むことから、通常のトラックやダンプカーなど
による搬出作業が困難であるとされている。従来、この
ような排土を固化する方法としては例えば(1)生石灰や
セメントのような無機系の素材を添加し、それらの水硬
性を利用して固化する方法(特開昭61-216994号公報)、
(2)水溶性高分子を添加し、その凝集性を利用して固化
する方法(特開昭64-51198号公報、特開平1-176499号公
報)などが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、近年吸水性
樹脂を使用した土木工事が実用化され、そこから発生す
る排土の処理は、従来の固化剤では対応しきれなくなっ
てきている。すなわち、吸水性樹脂を含有する排土に対
して、生石灰やセメントなどの無機系固化剤を適用した
場合は、無機系固化剤に含まれるカルシウムイオンを主
体とする多価イオン、あるいは強アルカリのために、吸
水性樹脂中の水が追い出され、排土が固化剤を添加する
前よりも流動性を帯びたものになってしまうという問題
がある。一方、吸水性樹脂を含有する排土に対して、水
溶性高分子を適用した場合は、これらの水溶性高分子が
一般に粉末状態で排土に添加されるので、まず排土中の
水分によって溶解される必要があり、凝集性を発揮する
のに時間がかかるとともに、水溶性高分子粉末と排土の
混合性が悪く、凝集反応が効果的に行われないといった
問題がある。
【0004】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、排土、特に吸水性樹脂を含有す
る排土を速やかに固化させ、トラックやダンプカーなど
による即時搬出を容易ならしめる固化剤であり、かつ排
土に対する混合性の良好な固化剤を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】本発明者ら
は、上記の問題を解決するために鋭意研究を行った結
果、高分子凝集剤とこれを希釈する粘土から構成される
固化剤が、吸水性樹脂を含有する排土の処理に有効であ
ることを知見した。
【0006】本発明は上記の知見に基づくものであり、
その要旨は、高分子凝集剤(a)と粘土(b)からなる排土
の固化剤であって、高分子凝集剤の粒度が60メッシュ
を通過する成分が70重量%以上であり、かつ高分子凝
集剤(a)と粘土(b)との重量比が(a):(b)=50:5
0〜5:95である排土の固化剤である。
【0007】本発明において用いる高分子凝集剤は、水
中の懸濁粒子に対して凝集作用を有する高分子物質であ
る。その具体例としては、ポリエチレンオキシド、ポリ
ビニルアルコール、デンプン、ポリアクリル酸ナトリウ
ム、ポリアクリルアミドスルホアルキル化物、アルギン
酸ナトリウム、アルカリデンプン、ナトリウムカルボキ
シメチルセルロース、ポリアミノアルキル(メタ)アクリ
レート、ポリビニルイミダゾリン、ポリアクリルアミド
マンニッヒ変成物、ポリエチレンイミン、ポリジアリル
アミン、キトサン、ポリアクリルアミド、ポリアクリル
アミド部分加水分解物、アクリルアミドと他の共重合可
能な親水性単量体との共重合体などが挙げられる。
【0008】ここで、アクリルアミドと共重合可能な他
の親水性単量体としては、不飽和カルボン酸、不飽和ス
ルホン酸、不飽和カルボン酸または不飽和スルホン酸の
塩、不飽和アルコールなどが挙げられる。そして不飽和
カルボン酸の具体例としては、アクリル酸、メタクリル
酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル酸などが包含され
る。不飽和スルホン酸の具体例には、ビニルスルホン
酸、アリルスルホン酸、ビニルトルエンスルホン酸、ス
チレンスルホン酸、2−アクリルアミドエタンスルホン
酸、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン
酸などが包含される。
【0009】不飽和カルボン酸または不飽和スルホン酸
の塩の具体例としては、ナトリウム、カリウムのような
アルカリ金属の塩;カルシウム、マグネシウムのような
アルカリ土類金属の塩;アンモニウム塩;炭素数1〜1
8程度のアルキルアミン、炭素数1〜10程度のアルカ
ノールアミンのようなアミンの塩などが包含され、これ
らは2種以上の混合物であってもよい。これらの塩のな
かでも、特に好ましいものはアリカリ金属の塩である。
また、不飽和アルコールの具体例には、アリルアルコー
ル、クロチルアルコール、シンナミルアルコールなどが
包含される。
【0010】以上のような、アクリルアミドと共重合可
能な親水性単量体のうちでも、不飽和カルボン酸、不飽
和スルホン酸およびこれらの塩が好ましく、特に好まし
いのは、不飽和カルボン酸または不飽和スルホン酸のア
ルカリ金属塩である。
【0011】本発明に用いる高分子凝集剤(a)として
は、ポリアクリルアミド系のもの、例えばポリアクリル
アミド、ポリアクリルアミド部分加水分解物、ポリアク
リルアミドマンニッヒ変成物、ポリアクリルアミドスル
ホアルキル化物、アクリルアミドと他の共重合可能な親
水性単量体などが好ましい。なかでも、ポリアクリルア
ミドまたはアクリルアミドと他の共重合可能な単量体、
特に不飽和カルボン酸または不飽和スルホン酸のアルカ
リ金属塩との共重合体がより好ましい。
【0012】つぎに、本発明における高分子凝集剤の粒
度は、60メッシュを通過する成分が70重量%以上で
あることが必要であるが、より好ましくは、60メッシ
ュを通過する成分が80重量%以上である。高分子凝集
剤成分が排土を固化するためには、高分子凝集剤がまず
排土中の自由水によって溶解し、高分子鎖が十分に伸び
た状態で、排土中の土粒子を吸着ないし凝集するように
作用する必要がある。従って、粒径の大きい、60メッ
シュを通過しない高分子凝集剤は、水への溶解速度が遅
く、実質的に凝集反応に寄与しえないため、かかる大粒
径の成分が多くなることは、経済的にも好ましくないば
かりでなく、半溶融状態のゲル状物を生じて、混合装置
などを汚染する原因ともなる。しかし、60メッシュ通
過成分が70重量%以上の高分子凝集剤を用いることに
より、このような問題は実質的に解消する。
【0013】本発明において用いる他の成分である粘土
(b)は、その種類において特に制限はない。例えば、モ
ンモリロナイトを主成分とするベントナイト、カオリナ
イトおよびイライトを主成分とするもの、モンモリロナ
イトおよびカオリナイトを主成分とするものなどがあ
る。市販されているベントナイトの例としては、「クニ
ゲルV1」、「クニゲルV2」、「クニゲルVS」、
「クニゲル3V」(いずれもクニミネ工業(株)製)など
が挙げられる。そして、市販されているカオリナイトお
よびイライトを主成分とする粘土の例としては、「SC
P−A」(稲垣鉱業(株)製)や「FCP−1」などが挙
げられ、市販されているモンモリロナイトおよびカオリ
ナイトを主成分とする粘土の例としては、笠岡粘土(カ
サネン工業(株)製)やミノソイルなどが挙げられる。こ
れらの粘土は、任意の混合物として使用することもでき
る。
【0014】本発明における粘土(b)は、もう一つの成
分である高分子凝集剤(a)を希釈する効果がある。すな
わち、高分子凝集剤を単独で排土に添加した場合、その
高い親水性のために、高分子凝集剤が排土中の水とママ
コを作りやすく、一旦ママコを生成すると、排土中に均
一に分散させることが極めて困難になる。このママコ
は、溶解速度が著しく遅く、実質的に排土の凝集固化に
寄与することができない。
【0015】本発明の固化剤において、高分子凝集剤
(a)と粘土(b)の重量比は、50:50〜5:95であ
る。高分子凝集剤(a)の量が50重量%を超えると、排
土との混合性が悪くなり、ママコを生成する傾向がでて
くるため、生成したママコにより曳糸性やべとつきが顕
著になって、固化作用を十分に発揮できないうえ、混合
装置を汚染するなどの悪影響も出てくる。また、高分子
凝集剤(a)の量が5重量%を下回ると、固化作用が十分
でなく、搬出可能な状態とするためには多量の添加が必
要になるので、費用がかさむことになる。
【0016】この固化剤は、通常高分子凝集剤(a)と粘
土(b)との配合物の形で、排土に添加される。そして本
発明に係る排土の固化剤は、通常含水比が約30重量%
以上で、流動性のある排土が処理対象となる。特に、こ
のような含水比のものであって、かつ吸水性樹脂を含む
排土の固化に適用した場合に、優れた作用効果を発揮す
る。そして、本発明における固化剤の添加量は、排土の
含水比および性状によっても異なるが、通常は排土1m
3あたり、0.1〜30kg程度が好ましく、より好まし
くは1〜20kg程度である。この固化剤の添加量が
0.1kg/m3未満では固化作用が十分でなく、また3
0kg/m3を超える固化剤の添加は経済的でないうえ
に、過量の高分子凝集剤により混合装置の汚染が促進さ
れる。
【0017】本発明に係る排土の固化剤は、水と土を含
む各種の排土を処理するのに有効であるが、特に吸水性
樹脂を含む排土の処理に適用した場合に、優れた効果を
発揮する。ここでいう吸水性樹脂とは、自重に対して5
0倍以上の純水を吸収して保持することができる高分子
化合物であり、高分子電解質を物理的または化学的に架
橋させることによって得られる。具体例としては、デン
プン/アクリル酸ナトリウムのグラフト共重合体、イソ
ブチレン/無水マレイン酸の共重合体の塩、スチレン/
無水マレイン酸の共重合体の塩、ポリアクリル酸ナトリ
ウム、ポリビニルアルコール/アクリル酸塩のグラフト
共重合体、ビニルエステル/エチレン系不飽和カルボン
酸またはその誘導体の共重合体のケン化物などを、それ
ぞれ架橋させたものが挙げられる。架橋にあたっては、
分子内に2個以上の重合性不飽和結合を有する架橋剤
を、重合時に添加して重合と同時に架橋させたものであ
ってもよいし、あるいは重合体に対して放射線照射また
はラジカル発生剤の添加によって架橋させたものであっ
てもよい。
【0018】
【実施例等】実施例に基いて本発明をさらに詳細に説明
するが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。なお、実施例中の%および割合は、特に記載がない
かぎり、それぞれ重量基準で表している。以下に実施例
1〜7および比較例1〜4を示す。まず高分子凝集剤
(a)として、表1に示した7種類を用いた。
【0019】一方、粘土(b)として笠岡粘土を用い、表
1に示したそれぞれの高分子凝集剤(a)と笠岡粘土(b)
とを(a):(b)=20:80の割合で混合して、固化剤
を作成した。またこれらと比較するために、無機系の固
化剤であるポルトランドセメントおよび「トンネルエー
ス1号」(いずれも住友セメント(株)製)を用いた。
【0020】そして、吸水性樹脂を掘削用の添加剤とし
て用いた土圧シールド工事から排出された含水比35%
の掘削土に、上記の固化剤を表2に示す量の割合で添加
したあと、3分間よく混合し、固化処理土を得た。処理
土の固化状態の評価は、JISR 5201「セメントの物理試
験方法」に基づくフロー試験および、高分子凝集剤など
に起因する曳糸状態の目視観察により行った。フロー試
験における振動回数は50回とし、処理土の広がり(縦
横の直径を平均した値)で固化状態を評価した。広がり
の値が15cm以下であれば、通常のトラックやダンプ
カーでの搬出が可能である。これらの結果を表2に示
す。
【0021】
【表1】 用いた高分子凝集剤 例番号 名 称 重合モル比 分子量 粒度 実施例1 ポリアクリルアミド − 1200万 80% 〃 2 アクリルアミド/アクリル酸 85:15 1500万 80% ナトリウム共重合体 〃 3 アクリルアミド/アクリル酸 60:40 1500万 80% ナトリウム共重合体 〃 4 アクリルアミド/アクリル酸 80:15:5 1000万 80% ナトリウム/2−アクリル アミド−2−メチルプロパ ンスルホン酸ナトリウム 共重合体 〃 5 アクリルアミド/アクリル酸 85:15 150万 80% ナトリウム共重合体 〃 6 ナトリウムカルボキシメチル − − 80% セルロース(テルナイト社 製「テルセロースTE-V」) 〃 7 アリギン酸ナトリウム − − 80% 注)高分子凝集剤の粒度は、60メッシュを通過する成分の比率
【0022】
【表2】 処理土評価結果 固化剤添加量 フロー試験 例番号 固化剤の種類 (kg/排土m3) 処理土の 曳糸状態 広がり(cm) 実施例1 表1記載 3 11.5 なし 〃 2 〃 3 10.3 なし 〃 3 〃 3 12.8 なし 〃 4 〃 3 12.0 なし 〃 5 〃 3 13.0 なし 〃 6 〃 3 14.5 なし 〃 7 〃 3 13.8 なし 比較例1 ポルトランドセメント 3 18.5 − 〃 2 同 上 30 22.0 − 〃 3 トンネルエース1号 3 20.1 − 〃 4 同 上 30 21.0 −
【0023】表2の結果から明らかなように、従来の無
機系の固化剤を用いると固化状態が非常に劣るのに対
し、本発明の固化剤を使用することにより、固化状態が
著しく改善される。
【0024】つぎに、実施例8〜12および比較例5〜
7を示す。高分子凝集剤(a)として、アクリルアミド
とアクリル酸ナトリウムのモル比90:10の共重合体
(分子量1500万)を用い、また粘土(b)として、クニミ
ネ工業(株)製のベントナイトである「クニゲルVS」を
用い、高分子凝集剤(a)の粒度および高分子凝集剤(a)
と粘土(b)の混合比率を変化させて、実施例1〜7と同
様の実験を行った。その結果を表3に示す。
【0025】
【表3】 粒度および混合比率を変化させた場合の処理
土評価結果 固化剤添加量 フロー試験 例番号 粒度 (a):(b) (kg/排度m3) 処理土の 曳糸状態 広がり(cm) 実施例8 100% 20:80 3 10.2 なし 〃 9 80% 20:80 3 10.3 なし 〃10 70% 20:80 3 10.8 なし 〃11 80% 50:50 3 10.2 なし 〃12 80% 5:95 3 11.4 なし 比較例5 65% 20:80 3 11.3 あり 〃 6 80% 60:40 3 12.5 あり 〃 7 80% 100: 0 3 13.1 あり 注)高分子凝集剤の粒度は、60メッシュを通過する成分の比率
【0026】表3の結果から明らかなように、固化剤と
して従来の水溶性高分子のみを用いた場合(比較例
7)、あるいは本発明で規定する数値範囲をはずれて使
用した場合(比較例5および6)には、良好な固化作用
を得るのが難しいのに対し、本発明による特定粒度の高
分子凝集剤を特定の割合で粘土と混合した固化剤を用い
ることにより、曳糸のない良好な固化作用を得ることが
できる。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る排土の固化剤を用いること
により、従来の無機系固化剤では固化処理が困難ないし
不可能であった排土、例えば吸水性樹脂を含有する排土
であっても、良好に固化処理をすることができる。また
本発明の固化剤は、排土に対する混合性が良好であり、
短時間の混練により均一に混合できるので、固化処理装
置を汚染することがなく、効率的に排土を固化処理する
ことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱田 和人 東京都文京区後楽2丁目2番8号 五洋建 設株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高分子凝集剤と粘土からなる排土の固化
    剤であって、高分子凝集剤の粒度が60メッシュを通過
    する成分が70重量%以上であり、かつ高分子凝集剤と
    粘土との重量比が50:50〜5:95であることを特
    徴とする排土の固化剤。
  2. 【請求項2】 高分子凝集剤がポリアクリルアミド系の
    ものである請求項1記載の排土の固化剤。
JP3248491A 1991-09-03 1991-09-03 排土の固化剤 Pending JPH0557266A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1981001879A1 (en) * 1979-12-21 1981-07-09 Ntn Toyo Bearing Co Ltd Gas mass flow rate detector and fuel injection system using the same for internal combustion engine
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