JPH0557091A - 電気洗濯機の排水弁制御装置 - Google Patents
電気洗濯機の排水弁制御装置Info
- Publication number
- JPH0557091A JPH0557091A JP3222659A JP22265991A JPH0557091A JP H0557091 A JPH0557091 A JP H0557091A JP 3222659 A JP3222659 A JP 3222659A JP 22265991 A JP22265991 A JP 22265991A JP H0557091 A JPH0557091 A JP H0557091A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drain valve
- drainage
- valve
- washing machine
- valve body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 排水弁の弁体の開度を小さくして排水管の排
水騒音を小さくする排水弁制御装置を提供することを目
的とする。 【構成】 排水弁1の弁体2と連結するワイヤー4を牽
引するモータアクチェータ3の交流同期型小形モータ5
は駆動制御装置(図示せず)により回転制御される。排
水弁1の排水量を少なくするときは、駆動制御装置によ
り弁体2の全開より短い時間交流同期型小形モータ5の
回転指示をして弁体2の開度を小さくする。
水騒音を小さくする排水弁制御装置を提供することを目
的とする。 【構成】 排水弁1の弁体2と連結するワイヤー4を牽
引するモータアクチェータ3の交流同期型小形モータ5
は駆動制御装置(図示せず)により回転制御される。排
水弁1の排水量を少なくするときは、駆動制御装置によ
り弁体2の全開より短い時間交流同期型小形モータ5の
回転指示をして弁体2の開度を小さくする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気洗濯機の排水量を調
整する排水弁制御装置に関する。
整する排水弁制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気洗濯機の排水騒音が集合住宅
において問題となってきている。
において問題となってきている。
【0003】従来、電気洗濯機は排水時間を短縮させる
ため、排水弁の弁体を全開させて最大の排水流量として
いた。
ため、排水弁の弁体を全開させて最大の排水流量として
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、高層の集合住宅で深夜または早朝電気洗濯
機を運転し排水させたとき、階下において排水管を流れ
る排水の騒音が高くなり、住環境に悪影響をおよぼす問
題点を有していた。
の構成では、高層の集合住宅で深夜または早朝電気洗濯
機を運転し排水させたとき、階下において排水管を流れ
る排水の騒音が高くなり、住環境に悪影響をおよぼす問
題点を有していた。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、排水騒音を小さくする排水弁制御装置を提供するこ
とを目的とする。
で、排水騒音を小さくする排水弁制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の排水弁制御装置は、排水弁の弁体を牽引する
モータアクチェータの交流同期型小形モータの回転時間
を、弁体全開のときの回転時間より短くし、弁体の開度
を小さくして排水量を少なくすることができるような構
成にしたものである。
に本発明の排水弁制御装置は、排水弁の弁体を牽引する
モータアクチェータの交流同期型小形モータの回転時間
を、弁体全開のときの回転時間より短くし、弁体の開度
を小さくして排水量を少なくすることができるような構
成にしたものである。
【0007】
【作用】この構成において、排水弁の弁体の開度を全開
のときより小さく制御し、排水量を少なくすることがで
きることとなる。
のときより小さく制御し、排水量を少なくすることがで
きることとなる。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【0009】図1において電気洗濯機の排水弁1の弁体
2はモータアクチェータ3により牽引されるワイヤー4
と連結されている。モータアクチェータ3は図2示すよ
うに、駆動制御装置(図示せず)により回転制御される
交流同期型小形モータ5の回転がギヤー減速機構6より
プーリ7に伝達されてワイヤー4を牽引する構成となっ
ている。
2はモータアクチェータ3により牽引されるワイヤー4
と連結されている。モータアクチェータ3は図2示すよ
うに、駆動制御装置(図示せず)により回転制御される
交流同期型小形モータ5の回転がギヤー減速機構6より
プーリ7に伝達されてワイヤー4を牽引する構成となっ
ている。
【0010】以上のように構成された排水弁制御装置に
ついて動作を説明する。まず、駆動制御装置の指示を受
け交流同期型小形モータ5は駆動され、プーリ7を回転
させてワイヤー4を介して弁体2を牽引するので、通常
は排水弁1は全開されて排水が始まる。つぎに、排水量
を少なくするときは駆動制御装置にインプットして、弁
体2が全開するときより短い時間の交流同期型小形モー
タ回転を指示すると、弁体2の開度は全開のときより小
さくなり排水量は少なくなる。
ついて動作を説明する。まず、駆動制御装置の指示を受
け交流同期型小形モータ5は駆動され、プーリ7を回転
させてワイヤー4を介して弁体2を牽引するので、通常
は排水弁1は全開されて排水が始まる。つぎに、排水量
を少なくするときは駆動制御装置にインプットして、弁
体2が全開するときより短い時間の交流同期型小形モー
タ回転を指示すると、弁体2の開度は全開のときより小
さくなり排水量は少なくなる。
【0011】以上のように本実施例によれば、排水弁1
の弁体2の開度を小さくすることができるので、排水量
を少なく調整することができる。
の弁体2の開度を小さくすることができるので、排水量
を少なく調整することができる。
【0012】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明は駆動制御装置により交流同期型小形モータ
の回転時間を短くし、排水弁の弁体の開度を全開のとき
より小さくすることができるので、高層集合住宅にて深
夜または早朝電気洗濯機を運転するとき、排水量を少な
くして階下における排水管の排水騒音を低減し、住環境
を良くする優れた電気洗濯機の排水弁制御装置を実現で
きるものである。
に、本発明は駆動制御装置により交流同期型小形モータ
の回転時間を短くし、排水弁の弁体の開度を全開のとき
より小さくすることができるので、高層集合住宅にて深
夜または早朝電気洗濯機を運転するとき、排水量を少な
くして階下における排水管の排水騒音を低減し、住環境
を良くする優れた電気洗濯機の排水弁制御装置を実現で
きるものである。
【図1】本発明の第1の実施例における電気洗濯機の断
面図
面図
【図2】同モータアクチェータの断面図
1 排水弁2 弁体3 モータアクチェータ4
ワイヤー5 交流同期型小形モータ
ワイヤー5 交流同期型小形モータ
Claims (1)
- 【請求項1】 モータアクチェータの交流同期型小形モ
ータの回転により、ワイヤーを介して排水弁の弁体を牽
引するものにおいて、交流同期型小形モータの回転時間
を、弁体の開度が全開のときより短い時間回転させて、
排水量を減少させるようにした電気洗濯機の排水弁制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3222659A JPH0557091A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 電気洗濯機の排水弁制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3222659A JPH0557091A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 電気洗濯機の排水弁制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0557091A true JPH0557091A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=16785918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3222659A Pending JPH0557091A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | 電気洗濯機の排水弁制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0557091A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5568911A (en) * | 1994-07-07 | 1996-10-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Drainage valve actuator mechanism |
JP2013024410A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-04 | Nidec Sankyo Corp | ストッパ付ワイヤ、駆動装置、および弁体駆動装置 |
JP2013194974A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Noritz Corp | 風呂給湯システム |
-
1991
- 1991-09-03 JP JP3222659A patent/JPH0557091A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5568911A (en) * | 1994-07-07 | 1996-10-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Drainage valve actuator mechanism |
JP2013024410A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-04 | Nidec Sankyo Corp | ストッパ付ワイヤ、駆動装置、および弁体駆動装置 |
JP2013194974A (ja) * | 2012-03-19 | 2013-09-30 | Noritz Corp | 風呂給湯システム |
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