JPH055502B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH055502B2 JPH055502B2 JP56500780A JP50078081A JPH055502B2 JP H055502 B2 JPH055502 B2 JP H055502B2 JP 56500780 A JP56500780 A JP 56500780A JP 50078081 A JP50078081 A JP 50078081A JP H055502 B2 JPH055502 B2 JP H055502B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gradient
- interval
- magnetic field
- spin
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000002592 echocardiography Methods 0.000 description 14
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 6
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 6
- 238000001208 nuclear magnetic resonance pulse sequence Methods 0.000 description 4
- 238000005481 NMR spectroscopy Methods 0.000 description 3
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002045 lasting effect Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/44—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
- G01R33/48—NMR imaging systems
- G01R33/4818—MR characterised by data acquisition along a specific k-space trajectory or by the temporal order of k-space coverage, e.g. centric or segmented coverage of k-space
- G01R33/482—MR characterised by data acquisition along a specific k-space trajectory or by the temporal order of k-space coverage, e.g. centric or segmented coverage of k-space using a Cartesian trajectory
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/44—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
- G01R33/48—NMR imaging systems
- G01R33/54—Signal processing systems, e.g. using pulse sequences ; Generation or control of pulse sequences; Operator console
- G01R33/56—Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution
- G01R33/561—Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution by reduction of the scanning time, i.e. fast acquiring systems, e.g. using echo-planar pulse sequences
- G01R33/5615—Echo train techniques involving acquiring plural, differently encoded, echo signals after one RF excitation, e.g. using gradient refocusing in echo planar imaging [EPI], RF refocusing in rapid acquisition with relaxation enhancement [RARE] or using both RF and gradient refocusing in gradient and spin echo imaging [GRASE]
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R33/00—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
- G01R33/20—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
- G01R33/44—Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance using nuclear magnetic resonance [NMR]
- G01R33/48—NMR imaging systems
- G01R33/54—Signal processing systems, e.g. using pulse sequences ; Generation or control of pulse sequences; Operator console
- G01R33/56—Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution
- G01R33/561—Image enhancement or correction, e.g. subtraction or averaging techniques, e.g. improvement of signal-to-noise ratio and resolution by reduction of the scanning time, i.e. fast acquiring systems, e.g. using echo-planar pulse sequences
- G01R33/5615—Echo train techniques involving acquiring plural, differently encoded, echo signals after one RF excitation, e.g. using gradient refocusing in echo planar imaging [EPI], RF refocusing in rapid acquisition with relaxation enhancement [RARE] or using both RF and gradient refocusing in gradient and spin echo imaging [GRASE]
- G01R33/5616—Echo train techniques involving acquiring plural, differently encoded, echo signals after one RF excitation, e.g. using gradient refocusing in echo planar imaging [EPI], RF refocusing in rapid acquisition with relaxation enhancement [RARE] or using both RF and gradient refocusing in gradient and spin echo imaging [GRASE] using gradient refocusing, e.g. EPI
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
Description
請求項の範囲
1 核磁気共鳴信号を使用して物体から像情報を
取り出す装置において、 一つの軸に沿つて物体に連続静磁界をかける手
段、 それぞれ直交した方向に勾配を有する第1、第
2そして第3の勾配磁界を上記の静磁界にかける
手段、そして A 第1の勾配磁界の存在下でこの勾配磁界の方
向に直交する選択された面内に核スピンを選択
的に励起する段階、 B 第1の勾配の方向を反転し、上記の選択され
た面の幅を横切つてスピンをリフエーズし、そ
して第2の勾配磁界を加える段階、 C 第2の勾配の方向を反転し、そしてその反転
した勾配を保持してその結果としての物体から
の自由誘導減衰信号を読み取る段階 を実施し、C段階に続いて第2勾配の方向は繰
り返し反転され、順次に反転された第2の勾配
を保持しそして第3の勾配の不存在下でエコー
の自由誘導信号を読みだす手段 を備えたことを特徴とする物体から像情報を取り
出す装置。
取り出す装置において、 一つの軸に沿つて物体に連続静磁界をかける手
段、 それぞれ直交した方向に勾配を有する第1、第
2そして第3の勾配磁界を上記の静磁界にかける
手段、そして A 第1の勾配磁界の存在下でこの勾配磁界の方
向に直交する選択された面内に核スピンを選択
的に励起する段階、 B 第1の勾配の方向を反転し、上記の選択され
た面の幅を横切つてスピンをリフエーズし、そ
して第2の勾配磁界を加える段階、 C 第2の勾配の方向を反転し、そしてその反転
した勾配を保持してその結果としての物体から
の自由誘導減衰信号を読み取る段階 を実施し、C段階に続いて第2勾配の方向は繰
り返し反転され、順次に反転された第2の勾配
を保持しそして第3の勾配の不存在下でエコー
の自由誘導信号を読みだす手段 を備えたことを特徴とする物体から像情報を取り
出す装置。
2 交互の自由誘導減衰信号が時間反転されてい
る請求の範囲第1項に記載の装置。
る請求の範囲第1項に記載の装置。
3 時間反転自由誘導減衰信号と非時間反転自由
誘導減衰信号をフーリエ変換する請求の範囲第2
項に記載の装置。
誘導減衰信号をフーリエ変換する請求の範囲第2
項に記載の装置。
4 選択された面内で核スピンを選択的に励起す
る段階が、選択的な90度の高周波パルスを印加す
ることを含む請求の範囲第1,2もしくは3項に
記載の装置。
る段階が、選択的な90度の高周波パルスを印加す
ることを含む請求の範囲第1,2もしくは3項に
記載の装置。
5 選択面内で核スピンを反転する先行段階を含
む請求の範囲第1,2,3もしくは4項に記載の
装置。
む請求の範囲第1,2,3もしくは4項に記載の
装置。
6 核スピンの反転は、180度高周波パルスを加
えることにより実施される請求の範囲第5項に記
載の装置。
えることにより実施される請求の範囲第5項に記
載の装置。
7 核スピンの反転は、断熱高速通過により実施
される請求の範囲第5項に記載の装置。
される請求の範囲第5項に記載の装置。
8 先行段階と段階Aとの間に時間間隔がある請
求の範囲第5項に記載の装置。
求の範囲第5項に記載の装置。
9 物体の陽子のスピン格子緩和時間に時間間隔
が等しい請求の範囲第8項に記載の装置。
が等しい請求の範囲第8項に記載の装置。
10 種々の選択された面について一連の段階が
反復される請求の範囲第1ないし9のいずれかに
記載の装置。
反復される請求の範囲第1ないし9のいずれかに
記載の装置。
11 選択された面が相互に平行である請求の範
囲第10項に記載の装置。
囲第10項に記載の装置。
12 選択された面が軸に平行な請求の範囲第1
1項に記載の装置。
1項に記載の装置。
明細書
本発明は物体からの像情報を形成する装置と方
法に係る。本発明は、空間分布密度又は緩和時間
が磁気共鳴技術で検出されるような原子核又は他
のスピンを含むサンプルの像を形成することに関
する。特に、本発明では、静磁界及び切換式の磁
界勾配が存在するところにあるサンプルの自由誘
導減衰(FID)及びスピンエコーから像を形成す
る方法について説明する。
法に係る。本発明は、空間分布密度又は緩和時間
が磁気共鳴技術で検出されるような原子核又は他
のスピンを含むサンプルの像を形成することに関
する。特に、本発明では、静磁界及び切換式の磁
界勾配が存在するところにあるサンプルの自由誘
導減衰(FID)及びスピンエコーから像を形成す
る方法について説明する。
米国特許第4165479号には、サンプルを1回励
起した後の一連のスピンエコーから像情報を導出
することが提案されている。スピンエコーは、切
換式の磁界勾配又は切換式の高周波磁界パルスを
用いることによつて導出される。この方法はエコ
ープレーナ技術と称する。
起した後の一連のスピンエコーから像情報を導出
することが提案されている。スピンエコーは、切
換式の磁界勾配又は切換式の高周波磁界パルスを
用いることによつて導出される。この方法はエコ
ープレーナ技術と称する。
このエコープレーナ技術は或る意味では米国特
許第4070611号に開示された方法の改良である。
エコープレーナ法では、サンプルを1回励起した
後の多数のスピンエコーから像情報が導出され
る。エコーは磁界勾配を或る方向に沿つて次々に
反転することにより作られる。第1勾配に直角に
非常に小さい勾配が常時存在し、第2の方向に沿
つて変化する移相が生じ、これは第2方向に沿つ
た空間的な弁別を与えるという目的を果たす。こ
の技術では、これら2つの勾配方向により定めら
れた平面内に2次元像が作り出される。
許第4070611号に開示された方法の改良である。
エコープレーナ法では、サンプルを1回励起した
後の多数のスピンエコーから像情報が導出され
る。エコーは磁界勾配を或る方向に沿つて次々に
反転することにより作られる。第1勾配に直角に
非常に小さい勾配が常時存在し、第2の方向に沿
つて変化する移相が生じ、これは第2方向に沿つ
た空間的な弁別を与えるという目的を果たす。こ
の技術では、これら2つの勾配方向により定めら
れた平面内に2次元像が作り出される。
然し乍ら、上記のエコープレーナ法には或る種
の欠点があると考えられる。先ず第1に、上記の
第1勾配を切換えることにより生じる次々のエコ
ーは互いに時間的に反転されねばならない。所要
のフーリエ変換を行なう前に次々のエコー信号が
時間的に反転されないと、第1勾配に関連した正
及び負の方向からの情報が混合されて、非関連性
が生じてしまう。
の欠点があると考えられる。先ず第1に、上記の
第1勾配を切換えることにより生じる次々のエコ
ーは互いに時間的に反転されねばならない。所要
のフーリエ変換を行なう前に次々のエコー信号が
時間的に反転されないと、第1勾配に関連した正
及び負の方向からの情報が混合されて、非関連性
が生じてしまう。
次々のエコーを時間的に反転するという必要性
が理解されれば、信号の読み出し中に上記の第2
勾配が保持される場合には時間的な反転によつて
問題を生じることが明らかであろう。小さなサン
プル素子が座標(X,Z)にある場合について考
える。上記の第1勾配をGxとし、第2勾配をGz
とする。従つて、次々のインターバルk及び(k
+1)の間には、素子からの次々の信号Sk(X,
Z,t)及びSk+1(X,Z,t)が次のようにな
る。
が理解されれば、信号の読み出し中に上記の第2
勾配が保持される場合には時間的な反転によつて
問題を生じることが明らかであろう。小さなサン
プル素子が座標(X,Z)にある場合について考
える。上記の第1勾配をGxとし、第2勾配をGz
とする。従つて、次々のインターバルk及び(k
+1)の間には、素子からの次々の信号Sk(X,
Z,t)及びSk+1(X,Z,t)が次のようにな
る。
Sk(X,Z,t)∝exp〔i(k−1)Δφ
(Z)〕exp〔iγ(Gx)X+GzZ)(t−tk)〕 Sk+1(X,Z,t)∝exp〔i(k−1)Δφ
(Z)〕exp〔iΔφ(Z)〕exp〔iγ(−GxX+GzZ)
(t−tk+1)〕 但し、Δφ(Z)=γGzZτであり、τは1つのイ
ンターバルの長さであり(Nは全て同じ長さであ
る)、tk及びtk+1はインターバルk及び(k+1)
内の基準時間である。従つてGx及びGzは2つの
信号において互いに逆に作用し、X及びZ方向の
像情報をいかにして分類するかは全く明確ではな
い。
(Z)〕exp〔iγ(Gx)X+GzZ)(t−tk)〕 Sk+1(X,Z,t)∝exp〔i(k−1)Δφ
(Z)〕exp〔iΔφ(Z)〕exp〔iγ(−GxX+GzZ)
(t−tk+1)〕 但し、Δφ(Z)=γGzZτであり、τは1つのイ
ンターバルの長さであり(Nは全て同じ長さであ
る)、tk及びtk+1はインターバルk及び(k+1)
内の基準時間である。従つてGx及びGzは2つの
信号において互いに逆に作用し、X及びZ方向の
像情報をいかにして分類するかは全く明確ではな
い。
本発明の主たる目的は、一連の自由誘導減衰及
びスピンエコーを用いて磁気回転共鳴で像を形成
する改良された装置と方法を提供することであ
る。
びスピンエコーを用いて磁気回転共鳴で像を形成
する改良された装置と方法を提供することであ
る。
本発明によれば、核磁気共鳴信号を用いて物体
からの像情報を導出する方法は、或る軸に沿つて
連続的な静磁界を物体に受けさせ、そして 1 或る選択された平面内で原子核スピンを励起
させ、 2 上記平面に平行な勾配方向を有する第1磁界
勾配と、上記平面に垂直な勾配方向を有する第
2磁界勾配とを与え、 3 上記第1勾配の勾配方向を次々に反転して上
記第1勾配を繰返し与え、上記平面に平行で且
つ上記第1勾配の方向に直交するような勾配方
向を有する第3磁界勾配を上記第1勾配の各
次々の反転中に与え、そしてエコーを発する
次々の自由誘導減衰信号を読み出す時間中に上
記第1勾配の勾配方向を次々に反転しながら上
記第1勾配を保持する、という一連の段階を行
なうことより成る。
からの像情報を導出する方法は、或る軸に沿つて
連続的な静磁界を物体に受けさせ、そして 1 或る選択された平面内で原子核スピンを励起
させ、 2 上記平面に平行な勾配方向を有する第1磁界
勾配と、上記平面に垂直な勾配方向を有する第
2磁界勾配とを与え、 3 上記第1勾配の勾配方向を次々に反転して上
記第1勾配を繰返し与え、上記平面に平行で且
つ上記第1勾配の方向に直交するような勾配方
向を有する第3磁界勾配を上記第1勾配の各
次々の反転中に与え、そしてエコーを発する
次々の自由誘導減衰信号を読み出す時間中に上
記第1勾配の勾配方向を次々に反転しながら上
記第1勾配を保持する、という一連の段階を行
なうことより成る。
本発明を実施する場合には、交互の自由誘導減
衰信号を時間的に反転し、この時間的に反転した
自由誘導減衰信号と、時間的に反転しない自由誘
導減衰信号を次いでフーリエ変換する。
衰信号を時間的に反転し、この時間的に反転した
自由誘導減衰信号と、時間的に反転しない自由誘
導減衰信号を次いでフーリエ変換する。
本発明の一層の理解のため添付図を参照する。
第1図は本発明を実施した装置のブロツク図であ
り、第2図は本発明の実施例のパルスシーケンス
を示す。
第1図は本発明を実施した装置のブロツク図であ
り、第2図は本発明の実施例のパルスシーケンス
を示す。
説明上、静磁界BpはZ軸に沿つて存在しそし
て高周波(RF)磁界はY軸に沿つて存在するも
のとする。X,Y及びZ方向に磁界勾配Gx,Gy
及びGzを作るコイルがある。Y軸に垂直な薄い
部片の2次元像を形成することについて考える。
本方法を人体全体の像形成に適用する場合には、
患者を水平に置き、Z軸を垂直に位置させそして
Y軸を患者の身長に沿うように配置するのが便利
である。この場合X軸は患者を横切つて延びる。
て高周波(RF)磁界はY軸に沿つて存在するも
のとする。X,Y及びZ方向に磁界勾配Gx,Gy
及びGzを作るコイルがある。Y軸に垂直な薄い
部片の2次元像を形成することについて考える。
本方法を人体全体の像形成に適用する場合には、
患者を水平に置き、Z軸を垂直に位置させそして
Y軸を患者の身長に沿うように配置するのが便利
である。この場合X軸は患者を横切つて延びる。
第1図に本発明の実施例の装置を示す。それ
は、静磁界Bpをつくるため実際はソレノイドコ
イルとなるが、棒磁石のN極とS極として示す手
段と、それぞれX,Y,Z方向に勾配磁界を加え
る3個のコイルGx,Gy,Gzを備えている。周波
数選択トランスミツタ1が高周波信号をトランス
ミツタコイル2に送り、磁界内の物体3を励起す
る。物体3内で発生された自由誘導信号がコイル
2により受けられ、そしてレシーバ4へ送られ
る。各勾配コイルGx,Gy,Gzと周波数選択トラ
ンスミツタ1の励起は以下に説明するパルスシー
ケンスの要件に従つてスイツチ5により制御され
る。
は、静磁界Bpをつくるため実際はソレノイドコ
イルとなるが、棒磁石のN極とS極として示す手
段と、それぞれX,Y,Z方向に勾配磁界を加え
る3個のコイルGx,Gy,Gzを備えている。周波
数選択トランスミツタ1が高周波信号をトランス
ミツタコイル2に送り、磁界内の物体3を励起す
る。物体3内で発生された自由誘導信号がコイル
2により受けられ、そしてレシーバ4へ送られ
る。各勾配コイルGx,Gy,Gzと周波数選択トラ
ンスミツタ1の励起は以下に説明するパルスシー
ケンスの要件に従つてスイツチ5により制御され
る。
各励起後の多数のスピンエコーから像を形成す
るのに用いられるパルスシーケンスが第2図に示
されている。時間軸は10個の次々の繰返しインタ
ーバルに分割される。各々のインターバル中に与
えられる磁界は次の通りである。
るのに用いられるパルスシーケンスが第2図に示
されている。時間軸は10個の次々の繰返しインタ
ーバルに分割される。各々のインターバル中に与
えられる磁界は次の通りである。
インターバル 1:
180°のRFパルスを磁界勾配G+/yと同時に与え
る。これは、平面Y=Yp内及びその付近にある
原子核スピンを選択的に反転する。Ypの値は180°
パルスの周波数を変えることによつて変更でき
る。或いは又、非選択的な180°パルスを勾配なし
に与えることもできる。この場合は、インターバ
ル3内の事象によつてy次元の選択が完全に行な
われる。或いは又、或る周波数レンジにわたつて
RF磁界をスイープするような断熱高速通過によ
つて非選択的なスピン反転を得ることもできる。
る。これは、平面Y=Yp内及びその付近にある
原子核スピンを選択的に反転する。Ypの値は180°
パルスの周波数を変えることによつて変更でき
る。或いは又、非選択的な180°パルスを勾配なし
に与えることもできる。この場合は、インターバ
ル3内の事象によつてy次元の選択が完全に行な
われる。或いは又、或る周波数レンジにわたつて
RF磁界をスイープするような断熱高速通過によ
つて非選択的なスピン反転を得ることもできる。
インターバル 2:
選択された時間T中のスピン格子緩和によつて
原子核スピン系を緩和させることができる。この
インターバル中にはBp以外の磁界は与えられな
い。
原子核スピン系を緩和させることができる。この
インターバル中にはBp以外の磁界は与えられな
い。
インターバル 3:
弱い90°のRFパルスを磁界勾配G+/yと同時に与
える。これは平面Y=Yp内及びその付近にある
原子核スピンを選択的に励起する。Ypの値は90°
パルスの周波数を変えることにより変更できる。
える。これは平面Y=Yp内及びその付近にある
原子核スピンを選択的に励起する。Ypの値は90°
パルスの周波数を変えることにより変更できる。
インターバル 4:
負の磁界勾配G-/yを与えて、Y方向に沿つて原
子核スピンの位相を合わせ直す。これと同時に、
負の磁界勾配G-/xを与えて、X方向に沿つて原子
核スピンの位相をずらす。
子核スピンの位相を合わせ直す。これと同時に、
負の磁界勾配G-/xを与えて、X方向に沿つて原子
核スピンの位相をずらす。
インターバル 5:
このインターバル中には正の磁界勾配G+/xを与
える。このインターバル中には、自由誘導信号が
最大である時にスピンエコーを形成するように原
子核スピンの位相を合わせ直し、次いで位相をず
らすようにする。信号収集時間中にG+/xを一定に
することが所望される。又、このインターバル中
には、短い正の磁界勾配パルスG+/zも開始され
る。このパルスは次のインターバル(インターバ
ル6)へと続くが、これはインターバル5内の信
号収集が完了した後に現われるに過ぎない。G+/z
信号の時間巾はT*であり、その目的はZ方向に
沿つてスピンの位相をずらすことである。
える。このインターバル中には、自由誘導信号が
最大である時にスピンエコーを形成するように原
子核スピンの位相を合わせ直し、次いで位相をず
らすようにする。信号収集時間中にG+/xを一定に
することが所望される。又、このインターバル中
には、短い正の磁界勾配パルスG+/zも開始され
る。このパルスは次のインターバル(インターバ
ル6)へと続くが、これはインターバル5内の信
号収集が完了した後に現われるに過ぎない。G+/z
信号の時間巾はT*であり、その目的はZ方向に
沿つてスピンの位相をずらすことである。
インターバル 6:
インターバル5中に始まつた勾配パルスG+/zが
終了する。このインターバル中には負の磁界勾配
G-/xを与える。このインターバル中にも、自由誘
導信号が最大である時にスピンエコーを形成する
ように原子核スピンの位相を合わせ直し、次いで
位相をずらす。この場合も、信号収集中にはG-/x
が一定でなければならない。インターバル5中に
始まつたG+/zパルスが終了してから信号収集を始
めなければならない。このインターバルの終り
に、信号データ収集が終了した後に、別の短い正
の磁界勾配パルスG+/zが開始される。このパルス
は次のインターバル(インターバル7)へと続
き、その目的はZ方向に沿つてスピンの位相をず
らすことである。
終了する。このインターバル中には負の磁界勾配
G-/xを与える。このインターバル中にも、自由誘
導信号が最大である時にスピンエコーを形成する
ように原子核スピンの位相を合わせ直し、次いで
位相をずらす。この場合も、信号収集中にはG-/x
が一定でなければならない。インターバル5中に
始まつたG+/zパルスが終了してから信号収集を始
めなければならない。このインターバルの終り
に、信号データ収集が終了した後に、別の短い正
の磁界勾配パルスG+/zが開始される。このパルス
は次のインターバル(インターバル7)へと続
き、その目的はZ方向に沿つてスピンの位相をず
らすことである。
インターバル 7:
インターバル6中に始まつた勾配パルスG+/zが
終了する。このインターバル中には正の磁界勾配
G+/xを与え、別のスピンエコーが形成される。こ
のインターバルの終りには、このインターバル中
の信号からデータを収集した後に、別の短い勾配
パルスG+/zが始まる。
終了する。このインターバル中には正の磁界勾配
G+/xを与え、別のスピンエコーが形成される。こ
のインターバルの終りには、このインターバル中
の信号からデータを収集した後に、別の短い勾配
パルスG+/zが始まる。
インターバル 8:
このインターバルはインターバル5,6及び7
と同様の多数の副インターバルより成り、正及び
負の勾配Gxを交互に与え、その間に多数のスピ
ンエコーを形成する。短いパルスG+/zも適当な位
置に与える。
と同様の多数の副インターバルより成り、正及び
負の勾配Gxを交互に与え、その間に多数のスピ
ンエコーを形成する。短いパルスG+/zも適当な位
置に与える。
インターバル 9:
これは次のシーケンスのインターバル1が生じ
るまでの系の復帰時間である。このインターバル
はスピン格子緩和時間T1に比べて長くなければ
ならなず、人体全体のNMR像形成装置ではこの
インターバルが約1秒である。
るまでの系の復帰時間である。このインターバル
はスピン格子緩和時間T1に比べて長くなければ
ならなず、人体全体のNMR像形成装置ではこの
インターバルが約1秒である。
このパルスシーケンスを用い、インターバル1
の変更された高周波のいずれかの値、並びにイン
ターバル5と6との間、インターバル6と7との
間、等々の∫T*dtG+/zの特定の組の値に対して、
2組の自由誘導信号SA及びSBが得られる。∫T*dt
はT*の間続く時間周期に対する積分を示す。
の変更された高周波のいずれかの値、並びにイン
ターバル5と6との間、インターバル6と7との
間、等々の∫T*dtG+/zの特定の組の値に対して、
2組の自由誘導信号SA及びSBが得られる。∫T*dt
はT*の間続く時間周期に対する積分を示す。
SB:緩和インターバル2は測定されるスピン格
子緩和時間に匹敵する。即ち、TT1
であり、これは人体の柔軟な組織に対し
1.7MHzにおいて数百ミリ秒である。
子緩和時間に匹敵する。即ち、TT1
であり、これは人体の柔軟な組織に対し
1.7MHzにおいて数百ミリ秒である。
SA:インターバル1及び2の事象が除去され
るが、その他のシーケンスは同じであ
る。
るが、その他のシーケンスは同じであ
る。
SA組の信号は主として陽子密度を含んでおり、
そしてSB組の信号はスピン格子緩和時間(T1)
情報と陽子密度情報との両方を含んでいる。
そしてSB組の信号はスピン格子緩和時間(T1)
情報と陽子密度情報との両方を含んでいる。
N×N陽子密度像を得るためには、NSA信号を
収集しなければならない。この点については、サ
ンプルの1回の励起の後にN個の全所要信号が得
られるものと仮定する。このような1つの完全な
組は、例えば全てのG+/zを次のような制約を合致
させることによつて得ることができる。
収集しなければならない。この点については、サ
ンプルの1回の励起の後にN個の全所要信号が得
られるものと仮定する。このような1つの完全な
組は、例えば全てのG+/zを次のような制約を合致
させることによつて得ることができる。
γLz∫T*dtG+/z<2π
但し、LzはZ方向におけるサンプルの長さであ
る。即ち、各T*周期中にサンプルの上部のスピ
ンはその下部のスピンに対しほゞ2πの位相角に
わたつて回転されねばならない。帯域条件を適当
に考えて、各エコーからN個の点を収集しなけれ
ばならない。
る。即ち、各T*周期中にサンプルの上部のスピ
ンはその下部のスピンに対しほゞ2πの位相角に
わたつて回転されねばならない。帯域条件を適当
に考えて、各エコーからN個の点を収集しなけれ
ばならない。
座標(X,Z)にある或る大きさの素子に対す
るこのシーケンスの効果について考えることが有
用であろう。次々のインターバルk及び(k+
1)に対し、各々の信号Sk(X,Z,t)及び
Sk+1(X,Z,t)は次式で与えられる。
るこのシーケンスの効果について考えることが有
用であろう。次々のインターバルk及び(k+
1)に対し、各々の信号Sk(X,Z,t)及び
Sk+1(X,Z,t)は次式で与えられる。
Sk(X,Z,t)∝exp〔i(k−1)Δφ
(Z)〕exp〔iγGx(t−tk)〕 Sk+1(X,Z,t)∝exp〔i(k−1)Δφ
(Z)〕exp〔iΔφ(Z)〕exp〔iγ(−Gx)(t−tk
+1)〕 但し、Δφ(Z)=γ∫T*dtGzである。
(Z)〕exp〔iγGx(t−tk)〕 Sk+1(X,Z,t)∝exp〔i(k−1)Δφ
(Z)〕exp〔iΔφ(Z)〕exp〔iγ(−Gx)(t−tk
+1)〕 但し、Δφ(Z)=γ∫T*dtGzである。
tk及びtk+1は最大のスピンエコーが生じる時の
第k番目及び第(k+1)番目のインターバル内
の基準時間である。従つて、Sk+1がtk+1に対して
時間的に反転された場合には、x位置の空間的な
情報(Gxにより生じた余計な歳差運動によつて
与えられる)はSkの場合と厳密に同じである。Sk
に対するSk+1の付加的な移相Δφ(Z)によりZ方
向の空間分布を分類することができる。
第k番目及び第(k+1)番目のインターバル内
の基準時間である。従つて、Sk+1がtk+1に対して
時間的に反転された場合には、x位置の空間的な
情報(Gxにより生じた余計な歳差運動によつて
与えられる)はSkの場合と厳密に同じである。Sk
に対するSk+1の付加的な移相Δφ(Z)によりZ方
向の空間分布を分類することができる。
データを分析するためには、N個のエコー信号
をフーリエ変換しなければならない。然し乍ら、
1つおきの信号を時間的に反転することが先ず必
要とされる。新たな組の信号は次のように定めら
れる。
をフーリエ変換しなければならない。然し乍ら、
1つおきの信号を時間的に反転することが先ず必
要とされる。新たな組の信号は次のように定めら
れる。
go(τ)=fo(τ),n=2,4,…
…,n−2・n fo(−τ),n=1,3,……,n−1 但し、fo(τ)はt=toに対し時間τに観察さ
れた第n番目のエコーである。go(τ)に対して
2次元のフーリエ変換を行ない、最終的な像が与
えられる。このような変換の1例が式(3)で与えら
れる。
…,n−2・n fo(−τ),n=1,3,……,n−1 但し、fo(τ)はt=toに対し時間τに観察さ
れた第n番目のエコーである。go(τ)に対して
2次元のフーリエ変換を行ない、最終的な像が与
えられる。このような変換の1例が式(3)で与えら
れる。
大部分のT1情報を含む像は、SB組のエコー信
号をSA組のエコー信号と共に収集し、前記した
ようにSA像配列体及びSB像配列体を導出し、そ
して各像形成素子に相当するT1値を(これら配
列体から)計算することによつて得ることができ
る。T1情報及び陽子密度情報の混合体を含む像
はSB組のエコー信号のみから得ることができる。
号をSA組のエコー信号と共に収集し、前記した
ようにSA像配列体及びSB像配列体を導出し、そ
して各像形成素子に相当するT1値を(これら配
列体から)計算することによつて得ることができ
る。T1情報及び陽子密度情報の混合体を含む像
はSB組のエコー信号のみから得ることができる。
像を形成するに要する完全組のN個のエコーを
1つのパルス列において収集する必要はない。個
別に励起した後に部分組を収集し、∫T*dtG+/zの
値に対して適当な調整を行ない、その特定組のエ
コーに対しZに沿つて所望の移相を作り出すこと
ができる。
1つのパルス列において収集する必要はない。個
別に励起した後に部分組を収集し、∫T*dtG+/zの
値に対して適当な調整を行ない、その特定組のエ
コーに対しZに沿つて所望の移相を作り出すこと
ができる。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8008773 | 1980-03-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57500708A JPS57500708A (ja) | 1982-04-22 |
JPH055502B2 true JPH055502B2 (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=10512116
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56500778A Expired JPH0135652B2 (ja) | 1980-03-14 | 1981-03-13 | |
JP56500780A Expired - Lifetime JPH055502B2 (ja) | 1980-03-14 | 1981-03-13 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56500778A Expired JPH0135652B2 (ja) | 1980-03-14 | 1981-03-13 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US4451788A (ja) |
EP (2) | EP0046782B2 (ja) |
JP (2) | JPH0135652B2 (ja) |
CA (2) | CA1147807A (ja) |
DE (2) | DE3163720D1 (ja) |
WO (2) | WO1981002789A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH068005U (ja) * | 1992-07-03 | 1994-02-01 | 株式会社荒井製作所 | キャスタのブレーキ |
Families Citing this family (64)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4471305A (en) * | 1978-07-20 | 1984-09-11 | The Regents Of The University Of Calif. | Method and apparatus for rapid NMR imaging of nuclear parameters with an object |
USRE33259E (en) * | 1978-07-20 | 1990-07-10 | The Regents Of The University Of California | Method and apparatus for rapid NMR imaging of nuclear parameters with an object |
US4706025A (en) * | 1980-03-14 | 1987-11-10 | National Research Development Corporation | Methods of producing image formation from objects |
CA1184602A (en) * | 1981-01-26 | 1985-03-26 | National Research Development Corporation | Investigation of samples by n.m.r. techniques |
US4599565A (en) * | 1981-12-15 | 1986-07-08 | The Regents Of The University Of Calif. | Method and apparatus for rapid NMR imaging using multi-dimensional reconstruction techniques |
DE3209264A1 (de) * | 1982-03-13 | 1983-09-22 | Bruker Medizintechnik Gmbh, 7512 Rheinstetten | Verfahren zum messen der magnetischen kernresonanz fuer die nmr-tomographie |
US4431968A (en) * | 1982-04-05 | 1984-02-14 | General Electric Company | Method of three-dimensional NMR imaging using selective excitation |
US4607223A (en) * | 1982-08-13 | 1986-08-19 | National Research Development Corporation | Nuclear magnetic resonance imaging method |
NL8203519A (nl) * | 1982-09-10 | 1984-04-02 | Philips Nv | Werkwijze en inrichting voor het bepalen van een kernmagnetisatieverdeling in een deel van een lichaam. |
JPS5957640A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-03 | 株式会社東芝 | Mri装置によるスキャノグラム生成方法 |
JPS59119248A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-10 | Toshiba Corp | 核磁気共鳴装置 |
USRE32701E (en) * | 1983-01-04 | 1988-06-21 | Wisconsin Alumni Research Foundation | NMR scanner with motion zeugmatography |
US4579121A (en) * | 1983-02-18 | 1986-04-01 | Albert Macovski | High speed NMR imaging system |
IL68344A (en) * | 1983-04-10 | 1988-10-31 | Yeda Res & Dev | Method to eliminate the effects of magnetic field inhomogeneities in nmr imaging |
JPS59190643A (ja) * | 1983-04-14 | 1984-10-29 | Hitachi Ltd | 核磁気共鳴を用いた検査装置 |
US4549139A (en) * | 1983-06-03 | 1985-10-22 | General Electric Company | Method of accurate and rapid NMR imaging of computed T1 and spin density |
US4549140A (en) * | 1983-06-03 | 1985-10-22 | General Electric Company | Method utilizing combined, interleaved pulse sequences for reducing motion artifacts in computed T1,T2 and M0 NMR imaging |
US4621235A (en) * | 1983-06-07 | 1986-11-04 | U.S. Philips Corporation | Method of and device for determining a nuclear magnetization distribution in a region of a body |
FI833807A (fi) * | 1983-06-23 | 1984-12-24 | Instrumentarium Oy | Foerfarande foer utredning av aemnets eller magnetfaeltets egenskaper. |
DE3379594D1 (en) * | 1983-08-05 | 1989-05-18 | Oxford Res Syst | Method and apparatus for obtaining n.m.r. spectra |
JPS6039539A (ja) * | 1983-08-15 | 1985-03-01 | Hitachi Ltd | 核磁気共鳴を用いた検査装置 |
DE3340523A1 (de) * | 1983-11-09 | 1985-05-15 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Kernspin-tomographiegeraet |
US4570119A (en) * | 1983-11-15 | 1986-02-11 | General Electric Company | Method for visualization of in-plane fluid flow by proton NMR imaging |
DE3414634A1 (de) * | 1984-04-18 | 1985-10-24 | Bruker Medizintechnik Gmbh, 7512 Rheinstetten | Verfahren zum anregen einer probe fuer die nmr-tomographie |
EP0164142B1 (de) * | 1984-05-02 | 1991-03-27 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Verfahren und Anordnung zur Ermittlung einer Kernmagnetisierungsverteilung in einem Teil eines Körpers |
US4689567A (en) * | 1984-06-01 | 1987-08-25 | Advanced Nmr Systems, Inc. | NMR Fourier imaging from multiple echoes |
EP0165610B2 (en) * | 1984-06-20 | 1992-11-11 | Hitachi, Ltd. | High speed imaging method with three-dimensional nmr |
JPS6117054A (ja) * | 1984-07-03 | 1986-01-25 | Yokogawa Medical Syst Ltd | 核磁気共鳴断層撮影装置 |
US4649345A (en) * | 1984-08-17 | 1987-03-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | NMR imaging method |
FI75428C (fi) * | 1984-11-21 | 1988-06-09 | Instrumentarium Oy | Foerfarande foer kartlaeggning av de kaernmagnetiska egenskaperna hos ett objekt, som skall undersoekas. |
DE3504734C2 (de) * | 1985-02-12 | 1998-12-10 | Max Planck Gesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zur Aufnahme von Spinresonanzdaten |
US4654593A (en) * | 1985-02-13 | 1987-03-31 | University Of Cincinnati | Method for chemical and tomographic analysis of a moving object by nuclear magnetic resonance |
JPH0811112B2 (ja) * | 1985-03-11 | 1996-02-07 | 株式会社日立製作所 | 核磁気共鳴を用いた検査装置 |
US4668915A (en) * | 1985-03-15 | 1987-05-26 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Non-uniform field magnetic resonance dual patient imaging system |
DE3514542A1 (de) * | 1985-04-22 | 1986-10-23 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Verfahren und vorrichtung zur zusammensetzung eines mr-bildes aus atemgesteuert aufgenommenen bilddaten |
US4678996A (en) * | 1985-05-07 | 1987-07-07 | Picker International, Inc. | Magnetic resonance imaging method |
US4641095A (en) * | 1985-05-15 | 1987-02-03 | Duke University Medical Center | Determination of T1 relaxation times used in automated nuclear magnetic resonance image synthesis |
NL8502249A (nl) * | 1985-06-12 | 1987-01-02 | Koninkl Philips Electronics Nv | Mri werkwijze met kleine excitatiepulsen. |
EP0208236B1 (en) * | 1985-07-10 | 1992-10-21 | Hitachi, Ltd. | Nmr imaging method |
USRE34495E (en) * | 1985-07-10 | 1994-01-04 | Hitachi, Ltd. | NMR imaging method |
JPH0657205B2 (ja) * | 1985-07-11 | 1994-08-03 | 株式会社東芝 | 磁気共鳴イメージング方法および装置 |
NL8502223A (nl) * | 1985-08-12 | 1987-03-02 | Philips Nv | Werkwijze voor het selektief exciteren van een volume in een objekt. |
GB8528357D0 (en) * | 1985-11-18 | 1985-12-24 | Picker Int Ltd | Nuclear magnetic resonance imaging |
DE3604281A1 (de) * | 1986-02-12 | 1987-08-13 | Philips Patentverwaltung | Verfahren zur bestimmung der kernmagnetisierungsverteilung in einer schicht eines untersuchungsbereiches und kernspintomograph zur durchfuehrung des verfahrens |
JPH0763455B2 (ja) * | 1986-03-31 | 1995-07-12 | 株式会社東芝 | 磁気共鳴映像装置 |
DE3618432A1 (de) * | 1986-05-31 | 1987-12-03 | Philips Patentverwaltung | Kernspintomographieverfahren |
US5055788A (en) * | 1986-08-27 | 1991-10-08 | Schlumberger Technology Corporation | Borehole measurement of NMR characteristics of earth formations |
US4740748A (en) * | 1986-12-03 | 1988-04-26 | Advanced Nmr Systems, Inc. | Method of high-speed magnetic resonance imaging |
US4818942A (en) * | 1986-12-03 | 1989-04-04 | Advanced Nmr Systems, Inc. | Method of high-speed magnetic resonance imaging employing continuous wave readout gradient |
JP2642362B2 (ja) * | 1987-09-30 | 1997-08-20 | 株式会社東芝 | 磁気共鳴映像装置 |
US4949042A (en) * | 1988-01-22 | 1990-08-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Magnetic resonance imaging system |
JP2646627B2 (ja) * | 1988-03-08 | 1997-08-27 | 株式会社日立製作所 | 核磁気共鳴を用いた検査装置 |
US4843322A (en) * | 1988-08-15 | 1989-06-27 | General Electric Company | Method for producing multi-slice NMR images |
US4926125A (en) * | 1988-08-22 | 1990-05-15 | General Electric Company | Surface gradient assembly for high speed nuclear magnetic resonance imaging |
JP2777155B2 (ja) * | 1988-11-30 | 1998-07-16 | 株式会社東芝 | 磁気共鳴映像装置 |
DE4003547C2 (de) * | 1989-02-24 | 1999-10-07 | Siemens Ag | Abtastung von Kernresonanzsignalen bei allgemeinen Gradientenformen |
JPH02241432A (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-26 | Hitachi Ltd | 核磁気共鳴イメージング方法 |
DE4018683A1 (de) * | 1989-06-23 | 1991-01-10 | Siemens Ag | Schichtprofiloptimierung fuer ein mit einer gradientenechosequenz betriebenes kernspin-tomographiegeraet |
US5119027A (en) * | 1989-08-14 | 1992-06-02 | Ehrhardt James C | Nuclear magnetic resonance imaging method |
EP0627633A1 (en) * | 1993-05-18 | 1994-12-07 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method and apparatus for magnetic resonance imaging |
RU2106748C1 (ru) * | 1993-12-21 | 1998-03-10 | Юрий Алексеевич Бауров | Способ передачи информации и устройство для его осуществления (варианты) |
JP3973733B2 (ja) * | 1997-05-30 | 2007-09-12 | 株式会社日立メディコ | 核磁気共鳴撮影装置 |
US8054073B2 (en) | 2008-05-21 | 2011-11-08 | Entanglement Technologies, Llc | Method and apparatus for implementing EIT magnetometry |
US10422841B2 (en) * | 2016-04-21 | 2019-09-24 | Regents Of The University Of Minnesota | Systems and methods for designing multidimensional selective adiabatic pulses |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4021726A (en) * | 1974-09-11 | 1977-05-03 | National Research Development Corporation | Image formation using nuclear magnetic resonance |
CA1052861A (en) * | 1975-03-18 | 1979-04-17 | Varian Associates | Gyromagnetic resonance fourier transform zeugmatography |
GB1580787A (en) * | 1976-04-14 | 1980-12-03 | Mansfield P | Nuclear magnetic resonance apparatus and methods |
GB1596160A (en) * | 1976-12-15 | 1981-08-19 | Nat Res Dev | Nuclear magnetic resonance apparatus and methods |
GB1584949A (en) * | 1978-05-25 | 1981-02-18 | Emi Ltd | Imaging systems |
GB1584950A (en) * | 1978-05-25 | 1981-02-18 | Emi Ltd | Imaging systems |
GB1578910A (en) * | 1978-05-25 | 1980-11-12 | Emi Ltd | Imaging systems |
GB1601970A (en) * | 1978-05-31 | 1981-11-04 | Nat Res Dev | Methods of deriving image information from objects |
US4339716A (en) * | 1979-05-23 | 1982-07-13 | Picker International Limited | Nuclear magnetic resonance systems |
US4471306A (en) * | 1982-02-03 | 1984-09-11 | General Electric Company | Method of NMR imaging which overcomes T2 * effects in an inhomogeneous static magnetic field |
US4431968A (en) * | 1982-04-05 | 1984-02-14 | General Electric Company | Method of three-dimensional NMR imaging using selective excitation |
-
1981
- 1981-03-13 JP JP56500778A patent/JPH0135652B2/ja not_active Expired
- 1981-03-13 CA CA000372948A patent/CA1147807A/en not_active Expired
- 1981-03-13 US US06/320,951 patent/US4451788A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-03-13 WO PCT/GB1981/000045 patent/WO1981002789A1/en active IP Right Grant
- 1981-03-13 EP EP81900564A patent/EP0046782B2/en not_active Expired
- 1981-03-13 EP EP81900565A patent/EP0047274B2/en not_active Expired
- 1981-03-13 CA CA000372931A patent/CA1147806A/en not_active Expired
- 1981-03-13 DE DE8181900565T patent/DE3163720D1/de not_active Expired
- 1981-03-13 WO PCT/GB1981/000044 patent/WO1981002788A1/en active IP Right Grant
- 1981-03-13 JP JP56500780A patent/JPH055502B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1981-03-13 DE DE8181900564T patent/DE3162208D1/de not_active Expired
- 1981-03-13 US US06/320,953 patent/US4506222A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-02-15 US US06/702,126 patent/US4602214A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH068005U (ja) * | 1992-07-03 | 1994-02-01 | 株式会社荒井製作所 | キャスタのブレーキ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0047274B2 (en) | 1990-03-21 |
EP0047274B1 (en) | 1984-05-23 |
DE3162208D1 (en) | 1984-03-22 |
EP0047274A1 (en) | 1982-03-17 |
EP0046782B2 (en) | 1991-01-09 |
EP0046782A1 (en) | 1982-03-10 |
US4506222A (en) | 1985-03-19 |
EP0046782B1 (en) | 1984-02-15 |
CA1147807A (en) | 1983-06-07 |
CA1147806A (en) | 1983-06-07 |
WO1981002789A1 (en) | 1981-10-01 |
JPH0135652B2 (ja) | 1989-07-26 |
JPS57500707A (ja) | 1982-04-22 |
US4506222B1 (ja) | 1988-01-26 |
US4451788A (en) | 1984-05-29 |
US4602214A (en) | 1986-07-22 |
WO1981002788A1 (en) | 1981-10-01 |
DE3163720D1 (en) | 1984-06-28 |
JPS57500708A (ja) | 1982-04-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH055502B2 (ja) | ||
Hawkes et al. | Rapid Fourier imaging using steady‐state free precession | |
EP0086972B2 (en) | Method of NMR imaging which overcomes T2* effects in an inhomogeneous static magnetic field | |
EP0091008B1 (en) | Method of three-dimensional nmr imaging using selective excitation | |
US4290019A (en) | Methods of deriving image information from objects | |
US5758646A (en) | Magnetic resonance imaging method with pulse sequence optimization and device for such method | |
EP0103397B1 (en) | Nuclear magnetic resonance imaging method | |
Horowitz et al. | MRI physics for radiologists | |
JP2000135206A5 (ja) | 4重フィールドエコーシーケンスを用いて水と脂肪を定量的にmr撮影する装置 | |
US4549140A (en) | Method utilizing combined, interleaved pulse sequences for reducing motion artifacts in computed T1,T2 and M0 NMR imaging | |
EP0098426A2 (en) | Method of eliminating effects of spurious free induction decay NMR signal caused by imperfect 180 degrees RF pulses | |
US4068161A (en) | Gyromagnetic resonance spectroscopy employing spin echo spin-spin decoupling and two-dimensional spreading | |
EP0105700B1 (en) | Nuclear magnetic resonance methods | |
EP0223543A2 (en) | Nuclear magnetic resonance imaging | |
US5064638A (en) | Simultaneous multinuclear magnetic resonance imaging and spectroscopy | |
US4716369A (en) | High speed imaging method with three-dimensional NMR | |
GB2079946A (en) | NMR Imaging Method | |
EP0205223B1 (en) | Magnetic resonance imaging method utilizing small excitation pulses | |
US6407549B1 (en) | Magnetic resonance signal acquiring method and apparatus, recording medium and magnetic resonance imaging apparatus | |
US4706025A (en) | Methods of producing image formation from objects | |
GB2079463A (en) | NMR imaging method | |
GB2228090A (en) | Magnetic resonance method | |
Bottomley et al. | 4506223 Method for performing two-dimensional and three-dimensional chemical shift imaging | |
Edelstein et al. | 4506222 Methods of producing image information from objects | |
JPH0581138B2 (ja) |