JPH0556784U - 自転車用フロントフォーク - Google Patents
自転車用フロントフォークInfo
- Publication number
- JPH0556784U JPH0556784U JP383292U JP383292U JPH0556784U JP H0556784 U JPH0556784 U JP H0556784U JP 383292 U JP383292 U JP 383292U JP 383292 U JP383292 U JP 383292U JP H0556784 U JPH0556784 U JP H0556784U
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- Japan
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- tube
- slide tube
- rubber
- bottom tube
- front fork
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- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スライドチューブとボトムチューブの最大伸
び量又は最大縮み量を、充分緩衝的に制止可能とするこ
と。 【構成】 自転車用フロントフォーク20において、ス
ライドチューブ22とボトムチューブ23との伸び行程
の最終端又は縮み行程の最終端で、それら両チューブ2
2、23にて挟圧され、それら両チューブ22、23の
伸び位置又は縮み位置を規制するリバウンドラバー51
を備えるに際し、ラバー51は凹凸状端面52A、52
Bを周方向にて波状に連続する環状体にて構成されるよ
うにしたものである。
び量又は最大縮み量を、充分緩衝的に制止可能とするこ
と。 【構成】 自転車用フロントフォーク20において、ス
ライドチューブ22とボトムチューブ23との伸び行程
の最終端又は縮み行程の最終端で、それら両チューブ2
2、23にて挟圧され、それら両チューブ22、23の
伸び位置又は縮み位置を規制するリバウンドラバー51
を備えるに際し、ラバー51は凹凸状端面52A、52
Bを周方向にて波状に連続する環状体にて構成されるよ
うにしたものである。
Description
【0001】
本考案は自転車用フロントフォークに関する。
【0002】
従来、自転車用フロントフォークとして、自転車の車体前部に回動可能に支持 されるステアリングブラケットにスライドチューブの上端部を固着し、該スライ ドチューブに伸縮自在に嵌装されるボトムチューブに前輪車軸を保持するものが ある。
【0003】 この従来技術では、スライドチューブの内部に懸架用スプリングを内蔵し、該 スプリングの上端部をスライドチューブ側の上部スプリングシート部に支持し、 該スプリングの下端部をボトムチューブ側の下部スプリングシート部に支持して いる。これにより、スライドチューブとボトムチューブが伸縮する際に、懸架用 スプリングの収縮により路面の凹凸に起因する衝撃を緩衝するのである。
【0004】 ここで、従来技術では、スライドチューブとボトムチューブの最大伸び量又は 又は最大縮み量を緩衝的に制止するため、スライドチューブとボトムチューブの 伸び行程の最終端又は縮み行程の最終端で、それら両チューブにて挟圧される環 状ラバーを備えている。
【0005】
然しながら、従来技術のラバーは、単なる短尺円筒体であるため、スライドチ ューブとボトムチューブとに挟圧される軸方向(挟圧方向)での衝撃エネルギ吸 収能が比較的低い。このため、上述の緩衝的制止能力が充分でない。
【0006】 本考案は、スライドチューブとボトムチューブの最大伸び量又は最大縮み量を 、充分緩衝的に制止可能とすることを目的とする。
【0007】
本考案は、自転車の車体前部に回動可能に支持されるステアリングブラケット にスライドチューブの上端部を固着し、該スライドチューブに伸縮自在に嵌装さ れるボトムチューブに前輪車軸を保持するとともに、スライドチューブの内部に 懸架用スプロングを内蔵し、該スプリングの上端部をスライドチューブ側の上部 スプリングシート部に支持し、該スプリングの下端部をボトムチューブ側の下部 スプリングシート部に支持してなる自転車用フロントフォークにおいて、スライ ドチューブとボトムチューブとの伸び行程の最終端又は縮み行程の最終端で、そ れら両チューブにて挟圧され、それら両チューブの伸び位置又は縮み位置を規制 する環状ラバーを備えるに際し、ラバーは凹凸状端面を周方向にて波状に連続す る環状体にて構成されるようにしたものである。
【0008】
ラバーは凹凸状端面を周方向にて波状に連続する環状体にて構成される。従っ て、ラバーは、スライドチューブとボトムチューブとに挟圧される軸方向(挟圧 方向)での弾性変形能、ひいては衝撃エネルギ吸収能が高いものとなる。これに より、スライドチューブとボトムチューブの最大伸び量又は最大縮み量を、充分 緩衝的に制止できる。
【0009】 尚、ラバーは、凹凸状上端面の凸部と凹凸状下端面の凹部とを周方向の同一位 置に設け、凹凸状上端面の凸部と凹凸状下端面の凸部とを周方向に交互にずらし て設けるものとすることにより、上述の弾性変形能、ひいては衝撃エネルギ吸収 能を、より確実に、高いものとすることができる。
【0010】
図1は本発明のフロントフォークを構成する懸架組立体の一例を示す正面図、 図2は図1の側面図、図3は図2のIII-III 線に沿う断面図、図4はピストン体 を示す図であり、(A)は断面図、(B)は平面図、図5はディスクバルブを示 す平面図、図6はフロントフォークを示す正面図、図7はフロントフォークを示 す斜視図、図8はラバーを示す図であり、(A)は端面図、(B)は断面図、図 9は図8のIX-IX 線に沿う矢視図である。
【0011】 自転車10は、図6、図7に示す如く、車体11の前部に位置するヘッドパイ プ12の上下に設けられている軸受13A、13Bに、ステアリング軸13を回 動自在に支持している。ステアリング軸13の上方突出端にはハンドルバー14 が固定され、ステアリング軸13の下方突出端には、ステアリングブラケット1 5が固定されている。
【0012】 そして、本発明のフロントフォーク20は、左右一対の伸縮自在な懸架組立体 21を有して構成される。各懸架組立体21は、ステアリングブラケット15に 上端固定されるスライドチューブ22と、スライドチューブ22に伸縮自在に嵌 装されて前輪車軸を保持する筒状ボトムチューブ23と、スライドチューブ22 とボトムチューブ23との間に設けられる減衰力発生装置24とを有して構成さ れる。
【0013】 尚、ボトムチューブ23は、管材の冷間鍛造にて成形されており、縮径下端部 に車軸支持部23Aを備えている。
【0014】 然るに、フロントフォーク20は、図1、図2、図3、図6、図7に示す如く 、左右の各ボトムチューブ23の上端拡径部25の下方外周にクロス部材ホルダ 26を外嵌し、左右のクロス部材ホルダ26を一定のねじり剛性を備えるU字状 クロス部材27にて連結している。これにより、フロントフォーク20は、スラ イドチューブ22とボトムチューブ23とに2分割されることによる剛性不足を 補い、かつブレーキ作動時に、後述するブレーキレバー34に加わるブレーキ反 力に起因してボトムチューブ23に作用するねじりに対しボトムチューブ23の 剛性を確保する。
【0015】 ここで、クロス部材ホルダ26は、図3に示す如くの環状体であり、2個のク ロス部材取付ボス28と、2個のねじ止めボス29、1個のブレーキ取付ボス3 0とを備えている。クロス部材27は、その基端取付部31を取付ねじ32によ りクロス部材ホルダ26のクロス部材取付ボス28に取付けられる。また、クロ ス部材ホルダ26は、ボトムチューブ23の外周におけるクロス部材ホルダ26 の下端相当部に装着した止め輪26Aにて保持されるとともに、そのねじ止めボ ス29を介して、固定ねじ33によりボトムチューブ23の外周に固定される。
【0016】 そして、クロス部材ホルダ26の1個のブレーキ取付ボス30には、ブレーキ 取付部材30Aを介して、リム型ブレーキシステムを構成するブレーキレバー3 4が、図7に示す如く保持される。35はブレーキパッド、36はブレーキワイ ヤである。
【0017】 懸架組立体21は、図1に示す如く、スライドチューブ22の下端外周部に止 め輪41A、41Bにて装着されているガイドブッシュ41とボトムチューブ2 3の内周との摺接、及びボトムチューブ23の上端内周部に圧入されているガイ ドブッシュ42とスライドチューブ22の外周との摺接により、スライドチュー ブ22とボトムチューブ23とを互いに摺動自在としている。尚、ボトムチュー ブ23の前述上端拡径部25の内周部には、シールスペーサ43、オイルシール 44、止め輪45、ダストシール46が装着され、スライドチューブ22とのシ ールを果たしている。
【0018】 尚、スライドチューブ22とボトムチューブ23の内部には減衰力発生装置2 4を流通する油が封入されるとともに、スライドチューブ22の内部の油面上方 にはエアが封入される。
【0019】 そして、フロントフォーク20は、スライドチューブ22の内部に懸架用スプ リング50を内蔵している。懸架用スプリング50の上端部は、スライドチュー ブ22側の後述するピストン体61の下側に設けられる上部スプリングシート5 0Aに支持される。懸架用スプリング50の下端部は、スライドチューブ22の 下端部よりも上方にて、ボトムチューブ23側のスペーサ48の上端部に設けら れる下部スプリングシート50Bに支持される。
【0020】 このとき、ボトムチューブ23の下端内周部にはスペーサ48の基端拡径部が 圧入され、スペーサ48の基端拡径部の上面には環状バンプラバー49が配置さ れている。これにより、懸架組立体21は、縮み行程の最終端で、スライドチュ ーブ22の下端外周部に装着してある衝合部材22Aを、バンプラバー49を介 してスペーサ48に突当て制止可能とする。即ち、バンプラバー49は、スライ ドチューブ22とボトムチューブ23の縮み行程の最終端で、それら両チューブ 22、23にて挟圧され、それら両チューブ22、23の最大縮み位置を緩衝的 に規制する。
【0021】 また、ボトムチューブ23の上端内周部でガイドブッシュ42の下方には、環 状リバウンドラバー51が組込み保持されている。これにより、懸架組立体21 は伸び行程の最終端で、スライドチューブ22の中間外周部に止め輪52にて係 着されているリバウンドシート53上端面を、リバウンドラバー51を介してガ イドブッシュ42に突き当て制止可能とする。即ち、リバウンドラバー51は、 スライドチューブ22とボトムチューブ23との伸び行程の最終端で、それら両 チューブ22、23にて挟圧され、それら両チューブ22、23の最大伸び位置 を緩衝的に規制する。
【0022】 減衰力発生装置24は、図1に示す如く、スライドチューブ22の中間内周部 にピストン体61を結着して備える。尚、スライドチューブ22におけるピスト ン体61との結着部の上下外周部にはかしめ加工が施されている。ピストン体6 1は、図4(A)、(B)に示す如く、スライドチューブ22側の上室63Aと 、ボトムチューブ23側の下室63Bとを画成し、かつそれら上室63Aと下室 63Bを連通可能とする長孔状の縮み側流路64と、丸孔状の伸び側流路65と を備える。縮み側流路64はピストン体61の中心側に、伸び側流路65はピス トン体61の外周側に配置されている。
【0023】 尚、上室63Aは、スライドチューブ22の上端部に止め輪101にて固定さ れ、Oリング102を外嵌した閉塞部材103と、ピストン体61とにより画成 され、ピストン体61側の油と閉塞部材103側のエアとを封止している。また 、下室63Bは、ピストン体61により画成され、油を封止している。
【0024】 また、減衰力発生装置24は、バルブスプリング66で縮み側流路64を閉じ る方向に付勢された、スライドバルブ状の第1バルブ67を、ピストン体61の 上室63A側に配置してある。これにより、減衰力発生装置24は、フロントフ ォーク20の縮み時に、下室63Bの上昇圧力によりバルブスプリング66の付 勢力に抗して第1バルブ67を押し開き、下室63Bの油を縮み側流路64から 上室63Aへと移送し、結果として上室63A内のエアを圧縮することにて、減 衰力を発生させる。
【0025】 このとき、ピストン体61の中心孔部61Aにはボルト68が装着され、ボル ト68は頭部68Aとナット69との間に、カラー71、ピストン体61、バル ブ押え部材72とを挟持している。そして、カラー71回りに、ボルト68の頭 部68A側のスプリング受け73と、ピストン体61側の第1バルブ67とを装 着し、スプリング受け73と第1バルブ67との間にバルブスプリング66を介 装している。スプリング受け73は、ボルト68の頭部68Aにより支承される 他、不図示の調整具により支承位置を調整可能とされるものであってもよい。
【0026】 また、減衰力発生装置24は、スライドチューブ22とボトムチューブ23の 伸び行程時に、下室63B負圧により伸び側流路65を開くディスクバルブ状の 第2バルブ74を、ピストン体61の下室63B側に配置してある。これにより 、減衰力発生装置24は、フロントフォーク20の伸び時に、第2バルブ74が 下室63B負圧に応じてたわみ量を変化し、減衰力を発生させる。
【0027】 このとき、第2バルブ74は、図5に示す如く、内側環状部74Aと外側環状 部74Bとからなり、内側環状部74Aと外側環状部74Bとが連結部74Cを 介して連結され、内側環状部74Aが前記バルブ押え部材72を介してナット6 9によりピストン体61の下端面に固定され、外側環状部74Bが伸び側流路6 5を閉塞可能に配設される。即ち、外側環状部74Bは連結部74Cのばね作用 により大きく変位でき、伸び側流路65を開閉可能とする。尚、内側環状部74 Aと外側環状部74Bとの間で、連結部74Cの両側には、縮み側流路64に相 対する長孔部74Dが設けられている。
【0028】 また、減衰力発生装置24は、上下室63A、63Bを常時連通する絞り連通 路としての、スリット75及び/又はオリフィス76をピストン体61に設けて いる。スリット75、オリフィス76は、図4(A)、(B)に示す如く、ピス トン体61において、第1バルブ67に常時閉塞されない伸び側流路65側領域 と、第2バルブ74に常時閉塞されない縮み側流路64側領域を連通するもので ある。これにより、減衰力発生装置24は、フロントフォーク20の縮み時と伸 び時のいずれにおいても、スリット75、オリフィス76が上室63A、下室6 3Bを常時連通し、絞り抵抗による減衰力を発生させる。
【0029】 尚、スライドチューブ22の上端部に設けてある前述の閉塞部材103には、 その中心部にエアバルブ86が設けられており、上室63Aのエア圧力を調整可 能としている。87はエアバルブキャップである。
【0030】 ここで、本実施例にあっては、前述の環状リバウンドラバー51を図8、図9 に示す如くに構成している。即ち、リバウンドラバー51は、ウレタンラバー等 からなり、上下の凹凸状端面52A、52Bを周方向にて波状に連続する環状体 とされている。即ち、凹凸状上端面52Aは凸部53Aと凹部54Aとを連続的 に備え、凹凸状下端面52Bは凸部53Bと凹部54Bとを連続的に備える。そ して、凹凸状上端面52Aの凸部53Aと凹凸状下端面52Bの凹部54Bとを 周方向の同一位置に設け、凹凸状上端面52Aの凸部53Aと凹凸状下端面52 Bの凸部53Bとを周方向に交互にずらして設けるものとしている。
【0031】 従って、フロントフォーク20によれば、スライドチューブ22とボトムチュ ーブ23とが伸縮する際に、懸架用スプリング50の収縮により路面の凹凸に起 因する衝撃を緩衝する。そして、懸架用スプリング50の収縮後に、減衰力発生 装置24の作用により、両チューブ22、23の伸縮両方に対する減衰力を発生 させるのである。
【0032】 次に、本実施例の作用について説明する。 リバウンドラバー51は凹凸状端面52A、52Bを周方向にて波状に連続す る環状体にて構成される。従って、ラバーは、スライドチューブ22とボトムチ ューブ23とに挟圧される軸方向(挟圧方向)での弾性変形能、ひいては衝撃エ ネルギ吸収能が高いものとなる。これにより、スライドチューブ23とボトムチ ューブ23の最大伸び量又は最大縮み量を、充分緩衝的に制止できる。
【0033】 尚、リバウンドラバー51は、凹凸状上端面52Aの凸部53Aと凹凸状下端 面52Bの凹部54Bとを周方向の同一位置に設け、凹凸状上端面52Aの凸部 53Aと凹凸状下端面52Bの凸部53Bとを周方向に交互にずらして設けるも のとすることにより、上述の弾性変形能、ひいては衝撃エネルギ吸収能を、より 確実に、高いものとすることができる。
【0034】 尚、本考案の環状ラバーは、スライドチューブとボトムチューブとの縮み行程 の最終端で、それら両チューブにて挟圧され、それら両チューブの縮み位置を規 制する環状ラバー(バンプラバー49)に適用されるものであっても良い。
【0035】 また、本考案の実施において、スライドチューブ22側の上室63Aは、エア を封止することを必須としない。
【0036】 また、本考案のフロントフォークは、懸架用スプリングを備えるものであれば 、オイル式減衰力発生装置を備えることを必須としない。
【0037】
以上のように本考案によれば、スライドチューブとボトムチューブの最大伸び 量又は最大縮み量を、充分緩衝的に制止可能とすることができる。
【図1】図1は本発明のフロントフォークを構成する懸
架組立体の一例を示す正面図である。
架組立体の一例を示す正面図である。
【図2】図2は図1の側面図である。
【図3】図3は図2のIII-III 線に沿う断面図である。
【図4】図4はピストン体を示す図であり、(A)は断
面図、(B)は平面図である。
面図、(B)は平面図である。
【図5】図5はディスクバルブを示す平面図である。
【図6】図6はフロントフォークを示す正面図である。
【図7】図7はフロントフォークを示す斜視図である。
【図8】図8はラバーを示す図であり、(A)は端面
図、(B)は断面図である。
図、(B)は断面図である。
【図9】図9は図8のIX-IX 線に沿う矢視図である。
10 自転車 11 車体 15 ステアリングブラケット 20 フロントフォーク 22 スライドチューブ 23 ボトムチューブ 50 懸架用スプリング 50A 上部スプリングシート 50B 下部スプリングシート 51 リバウンドラバー 52A、52B 凹凸状端面
Claims (1)
- 【請求項1】 自転車の車体前部に回動可能に支持され
るステアリングブラケットにスライドチューブの上端部
を固着し、該スライドチューブに伸縮自在に嵌装される
ボトムチューブに前輪車軸を保持するとともに、スライ
ドチューブの内部に懸架用スプロングを内蔵し、該スプ
リングの上端部をスライドチューブ側の上部スプリング
シート部に支持し、該スプリングの下端部をボトムチュ
ーブ側の下部スプリングシート部に支持してなる自転車
用フロントフォークにおいて、スライドチューブとボト
ムチューブとの伸び行程の最終端又は縮み行程の最終端
で、それら両チューブにて挟圧され、それら両チューブ
の伸び位置又は縮み位置を規制する環状ラバーを備える
に際し、ラバーは凹凸状端面を周方向にて波状に連続す
る環状体にて構成されるものであることを特徴とする自
転車用フロントフォーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP383292U JPH0556784U (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 自転車用フロントフォーク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP383292U JPH0556784U (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 自転車用フロントフォーク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0556784U true JPH0556784U (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=11568175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP383292U Withdrawn JPH0556784U (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 自転車用フロントフォーク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0556784U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020028661A (ko) * | 2000-10-11 | 2002-04-17 | 밍 루 | 차량 현가장치의 쇼바용 스톱 러버 구조 |
JP2011052759A (ja) * | 2009-09-02 | 2011-03-17 | Kyb Co Ltd | フロントフォーク |
-
1992
- 1992-01-09 JP JP383292U patent/JPH0556784U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020028661A (ko) * | 2000-10-11 | 2002-04-17 | 밍 루 | 차량 현가장치의 쇼바용 스톱 러버 구조 |
JP2011052759A (ja) * | 2009-09-02 | 2011-03-17 | Kyb Co Ltd | フロントフォーク |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960404 |