JPH0556165A - Isdn対応ボタン電話装置 - Google Patents
Isdn対応ボタン電話装置Info
- Publication number
- JPH0556165A JPH0556165A JP23246591A JP23246591A JPH0556165A JP H0556165 A JPH0556165 A JP H0556165A JP 23246591 A JP23246591 A JP 23246591A JP 23246591 A JP23246591 A JP 23246591A JP H0556165 A JPH0556165 A JP H0556165A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- call
- information
- isdn
- busy
- key telephone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ISDN回線を収容可能なボタン電話装置に
おいて、ISDN網側から到来する着信側の話中情報や
呼出情報を用いて自動再発信機能を実現させる場合、通
話可能となったときだけ発信側に呼出音を鳴動させる。 【構成】 ボタン電話機300からISDN回線100
を介して発信した場合、相手が話中のときには発信者の
所定の操作により自動再発信モードにセットする。この
ような自動再発信モード中には網情報検出部220によ
って着信側話中情報や呼出情報が検出される。そして、
呼出情報が検出されたときだけボタン電話機300内の
呼出音発生部310を駆動して呼出音を鳴動させ、発信
者に通話可能であることを報知する。
おいて、ISDN網側から到来する着信側の話中情報や
呼出情報を用いて自動再発信機能を実現させる場合、通
話可能となったときだけ発信側に呼出音を鳴動させる。 【構成】 ボタン電話機300からISDN回線100
を介して発信した場合、相手が話中のときには発信者の
所定の操作により自動再発信モードにセットする。この
ような自動再発信モード中には網情報検出部220によ
って着信側話中情報や呼出情報が検出される。そして、
呼出情報が検出されたときだけボタン電話機300内の
呼出音発生部310を駆動して呼出音を鳴動させ、発信
者に通話可能であることを報知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボタン電話装置に関
し、特にISDN回線を収容し自動的に再発信を行う機
能を有するISDN対応ボタン電話装置に関するもので
ある。
し、特にISDN回線を収容し自動的に再発信を行う機
能を有するISDN対応ボタン電話装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のISDN対応ボタン電話
装置は、ダイヤル発信を行った場合、着信側が話中であ
れば話中情報を検出して発信者へビジートーンとして報
知すると共に、着信側が呼出可能であれば呼出情報を検
出して発信者へリングバックトーンとして報知するよう
にしている。
装置は、ダイヤル発信を行った場合、着信側が話中であ
れば話中情報を検出して発信者へビジートーンとして報
知すると共に、着信側が呼出可能であれば呼出情報を検
出して発信者へリングバックトーンとして報知するよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のIS
DN対応ボタン電話装置は、着信側の話中や呼出中の状
態をそれぞれの状態に応じたトーンにより発信側へ報知
しているため、発信者は常にこれらのトーンを聞き分け
ながら相手との通話が可能か否かを識別しなければなら
ないという問題があった。
DN対応ボタン電話装置は、着信側の話中や呼出中の状
態をそれぞれの状態に応じたトーンにより発信側へ報知
しているため、発信者は常にこれらのトーンを聞き分け
ながら相手との通話が可能か否かを識別しなければなら
ないという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明は、ISDN網から到来する着信側の話中
情報や呼出情報を検出する手段と、着信側の呼出情報を
検出したときに発信者へ例えば呼出音として報知する手
段と、自動再発信を行う場合の回線開放時間を計測する
タイマとを備えたものである。
ために本発明は、ISDN網から到来する着信側の話中
情報や呼出情報を検出する手段と、着信側の呼出情報を
検出したときに発信者へ例えば呼出音として報知する手
段と、自動再発信を行う場合の回線開放時間を計測する
タイマとを備えたものである。
【0005】
【作用】内線電話機のダイヤル発信時に着信側が話中の
場合、ISDN回線から到来する着信側の話中情報を検
出して一旦その呼を開放し、予めタイマに設定された時
間が経過すると再度同一相手へ発信する。そして着信側
の呼出情報が検出できるまでこのような再発信動作を繰
り返し、着信側の呼出情報が検出されれば発信側の内線
電話機へ呼出音を鳴動させ発信者に通話が可能となった
ことを報知する。
場合、ISDN回線から到来する着信側の話中情報を検
出して一旦その呼を開放し、予めタイマに設定された時
間が経過すると再度同一相手へ発信する。そして着信側
の呼出情報が検出できるまでこのような再発信動作を繰
り返し、着信側の呼出情報が検出されれば発信側の内線
電話機へ呼出音を鳴動させ発信者に通話が可能となった
ことを報知する。
【0006】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
本実施例のボタン電話装置200には、ISDN回線1
00とボタン電話機300とが接続されるようになって
いる。そして、ボタン電話装置200内には、ISDN
回線100と物理レベルでインターフェースするレイヤ
1インターフェース部210と、ISDN回線100か
ら到来する着信先話中情報等を検出するための網情報検
出部220と、内線電話機330とのインターフェース
をとるための電話機インターフェース部230と、装置
全体の制御を行うCPU部240と、自動再発信機能を
実現する場合に発信の間隔を決めるためのタイマ部25
0とから構成されている。なお、ボタン電話機300に
は呼出音発生部310が内蔵されている。
る。図1は本発明の一実施例を示すブロック図である。
本実施例のボタン電話装置200には、ISDN回線1
00とボタン電話機300とが接続されるようになって
いる。そして、ボタン電話装置200内には、ISDN
回線100と物理レベルでインターフェースするレイヤ
1インターフェース部210と、ISDN回線100か
ら到来する着信先話中情報等を検出するための網情報検
出部220と、内線電話機330とのインターフェース
をとるための電話機インターフェース部230と、装置
全体の制御を行うCPU部240と、自動再発信機能を
実現する場合に発信の間隔を決めるためのタイマ部25
0とから構成されている。なお、ボタン電話機300に
は呼出音発生部310が内蔵されている。
【0007】今、ボタン電話機300からISDN回線
100を通して発信したときに着信先が話中であった場
合、発信者は話中音(ビジートーン)を聞いて相手が話
中であることを認識する。その後ボタン電話機300に
おいて所定の操作が行われると、自動再発信モードが設
定される。この自動再発信モードが設定されると、CP
U部240は予め設定された時間だけタイマ部250を
カウントさせ、その時間が経過すると再度同一相手にダ
イヤル発信を行う。
100を通して発信したときに着信先が話中であった場
合、発信者は話中音(ビジートーン)を聞いて相手が話
中であることを認識する。その後ボタン電話機300に
おいて所定の操作が行われると、自動再発信モードが設
定される。この自動再発信モードが設定されると、CP
U部240は予め設定された時間だけタイマ部250を
カウントさせ、その時間が経過すると再度同一相手にダ
イヤル発信を行う。
【0008】そして発信動作が終了し、ISDN回線1
00から再度着信先の話中情報が送られてきたら、再
び、設定された時間の経過後に同様なダイヤル発信を行
う。このような動作を着信先から呼出情報が到来するま
で繰り返し続行し、着信先の呼出情報が到来した場合
は、CPU部240は、電話機インターフェース部23
0を通してボタン電話機300内の呼出音発生部310
に呼出音を鳴動させる。
00から再度着信先の話中情報が送られてきたら、再
び、設定された時間の経過後に同様なダイヤル発信を行
う。このような動作を着信先から呼出情報が到来するま
で繰り返し続行し、着信先の呼出情報が到来した場合
は、CPU部240は、電話機インターフェース部23
0を通してボタン電話機300内の呼出音発生部310
に呼出音を鳴動させる。
【0009】このように、自動再発信を行っているとき
に、相手と通話可能となったときだけ呼出音を鳴動させ
て発信者に報知するようにしたので、発信者は自動再発
信の間、常時トーンを聞き分ける必要がない。
に、相手と通話可能となったときだけ呼出音を鳴動させ
て発信者に報知するようにしたので、発信者は自動再発
信の間、常時トーンを聞き分ける必要がない。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、内線電
話機のダイヤル発信時に着信側が話中の場合、ISDN
回線から到来する着信側の呼出情報が検出できるまで再
発信動作を繰り返すと共に、呼出情報が検出された場合
のみ発信側の内線電話機へ例えば呼出音を鳴動させるよ
うにしたので、発信者は呼出音を聴取するだけで相手と
の通話が可能になることを認識できる。
話機のダイヤル発信時に着信側が話中の場合、ISDN
回線から到来する着信側の呼出情報が検出できるまで再
発信動作を繰り返すと共に、呼出情報が検出された場合
のみ発信側の内線電話機へ例えば呼出音を鳴動させるよ
うにしたので、発信者は呼出音を聴取するだけで相手と
の通話が可能になることを認識できる。
【図1】本発明のISDN対応ボタン電話装置の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
100 ISDN回線 200 ボタン電話装置 210 レイヤ1インターフェース部 220 網情報検出部 230 電話機インターフェース部 240 CPU部 250 タイマ部 300 ボタン電話機 310 呼出音発生部
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも1本以上のISDN回線を収
容し、複数の内線電話機を収容可能なISDN対応ボタ
ン電話装置において、 ISDN回線から到来する着信側の話中情報及び呼出情
報を検出する手段と、着信側の呼出情報を検出したとき
に発信側へ通知する手段と、前記話中情報が検出された
場合ISDN回線を開放してから自動的に再発信を行う
までの時間を計時するタイマとを備えたことを特徴とす
るISDN対応ボタン電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23246591A JPH0556165A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | Isdn対応ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23246591A JPH0556165A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | Isdn対応ボタン電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0556165A true JPH0556165A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16939720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23246591A Pending JPH0556165A (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | Isdn対応ボタン電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0556165A (ja) |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP23246591A patent/JPH0556165A/ja active Pending
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