JPH055571B2 - - Google Patents
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- JPH055571B2 JPH055571B2 JP59118987A JP11898784A JPH055571B2 JP H055571 B2 JPH055571 B2 JP H055571B2 JP 59118987 A JP59118987 A JP 59118987A JP 11898784 A JP11898784 A JP 11898784A JP H055571 B2 JPH055571 B2 JP H055571B2
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- Japan
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- press
- die core
- punch
- forming
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- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/38—Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
- B21D51/44—Making closures, e.g. caps
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般に金属ブランクからツーピース容
器用の端パネルを成形する方法に関し、特にチヤ
ツク壁を設定するのにクツシヨン付き逆絞り加工
の構想を用いる複動プレスにおいて上記端パネル
を成形する方法に関する。
器用の端パネルを成形する方法に関し、特にチヤ
ツク壁を設定するのにクツシヨン付き逆絞り加工
の構想を用いる複動プレスにおいて上記端パネル
を成形する方法に関する。
ツーピース金属容器または、ついでに言えば、
スリーピース金属容器用の端パネルは当業技術分
野においてはよく知られている。これらのパネル
を成形する上で金属の厚さを制御することが決定
的に重要である。種々なアール付け部分を有する
あらゆる種類の端パネルに関しては、これらの部
分を成形する際に金属が薄くなつてピースが弱化
するのを避けることが重要である。従来の製法に
おいては、仕上がつた製品がなおも十分な強度を
有するように十分な母材重量を有する金属を用い
ることによつてこの自然な薄肉化現象を補償する
ことが必要と考えられている。従つて、最終製品
の有効性を減殺することなく金属の母材重量を少
なくできる方法が望ましい。また、主として各種
飲料に用いられているようなプル・タブ缶に関し
て、引裂き切取り線は非常に精密な許容度まで保
持されることが必要であるので、パネルの金属の
厚さはさらに重要ですらあり、成形作業中のこの
寸法の制御は非常に重要である。
スリーピース金属容器用の端パネルは当業技術分
野においてはよく知られている。これらのパネル
を成形する上で金属の厚さを制御することが決定
的に重要である。種々なアール付け部分を有する
あらゆる種類の端パネルに関しては、これらの部
分を成形する際に金属が薄くなつてピースが弱化
するのを避けることが重要である。従来の製法に
おいては、仕上がつた製品がなおも十分な強度を
有するように十分な母材重量を有する金属を用い
ることによつてこの自然な薄肉化現象を補償する
ことが必要と考えられている。従つて、最終製品
の有効性を減殺することなく金属の母材重量を少
なくできる方法が望ましい。また、主として各種
飲料に用いられているようなプル・タブ缶に関し
て、引裂き切取り線は非常に精密な許容度まで保
持されることが必要であるので、パネルの金属の
厚さはさらに重要ですらあり、成形作業中のこの
寸法の制御は非常に重要である。
高速では、この種の端パネルを成形するのに通
常用いられるプレスのシヤツト・ハイトが変り、
このハイトがまた金属の厚さに影響をおよぼす。
従つて、金属の厚さを制御する手助けをするこの
シヤツト・ハイトを制御できることが重要であ
る。
常用いられるプレスのシヤツト・ハイトが変り、
このハイトがまた金属の厚さに影響をおよぼす。
従つて、金属の厚さを制御する手助けをするこの
シヤツト・ハイトを制御できることが重要であ
る。
とにかく、本出願の装置および方法の主題であ
る製品はそれ自体新規なものではない。しかし、
母材重量を減らし強度を落すことなく製品を製造
する方法があると信じられている。プレスのシヤ
ツト・ハイトを効果的に制御しチヤツク壁または
アール付け部分における金属の肉薄化を効果的に
制御できるように複動プレスにおいて作業できる
ある独特な工具構造体によつて上記の目的が達成
できることが判つた。上記のごとく、金属の厚さ
を制御することが決定的に重要であつて、複動プ
レスにおいては以下に記載の工具構造体の利用に
よつてこの目的が達成できると考えられている。
る製品はそれ自体新規なものではない。しかし、
母材重量を減らし強度を落すことなく製品を製造
する方法があると信じられている。プレスのシヤ
ツト・ハイトを効果的に制御しチヤツク壁または
アール付け部分における金属の肉薄化を効果的に
制御できるように複動プレスにおいて作業できる
ある独特な工具構造体によつて上記の目的が達成
できることが判つた。上記のごとく、金属の厚さ
を制御することが決定的に重要であつて、複動プ
レスにおいては以下に記載の工具構造体の利用に
よつてこの目的が達成できると考えられている。
従つて、問題の工具構造体は基本的にはプレス
の外側ラムに支えられたパンチが下降して金属を
切刃に当てて打ち抜く間、プレスのボトム・フラ
テンに金属をあてて保持する流体作動の圧力押え
よりなる。
の外側ラムに支えられたパンチが下降して金属を
切刃に当てて打ち抜く間、プレスのボトム・フラ
テンに金属をあてて保持する流体作動の圧力押え
よりなる。
この工具構造体はパンチが下降する時、チヤツ
ク壁を先ず絞るアールを有するダイ・コア・リン
グを備えている。チヤツク壁を最終的に調整する
間、パンチの力に反動するように流体支持のクツ
シヨン部材をボトム・プラテンに用いる。事実、
この流体支持のクツシヨン装置が効果的逆絞り加
工の達成を可能にするのでチヤツク壁の付近の重
要なみぞ部分が不必要に金属を肉薄にすることが
なくできる。パンチの下降工程が終ると直ぐに僅
かな「バウンス」が達成され、このバウンスが、
上記のダイ・コア・リングの半径を中心に金属を
ワイピングすることと併せて、重要部分において
金属が不必要に肉薄になることなく、重要なアー
ルの形成を可能にしている。
ク壁を先ず絞るアールを有するダイ・コア・リン
グを備えている。チヤツク壁を最終的に調整する
間、パンチの力に反動するように流体支持のクツ
シヨン部材をボトム・プラテンに用いる。事実、
この流体支持のクツシヨン装置が効果的逆絞り加
工の達成を可能にするのでチヤツク壁の付近の重
要なみぞ部分が不必要に金属を肉薄にすることが
なくできる。パンチの下降工程が終ると直ぐに僅
かな「バウンス」が達成され、このバウンスが、
上記のダイ・コア・リングの半径を中心に金属を
ワイピングすることと併せて、重要部分において
金属が不必要に肉薄になることなく、重要なアー
ルの形成を可能にしている。
従つて、本発明の主たる目的は端パネルを成形
するための装置の製造とこの装置を利用する方法
とにあり、その他の目的は次の明細書を添付の図
面を参考にして読めばさらに明白になる。
するための装置の製造とこの装置を利用する方法
とにあり、その他の目的は次の明細書を添付の図
面を参考にして読めばさらに明白になる。
さて、図面の第1図について説明すると、上記
のごとく、この詳細な申請書の主題をなす工具構
造体は複動プレスに用いられることが理解されよ
う。プレスがその各開閉ごとに、またはプレスの
各サイクルごとに独立的に複動絞りをするイン
ナ・スライドおよびアウタ・スライドを本質的に
含むことを指摘する以外にここでは複動プレスの
作用については詳しくは図示説明していない。こ
の種のプレスの作業概要は当業技術者には公知
で、リジウエイの米国特許3902347号に見ること
ができ、この特許では調整自在なシヤツト・ハイ
トによりスライドのタイミングと運動を調整自在
に制御する能力が開示されている。
のごとく、この詳細な申請書の主題をなす工具構
造体は複動プレスに用いられることが理解されよ
う。プレスがその各開閉ごとに、またはプレスの
各サイクルごとに独立的に複動絞りをするイン
ナ・スライドおよびアウタ・スライドを本質的に
含むことを指摘する以外にここでは複動プレスの
作用については詳しくは図示説明していない。こ
の種のプレスの作業概要は当業技術者には公知
で、リジウエイの米国特許3902347号に見ること
ができ、この特許では調整自在なシヤツト・ハイ
トによりスライドのタイミングと運動を調整自在
に制御する能力が開示されている。
本装置の関連構成要素を第1図を参考にしてさ
らに第1図について説明すると、プレスの上側プ
ラテンは下側プラテン80に対し往復するイン
ナ・スライド10およびアウタ・スライド20を
備えていることに注目されたい。アウタ・スライ
ド20はインナ・スライド10により支えられた
工具構造体を受取るために中心開口20aを有す
るので工具は後述するように開口20a内を自由
に往復する。
らに第1図について説明すると、プレスの上側プ
ラテンは下側プラテン80に対し往復するイン
ナ・スライド10およびアウタ・スライド20を
備えていることに注目されたい。アウタ・スライ
ド20はインナ・スライド10により支えられた
工具構造体を受取るために中心開口20aを有す
るので工具は後述するように開口20a内を自由
に往復する。
さらに第1図について、主としてインナ・スラ
イド10とこれに支えられた工具構造体について
述べると、インナ・スライド10の底縁にはパン
チの中心支柱30が取付けられて、複数個のねじ
30aにより底縁に固定されていることに注目さ
れたい。パンチの中心支柱30は細長く、その基
端は上記のごとくスライド10に固定され、その
末端はパンチ・コア31を支えている。パンチ・
コア31はパンチの中心支柱30の末端にねじス
リーブ構造体32により調整自在に固定されてい
る。
イド10とこれに支えられた工具構造体について
述べると、インナ・スライド10の底縁にはパン
チの中心支柱30が取付けられて、複数個のねじ
30aにより底縁に固定されていることに注目さ
れたい。パンチの中心支柱30は細長く、その基
端は上記のごとくスライド10に固定され、その
末端はパンチ・コア31を支えている。パンチ・
コア31はパンチの中心支柱30の末端にねじス
リーブ構造体32により調整自在に固定されてい
る。
パンチの中心支柱30は中心透孔30bを有
し、これが二次孔33と流体的に連通し、この二
次孔33が次にパンチ・コア31の空気吹出し流
路34と流体連通している。これら流路の全てが
さらにインナ・スライド10の孔10aと流体的
に連通していて、孔10aは圧力空気源(図示せ
ず)に通じている。この配置は仕上り端パネルを
取外す手助けすることを目的としていて、パン
チ・コア31の流路34の特別な設計と動作はバ
ルソの米国特許4343173号に見ることができる。
ここでは最終的に成形された端パネルがパンチ・
コア31にひつつく場合にはこれをはなすのに空
気が用いられると述べるだけにしておく。
し、これが二次孔33と流体的に連通し、この二
次孔33が次にパンチ・コア31の空気吹出し流
路34と流体連通している。これら流路の全てが
さらにインナ・スライド10の孔10aと流体的
に連通していて、孔10aは圧力空気源(図示せ
ず)に通じている。この配置は仕上り端パネルを
取外す手助けすることを目的としていて、パン
チ・コア31の流路34の特別な設計と動作はバ
ルソの米国特許4343173号に見ることができる。
ここでは最終的に成形された端パネルがパンチ・
コア31にひつつく場合にはこれをはなすのに空
気が用いられると述べるだけにしておく。
上記装置は、即ちパンチの中心支柱30とパン
チ・コア31とは、上記のごとく、インナ・スラ
イド10に固定されて、このスライドがプレスの
ボトム・プラテン80に離接する時、スライド1
0と連動する。
チ・コア31とは、上記のごとく、インナ・スラ
イド10に固定されて、このスライドがプレスの
ボトム・プラテン80に離接する時、スライド1
0と連動する。
さらに第1図、特にアウタ・スライド20につ
き述べると、先きに述べたごとく、アウタ・スラ
イド20が中心開口20aを有することに注目さ
れたい。この開口20aを取囲むものはスリーブ
50を内部に配置した上側シリンダ40である。
スリーブ50はねじ50aによりキヤツプ51に
固定され、キヤツプ51が次にねじ51aでアウ
タ・スライド20に固定されている。
き述べると、先きに述べたごとく、アウタ・スラ
イド20が中心開口20aを有することに注目さ
れたい。この開口20aを取囲むものはスリーブ
50を内部に配置した上側シリンダ40である。
スリーブ50はねじ50aによりキヤツプ51に
固定され、キヤツプ51が次にねじ51aでアウ
タ・スライド20に固定されている。
スリーブ50とアウタ・スライド20の開口2
0aの壁とにより形成された上側シリンダ40内
にはさらに第1ピストン41とこれに積み重ねら
れたピストン42とが収容されている。
0aの壁とにより形成された上側シリンダ40内
にはさらに第1ピストン41とこれに積み重ねら
れたピストン42とが収容されている。
さらに、加圧流体を上側シリンダ40に導入す
るためこのシリンダと連通する流路21がアウ
タ・スライドに設けられているので、加圧流体は
ピストン41および42に後記するごとく作用す
る。半径方向に向けられた流路22,22が上記
流体を逃がすために設けられている。流路21用
の流体圧源は図示されていない。
るためこのシリンダと連通する流路21がアウ
タ・スライドに設けられているので、加圧流体は
ピストン41および42に後記するごとく作用す
る。半径方向に向けられた流路22,22が上記
流体を逃がすために設けられている。流路21用
の流体圧源は図示されていない。
第1図についてさらに述べると、プレツシヤ・
スリーブ(流体作動の圧力装置)60がさらにア
ウタ・スライド20によつて支えられていること
に注目されたい。このプレツシヤ・スリーブはス
ライド20に対し相対的に移動可能で、流路21
を通つてシリンダ10内に入る流体圧を受ける重
ねピストン41,42の作用を受ける。
スリーブ(流体作動の圧力装置)60がさらにア
ウタ・スライド20によつて支えられていること
に注目されたい。このプレツシヤ・スリーブはス
ライド20に対し相対的に移動可能で、流路21
を通つてシリンダ10内に入る流体圧を受ける重
ねピストン41,42の作用を受ける。
アウタ・スライド20もまたこのスライドにリ
テイナ71によつて取付けられたパンチ・シエル
構造体70を含み、このリテイナ71は次にねじ
71aによつて所定位置に保持されている。この
パンチ・シエル構造体70は第1図から明らかな
ごくプレツシヤ・スリーブを囲繞する関係または
プレツシヤ・スリーブと同心関係に配置されてい
る。
テイナ71によつて取付けられたパンチ・シエル
構造体70を含み、このリテイナ71は次にねじ
71aによつて所定位置に保持されている。この
パンチ・シエル構造体70は第1図から明らかな
ごくプレツシヤ・スリーブを囲繞する関係または
プレツシヤ・スリーブと同心関係に配置されてい
る。
さらに第1図について、特にプレスのボトム・
プラテン80について述べると、このプラテンが
中心凹陥部81を含むことに注目されたい。後記
する目的でプラテン80には流体通路82および
空気流路83も設けられている。
プラテン80について述べると、このプラテンが
中心凹陥部81を含むことに注目されたい。後記
する目的でプラテン80には流体通路82および
空気流路83も設けられている。
ボトム・プラテン80にまたせん断切刃90が
取付けられていて、切刃90は中心凹陥部81上
に重なり合う関係に取付けられ、プラテンにねじ
90aで保持されている。
取付けられていて、切刃90は中心凹陥部81上
に重なり合う関係に取付けられ、プラテンにねじ
90aで保持されている。
ダイ・コア100はボトム・プラテン80上の
中心凹陥部81内に支えられている。このダイ・
コア100はねじスリーブ101によりボトム・
プラテン80に固定されて取付けられていて、以
下に記載の目的でパンチ・コア31の流路34と
類似の空気吹出し貫流路102を有する。
中心凹陥部81内に支えられている。このダイ・
コア100はねじスリーブ101によりボトム・
プラテン80に固定されて取付けられていて、以
下に記載の目的でパンチ・コア31の流路34と
類似の空気吹出し貫流路102を有する。
ダイ・コア・リング・ライザ111上にのつて
いるダイ・コア・リング110はボトム・プラテ
ン80の凹陥部81に受入れられ、ライザ111
はねじ111aでボトム・プラテンに固定されて
いる。ダイ・コア・リング・ライザ111は流体
流路111bを有し、ダイ・コア・リング110
もまた後記する目的で流体流路110aを有す
る。
いるダイ・コア・リング110はボトム・プラテ
ン80の凹陥部81に受入れられ、ライザ111
はねじ111aでボトム・プラテンに固定されて
いる。ダイ・コア・リング・ライザ111は流体
流路111bを有し、ダイ・コア・リング110
もまた後記する目的で流体流路110aを有す
る。
プレツシヤ・スリーブ120はまたせん断切刃
90の下側のボトム・プラテンの凹陥部81内に
受入れられている。プレツシヤ・スリーブ120
は凹陥部81、ダイ・コア・リング110、ダ
イ・コア・ライザ111のそれぞれの壁によつて
形成されたシリンダ内に受入れられることが効果
的である。
90の下側のボトム・プラテンの凹陥部81内に
受入れられている。プレツシヤ・スリーブ120
は凹陥部81、ダイ・コア・リング110、ダ
イ・コア・ライザ111のそれぞれの壁によつて
形成されたシリンダ内に受入れられることが効果
的である。
最後に、ノツクアウト・ピストン130はダ
イ・コア・リング110の内壁とダイ・コア10
0の外壁とによつて効果的に形成されたシリンダ
内にダイ・コア・リング110の内側に受入れら
れている。
イ・コア・リング110の内壁とダイ・コア10
0の外壁とによつて効果的に形成されたシリンダ
内にダイ・コア・リング110の内側に受入れら
れている。
この改良された工具構造体の操作について述べ
ると、インナ・スライド10およびアウタ・スラ
イド20の「オープン」位置である第1図の位置
へ構成要素が組立てられているものと先ず仮定す
る。端パネルを成形する材料を全体的にMで示
し、これをプレスの第1図に示す位置におく。プ
レスに材料を送る装置は当業技術者には公知であ
るので詳しくは図示しない。一つの例はバルソの
米国特許3980297号に見られる。
ると、インナ・スライド10およびアウタ・スラ
イド20の「オープン」位置である第1図の位置
へ構成要素が組立てられているものと先ず仮定す
る。端パネルを成形する材料を全体的にMで示
し、これをプレスの第1図に示す位置におく。プ
レスに材料を送る装置は当業技術者には公知であ
るので詳しくは図示しない。一つの例はバルソの
米国特許3980297号に見られる。
プレスを閉めるとインナ・スライド10および
アウタ・スライド20はポトム・プラテン80へ
向つて下降、または第1図の位置から2図の位置
へ移動する。材料Mにはまずパンチ・シエル構造
体70が接触して打抜き作業を開始し、続いてプ
レツシヤ・スリーブ装置が作動される。プレツシ
ヤ・スリーブ60を作動させるために、流体圧が
流路21内を通つて上側シリンダ40内に入る。
この圧力によつて重ねピストン41および42は
押し下げられ、次にこれらピストンがスリーブ6
0と係合してこれを動かして材料Mと係合してこ
れを保持する。このため材料Mは打抜き作業の一
部およびこれに続く作業の間保持され、プレツシ
ヤ・スリーブ60の作動位置は第2図に示された
位置にある。
アウタ・スライド20はポトム・プラテン80へ
向つて下降、または第1図の位置から2図の位置
へ移動する。材料Mにはまずパンチ・シエル構造
体70が接触して打抜き作業を開始し、続いてプ
レツシヤ・スリーブ装置が作動される。プレツシ
ヤ・スリーブ60を作動させるために、流体圧が
流路21内を通つて上側シリンダ40内に入る。
この圧力によつて重ねピストン41および42は
押し下げられ、次にこれらピストンがスリーブ6
0と係合してこれを動かして材料Mと係合してこ
れを保持する。このため材料Mは打抜き作業の一
部およびこれに続く作業の間保持され、プレツシ
ヤ・スリーブ60の作動位置は第2図に示された
位置にある。
続けて第2図について述べると、プレスがさら
に下降することによつてパンチ・シエル構造体7
0は材料Mと接触し、パンチ・シエル構造体70
の終端がダイ・ラインを通過すると、せん断切刃
90と共動して、材料Mを切断または打抜いてツ
ーピースにする。(以下ツーピースの一方をブラ
ンクBとし、他方をスクラツプSとして記載す
る)。同時に、ダイ・コア・リング110の上面
のアール110bを中心としてブランクBの予成
形がおこなわれる。
に下降することによつてパンチ・シエル構造体7
0は材料Mと接触し、パンチ・シエル構造体70
の終端がダイ・ラインを通過すると、せん断切刃
90と共動して、材料Mを切断または打抜いてツ
ーピースにする。(以下ツーピースの一方をブラ
ンクBとし、他方をスクラツプSとして記載す
る)。同時に、ダイ・コア・リング110の上面
のアール110bを中心としてブランクBの予成
形がおこなわれる。
インナ・スライド10がさらに下降することに
よつてパンチ・シエル構造体70は第3図に示す
ごとく、ダイ・コア・リング110の突出端のア
ール110bを中心にしてブランクBの外周縁を
こすりつつ曲げる。この点で注目されたいことは
ピストン41および42が流路21からの流体圧
を支えて克服するようにダイ・コア・リング11
0の抵抗があるのでプレツシヤ・スリーブ60は
これ以上下降しないということである。従つてダ
イ・コア・リング110はダイ・コア・ライザ1
11に支えられ、この段階でこの固定支持がプレ
ツシヤ・スリーブ60のこれ以上の下降を防止す
る。
よつてパンチ・シエル構造体70は第3図に示す
ごとく、ダイ・コア・リング110の突出端のア
ール110bを中心にしてブランクBの外周縁を
こすりつつ曲げる。この点で注目されたいことは
ピストン41および42が流路21からの流体圧
を支えて克服するようにダイ・コア・リング11
0の抵抗があるのでプレツシヤ・スリーブ60は
これ以上下降しないということである。従つてダ
イ・コア・リング110はダイ・コア・ライザ1
11に支えられ、この段階でこの固定支持がプレ
ツシヤ・スリーブ60のこれ以上の下降を防止す
る。
インナ・スライド10はその下降を続ける時、
パンチ・コア31はダイ・コア・リング110の
頂部を通過する。換言すれば、チン・ラインの下
側を通過する。チヤツク壁Cはかくして、パン
チ・シエル構造体70が上記のごとく、また第4
図に見えるごとく固定ダイ・コア・リング110
の端の上面でブランクBの外側寄りの縁をこすり
つつ曲げることによつて、ブランクB上に形成さ
れる。
パンチ・コア31はダイ・コア・リング110の
頂部を通過する。換言すれば、チン・ラインの下
側を通過する。チヤツク壁Cはかくして、パン
チ・シエル構造体70が上記のごとく、また第4
図に見えるごとく固定ダイ・コア・リング110
の端の上面でブランクBの外側寄りの縁をこすり
つつ曲げることによつて、ブランクB上に形成さ
れる。
この時、インナ・スライド10がさらに下降
(第5図参照)すると、プレツシヤ・スリーブ6
0はダイ・コア・リング110の頂部と反対側に
金属となおも接触していることに注目されたい。
パンチ・コア31が下降する時、金属はアール1
10bの上面にさらに絞り込まれる。同時に、固
定されているダイ・コア100はブランクBの中
心部分を支えている。パンチ・コア31の外周面
の圧力は孔110aおよび111cを通るノツク
アウト・ピストン(流体支持ピストン)130の
底部に作用する圧力を克服して、ピストンをシリ
ンダ内でさらに下降させる。このためクツシヨン
効果が生れ、みぞGはこのクツシヨンに当つて整
えられる。
(第5図参照)すると、プレツシヤ・スリーブ6
0はダイ・コア・リング110の頂部と反対側に
金属となおも接触していることに注目されたい。
パンチ・コア31が下降する時、金属はアール1
10bの上面にさらに絞り込まれる。同時に、固
定されているダイ・コア100はブランクBの中
心部分を支えている。パンチ・コア31の外周面
の圧力は孔110aおよび111cを通るノツク
アウト・ピストン(流体支持ピストン)130の
底部に作用する圧力を克服して、ピストンをシリ
ンダ内でさらに下降させる。このためクツシヨン
効果が生れ、みぞGはこのクツシヨンに当つて整
えられる。
この時点でブランクBは第5図の形状になり、
最終的にセツトされたチヤツク壁と、更にこのチ
ヤツク壁とパネルの中央部との間で下方に凹んだ
アール部4−R(第7図参照)とを有する。これ
が全製造工程におけるこの段階での最終形状であ
る。
最終的にセツトされたチヤツク壁と、更にこのチ
ヤツク壁とパネルの中央部との間で下方に凹んだ
アール部4−R(第7図参照)とを有する。これ
が全製造工程におけるこの段階での最終形状であ
る。
第7図ではこの形式の端パネルが金属を不当に
肉薄にすることなくどのようにして成形されるか
が示されている。
肉薄にすることなくどのようにして成形されるか
が示されている。
従つて、重要なアール部分R−1,R−2,R
−3,R−4およびR−5は所望の厚さに維持さ
れ、母材重量は軽減できる。例えば、これらの部
分における肉薄化では約0.00508cm(0.002イン
チ)の厚さにすることが常法であるが、本発明の
方法では0.0010から0.0127cm(0.0004から0.0005
インチ)の許容範囲で十分であることが判つた。
この形式の工具構造体で多数のピースが製造され
ることが普通であることを考えると、これは材料
の大きな節約になる。
−3,R−4およびR−5は所望の厚さに維持さ
れ、母材重量は軽減できる。例えば、これらの部
分における肉薄化では約0.00508cm(0.002イン
チ)の厚さにすることが常法であるが、本発明の
方法では0.0010から0.0127cm(0.0004から0.0005
インチ)の許容範囲で十分であることが判つた。
この形式の工具構造体で多数のピースが製造され
ることが普通であることを考えると、これは材料
の大きな節約になる。
このようにパネルが成形されプレスの最終動作
が終ると、インナ・スライド10およびアウタ・
スライド20は第5図の位置から第6図の位置に
後退する。最終的に成形された缶の端パネルEと
のパンチ・コア31の接触が解放されると、ノツ
クアウト・ピストン130はダイ・コア・リン
グ・ライザ111の流路111cおよびダイ・コ
ア・リング110の流路110aを通つてポト
ム・プラテンの流路82から伝達される流体圧を
受けてダイ・ラインの方へ上昇後退する。このた
め缶の端パネルEはダイ・ラインまで上昇し、こ
こからパネルEはプレスから外されて次のステー
シヨンへ送られるか、または次のプレスに送ら
れ、そこで別の作業、例えば、引裂き線の切込み
を受けてリベツトをつけるなどの作業を受ける。
が終ると、インナ・スライド10およびアウタ・
スライド20は第5図の位置から第6図の位置に
後退する。最終的に成形された缶の端パネルEと
のパンチ・コア31の接触が解放されると、ノツ
クアウト・ピストン130はダイ・コア・リン
グ・ライザ111の流路111cおよびダイ・コ
ア・リング110の流路110aを通つてポト
ム・プラテンの流路82から伝達される流体圧を
受けてダイ・ラインの方へ上昇後退する。このた
め缶の端パネルEはダイ・ラインまで上昇し、こ
こからパネルEはプレスから外されて次のステー
シヨンへ送られるか、または次のプレスに送ら
れ、そこで別の作業、例えば、引裂き線の切込み
を受けてリベツトをつけるなどの作業を受ける。
パネルEを取外す時にパネルがパンチ・コア3
1にひつつくことがあれば、流路34から空気を
作動させれば外れる。同様にパネルがダイ・コア
100から外れない時は、流路102および11
1bから空気を作動させれば外れる。
1にひつつくことがあれば、流路34から空気を
作動させれば外れる。同様にパネルがダイ・コア
100から外れない時は、流路102および11
1bから空気を作動させれば外れる。
第1図は動作前の本装置の装置を示す一部断面
の立面図、第2図は打抜き作業に続く本装置の構
成要素の相対位置を示す第1図同様の立面図、第
3図はワイピング(こすりながら曲げ加工)に続
く装置の要素の相対位置を示す第1図同様の立面
図、第4図は端パネルの初期成形後の装置の構成
要素の相対位置を示す第1図同様の立面図、第5
図は端パネルの最終成形後の装置の要素の相対位
置を示す第1図同様の立面図、第6図は上側プラ
テンが後退し、成形された端パネルをプレスから
取外す前の装置の要素の相対位置を示す第1図同
様の立面図、第7図は端パネルの重要なアール部
分を示す拡大断面図である。 なお図において、符号10はインナ・スライ
ド、20はアウタ・スライド、41,42は重ね
ピストン、110は固定ダイ・コア・リング、B
はブランク、Cはチヤツク壁である。
の立面図、第2図は打抜き作業に続く本装置の構
成要素の相対位置を示す第1図同様の立面図、第
3図はワイピング(こすりながら曲げ加工)に続
く装置の要素の相対位置を示す第1図同様の立面
図、第4図は端パネルの初期成形後の装置の構成
要素の相対位置を示す第1図同様の立面図、第5
図は端パネルの最終成形後の装置の要素の相対位
置を示す第1図同様の立面図、第6図は上側プラ
テンが後退し、成形された端パネルをプレスから
取外す前の装置の要素の相対位置を示す第1図同
様の立面図、第7図は端パネルの重要なアール部
分を示す拡大断面図である。 なお図において、符号10はインナ・スライ
ド、20はアウタ・スライド、41,42は重ね
ピストン、110は固定ダイ・コア・リング、B
はブランク、Cはチヤツク壁である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複動プレスにおいてシート材料から容器用の
端パネルを成形する方法であつて、 流体作動の圧力装置を流体圧下で前記パネルと
係合する工程; 切断ヘリにあててパネルを打抜く工程; 周辺フランジを形成するために固定のダイ・コ
ア・リングに入れ子式にかさぶるパンチ・シエル
を用いて前記パネルの周囲を前記ダイ・コア・リ
ングにあててこすりつつ曲げる工程; パンチ・コアを前進させ前記ダイ・コア・リン
グのまわりで材料を絞り加工することによりチヤ
ツク壁を形成する工程;および 更に前記パンチ・コアを前進させて前記チヤツ
ク壁を最終的にセツトしかつ前記チヤツク壁と前
記パネルの中央部分との間に下方に凹んだアール
部を流体支持ピストンで支持しつつ形成する工程
からなることを特徴とする端パネル成形方法。 2 複動プレスにおいてシート材料から容器用に
端パネルを成形する装置であつて、 プレスのアウタ・スライドに支えられ、かつ前
記シート材料に保持係合するように動くことが出
来る流体作動の圧力装置; プレスのアウタ・スライドに支えられたパン
チ・シエル兼打抜き部材; 前記パンチ・シエル兼打抜き部材と共同するた
めにプレスの基部に支えられた切断ヘリ; プレスのインナ・スライドに支えられたパン
チ・コア; 前記パンチ・コアと対向関係にプレスの基部に
支えられたダイ・コア; 前記ダイ・コアと同心状にプレスの基部に支え
られ、かつ前記の第一の流体作動の圧力装置と対
向関係にある固体ダイ・コア・リング;および 前記ダイ・コアと前記ダイ・コア・リングとの
間において、かつ前記パンチ・コアと対向関係
に、前記ダイ・コアと同心状にプレスの基部に支
えられ、端パネルの最終成形の間、前記端パネル
を下方に凹んだアール部において支持する流体支
持ピストンを具備したことを特徴とする端パネル
成形装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US06/503,343 US4516420A (en) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | Shell tooling |
US503343 | 2000-02-14 |
Publications (2)
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JPS609535A JPS609535A (ja) | 1985-01-18 |
JPH055571B2 true JPH055571B2 (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=24001695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP59118987A Granted JPS609535A (ja) | 1983-06-10 | 1984-06-08 | 薄板容器状製品の工具構造体および成形方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4516420A (ja) |
JP (1) | JPS609535A (ja) |
DE (1) | DE3416740A1 (ja) |
GB (2) | GB2141052B (ja) |
HK (2) | HK82687A (ja) |
IT (1) | IT1208680B (ja) |
SG (1) | SG43687G (ja) |
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