JPH0555941A - 標的検出用雑音低減方法及び装置 - Google Patents

標的検出用雑音低減方法及び装置

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JPH0555941A
JPH0555941A JP1660292A JP1660292A JPH0555941A JP H0555941 A JPH0555941 A JP H0555941A JP 1660292 A JP1660292 A JP 1660292A JP 1660292 A JP1660292 A JP 1660292A JP H0555941 A JPH0555941 A JP H0555941A
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JP1660292A
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Patrick Gouhier-Beraud
パトリツク・グイエ−ベロー
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Thales Avionics SAS
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Thales Avionics SAS
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V3/00Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation
    • G01V3/08Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices
    • G01V3/087Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with magnetic or electric fields produced or modified by objects or geological structures or by detecting devices the earth magnetic field being modified by the objects or geological structures

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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 監視領域内に配置され、それ等の各々の近傍
にある標的に感応する検出要素を有し、特にマグノメー
タを使用する潜水艦の検出に適用できる標的検出用雑音
低減方法を得る。 【構成】 第1の差(S1−S2,S3−S2,S4−
S2)が対を成す検出要素の出力から形成され、フィル
タ(213,213′)で濾波される前に、少なくとも
1つの別な第1の差(S3−S2,,S4−S2)が第
1の差(S1−S2)の各々から減算されて第2の差を
形成し、上記フィルタは標的がない場合に第2の差の値
を最小とするように制御され、この得られた第2の差
が、検出回路216で標的を検出するのに使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の検出要素を有
し、それ等のそれぞれ近傍に、監視領域を横切って配置
されて標的の存在を検出する装置を用いた標的検出用雑
音低減方法及び装置に関するものである。
【0002】この発明は特に中央装置に無線でリンクさ
れた複数のブイを使用して、監視される領域内の1以上
の水上艦艇又は潜水艦の存在に適用できる。各ブイは、
それが設けられている所の磁界に応答し、従って、特定
のブイの近くの潜水艦の存在に起因した地磁界の摂動に
感応する磁気共振型マグノメータ(magnometer)を有す
るマグノメータブイであってよい。監視領域が岸から余
り遠く離れていないとき、中央装置は飛行機の上又は地
上に設けられ、或いはまた、中央装置は、スレーブブイ
と称する他のブイからの信号を中央に集めて処理するマ
スタブイ上に設けてもよい。
【0003】監視領域は、1つ又は幾つかの潜水艦が横
切るか又は横切らない間監視される或るラインでもよ
い。この場合、各ブイはこのラインに沿ってバリアを形
成するように配列される。また、監視領域は、或る面積
でもよく、その場合には、各ブイは監視領域の周辺に沿
って密接したバリアとして配列され、別なブイに対して
呼び出される場合はその領域の内側にある。
【0004】
【従来の技術】マグノメータブイ及び潜水艦の場合に
は、潜水艦による摂動が激しければ激しい程地磁界は小
さくなり、そしてより似通った信号、すなわちこの摂動
は雑音によって圧倒されるらしいという雑音低減の問題
を生じる。
【0005】適応フィルタで濾波後、近隣のブイの出力
信号をブイすなわち検出要素の各々の出力信号から減算
する雑音低減方法は既に周知である。適応フィルタは、
潜水艦が2つのブイの近くにないとき、ブイ出力信号と
近隣のブイからの濾波された出力信号の差はできるだけ
低くなるように制御される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法は、不十分に雑音を低減させるだけであり、そのため
時折、潜水艦の検出が損なわれるという問題があった。
【0007】この発明の目的は、このような従来の欠点
を除去できる標的検出用雑音低減方法及び装置を提供す
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、監視領域に
配置され、それ等の夫々の近傍の標的の存在に感応する
少なくとも3つの検出要素の装置により標的検出時の雑
音を低減する方法である。
【0009】更に、この発明は、監視領域に配置され、
それ等の夫々の近傍の標的の存在に感応する少なくとも
3つの検出要素の装置により標的検出時の雑音低減方法
を実行する装置において、対を成す検出要素の出力から
第1の差を形成する手段と、フィルタで濾波される前に
少なくともその他の第1の差を各々の第1の差から減算
して第2の差を得る手段と、上記第2の差に関連して標
的を検出する手段とを備え、上記フィルタを制御して標
的のない場合に第2の差の値を最小とする。
【0010】
【作用】この発明の方法では、従来法におけると同様雑
音低減が多少達成され、すなわち、別な検出要素の濾波
された出力信号が考慮中の検出要素の出力信号から減算
される。しかしながら、この発明では、出力自身の代わ
りに検出要素からの出力の差を使用することを想起し
た。事実、特に相互にかなり接近したとき、全ての検出
要素に印加された或る検出要素からの信号を妨害する大
量の雑音を監視した。従来では、濾波された出力を濾波
し、減算するほとんどの目的は、共通雑音を除去するこ
とである。それにもかかわらず、比較的大きなレベルの
雑音が残る。この発明の方法は、雑音処理に検出要素の
出力の差すなわちこう配を含み、共通部から自由の出力
の処理を行い、このため残留雑音は従来より非常に少な
く、そしてより信頼性のある検出及びより正確な標的位
置選定が達成される。
【0011】都合のいいことに、フィルタは、その係数
が、上記フィルタにより形成された第2の差の値に関連
して制御される適応フィルタであり、これ等の係数の値
は、標的の存在がこの第2の差に応じて検出されるとき
に凍結される。
【0012】この場合、標的の存在で種々の検出要素の
出力間に或る一貫性があってもよく、すなわち、適応フ
ィルタで濾波された第1の差を形成するのに使用される
検出要素からの出力に或る信号があってもよい余裕がで
きる。
【0013】有効な方法では、複数の検出要素が3つ以
上の検出要素であるとき、隣接する3つの検出要素は一
組を形成し、各組に対して3つの第1の差が形成され、
そして、制御されたフィルタで濾波後対応する第2の差
の値を最小とするために、斯る3つの第1の差から別な
第1の差が減算される。
【0014】この場合、この発明で実施する装置は、単
に複数の同一のデバイスを有し、その各々は一組の3つ
の検出要素の出力を処理するために設けられているの
で、検出要素の数の変化に容易に適合される。
【0015】この発明の1つの特徴では、この出力の移
動平均を計算し、その後これから計算した移動平均を減
算することにより、各検出要素の出力中のゆっくりした
変動が除去される。
【0016】この出力信号のゆっくりした変動すなわち
ドリフトの除去は、特に検出要素がマグノメータブイで
あるとき有効である。
【0017】この発明の他の特徴では、各検出要素から
の出力は、周波数フィルタで、各々が上記出力信号のそ
れより周波数の低い基本周波数帯域を占める複数の基本
出力に分割され、各基本出力はサブサンプリングされ、
このサブサンプリングされた同じ基本周波数帯域を占め
る基本出力が個別に処理される。
【0018】この場合、後述されるように、各基本周波
数帯域のサンプリング周波数に対する十分な妥協点に達
成するのに容易となる。
【0019】この発明の更に他の特徴では、標的が第2
の差により検出され、対応する検出要素に関係する一組
の可能な標的軌道が選択され、受信信号がこれ等の軌道
の各々に関連する一組の基本関数に投入され、各軌道に
対する予測エネルギーが計算され、そしてこれ等の予測
エネルギーの各々が低閾値と比較される。
【0020】この発明は、この発明の方法及び装置の幾
つかの実施例の以下の説明と関連し、添付図面を参照し
て説明される。
【0021】
【実施例】図1は潜水艦用検出装置を示し、この検出装
置は、複数のマグノメータブイ1,2及び3と、これ等
ブイ1,2及び3でピックアップされ、この場合無線送
信される信号を受信する中央装置50とを備えている。
【0022】上述の如く、中央装置50は、飛行機の
上、又は地上或いはマスタブイ(図示せず)上にあって
もよく、マスタブイ上にある場合、ブイ1,2及び3は
スレーブブイとなる。
【0023】中央装置50は、3つの受信・濾波回路1
1,12及び13を有する。これ等3つの受信・濾波回
路11,12及び13は同一であり、各々3つのブイ
1,2及び3と関連している。受信・濾波回路11は、
ブイ1と関連し、ブイ1が配置された所の磁界の大きさ
を表す出力S1を送出する。同時に、受信・濾波回路1
2及び13は、ブイ2及び3が配置される所の磁界の大
きさを表す出力S2及びS3を送出する。
【0024】中央装置50は、更に、夫々出力D1,D
2及びD3を送出する3つの雑音低減回路21,22及
び23を有する。各雑音低減回路21,22及び23
は、夫々出力S1,S2及びS3を受ける3つの入力端
を有する。
【0025】後述するように、出力D1はブイ1近くに
潜水艦が存在することを表し、出力D2及びD3は、夫
々ブイ2及び3の近くに潜水艦が存在することを表す。
【0026】図2に示すように、雑音低減回路21は、
その+入力端に出力S1を受け、その−入力端に出力S
2を受ける第1の減算器211を有する。従って、減算
器211からの出力は差S1−S2を表す。また、雑音
低減回路21は、その+入力端に出力S2を受け、その
−入力端に出力S3を受ける第2の減算器212を有す
る。従って、第2の減算器212からの出力は差S2−
S3であり、これは係数が制御回路214により設定さ
れる適応フィルタ213の入力端に供給される。制御回
路214は、夫々第1及び第2の減算器211,212
からの出力を受け、また検出回路216の補助端子から
の出力C1を受ける。
【0027】第3の減算器215は、第1の減算器21
1の出力端に接続された+入力端、適応フィルタ213
の出力端に接続された−入力端、及び検出回路216の
信号入力端に接続された出力端を有する。
【0028】検出回路216は、信号D1用の主出力端
を有する。雑音低減回路22及び23の詳細は図示して
いないが、雑音低減回路21と同一であり、但し、それ
らの入力S1,S2及びS3は、循環的に入れ替えられ
る。従って、入力S3,S2及びS1は、夫々雑音低減
回路22内で雑音低減回路21の入力S1,S2及びS
3に取って代わる。同時に、入力S3,S1及びS2
は、夫々雑音低減回路23内で雑音低減回路21の入力
S1,S2及びS3に取って代わる。
【0029】図1及び図2と関連して上述した検出装置
は、次のように動作する。すなわち、検出回路216が
ブイ1の近くの標的である潜水艦の存在を検出しない限
り、信号C1の介在により適応フィルタ213の係数を
制御回路214で設定させ、第3の減算器215からの
出力を最小とする。
【0030】検出回路216がブイ1の近くに潜水艦が
存在することを検出するとすぐに、信号C1及び制御回
路214を使用して適応フィルタ213の係数値を凍結
し、これにより、これ等の係数は、それ等が検出回路2
16で行った検出前に丁度もっていた値を保持する。
【0031】この発明では、上述の如く、第3の減算器
215がその+入力端に入力S1自身よりむしろ差S1
−S2を受け、その−入力端に濾波された入力S2でな
く、濾波された差S2−S3を受けるので、第3の減算
器215の出力端における残留雑音は特に低いものとな
る。
【0032】雑音低減回路21は、第1の減算器211
が、差S1−S2の代わりに差S1−S3を表す出力を
送出するように変形してもよいことに留意されたい。
【0033】図2の信号は、アナログでもよいが、大部
分の時間は、それ等はアナログ信号の適当に選択した期
間Teを有するディジタルサンプル値であり、各サンプ
ル値の値はディジタル形式に変換される。この場合、及
び周知の方法では、S1は例えば一連のディジタルサン
プル値、 ・・・S1n,S1n+1,S1n+2,・・・ ・・・(1) で表され、各々順番が…n,n+1,n+2…,の夫々
の時間におけるアナログ信号S1(t)のディジタル値を
表す。簡略化のため、このことは図から省略されてい
る。
【0034】図3は、同じ感度のブイを使用した図1の
領域より広い領域を監視するための一群のブイ1,2,
3,4,5を示す。この場合、相互に隣接した3つのブ
イの組は、各々が図1の中央装置50と同じ装置により
処理できるように形成され得る。この実施例における第
1の組123はブイ1,2及び3から成り、第2の組2
34はブイ2及び3から成り、第3の組345はブイ
3,4,及び5から成る。しかしながら、この3つのブ
イの組に分割するのは、過度に複数の3つのブイを処理
するこの発明の方法だけではない。
【0035】図4は図2の雑音低減回路21の変形例で
ある雑音低減回路21′を示し、これは4つの異なるブ
イからの4つの出力S1,S2,S3,S4を処理する
ように変形されている。この図4は、その出力が差S1
−S2を表す第1の減算器211及びここではその出力
が差S3−S2を表す第2の減算器212を示す。この
差S3−S2は適応フィルタ213の入力端に供給さ
れ、その出力は第3の減算器215の−入力端に供給さ
れる。第3の減算器215の+入力端は、第1の減算器
211の出力S1−S2を受ける。
【0036】制御回路214は、夫々第1及び第2の減
算器211,212の出力信号に応答し、且つ検出回路
216の補助出力端からの信号C1に応答して適応フィ
ルタ213の係数を設定する。
【0037】実質的に、雑音低減回路21′は、更に第
4の減算器212′,適応フィルタ213′,制御回路
214及び第5の減算器215′を有する点で、雑音低
減回路21と異なる。第4の減算器212′の目的は、
信号S2及びS4を受け、差S4−S2を表す出力を送
出する以外は、第1の減算器212の目的と同じであ
る。この差S4−S2は、適応フィルタ213′の入力
端に供給される。適応フィルタ213′からの出力は、
第5の減算器215′の−入力端に供給され、この第5
の減算器215′の+入力端は第3の減算器215から
の出力を受け、その出力は検出回路216に供給され
る。
【0038】適応フィルタ213′の係数は、夫々第1
及び第4の減算器211,212′からの出力及び信号
C1に応答する制御回路214′によって設定される。
【0039】雑音低減回路21′は、1つの代わりに、
2つの濾波された差が、検出回路216の入力端に供給
される前に信号S1−S2から減算される以外は、雑音
低減回路21に同時に働く。明らかにその信号を減算す
るのに差S5−S2が決定され、続いて検出端に印加さ
れる信号から、適応213及び213′と同じ付加的適
応フィルタを介して通過させることから、第5の信号S
5が考えられる。この方法において、信号S1,S2,
S3…と同じ任意の数の信号を、提供された減算器21
5及び215′と同じ縦続の減算のために考えることが
できる。
【0040】概して、この発明の方法は、図4に示す差
S1−S2,S3−S2,S4−S2のような1対の方
法を考慮したブイ出力から第1の差を形成し、適応フィ
ルタ213のようなフィルタで濾波する前に、S1−S
2のような第1の差から夫々少なくとも1つの他の差を
減算することから成り、上記フィルタは標的のない場合
に第2の差の値を最小化するように制御される。
【0041】次に受信・濾波回路11を図5と関連して
説明する。フランス特許出願88 02218に記載されている
ような受信回路110をそれ自身の出力端に備えたアン
テナは、ブイ1からの出力をピックアップする。本質的
に周知の方法では、ブイは、特に波形マスキングによる
送信中断に対して設計された符号器及び送信信号処理器
を有する。受信回路110は、特に後の検出回路216
での受信信号の処理のために、デコードし、そして処理
する。この実施例では、受信回路110の出力端は減算
器112の+入力端及び移動平均計算回路111の入力
端に接続される。減算器12の−入力端は移動平均計算
回路111の出力端に接続され、減算器12の出力端
は、低域通過バッタワース(Butterworth)すなわち楕
円フィルタ113に接続される。楕円フィルタ113の
出力端に信号S1を得る。
【0042】この実施例では、移動平均計算回路111
及び減算器112は高域通過フィルタを形成し、各ブイ
出力中のゆっくりした変動、通称“ドリフト”を除去す
る。
【0043】そのために、移動平均計算回路111は、
監視時間の両側でN−1サンプルを使用し、専門家には
ハンニングウインドウとして知られているウインドウを
使用するようにN−1サンプルを受け付けして移動平均
を計算する。
【0044】従って、移動平均計算回路111は、低域
通過フィルタから成り、この移動平均計算回路111と
減算器112の組立体は高域フィルタの如く働く。
【0045】一旦、移動平均計算回路111のカットオ
フ周波数fcが与えられると、ハンニング(Hanning)ウ
インドウの幅を決める数Nは、 N=0.66/(Tefc) ・・・(2) に等しくなければならない。ここで、Teはサンプリン
グ期間である。
【0046】カットオフ周波数fcは、図8で決められ
るような標的潜水艦の速度Vと距離Dの予測比V/Dに
関連している。この図は、仮定した直線通路に沿ってブ
イ1の近くを速度Vで移動する潜水艦8を示す。潜水艦
8の通路及びブイ1のマグノメータを含む感知部15間
の最短経路は、距離Dとして決められる。この距離D
は、単に潜水艦8の通路上の感知部15の幾何学的突出
部の長さである。
【0047】下限がV/(2πD)で、上限が(3.5
V)/(2πD)である周波数帯域にある潜水艦のサイ
ン信号の有効なエネルギーの95%内において、移動平
均計算回路111及び減算器112から成る高域通過フ
ィルタのカットオフ周波数は、V/(2πD)に関連し
て選択され、低域通過フィルタ113のカットオフ周波
数は、(3.5V)/(2πD)に関連して選択され
る。
【0048】図6に示すように、出力S1,S2及びS
3は、図2で示したような雑音低減回路21に直接供給
される代わりに、幾つかの周波数チャンネルに夫々分解
すなわち分割されるべく濾波してもよく、雑音低減回路
21自身は、各々1つの周波数チャンネルを処理する多
くの回路として分割される。
【0049】従って、出力S1は、3つの周波数フィル
タ31a,31b及び31cにより3つの出力S1a,S1
b及びS1cに夫々分割され、各出力は、夫々基本周波数
帯域a,b,c内にある。
【0050】同時に、出力S2は、3つの周波数フィル
タ32a,32b,32cにより3つの出力S2a,S2
b,S2cに夫々分割され、各出力は夫々基本周波数帯域
a,b,c内にある。
【0051】また、出力S3は、3つの周波数フィルタ
33a,33b,33cにより3つの出力S3a,S3b,
S3cに夫々分割され、各出力は、夫々基本周波数帯域
a,b,c内にある。
【0052】雑音低減回路21と同じ雑音低減回路21
aは3つの出力S1a,S2a,S3aを基本周波数帯域a
内で処理する。再度、雑音低減回路21bは、3つの出
力S1b,S2b,S3bを基本周波数帯域b内で処理
し、それに対して、雑音低減回路21cは、3つの出力
S1c,S2c,S3cを基本周波数帯域c内で処理す
る。
【0053】雑音低減回路21a,21b,21cは夫々
基本周波数帯域a,b,c内の標的潜水艦の検出に対応
して信号D1a,D1b,D1cを夫々送出する。
【0054】図7は、出力S1,S2,S3が予測され
る周波数帯域F1−F2が、この例では、低いカットオ
フ周波数Fa′,Fb′,Fc′及び高いカットオフ周波
数Fa,Fb,Fcを夫々有する3つの周波数帯域a,
b,cに如何にして分割されるかを示す。
【0055】3つの基本周波数帯域a,b,cは、1つ
の潜水艦が一方の帯域又は他方の帯域内にそのサインを
全く置いてゆくように十分にオーバラップしている。図
7において、mは潜水艦のサイン信号により満たすこと
ができる帯域を表す。明らかに、帯域mは帯域F1−F
2より小さく、それはサイン信号を発生する潜水艦の特
殊な特徴に応じて帯域F1−F2の内側にシフトしても
よい。
【0056】明らかに、Fa′=F1及びFc=F2であ
り、他方、図7に示すように、 Fb′<Fa ・・・(3) Fc′<Fb ・・・(4) であり、ここで Fa−Fb′>m ・・・(5) Fb−Fc′>m ・・・(6) である。従って、基本周波数帯域a,b,cのオーバラ
ップは常に十分である。
【0057】更に、低いカットオフ周波数Fa′,F
b′,Fc′及び高いカットオフ周波数Fa,Fb,Fc
は、周波数ダイナミックが3つの基本周波数帯域a,
b,cの各々と略々同じであるような方法で選択され
る。帯域の周波数ダイナミックは、帯域周波数の最大値
に最小値の比である。
【0058】周波数帯域を分割する意味は、例えばn個
のうちの1サンプリングのみを考える代わりに、幾つか
のサンプリングを無視している間、各基本周波数帯域
a,b,c内でサブサンプリングを行わせることであ
る。この例では、サブサンプリングは各フィルタ31
a,31b,31c,32a,32b,32c,33
a,33b,33cで行われる。
【0059】サブサンプリングは各基本周波数帯域a,
b,c内でシャノン(Shannon)理論を観察するのに用
いられ、この結果、これ等の各帯域内では、サブサンプ
リングで得られる最適のサンプリング周波数の値に関す
る最良の妥協点が達成される。
【0060】一方、このサンプリング周波数は、都合の
よいことに、要求されれば、迅速なフーリエ変換又はス
ペクトルパワー密度を計算することにより、特に良好な
スペクトル分解能すなわち低分解能、連続処理に好まし
い状態を達成するのに十分低い。この点で、スペクトル
分解能がサンプリング周波数に比例するのは周知であ
る。
【0061】他方、連続処理でスペクトルワーピング
(spectral warping)をさけるためにサンプリング周波
数が十分に高く、且つサインがより高い周波数帯域にあ
る近くの標的をより迅速に検出するために監視時間がよ
り短いことが所望される。
【0062】周波数チャンネルに分割することで、各チ
ャンネルに対する低いサンプリング周波数及び高いサン
プリング周波数間の妥協点をよりよく監視できる。周波
数チャンネルの数が多ければ多い程、この妥協点の達成
が容易になる。
【0063】潜水艦が存在することによる磁界の変動
は、ブイに関連した潜水艦の経路の形状寸法に関連して
重み付けした幾つかの基本関数の和で解決される。
【0064】潜水艦の経路は前以てわかっておらず、或
る経路が任意に選択され、受信信号は、上記通路に関す
る一組の関数に投入され、そこで、投入されたエネルギ
ーが各投入の和として計算される。このように投入され
たエネルギーが所定の低閾値を越えるならば、これは実
際の潜水艦の経路が任意に選択した通路に一致したこと
を意味する。投入されたエネルギーが閾値より小さいま
まであるならば、一組の可能な経路に対して、投入され
たエネルギーが低閾値を越えるまで、他の通路等が選択
される、この場合に、潜水艦が検出される。
【0065】経路の寸法形状は、図8に関連して既に決
められているV/D比、及び潜水艦8とこの潜水艦8の
経路上の感知部15の幾何学的突出点間の水平距離Eの
形でのみ投入エネルギーの計算に入る。従って、他の通
路を試みるために、投入エネルギーが閾値を越えるま
で、或るグリッドを使用して対のE及びV/Dの値のそ
の他の組み合わせを試みることは十分である。
【0066】明らかに、グリッドはあまり荒くなく、こ
の場合、例えばV/D比が2つの最も近いV/Dグリッ
ド点を結ぶセグメントの中点近くにある潜水艦はわから
ないかもしれないという危険がある。
【0067】0.5の比で且つ0.05からの始まりで加
速度的にV/Dに決めたグリッドは良好な結果を提供
し、この結果V/D値は次の如くなる。 0.05;0.025;0.0125;0.00625;
0.003125
【0068】一旦、V/D値が選択され、基本的関数に
受信信号を投入するための時間ウインドウの良好な選択
により、下限が−3D/Vで、上限が+5D/Vの時間
ウインドウが得られる。これはドリフトを除去する高域
フィルタ111+112で提起された歪みや遅延を考慮
させる。
【0069】潜水艦の経路をその検出過程で正確に知る
ことは重要であり、すなわち、V/D及びEの正確な認
識は重大でなく、所定のブイの近くの標的潜水艦の有無
を確認することが所望されることを留意されたい。
【0070】上記説明において、潜水艦検出装置は少な
くとも3つのブイを有する。明らかに、この発明は、そ
れ等の各近傍で且つ監視領域に配置された標的の存在に
感応する複数の少なくとも3つの検出器から成る任意の
装置に適用できる。
【0071】再度、簡略化のため、種々のシステム機能
をブロック形式で説明した。それにもかかわらず、それ
等の幾つか、特に計算器すなわちコンピュータで行われ
る計算に関しては、単一の回路で実施するのを減少でき
ることが明らかである。
【0072】最後に、この発明の方法を、潜水艦を検出
することについて説明したけれども、任意のその他の標
的の水上艦艇又は潜水艦のいずれかを検出することにも
同時に適用できる。
【0073】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、標的
検出時の残留雑音が従来より低減され、より信頼性のあ
る検出及びより正確な標的位置選定が達成され、しかも
各検出要素の出力中のゆっくりした変動すなわちドリフ
トが除去され、特に検出要素がマグノメータブイの場合
は有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】マグノメータブイを使用するこの発明の潜水艦
検出装置を示すブロック図である。
【図2】図1の雑音低減回路の1つを示す詳細なブロッ
ク図である。
【図3】図1の装置で使用できるブイバリアを示す図で
ある。
【図4】図2の雑音低減回路の変形例を示すブロック図
である。
【図5】図1の装置の受信・濾波回路の1つを示すブロ
ック図である。
【図6】周波数チャンネルへの分割を実施する図1の装
置の変形例を示すブロック図である。
【図7】図6の装置で使用される種々の周波数チャンネ
ルの周波数帯域を示す図である。
【図8】潜水艦の存在する所のマグノメータブイを示す
図である。
【符号の説明】
1,2,3 マグノメータブイ 11,12,13 受信・濾波回路 21,22,23 雑音低減回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視領域に配置され、それ等のそれぞれ
    の近傍に存在する標的に感応する少なくとも3つの検出
    要素を有する装置を使用して標的検出時の雑音を低減す
    る方法において、 対を成す上記検出要素の各出力から第1の差を形成し、
    フィルタで濾波される前に各々第1の差から少なくとも
    その他の第1の差を減算して第2の差を形成し、上記フ
    ィルタを制御して標的がない場合に上記第2の差の値を
    最小とし、斯くして形成された第2の差を使用して上記
    標的を検出することを特徴とする標的検出用雑音低減方
    法。
  2. 【請求項2】 フィルタは該フィルタで形成された第2
    の差の値に応答して係数が制御される適応フィルタであ
    り、上記係数の値を標的の存在が上記第2の差に関連し
    て検出されるとすぐに凍結する請求項1記載の標的検出
    用雑音低減方法。
  3. 【請求項3】 相互に近い3つの検出要素の3つ以上の
    検出器の組を有する複数の検出要素を形成し、各組に対
    して3つの第1の差を形成するとき、この形成された3
    つの第1の差からフィルタで濾波される前に上記3つの
    第1の差のうちの別な1つを減算し、上記フィルタで起
    きる濾波作用を上記3つの第1の差の対応する第2の差
    の値が最小となるように制御する請求項1記載の標的検
    出用雑音低減方法。
  4. 【請求項4】 各検出要素からの出力中のゆっくりした
    変動すなわちドリフトを除去するために、各出力の移動
    平均を計算し、この計算した移動平均の値を上記出力か
    ら減算する請求項1記載の標的検出用雑音低減方法。
  5. 【請求項5】 各検出要素からの出力を、各々が上記出
    力のそれより低い基本周波数帯域にある複数の基本出力
    に周波数フィルタを用いて分割し、該基本出力の各々を
    サブサンプリングし、このサブサンプリングされた同じ
    基本周波数帯域の基本出力を個別に処理する請求項1記
    載の標的検出用雑音低減方法。
  6. 【請求項6】 各第2の差から標的を検出するために、
    対応する検出要素に関連した標的の一組の可能な経路を
    選択し、受信信号をこれ等の各経路に関連した一組の基
    本関数に投入し、これ等の各経路に対する予測エネルギ
    ーを計算し、これ等の各予測エネルギーを低閾値と比較
    する請求項1記載の標的検出用雑音低減方法。
  7. 【請求項7】 監視領域に配置され、それ等のそれぞれ
    の近傍に存在する標的に感応する少なくとも3つの検出
    要素を有する装置を使用して標的検出時の雑音を低減す
    る標的検出用雑音低減装置において、 対を成す上記検出要素の各出力から第1の差を形成する
    手段と、フィルタで濾波する前に各々第1の差から少な
    くともその他の第1の差を減算して第2の差を得る手段
    と、この第2の差に応答して上記標的を検出する手段と
    を備え、上記フィルタを制御して標的がない場合に上記
    第2の差の値を最小とすることを特徴とする標的検出用
    雑音低減装置。
  8. 【請求項8】 フィルタが適応フィルタであり、該フィ
    ルタ及び第2の差に応答して標的検出の際に係数の値を
    凍結する手段によって得られた第2の差の値に応答する
    上記フィルタの係数用の制御手段を設けた請求項7記載
    の標的検出用雑音低減装置。
  9. 【請求項9】 各検出要素の出力のゆっくりした変動す
    なわちドリフトを除去するために、これ等の出力の移動
    平均を計算する手段を設け、更に該計算した移動平均の
    値を上記出力から減算する手段を設けた請求項7記載の
    標的検出用雑音低減装置。
  10. 【請求項10】 各検出要素からの出力を、各々が上記
    出力のそれより低い基本周波数帯域にある複数の基本出
    力に分割する周波数フィルタを備え、更に上記基本出力
    の各々をサブサンプリングする手段及び該サンプリング
    された同じ基本周波数帯域の基本出力を個別に処理する
    手段を備えた請求項7記載の標的検出用雑音低減装置。
JP1660292A 1991-01-31 1992-01-31 標的検出用雑音低減方法及び装置 Pending JPH0555941A (ja)

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JP (1) JPH0555941A (ja)
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DE (1) DE69200929T2 (ja)
FR (1) FR2672395B1 (ja)

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DE69200929T2 (de) 1995-07-27
FR2672395A1 (fr) 1992-08-07
FR2672395B1 (fr) 1993-04-30
EP0497665B1 (fr) 1994-12-21
CA2060383A1 (fr) 1992-08-01
US5218300A (en) 1993-06-08
DE69200929D1 (de) 1995-02-02
EP0497665A1 (fr) 1992-08-05

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