JPH0555420A - 冷却装置付き半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

冷却装置付き半導体装置およびその製造方法

Info

Publication number
JPH0555420A
JPH0555420A JP3216793A JP21679391A JPH0555420A JP H0555420 A JPH0555420 A JP H0555420A JP 3216793 A JP3216793 A JP 3216793A JP 21679391 A JP21679391 A JP 21679391A JP H0555420 A JPH0555420 A JP H0555420A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
integrated circuit
cooling device
circuit elements
semiconductor device
matching plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3216793A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3000307B2 (ja
Inventor
Yuji Fujita
祐治 藤田
Masahide Tokuda
正秀 徳田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3216793A priority Critical patent/JP3000307B2/ja
Priority to US07/934,330 priority patent/US5251100A/en
Publication of JPH0555420A publication Critical patent/JPH0555420A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3000307B2 publication Critical patent/JP3000307B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/34Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements
    • H01L23/40Mountings or securing means for detachable cooling or heating arrangements ; fixed by friction, plugs or springs
    • H01L23/4006Mountings or securing means for detachable cooling or heating arrangements ; fixed by friction, plugs or springs with bolts or screws
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/34Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements
    • H01L23/46Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements involving the transfer of heat by flowing fluids
    • H01L23/473Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements involving the transfer of heat by flowing fluids by flowing liquids
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/34Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements
    • H01L23/40Mountings or securing means for detachable cooling or heating arrangements ; fixed by friction, plugs or springs
    • H01L23/4006Mountings or securing means for detachable cooling or heating arrangements ; fixed by friction, plugs or springs with bolts or screws
    • H01L2023/4037Mountings or securing means for detachable cooling or heating arrangements ; fixed by friction, plugs or springs with bolts or screws characterised by thermal path or place of attachment of heatsink
    • H01L2023/4043Mountings or securing means for detachable cooling or heating arrangements ; fixed by friction, plugs or springs with bolts or screws characterised by thermal path or place of attachment of heatsink heatsink to have chip
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
    • H01L2224/161Disposition
    • H01L2224/16151Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/16221Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/16225Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 組み立てが容易で、接続信頼性、耐食性に優
れた冷却装置付き半導体装置。 【構成】 回路基板に搭載された複数の集積回路素子の
上面に、厚みが均一な素子面整合板を接着して、集積回
路素子の高さを一平面内に整列させ、さらに、この素子
面整合板を介して、冷却装置を集積回路素子に接触させ
ることにより、一つの冷却装置で、全ての集積回路素子
を、効率良くかつ高信頼に冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の集積回路素子
を、回路基板上に設けてなる半導体装置に係り、特に、
発熱量の高い集積回路素子の発熱を取り去る冷却装置を
具備した冷却装置付き半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子計算機などにおいて、回路動作を高
速に行なうためには、発熱量の高い集積回路素子を、回
路基板上に高密度に実装する必要がある。これらの集積
回路素子の発熱量は、回路基板上で数1000Wに達
し、強力でコンパクトな冷却系が必須となる。このよう
な集積回路素子を回路基板上に設けた半導体装置の冷却
に関する従来技術には、例えば、特開昭59−2004
95号公報に記載のものがある。この技術では、冷却体
を各集積回路素子に接触させ、各冷却体に冷媒を供給す
ることで冷却を行なう。そして、冷媒を供給する手段と
して柔軟なパイプを用いるので、回路基板の反りなどに
よる集積回路素子の高さバラツキを吸収しながら集積回
路素子と冷却体との接触を良好に保つことが出来る。こ
の冷却方式によれば、冷媒に水を用いた場合、1cm2
当り100Wの発熱を取り去ることができる。
【0003】しかし、この冷却方式では、複数のパイプ
と冷却体の結合個所すべてを、冷媒の漏れがないように
接合しなければならない。また、パイプのバネ性、およ
び冷媒の圧力により発生する荷重が集積回路素子に加わ
り、接続端子の信頼性が損なわれる。さらに、パイプお
よび冷却体に金属材料を用いると、異種金属接合部に冷
媒が接触し、腐食寿命低下の原因となるなどの問題点が
あった。
【0004】このような問題を避ける技術としては、例
えば、特開昭59−50552号公報に記載のものがあ
る。すなわち、集積回路素子を、剛体の回路基板上に、
弾性部材を介して取付け、かつ、全ての集積回路素子の
背面(上面)全体を、極めて高い平坦性の面を有する冷
却装置に、剛体の回路基板側からの押し付け力により着
設し、それぞれの集積回路素子の冷却装置とのギャップ
の差を、この弾性部材で吸収するものであり、一つの冷
却装置で、簡素な構成により、冷却を行なうことができ
る。
【0005】しかし、この冷却装置では、回路基板側か
らの押し付け力の調整が不十分であれば、全ての集積回
路素子を、確実に、冷却装置に着設することができな
い。すなわち、回路基板は剛体であり、回路基板の反り
などにより、全ての集積回路素子の冷却装置への着設
が、正しく行なわれない危険性がある。また、集積回路
素子には、常時、弾性部材による押し付け負荷がかかっ
てしまう。特に、リード線を弾性部材として用いた場合
には、リード線の変形による接触不良や、弾性の劣化に
よる、冷却装置との着設不良などが発生する。また、不
良となった冷却装置の交換時にも、全ての集積回路素子
に対して、冷却装置との着脱、および、着設を行なう必
要があり、作業者にとって負担が大きい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、集積回路素子やリード線に負荷
をかけず、全ての集積回路素子を、簡易な構成の冷却装
置に、確実に着設することができず、かつ、冷却装置の
交換を容易に行なうことができない点である。本発明の
目的は、これら従来技術の課題を解決し、組み立ておよ
び交換作業が容易で、かつ、接続の信頼性に優れ、大消
費電力の集積回路素子を、効率良く冷却することを可能
とする冷却装置付き半導体装置およびその製造方法を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の冷却装置付き半導体装置は、(1)回路基
板上に搭載した複数の集積回路素子のそれぞれの上面
に、一平面で当接し、この複数の集積回路素子を冷却す
る冷却装置を具備してなる冷却装置付き半導体装置にお
いて、集積回路素子のそれぞれと当接する部分に、この
集積回路素子の外形より小さな開口部を有する厚みが均
一の素子面整合板を、回路基板上に搭載された複数の集
積回路素子の上面に設け、この複数の集積回路素子のそ
れぞれを、開口部を通して吸引し、素子面整合板に接着
し、かつ、この素子面整合板上に、冷却装置を着設して
なることを特徴とする。また、(2)上記(1)に記載
の冷却装置付き半導体装置において、素子面整合板の開
口部に、熱伝導性部材を充填してなることを特徴とす
る。また、(3)上記(1)もしくは(2)のいずれか
に記載の冷却装置付き半導体装置において、複数の集積
回路素子の吸引時にも、複数の集積回路素子のそれぞれ
と回路基板との電気的な接続を保持するのに十分な長さ
を有する非弾性の柔軟な配線部材を設けることを特徴と
する。そして、(4)上記(1)もしくは(2)のいず
れかに記載の冷却装置付き半導体装置において、複数の
集積回路素子の吸引時にも、集積回路素子と回路基板と
の電気的な接続を保持するのに十分な量の半田バンプを
設けることを特徴とする。また、本発明の冷却装置付き
半導体装置の製造方法は、(5)回路基板上に搭載した
複数の集積回路素子の上面に、一平面で当接し、この複
数の集積回路素子を冷却する冷却装置を具備してなる冷
却装置付き半導体装置の製造方法において、集積回路素
子のそれぞれと当接する部分に、この集積回路素子の外
形より小さな開口部を有する厚みが均一の素子面整合板
を、回路基板上に搭載された複数の集積回路素子の上面
に置き、この複数の集積回路素子のそれぞれを、開口部
を通して吸引して、素子面整合板に接着し、この素子面
整合板上に冷却装置を着設して、冷却装置付き半導体装
置を製造することを特徴とする。さらに、(6)上記
(5)に記載の冷却装置付き半導体装置の製造方法にお
いて、複数の集積回路素子のそれぞれを、素子面整合板
の開口部を通して、同時に吸引する吸引治具を用いて、
この複数の集積回路素子のそれぞれを、素子面整合板
に、同時に接着することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明においては、素子面整合板を介して、集
積回路素子と冷却装置を密着させ、冷却装置と集積回路
素子との間隔を均一に保持する。すなわち、厚みが均一
な素子面整合板に、回路基板上の各集積回路素子の高さ
を、同一平面に整列させておき、この素子面整合板に冷
却装置を着設する。このようにすることにより、一つの
冷却装置を、全ての集積回路素子に、同時にかつ容易に
着設させることができる。また、素子面整合板と集積回
路素子との接着は、吸引力を用いて行なうために、回路
基板の反りに影響されずに、全ての集積回路素子と素子
面整合板との接着を確実に行なうことができ、全ての集
積回路素子と冷却装置との熱伝導を確実に行なうことが
できる。さらに、素子面整合板と集積回路素子との接着
に用いた吸引力は、接着後には不要となり、集積回路素
子、および、リード線への負荷が無くなり、集積回路素
子の損傷や、配線不良を回避できる。このようにして、
接続信頼性、および、耐食性に優れ、かつ、発熱量の高
い集積回路素子を十分に冷却できる冷却装置付き半導体
装置を、容易に組み立てることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明を施した冷却装置付き半導体
装置の本発明に係わる構成の第1の実施例を示す側断面
図である。本実施例の冷却装置付き半導体装置1は、複
数個の大消費電力の集積回路素子2〜4を設けた回路基
板5からなる半導体装置と、内部に流れる冷媒で集積回
路素子2〜4を冷却する冷却装置6と、本発明に係わ
り、冷却装置6と集積回路素子2〜4との間隔を均一に
保つ素子面整合板7と、この素子面整合板7と冷却装置
6とを着設するねじ8と、集積回路素子2〜4と回路基
板5とを電気的に接続する配線リード9とにより構成さ
れている。回路基板5は、剛体であるが変形しており、
本来、集積回路素子3の上面、すなわち、冷却装置6側
の面は、他の集積回路素子2、4に比較して、低い位置
にあるが、本実施例においては、集積回路素子3の上面
は、集積回路素子2、4と共に、素子面整合板7に接着
されており、回路基板5上の各集積回路素子2〜4のそ
れぞれの高さは、素子面整合板7の同一平面に整列して
いる。尚、配線リード9は、柔軟であり、かつ、十分な
長さであり、集積回路素子2〜4と回路基板5とを電気
的に接続している。このように、回路基板5上の全ての
集積回路素子2〜4を、素子面整合板7に接着しておく
ことにより、素子面整合板7を介して、ねじ8を締める
だけで、集積回路素子2〜4と冷却装置6とを、容易
に、かつ、確実に着設することができる。尚、素子面整
合板7には、集積回路素子2〜4のそれぞれに対応し
て、集積回路素子2〜4よりも小さな開口部が設けてあ
り、この開口部を通して、集積回路素子2〜4を吸引し
て、素子面整合板7に接着する。また、接着後に、この
開口部に、例えば、熱伝導性のグリースなどを充填する
ことにより、冷却装置6による集積回路素子2〜4の冷
却を、さらに、効率良く行なうことができる。以下、素
子面整合板7の開口部に、熱伝導性のグリースなどを充
填した冷却装置付き半導体装置1に関して説明する。
【0010】図2は、図1における冷却装置付き半導体
装置の本発明に係わる構成の詳細を示す側断面図であ
る。本図は、図1で示した冷却装置付き半導体装置1の
集積回路素子2を設けた部分を、拡大したものであり、
回路基板5上に設けた大消費電力の集積回路素子2と本
発明の素子面整合板7は、メタライズ2b、7bと半田
などの接着剤14により接着されている。これらのメタ
ライズ2b、7bと半田などの接着剤14は、素子面整
合板7の開口部の四方を囲むようにして設けられてい
る。このことにより、ねじ8により冷却装置6と着設さ
れている素子面整合板7の開口部には、熱伝導性コンパ
ウンド10が充填されているが、この熱伝導性コンパウ
ンド10が、回路基板5や配線リード9上に漏れること
はない。尚、ねじ8は、冷却装置6のねじ穴6cを通
り、素子面整合板7のねじ穴7cで締め付けられてい
る。冷却装置6の内部には、フィン6bが設けられ、こ
のフィン6bを介して、流路6aを流れる冷媒との熱の
交換を行なう。さらに、集積回路素子2の回路基板5側
の下部面2aには、入出力信号を取り出すための配線リ
ード9が設けられ、回路基板5の上面に半田付けされて
いる。また、回路基板5は、材料として、AlNまたは
Al23が用いられ、多層配線11、および、スルーホ
ール12が内部に形成されている。そして、回路基板5
の下面には入出力ピン13が設けられ、集積回路素子2
の入出力信号は、配線リード9、多層配線11およびス
ルーホール12を介して、入出力ピン13と電気的に接
続されている。
【0011】以下、このような構成の冷却装置付き半導
体装置1における集積回路素子2の冷却動作を説明す
る。本実施例の冷却装置付き半導体装置1において、集
積回路素子2より発生した熱は、熱伝導性コンパウンド
10を介して冷却装置6へ伝導し、流路6aを流れる冷
媒によって外部に放熱される。伝熱性能は、伝熱経路を
構成する各部材の厚さと熱伝導率や、フィン6bの熱交
換効率、および、冷媒の熱輸送能力によって決まる。こ
こでは、熱伝導性コンパウンド10には、熱伝導率1.
30W/m・K程度のものを用い、厚さを40μmとす
る。また、冷却装置6には、熱伝導率の良いSiC(熱
伝導率270W/m・K)を用いる。さらに、フィン6
bの形状は、フィン高さ2mm、フィンピッチ0.4m
m、フィン間隔0.2mmとする。そして、冷媒には水
を用い、そのフィン間流速を、約1m/secとした。
以上の条件において伝熱性能を評価した結果では、各集
積回路素子と冷媒との間の熱抵抗は、1cm2当たり
0.5℃/Wとなる。集積回路素子の温度上昇を、50
℃まで許容すると、本実施例の冷却装置付き半導体装置
1においては、1cm2当り100Wの発熱を取り去る
ことができる。
【0012】図3は、図1における冷却装置付き半導体
装置に設けた本発明に係わる素子面整合板の構成の一実
施例を示す斜視図である。図3(a)は、図1における
素子面整合板7を上面から見た斜視図であり、図3
(b)は、素子面整合板7を下面から見た斜視図であ
る。素子面整合板7には、材料としてコバールを用いて
おり、図3(a)に示すように、図2の集積回路素子2
が搭載される位置に応じて、四角形状の開口部7aを設
け、また、図2の冷却装置6との着設用のねじ穴7cを
設けている。また、図3(b)に示すように、開口部7
aの周縁部には、Auメッキなどのメタライズ7bを施
している。このような構成の素子面整合板7を、図2で
示したように、集積回路素子2の上面に接合する。すな
わち、図2における集積回路素子2の周縁部に施したメ
タライズ2bと、素子面整合板7のメタライズ7bと
を、図2で示すように、半田などの接着剤14で接合す
る。また、集積回路素子2と冷却装置6で囲まれた開口
部7aには、図2で示すように、熱伝導性コンパウンド
10を充填し、そして、素子面整合板7および冷却装置
6に設けたねじ穴7c、6cを利用し、ねじ8を用い
て、冷却装置6と集積回路素子2とを機械的に着設す
る。
【0013】次ぎに、図4〜図9を用いて、このような
素子面整合板7を具備する冷却装置付き半導体装置の製
造方法を説明する。図4は、図1における半導体装置の
組付け工程の一実施例を示す側断面図である。本図に示
すように、まず、回路基板5上に、複数の集積回路素子
2〜4を搭載する。尚、回路基板5と集積回路素子2〜
4との電気的な接続は、後述する集積回路素子2〜4の
吸引時にも、集積回路素子2〜4のそれぞれと回路基板
5との電気的な接続を保持するのに十分な長さを有する
非弾性の柔軟な配線部材である配線リード9を用いてい
る。
【0014】図5は、図4における半導体装置への素子
面整合板の組付け工程の一実施例を示す側断面図であ
る。図4で示す回路基板5と集積回路素子2〜4とから
なる半導体装置に、素子面整合板7のメタライズ7b
に、予め、接合用に半田などの接着剤14を供給してお
く。そして、この素子面整合板7を、集積回路素子2〜
4の上面に設置する。この時、素子面整合板7の周縁部
に荷重を加えるために、荷重治具15を予め設置してお
く。本図においては、回路基板5が反っているために、
集積回路素子2〜4のそれぞれの上面の高さがずれ、素
子面整合板7との間隔が異なっている。すなわち、集積
回路素子3、集積回路素子2、集積回路素子4の順で、
素子面整合板7との間隔が離れている。このように、集
積回路素子2〜4のそれぞれの高さが不揃いでは、図1
に示す冷却装置6による冷却効果を十分に得ることがで
きないため、本実施例では、素子面整合板7を用いて、
集積回路素子2〜4のそれぞれの高さを揃える。
【0015】図6は、図5における荷重治具の構成の一
実施例を示す斜視図である。荷重治具15は、額縁様に
形成され、図5に示すように、素子面整合板7の開口部
を通して、集積回路素子2〜4の上面が見える。尚、こ
の荷重治具15の重みは、図5に示す集積回路素子2〜
4のそれぞれの接着剤14を、均一の厚さにするのに十
分なものとする。
【0016】図7は、図5における半導体装置の集積回
路素子と素子面整合板との組付け工程の一実施例を示す
側断面図である。本工程では、図5における素子面整合
板7と荷重治具15とを乗せた半導体装置を、ヒータ1
7に乗せ、かつ、その半導体装置の上部に、複数の吸引
口(a)16a、および、図示していない真空ポンプな
どに接続される吸引口(b)16bを有する吸引治具1
6を乗せ、以下のようにして、集積回路素子2〜4の高
さを均一にする。まず、吸引治具16を荷重治具15の
上部に設置し、そして、吸引口(b)16bを通じて、
真空ポンプなどで吸引すると、集積回路素子2〜4は、
配線リード9の変形を伴いながら、吸引口(a)16a
と密着する。ここで、それぞれの吸引口(a)16a
は、同一平面内に形成されているので、集積回路素子2
〜4のそれぞれの上面も同一平面内に整列する。この
時、ヒーター17により組立装置全体を加熱し、素子面
整合板7に供給された接着剤14を溶融する。素子面整
合板7の周縁部には、荷重治具15による荷重が加わっ
ているので、集積回路素子2〜4と素子面整合板7は密
着する。その後ヒーター17の加熱を停止し、接着剤1
4を冷却して、接着(固着)する。素子面整合板7の接
合面は、同一平面内に形成されているので、例えば、回
路基板5が反っているにもかかわらず、集積回路素子2
〜4のそれぞれの上面を、同一平面内に整列させること
ができる。
【0017】図8は、図7における半導体装置の集積回
路素子と素子面整合板との組付け工程の終了状態を示す
側断面図である。真空ポンプなどによる吸引を停止し、
吸引治具16を、矢印方向に上昇させ、吸引口(a)1
6aを、集積回路素子2〜4のそれぞれから離す。この
時点では、集積回路素子2〜4と素子面整合板7は接着
(固着)しており、集積回路素子2〜4のそれぞれの上
面は、均一に保たれたままである。
【0018】図9は、図8における素子面整合板付き半
導体装置と冷却装置との組付け工程の一実施例を示す側
断面図である。図4〜図8で説明した本発明の冷却装置
付き半導体装置の製造工程の最終工程での構成を示し、
図8における吸引治具16とヒータ17とを取外した素
子面整合板付き半導体装置に、冷却装置6を着設するも
のである。すなわち、熱伝導性コンパウンド10を、素
子面整合板7のそれぞれの開口部7a内に充填した後
に、素子面整合板7と冷却装置6を、ねじ8を用いて着
設して、冷却装置付き半導体装置1の組立を完了する。
このようにして組立た冷却装置付き半導体装置1では、
集積回路素子2〜4より発生した熱は、熱伝導性コンパ
ウンド10を介して冷却装置6へ伝導し、冷却装置6内
の流路6aを流れる冷媒によって外部に放熱される。ま
た、集積回路素子2〜4への荷重を低減でき、接続信頼
性が向上する。
【0019】尚、本発明の冷却装置付き半導体装置は、
上述の構成に限るものではなく、以下に示すような構成
においても適用可能である。図10は、本発明を施した
冷却装置付き半導体装置の本発明に係わる構成の第2の
実施例を示す側断面図である。本実施例の冷却装置付き
半導体装置18は、図1で示した冷却装置付き半導体装
置1で用いていた配線リード9の代わりに半田バンプ1
9を用いて、回路基板5と集積回路素子20〜22の電
気的接続を行うものである。その他の構成部品は、図1
におけ冷却装置付き半導体装置1と同じである。このよ
うに、半田バンプ19を用いた集積回路素子20〜22
からなる半導体装置においても、本発明の製造方法によ
り、冷却装置6を、容易に、かつ、高信頼に取付けるこ
とができる。以下、本実施例における素子面整合板7と
集積回路素子20〜22との接合までの工程を説明す
る。
【0020】図11は、図10における冷却装置付き半
導体装置の素子面整合板の組付け工程の一実施例を示す
側断面図である。半田バンプ119を用いた集積回路素
子20〜22からなる半導体装置に、素子面整合板7を
組付ける工程であり、集積回路素子20〜22が搭載さ
れた回路基板5の上面に、素子面整合板7と荷重治具1
5を設置する。集積回路素子20〜22には、それぞ
れ、メタライズ2bが、また、素子面整合板7には、メ
タライズ7b、および、半田などの接着剤14が、予め
つけられている。この状態では、集積回路素子20〜2
2のそれぞれの上面の高さは不揃いな状態である。
【0021】図12は、図11における半導体装置の集
積回路素子と素子面整合板との組付け工程の一実施例を
示す側断面図である。図7で示した吸引治具16とヒー
タ17を用いて、図11における素子面整合板7と荷重
治具15とを乗せた半導体装置の集積回路素子20〜2
2の高さを均一にする工程を示しており、まず、吸引治
具16を荷重治具15の上部に設置し、そして、ヒータ
ー17の加熱により半田バンプ19を溶融する。この状
態で、吸引口(b)16bを通じて、真空ポンプなどで
吸引すると、溶融した半田バンプ19は、表面張力によ
り接続を保ちながら回路基板5の反りに応じて高さを自
動的に調節し、集積回路素子20〜22と吸引口(a)
16aが密着する。その結果、集積回路素子20〜22
の上面は、同一平面内に整列する。さらに、ヒーター1
7の温度を高めて、接合用半田などからなる接着剤14
を溶融する。素子面整合板7の周縁部には荷重治具15
による荷重が加わっており、集積回路素子20〜22と
素子面整合板7が密着する。その後、ヒーター17の加
熱を停止し、接着剤14と半田バンプ19を冷却して、
集積回路素子20〜22と素子面整合板7とを接着(固
着)する。その後、第一の実施例と同様の方法により、
図10に示すように、ねじ8を用いて、冷却装置6を素
子面整合板7上に着設し、半導体装置10の組立を完了
する。本実施例では、半田バンプ19が溶融している状
態で、集積回路素子20〜22の高さ調整を行なうの
で、半田バンプ19への荷重は発生しない。従って、図
1における配線リード19を用いた第1の実施例の場合
よりも、接続寿命は向上する。
【0022】以上、図1〜図12を用いて説明したよう
に、本実施例の冷却装置付き半導体装置では、素子面整
合板を用いて、回路基板上の全ての集積回路素子の高さ
を均一にしている。このことにより、冷却装置の構成を
簡易にすることができ、冷却装置の取付け、および、交
換も容易となる。また、素子面整合板と集積回路素子と
の接着は、吸引力を用いて行なうために、回路基板の反
りに影響されずに、全ての集積回路素子と素子面整合板
との接着を確実に行なうことができ、集積回路素子と冷
却装置との熱伝導を確実に行なうことができる。さら
に、素子面整合板と集積回路素子との接着に用いた吸引
力は、接着後には不要となり、集積回路素子、および、
リード線への負荷が無くなり、集積回路素子の損傷や、
配線不良を回避できる。尚、本発明は、図1〜図12を
用いて説明した実施例に限定されるものではなく、開口
部の形状を丸くしたり、熱伝導性コンパウンドの替わり
に、低融点半田を用いてもかまわない。例えば、Pb4
0−Sn60wt%半田を用いれば、熱伝導性コンパウ
ンドより大きな熱伝導率(507W/m・K)により、
さらに、発熱量の高い集積回路素子を冷却することが出
来る。また、回路基板、素子面整合板、冷却装置の材料
として、集積回路素子に等しい材料、例えばSi基板を
用いても良い。この時は、各部材間の熱膨張歪みが等し
いので、配線リードや半田バンプに対して熱歪みは発生
せず、さらに接続信頼性が向上する。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、素子面整合板を用い
て、回路基板上の全ての集積回路素子の高さを均一にす
ることにより、簡素な構成で、取付けが容易な高効率な
冷却系を実現でき、冷却効率の高い冷却装置付き半導体
装置の小型化、量産化が可能となり、かつ、集積回路素
子やリード線への負荷を回避でき、冷却装置付き半導体
装置の信頼性を向上させることが可能である。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を施した冷却装置付き半導体装置の本発
明に係わる構成の第1の実施例を示す側断面図である。
【図2】図1における冷却装置付き半導体装置の本発明
に係わる構成の詳細を示す側断面図である。
【図3】図1における冷却装置付き半導体装置に設けた
本発明に係わる素子面整合板の構成の一実施例を示す斜
視図である。
【図4】図1における半導体装置の組付け工程の一実施
例を示す側断面図である。
【図5】図4における半導体装置への素子面整合板の組
付け工程の一実施例を示す側断面図である。
【図6】図5における荷重治具の構成の一実施例を示す
斜視図である。
【図7】図5における半導体装置の集積回路素子と素子
面整合板との組付け工程の一実施例を示す側断面図であ
る。
【図8】図7における半導体装置の集積回路素子と素子
面整合板との組付け工程の終了状態を示す側断面図であ
る。
【図9】図8における素子面整合板付き半導体装置と冷
却装置との組付け工程の一実施例を示す側断面図であ
る。
【図10】本発明を施した冷却装置付き半導体装置の本
発明に係わる構成の第2の実施例を示す側断面図であ
る。
【図11】図10における冷却装置付き半導体装置の素
子面整合板の組付け工程の一実施例を示す側断面図であ
る。
【図12】図11における半導体装置の集積回路素子と
素子面整合板との組付け工程の一実施例を示す側断面図
である。
【符号の説明】
1 冷却装置付き半導体装置 2〜4 集積回路素子 2a 集積回路素子の下部面 2b メタライズ 5 回路基板 6 冷却装置 6a 流路 6b フィン 6c ねじ穴 7 素子面整合板 7a 開口部 7b メタライズ 7c ねじ穴 8 ねじ 9 配線リード 10 熱伝導性コンパウンド 11 多層配線 12 スルーホール 13 入出力ピン 14 接着剤 15 荷重治具 16 吸引治具 16a 吸引口(a) 16b 吸引口(b) 17 ヒーター 18 冷却装置付き半導体装置 19 半田バンプ 20〜22 集積回路素子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板上に搭載した複数の集積回路素
    子のそれぞれの上面に、一平面で当接し、該複数の集積
    回路素子を冷却する冷却装置を具備してなる冷却装置付
    き半導体装置において、上記集積回路素子のそれぞれと
    当接する部分に、該集積回路素子の外形より小さな開口
    部を有する厚みが均一の素子面整合板を、上記回路基板
    上に搭載された複数の集積回路素子の上面に設け、該複
    数の集積回路素子のそれぞれを、上記開口部を通して吸
    引し、上記素子面整合板に接着し、かつ、該素子面整合
    板上に、上記冷却装置を着設してなることを特徴とする
    冷却装置付き半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の冷却装置付き半導体装
    置において、上記素子面整合板の開口部に、熱伝導性部
    材を充填してなることを特徴とする冷却装置付き半導体
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1もしくは請求項2のいずれかに
    記載の冷却装置付き半導体装置において、上記複数の集
    積回路素子の吸引時にも、上記複数の集積回路素子のそ
    れぞれと上記回路基板との電気的な接続を保持するのに
    十分な長さを有する非弾性の柔軟な配線部材を設けるこ
    とを特徴とする冷却装置付き半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項1もしくは請求項2のいずれかに
    記載の冷却装置付き半導体装置において、上記複数の集
    積回路素子の吸引時にも、上記集積回路素子と上記回路
    基板との電気的な接続を保持するのに十分な量の半田バ
    ンプを設けることを特徴とする冷却装置付き半導体装
    置。
  5. 【請求項5】 回路基板上に搭載した複数の集積回路素
    子の上面に、一平面で当接し、該複数の集積回路素子を
    冷却する冷却装置を具備してなる冷却装置付き半導体装
    置の製造方法において、上記集積回路素子のそれぞれと
    当接する部分に、該集積回路素子の外形より小さな開口
    部を有する厚みが均一の素子面整合板を、上記回路基板
    上に搭載された複数の集積回路素子の上面に置き、該複
    数の集積回路素子のそれぞれを、上記開口部を通して吸
    引して、上記素子面整合板に接着し、該素子面整合板上
    に上記冷却装置を着設して、上記冷却装置付き半導体装
    置を製造することを特徴とする冷却装置付き半導体装置
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の冷却装置付き半導体装
    置の製造方法において、上記複数の集積回路素子のそれ
    ぞれを、上記素子面整合板の開口部を通して、同時に吸
    引する吸引手段を用いて、該複数の集積回路素子のそれ
    ぞれを、上記素子面整合板に、同時に接着することを特
    徴とする冷却装置付き半導体装置の製造方法。
JP3216793A 1991-08-28 1991-08-28 冷却装置付き半導体装置およびその製造方法 Expired - Fee Related JP3000307B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3216793A JP3000307B2 (ja) 1991-08-28 1991-08-28 冷却装置付き半導体装置およびその製造方法
US07/934,330 US5251100A (en) 1991-08-28 1992-08-25 Semiconductor integrated circuit device with cooling system and manufacturing method therefor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3216793A JP3000307B2 (ja) 1991-08-28 1991-08-28 冷却装置付き半導体装置およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0555420A true JPH0555420A (ja) 1993-03-05
JP3000307B2 JP3000307B2 (ja) 2000-01-17

Family

ID=16693967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3216793A Expired - Fee Related JP3000307B2 (ja) 1991-08-28 1991-08-28 冷却装置付き半導体装置およびその製造方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5251100A (ja)
JP (1) JP3000307B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017511609A (ja) * 2014-04-18 2017-04-20 レイセオン カンパニー 熱的改善のために表面実装パッケージをアライメントする方法

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06275677A (ja) * 1993-03-23 1994-09-30 Shinko Electric Ind Co Ltd 半導体装置用パッケージおよび半導体装置
US5424580A (en) * 1993-11-01 1995-06-13 Unisys Corporation Electro-mechanical assembly of high power and low power IC packages with a shared heat sink
DE4416616C2 (de) * 1994-05-11 1997-05-22 Fichtel & Sachs Ag Gehäuse
MY112145A (en) * 1994-07-11 2001-04-30 Ibm Direct attachment of heat sink attached directly to flip chip using flexible epoxy
US5848082A (en) * 1995-08-11 1998-12-08 Sdl, Inc. Low stress heatsink and optical system
US5706171A (en) * 1995-11-20 1998-01-06 International Business Machines Corporation Flat plate cooling using a thermal paste retainer
US5692558A (en) * 1996-07-22 1997-12-02 Northrop Grumman Corporation Microchannel cooling using aviation fuels for airborne electronics
US5801442A (en) * 1996-07-22 1998-09-01 Northrop Grumman Corporation Microchannel cooling of high power semiconductor devices
JP3518434B2 (ja) * 1999-08-11 2004-04-12 株式会社日立製作所 マルチチップモジュールの冷却装置
FR2798036B1 (fr) * 1999-08-26 2002-01-18 Sagem Module electronique et procede de fabrication d'un tel module
US6673649B1 (en) 2002-07-05 2004-01-06 Micron Technology, Inc. Microelectronic device packages and methods for controlling the disposition of non-conductive materials in such packages
JP2006057920A (ja) * 2004-08-20 2006-03-02 Hitachi Ltd 電子機器の液冷システム、及び、これを用いた電子機器
JP2006245356A (ja) * 2005-03-04 2006-09-14 Hitachi Ltd 電子デバイスの冷却装置
US20110079376A1 (en) * 2009-10-03 2011-04-07 Wolverine Tube, Inc. Cold plate with pins
US20110232877A1 (en) * 2010-03-23 2011-09-29 Celsia Technologies Taiwan, Inc. Compact vapor chamber and heat-dissipating module having the same
CN106415814B (zh) * 2014-05-03 2019-10-11 株式会社半导体能源研究所 薄膜状部件支撑设备
US11355419B2 (en) * 2018-01-11 2022-06-07 Amosense Co., Ltd. Power semiconductor module

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0103068B1 (de) * 1982-09-09 1989-01-04 Siemens Aktiengesellschaft Einrichtung zum Kühlen einer Mehrzahl von zu Flachbaugruppen zusammengefassten integrierten Bausteinen
JPS59200495A (ja) * 1983-04-27 1984-11-13 株式会社日立製作所 マルチチツプ・モジユ−ル
JPH0777247B2 (ja) * 1986-09-17 1995-08-16 富士通株式会社 半導体装置の製造方法
JPH01115148A (ja) * 1987-10-28 1989-05-08 Nec Corp 集積回路の冷却装置の製造方法
JPH039597A (ja) * 1989-06-07 1991-01-17 Fujitsu Ltd 回路基板の放熱構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017511609A (ja) * 2014-04-18 2017-04-20 レイセオン カンパニー 熱的改善のために表面実装パッケージをアライメントする方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3000307B2 (ja) 2000-01-17
US5251100A (en) 1993-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0555420A (ja) 冷却装置付き半導体装置およびその製造方法
US6208025B1 (en) Microelectronic component with rigid interposer
US7683479B2 (en) Semiconductor package involving a rotary lock that connects a package substrate and a separate component
JP3196762B2 (ja) 半導体チップ冷却構造
JP3510709B2 (ja) 取り外し可能なフリップチップパッケージを用いた直接チップ接続
US5616520A (en) Semiconductor integrated circuit device and fabrication method thereof
US20010048591A1 (en) Microelectronics component with rigid interposer
JPH07106477A (ja) 熱伝導板付きヒートシンクアセンブリ
JPH07106475A (ja) ヒートシンク・アセンブリ
JPH07170098A (ja) 電子部品の実装構造および実装方法
TWI617228B (zh) Electronic component bonding head
JP2803603B2 (ja) マルチチップパッケージ構造
JPH1032305A (ja) マルチチップモジュール
WO1992022090A1 (en) Thermally conductive electronic assembly
JPH0582688A (ja) 半導体集積回路装置
WO1999016128A1 (en) Semiconductor module
JP3134860B2 (ja) 混成集積回路装置
JPH08107164A (ja) 半導体装置
JP3348937B2 (ja) 半導体集積回路装置およびその組立方法
JPH0574985A (ja) 半導体素子の実装構造
JP2936845B2 (ja) 集積回路の実装構造
JP2746248B2 (ja) チップキャリア及びチップキャリアの半田付け方法
JP2568815B2 (ja) 平板ディスプレイ装置
JPH10200018A (ja) 半導体集積回路装置およびその製造方法
JPH03171744A (ja) 半導体装置及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees