JPH0555470A - 集積回路の製造方法 - Google Patents

集積回路の製造方法

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JPH0555470A
JPH0555470A JP23876091A JP23876091A JPH0555470A JP H0555470 A JPH0555470 A JP H0555470A JP 23876091 A JP23876091 A JP 23876091A JP 23876091 A JP23876091 A JP 23876091A JP H0555470 A JPH0555470 A JP H0555470A
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JP
Japan
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polycrystalline silicon
load resistance
resistance element
integrated circuit
hydrogen
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JP23876091A
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English (en)
Inventor
Mamoru Ishida
守 石田
Osamu Yaida
収 八井田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多結晶シリコンの負荷抵抗素子を形成後、メ
タルアロイ工程時に多結晶シリコンの負荷抵抗素子の抵
抗値の低下を抑え、また、負荷抵抗素子内における抵抗
値差の発生を抑え、設計値通りの集積回路を製造可能で
ある。 【構成】 多結晶シリコンの負荷抵抗素子を使用する集
積回路の製造工程において、多結晶シリコン22,2
2’に水素もしくはフッ素を予め導入して負荷抵抗素子
22A,22A’を形成する。その後の工程で負荷抵抗
素子22A,22A’の上層配線となるメタルパターン
25,26を形成し、このメタルパターン25,26に
対し、水素を含むガス雰囲気中でのメタルアロイ工程を
施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多結晶シリコンを負荷
抵抗素子として使用する集積回路の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、多結晶シリコンは、LSI等の
集積回路において、電圧分配回路やSRAM等の負荷抵
抗素子として使用されており、この場合、多結晶シリコ
ン自身の抵抗値や温度係数等が集積回路設計の重要なフ
ァクターとなる。
【0003】このような多結晶シリコンを負荷抵抗素子
として用いる集積回路を製造する場合には、例えば図4
に示すように、先づ、シリコン基板10上に絶縁膜11
を形成し、この絶縁膜11上に多結晶シリコンの負荷抵
抗素子12を形成する。次いで、負荷抵抗素子12上に
絶縁膜13を形成後、負荷抵抗素子12の上層配線とな
るメタルパターン14を形成し、しかる後、このメタル
パターン14に対し、水素を含むフォーミングガス雰囲
気中でのメタルアロイ(400℃〜450℃)工程を施
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、水素を含む
フォーミングガス雰囲気中でメタルアロイ工程を施す
と、多結晶シリコンの負荷抵抗素子の抵抗値が設計値に
比べて低下してしまうという問題があった。このような
問題に対処するため、従来では、メタルアロイ工程によ
る抵抗値の低下量を予め予測して集積回路の設計を行な
っていた。
【0005】しかしながら、メタルアロイ工程によって
生ずる多結晶シリコンの負荷抵抗素子の抵抗値の変動幅
には、実際にはばらつきがあり、これを精度良く予め予
測するのは難かしく、従って、従来では、設計値通りの
集積回路を製造することは困難であった。
【0006】また、図4の例のように、多結晶シリコン
の負荷抵抗素子12上の一部にメタルパターン14が存
在する場合には、メタルアロイ工程時に負荷抵抗素子1
2の符号12Aで示す部分は、メタルアロイ工程の影響
を受けて抵抗値が低下する一方で、負荷抵抗素子12の
符号12Bで示す部分は、メタルアロイ工程の影響を受
けにくく、抵抗値は差程低下しない。この結果、負荷抵
抗素子12の部分12Aと12Bとの間には抵抗値差が
発生し、負荷抵抗素子12内部には抵抗値のばらつきが
生じるが、このような問題に対しても従来の方法では解
決することができなかった。
【0007】本発明は、多結晶シリコンの負荷抵抗素子
を形成後、メタルアロイ工程時に多結晶シリコンの負荷
抵抗素子の抵抗値が低下するのを抑え、また、負荷抵抗
素子内において抵抗値差が発生するのを抑えることがで
きて、設計値通りの集積回路を製造することが可能な集
積回路の製造方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願の発明者は、著者
「John.Y.W.Seto」による1975年12月発行の文献
「日本応用物理学会誌(JAP)vol 46,No.12」、ある
いは著者「C.H.Seager」による1979年3月発行の文
献「Appl.Phys.Lett.34(5)」 の報告に基づき、従来のよ
うな集積回路の製造工程では、水素を含むフォーミング
ガス雰囲気中でのメタルアロイ工程時に、水素の影響に
よって多結晶シリコンの負荷抵抗素子の抵抗値が低下す
ると判断した。すなわち、多結晶シリコンは、多量のシ
リコンダングリングボンドによってキャリアを捕獲し、
キャリア移動度に対するポテンシャル障壁を形成してこ
れが抵抗値となるが、多結晶シリコン中のシリコンダン
グリングボンドがメタルアロイ工程中に水素原子と結合
すると上記ポテンシャル障壁が低下し、多結晶シリコン
の抵抗値が低下してしまうと判断した。
【0009】このような判断の下で、本願の発明者は、
水素を含むガス雰囲気中でのメタルアロイ工程によって
多結晶シリコン中に導入される水素の量と比抵抗との関
係、およびメタルアロイ以外の他の方法によって多結晶
シリコン中に導入された水素の量と比抵抗との関係を鋭
意研究し、これにより本発明を完成させた。
【0010】本発明は、多結晶シリコンの負荷抵抗素子
を使用する集積回路の製造工程において、多結晶シリコ
ンに水素もしくはフッ素を予め導入して負荷抵抗素子を
形成し、その後の工程で負荷抵抗素子の上層配線となる
メタルパターンを形成し、このメタルパターンに対し、
水素を含むガス雰囲気中でのメタルアロイ工程を施すよ
うになっていることを特徴としている。
【0011】負荷抵抗素子形成時に、多結晶シリコン中
に導入される水素あるいはフッ素の量,すなわち濃度は
その後のメタルアロイ工程で導入される水素の量よりも
多いことが必要であり、この時の濃度は少なくとも1×
1019(1/cm3)以上でなければならない。
【0012】また、多結晶シリコンに水素を導入する方
法としては、イオン注入法,水素プラズマによる導入
法,あるいは、水素を含む窒化膜からの熱拡散等の手法
が有効である。イオン注入による場合には、多結晶シリ
コン中に導入した水素を活性化させるため300〜45
0℃の温度でのアニールが必要になる。イオン注入以外
の方法では300℃以上の温度が必要になるので、活性
化の必要は特にない。
【0013】また、多結晶シリコン中の水素は400〜
450℃以上の温度で拡散脱離するため、その後のメタ
ルアロイ工程では温度を450℃以下に設定すべきであ
る。
【0014】また、多結晶シリコンにフッ素を導入する
方法としては、イオン注入が有効であり、この場合にも
水素の場合と同様に活性化が必要である。なお、多結晶
シリコン中でシリコンダングリングボンドと結合したフ
ッ素は600℃以下では脱離しないため、フッ素を導入
する場合には、メタルアロイ工程を含めた後工程のプロ
セス温度の自由度が拡がるという利点をもっている。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例を用いてより詳細に説
明する。実施例1 実施例1は、集積回路の電圧分配回路に使用される比抵
抗が0.1〜10Ωcm程度の多結晶シリコンの負荷抵抗素
子について、メタルアロイ工程に先立って負荷抵抗素子
中に予め水素を導入する場合の効果を調べたものであ
る。図1(a)乃至(d)は実施例1における製造工程
を説明するための図である。
【0016】先づ、図1(a)に示すように、基板とし
てのシリコンウェハー20の表面にフィールド絶縁膜2
1(フィールド酸化膜)を形成した後、多結晶シリコン
層22,22´をパターン形成した。多結晶シリコン層
22,22´は減圧CVD法(630℃,SiH4
ス)で作製したものであり、Asデポ状態での膜厚は3
000Åであった。さらに、多結晶シリコン層22,2
2´の負荷抵抗素子部となる領域22A,22A´と電
極コンタクト部となるn(+)ドープの低抵抗領域22
B,22B´とに、イオン注入によりP(+)イオンを
注入した。P(+)の注入ドーズ量は領域22A,22
A´で2×1014(1/cm2)、領域22B,22B´で
5×1015(1/cm2)であり、注入エネルギーは共に1
00keVであった。そして、酸素を含むN2中で温度
950℃のアニールによって活性化した。この活性化に
よって多結晶シリコン層22,22´の表面にはSiO
2が成長するため、多結晶シリコン層22,22´の領
域22A,22A´の膜厚は2500Åとなった。以上
のプロセスの後、層間絶縁膜23を形成した。次いで、
図1(b)に示すように、図1(a)の工程によって作
成された試料に対して水素Hまたはフッ素Fを導入す
る。この導入方法として実施例1では、水素プラズマ処
理(300℃,1.0torr,H2100sccm,Rfパワ
ー密度1.0w/cm2)を用い、これを20分行なった
ものを試料Aとして作成し、また、これとは別に100
分の水素プラズマ処理を行なったものを試料Bとして作
成した。また、比較のための試料として、水素プラズマ
処理を行なわない試料Cを用意した。
【0017】このようにして作成された3つの試料A,
B,Cのそれぞれに対して、図1(c)に示すような配
線用のメタルパターン形成工程およびメタルアロイ工程
を施した。すなわち、各試料A,B,Cに対し、層間絶
縁膜23にコンタクトホール24を開孔し、メタルパタ
ーンすなわち電極25,26を形成する。なお、この段
階では、メタルパターン26は多結晶シリコン層22´
全体を覆うような形に形成されている。この状態で水素
を含む雰囲気(H2:N2=1:1)中において430℃
の温度で30分のアニールによるメタルアロイ工程を行
なった。しかる後、図1(d)に示すように、多結晶シ
リコン層22´上のメタルパターン26の一部をエッチ
ングし、これをメタルパターン25と同様にパターン化
して全てのプロセスを終了した。
【0018】以上の試料A,B,Cについて電極25に
電圧を印加し多結晶シリコン層22,22´の負荷抵抗
素子部となる領域22A,22A´の比抵抗を測定し
た。図2はその結果を示す図であり、図2からわかるよ
うにアロイ前に予め水素を導入しておいた試料A及びB
は比較試料Cよりも抵抗が下がっている。
【0019】また、アロイ工程時にメタルに覆われてい
た領域22A´と覆われていない領域22Aの抵抗値の
違い,すなわち抵抗値差も試料AやBでは比較試料Cよ
りも小さい。
【0020】表1はこれらの試料A,B,Cについて、
多結晶シリコン中の水素濃度をSIMS分析によって求
めた結果であり、比抵抗値の低い試料ほど水素濃度が高
くなっていることが明らかにわかる。
【0021】
【表1】
【0022】また、試料Aの領域22Aの水素濃度の値
から、メタルアロイ工程を経た多結晶シリコンの水素濃
度は1×1019(1/cm3)に満たないこともわかる。
【0023】以上のことから、メタルアロイ工程の前に
予め水素を1×1019(1/cm3)以上の濃度で多結晶シ
リコン中に導入することによって、アロイ工程における
多結晶シリコンの負荷抵抗素子の抵抗値の変動や、素子
内の所定部分間での抵抗値差の発生を有効に抑えること
ができる。
【0024】実施例2 実施例2は主にSRAMで使用される比抵抗が104Ωc
m以上の高抵抗の多結晶シリコンの負荷抵抗素子につい
て、メタルアロイ工程に先立って負荷抵抗素子中に予め
水素を導入する場合の効果を調べたものである。実施例
2においても、実施例1と同様のプロセスによって図3
に示す構造の試料を作製した。
【0025】図中、40はシリコンウェハー,41はフ
ィールド酸化膜,42は多結晶シリコン層,42Aは多
結晶シリコン層42の負荷抵抗素子部となる高抵抗領
域,42Bは多結晶シリコン層42の電極コンタクト部
となるn(+)ドープの低抵抗領域,43は層間絶縁
膜,44はメタル電極である。
【0026】実施例1と大きく異なるのは、実施例1で
は、多結晶シリコンの負荷抵抗素子部となる領域22A
には不純物がドープされ比抵抗が0.1〜10Ωcm程度に
なっており、またこの領域の厚さは約2500Å以上の
ものとなっていたが、実施例2では、多結晶シリコンの
負荷抵抗素子部となる領域42Aに不純物がドープされ
ておらず、なおかつこの領域42Aの膜厚が1000Å
(As デポ)と薄いことである。
【0027】以上の構成の試料を4つ用意して表2に示
す4種の試料D〜Gをそれぞれ作製した。
【0028】
【表2】
【0029】すなわち、試料D,Eには実施例1と同じ
水素プラズマ処理を20分行ない、試料E,Gには実施
例1と同じアロイ工程を行なった。
【0030】表2において、水素プラズマ処理がなされ
ていない試料F,Gの多結晶シリコン42の領域42A
の比抵抗値は、メタルアロイ工程がなされない時となさ
れた時とで大きく相違している。これに対し、水素プラ
ズマ処理がなされた試料D,Eの領域42Aの比抵抗値
は、メタルアロイ工程の有無によらずにほぼ同じものと
なる。この結果からもわかるように、メタルアロイ工程
に先立って多結晶シリコン中に予め水素を導入すること
により、メタルアロイ工程による抵抗値の変動を抑える
ことができる。
【0031】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
多結晶シリコンの負荷抵抗素子を使用する集積回路の製
造工程において、多結晶シリコンに水素もしくはフッ素
を予め導入して負荷抵抗素子を形成し、その後、水素を
含むガス雰囲気中でのメタルアロイ工程を施すようにな
っているので、水素を含むガス雰囲気中でメタルアロイ
工程を施す場合にも多結晶シリコンの負荷抵抗素子の抵
抗値が低下したり、負荷抵抗素子内で各部分間に抵抗値
差が発生したりするのを有効に防止することができ、集
積回路を設計値通りに信頼性良く作製することができ
る。
【0032】この際、水素もしくはフッ素が多結晶シリ
コン中に少なくとも1×1019(1/cm3)以上の濃度で
予め導入される場合には、多結晶シリコンの負荷抵抗素
子の抵抗値の低下や各部分間での抵抗値差の発生を確実
に抑えることができる。
【0033】また、多結晶シリコンの負荷抵抗素子を集
積回路の電圧分配回路に用いるよう比抵抗が0.1〜10
Ωcmのものとして上記方法により作製する場合には、集
積回路の電圧分配回路を設計値通りに信頼性良く作製す
ることができる。
【0034】また、多結晶シリコンの負荷抵抗素子をS
RAMに用いるよう比抵抗が104Ωcm以上のものとし
て作製する場合には、SRAMを設計通りに信頼性良く
作製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)乃至(d)は実施例1における集積回路
の製造工程を説明するための図である。
【図2】試料A,B,Cにおける負荷抵抗素子部の比抵
抗の測定結果を示す図である。
【図3】実施例2における集積回路の製造工程を説明す
るための図である。
【図4】従来の集積回路の製造工程を説明するための図
である。
【符号の説明】
20,40 シリコンウェハー 21,41 フィールド絶縁膜 22,22´,42 多結晶シリコン層 22A,22A´,42A 負荷抵抗素子部となる領
域 22B,22B´,42B 低抵抗領域 23,43 層間絶縁膜 24 コンタクトホール 25,26,44 メタルパターン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多結晶シリコンの負荷抵抗素子を使用す
    る集積回路の製造方法において、多結晶シリコンに水素
    もしくはフッ素を予め導入して負荷抵抗素子を形成し、
    その後の工程で負荷抵抗素子の上層配線となるメタルパ
    ターンを形成し、該メタルパターンに対し、水素を含む
    ガス雰囲気中でのメタルアロイ工程を施すようになって
    いることを特徴とする集積回路の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の集積回路の製造方法にお
    いて、水素もしくはフッ素は多結晶シリコン中に少なく
    とも1×1019(1/cm3)以上の濃度で予め導入される
    ことを特徴とする集積回路の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の集積回路の製造方法にお
    いて、前記多結晶シリコンの負荷抵抗素子は、LSIの
    電圧分配回路に用いられるように比抵抗が0.1〜10Ωc
    mのものとして作製されることを特徴とする集積回路の
    製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の集積回路の製造方法にお
    いて、前記多結晶シリコンの負荷抵抗素子は、SRAM
    に用いられるよう比抵抗が104Ωcm以上のものとして
    作製されることを特徴とする集積回路の製造方法。
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